JP4158309B2 - データ再生方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ長が不特定なデータを再生するデータ再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
DVD(Digital Video Disk)のような大容量の光ディスクには、従来の光ディスクには無かったBCA(Burst Cutting Area)コードが記録されていることがある。このBCAデータは既にできあがっている光ディスク、例えばDVDのROMのディスク一枚ごとに個別情報を追記することが可能となり、コンテンツの部分販売やインターネットとの連携システム等への応用が考えられる。BCA書きこみ領域は、ライトワンスの状態で作成され、強いレーザを照射して反射面をとばすことにより、バースト部を形成し、このバースト部分の間隔によってデータ部の形成を行うようになっている。
【0003】
図13は光ディスクにおけるBCAの記録形態を示すもので、1は光ディスク、2はBCAである。また図14はこのようなBCAデータの1パケットの構造を示している。
【0004】
従来の光ディスク再生装置では、光ヘッドからアナログ再生信号をローパスフィルタに通すことでBCA領域に記録されたバーコード(ストライプ)による信号とDVDのピットを再生した信号を弁別してディジタル信号に変換し、そのパルス信号をコントローラのソフトウェアで復号することにより、BCAに記録されたデータを得るようにしている。なお、ナショナルテクニカルレポート(National Technical Report(Vol.43 No.3 Jun.1997:DVDのROMディスクへの個別情報記録技術BCA(Burst Cutting Area))にその技術が開示されている。
【0005】
次に、BCAデータが記録された光ディスクを再生可能な従来のディスク再生装置について説明する。図15において、1001はBCAデータが記録された光ディスクである。1002はフェーズエンコーディング(PE変調)を施されているBCAデータを2値化信号への復調する復調手段である。1003は2値化信号からBCAデータをフレーム番号とフレームデータに分けるBCAデータ検出手段、1004はBCAデータの記録長を検出するBCA記録長検出回路である。1005はデータを格納するバッファメモリである。1006は制御手段であり、BCA再生に関わる各ブロック間の調停およびデータ操作などを行う。また、1005バッファメモリへは、同期コードのフレーム番号とフレームデータが格納されるものとする。
【0006】
従来の再生方法を図16に示し、以下にその説明をする。
【0007】
ステップ1101はBCAデータがバッファメモリ1005に格納完了済みかどうかを判定する。既に完了済みであれば、ステップ1103へ、そうでなければステップ1102を行う。ステップ1102は、光ディスク1001から再生したBCAデータをバッファメモリ1005に格納する。ステップ1103は、バッファメモリ1005に格納したBCAデータに対し、ECCパリティを用いて誤り訂正処理を行う。
【0008】
ステップ1104は、ステップ1003で訂正した後、EDCパリティを用いてユーザデータの誤り検出処理を行う。ステップ1105では、ステップ1104にて得られたユーザデータの再生を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のデータ再生方法では、BCAデータの同期コードずれ、バッファメモリへ格納時の同期コード取りこぼし等が発生した場合、次の同期コードが検出されるまでデータがずれてバッファメモリへ格納されるため、誤り訂正エラーとなる。また指紋や傷などで同期コードが正しくバッファメモリへ格納できない場合は、誤り訂正エラーとなり再生できない。
【0010】
そこで本発明は、上記事情を考慮してなされたもので複雑な回路を必要とせず、より正しく同期がとれる簡易な構成でバッファメモリへ格納したBCAデータを再生することを可能としたデータ再生方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかるデータ再生方法は、1データパケットを記録可能な記録ステップと、再生されたデータパケットのフレーム数に関わらず含まれる前記フレーム番号を用い、フレーム番号と一致数をカウントする一致判定ステップと、フレーム数を特定するフレーム数特定ステップを備える。
【0012】
上記のような構成によれば、フレーム数が特定されないデータ列を記録する記録ステップの後、記録したデータに対して再生されたデータパケットのフレーム数に関わらず含まれるフレーム番号を用い、フレーム番号の一致数を判定する一致数判定ステップにより、再生データの特定フレーム番号位置が固定できる。次にフレーム番号位置を元にフレーム数を特定する一致検索ステップを行い、フレーム数からフレームデータを特定できる。
【0013】
このように、フレーム数に関わらず記録された記録ステップの1データパケットのフレームデータに対して、従来のようなBCA記録長検出手段等を必要とせず、簡易な構成でデータ列を容易に処理することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を用い説明する。
【0015】
先ず、フレーム数が特定されていない場合について説明する。
【0016】
BCAデータの1パケットは、図14に示す通りであるが、このBCAデータに関しては、ECMA−267(Standard ECMA-267,December 1997 : "120 mm DVD - Read-Only Disk" (Annex H (Burst Cutting Area)))に開示されている。
【0017】
各々の同期コード901にはフレーム番号(1バイト)がある。フレーム番号902はSBBCAとし、フレームデータ(4バイト)は「00h」であるBCA−Preambleデータが付加されている。
【0018】
フレーム番号903(RSBCAn)の1フレームデータ(4バイト)である、ユーザデータ904は可変長(1≦n≦12)であり、同一番号を持つ4つのフレームデータで1データブロック(16バイト)を構成する。但しnに関わらず、最終データブロックの最後フレームデータの4バイトは、EDCパリティ905が付加される。
【0019】
1データブロックにはRSBCA13という特定のフレーム番号906が与えられ、フレームデータとしてECCパリティ907が付加される。
【0020】
ECCパリティ907の後に、フレーム番号908であるRSBAC14が与えられ、1フレームデータ909が「55h」であるBCA−Postambleが付加される。本データフォーマットの最終は、同期コードRSBCA15 910が付加される。
【0021】
ここで、EDCパリティ905、ECCパリティ907について説明する。図14のユーザデータ904は、数式1(数1)で示される。
【0022】
【数1】
Figure 0004158309
【0023】
誤り検出用のEDCパリティ905は、ユーザデータ904の誤り検出用のパリティであり、数式(数2)に示すように、入力されるユーザデータ904を数式(数3)の多項式G(x)で割った余りで生成される。
【0024】
【数2】
Figure 0004158309
【0025】
【数3】
Figure 0004158309
【0026】
次に、誤り訂正用のECCパリティ907は、ユーザデータ904とEDCパリティ905に対する誤り訂正用のパリティであって、縦方向のデータ順列によるシンドローム計算により生成される。よって、この誤り訂正処理では4列分縦方向に進めるようにしている。数式(数4)〜数式(数6)で示されるように、1列ごとにパリティを生成する。ECCパリティ907は、数式(数5)を数式(数6)の多項式G(X)で割った余りで示される。
【0027】
【数4】
Figure 0004158309
【0028】
【数5】
Figure 0004158309
【0029】
【数6】
Figure 0004158309
【0030】
本実施形態におけるデータ再生手段の具体構成を図1と共に説明する。同図において、101はBCAデータが記録された光ディスク、102はPE変調されたデータを2値化信号に変換して復調する復調手段、103はデータ未記録判定手段で入力信号の有無を判定する。104はデータの同期コードを検出する同期検出手段、105は2値化信号からBCAデータをフレーム番号とフレームデータに分けるBCAデータ検出手段で、それぞれバッファメモリ106に格納される。107は特定フレーム番号検索手段で、バッファメモリ106に格納されたデータに対し、ユーザデータ904に関わらず全ての1パケットに付加される図14記載のフレーム番号RSBCA13(4個),RSBCA14,RSBCA15(以下RSBCA13−15)の位置を検索し、最もRSBCA13−15に一致したフレームデータをバッファメモリ106の別領域にコピーする。108は特定フレーム番号検索手段107で得た位置情報を用いて、フレーム番号からフレーム行数を推定するフレーム行数推定手段で、フレームデータをバッファメモリ106の別領域にコピーする。制御手段108は、各手段の調停を行う。
【0031】
次に本実施形態におけるデータ再生方法を図2に示し、各ステップ毎に説明する。
【0032】
ステップ201はデータの入力信号が検出されているかどうかを判定するデータ未記録判定ステップである。ステップ202は、BCAデータがバッファメモリ106に格納完了済みかどうかを判定する。既に完了済みであれば、ステップ204へ、そうでなければステップ203を行う。ステップ203は、1フレーム毎にフレーム番号およびフレームデータをバッファメモリ106に格納する。
【0033】
ステップ204は、ユーザデータ904に関わらず全ての1パケットに付加されるRSBCA13−15の位置を、バッファメモリ106に格納されたデータに対し一致検索ステップを行う。これによりステップ203でバッファメモリ106に格納されたRSBCA13−15の位置を特定する。詳細ステップに付いては、図3および図4を用いて後述する。
【0034】
ステップ205は、ステップ204で求めたフレーム番号からフレームデータ数を推定し、ユーザデータ904のデータブロック数を算出する。詳細ステップに付いては、図4および図5を用いて後述する。ステップ206は、ステップ204とステップ205で求めたフレームデータに対してECCパリティ907を用いて誤り訂正ステップを行う。
【0035】
ステップ207は、ステップ206で訂正したユーザデータ904に対して、EDCパリティ905を用いて誤り検出ステップを行う。ステップ208は、ステップ207にて得られた記録データの再生を行う。
【0036】
次に、特定フレーム番号検索方法について説明する。
【0037】
図3を用いてステップ204の特定フレーム番号検索ステップを説明する。本ステップでは、バッファメモリ106に格納されたRSBCA13−15の6行について一致数をカウントする。ここでは、図4記載の手続きMatch( )を用いる。
【0038】
先ず、図3で用いるステップの値および変数を説明する。バッファメモリ106に格納されている格納済みフレーム番号配列をFrameNo[ ]、特定フレーム番号先頭位置をParityLocation、一致数を計算する手続きをMatch( )、Match( )の結果をRetMatch、最大一致数をMaxMatch、iを変数とする。
【0039】
ステップ301でMaxMatchとParityLocationの初期化および引数としてバッファメモリ106に格納した先頭位置をFrameNo[]に設定する。
【0040】
この場合の具体例を図6に示す。フレーム番号601に対して変数iを用い、FrameNo[i]との対応を設定する(表1参照)。この例は先頭のフレーム番号位置(i=0,1,2,3)にデータが格納されず、またRSBCA1の1フレーム目のデータが欠落しているパターンとした。図6、表1ともに、バッファメモリ106に格納したフレーム番号に付いては、検索領域をフレームデータのMAXとしたので、0≦i<60として記載している。
【0041】
【表1】
Figure 0004158309
【0042】
ステップ302は、FrameNo[0]からフレーム番号が格納されている場合とし、検査回数iを本実施例では0≦i<60とした。59未満であればステップ303へ、そうでなければステップ305を行う。ステップ303は、手続きMatch(FrameNo[i],13,6)を行う。ここで、FrameNo[i]はフレーム番号を、13はRDBCA13のフレーム番号、6は6行マッチを意味する。そして、MaxMatchに登録されている値よりも手続きMatch( )の結果をRetMatchが大きければ、ステップ304をそうでなければステップ302へ分岐する。
【0043】
次に図4を用いてステップ303の手続きMatch( )を説明する。同図において、格納済みフレーム番号配列をFrameNo[ ]、比較フレーム番号をFrameNo’、比較数をNum、ポイントカウンタをPoint、結果をRetMatch、iを変数としてステップ401〜ステップ408の説明する。
【0044】
ステップ401でPointの初期化およびステップ403で指定した引数、バッファメモリ106への格納済みフレーム番号配列をFrameNo[i]、比較フレーム番号FrameNo’、比較Numを用いる。
【0045】
ステップ402は、比較数をNumとし、ステップ402〜ステップ407までを繰り返し行う。ステップ403は、ステップ303で設定した手続きMatch( )の引数である比較フレーム番号FrameNo’=13とバッファへの格納済みフレーム番号配列FrameNo[i]と一致比較を行う。ステップ403記載の「==」は、右辺と左辺が等価(一致)かどうかの判定を示す。一致であればステップ404へ、そうでなければステップ405に分岐する。
【0046】
ステップ404は、ポイントカウンタPointの値をインクリメントする。ステップ405は、比較フレーム番号FrameNo’が14よりも小さい場合はステップ406、そうでなければステップ407に分岐する。
【0047】
ステップ406は、変数iが4インクリメントされた場合にステップ407へ、そうでなければステップ402に分岐する。変数iがステップ402でインクリメントされ、そのiに対してステップ406の「i&3==3」を行う。ここで「&」を2進数の論理積演算とし、その結果が「==」の左辺と等価かどうか判定する。等価であればステップ407へ、そうでなければステップ402に分岐する。ステップ407は、比較フレーム番号FrameNo’の値を1インクリメントする。ステップ408は、ポイントカウンタPointの値を手続きMatch( )の結果をRetMatchとして設定する。
【0048】
上記再生方法について、図6を用いて説明をする。
【0049】
図6の601は、FrameNo[i]であり、図14のBCAフォーマットデータn=4までのフレーム番号を記載したものである。これは前述の通り、先頭のフレーム番号RDBCA1を取りこぼした例である。602は、一致検索を行う際に用いる特定のフレーム番号RSBCA13−15を示す。バッファメモリ106に格納したバッファメモリ106への格納済みフレーム番号のフレーム番号位置をFrameNo[0],FrameNo[1],…,FrameNo[59]とする。
【0050】
次にECCパリティの位置は、フレーム数によらずフレーム番号13として必ずデータに存在する。ここではFrameNo’=13として、601と602の比較一致探索をステップ401〜ステップ408により行う。
【0051】
図4に示したステップ402〜ステップ407は、611に示すように個々のフレーム番号FrameNo[0..5](以下、FrameNo[m]からFrameNo[n]までの連続データをFrameNo[m..n]と表す。)とFrameNo’=[13,13,13,13,14,15]に対して検査を行い一致数をカウントする。この場合ステップ408の値は「0」となり、ステップ303のMaxMatchと判定を行う。
【0052】
同様にして612では、フレーム番号位置FrameNo[1..6]とFrameNo’=[13,13,13,13,14,15]の比較を行い、一致数を求める。この場合、ステップ408の値は「0」である。
【0053】
613は、フレーム番号位置FrameNo[19..25]とFrameNo’=[13,13,13,13,14,15]の比較であり、ステップ408の値は「6」となる。この時、ステップ304のMaxMatch=6、ParityLocation=19が保持される。
【0054】
さらに検査を行い、614まで検査を行う。ステップ303でMaxMatchより結果RetMatchが大きい場合は、ステップ304によりMaxMatchとParityLocationを更新する。
【0055】
本実施例における図3のステップ302〜ステップ304を変数i(0≦i<60)の範囲で手続きMatch(FrameNo[i],13,6)一致検索を行った結果(一部省略)を表2に記載する。
【0056】
【表2】
Figure 0004158309
【0057】
以上で手続きMatch( )による処理ステップを終了する。
【0058】
ステップ304は、ステップ303の結果からMaxMatchの値の更新、およびその時の位置をParityLocationに設定してステップ302へ戻る。図6の例では、MaxMatch=6、ParityLocation=19となる。ステップ305ではステップ304の結果から、MaxMatchを示したParityLocationを用い、格納したデータのRSBCA13−15に対応するフレームデータをバッファメモリ内の別領域にコピーする。図6では、ParityLocation=19から、FrameNo[19]を先頭に6つのフレームデータをバッファメモリ内の別領域にコピーする。これによりステップ204の特定フレーム番号検索ステップを終了し、ステップ205に進む。
【0059】
次にBCA行数推定方法について説明する。先ず、ステップ205のBCA行数推定ステップについて図5、図7を用いて説明する。
【0060】
図5において、バッファメモリ106へ格納済みフレーム番号配列をFrameNo[ ]、特定フレーム番号先頭位置をParityLocation、一致数を計算する手続きMatch( )、最大一致数をMaxMatch、Match( )の結果をRetMatch、BCAフレーム行数をLineNum、i,j,kを変数としてステップ501〜ステップ513の説明する。
【0061】
ステップ501でMaxMatchとLineNum、変数i,j,k,lの初期化およびParityLocationを設定する。ステップ204よりParityLocation=19とする。ステップ502は、格納されたデータについてステップ204で求めたParityLocation=19を元に、データブロック毎にi回検索する。本実施例では、BCAデータの最大ブロック数は12であることから、1≦i<13として、ステップ502〜ステップ508を繰り返す。また、i<13であればステップ503へそうでなければステップ509に分岐する。
【0062】
ステップ503は、変数jにParityLocationの値から、iデータブロックの4倍した値を引く。ここで、ParityLocationは1フレーム毎に対応した値であるから、1データブロックは4フレームデータで構成されているので、iデータブロックはi×4フレームデータを考慮している。
【0063】
ステップ504はステップ503の変数jの値が0より小さい場合は、ステップ505へ、そうでなければステップ506へ分岐する。ステップ505では、変数lにParityLocationを4で割った商を設定し、変数kにi−lの値を加算、変数jはParityLocationと数値「3」との論理積演算「&」した結果を再設定する。
【0064】
ステップ506は、変数lに変数iの値を設定する。ステップ507は、手続きMatch( )を用いる。手続きMatch( )については、図4を用いて前述したようにステップ401〜408を行い、結果RetMatchを得る。ここでは、手続きMatch( )の引数として、FrameNo[ ]、変数j、k、lを用いる。MaxMatchに登録されている値よりも手続きMatch( )の結果RetMatchが大きければステップ508を、そうでなければステップ502へ分岐する。
【0065】
図7を用い、ステップ407について説明する。同図の701は図6の601と同様、ステップ204が終了した時点の格納例であり、図14のBCAフォーマットデータn=4までのフレーム番号を記載したものである。702は、BCA行数推定を行う際に用いるフレームデータRSBCA1〜RSBCA12(RSBCA13−15以外)である。
【0066】
同一のフレーム番号を持つフレームデータは、図14に記載の通り4フレームデータが1データブロックにまとまっていることから、ステップ204で求めた701のRSBCA13−15のParityLocationから4を引いた値を用いる。図7では、RSBCA13−15のParityLocaton=19であり、ステップ403よりi=1の場合j=19−1×4から、FrameNo[15]が求まる。
【0067】
繰り返し行うステップ502について、BCAフレーム行数推定の動作状態を図7の711〜722に示す。711はi=1のとき、フレーム番号位置FrameNo[15..18]とFrameNo’[0,0,0,0]を図4の手続きにて推定し、結果RetMatchをMaxMatchと比べる。この例では、結果RetMatchは「0」である。
【0068】
同様にして、ステップ402〜ステップ408を行う。以下に本実施例における、ステップ402〜ステップ408の値を表3に示す。
【0069】
【表3】
Figure 0004158309
【0070】
ステップ508は、ステップ507の結果からMaxMatchの更新およびその時の変数iをLineNumに設定し、ステップ502へ戻る。ここでLineNumは、1データブロックのサイズを示す。表3より、MaxMatch=15、LineNum=4が得られる。ステップ509では、変数iにステップ508で得たLineNumを4倍し、ParityLocation値を引いた結果を設定する。図7の例では、i=4×4−19=−3を算出する。
【0071】
ステップ510は、ステップ509後の変数iが0より小さければステップ511へ、そうでなければステップ512へ分岐する。図7の例では、ステップ509の結果がi<0のため、ステップ511を行う。ステップ511は、変数iと「−1」との積を取った結果を変数jに設定し、変数kにLineNumを4倍した値を設定する。図7の例では、今までの結果を元にj=−(−i)=3、k=4×4=16を算出する。
【0072】
ステップ512では、変数jに0を設定し、ParityLocation=19の値を代入する。ステップ513は、格納されたFrameNo[ ]について、変数jを用いてFrameNo[j]の位置から変数kフレームデータを別領域にコピーする。図7の例では、FrameNo[3]から16フレーム分のデータを別領域にコピーする。
【0073】
上記方法により、データが欠落した場合でもBCAデータ、EDCパリティとECCパリティの位置を確実に取得することができる。
【0074】
次に誤り訂正について説明する。
【0075】
ステップ204、ステップ205が終了した時点でEDCパリティを含むBCAデータとECCパリティが確定しているので、ステップ206では、ECCパリティによる誤り訂正処理を行う。ここで、ECCパリティは、縦方向のデータ順列によるシンドローム計算により生成されている。よって、誤り訂正処理では4列分縦方向にアドレスを進めるようにしている。
【0076】
数式を用いて説明する。数式(数5)からシンドローム演算式、数式(数7)が求まる。ここで、αは数式(数6)の根を示す。このシンドローム演算で、数式(数7)の右辺第一項I(α)の演算を行う場合、直接数式(数8)のように演算を行うことができる。
【0077】
【数7】
Figure 0004158309
【0078】
【数8】
Figure 0004158309
【0079】
この演算を行うことで、バッファメモリの格納する場所に捕らわれることなく、また、事前にユーザデータ904とECCパリティ907間の次数における係数をゼロ埋めしてから、余分なゼロ部分をスキャンして計算する必要はなくなる。
【0080】
次に、EDCパリティ演算処理を行う。ステップ204でEDCパリティの位置は明確であり、ステップ205によって求めたユーザデータ領域に対して、EDC演算を行えばよい。
【0081】
上記に記載した実施の形態によれば、データ長が不特定のBCAデータをバッファメモリに記録する際、一度データをバッファメモリへ格納した後、制御手段を用いて固定されている同期コードのフレーム番号を検索し、固定位置からデータ長を推測することで、簡易な構成でBCAデータ処理を容易に行うことができる。
【0082】
これにより、BCAデータの同期コードとそのフレーム番号のデータを取りこぼしても、データずれの発生が少なくなり、また傷・指紋等の信号劣化のためフレーム番号が欠落した同期コードの場合でも、従来に比べ正確にデータ再生が可能となる。
【0083】
以上の実施形態の説明ではフレーム数が特定されていない場合であったが、以下にフレーム数が特定されている場合について説明する。
【0084】
先ず、1データブロックのフレーム位置検索について、図8〜図12を用いて説明する。
【0085】
最初にDVD−Rの再生データとして用いるLand Pre−pit(以下LPP)について、図11を用いて説明する。LPPデータ1601の1フレームデータを示したものであり、フレーム番号にはアドレス情報、フレームデータにはユーザデータが配置される。
【0086】
1603は1601のアドレス情報に0〜15を付与された場合の1パケットデータ構成を示す。LPP1フレームのデータ1601は変調を施し記録されるため、再生時は復調データを用いる。変調は表4に従って「0,1」データが3ビットデータに変換され、先頭にPre−pit SYNC codeが付与され1602となる。
【0087】
【表4】
Figure 0004158309
【0088】
1604は、1603のLPPデータを変調したものである。このLPPデータ1603は、フレーム数が16と固定されているため、BCAデータで用いたフレーム番号一致方式ではなく、誤りビット数が最小時、信頼性が高いデータであるとして再生する。
【0089】
次に誤りビット数カウントによる検索方法について説明する。
【0090】
以下、誤りビット数によるデータ再生方法をについて示す。
【0091】
図8のステップ1201〜ステップ1203まで、図2の201〜203と同様であるため説明を省略する。
【0092】
ステップ1204は、1データブロックのフレーム位置検索を行う。ここでは、再生されたデータのアドレス位置を求める検索を行う。ステップ1205〜ステップ1207は、図2のステップ206〜ステップ208と同様の為、説明を省略する。
【0093】
次に、図9を用いてステップ1204の説明を行う。ここで、ステップ1203にてバッファに格納されたデータを表5とする。
【0094】
【表5】
Figure 0004158309
【0095】
この例は、バッファ格納データの先頭データに正常にデータが格納されず、格納したデータにビット誤りが生じている場合である。
【0096】
1310に挙げたステップ1301から1305で用いる値および変数を説明する。バッファメモリに格納されている格納済みフレーム番号配列をFrameNo[ ]、フレーム番号先頭位置をLocation、誤りビット手続きをErrorCount( )、ErrorCount( )の結果をRetError、最小誤りビット数をMinError、iを変数とする。
【0097】
ステップ1301でMinErrorとLocationの初期化および引数としてバッファメモリに格納した先頭位置をFrameNo[ ]に設定する。MinErrorの初期値として、1データブロックのフレーム番号の総数が16バイトから、ビットに変換した16×8=128を用いる。
【0098】
この場合の具体例を図11に示す。アドレス情報1501に対して変数iを用い、FrameNo[i]との対応を設定する(表5参照)。
【0099】
ステップ1302は、FrameNo[0]からフレーム番号が格納されている場合とし、検査回数iを本実施例の表5および図11では0≦i<18とした。18未満であればステップ1303へ、そうでなければステップ1305を行う。
【0100】
ステップ1303は、手続きErrorCount(FrameNo[i],0,16)を行う。ここで、FrameNo[i]はフレーム番号を、0はLPPデータの先頭アドレス、16は16行マッチを意味する。
【0101】
ここでは、MinErrorに登録されている値よりも手続きErrorCount( )の結果RetErrorが小さければステップ1304を、そうでなければステップ1302へ分岐する。
【0102】
ステップ1305では、FrameNo[Location]位置をアドレス情報0とする。
【0103】
次に図10を用いてステップ1303の手続きErrorCount( )を説明する。同図では、1420に挙げた値および変数を用いる。格納済みフレーム番号配列をFrameNo[ ]、比較フレーム番号をFrameNo’、総エラービット数をAllError、比較数をNum、各フレームの誤り個数をError[ ]、結果をRetErrorとし、i、jを変数としてステップ1401〜ステップ1411の説明する。
【0104】
ステップ1401でAllErrorの初期化およびステップ1303で指定した引数、バッファメモリへの格納済みフレーム番号配列をFrameNo[i]、比較フレーム番号FrameNo’、比較Numを用いる。
【0105】
ステップ1402は、比較数をNumとし、ステップ1402〜ステップ1410までを繰り返し行う。
【0106】
ステップ1403は、引数FrameNo’とFrameNo[i]が2進データであるかを判定し、2進データであればステップ1405へ、そうでなければ1404を行う。
【0107】
ステップ1404は、FrameNo’、FrameNo[i]のデータを2進データに変換する。
【0108】
ステップ1405は、2進データのFrameNo’とFrameNo[i]とをビット毎に排他的論理和「^」を行い、誤りビット数をカウントする。一致比較の演算結果を変数jに格納する。
【0109】
ステップ1406の「==」は、右辺と左辺が等価(一致)かどうかの判定を示す。jが0であればステップ1408へそうでなければステップ1407へ分岐する。
【0110】
ステップ1407の「≪≫」は、各ビットが1であれば個数をカウントする演算を表す。(例:10110は、≪10110≫=3)ステップ1405の演算結果でビット1が存在する個数をカウントして、変数jに代入する。
【0111】
ステップ1408は、変数iの誤りビット数をError[i]に格納する。この時、誤りビット数はステップ1407から変数jの値である。
【0112】
ステップ1409は、AllErrorにError[i]の値を加算する。これにより、ステップ1402の誤りビット総数が、AllErrorに格納される。
【0113】
ステップ1410は、比較FrameNo’の値を1インクリメントする。
【0114】
ステップ1411は、総エラービット数AllErrorの値を手続きErrorCount( )の結果として、RetErrorに設定する。
【0115】
上記再生方法について、図11を用いて説明をする。
【0116】
同図の1501は、FrameNo[i]であり、図12のLPPデータフォーマットのフレーム番号をバイト表示とビット表示したものである。これは、前述のように先頭のフレーム番号取りこぼしがあり、さらに数カ所にビット化けが生じた場合の例である。1502は、誤りビット数をカウントする際に用いるフレーム番号(LPPデータフォーマットでは、アドレス情報)0〜15を示す。
【0117】
バッファメモリに格納したバッファメモリへの格納済みフレーム番号のフレーム番号位置をFrameNo[0],FrameNo[1],…,FrameNo[17]とする。
【0118】
次にLPPデータフォーマットより1パケットデータサイズは16フレームであるから、バッファ格納データ1501と比較用データ1502との誤りビット数カウントをステップ1401〜ステップ1410により行う。
【0119】
図10に示したステップ1402〜ステップ1407は、1511に示すように個々のフレーム番号FrameNo[0..15]とFrameNo’=[0..15]に対して検査を行い誤りビット数をカウントする。この場合ステップ1409の値は「34」、Location=1となり、ステップ1303のMinErrorと判定を行う。
【0120】
同様にして1512では、フレーム番号位置FrameNo[1..16]とFrameNo’=[0..15]の比較を行い、誤りビット数を求める。ステップ1408の値は「26」、Location=1が得られる。
【0121】
1513では、フレーム番号位置FrameNo[2..17]とFrameNo’=[0..15]の比較の場合、ステップ1408の値は前の演算結果「21」となる。
【0122】
さらに検査を行い、1514に示すように最終まで検査を行う。ステップ1303でMinErrorより結果RetErrorが小さい場合は、ステップ1304によりMinErrorとLocationを更新する。
【0123】
本実施例における図19のステップ1302〜ステップ1304を変数i(0≦i<18)の範囲で手続きErrorCount(FrameNo[i],0,16)一致検索を行った結果(一部省略)を表6に記載する。
【0124】
【表6】
Figure 0004158309
【0125】
表6のビット毎にステップ1303を行った結果から、MinError=15、Location=2がもっとも正しいと判定できる。
【0126】
よって、FrameNo[2]をLPPデータの先頭位置として、ステップ1204を行う。
【0127】
次に表5のデータからフレーム番号の完全一致判定を手続きMatch( )を用いた場合の結果を表7に示す。ビット毎に変調しているデータに対して完全一致検出を行う手続きMatch( )を用いた場合、MaxMatch=6、ParityLocation=1が得られる。
【0128】
【表7】
Figure 0004158309
【0129】
上記結果より、一致検出の場合はLPPデータの先頭位置はFrameNo[1]となり、誤りビット数判定の場合は、FrameNo[2]を正しいと判定する。LPPデータは、1ビットから3ビットに変調されている為、誤りビット数による判定法が完全一致より有効である。
【0130】
尚、本実施例では、ステップ302において検査回数をBCAフレームデータの全数を含む「60」とした。これは、バッファメモリに格納されたデータが大きくずれた場合でも、再生可能な条件とした為である。またデータ未記録判定手段103において再生データの格納数を計測することで、取りこみデータについて検査回数を設定することも可能である。
【0131】
さらに本発明は、上記に記載した実施の形態に限定されるものではなく、このほか、その要旨に逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0132】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、BCAデータ記録長を検出するような複雑な回路を必要とせず、データ未記録判定を行うことでバッファメモリへ不要なデータを格納することを少なくし、次にバッファメモリに格納したデータに対しては、特定フレーム番号検索の後に、フレーム行数を推定することで、傷・指紋等の信号劣化のためフレーム番号が欠落した同期コードの場合でも、従来に比べ正確にデータ再生が可能となる。また、誤り訂正においては制御手段を用いて訂正する為、誤り訂正のための零埋め処理のデータ操作を必要としない。同様に、取りこぼしが発生しやすいBCAデータの同期コードとそのフレーム番号のデータを取りこぼしてデータずれが発生した場合でも、データずれが発生しないことを可能とした極めて良好なデータ再生方法を提供することができる。また、LPPデータのようなビット毎に変調され1フレームのデータサイズが固定されているデータフォーマットのデータ再生方法では、誤りビット数カウント方式を用いてフレーム番号を特定することで、精度の高いデータ再生方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ再生方法のBCA再生を示すブロック構成図
【図2】本発明にかかるデータ再生方法のBCA再生を示すフロー図
【図3】同実施の形態における特定フレーム番号検索方法を示すフロー図
【図4】同実施の形態における手続きMatch()を示すフロー図
【図5】実施の形態におけるBCA行数推定を示すフロー図
【図6】実施の形態における特定フレーム番号検索の動作説明図
【図7】同実施の形態におけるBCA行数推定の動作説明図
【図8】本発明にかかるデータ再生方法のLPP再生を示すフロー図
【図9】同実施の形態におけるフレーム番号検索方法を示すフロー図
【図10】同実施の形態における誤りビット数をカウントするフロー図
【図11】同実施の形態におけるフレーム番号検索の動作説明図
【図12】LPPデータのフォーマットを示す図
【図13】光ディスク上のBCAデータ記録領域の説明図
【図14】同BCAデータのフォーマットを示す図
【図15】従来のデータ再生装置のブロック構成図
【図16】従来のデータ再生方法のフロー図
【符号の説明】
101 光ディスク
102 データ復調手段
103 データ未記録判定手段
104 同期検出手段
105 BCAデータ検出手段
106 バッファメモリ
107 特定フレーム番号検索手段
108 フレーム行数推定手段
109 制御手段

Claims (5)

  1. 1データのパケットがフレームで構成され、1フレームがそれぞれフレーム番号を付与されたデータで構成され、ECCパリティをデータとした特定フレームを含むデータ列を再生するデータ再生方法において、
    1データパケットを記録手段に記録する記録ステップと、記録手段に記録されたデータパケットに含まれるフレーム番号を用い、前記特定のフレーム番号を検索するステップとフレーム番号と前記特定フレーム番号との一致数をカウントする一致判定ステップと、前記一致数からフレーム数を推定するステップと前記検索された特定のフレームから前記推定されたフレームデータの誤り訂正を行う誤り訂正ステップとを具備してなることを特徴とするデータ再生方法。
  2. 1データのパケットがフレームで構成され、1フレームがそれぞれフレーム番号を付与されたデータで構成され、ECCパリティをデータとした特定フレームを含むデータ列を再生するデータ再生方法において、
    データ列の有る区間と無い区間を判定するデータ未記録判定ステップと、1データパケットを記録手段に記録する記録ステップと、記録手段に記録されたデータパケットに含まれるフレーム番号を用い、前記特定のフレーム番号を検索するステップとフレーム番号と前記特定フレーム番号との一致数をカウントする一致判定ステップと、フレーム数を特定したデータの誤り訂正を行う誤り訂正ステップとを具備してなることを特徴とするデータ再生方法。
  3. 1データのパケットがフレームで構成され、1フレームがそれぞれフレーム番号を付与されたデータで構成され、ECCパリティをデータとした特定フレームを含むデータ列を再生するデータ再生方法において、
    データ列の有る区間と無い区間を判定するデータ未記録判定ステップとPE変調されたデータを2値化信号に変換する復調する復調ステップとデータの同期コードを検出ステップと2値化信号からデータをフレーム番号とフレームデータに分けるデータ検出ステップと1データパケットを記録手段に記録する記録ステップと、記録手段に記録されたデータパケットに含まれるフレーム番号を用い、前記特定のフレーム番号を検索するステップとフレーム番号と前記特定フレーム番号との一致数をカウントする一致判定ステップと、一致判定によりフレーム数を特定するフレーム数特定ステップと、フレーム数を特定したデータの誤り訂正を行う誤り訂正ステップとを具備してなることを特徴とするデータ再生方法。
  4. 前記誤り訂正ステップは、零埋め処理をせずに訂正する誤り訂正ステップであることを特徴とする請求項2のデータ再生方法
  5. 請求項1乃至請求項4記載のデータ再生方法において、データ列はBCAデータであることを特徴としたデータ再生方法。
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