JP5240887B2 - ステアリングホイールの芯金構造 - Google Patents

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本発明は、ステアリングホイールの芯金構造に関するものである。
車両のステアリングホイールは、強度部材である芯金を表裏カバー又はパッド材により被覆した構造をしている。芯金は、斜め方向に沿うコラムシャフトの上端に取付けられるボス部と、ボス部よりもコラムシャフトの斜め方向で上側に位置するリング状のリム部と、ボス部から左右に延びてリム部の左右両側部位に連結される一対の横スポーク部と、ボス部から乗員側に延びてリム部の乗員側部位に連結される縦スポーク部と、を備えた構造をしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−98713号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、縦スポーク部がボス部から延びているため、縦スポーク部のボス部に連結される内側端は、斜め方向でボス部と同様の低い位置にある。そのため、車両衝突時に、乗員腹部がリム部の乗員側部位に当たり、リム部の乗員側部位が斜め方向下側に変形すると、縦スポーク部も斜め方向下側に変形して、縦スポーク部の内側端付近が斜め方向下側にある裏カバーやコラムカバーと干渉するおそれがある。縦スポーク部が他の構造と干渉すると、リム部の乗員側部位が十分に変形せず、乗員腹部に対するダメージを緩和する効果が低下する。従って、乗員保護のため、ステアリングホイール全体を傾けるような他の構造対策が必要となり、構造の複雑化及びコストの増大を招く。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、車両衝突時に乗員腹部がリム部の乗員側部位に当たった際に、リム部の乗員側部位が十分且つ確実に変形するステアリングホイールの芯金構造を提供するものである。
請求項1記載の発明は、斜め方向に沿うコラムシャフトの上端に取付けられるボス部と、該ボス部よりも前記コラムシャフトの斜め方向で上側に位置するリング状のリム部と、外側端が前記リム部の左右両側部位5X付近に結合され且つ内側端が前記ボス部に結合される一対の横スポーク部と、外側端が前記リム部の乗員側部位付近に結合される縦スポーク部と、を有するステアリングホイールの芯金構造であって、前記縦スポーク部の内側端が、前記横スポーク部の斜め方向途中位置に結合され、前記縦スポーク部が、横スポーク部の斜め方向途中位置からボス部に設置されたエアバッグモジュールを迂回した状態で延びる湾曲部と、湾曲部からリム部の乗員側部位付近に延びる立上部とから成ることを特徴とする。
請求項記載の発明は、ボス部から乗員側に向けてエアバッグモジュール用の固定部を形成したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、縦スポーク部の内側端を、ボス部でなく、横スポーク部の斜め方向途中位置に結合したため、縦スポーク部の内側端と、その斜め方向下側にある構造との間には大きなスペースが生じる。従って、車両衝突時に、乗員腹部がリム部の乗員側部位に当たり、その衝撃により、リム部の乗員側部位が斜め方向で下側に変形し、それに伴って、縦スポーク部が斜め方向で下側に変形しても、前述のように斜め方向下側の構造との間には大きなスペースが確保されているため、その構造と干渉することはない。そのため、リム部の乗員側部位は十分且つ確実に斜め方向下側に変形して、乗員腹部に対するダメージを緩和することができる。
そして、縦スポーク部がエアバッグモジューを迂回した状態で延びる湾曲部を有しているため、エアバッグモジュールを縦スポーク部と干渉することなく、確実にボス部に設置することができる。
請求項記載の発明によれば、ボス部から乗員側に向けてエアバッグモジュール用の固定部を形成しても、縦スポーク部にはエアバッグモジュールを迂回する湾曲部が形成されているため、車両衝突時に縦スポーク部が斜め方向下側に変形しても、固定部自体と干渉するおそれはない。
本発明は、車両衝突時に乗員腹部がリム部の乗員側部位に当たった際に、リム部の乗員側部位が十分且つ確実に変形するステアリングホイールの芯金構造を提供するという目的を、斜め方向に沿うコラムシャフトの上端に取付けられるボス部と、ボス部よりも前記コラムシャフトの斜め方向で上側に位置するリング状のリム部と、外側端が前記リム部の左右両側部位付近に結合され且つ内側端がボス部に結合される一対の横スポーク部と、外側端が前記リム部の乗員側部位付近に連結される縦スポーク部と、を有するステアリングホイールの芯金構造であって、前記縦スポーク部の内側端が、前記横スポーク部の斜め方向途中位置に結合され、前記縦スポーク部が、横スポーク部の斜め方向途中位置からボス部に設置されたエアバッグモジュールを迂回した状態で延びる湾曲部と、湾曲部からリム部の乗員側部位付近に延びる立上部とから形成することで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は、本発明の第1実施例を示す図である。車両のステアリングホイールは、強度部材である金属製の芯金1を、図示せぬ表裏カバー又はパッド材により被覆した構造をしている。芯金1は、図示せぬインストルメントパネルから所定角度θの斜め方向で車室内側に延びるコラムシャフト2に取付けられる。コラムシャフト2はコラムカバー3により覆われている。
芯金1は、ボス部4、リム部5、横スポーク部6、縦スポーク部7により形成されている。ボス部4はコラムシャフト2の上端に固定され、コラムシャフト2と一体的に回転する。ボス部4からは乗員側に向けて一対の固定部8が形成され、そこにはエアバッグモジュール9が固定されている。
リム部5はリング状で、運転者が手でつかんで回転操作するところである。コラムシャフト2の長手方向を斜め方向Nとした場合、このリム部5は、ボス部4に対して斜め方向Nで上側に位置している。
斜め方向Nで位置が異なるボス部4とリム部5を連結するのが、横スポーク部6と、縦スポーク部7である。横スポーク部6は2本あり、それぞれ内側端6aがボス部4に連結され、左右両側に向けて立ち上がりながら、外側端6bがリム部5の左右両側部位5Xに連結されている。
縦スポーク部7は、内側が二股に分かれた形状で、内側端7aがそれぞれ横スポーク部6の斜め方向Nにおける途中位置に連結され、外側端7bがリム部5の乗員側部位5Yに連結されている。具体的には、横スポーク部6の斜め方向Nにおける途中位置から、エアバッグモジュール9の乗員側を迂回した状態で延びる湾曲部10と、湾曲部10の中央からリム部5の乗員側部位5Yに延びる立上部11とから形成されている。
以上説明したように、この実施例によれば、縦スポーク部7の内側端7aを、ボス部4でなく、横スポーク部6の斜め方向Nにおける途中位置に結合したため、縦スポーク部7の内側端7aと、その斜め方向Nで下側にある構造(コラムカバー3など)との間に大きなスペースSが生じる。
従って、車両衝突時に、乗員腹部がリム部5の乗員側部位5Yに当たり、その衝撃Fにより、リム部5の乗員側部位5Yが斜め方向Nの下側に変形すると共に、縦スポーク部7が斜め方向Nの下側に変形しても、コラムカバー3等の構造との間には大きなスペースSが確保されているため、その構造と干渉することはない。そのため、リム部5の乗員側部位5Yは十分且つ確実に斜め方向Nの下側に変形して、乗員腹部5Yがリム部5に当たることによるダメージを緩和することができる。
また、縦スポーク部7がエアバッグモジュール9の乗員側を迂回した状態で延びる湾曲部10を有しているため、エアバッグモジュール9を縦スポーク部7と干渉することなく、確実にボス部4に設置することができる。
更に、ボス部4から乗員側に向けてエアバッグモジュール9用の固定部8を形成しても、縦スポーク部7にはエアバッグモジュール9を迂回する湾曲部10が形成されているため、車両衝突時に縦スポーク部7が斜め方向Nの下側に変形しても、固定部8自体と干渉するおそれはない。
図5は、本発明の第2実施例を示す図である。この実施例に係る芯金12では、縦スポーク部13に2本の立上部14を形成した例を示す。この実施例によれば、リム部5の乗員側の剛性が増す。
図6は、本発明の第3実施例を示す図である。この実施例に係る芯金15では、縦スポーク部16に2本の立上部14を形成すると共に、2本の立上部14の間の湾曲部17を省略したものである。このように、湾曲部17のボス部4に対応する部分を省略することにより、湾曲部17に空いた部分が生じるため、エアバッグモジュール9のボス部4に対する取付作業等が容易になる。
以上の各実施例では、ボス部4から左右両側へ真っ直ぐ延びる横スポーク部6を例にしたが、乗員側又は反乗員側に傾いた角度をもっていても良い。
本発明の第1実施例に係るステアリングホイールの芯金構造を示す斜視図。 ステアリングホイールの芯金構造を示す斜め方向上側から見た図。 ステアリングホイールの芯金構造を示す側面図。 車両衝突時における芯金の変形状態を示す側面図。 本発明の第2実施例に係るステアリングホイールの芯金構造を示す斜め方向上側から見た図。 本発明の第3実施例に係るステアリングホイールの芯金構造を示す斜め方向上側から見た図。
符号の説明
1、12、15 芯金
4 ボス部
5 リム部
5X 左右両側部位
5Y 乗員側部位
6 横スポーク部
6a 内側端
6b 外側端
7、13、16 縦スポーク部
7a 内側端
7b 外側端
8 固定部
9 エアバッグモジュール
10、17 湾曲部
11、14 立上部
θ コラムシャフトの角度
N 斜め方向
S スペース
F 衝撃

Claims (2)

  1. 斜め方向に沿うコラムシャフトの上端に取付けられるボス部と、該ボス部よりも前記コラムシャフトの斜め方向で上側に位置するリング状のリム部と、外側端が前記リム部の左右両側部位5X付近に結合され且つ内側端が前記ボス部に結合される一対の横スポーク部と、外側端が前記リム部の乗員側部位付近に結合される縦スポーク部と、を有するステアリングホイールの芯金構造であって、
    前記縦スポーク部の内側端が、前記横スポーク部の斜め方向途中位置に結合され
    前記縦スポーク部が、横スポーク部の斜め方向途中位置からボス部に設置されたエアバッグモジュールを迂回した状態で延びる湾曲部と、湾曲部からリム部の乗員側部位付近に延びる立上部とから成ることを特徴とするステアリングホイールの芯金構造。
  2. 請求項1記載のステアリングホイールの芯金構造であって、
    ボス部から乗員側に向けてエアバッグモジュール用の固定部を形成したことを特徴とするステアリングホイールの芯金構造。
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