JP5255416B2 - 真空バルブ - Google Patents

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Description

この発明は真空バルブに関し、特にその端板およびその周囲の構造に関する。
従来の真空バルブにおいては、図8に示すような概略断面構造からなるものが開示されている。真空バルブは、アルミナセラミックス等で形成された円筒状の絶縁容器1および絶縁容器1の両端に気密に接合されて内部を真空封止する端板組立体2および端板組立体3を有する真空容器4と、真空容器4内に固定側電極棒5および可動側電極棒6によって接離可能に支持された一対の固定電極7および可動電極8とを備えている。固定電極7側の端板組立体2は、固定側電極棒5を介して固定電極7に固定側ブロック9によって接合された端板10と、絶縁容器1の開口端部11に接合されて端板10に連結部12で連結された端部金具13とを備えている。端部金具13は端板10よりも薄い金属板でできていて、絶縁容器1 に不都合に大きな機械的応力が掛からないようにしてある。図示の例では端板10は固定側電極棒5 にロウ付けされている。
端板10は中央に開口を形成する内端部14を持ち、断面形が図に示すような段部15を持つ、全体としてほぼ円板状あるいは円環状の部材である。端板10は固定側電極棒5に固着された内端部14から絶縁容器1に向かって延びていて、端部金具13に接合されて連結された連結部16を持っている。図示の例では連結部16は段部15に形成されている。
端部金具13は、外端部17で絶縁容器1の開口端部11上に形成された約20μmの厚みのMo−Mnからなるメタライズ層18にロウ付けにより接合されて接合部19を形成する第1脚部20と、端板10に銀ロウ材によるロウ付けで連結されて連結部21を構成する折曲部22と、折曲部22から絶縁容器1の接合部19を離間して覆うようにその近傍にまで延長された第2脚部23とを備えたほぼU字型断面の環状部材である。
この第2脚部23は、端部金具13の一部が連結部21を越えて、絶縁容器1と端部金具13との間の接合部19近傍にまで延長された部分と言うことができ、この構成によりメタライズ層18と同電位の端部金具13がメタライズ層18のすぐ内側に存在することとなり、電界集中を起こしやすい絶縁容器1 の接合部19のメタライズ層18の周囲の電界緩和機能を持つシールド部分24が得られる。この例では第2脚部23( 絶縁容器1に接合されていない脚部)は絶縁容器1の内側にある。可動電極8側の端板組立体3も固定電極7側の端板組立体2とほぼ同様の構成を持ち、可動電極棒6にベローズ25を介して気密に接合された端板26と、絶縁容器1の開口端部11にメタライズ層18に接合されて端板26に連結部27で連結された端部金具28とを備えている。ここでは相違する点だけを説明する。即ち、端板26は、薄いステンレスで蛇腹状に製作されて気密を保ちながら可動側電極棒6が動くことを可能にしているベローズ25により可動側電極棒6に接続されている。
また、ベローズ25には絶縁容器1の内面及びベローズ25を覆って絶縁容器1 の内面及びベローズ25がアークにより発生する金属蒸気で汚染されるのを防ぐシールド29が設けられている。更に、端板26は可動側電極棒6を軸方向摺動ができるように支持する樹脂ガイド30に取付板31を介して取り付けられている。絶縁容器1の内周面には、固定電極7および可動電極8を囲んでシールド32が設けられていて、絶縁容器1の内周面を覆って絶縁容器1の内周面がアークにより発生する金属蒸気で汚染されるのを防ぐようにしてある。
このように構成された従来の真空バルブでは、固定側の端板10の周縁部が固定側ブロック9の方向に折り曲げられ段部15が形成されている。端部金具13とのロウ付けは連結部12で行われる。端部金属13は絶縁容器1の開口端部に形成されたメタライズ層18においてロウ付けされる。メタライズ層18は厚さが薄く両端がシャープなエッジになるため電界集中が生じ耐電圧性能を低下させることになる。このため、端部金具13に第2脚部23を設け電界緩和を図っている。また、固定側の端板10の周縁部が固定側ブロック9の方向に折り曲げられているのは、端部金具13の軸中心に対する位置決めのためである。
特開2004−362918号公報
上述した従来技術において、端板10部分の機械的強度を向上させるために、端板10の板厚は端部金具13の板厚に比べて厚く構成している。一方、端部金具13はロウ付け時にセラミックと端部金具13の線膨張係数の差によって発生する応力を逃がすために薄い板厚に構成している。しかし、近年の真空バルブの大容量化、高耐圧化のために、セラミックの径は大きくなり、開極距離も増大の傾向にある。このため、真空バルブの端板10部分に加わる応力は増大している。また、短絡遮断容量も増大傾向にあり、短絡電流による真空バルブに加わる電磁力も増大している。
そこで、大容量の真空バルブでは端板10の板厚を従来より厚く例えば3mmとか4mmという厚さにして機械的な強度を増す必要がある。端板10は量産時の低コスト化のため、プレス加工で製造するのが一般的である。しかし、厚い板をプレス加工する場合、曲げ半径が小さいと加工時に亀裂が生じ、このような亀裂が生じた端板10を使用して真空バルブを構成するとその亀裂部から空気が真空バルブ内に入ってしまう危険性があるので、亀裂が生じないように曲げ半径は適度に大きく取る必要がある。そうすると、端部金具13も大きく、かつ長くなり、ロウ付け面積が増すためロウ材の使用量も増加する。この結果、真空バルブの更なる大型化とコストのロスが発生する。これを避けるために、端板10を曲げ加工しない平板とした場合は、端部金具13の軸中心の位置決めのための冶具をセットしてロウ付けする必要があり、冶具製造の手間がかかる。また、冶具のためのスペースが増えるため、ロウ付け1ロットあたりの投入本数が減ってしまうという課題があった。
この発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、端板を周縁部に曲げのない平板状構造とし、容易に位置決めを行うことができる真空バルブを提供することを目的とする。
この発明は、円筒状の絶縁容器内に固定側電極棒および可動側電極棒によって接離可能に支持された一対の固定電極および可動電極を備えた真空バルブにおいて、内周側が固定側電極棒に固着され、外周側が絶縁容器の端部近傍に延在する平板状の端板と、端板と絶縁容器の端部との間に配置され、前記端板に連結される連結部と、前記連結部の外側で前記絶縁容器側に折曲されて前記絶縁容器の端部に固着される外周部と、前記連結部の内側で前記絶縁容器側に折曲された中間部と、前記中間部から前記固定側電極棒に折曲されて前記固定側電極棒と接して軸中心の位置決め部を構成する内周部とから構成されたフランジを設けたものである。
この発明の真空バルブによれば、端板は周縁部に曲げのない平板状構造とし、端板とフランジの連結部との結合強度を高めることができるとともに、フランジの内周部が固定側電極棒に接することにより容易に位置決めを行うことができる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明する。図1において、1は絶縁容器、5は固定側電極棒、6は可動側電極棒、7は固定電極、8は可動電極、18はメタライズ層、25はベローズ、28は端部金具、29はシールド、32はシールドであり、上述した従来技術の構成と同様である。33は入力端子部であり、図示しない入力端子と接続される。34は内周側34aが固定側電極棒5に例えばロウ付けにより固着され、外周側34bが絶縁容器1の端部近傍、すなわち、絶縁容器1の開口端に設けられたメタライズ層18の上方の位置に延在する平板状の端板であり、周縁部に上述した従来技術のような曲げ構造ではなく、強度確保のため厚さを例えば3mmもしくは4mmとしている。35は端板34と絶縁容器1の端部との間に配置され、内周部36は固定側電極棒5が貫通されて軸中心の位置決め部を構成し、外周部37は絶縁容器1の端部、すなわち、絶縁容器1の開口端に設けられたメタライズ層18に例えばロウ付けにより固着され、内周部36と外周部37との間に端板34側に突出し端板34と例えばロウ付けにより固着されて連結される連結部38を有するフランジである。
図1はフランジ35の一例として、端板34に連結される連結部38の外側の第1折曲部39で絶縁容器1の端部側に折曲されて絶縁容器1の端部のメタライズ層18にロウ付けにより固着される外周部37と、連結部38の内側の第2折曲部40で絶縁容器1の内方側に折曲された中間部41と、この中間部41から第3折曲部42で固定側電極棒5に折曲されて固定側電極棒5と接して軸中心の位置決め部を構成する内周部36とから構成された場合を示している。
次に動作について説明する。端板34を曲げのない平板状としたことにより、上述した従来技術のように亀裂が生じて真空漏れを起こすことはなくなる。そして、端板34とフランジ35の連結部38との接触面積を適切に取ることによりロウ付け強度を確保することができる。また、フランジ35の中間部41と内周部36との第3折曲部42を絶縁容器1の端部の内方側に位置させたことにより、その中間部41によって絶縁容器1の開口端に設けられたメタライズ層18を覆うことができ、メタライズ層18の電界緩和を図ることができる。その結果として、絶縁容器1の沿面長や直径を絶縁性能のために大形化する必要がなくなる。
さらに、フランジ35の内周部36はロウ付けすることなく固定側電極棒5に接するだけで軸中心の位置決め行うことができるので、上述した従来技術のような位置決め冶具を不必要とすることができる。すなわち、固定側電極棒5にフランジ35の内周部36を嵌め込んだ際、フランジ35の内周部36が固定側電極棒5に接しているためフランジ35が左右に振れることがないので、位置決め冶具を使用することなくフランジ35の位置決めを行うことができる。
また、位置決め部を構成するフランジ35の内周部36を端板34と固定側電極棒5とのロウ付け部から離間して配置したことにより、真空封止位置とは関係が無くなるので、ロウ材が位置決め部を構成するフランジ35の内周部36に浸透することがない。したがって、フランジ35の内周部36は平面度を精密に加工する必要がなく、加工費の低減を図ることができる。
ところで、図1に示す真空バルブは2段階のロウ付け工程にて製造される。1次ロウ付けにおける固定側の構造を図2に示す。図2に示すように、固定側のロウ付けにおいては端板34を下側にした配置としている。この配置にすることにより、フランジ35は端板34の上に載置するだけでよく、位置決め部を構成するフランジ35の内周部36が固定側電極棒5に接するため、軸中心の位置決めが為され横ずれもない状態となる。このようにすることは端板34を上側にすると、端板34とフランジ35は未だロウ付けされていないので、また位置決め部を構成するフランジ35の内周部36と固定側電極棒5はロウ付けしないのでフランジ35が落ちないように支持する冶具が必要となるからである。そして、端板34とフランジ35の連結部38とのロウ付けは例えば図2に示すように第2折曲部40近傍にロウ材43を環状に置いてからロウ付けを行う。なお、固定電極7はフランジ35を設置した後に固定側電極棒5の上に設置される。
さらに、図3は図2におけるフランジ35を上方向から見た平面図であり、図3に示すように中央部に固定側電極棒5が貫通し軸中心の位置決め用の中心穴44が形成され、固定側電極棒5の径に合されている。また、フランジ35の内周部36にロウ付け確認用の穴45が複数形成されている。これら穴45はロウ材43の位置を確認するとともにロウ付け後のロウ回りの確認ためのものであり、穴45から斜めに覗き込んでロウ材43の位置を確認するとともにロウ付け後のロウ回りの確認を行う。なお、穴45は円形の場合を示しているが、これに限定されるものではなく、楕円形、扇形等々に適宜選定して形成してもよい。
また、1次ロウ付けとしては他に可動側のロウ付けがあるが上述した従来技術のロウ付けと同様であるので説明は省略する。続いて、2次ロウ付けとして上述した従来技術と同様の工程にて最終的に図1に示すような真空バルブが組み立てられる。
この発明の実施の形態1は以上のように構成したことにより、平板状の端板34の厚みを増してもフランジ35を大形化する必要がなく、かつフランジ35の内周部36が固定側電極棒5に接することにより軸中心の位置決めを位置決め冶具を使用することなく容易に行うことができる。
また、フランジ35の中間部41と内周部36との第3折曲部42を絶縁容器1の端部の開口端より内方側に位置させたことにより、絶縁容器1の端部の開口端に設けたメタライズ層18の電界緩和を図ることができ、絶縁容器1の沿面耐圧が向上する。この結果、真空バルブの小型化が図れるとともに、信頼性が向上し、ロウ付けの効率化も図れる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図4に基づいて説明する。図4から明らかなように、フランジ35の中間部41と内周部36との第3折曲部42が絶縁容器1の端部の開口端より外方に位置するようにしたものである。すなわち、絶縁容器1の開口端に設けたメタライズ層18を覆わない構造としたものである。各部のロウ付け方法としては上述した実施の形態1と同様に行われる。
この発明の実施の形態2の構造は、絶縁容器1の開口端に設けたメタライズ層18の電界緩和を考慮しなくても絶縁容器1の沿面耐圧ができる場合に有効なものである。この場合も上述した実施の形態1と同様に、平板状の端板34の厚みを増してもフランジ35を大形化する必要がなく、かつフランジ35の内周部36が固定側電極棒5に接することにより軸中心の位置決めを位置決め冶具を使用することなく容易に行うことができる。さらに、フランジ35の大きさを上述した実施の形態1よりも小さく構成できるので、真空バルブの小型化をより一層進めることができるとともに、信頼性が向上し、ロウ付けの効率化も図れる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図5に基づいて説明する。図5は図1におけるフランジ35の中間部41を2分割、すなわち、第1中間部41aと第2中間部41bとして構成したものである。上述した実施の形態1におけるフランジ35は一体構造であり、複雑な曲げ加工により形成する必要がありコスト高となるが、この実施の形態3においてはるフランジ35の中間部41を2分割したことにより、複雑な曲げ加工も容易に行うことができ、コスト低減を図ることができる。
この実施の形態3においても、フランジ35の第2中間部41bと内周部36との第3折曲部42を絶縁容器1の端部の内方側に位置させており、その中間部41bによって絶縁容器1の開口端に設けられたメタライズ層18を覆うことができ、メタライズ層18の電界緩和を図ることができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図6に基づいて説明する。図6から明らかなように、上述した実施の形態3におけるフランジ35の内周部36を第4折曲部46と第5折曲部47による曲げ加工を行うことにより、内周部36を上述した実施の形態3より上方側に位置させたものである。なお、この実施の形態4においては固定側電極棒5に接するフランジ35の内周部36にロウ付け48が施されている。
この実施の形態4においても、上述した実施の形態3と同様の効果を奏する。また、フランジ35の内周部36を上述した実施の形態3より上方側に位置させたことにより沿面距離が増えるので、メタライズ層18の電界緩和をさらに向上させることができるとともに、軸中心の位置決め部を構成するフランジ35の内周部36と固定側電極棒5部にロウ付け48を施したことにより、真空性をさらに高めることができる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5を図7に基づいて説明する。図7は固定側ブロック49を設けた真空バルブの構造を示す。通電容量が大きい場合には、固定側ブロック49の径を大きくして接触面積を確保する必要がある。しかし、上述した従来技術においては端板10の段部15により大きな径の固定側ブロック9は設置できなかったので、真空バルブは大型化する傾向にあった。
この実施の形態5においては、端板34は平板状で構成されており、固定側ブロック49の径を大きくして接触面積を確保することができるので、真空バルブの小型化が可能となる。
また、固定側ブロック49は上述した各実施の形態にも適用可能であり、同様の効果を奏する。
この発明の実施の形態1を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態1における固定側のロウ付け状態を示す要部断面図である。 この発明の実施の形態1におけるフランジを示す平面図である。 この発明の実施の形態2を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態3を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態4を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態5を示す概略断面図である。 従来技術を示す概略断面図である。
符号の説明
1:絶縁容器、5:固定側電極棒、6:可動側電極棒、7:固定電極、8:可動電極、34:端板、34a:内周側、34b:外周側、35:フランジ、36:内周部、37:外周部、38:連結部、41:中間部、45:穴。

Claims (5)

  1. 円筒状の絶縁容器内に固定側電極棒および可動側電極棒によって接離可能に支持された一対の固定電極および可動電極を備えた真空バルブにおいて、内周側が前記固定側電極棒に固着され、外周側が前記絶縁容器の端部近傍に延在する平板状の端板と、前記端板と前記絶縁容器の端部との間に配置され、前記端板に連結される連結部と、前記連結部の外側で前記絶縁容器側に折曲されて前記絶縁容器の端部に固着される外周部と、前記連結部の内側で前記絶縁容器側に折曲された中間部と、前記中間部から前記固定側電極棒に折曲されて前記固定側電極棒と接して軸中心の位置決め部を構成する内周部とから構成されたフランジを設けたことを特徴とする真空バルブ。
  2. 前記フランジの前記中間部と前記内周部との折曲部は前記絶縁容器の端部より内方側に位置する構成としたことを特徴とする請求項に記載の真空バルブ。
  3. 前記フランジの前記中間部と前記内周部との折曲部は前記絶縁容器の端部より外方側に位置する構成としたことを特徴とする請求項に記載の真空バルブ。
  4. 前記フランジの前記連結部側と位置決め部を構成する前記内周部側とを分離した構成としそれらを結合したことを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ。
  5. 前記フランジの前記内周部に前記端板と前記フランジの前記連結部の結合状態を確認するための穴を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の真空バルブ。
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