JP5245720B2 - データ処理装置およびデータ処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、連続する単位記録領域から読み出したデータに対してエラー訂正処理を行うデータ処理装置およびデータ処理方法に関する。
従来、フィジカルID(PID)を検出および復元する装置が知られている。この装置は、入力される信号のイネーブル区間中に、8対14変調(EFM)データからアドレスマーク(AM)パターンおよびPIDパターンを検出して、AM検出信号およびPIDパターンを出力するAM−PID検出部と、前記PIDパターンを復号化することによりエラー発生の有無を検出して、復号化されたPIDデータおよびPIDエラー信号を出力するPIDエラー検出部と、該当セクタの残余サイズのカウント値を出力するセクタカウント部と、前記セクタカウント部からカウント値を受け取って、1つのセクタカウント終了時にPIDパターン検出用の信号を発生して、前記AM−PID検出部へ出力するPIDウインド発生部とを備える(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−123496号公報
しかしながら、従来の装置では、前記PID等の物理アドレス情報を読み取ることができない場合、データを再生することができない、という問題点がある。
このデータ処理装置およびデータ処理方法は、複数の第1データ単位(フレーム)により第2データ単位(セクタ)が構成され、複数の第2データ単位(セクタ)により第3データ単位(ECCブロック)が構成され、複数の第3データ単位(ECCブロック)を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターン(SY0)を基準として複数の第2データ単位(セクタ)に対して訂正処理(PO訂正処理)を行う。その訂正処理が失敗した場合、別の複数の第2データ単位(セクタ)に対して訂正処理を行う。訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの複数の第2データ単位(セクタ)からなる第3データ単位(ECCブロック)に対して訂正処理を行い、訂正処理済みの第3データ単位(ECCブロック)の物理アドレス情報(Data−ID)を取得する。
また、このデータ処理装置およびデータ処理方法は、前記データ群から順次データを読み出し、所定の同期パターン(SY0)に続く第1データ単位(フレーム)に対して訂正処理(PI訂正処理)を行う。その訂正処理が失敗した場合、所定の同期パターン(SY0)に続く別の第1データ単位(フレーム)に対して訂正処理を行う。訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの第1データ単位(フレーム)の物理アドレス情報(Data−ID)を取得する。
このデータ処理装置およびデータ処理方法によれば、物理アドレス情報を読み取ることが困難な場合でも、データを再生することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、このデータ処理装置およびデータ処理方法の好適な実施の形態を詳細に説明する。ここでは、データ処理装置およびデータ処理方法を、DVD(Digital Versatile Disk)に記録されているデータを読み出して再生するDVD再生装置またはDVD記録再生装置(以下、両方を合わせてDVD装置とする)に適用した例について説明する。
(概略)
図1は、実施の形態にかかるデータ処理装置の構成とデータの流れを示す説明図である。図1に示すように、データ処理装置は、復調部1でディスク5から物理アドレス情報Data−IDを読み取ることが困難である場合に、訂正部2で所定数のセクタ(第2データ単位)に対して外側パリティ(Parity Outer)データを用いてPO訂正処理を行い、PO訂正処理の成功によってECCブロック(第3データ単位)の境界を判別し、さらにそのECCブロックに対して訂正処理を行って物理アドレス情報Data−IDを取得する。PO訂正処理が成功しない場合には、PO訂正処理対象のセクタ群を変更して、PO訂正処理が行われる。図1において、破線の矢印は、データ、物理アドレス情報Data−IDまたは訂正データ(パリティデータ)の流れを示す(図11においても同じ)。
(データ処理装置のハードウェア構成の一例)
データ処理装置は、復調部1、訂正部2およびメモリ3を備えており、これらがバス4を介して相互に接続された構成となっている。復調部1は、ディスク5に記録されたデータを読み取り、その読み取ったデータを記録前のデータに復調する。復調部1で復調されたデータは、メモリ3に格納される。復調部1は、格納先アドレス部11、起動フラグ12およびData−ID読み取り部13を備えている。格納先アドレス部11は、メモリ3に格納されたデータの、メモリ3における格納先を示すアドレスを保持する。起動フラグ12は、訂正部2に対して訂正処理を起動させるフラグである。Data−ID読み取り部13は、ディスク5から読み出されたデータの物理アドレス情報Data−IDを読み取る。
訂正部2は、メモリ3からデータおよび外側パリティデータを読み出し、PO訂正処理を行う。また、訂正部2は、メモリ3からデータおよび内側パリティ(Parity Inner)データを読み出し、PI訂正処理を行う。訂正部2は、訂正終了フラグ21および訂正エラーフラグ22を備えている。訂正終了フラグ21は、訂正処理が終了したことを示すフラグである。訂正エラーフラグ22は、訂正処理中に訂正エラーが発生したことを示すフラグである。ディスク5は、DVD−ROMやDVD−RやDVD−RWなどの各種DVDメディアである。
(DVD装置の構成)
図2は、実施の形態にかかるデータ処理装置を備えたDVD装置の構成を示す説明図である。図2に示すように、DVD装置は、ピックアップ31、リードチャネル32、コントローラ部33、MPU34およびバッファメモリ35を備えている。ピックアップ31は、ディスク5にレーザーを照射し、その反射光からディスク5に記録されたデータの波形を読み取る。リードチャネル32は、ピックアップ31で読み取った波形を2値化する。コントローラ部33は、リードチャネル32で2値化されたデータ(リードデータ)をリードクロックに基づいてユーザーデータに復調し、ホストコンピュータへ送る。上述した復調部1および訂正部2は、コントローラ部33内に設けられる。MPU(Micro Processing Unit)34は、主としてコントローラ部33を制御する。バッファメモリ35は、ユーザーデータを一時的に保持する。
(データフォーマットの構成)
図3は、EDC付加後のセクタのデータフォーマットを示す説明図である。図3に示すように、1セクタは、例えば12フレームで構成される。1フレーム(第1データ単位)は、例えば172バイトのデータで構成される。セクタの先頭フレームの先頭には、例えば6バイトの物理アドレス情報Data−ID(エラー検出コードIEDを含む)が設けられている。セクタの末尾には、例えば4バイトのエラー検出コード(EDC:Error Detecting Code)が設けられている。
図4は、PIおよびPO付加後のECCブロックのデータフォーマットを示す説明図である。図4において、mを0〜191とするとき、「Bm,0」〜「Bm,171」のデータ領域は、図3に示す1セクタのデータを例えば16セクタ分並べたものである。上述した例では12ロウで1セクタであるので、図3に示す1セクタ分のデータは、「B0,0」〜「B11,171(図示省略)」のデータ領域に相当する。「Bm,172」〜「Bm,181」のデータ領域は、各PIライン(フレーム)の内側パリティデータである。nを0〜171とするとき、「B192,n」〜「B207,n」のデータ領域は、各POラインの外側パリティデータである。「B192,172」〜「B207,181」のデータ領域は、各内側パリティデータに対する外側パリティデータである。各データ領域のデータ長は、例えば1バイトである。従って、各PIラインの内側パリティデータのデータ長は、例えば10バイトである。また、例えば16セクタで1ECCブロックである場合には、各POラインには、16ロウ分の外側パリティデータが設けられる。訂正処理は、図4に示すフォーマットで行われる。
図5は、DVDの記録データフォーマットを示す説明図である。図5に示すフォーマットは、各セクタの外側パリティデータを各セクタの直後に挿入(インタリーブ)したものである。ディスク5には、図5に示すフォーマットでデータが記録される。
図6は、DVDの物理データフォーマットを示す説明図である。図6に示すように、91バイト(1456cb)ごとに2分され、aを0〜7とするとき、それぞれの直前に2バイト(32cb)の同期パターンSYaが挿入される。この同期パターンSYaの配置には規則性があり、連続する3個以上の同期パターンSYaを検出することによって、どのロウを読み取っているかがわかるようになっている。同期パターンSY0は、物理アドレス情報Data−IDの直前に配置される。
(PO訂正処理によるデータ処理手順)
図7は、実施の形態にかかるデータ処理方法の第1の例を示す説明図である。図8および図9は、データの格納状態を示す説明図である。以下の例では、1ECCブロックが16セクタで構成されているとする。図7に示すように、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理が開始されると、復調部1は、ディスク5からデータを読み出して復調を開始し、その復調したデータをメモリ3に格納する。その際、復調部1は、同期パターンSY0を検出したか、または同期パターンSY0が通過したかを判断する(ステップS1)。
同期パターンSY0を検出していないか、または同期パターンSY0が通過していない場合には(ステップS1:No)、待機する。同期パターンSY0を検出したか、または同期パターンSY0が通過した場合(ステップS1:Yes)、復調部1は、Data−ID読み取り部13により物理アドレス情報Data−IDの読み取りを行い(ステップS2)、物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功したか否かを判断する(ステップS3)。物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功した場合(ステップS3:Yes)、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。
物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功しなかった場合(ステップS3:No)、復調部1は、同期パターンSY0を16回分検出したか、または同期パターンSY0が16回分通過したかを判断する(ステップS4)。同期パターンSY0を16回分検出していないか、または同期パターンSY0が16回分通過していない場合(ステップS4:No)、前記ステップS1へ戻り、ステップS1〜ステップS4を繰り返す。その途中で物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功した場合には、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。
同期パターンSY0を16回分検出したか、または同期パターンSY0が16回分通過した場合(ステップS4:Yes)、復調部1は、次の同期パターンSY0を検出したか、または次の同期パターンSY0が通過したかを判断する(ステップS5)。次の同期パターンSY0を検出していないか、または次の同期パターンSY0が通過していない場合には(ステップS5:No)、待機する。ここで、同期パターンSY0を16回分検出したか、または同期パターンSY0が16回分通過した場合、15セクタ分のデータが復調部1を通過し、メモリ3に格納されたことになる(図8参照)。
次の同期パターンSY0を検出したか、または次の同期パターンSY0が通過した場合(ステップS5:Yes)、復調部1は、Data−ID読み取り部13により物理アドレス情報Data−IDの読み取りを行い(ステップS6)、物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功したか否かを判断する(ステップS7)。物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功した場合(ステップS7:Yes)、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。ここで、次の同期パターンSY0を検出したか、または次の同期パターンSY0が通過した場合、16セクタ分、すなわち1ECCブロックのセクタ数と同数のセクタのデータが復調部1を通過し、メモリ3に格納されたことになる(図9参照)。
物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功しなかった場合(ステップS7:No)、復調部1は、格納先アドレス部11に、メモリ3に格納されているデータの格納先アドレスを保存する(ステップS8)。この格納先アドレスは、ステップS5から後述するステップS9までの1回目の処理のときには、1回目に検出または通過した同期パターンSY0から始まるデータの先頭アドレスである。ステップS5〜ステップS9の2回目以降の処理のときには、ステップS5で同期パターンSY0を検出または同期パターンSY0が通過するたびに、格納先アドレスが1セクタ単位で加算されていく。そして、復調部1は、起動フラグ12をセットし、訂正部2へ起動フラグと格納先アドレスを通知する。
訂正部2は、復調部1から起動フラグが通知されるのを待機している(ステップS11)。その状態で復調部1から起動フラグおよび格納先アドレスが通知されると、訂正部2は、訂正終了フラグ21および訂正エラーフラグ22をリセットし、メモリ3の、格納先アドレスで示される位置からデータ(パリティデータを含む)を読み取り、POラインの訂正処理を起動する(ステップS12)。その際、同期パターンSY0を検出することによって、POラインの訂正処理を起動させることができる。また、特に限定しないが、訂正処理には、同期パターンSY5、同期パターンSY6および同期パターンSY7の直後のデータを用いるのが好ましい(図6参照、網掛け部分)。その理由は、他の位置のPOラインのデータよりも再生状態が良いと考えられるからである。
次いで、訂正部2は、訂正処理が終了したか否かを判断する(ステップS13)。訂正処理が終了していない場合(ステップS13:No)、終了するまで待機する。訂正処理が終了したら(ステップS13:Yes)、訂正部2は、訂正終了フラグ21をセットし、訂正エラーが発生したか否かを判断する(ステップS14)。訂正エラーが発生した場合(ステップS14:Yes)、訂正部2は、訂正エラーフラグ22をセットし、復調部1へ訂正終了フラグと訂正結果(訂正エラーフラグ)を通知する。
一方、訂正エラーが発生しなかった場合、すなわちPO訂正処理が成功した場合(ステップS14:No)、PO訂正処理が成功したセクタ群をECCブロックと見なすことができるので、訂正部2は、ECCブロックの境界を判別することができる。そこで、訂正部2は、メモリ3の、格納先アドレスで示される位置からデータを読み取り、ECCブロックの訂正処理を起動する(ステップS15)。次いで、訂正部2は、訂正処理が終了したか否かを判断する(ステップS16)。訂正処理が終了していない場合(ステップS16:No)、終了するまで待機する。訂正処理が終了したら(ステップS16:Yes)、訂正部2は、訂正終了フラグ21をセットし、復調部1へ訂正終了フラグと訂正結果(訂正エラーフラグ)を通知する。
復調部1は、訂正部2から訂正終了フラグと訂正結果(訂正エラーフラグ)が通知されると、起動フラグ12をリセットし、訂正エラーフラグに基づいて訂正処理が成功したか否かを判断する(ステップS9)。訂正エラーフラグがセットされていれば、PO訂正処理が失敗したことになる。訂正エラーフラグがリセットされていれば、PO訂正処理が成功したことになる。訂正処理が失敗していた場合(ステップS9:No)、前記ステップS5へ戻り、ステップS5〜ステップS8、ステップS11〜ステップS16およびステップS9を繰り返す(図9参照、18回目の同期パターンSY0、19回目・・・)。訂正処理が成功していた場合(ステップS9:Yes)、ステップS15でのECCブロックの訂正処理によって、メモリ3に格納されている物理アドレス情報Data−IDが復元されたことになるので、復調部1は、メモリ3から、復元済みの物理アドレス情報Data−IDを読み取り(ステップS10)、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。
なお、ステップS5で複数の同期パターンSY0を検出または複数の同期パターンSY0が通過するたびにPO訂正処理を実施するようにしてもよい。また、ステップS4で、例えば同期パターンSY0を32回分検出または同期パターンSY0が32回分通過してからPO訂正処理を実施するようにしてもよい。その場合には、例えば第1番目〜第16番目のセクタ群、第2番目〜第17番目のセクタ群、・・・、第16番目〜第31番目のセクタ群というようにPO訂正処理を実施すればよい。
復調部1での復調処理は、訂正部2での訂正処理よりも先に開始されるため、前記ステップS10で物理アドレス情報Data−IDを取得した時点で復調部1により復調されているセクタは、前記ステップS10で取得した物理アドレス情報Data−IDのセクタよりも先に進んでいる。復調部1で復調中のセクタの物理アドレス情報Data−IDを求めるには、次のようにすればよい。復調部1は、格納先アドレス部11に、前記ステップS10で取得した物理アドレス情報Data−IDに対応するECCブロックの先頭セクタの、メモリ3における格納先アドレスを保持している。この格納先アドレスと、復調部1が現在復調処理をしているデータの、メモリ3における格納先アドレスとの差をセクタ単位で求め、その差を、前記ステップS10で取得した物理アドレス情報Data−IDに対してオフセットすることによって、現在復調中のセクタの物理アドレス情報Data−IDを推定することができる。
実施の形態にかかるデータ処理装置において、内側パリティデータを用いてPI訂正処理を行うことによって物理アドレス情報Data−IDを取得する構成としてもよい。その場合、訂正部2で、同期パターンSY0に続くロウに対して内側パリティデータを用いてPI訂正処理を行い、PI訂正処理の成功によって物理アドレス情報Data−IDを取得する。PI訂正処理が成功しない場合には、同期パターンSY0に続く別のロウに対してPI訂正処理が行われる。データ処理装置のハードウェア構成は、図1に示す構成と同様である。
(PI訂正処理によるデータ処理手順)
図10は、実施の形態にかかるデータ処理方法の第2の例を示す説明図である。図10に示すように、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理が開始されると、復調部1は、ディスク5からデータを読み出して復調を開始し、その復調したデータをメモリ3に格納する。そして、復調部1は、Data−ID読み取り部13により物理アドレス情報Data−IDの読み取りを行い(ステップS21)、物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功したか否かを判断する(ステップS22)。物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功した場合(ステップS22:Yes)、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。
物理アドレス情報Data−IDの読み取りに成功しなかった場合(ステップS22:No)、復調部1は、同期パターンSY0、同期パターンSY5および同期パターンSY1を、この順で連続して検出したか否かを判断する(ステップS23)。その際、読み取りに失敗した物理アドレス情報Data−ID部に消失フラグをセットするようにしてもよい。SY0、SY5およびSY1の順で連続して同期パターンを検出していない場合(ステップS23:No)、この検出が成功するまで同期パターンの検出を繰り返す。
上述したように、物理アドレス情報Data−IDが記録されているロウの先頭には、同期パターンSY0が追加されており、またそのロウの中間には同期パターンSY5が追加されており、さらにその次のロウの先頭には同期パターンSY1が追加されている(図6参照)。従って、SY0、SY5およびSY1の順で連続して同期パターンを検出することによって、物理アドレス情報Data−IDを含むPIラインのデータの読み取りが完了し、そのPIラインのデータがメモリ3に格納されたことになる。
SY0、SY5およびSY1の順で連続して同期パターンを検出した場合(ステップS23:Yes)、復調部1は、格納先アドレス部11に、メモリ3に格納されているデータの格納先アドレスを保存する(ステップS24)。そして、復調部1は、起動フラグ12をセットし、訂正部2へ起動フラグと格納先アドレスを通知する。
訂正部2は、復調部1から起動フラグが通知されるのを待機している(ステップS31)。その状態で復調部1から起動フラグおよび格納先アドレスが通知されると、訂正部2は、訂正終了フラグ21および訂正エラーフラグ22をリセットし、メモリ3の、格納先アドレスで示される位置からPIラインのデータ(パリティデータを含む)を読み取り、PIラインの訂正処理を起動し、実施する(ステップS32)。
次いで、訂正部2は、訂正処理が終了したか否かを判断する(ステップS33)。訂正処理が終了していない場合(ステップS33:No)、終了するまで待機する。訂正処理が終了したら(ステップS33:Yes)、訂正部2は、訂正終了フラグ21をセットし、訂正エラーが発生した場合には訂正エラーフラグ22をセットし、復調部1へ訂正終了フラグと訂正結果(訂正エラーフラグ)を通知する。
復調部1は、訂正部2から訂正終了フラグと訂正結果(訂正エラーフラグ)が通知されると、起動フラグ12をリセットし、訂正エラーフラグに基づいて訂正処理が成功したか否かを判断する(ステップS25)。訂正エラーフラグがセットされていれば、PI訂正処理が失敗したことになる。訂正エラーフラグがリセットされていれば、PI訂正処理が成功したことになる。
訂正処理が失敗していた場合(ステップS25:No)、前記ステップS23へ戻り、ステップS23〜ステップS24、ステップS31〜ステップS33およびステップS25を繰り返し、物理アドレス情報Data−IDを含む次のPIラインに対してPI訂正処理を実施する。つまり、物理アドレス情報Data−IDを含むPIラインに対してのみ、PI訂正処理が行われる。訂正処理が成功していた場合(ステップS25:Yes)、ステップS32でのPI訂正処理によって、メモリ3に格納されている物理アドレス情報Data−IDが復元されたことになるので、復調部1は、メモリ3から、復元済みの物理アドレス情報Data−IDを読み取り(ステップS26)、物理アドレス情報Data−IDの読み取り処理を終了する。
復調部1での復調処理は、訂正部2での訂正処理よりも先に開始されるため、前記ステップS26で物理アドレス情報Data−IDを取得した時点で復調部1により復調されているフレームは、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDを含むフレームよりも先に進んでいる。しかし、PI訂正処理の対象が、物理アドレス情報Data−IDを含む1フレームのみであり、そのフレームがセクタの先頭にあるので、前記ステップS26で物理アドレス情報Data−IDを取得した時点で復調部1が復調しているデータは、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDを含むセクタのデータである。従って、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDが、そのまま復調部1で復調中のセクタの物理アドレス情報Data−IDとなる。
なお、前記ステップS26で物理アドレス情報Data−IDを取得した時点で復調部1が復調しているセクタが、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDを含むセクタと異なる場合には、上述したPO訂正処理による場合と同様にすればよい。すなわち、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDに対応するセクタの、メモリ3における格納先アドレスと、復調部1が現在復調処理をしているデータの、メモリ3における格納先アドレスとの差をセクタ単位で求め、その差を、前記ステップS26で取得した物理アドレス情報Data−IDに対してオフセットして、現在復調中のセクタの物理アドレス情報Data−IDを推定すればよい。
実施の形態にかかるデータ処理装置において、PI訂正処理を利用して物理アドレス情報Data−IDを取得する手段と、PO訂正処理を利用して物理アドレス情報Data−IDを取得する手段の両方を備えた構成としてもよい。その場合には、まず、第一段階として、PI訂正処理を利用して物理アドレス情報Data−IDを取得する方法を実施し、物理アドレス情報Data−IDの取得に失敗した場合に、第二段階として、PO訂正処理を利用して物理アドレス情報Data−IDを取得する方法を実施するようにすればよい。
(データ処理装置のハードウェア構成の別の例)
図11は、実施の形態にかかるデータ処理装置の別の構成とデータの流れを示す説明図である。図11に示すように、データ処理装置は、訂正部2に、上述したPO訂正処理やPI訂正処理によって取得した物理アドレス情報Data−IDを格納する訂正後Data−ID部23を備えている。この例では、前記ステップS10または前記ステップS26において、復調部1は、メモリ3から復元済みの物理アドレス情報Data−IDを読み取る代わりに、訂正後Data−ID部23から通知される。
以上に述べた実施形態によれば、物理アドレス情報Data−IDを読み取ることが困難な場合でも、データを再生することができるデータ処理装置およびデータ処理方法が提供される。
以上に述べた実施形態によれば、ECCブロックを構成するセクタ数と同じ数のセクタ群に対してPO訂正処理を行い、PO訂正処理が成功することによって、その成功したときのセクタ群がECCブロックに相当することになるので、ECCブロックの境界を判別することができる。判別したECCブロックに対して訂正処理を行うことによって、そのECCブロックの物理アドレス情報Data−IDを取得することができる。また、物理アドレス情報Data−IDを含むフレームに対してのみPI訂正処理を行い、PI訂正処理が成功することによって、物理アドレス情報Data−IDを取得することができる。従って、物理アドレス情報Data−IDを読み取ることが困難な場合でも、訂正処理によって物理アドレス情報Data−IDを取得し、データを再生することができるという効果を奏する。
なお、本発明は、DVDに記録されているデータの再生に限らず、上述したPO訂正処理やPI訂正処理と同様の訂正処理を行うデータ再生装置やデータ再生方法にも適用可能である。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンを基準として複数の前記第2データ単位の読み出しを検出する復調部と、前記復調部により検出された前記複数の第2データ単位に対して訂正処理を行う訂正部と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
(付記2)前記復調部は、前記訂正部での訂正処理が失敗した場合、別の複数の前記第2データ単位の読み出しを検出し、前記訂正部は、前記復調部により検出された前記別の複数の第2データ単位に対して訂正処理を行うことを特徴とする付記1に記載のデータ処理装置。
(付記3)前記訂正部は、前記複数の第2データ単位に対する訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記複数の第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行い、前記復調部は、訂正処理済みの前記第3データ単位の格納先から前記訂正処理済みの第3データ単位の物理アドレス情報を取得することを特徴とする付記1または2に記載のデータ処理装置。
(付記4)前記訂正部は、前記複数の第2データ単位に対する訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記複数の第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行い、訂正処理済みの前記第3データ単位の物理アドレス情報を前記復調部へ通知し、前記復調部は、前記訂正部からの通知に基づいて、前記訂正処理済みの第3データ単位の物理アドレス情報を取得することを特徴とする付記1または2に記載のデータ処理装置。
(付記5)前記訂正部は、前記複数の第2データ単位のそれぞれについて、同期パターンの直後のデータを用いて前記訂正処理を行うことを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のデータ処理装置。
(付記6)複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンに続く前記第1データ単位を検出する復調部と、前記復調部により検出された前記第1データ単位に対して訂正処理を行う訂正部と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
(付記7)前記復調部は、前記訂正処理が失敗した場合、前記同期パターンに続く別の前記第1データ単位を検出し、前記訂正部は、前記復調部により検出された前記別の第1データ単位に対して訂正処理を行うことを特徴とする付記6に記載のデータ処理装置。
(付記8)前記復調部は、前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の格納先から前記訂正処理済みの第1データ単位の物理アドレス情報を取得することを特徴とする付記6または7に記載のデータ処理装置。
(付記9)前記訂正部は、前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の物理アドレス情報を前記復調部へ通知し、前記復調部は、前記訂正部からの通知に基づいて、前記訂正処理済みの第1データ単位の物理アドレス情報を取得することを特徴とする付記6または7に記載のデータ処理装置。
(付記10)複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンを基準として複数の前記第2データ単位の読み出しを検出するステップと、検出された前記複数の第2データ単位に対して訂正処理を行うステップと、を含むことを特徴とするデータ処理方法。
(付記11)前記訂正処理が失敗した場合、別の複数の前記第2データ単位の読み出しを検出するステップと、検出された前記別の複数の第2データ単位に対して訂正処理を行うステップと、をさらに含むことを特徴とする付記10に記載のデータ処理方法。
(付記12)前記複数の第2データ単位に対する訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記複数の第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行うステップと、訂正処理済みの前記第3データ単位の格納先から前記訂正処理済みの第3データ単位の物理アドレス情報を取得するステップと、をさらに含むことを特徴とする付記10または11に記載のデータ処理方法。
(付記13)前記複数の第2データ単位に対する訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記複数の第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行うステップと、訂正処理済みの前記第3データ単位の物理アドレス情報を、前記訂正処理を行った訂正部から取得することを特徴とする付記10または11に記載のデータ処理方法。
(付記14)前記複数の第2データ単位のそれぞれについて、同期パターンの直後のデータを用いて前記訂正処理を行うことを特徴とする付記10〜13のいずれか一つに記載のデータ処理方法。
(付記15)複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンに続く前記第1データ単位を検出するステップと、検出された前記第1データ単位に対して訂正処理を行うステップと、を含むことを特徴とするデータ処理方法。
(付記16)前記訂正処理が失敗した場合、前記同期パターンに続く別の前記第1データ単位を検出するステップと、検出された前記別の第1データ単位に対して訂正処理を行うステップと、をさらに含むことを特徴とする付記15に記載のデータ処理方法。
(付記17)前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の格納先から前記訂正処理済みの第1データ単位の物理アドレス情報を取得することを特徴とする付記15または16に記載のデータ処理方法。
(付記18)前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の物理アドレス情報を、前記訂正処理を行った訂正部から取得することを特徴とする付記15または16に記載のデータ処理方法。
実施の形態にかかるデータ処理装置の構成とデータの流れを示す説明図である。 実施の形態にかかるデータ処理装置を備えたDVD装置の構成を示す説明図である。 EDC付加後のセクタのデータフォーマットを示す説明図である。 PIおよびPO付加後のECCブロックのデータフォーマットを示す説明図である。 DVDの記録データフォーマットを示す説明図である。 DVDの物理データフォーマットを示す説明図である。 実施の形態にかかるデータ処理方法の第1の例を示す説明図である。 データの格納状態を示す説明図である。 データの格納状態を示す説明図である。 実施の形態にかかるデータ処理方法の第2の例を示す説明図である。 実施の形態にかかるデータ処理装置の別の構成とデータの流れを示す説明図である。
符号の説明
1 復調部
2 訂正部

Claims (5)

  1. 複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンを基準として複数の前記第2データ単位の読み出しを検出する復調部と、
    前記復調部により検出された複数の前記第2データ単位に対して訂正処理を行う訂正部と、を備え、
    前記復調部は、前記訂正部での訂正処理が失敗した場合、別の複数の前記第2データ単位の読み出しを検出し、前記訂正部は、前記復調部により検出された前記別の複数の第2データ単位に対して訂正処理を行い、
    前記訂正部は、複数の前記第2データ単位に対する訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの複数の前記第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行い、訂正処理済みの前記第3データ単位の物理アドレス情報を前記復調部へ通知し、前記復調部は、前記訂正部からの通知に基づいて、現在復調処理しているデータを格納するメモリの格納先アドレスとの差分アドレスをセクタ単位で求め、当該差分アドレスを物理アドレス情報に加えることによって、現在復調中のセクタの物理アドレス情報を推定することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記訂正部は、複数の前記第2データ単位のそれぞれについて、同期パターンの直後のデータを用いて前記訂正処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンに続く前記第1データ単位を検出する復調部と、
    前記復調部により検出された前記第1データ単位に対して訂正処理を行う訂正部と、を備え、
    前記復調部は、前記訂正処理が失敗した場合、前記同期パターンに続く別の前記第1データ単位を検出し、前記訂正部は、前記復調部により検出された前記別の第1データ単位に対して訂正処理を行い、
    前記訂正部は、前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の物理アドレス情報を前記復調部へ通知し、前記復調部は、前記訂正部からの通知された物理アドレス情報を現在復調中のセクタの物理アドレス情報として得るとともに、現在復調中のセクタが前記通知された物理アドレス情報のセクタと異なる場合には、現在復調処理しているデータを格納するメモリの格納先アドレスとの差分アドレスをセクタ単位で求め、当該差分アドレスを物理アドレス情報に加えることによって、現在復調中のセクタの物理アドレス情報を推定することを特徴とするデータ処理装置。
  4. 複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンを基準として複数の前記第2データ単位の読み出しを検出するステップと、
    検出された複数の前記第2データ単位に対して訂正処理を行うステップと、を含み、
    前記訂正処理が失敗した場合、別の複数の前記第2データ単位の読み出しを検出するステップと、検出された前記別の複数の第2データ単位に対して訂正処理を行うステップと、
    前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの複数の前記第2データ単位からなる前記第3データ単位に対して訂正処理を行うステップと、訂正処理済みの前記第3データ単位の物理アドレス情報に基づいて、現在復調処理しているデータを格納するメモリの格納先アドレスとの差分アドレスをセクタ単位で求め、当該差分アドレスを物理アドレス情報に加えることによって、現在復調中のセクタの物理アドレス情報を推定するステップと、
    をさらに含むことを特徴とするデータ処理方法。
  5. 複数の第1データ単位により第2データ単位が構成され、複数の前記第2データ単位により第3データ単位が構成され、複数の前記第3データ単位を有するデータ群から順次データを読み出し、所定の同期パターンに続く前記第1データ単位を検出するステップと、
    検出された前記第1データ単位に対して訂正処理を行うステップと、を含み、
    前記訂正処理が失敗した場合、前記同期パターンに続く別の前記第1データ単位を検出するステップと、検出された前記別の第1データ単位に対して訂正処理を行うステップと、
    前記訂正処理が成功した場合、訂正処理済みの前記第1データ単位の物理アドレス情報を現在復調中のセクタの物理アドレス情報として得るステップと、現在復調中のセクタが前記物理アドレス情報のセクタと異なる場合には、現在復調処理しているデータを格納するメモリの格納先アドレスとの差分アドレスをセクタ単位で求め、当該差分アドレスを物理アドレス情報に加えることによって、現在復調中のセクタの物理アドレス情報を推定するステップと、
    をさらに含むことを特徴とするデータ処理方法。
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