JP5243876B2 - 装飾部品付き文字板 - Google Patents

装飾部品付き文字板 Download PDF

Info

Publication number
JP5243876B2
JP5243876B2 JP2008198358A JP2008198358A JP5243876B2 JP 5243876 B2 JP5243876 B2 JP 5243876B2 JP 2008198358 A JP2008198358 A JP 2008198358A JP 2008198358 A JP2008198358 A JP 2008198358A JP 5243876 B2 JP5243876 B2 JP 5243876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
decorative
mounting hole
decorative part
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008198358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010038561A (ja
Inventor
祥文 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2008198358A priority Critical patent/JP5243876B2/ja
Publication of JP2010038561A publication Critical patent/JP2010038561A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5243876B2 publication Critical patent/JP5243876B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Description

本発明は、文字板に関し、特に、装飾用部品が取り付けられた装飾部品付き文字板に関するものである。
従来、車両用計器において、計器の見映えを良くするために文字板の表面にリング状の装飾部品を取り付けたものがある。
図10は、従来の装飾部品付き文字板の構成例を示す断面図である。図10において、文字板61の表面には、リング状の装飾部品62が取り付けられている。文字板61には、装飾部品を取り付けるための取付孔61aが複数の箇所に設けられている。装飾部品62は、リング状部62aの裏側には、延出部62bと係止爪62cからなる係止部が取付孔61aに対応する数だけ一体形成されている。装飾部品62は、延出部62bおよび係止爪62cを取付孔61aに挿入し、係止爪62cを文字板61の裏面に係止させることにより、文字板61に固定される。
図11は、従来の装飾部品付き文字板の他の構成例を示し、(A)は断面図、(B)は(A)に対する直交方向の断面図である。文字板102の表面には、装飾リング108が取り付けられている。装飾リング108は、装飾部181と、文字板102に形成されている開口孔126に挿入できるように、一端が装飾部181の文字板102に対向する支持面181bに設けられている支柱182と、文字板102の裏面127に係止する係止部183aが支柱182の先端部を支点として揺動するように支柱182に支持されているストッパ部183とを有する。文字板102の開口孔126は複数個設けられおり、支柱182とストッパ部183は、一組の取付部を構成し、開口孔126の数に対応する組数が装飾リング108に設けられている。
装飾リング108は、ストッパ部183を位置B0を支点として撓ませながら支柱182およびストッパ部183を開口孔126に挿入して、ストッパ部183の係止部183aを文字板102の裏面127に係止させることにより、文字板102に固定される。
この構造では、位置B0を支持面181bから遠ざけて、係止部183aの先端である位置B1までの距離Rを長くすることにより、係止部183aの先端を位置B1から位置B2にまで移動させるためにストッパ部183を撓ませる力Fを少なくすることができ、文字板102への反作用力を小さくして、装飾リング108取付時の文字板102の損傷を与えることがなく、取り付けも容易である。
特開2007−071727号公報
図10に示した従来構造では、安価であると共に装飾部品62の組付け性は良好であるが、係止爪62cの幅d1に対して取付孔61aの幅d2の方が広くなっており、組み付け後に装飾部品62が外れることがあるという問題があった。
また、図11に示した従来構造では、装飾リング108の金型構造が複雑なため金型費が高くなり、その結果部品代も高価になってしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑み、安価で外れにくい装飾部品付き文字板を提供することを目的としている。
記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、弾性変形可能な樹脂製のシート状の文字板1に形成されている取付孔11に弾性変形可能な樹脂製の装飾部品4を取り付けた装飾部品付き文字板において、前記取付孔11は、ほぼ長方形状に形成され、その一方の長辺のほぼ中間に前記取付孔の内側に突出する突出部11aが形成されており、前記装飾部品4には、その背面側から延出して前記取付孔11に挿入可能な寸法に形成された係止爪46が設けられており、前記取付孔11の幅D1と、前記突出部11aの先端と前記突出部11aに対向する前記取付孔11の内周縁との間隔D2と、前記係止爪46の幅D3は、D3≦D1およびD3>D2の関係になるように設定されており、前記係止爪46には、取付時に前記取付孔11の内周縁が係合する係止溝47が形成されていることを特徴とする。
記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、請求項1記載の装飾部品付き文字板において、前記係止溝47はテーパー状に形成されていることを特徴とする。
記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の装飾部品付き文字板において、前記突出部11aは、前記装飾部品4の前記文字板1への取り付け時および取り付け完了後前記装飾部品4を付勢するように形成されていることを特徴とする。
なお、上述の課題を解決するための手段の説明における参照符号は、以下の発明を実施するための最良の形態の説明における参照符号に対応しているが、これらは、特許請求の範囲の解釈を限定するものではない。
本発明によれば、計器の文字板の表示意匠部に取り付ける装飾部品を溶着・カシメ等の工法を使用せずに、安価で、簡単に組み付け可能で、組み付け工程および市場での装飾部品の脱落の心配のない装飾部品付き文字板を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る装飾部品付き文字板を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。図2は、装飾部品付き文字板の裏面を示し、(A)はアイソメ図、(B)は(A)におけるB部分の拡大図、(C)は(A)におけるC部分の拡大図である。
装飾部品付き文字板1は、たとえば、車両用コンビネーションメータ用のポリカーボネート樹脂(ポリカシート材)製文字板であり、ここではスピードメータ2とタコメータ3を含む。スピードメータ2は、文字板1の表面に印刷等で施された表示意匠としての数字21と目盛り22を備えている。
文字板1には、図2に示すように、装飾部品としての装飾リング4を取り付け固定するための取付孔11が設けられている。この取付孔11により、文字板1の表面には、スピードメータ2の目盛り22の外周を囲むように、装飾部品としての装飾リング4が取り付けられている。
同様に、タコメータ3も、図示していないが、文字板1の表面に印刷等で施された表示意匠としての数字と目盛りを備え、文字板1の表面には、タコメータ3の目盛りの外周を囲むように、装飾部品としての装飾リング5が取り付けられている。
スピードメータ2および装飾リング4と、タコメータ3および装飾リング5は、同様の組み付け構成になっており、以下、スピードメータ2および装飾リング4の組み付け構成について詳細に説明し、タコメータ3および装飾リング5に関しては説明を省略する。
図3に示すように、スピードメータ2の目盛り22の外周には、複数(たとえば、4個)の装飾リング取付用の取付孔11が形成されている。取付孔11は、ほぼ長方形状に形成されており、その一方の長辺には、辺のほぼ中間に孔の内側に突出する突出部11aが形成されている。なお、図3では、取付孔11の2つの長辺は、直線状ではなく、わずかに円弧状になっている。突出部11aは、たとえば凸形状に形成されている。取付孔11は、2つの長辺の間隔が一定の幅Dになっており、突出部11aの先端と他方の長辺との間隔Dは、当然、幅Dより小さくなっている。
図4(A)は装飾リング4の背面図、(B)は(A)におけるD部分の拡大図、図5は図4(B)におけるX−X線断面図、図6は装飾リング4の背面斜視図である。
装飾リング4は、たとえばABS樹脂で一体形成されたリングであり、スピードメータ2の表示意匠に対応する部分はほぼ円形に形成されている。装飾リング4は、その背面側に、文字板1の取付孔11に対応する箇所に複数(たとえば、4個)の係止爪46を備えている。装飾リング4は、その表面側に幅広に視認できる幅広装飾面41と、その外周側に幅広装飾面41と異なる角度で連続していて幅狭に視認できる幅狭装飾面42とが形成されている。装飾リング4は、幅広装飾面41の端部から背面側に延出する第1の延出部43と、幅狭装飾面42の端部から背面側に延出する第2の延出部44と、第1の延出部43と第2の延出部44を連結する連結部45を備えている。第2の延出部44の先端には、係止爪46が形成されている。
係止爪46は、文字板1の取付孔11に挿入可能な寸法に形成されており、図5の断面における幅D3は、取付孔11の寸法に対して、取付孔11の幅D1とほぼ同等かまたはそれより小さく(D3≦D1)なっており、取付孔11における突出部11aの先端と他方の長辺との間隔(すなわち、突出部11aの先端と突出部11aに対向する取付孔11の内周縁との間隔)D2より大きく(D3>D2)なっている。
係止爪46には、取付時に文字板1の取付孔11の内周縁に係合する係止溝47が形成されている。この係止溝47は、装飾リング4の外周側から内周側に向かう方向にかつその奥部に行くほど幅が狭くなるようにテーパー状に形成されている。係止溝47の最奥部の幅D4は、文字板1の厚さとほぼ同等になっている。
次に、装飾リング4の文字板1への組み付け方法について、図7を参照しながら説明する。装飾リング4の係止爪46の先端を文字板1の取付孔11に挿入すると、係止爪46の幅D3がD3≦D1およびD3>D2となるように設定されていると共に、装飾リング4および文字板1が弾性変形可能な樹脂製であるため、図7(A)に示すように、装飾リング4の4箇所の係止爪46は、装飾リング4の内側方向に撓むと共に、突出部11aの先端を変形させながら取付孔11に入り込む。
その後、装飾リング4の係止溝47が、取付孔11を形成する文字板1の内周縁に達すると、内周縁がテーパーに沿って係止溝47に入り込み、続いて、突出部11aの先端の弾性応力によって、装飾リング4が図中右側に付勢される。その結果、図7(B)に示すように、装飾リング4の係止溝47の奥部まで文字板1の内周縁まで入り込んで係止されると共に、第1の延出部43の先端面43aが文字板1の裏面に接触して、組み付け完了となる。
それにより、突出部11aは元の形状に戻り、係止爪46の幅D3に対して取付孔11における突出部11aの先端と他方の長辺との間隔D2がD3>D2となっているため、装飾リング4は、文字板1から外れることなく固定される。
このように、文字板1の取付孔11に突出部11aを設け、装飾リング4の背面側に係止爪46を設け、係止爪46の幅D3を、取付孔11の幅D1と、取付孔11における突出部11aの先端と他方の長辺との間隔D2に対して、D3≦D1およびD3>D2の関係となるように設定したので、図10の従来例とほぼ同等のコストおよび作業性で、図11の従来例とほぼ同等の装飾部品の外れにくさを有する装飾部品付き文字板が得られる。
本発明によれば、計器の文字板の表示意匠部に取り付ける装飾部品を溶着・カシメ等の工法を使用せずに、安価で、簡単に組み付け可能で、組み付け工程および市場での装飾部品の脱落の心配のない装飾部品付き文字板を提供することができる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、上述の実施の形態では、突出部11aは、凸形状とされているが、扇形や三角形状等の他の形状としても良い。
また、他の実施形態として図8に示すように、係止溝47の最奥部の幅D4を文字板1の厚さよりも小さくして、組み付け完了時に文字板1の内周縁が係止溝47の奥部に届かずに中間に留まるところで固定されるように構成しても良い。
また、さらに他の実施形態として図9に示すように、組み付け時に突出部11aが弾性変形して装飾リング4を付勢し、係止溝47に取付孔11の内周縁が係止された組み付け完了後も、突出部11aの変形が完全には戻らず、装飾リング4を付勢し続ける構成としても良い。この場合、突出部11aの変形は、文字板1の表面側から見た時に、装飾リング4の連結部45で目隠しされ視認されないので、計器の見映えを損なうことはない。
本発明の実施の形態に係る装飾部品付き文字板を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。 装飾部品付き文字板の裏面を示し、(A)はアイソメ図、(B)は(A)におけるB部分の拡大図、(C)は(A)におけるC部分の拡大図である。 装飾部品組み付け前の文字板におけるスピードメータ部分を示し、(A)は部分正面図、(B)は(A)における取付孔の拡大図である。 (A)は装飾リング4の背面図、(B)は(A)におけるD部分の拡大図である。 図4(B)におけるX−X線断面図である。 装飾リングの背面斜視図である。 (A)および(B)は、装飾リングの文字板への組み付け方法を説明する図である。 本発明の装飾部品付き文字板の他の実施形態を説明する要部断面図である。 本発明の装飾部品付き文字板のさらに他の実施形態を説明する要部断面図である。 従来の装飾部品付き文字板の構成例を示す断面図である。 従来の装飾部品付き文字板の他の構成例を示し、(A)は断面図、(B)は(A)に対する直交方向の断面図である。
符号の説明
1 文字板
4 装飾リング(装飾部品)
11 取付孔
11a 突出部
41 幅広装飾面
42 幅狭装飾面
43 第1の延出部
44 第2の延出部
45 連結部
46 係止爪
47 係止溝

Claims (3)

  1. 弾性変形可能な樹脂製のシート状の文字板に形成されている取付孔に弾性変形可能な樹脂製の装飾部品を取り付けた装飾部品付き文字板において、
    前記取付孔は、ほぼ長方形状に形成され、その一方の長辺のほぼ中間に前記取付孔の内側に突出する突出部が形成されており、
    前記装飾部品には、その背面側から延出して前記取付孔に挿入可能な寸法に形成された係止爪が設けられており、
    前記取付孔の幅D1と、前記突出部の先端と前記突出部に対向する前記取付孔の内周縁との間隔D2と、前記係止爪の幅D3は、D3≦D1およびD3>D2の関係になるように設定されており、
    前記係止爪には、取付時に前記取付孔の内周縁が係合する係止溝が形成されている
    ことを特徴とする装飾部品付き文字板。
  2. 請求項1記載の装飾部品付き文字板において、
    前記係止溝はテーパー状に形成されていることを特徴とする装飾部品付き文字板。
  3. 請求項1または2記載の装飾部品付き文字板において、
    前記突出部は、前記装飾部品の前記文字板への取り付け時および取り付け完了後前記装飾部品を付勢するように形成されていることを特徴とする装飾部品付き文字板。
JP2008198358A 2008-07-31 2008-07-31 装飾部品付き文字板 Active JP5243876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008198358A JP5243876B2 (ja) 2008-07-31 2008-07-31 装飾部品付き文字板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008198358A JP5243876B2 (ja) 2008-07-31 2008-07-31 装飾部品付き文字板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010038561A JP2010038561A (ja) 2010-02-18
JP5243876B2 true JP5243876B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=42011289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008198358A Active JP5243876B2 (ja) 2008-07-31 2008-07-31 装飾部品付き文字板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5243876B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5406092B2 (ja) * 2010-03-26 2014-02-05 トヨタ車体株式会社 計器装置及び計器装置の装飾部材取り付け方法
JP5632182B2 (ja) * 2010-04-09 2014-11-26 矢崎総業株式会社 金属調装飾部材の製造方法
JP5462117B2 (ja) * 2010-09-21 2014-04-02 矢崎総業株式会社 計器装置
JP5974993B2 (ja) * 2013-07-11 2016-08-23 株式会社デンソー 車両用表示装置
JP6277442B2 (ja) * 2014-06-06 2018-02-14 カルソニックカンセイ株式会社 車両用計器のリング固定構造
JP2020175767A (ja) * 2019-04-18 2020-10-29 矢崎総業株式会社 車載用メータリング及びそれを備えた車載用メータ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54130171U (ja) * 1978-02-28 1979-09-10
JP4232706B2 (ja) * 2004-07-20 2009-03-04 株式会社デンソー 計器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010038561A (ja) 2010-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5243876B2 (ja) 装飾部品付き文字板
JP5027919B2 (ja) クリップ
JP4365426B2 (ja) メータ装置
JP2006085125A (ja) 液晶表示装置の取付構造および取付方法
JP4626661B2 (ja) 固定部材
JP2008240887A (ja) 取付部材の取付構造
JP2011073596A (ja) 車両用ドアミラー
JPWO2018034325A1 (ja) コネクタ
JP2009229142A (ja) 固定部材
JP2875481B2 (ja) グロメットの取付構造
JP2003090311A (ja) 装飾部品の取付構造
JP2010078519A (ja) 固定部材
JP2010007808A (ja) クリップ
JP2012171447A (ja) オーナメントパネルの取付け構造
JP5489273B2 (ja) 車両用内装部品
JP2006214479A (ja) 樹脂部材の嵌合構造
JP5723516B2 (ja) 液晶パネルの取り付け構造
JP2008120321A (ja) 車両のバンパー取付構造
JP2008083562A (ja) 表示装置
JP2018188075A (ja) 車載撮像装置、車載カメラブラケット
JP2008076176A (ja) メータ装置
JP5382338B2 (ja) 表示装置
JP5434528B2 (ja) 計器用筐体、及び計器装置
JP2005254915A (ja) モール取付構造
CN113446290B (zh) 固定部件以及连结构件

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130405

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5243876

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250