JP5254175B2 - シャッター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の開口部に備えられるシャッター装置に関し、詳しくは、シートシャッターと重量シャッターとが併設されたシャッター装置に関する。
建物の開口部に備えられるシャッター装置にはいくつかの種類があるが、その中に重量シャッター及びシートシャッターがある。
重量シャッターは、複数の金属製の細長い板状であるスラットが連結されてシャッターカーテンが形成されており、閉鎖時における防犯性・遮蔽性に優れ、管理シャッターや防火シャッターとして用いられることが多い。
一方、シートシャッターは、可撓性を有するシート状の材料によりシャッターカーテンが形成されており、開閉動作の高速化が可能である。このようなシートシャッターは、ある程度の遮蔽性を必要とされつつも出入りが頻繁である開口部に適用されている。例えば、工場等の製造施設において、フォークリフトやトラックの出入り頻繁な開口部を挙げることができる。
重量シャッター、シートシャッターは上記したようにそれぞれの利点を有するので、同一の開口部に両方のシャッターを併設したいとの要望も多く、実際に両方のシャッターを併設する建物も増えている。
このようなシャッター装置において、同じ開口部に重量シャッター及びシートシャッターをどのように配置するかについてはいくつかのパターンがある。例えば、両シャッターの巻取りシャフトを開口部の上部の室内外側のそれぞれに分けて配置することや、両シャッターの巻取りシャフトを上下に並列させて配置することがある。さらには、特許文献1に記載のように、1つのシャッターケースの中に両シャッターの巻取りシャフトを含ませて構成しているものもある。
また、特許文献2にはこのように重量シャッターとシートシャッターとが併設されたシャッター装置において、重量シャッターが上限(すなわち全開)のときにのみ、シートシャッターの開閉が可能である発明が開示されている。
実開平6−32687号公報 特開平6−330683号公報
発明者らは、使用者がどのように当該シャッター装置を利用しているかについて次のような知見を得た。すなわち、シャッター装置は上記のように製造施設で用いられ、車両等が出入りすることを想定して開口が形成されているので、該開口及びこれに備えられるシャッター装置も大きく、かつ、高く形成されていることが多い。しかしながら、実際にはこのような大きな車両の出入りは少なく、重量シャッターを全開する必要がないことから、通常は該重量シャッターを半開程度で使用している場合が少なくなかった。
従来の併設シャッターでは、このように重量シャッターが半開の場合であってもシートシャッターは、人等が通過する際に全開・全閉を繰り返していた。従って、重量シャッターが存在する部分でもシートシャッターの開閉が行われることになるので、その分の時間や電力が無駄になっていた。また特許文献2に記載の発明では、重量シャッターが半開状態ではシートシャッターを開閉させること自体ができなかった。
そこで本発明は、このような問題点に鑑み、重量シャッターとシートシャッターとが併設されたシャッター装置において、開閉効率の良いシャッター装置を提供することを課題とする。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、重量シャッター(10)及びシートシャッター(30)が併設されたシャッター装置(1、101、201)であって、重量シャッターのシャッターカーテン(15)は上限位置及び下限位置の間の中間位置で停止可能とされ、重量シャッターを上限位置と下限位置との間で停止させたとき、シートシャッターのシャッターカーテン(35)の開閉範囲を、重量シャッターのシャッターカーテンの中間位置におけるシャッターカーテンの下端位置とシャッターカーテンの下限位置におけるシャッターカーテンの下端位置との間に制限する開閉制限手段(60、160、260)を備えるシャッター装置を提供することにより前記課題を解決する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシャッター装置(1)において、重量シャッター(10)は、重量シャッターのシャッターカーテン(15)を巻取り及び巻戻し可能な重量シャッター巻取りシャフト(24)を有し、シートシャッター(30)は、シートシャッターのシャッターカーテン(35)を巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフト(44)と、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置(45)と、を備え、開閉制限手段(60)は、重量シャッターのシャッターカーテン下端位置を検出可能に重量シャッター巻取りシャフトに軸着された停止位置検出装置である重量シャッター側停止位置検出装置(61)を備え、シートシャッターの制御装置は、重量シャッター側停止位置検出装置からの信号に基づいてシートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のシャッター装置(101)において、重量シャッター(10)は、該重量シャッターのシャッターカーテン(15)の両端をガイドする一対のガイド(12、13)を有し、シートシャッター(30)は、シートシャッターのシャッターカーテン(35)を巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフト(44)と、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置(45)と、を備え、開閉制限手段(160)は、発光素子(161a、161a、…)と受光素子(161b、161b、…)とで一組とされるビームセンサが重量シャッターのガイドの長手方向に沿って複数組配置されるビームセンサ群(161)を有し、ビームセンサの発光素子が一対のガイドの一方側に、ビームセンサの受光素子が一対のガイドの他方側に配置されることより、発光素子と受光素子との間に侵入した重量シャッターのシャッターカーテンの下端部を検知可能とされ、シートシャッターの制御装置は、開閉制限手段からの重量シャッターのシャッターカーテンの下端部検知信号に基づいてシートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のシャッター装置(201)において、シートシャッター(30)は、シートシャッターのシャッターカーテン(35)を巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフト(44)と、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置(45)と、を備え、開閉制限手段は、重量シャッターのシャッターカーテンの下端部、及びシートシャッターのシャッターカーテンの下端部に設けられた一組の検知手段(260)を有し、重量シャッターのシャッターカーテンの下端部に備えられた側の検知手段(261)と、シートシャッターのシャッターカーテンの下端部に備えられた側の検知手段(262)と、が同じ高さとなったときに、一組の検知手段からシートシャッターの制御装置に対して信号を発することが可能とされ、シートシャッターの制御装置は、一組の検知手段からの信号に基づいてシートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能であることを特徴とする。
本発明によれば、重量シャッターのシャッターカーテンが中間位置で停止し、いわゆる半開であるときには、シートシャッターのシャッターカーテンの開閉が、重量シャッターの半開された開口の範囲に制限される。これによりシートシャッターが全開・全閉をすることによる時間の無駄や、電力消費を抑制することが可能となる。
第一実施形態に係るシャッター装置を正面視した図である。 図1(a)の右側面図で、必要に応じて透視して示した図である。 図2の一部を拡大して示した図である。 図3の矢印IVの方向から見た図である。 図3の矢印Vの方向から見た図である。 シャッター装置の動作を説明する図である。 第二実施形態に係るシャッター装置を正面視した図である。 第二実施形態に係るシャッター装置の動作を説明する図である。 第三実施形態に係るシャッター装置のうち、開閉制限手段が備えられる部位に注目した図である。 第三実施形態に係るシャッター装置の動作を説明する図である。
本発明の上記した作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。しかし本発明は当該実施形態に限定されるものではない。
図1は、第一実施形態に係るシャッター装置1が建物開口部に取り付けられた状態において、当該シャッター装置1を正面から見た図である。本説明図においては図1(a)がシャッター装置1の室外視正面図、図1(b)は室内視正面図である。図2は図1(a)の右側面図である。図1、図2では説明のため、一部部材を透視して表示している。ここで図1、図2では、シャッター装置1が閉鎖され、通路又は空間が仕切られている姿勢が表されている。
図3は図2に一点鎖線で示した範囲を拡大した図、図4は図3にIVで示した方向から見た図で電動開閉機23が備えられた側の端部を拡大して示した図、図5は図3にVで示した方向から見た図で電動開閉機43が備えられた側の端部を拡大した図である。
以下、図1〜図5、及び適宜示す図を参照しつつシャッター装置1について説明する。
シャッター装置1は、重量シャッター10、シートシャッター30、三方枠50、開閉制限手段60を備えている。以下、それぞれについて説明する。
重量シャッター10は、建物開口部に設けられた下がり壁W1(図2、図3参照)の室外側面に配置され、開閉部11と、該開閉部11の上端に具備される巻取り部20とを備えている。開閉部11は、実際に建物開口部の開放、閉鎖が行われる部位である。一方、巻取り部20は、重量シャッター10の開放の姿勢において、後で説明するシャッターカーテン15を巻取り収納するとともに、重量シャッター10の開閉、及びその他制御のための駆動源である電動開閉機23、制御装置26を備える部位である。
開閉部11は、ガイドレール12、13、まぐさ14、及びシャッターカーテン15を備えている。ガイドレール12、13は、所定の間隔を有して平行に立設された2本の長尺部材で、横断面が略コ字状である。ガイドレール12、13は当該コ字状である開口部を対向させるように設置される。まぐさ14はガイドレール12、13の上部を渡すように取り付けられた長尺部材である。
シャッターカーテン15は、上下に連結された複数のスラット15a、15a、…、及び下端に設けられた座板16を備えている。例えば図1〜図3に良く表れているように、スラット15a、15a、…は、シャッターカーテン15の閉鎖の姿勢で、長手方向を水平に、幅方向を鉛直に配置される長尺の略板状の部材である。そして上下方向に隣り合うスラット15a、15a、…の端部同士が、所定の回動が許容されるように連結されている。これにより巻取りが可能となる。座板16は、最下端のスラット15aに沿って配置される矩形断面を有する長尺部材で、その内側にスラット15aの下部を包含するように取り付けられている。
以上のような構成部材を有する開閉部11は、シャッターカーテン15の左右両端部を2本のガイドレール12、13のコ字状の開口から内側に包含させるように配置する。このときシャッターカーテン15はガイドレール12、13に固定はされないので、ガイドレール12、13の長手方向には移動が可能であり、これと直交する方向(図1(a)の紙面奥/手前方向、室内外方向)の移動は制限される。これによりシャッターカーテン15を適切にガイドレール12、13に沿って上下に移動させることができる。
巻取り部20は、ケース21、ブラケット22、22、電動開閉機23、巻取りシャフト24、駆動チェーン25、制御装置26、及び不図示の操作パネルを備えている。
ケース21は、ブラケット22、22、電動開閉機23、巻取りシャフト24、駆動チェーン25、及び制御装置26の大部分をその内側に隠蔽する箱状の部材である。これにより各構成部材を塵埃等から保護し、装置寿命伸ばしたり、装置の動作の信頼性を向上させたりすることができる。
ブラケット22、22は、後述する巻取りシャフト24の軸受けとなる板状の部材で、ケース21の内側両端部のそれぞれに、面を対向するように並列されている。また、ブラケット22、22は図4からわかるように下がり壁W1に固定されている。
電動開閉機23は、電気により駆動して巻取りシャフト24を回転させる機器である。これには例えば電動モータを挙げることができ、通常のシャッター装置に用いられる電動開閉機でよい。電動開閉機23は、図2〜図4からわかるように、一方のブラケット22に取り付けられた電動開閉機用ブラケット23aに固定される。また、電動開閉機23の回動軸には、該回転軸に同軸で回転する駆動スプロケット23bが取り付けられている。電動開閉機23の正転によりシャッターカーテン15の巻取りが行われる。
巻取りシャフト24は、シャッターカーテン15の左右幅方向(図1(a)の紙面左右方向)に沿ってブラケット22、22間を渡されるように水平に設けられた円筒状の部材で、該円筒の中心軸を軸として回動可能に設置されている。さらに、上記した電動開閉機23の駆動スプロケット23bが配置されたと同じ側の巻取りシャフト24の端部には、該巻取りシャフト24と同軸であるシャフトスプロケット24aが設けられている。当該シャフトスプロケット24aは、駆動スプロケット23bよりも大きな径を有している。これにより適切な速度でシャッターカーテン15を上下動させることができる。
また、巻取りシャフト24の外周の所定部分にシャッターカーテン15の上端が固定されている。
駆動チェーン25は、上記駆動スプロケット23bとシャフトスプロケット24aとを掛け渡すように取り付けられる環状部材であり、電動開閉機23で生じた回転力を巻取りシャフト24に伝達するように形成されている。これには例えば駆動スプロケット23b、及びシャフトスプロケット24aの外周に凹凸が形成され、駆動チェーン25はこれに係合離脱しつつ回転し、動力を伝達するチェーンである例を挙げることができる。
制御装置26は、シャッターカーテン15の巻取り(上昇)、巻戻し(降下)、停止等に関する各機器からの信号を総括し、シャッターカーテン15を実際にどのように動作させるかを判断するとともに、その判断結果を機器に指令する装置である。制御装置26の構成は特に限定されるものではないが、例えば信号を受信して取り込む入力部、どのように動作すべきかが決められたプログラムを格納しておくROM、演算を実行する中央演算子、各種信号や演算結果を一時的に記憶して演算領域として機能するRAM、及び結果を外部に出力する出力部等を備えている。これにより、シャッター装置1が現時点においてどのような動作をすべきかを適切に判断することができ、利便性と安全性、及び動作の信頼が図られる。
また、制御装置26は通常は商用電源により動作するが、停電時にも最低限の動作が可能であるように充電式バッテリが備えられていてもよい。これにより震災時に商用電源が供給されない場合であっても、少なくともシャッターカーテンの閉鎖をさせることができ、防火、防煙の機能を提供することができる。
操作パネルは、使用者が自分の意思によりシャッターカーテン15を巻取り(上昇)、停止、巻戻し(降下)させるための操作をする部位である。具体的には、例えばシャッターカーテン巻取りのための押しボタン、停止のための押しボタン、巻戻しのための押しボタンを備えている。これにより使用者はシャッター装置1に対して指令を与えることができ、特にこれを遮断するべき理由がない場合にはシャッター装置1は指令通りの動作をする。
ここで重量シャッター10では、シャッタースラット15の下端部が上限位置に配置される全開の姿勢、該下端部が下限位置に配置される全閉の姿勢をとることができる。さらに、当該下端部が上限位置と下限位置との間の位置で停止する中間位置の姿勢であるいわゆる半開の姿勢をとることも可能である。
次にシートシャッター30について説明する。シートシャッター30は、建物開口部に設けられた下がり壁W1(図2、図3参照)の室内側面に配置され、開閉部31と、該開閉部31の上端に具備される巻取り部40とを備えている。開閉部31は、実際に建物開口部の開放、閉鎖が行われる部位である。一方、巻取り部40は、シートシャッター30の開放の姿勢において、後で説明するシートシャッターのシャッターカーテン35を巻取り収納するとともに、シートシャッター30の開閉、その他制御のための駆動源である電動開閉機43、制御装置45を備える部位である。
開閉部31は、ガイドレール32、33及びシートシャッターのシャッターカーテン35を備えている。ガイドレール32、33は、所定の間隔を有して平行に立設された2本の長尺部材で、横断面が略コ字状である。ガイドレール32、33は当該コ字状である開口部を対向させるように設置される。
シートシャッターのシャッターカーテン35は、図1(b)、図2からわかるように、水平円筒状である複数の芯材35a、35a、…が所定の間隔で設けられ、芯材35a、35a、…を渡すようにシート材35b、35b、…が張られている。このようなシャッターカーテン35は、通常のシートシャッターのシャッターカーテンと同様のものを適用することができる。また、芯材35a、35a、…及びシート材35b、35b、…の左右両端部は、2本のガイドレール32、33のコ字状の開口から内側に包含されるように配置される。このとき芯材35a、35a、…及びシート材35b、35b、…はガイドレール32、33に固定されない。従って、シャッターカーテン35は、ガイドレール32、33の長手方向に移動が可能であるとともに、これと直交する方向(図1(b)の紙面奥/手前方向、室内外方向)の移動は制限される。これによりシャッターカーテン35を適切にガイドレール32、33に沿って上下に移動させることができる。また、シャッターカーテン35の下端には、端部芯材36が配置され、下端部を適切にガイドしている。
巻取り部40は、ケース41、ブラケット42、42、電動開閉機43、巻取りシャフト44、制御装置45、及び不図示の開閉センサーを備えている。
ケース41は、ブラケット42、42、電動開閉機43、巻取りシャフト44、及び制御装置45の大部分をその内側に隠蔽する箱状の部材である。これにより各構成部材を塵埃等から保護し、装置寿命伸ばしたり、装置の動作の信頼性を向上させたりすることができる。
ブラケット42、42は、後述する巻取りシャフト44の軸受けとなる板状の部材で、ケース41の内側両端部のそれぞれに、面を対向するように並列されている。また、ブラケット42、42はケース41の内面に固定されている。
電動開閉機43は、電気により駆動して巻取りシャフト44を回転させる機器である。これには例えば電動モータを挙げることができ、通常のシートシャッターに用いられる電動開閉機でよい。電動開閉機43は、図1、図5からわかるように、電動機本体43a及び回転軸43bを有し、電動機本体43aは筐体43cの内側に納められるとともに、回転軸43bは筐体43cから突出するように配置されている。電動開閉機43は、巻取りシャフト44の内側に具備されるとともに、筐体43cが一方のブラケット42に固定され、回転軸43bが巻取りシャフト44に同軸に固定される。
これにより、電動開閉機43の正転及び逆転により巻取りシャフト44が回転し、シャッターカーテン35の巻取り及び巻戻しが行われる。
巻取りシャフト44は、シートシャッター30のシャッターカーテン35の左右幅方向(図1(b)の紙面左右方向)に沿ってブラケット42、42間を渡されるように水平に設けられた円筒状の部材で、該円筒の中心軸を軸として回動可能に設置されている。そして、巻取りシャフト44の外周の所定部分にシャッターカーテン35の上端が固定されている。
制御装置45は、シャッターカーテン35の巻取り(上昇)、巻戻し(降下)、停止等に関する各機器からの信号を総括し、シートシャッター30のシャッターカーテン35を実際にどのように動作させるかを判断するとともに、その判断結果を機器に指令する装置である。制御装置45の構成は特に限定されるものではないが、例えば信号を受信して取り込む入力部、どのように動作すべきかが決められたプログラムを格納しておくROM、演算を実行する中央演算子、各種信号や演算結果を一時的に記憶して演算領域として機能するRAM、及び結果を外部に出力する出力部等を備えている。これにより、シャッター装置1が現時点においてどのような動作をすべきかを適切に判断することができる。
開閉センサは、開口部に近づく人や物を感知してその情報を上記制御装置45に送信するセンサである。制御装置45は開閉センサからの検知信号を受信してシャッターカーテン35を開放させる指令を出力する。また、開閉センサが人や物を感知しなくなってから一定時間を経過したときに制御装置45はシャッターカーテン35を閉鎖させる指令を出力する。
引き続き、シャッター装置1の他の構成について説明する。三方枠50は、図2、図3に表れているように、重量シャッター10とシートシャッター30との間において開口部の縁に沿って配置される枠材である。三方枠50は、開口部の上縁である下がり壁W1の下端面に沿って配置される横枠51及び、開口部の左右の縁に沿って配置される縦枠52、53を有している(縦枠53は図面には表れていない)。三方枠50により開口部の縁が隠蔽され、外観を好ましいものとすることができる。
開閉制限手段60は、重量シャッター側エンコーダ61、及びシートシャッター側エンコーダ62を備えており、それぞれが、シートシャッター30の制御装置45に通信可能に接続されている。重量シャッター側エンコーダエンコーダ61、及びシートシャッター側エンコーダ62ともに、いわゆるロータリエンコーダであり、回転を測定することができる装置である。
重量シャッター側エンコーダ61は、特に図4からわかるように、重量シャッター10の巻取りシャフト24の回転軸に同軸に連結された重量シャッターの停止位置検出装置として機能し、重量シャッター10の巻取りシャフト24の回転を測定することができる。これにより、重量シャッター10のシャッターカーテン15の全開・全閉のみでなく、半開の姿勢におけるシャッターカーテン15の下端位置を特定することが可能である。そしてその情報は、シートシャッター30の制御装置45に送信される。
シートシャッター側エンコーダ62は、特に図5からわかるように、電動開閉機本体43aの回転軸に同軸に連結されたシートシャッターの停止位置検出装置として機能し、シートシャッター30の巻取りシャフト44の回転を測定することができる。これにより、シートシャッター30のシャッターカーテン35の全開・全閉のみでなく、シャッターカーテン35の下端位置を把握することが可能である。そして、その情報は、シートシャッター30の制御装置45に送信される。
本実施形態では、巻取りシャフトに軸着された開閉制御手段として、停止位置検出装置がエンコーダである例を示したが必ずしもエンコーダである必要でなく、巻取りシャフトに軸着され、シャッターカーテンの停止位置を検出することができればよい。
シャッター装置1の上記構成により、重量シャッター10のシャッターカーテン15が全開又は全閉でない姿勢において、シートシャッター30のシャッターカーテン35の開閉が、重量シャッター10のシャッターカーテン15が存しない範囲に制限される。これにより、不要な範囲の開閉を減らすことができ、開閉時間、及び開閉のための使用電力の削減をすることが可能となる。より詳しくは次の通りである。
図6に説明のための図を示した。図6は図2と同じ視点からみたシャッター装置1の図であり、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端が地面からHの高さ位置(中間位置)で停止している場面を示す図である。ここで、上記したように、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端位置は、重量シャッター側エンコーダ61により特定されており、その情報はシートシャッター30の制御装置45に送信されている。
かかる場合にシートシャッター30の制御装置45は、上記重量シャッター10からの情報に基づいて、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端の移動範囲を、地面と、該地面からH’の高さ位置との間(HとH’とは概ね同じ距離)に制限する指令を送信し、巻取りシャフト44を制御する。ここで、上記したように、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端位置は、シートシャッター側エンコーダ62により特定されているので、シートシャッター30のシャッターカーテン35のこのような制御が可能である。
図7は第二実施形態に係るシャッター装置101を正面から見た図であり、図1に相当する図である。シャッター装置101では、ここに備えられる開閉制限手段160が、開閉制限手段60と異なる。しかしそれ以外は上記シャッター装置1と共通の構成であるので、当該共通部分については同じ符号を用いるとともに説明を省略する。
開閉制限手段160は、1つの発光素子161aと1つの受光素子161bとで一組をなすビームセンサが複数組並列されて構成される重量シャッター側ビームセンサ群161、及び同様に1つの発光素子162aと1つの受光素子162bとで一組をなすビームセンサが複数組並列されて構成されるシートシャッター側ビームセンサ群162を備えている。
重量シャッター側ビームセンサ群161は、図7からわかるように、発光素子161a、161a、…がガイドレール13の長手方向に沿って所定の間隔で並列されており、受光素子161b、161b、…がこれに対応する高さ位置でガイドレール12の長手方向に沿って並列されている。そして、一組の発光素子161aと受光素子161bとの間ではビームの発光−受光が可能とされているが、重量シャッター10のシャッターカーテン15がこの間に侵入することにより、発光素子161aからの光が遮られ、受光素子161bが受光できないように構成されている。それぞれの組の発光素子161aと受光素子161bは高さ位置が変えられて並列されているので、重量シャッター10のシャッターカーテン15の全開・全閉のみでなく、半開(中間位置)の姿勢におけるシャッターカーテン15の下端位置を特定することが可能である。そしてその情報は、シートシャッター30の制御装置45に送信される。
シートシャッター側ビームセンサ群162は、図7からわかるように、発光素子162a、162a、…がガイドレール33の長手方向に沿って所定の間隔で並列されており、受光素子162b、162b、…がこれに対応する高さ位置でガイドレール32の長手方向に沿って並列されている。そして、一組の発光素子162aと受光素子162bとの間ではビームの発光−受光が可能とされているが、シートシャッター30のシャッターカーテン35がこの間に侵入することにより、発光素子162aからの光が遮られ、受光素子162bが受光できないように構成されている。それぞれの組の発光素子162aと受光素子162bは高さ位置が変えられて並列されているので、シートシャッター30のシャッターカーテン35の全開・全閉位置のみでなく、シャッターカーテン35の下端位置を把握することが可能である。そしてその情報は、シートシャッター30の制御装置45に送信される。
シャッター装置101の上記構成によっても、重量シャッター10のシャッターカーテン15が全開又は全閉でない姿勢において、シートシャッター30のシャッターカーテン35の開閉が重量シャッター10のシャッターカーテン15が存しない範囲に制限される。これにより、不要な範囲の開閉を減らすことができ、開閉時間、及び開閉のための使用電力の削減をすることが可能となる。詳しくは次の通りである。
図8に説明のための図を示した。図8は図7と同じ視点からみたシャッター装置101の図であり、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端が地面からMの高さ位置(中間位置)で停止している場面を示す図である。ここで、図8(a)からわかるように、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端より上に配置されているビームセンサでは、当該シャッターカーテン15により受光素子161b、161b、…が受光できない状態にある。一方、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端より下に配置されているビームセンサでは、当該シャッターカーテン15が光を遮ることがないので、受光素子161b、161b、…による受光が行われている。これにより、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端位置が特定されており、その情報はシートシャッター30の制御装置45に送信されている。
かかる場合にシートシャッター30の制御装置45は、上記重量シャッター10からの情報に基づいて、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端の移動範囲を、地面と、該地面からM’の高さ位置との間(MとM’とは概ね同じ距離)に制限する指令を送信し、巻取りシャフト44を制御する。ここで、上記したように、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端位置は、重量シャッター10と同様にビームセンサ群162により特定されているので、シートシャッター30のシャッターカーテン35のこのような制御が可能である。
図9は第三実施形態に係るシャッター装置201のうち、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端部、及びシートシャッター30のシャッターカーテン35の下端部に注目した図である。シャッター装置201では、ここに備えられる開閉制限手段260が、開閉制限手段60、160と異なる。しかしこれ以外は上記シャッター装置1、101と共通の構成であるので、当該共通部分については同じ符号を用いるとともに説明を省略する。
開閉制限手段260は、発光受光センサ261と反射板262とを備えた一組の検知手段である。一方側の検知手段である発光受光センサ261は、発光素子と受光素子とを有するセンサで、図9からわかるように重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端部のうち、シートシャッター30側に設けられている。そしてシートシャッター30側に向けて略水平にビームを発光するように構成されている。発光受光センサ261からの信号はシートシャッター30の制御装置45に送信される。
一方、他方側の検知手段である反射板262は、光を反射可能である板状部材で、図9からわかるようにシートシャッター30のシャッターカーテン35の下端部の端部芯材36のうち、重量シャッター10側に設けられている。そして反射板262の反射面は水平方向を法線とするように配置されている。
シャッター装置201の上記構成によっても、重量シャッター10のシャッターカーテン15が全開又は全閉でない中間位置の姿勢において、シートシャッター30のシャッターカーテン35の開閉が重量シャッター10のシャッターカーテン15が存しない範囲に制限される。これにより、不要な範囲の開閉を減らすことができ、開閉時間、及び開閉のための使用電力の削減をすることが可能となる。詳しくは次の通りである。
図10に説明のための図を示した。図10は、図2と同様の視点からみたシャッター装置201の図であり、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端が地面からNの高さ位置(中間位置)で停止している場面を示す図である。図9及び図10からわかるように、発光受光センサ261から発した光は、反射板262が該発光受光センサ261と同じ高さ位置にあるときにのみ反射板262で反射し、発光受光センサ261に受光される。従って、開閉制限手段260によれば、重量シャッター10のシャッターカーテン15の下端部の高さ位置と、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端部の高さ位置とが一致することを検出することができる。そして、発光受光センサ261は、当該検出信号をシートシャッター30の制御装置45に送信し、該制御装置45はこの信号に基づいて、シートシャッター30のシャッターカーテン35の下端の移動範囲を、地面と、該地面からN’の高さ位置との間(NとN’とは概ね同じ距離)に制限する指令を送信し、巻取りシャフト44を制御する。
本実施形態では一組の検知手段として、上記のように発光受光センサと、これに対応する反射板について説明したが、これに限定されるものではない。これには例えば透過型センサ等を挙げることができる。
以上、現時点において、もっとも実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うシャッター装置もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
1 シャッター装置
10 重量シャッター
11 開閉部
12 ガイドレール
13 ガイドレール
15 シャッターカーテン
20 巻取り部
24 巻取りシャフト
30 シートシャッター
31 開閉部
32 ガイドレール
33 ガイドレール
35 シャッターカーテン
40 巻取り部
60 開閉制限手段
61 重量シャッター側エンコーダ(停止位置検出装置)
62 シートシャッター側エンコーダ(停止位置検出装置)
101 シャッター装置
160 開閉制限手段
161 重量シャッター側ビームセンサ群
162 シートシャッター側ビームセンサ群
201 シャッター装置
260 開閉制限手段(一組の検知手段)
261 発光受光センサ(一組の検知手段の一方側)
262 反射板(一組の検知手段の他方側)

Claims (4)

  1. 重量シャッター及びシートシャッターが併設されたシャッター装置であって、
    前記重量シャッターのシャッターカーテンは上限位置及び下限位置の間の中間位置で停止可能とされ、
    前記重量シャッターを上限位置と下限位置との間で停止させたとき、前記シートシャッターのシャッターカーテンの開閉範囲を、前記重量シャッターのシャッターカーテンの中間位置における前記シャッターカーテンの下端位置と前記シャッターカーテンの下限位置におけるシャッターカーテンの下端位置との間に制限する開閉制限手段を備えるシャッター装置。
  2. 前記重量シャッターは、前記重量シャッターのシャッターカーテンを巻取り及び巻戻し可能な重量シャッター巻取りシャフトを有し、
    前記シートシャッターは、前記シートシャッターのシャッターカーテンを巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフトと、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置と、を備え、
    前記開閉制限手段は、前記重量シャッターのシャッターカーテン下端位置を検出可能に前記重量シャッター巻取りシャフトに軸着された停止位置検出装置である重量シャッター側停止位置検出装置を備え、
    前記シートシャッターの前記制御装置は、前記重量シャッター側停止位置検出装置からの信号に基づいて前記シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能である請求項1に記載のシャッター装置。
  3. 前記重量シャッターは、該重量シャッターの前記シャッターカーテンの両端をガイドする一対のガイドを有し、
    前記シートシャッターは、前記シートシャッターのシャッターカーテンを巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフトと、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置と、を備え、
    前記開閉制限手段は、発光素子と受光素子とで一組とされるビームセンサが前記重量シャッターの前記ガイドの長手方向に沿って複数組配置されるビームセンサ群を有し、
    前記ビームセンサの前記発光素子が前記一対のガイドの一方側に、前記ビームセンサの前記受光素子が前記一対のガイドの他方側に配置されることより、前記発光素子と前記受光素子との間に侵入した前記重量シャッターのシャッターカーテンの下端部を検知可能とされ、
    前記シートシャッターの前記制御装置は、前記開閉制限手段からの前記重量シャッターのシャッターカーテンの下端部検知信号に基づいて前記シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能である請求項1に記載のシャッター装置。
  4. 前記シートシャッターは、前記シートシャッターのシャッターカーテンを巻取り及び巻戻し可能なシートシャッター巻取りシャフトと、該シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御する制御装置と、を備え、
    前記開閉制限手段は、
    前記重量シャッターのシャッターカーテンの下端部、及び前記シートシャッターのシャッターカーテンの下端部に設けられた一組の検知手段を有し、
    前記重量シャッターのシャッターカーテンの下端部に備えられた側の前記検知手段と、
    前記シートシャッターのシャッターカーテンの下端部に備えられた側の前記検知手段と、
    が同じ高さとなったときに、前記一組の検知手段から前記シートシャッターの前記制御装置に対して信号を発することが可能とされ、
    前記シートシャッターの前記制御装置は、前記一組の検知手段からの信号に基づいて前記シートシャッター巻取りシャフトの回転を制御することが可能である請求項1に記載のシャッター装置。
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