JP5254298B2 - 対物支柱 - Google Patents

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Description

本発明は、スタンドパイプと、このスタンドパイプの第1の端に配置された底部と、この底部と向き合ったスタンドパイプの第2の端に締着されたガイドブシュと、スタンドパイプの中に同軸で配置されて中心縦軸に沿ってガイドブシュの中を運動できる入れ子パイプと、圧縮ガスで満たされたガスばねの圧力パイプと、この圧力パイプの中に配置されたガイドパイプと、このガイドパイプの中に通されて圧力パイプを第1の動作室と第2の動作室とに分けるピストンと、このピストンに一端で締着されたピストンロッドであって、第2の動作室を通り抜けて延び、シール/ガイド装置を介して圧力パイプの第1の端で封止された状態で外向きに通されていて他端がスタンドパイプの底部に配置されているピストンロッドと、第1の動作室と第2の動作室の間の流体結合を作り、アクチュエータを介して作動可能なバルブにより遮断できる連絡路と、を備えた対物支柱に関する。
この種の類型的な対物支柱の1つは、特許文献1から知られている。
しかしながら、このような装置は、負荷を認識できず、椅子機構を椅子利用者の体重に適合させることができない点で不利である。近年高まった椅子利用者の快適性への要求に応えるため、例えば背もたれにプリテンションを付与することで椅子利用者の体重に椅子機構を適合させることが望ましい。
特許文献2において1組の解決策が提案されている。そこで提示された対物支柱は、長さ調節用の第1のピストンロッドと、ガスばねの負荷認識用の第2のピストンロッドと、を含む。第2のピストンロッドは、この第2のピストンロッドにプリテンションを付与するアキュムレータと協働する。アキュムレータにより生じさせられたプリテンションは、ガスばねが無負荷状態にある時に第2のピストンロッドが不意に押し出されるのを阻止し、ガスばねが負荷状態にある時に第2のピストンロッドに作用する押し出し力に対する限定された反力として働く。例えば椅子利用者がこのガスばねを付けた椅子に座ると、第2のピストンロッドは、その負荷状態においてプリテンションに抗して限定された範囲内でハウジングから押し出される。この時の第2のピストンロッドの押し出し距離がガスばねの負荷を表す尺度であり、押し出し運動は同時に椅子機構を機械的に適合させるのに役立つ。
しかしながら、これは所要スペースが大きいことに加えて、ストローク位置次第で、対物支柱の負荷や椅子利用者の体重についての情報が十分に又は全く入手できないことでも不利である。ピストンロッドがガスばねの圧力パイプの中に完全に押し込まれると、圧力パイプのピストンロッド側の端はストップバッファに突き当たる。そうなると、ガスばねをそれ以上圧し込むことは不可能であり、第1のピストンロッドのピストンと第2のピストンロッドのピストンの間の動作室はもはや圧縮されなくなる。これにより、第2のピストンロッドはそれ以上前進できなくなるため、ガスばねの負荷についての情報も入手できなくなり、椅子機構に伝達できなくなる。
椅子にある一定の体重が加わることによってガスばねにかけられる負荷は、そのある一定の圧し込み距離に割り当てることができる。今、なお有用なストローク分がある一定の体重に割り当てられた圧し込み距離より小さい位置にガスばねがあると、もはやそれ以上の圧し込みは不可能であり、ガスばねの負荷についての情報は正しく入手できなくなり、椅子機構に正しく伝達できなくなる。
独国特許第3420528号公報 独国特許第102006027987号公報
よって、本発明の課題は、任意のいかなる位置においても常に信頼し得る負荷認識が可能であると共に、ほとんどスペースを必要としない長さ調節可能な対物支柱を提供することである。
この課題は、本発明によって、中心縦軸に沿って入れ子パイプに相対して運動できるように圧力パイプが配置されていることによって解決される。
本発明による形態では、圧力パイプの、ピストンロッドから遠い第2の端と入れ子パイプの第1の端の間に1つのばねエレメントが配置されており、これが、入れ子パイプの第1の端と向き合った入れ子パイプの第2の端に向けて圧力パイプにプリテンションを付与する。このばねエレメントを使って、組み立て時にすでに特定の椅子に適合したばね定数を実現させることができる。
更なる形態では、圧力パイプの第2の端から中空ロッドが外へ延び、入れ子パイプの第1の端にある開口部を突き抜け、ここで、中空ロッドは圧力パイプの中で運動できないように固定されている。この中空ロッドの固定により、圧力パイプの内壁に沿って運動させられるシーリングが省略できる。これは磨耗減少につながる。
ガスばねの圧力パイプが入れ子パイプの中で傾かないよう、入れ子パイプの第1の端にガイドリングが、圧力パイプの第1の端にガイドカップが配置されており、これらを介してガスばねは入れ子パイプの中に軸方向に運動できるように通されている。
中空ロッドが第1の段と第2の段を備え、ここで、中空ロッドが第1のセクションと、この第1のセクションに続く第2のセクションと、この第2のセクションに続く第3のセクションを含み、第2のセクションの外径が第1のセクションの外径より大きく、第3のセクションの外径が第2のセクションの外径より大きいことにより、対物支柱は特に信頼し得る状態で使用できることになる。
特別な形態では、入れ子パイプの第2の端に、ガイドカップが接触できる少なくとも1つのストッパが設けられている点で有利である。
第1の位置でブロックされたガスばねを有する本発明の一実施形態の軸方向断面図である。 第1の位置でブロックされたガスばねを有する本発明の一実施形態の軸方向断面図である。 第1の位置でブロックされたガスばねを有する本発明の一実施形態の軸方向断面図である。 第1の位置でブロックされたガスばねを有する本発明の一実施形態の軸方向断面図である。 先行技術に関わる特性曲線図である。 本発明に関わる特性曲線図である。
本発明の実施例を概略的に図解し、以下、図面に則して詳細に説明する。
図1〜図4に示される、椅子、机又は同様の対象物のための無段階調節可能な対物支柱1は、入れ子パイプ4の中を同軸で中心縦軸Aに沿って軸方向に摺動できるように配置された圧力パイプ3を有するブロック可能なガスばね2を備える。ガスばね2はシール/ガイド装置5を用いてブロック可能であり、ガスばね2の第1の端6から下向きに出ていくピストンロッド7はスタンドパイプ8と結合している。ピストンロッド7は、アキシャル軸受9を介してスタンドパイプ8の底部10で支えられ、1つ以上のリングディスク11及び回り止め割ピン12を介して結合している。ガイドブシュ13を介してスタンドパイプ8の中に通された入れ子パイプ4は、その上端にコーン14を有する。コーン14は、不図示の椅子シートキャリヤや、他の高さ調節可能な対象物を、対応する相手コーンにおいて締着するのに役立つ。上端においてコーン14は縁を折り曲げた第1の端15を有しており、これにより開口部16が形成される。入れ子パイプ4の縁を折り曲げた第1の端15は、ガイドリング18のためのストッパ17として役立つ。
中空ロッド19は、開口部16とガイドリング18を通り抜けて、ガスばね2の圧力パイプ3の中まで延びる。中空ロッド19が第1の段20と第2の段21とを備えることにより、中空ロッド19はそれぞれ外径の異なる3つのセクションに分割されている。ここで、第1のセクション22がガイドリング18と開口部16を通って延びる。より大きい直径の第2のセクション23は、ガスばね2の圧力パイプ3の中に配置された、第2のセクション23より大きい直径の第3のセクション24と第1のセクション22とを結合させる。ここで、第3のセクションの外径は圧力パイプ3の内径にほぼ相当するか、それより極僅かながら小さい。
中心縦軸に向けて縁を折り曲げた圧力パイプ3の第2の端25は、第2の段21のためのストッパ26を形成する。ガスばね2の圧力パイプ3の中で中空ロッド19が定着しているよう、圧力パイプ3の中に突き入る中空ロッド19の端に弁胴27が当たっている。弁胴27に配置されたシールリング28は、圧力パイプ3の内部を外周囲に対して封止する。ピストンロッド7に配置されたピストン29を案内するために設けられたガイドパイプ30は、一端で弁胴27に当たり、他端でシール/ガイド装置5に当たっている。シール/ガイド装置の方も、ガスばね2の縁を折り曲げた第1の端6に当たっている。
ガスばね2の内部において、ピストンロッドから遠い第1の動作室33と、ピストンロッドに近い第2の動作室34と、がピストン29により互いに隔離される。第1の動作室33と第2の動作室34との間の流体連絡路の開閉のため、弁胴27から開口部16の方向に突き出る弁ピン32に作用できるプランジャ31が、中空ロッド19を通って延びる。
圧力パイプ3の第2の端25には、ガスばね2の外に位置する支持リング35が配置されており、ガイドリング18と圧力パイプ3の第2の端25との間に配置されたばねエレメント36の接触面を改良する。
ばねエレメント36は、ガスばね2の圧力パイプ3を、入れ子パイプ4の第2の端37の方向に押しやる。圧力パイプ3の第1の端6の上に、少なくともガスばね2をほとんど遊びなしで入れ子パイプ4の中で軸方向に摺動できるようにするガイドカップ38が圧しかぶせてある。入れ子パイプ4の第2の端37の近くで、ストッパ39が入れ子パイプ4の内部に突き入る。ここで、ストッパは、例えば1つのビード又は複数のタペットにより作ることができる。
図1は、ガスばね2が任意の中間位置でブロックされている無負荷状態の対物支柱1を示す。ばねエレメント36はガスばね2の圧力パイプ3を入れ子パイプ4の第2の端37の方向に押しやり、ガイドカップ38がストッパ39に当たる。すると、中空ロッド19の第1のセクション22の一部が、入れ子パイプ4から長さL1だけ突き出る。
図2は、ガスばねが同じ中間位置でブロックされている負荷状態の対物支柱1を示す。ここでは、第1の段20がガイドリング18に当たっているので、ばねエレメント36が互いに押し合うことは依然阻止される。入れ子パイプ4は、図1と比べて深くスタンドパイプ8の中に沈み込んでおり、第1のセクション22は入れ子パイプ4から長さL2だけ突き出る。長さL2は長さL1より数倍大きい。
図3は、再び無負荷状態の対物支柱1を示す。ここで、ガイドカップ38は、アキシャル軸受9の近くに配置されている。ピストンロッド7を包囲するストップバッファ40にガイドカップ38が当たるまで、ピストンロッド7はガスばね2の圧力パイプ3の中に押し込められている。ガスばねはこの位置でブロックされている。中空ロッド19の第1のセクション22は、ここでも入れ子パイプ4から長さL1だけ突き出る。
ばねエレメント36のばね力より大きい負荷力が対物支柱にかけられると、図4に示した通り、入れ子パイプ4は再びスタンドパイプの中に深く沈み込むことにより、第1のセクション22が入れ子パイプ4から長さL2だけ突き出る。図1、図2に則してすでに述べた通り、長さL2は長さL1より数倍大きい。
図5、図6はそれぞれ特性曲線図を示し、本発明が先行技術と比べて有利であることを明らかにする。先行技術におけるガスばねの圧力パイプまたは本発明における入れ子パイプ4のストロークSを表す横座標の下側で、対物支柱1の属する位置を知ることができる。実線は、全部延び出た位置(操作ポイントIに割り当てられた位置)にある対物支柱1を示す。破線は、全部引っ込んだ位置(操作ポイントIIに割り当てられた位置)に対応する。縦座標は圧し込み距離Sを表す。
例えば体重の重い者が椅子に座った時にかかる対物支柱1の大きい負荷が、図5では特性曲線aで表され、図6では特性曲線a’で表される。これに対応するように、対物支柱1の平均的負荷がそれぞれ特性曲線b、b’で表される。また、例えば体重の軽い者が椅子に座った時にかかる対物支柱1の小さい負荷がそれぞれ特性曲線c、c’で表される。
図5において、先行技術では、ガスばねが全部延び出た時、ガスばねの押し出し力を釣り合わせるために負荷力の一部が必要とされるので、重量認識の機能が誤差を伴う。対物支柱1の負荷が小さければ小さいほど、その誤差は大きくなる。この誤差を伴う領域は斜線部分Xで表されている。
対物支柱1に大きい負荷がかかる時、ガスばねが動作ポイントIVに到達するほど引っ込められると、圧力パイプのピストンロッド側の端は、不図示のストップバッファに当たる。ガスばね2が動作ポイントIIの方向に更に前進すると、可能な圧し込み距離はますます小さくなり、結果として動作ポイントIIにおいてガスばねをそれ以上圧し込むことが全く不可能になり、第1のピストンロッドのピストンと第2のピストンロッドのピストンの間の動作室がそれ以上圧縮できなくなる。これにより、第2のピストンロッドをそれ以上延ばし出すことができなくなるため、ガスばねの負荷についての情報はまたしても入手できなくなり、椅子機構に伝達できなくなる。
特性曲線b及びcに相当する比較的小さい負荷が対物支柱1にかけられると、動作ポイントIVから、動作ポイントVで表された位置に移る。この位置から重量認識の機能は誤差を伴い始める。この誤差を伴う領域は斜線部分Yで表される。
図6は、本発明において対物支柱1に大きい負荷がかかる時の特性曲線推移a’、平均的負荷がかかる時の特性曲線推移b’、小さい負荷がかかる時の特性曲線推移c’を示す。図6により、負荷認識の機能が誤差を伴う領域や、機能そのものがもはや存在しなくなる領域は無いことが分かる。さらに、特性曲線推移a’、b’及びc’は横座標に平行であり、放物線状の推移を見せない。なぜなら、ガスばね2の圧力パイプ3の内部の圧力状態から、負荷認識が切り離されているからである。
1 対物支柱
2 ガスばね
3 圧力パイプ
4 入れ子パイプ
5 シール/ガイド装置
6 第1の端(ガスばね)
7 ピストンロッド
8 スタンドパイプ
9 アキシャル軸受
10 底部
11 リングディスク
12 回り止め割ピン
13 ガイドブシュ
14 コーン
15 第1の端(入れ子パイプ)
16 開口部
17 ストッパ
18 ガイドリング
19 中空ロッド
20 第1の段
21 第2の段
22 第1のセクション
23 第2のセクション
24 第3のセクション
25 第2の端(ガスばね)
26 ストッパ
27 弁胴
28 シールリング
29 ピストン
30 ガイドパイプ
31 プランジャ
32 弁ピン
33 第1の動作室
34 第2の動作室
35 支持リング
36 ばねエレメント
37 第2の端
38 ガイドカップ
39 ストッパ
40 ストップバッファ
A 中心縦軸
a、a’ 特性曲線
b、b’ 特性曲線
c、c’ 特性曲線
I 第1動作ポイント
II 第2動作ポイント
III 第3動作ポイント
IV 第4動作ポイント
V 第5動作ポイント

Claims (6)

  1. スタンドパイプと、
    前記スタンドパイプの第1の端に配置された底部と、
    前記底部と向き合ったスタンドパイプの第2の端に締着されたガイドブシュと、
    前記スタンドパイプの中に同軸で配置され、中心縦軸に沿って前記ガイドブシュの中を運動できる入れ子パイプと、
    圧縮ガスで満たされたガスばねの圧力パイプと、
    前記圧力パイプの中に配置されたガイドパイプと、
    前記ガイドパイプの中に通され、前記圧力パイプを第1の動作室と第2の動作室とに分けるピストンと、
    一端で前記ピストンに締着されると共に、前記第2の動作室を通り抜けて延びてシール/ガイド装置を介して前記圧力パイプの第1の端で封止された状態で外向きに通されていて、他端が前記スタンドパイプの底部に配置されているピストンロッドと、
    前記第1の動作室と第2の動作室の間を流体的に接続し、アクチュエータを介して作動可能なバルブにより遮断できる連絡路と、を備えた対物支柱であって、
    前記圧力パイプ(3)が前記中心縦軸(A)に沿って前記入れ子パイプ(4)に相対して運動できるように配置されていることを特徴とする対物支柱。
  2. 1つのばねエレメント(36)が、前記圧力パイプ(3)のピストンロッドから遠い第2の端(25)と、前記入れ子パイプ(4)の第1の端(15)と、の間に配置されており、
    前記ばねエレメント(36)が、前記入れ子パイプ(4)の前記第1の端(15)と向き合った前記入れ子パイプ(4)の第2の端(37)に向けて、前記圧力パイプ(3)にプリテンションを付与することを特徴とする請求項1に記載の対物支柱。
  3. 中空ロッド(19)が、前記圧力パイプ(3)の第2の端(25)から外へ延びると共に、前記入れ子パイプ(4)の第1の端(15)にある開口部(16)を突き抜け、
    前記中空ロッドが圧力パイプ(3)の中で運動できないように固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の対物支柱。
  4. 前記入れ子パイプ(4)の第1の端(15)にガイドリング(18)が配置され、
    前記圧力パイプ(3)の第1の端(6)にガイドカップ(38)が配置されており、
    前記ガスばね(2)は、前記ガイドリング(18)および前記ガイドカップ(38)を介して前記入れ子パイプ(4)内を軸方向に運動できるように通されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の対物支柱。
  5. 前記中空ロッド(19)が、第1の段(20)と、第2の段(21)と、を備え、
    前記中空ロッドが、第1のセクション(22)と、前記第1のセクションに続く第2のセクション(23)と、前記第2のセクション(23)に続く第3のセクション(24)と、を含み、
    前記第2のセクション(23)の外径が前記第1のセクション(22)の外径より大きく、
    前記第3のセクション(24)の外径が前記第2のセクション(23)の外径より大きいことを特徴とする請求項3に記載の対物支柱。
  6. 前記入れ子パイプ(4)の第2の端(37)に、前記ガイドカップ(38)が接触できる少なくとも1つのストッパ(39)が設けられていることを特徴とする請求項に記載の対物支柱。
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