JP5243488B2 - ドアヒンジ - Google Patents
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Description
該フレーム(66)に取り付けられて、ドア及びドア枠の他方に設けられるピボット孔(40a)内に同軸状に嵌合するための突出位置(図1)と、該突出位置から該フレーム(40a)に向けて軸線方向で引き込められた引き込み位置(図2)との間で変位可能なピボット軸(20)であって、筒状の大径軸部(20a)と、該大径軸部内に当該大径軸部の軸線方向で変位可能に設定された小径軸部(20b)とからなるピボット軸(20)と、
該フレーム(66)に第1枢軸線(70x)のまわりで回動可能に取り付けられた第1基端(70a)と該大径軸部に連接された第1連接端(70b)とを有し、該大径軸部(20a)を該突出位置にする第1作動位置(図1)と、該大径軸部を該引き込み位置にする第1待機位置(図2)との間で回動可能とされた第1レバー部材(70)と、
該第1レバー部材(70)を該第1基端(70a)の周りで該第1待機位置(図2)から該第1作動位置(図1)に付勢する第1バネ部材(72)と、
該フレーム(66)に第2枢軸線(74x)の周りで回動可能に取り付けられた第2基端(74a)と該小径軸部(20b)に連接された第2連接端(74b)とを有し、該小径軸部(20b)を該突出位置にする第2作動位置(図1)と、該小径軸部(20b)を該引き込み位置にする第2待機位置(図2)との間で回動可能とされた第2レバー部材(74)と、
該第2レバー部材を該第2基端の周りで該第2待機位置(図2)から該第2作動位置(図1)に付勢する第2バネ部材(76)と、
該第1及び第2レバー部材(70,74)に係合して、該第1及び第2バネ部材(72,76)の付勢力に抗して、該第1及び第2レバー部材(70,74)をそれぞれ第1及び第2待機位置に保持する保持位置と、該第1及び第2レバー部材(70,74)を係合解除して、該第1及び第2レバー部材(70,74)がそれぞれ、第1及び第2作動位置に回動するのを許容する解放位置との間で変位可能な操作部材(78)とを有する駆動装置と
を有するドアヒンジを提供する。
該第1レバー部材は、該第1枢軸線(70x)方向で相互に間隔をあけて、相互に並行にして一対設けられ、
該第2レバー部材は、該第2枢軸線(74x)方向で相互に間隔をあけて、相互に並行にして一対設けられ、
該大径軸部(20a)は、その直径方向で該大径軸部(20a)から相互に反対方向に突出し、該第1レバー部材(70)に連接される一対の連接ピン(20e)と、該一対の連接ピン(20e)から該突出位置方向に離れた位置から該大径軸部(20a)の軸線方向で延びる一対のスロット(20d)とを有し、
該大径軸部(20a)内に設定された該小径軸部(20b)は該小径軸部(20b)からその直径方向で相互に反対方向に突出し該大径軸部(20a)の該一対のスロット(20d)を通して外側に延びそれぞれ対応する該第2レバー部材(74)に連接される一対の連接ピン(20c)を有し、
当該ドアヒンジ(10)が更に、該大径軸部(20a)の外側に設定され、一端が、該小径軸部(20b)から突出する該一対の連接ピン(20c)に連接され、他端が第1レバー部材(70)と摺動可能に係合する連接リンク(82)を有し、
該第2レバー部材(74)を、その作動位置から待機位置に向けて戻すように回動されるときに、該連接リンク(82)が押し下げられて該第1レバー部材(70)をその作動位置から待機位置に戻すようにすることができる。
Claims (6)
- ドア及びドア枠の一方に固定されるフレームと、
該フレームに取り付けられて、ドア及びドア枠の他方に設けられるピボット孔内に同軸状に嵌合するための突出位置と、該突出位置から該フレームに向けて軸線方向で引き込められた引き込み位置との間で変位可能なピボット軸であって、筒状の大径軸部と、該大径軸部内に当該大径軸部の軸線方向で変位可能に設定された小径軸部とからなるピボット軸と、
該フレームに第1枢軸線のまわりで回動可能に取り付けられた第1基端と該大径軸部に連接された第1連接端とを有し、該大径軸部を該突出位置にする第1作動位置と、該大径軸部を該引き込み位置にする第1待機位置との間で回動可能とされた第1レバー部材と、
該第1レバー部材を該第1基端の周りで該第1待機位置から該第1作動位置に付勢する第1バネ部材と、
該フレームに第2枢軸線の周りで回動可能に取り付けられた第2基端と該小径軸部に連接された第2連接端とを有し、該小径軸部を該突出位置にする第2作動位置と、該小径軸部を該引き込み位置にする第2待機位置との間で回動可能とされた第2レバー部材と、
該第2レバー部材を該第2基端の周りで該第2待機位置から該第2作動位置に付勢する第2バネ部材と、
該第1及び第2レバー部材に係合して、該第1及び第2バネ部材の付勢力に抗して、該第1及び第2レバー部材をそれぞれ第1及び第2待機位置に保持する保持位置と、該第1及び第2レバー部材を係合解除して、該第1及び第2レバー部材がそれぞれ、第1及び第2作動位置に回動するのを許容する解放位置との間で変位可能な操作部材とを有する駆動装置と
を有するドアヒンジ。 - 該操作部材が、該第1及び第2レバー部材の間の位置で、該フレームに第3枢軸線の周りで回動可能に取り付けられ、該操作部材が、該保持位置にあるときに、それぞれ、該第1及び第2レバー部材に係合して、該第1及び第2レバー部材をそれぞれ該第1及び第2待機位置に保持する第1及び第2係合部を有し、該操作部材を該保持位置から該解放位置に向けて回動したときに、該第1及び第2係合部がそれぞれ該第1及び第2レバー部材から係合解除されるようにされている請求項1に記載のドアヒンジ。
- 該第1及び第2レバー部材間に設けられた連接リンクを有し、該第1及び第2レバー部材の一方を、その作動位置から待機位置に向けて戻すように回動されたときに、該連接リンクが該第1及び第2レバー部材の他方を、その作動位置から待機位置に戻すように回動するようになされており、該操作部材が該待機位置に戻された第1及び第2レバー部材に対して該保持位置となるようになされている請求項2に記載のドアヒンジ。
- 該解放位置とされた該操作部材を、該保持位置に向けて付勢する第3バネ部材を有し、該第1及び第2レバー部材がそれぞれ、該作動位置から該待機位置に向けて回動されるときに、該第1及び第2レバー部材の少なくとも該一方が該操作部材に係合して該操作部材を該第3バネの付勢力に抗して該解放位置に向けて回動しながら該第1及び第2レバー部材が該待機位置に向けて回動され、該第1及び第2レバー部材が該待機位置に戻されることに伴って、該操作部材が該保持位置となるようにした請求項3に記載のドアヒンジ。
- 該ピボット軸の該突出位置から該引き込み位置に向かう方向に沿って順に、該第2枢軸線、該第3枢軸線及び該第1枢軸線が相互に間隔をあけて該引き込み位置に向かう方向とは直角をなす方向に延び、相互に平行になるように設定され、
該第1レバー部材は、該第1枢軸線方向で相互に間隔をあけて、相互に並行にして一対設けられ、
該第2レバー部材は、該第2枢軸線方向で相互に間隔をあけて、相互に並行にして一対設けられ、
該大径軸部は、その直径方向で該大径軸部から相互に反対方向に突出し、該第1レバー部材に連接される一対の連接ピンと、該一対の連接ピンから該突出位置方向に離れた位置から該大径軸部の軸線方向で延びる一対のスロットとを有し、
該大径軸部内に設定された該小径軸部は該小径軸部からその直径方向で相互に反対方向に突出し該大径軸部の該一対のスロットを通して外側に延びそれぞれ対応する該該第2レバー部材に連接される一対の連接ピンを有し、
該ドアヒンジが更に、該大径軸部の外側に設定され、一端が、該小径軸部から突出する一対の連接ピンに連接され、他端が第1レバー部材と摺動可能に係合する連接リンクを有し、
該第2レバー部材方を、その作動位置から待機位置に向けて戻すように回動されるときに、該連接リンクが押し下げられて該第1レバー部材をその作動位置から待機位置に戻すようになされている請求項2に記載のドアヒンジ。 - 該操作部材を該保持位置から該解放位置に向けて回動するときに、先ず、第2レバー部材との係合解除がなされ、次に第1レバー部材との係合解除がなされるようにされている請求項5に記載のドアヒンジ。
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