JP5234579B2 - 水栓器具 - Google Patents

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この発明は固定用の軸体を有し、その軸体を介してカウンター等の取付体に取付固定される水栓器具に関する。
従来、固定用の軸体を有し、その固定用の軸体を介してカウンター等の取付体に取付固定される水栓器具が公知である。
例えば下記特許文献1にこの種の水栓器具が開示されている。
図9はその具体例を示している。
図において200は先端部に吐水口202を有する吐水管で、204はその基端側に配置された、吐水管200とは別体をなす基体で、その上部に吐水管200の下端部(基端部)が下向きに嵌入せしめられている。
一方、基体200の底部には固定用の軸体206が締結されていて、この軸体206が下向きに延び出している。
軸体206は水栓器具をカウンター(取付体)208に固定するための部材で、かかる軸体206がカウンター208を貫通して下向きに突き出している。
そしてカウンター208の下側で、締付ナット210が軸体206の外周面に螺合され、その締付ナット210の締込みによって軸体206がカウンター208に固定され、そしてこの軸体206を介して水栓器具がカウンター208に取付固定されている。
一方、基体204の上部においては、そこに嵌入せしめられた吐水管200の嵌入部に対して、ピン(連結部材)214が基体204の外側から打ち込まれており、このピン214によって吐水管200が基体204から抜止めされている。即ち吐水管200と基体204とが、それらの重なり部分でピン214により連結されている。
しかしながらこの水栓器具の場合、基体204及び吐水管200の連結と、基体204及び軸体206の連結とを、それぞれ別々の個所で行っているために連結のための所要部品点数が必然的に多く、また組付けのために多くの手間がかかってしまう問題を有する。
特開2003−213743号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、吐水管,基体及び固定用の軸体の連結のための所要部品点数が少なく、また組付けの手間も簡単な水栓器具を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、(イ)先端部に吐水口を有する吐水管と、(ロ)該吐水管とは別体をなして該吐水管の基端側に配置され、該吐水管の基端部を内部に嵌入させた基体と、(ハ)該吐水管及び基体をカウンター等取付体に固定するための部材であって、該吐水管側の先端側部分が該吐水管の内部に嵌入し、反対側の部分が該基体から該吐水管とは逆向きに突き出した固定用の軸体と、を有し、且つ該固定用の軸体と該吐水管と該基体とが、それらの重なり部分で、該基体に固定されて該吐水管及び該軸体側に突き出した凸形状をなす共通の連結部材にて連結されていることを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記基体が内側の凹所にバルブカートリッジを収容する水栓本体であって、前記連結部材が該内側の凹所から前記吐水管及び前記軸体側に突き出していることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、吐水管の基端部を基体の内部に嵌入させるとともに、固定用の軸体の、吐水管側の先端側部分を吐水管の内部に嵌入し、そして反対側の部分を基体から吐水管とは逆向きに突き出して、その固定用の軸体にて水栓器具をカウンター等の取付体に取付固定するようになし、且つ固定用の軸体と吐水管と基体とを、それらの重なり部分で、基体に固定されて吐水管及び固定用の軸体側に突き出した凸形状をなす共通の連結部材にて互いに連結するようになしたものである。
かかる本発明は、共通の1つの連結部材にて固定用の軸体と吐水管と基体とを連結するものであることから、連結のための所要部品点数を少なくすることができ、これに応じて組付けの手間も簡単となって、水栓器具のコストを低減することができる。
ここで連結部材として軸状の部材、特にビスを好適に用いることができる。
本発明では、バルブカートリッジを収容する凹所を内側に有する水栓本体を上記の基体となし、そして連結部材をその内側の凹所から吐水管及び固定用の軸体側に突き出させて、軸体と吐水管と基体とを互いに連結するようになすことができる(請求項2)。
この場合連結部材が外部に露出するのを防止することができ、その連結部材が外部に露出することによる外観の悪化を回避して、美観を良好となすことができる。
また連結部材が外部に露出するのを防止できることによって、連結部材に汚れが付着して、そのことが水栓器具の外観を更に悪化させてしまったり、また掃除をするに際しても、連結部材及びその周辺に付着した汚れが取り難い問題を解決でき、清掃性も良好となすことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10は水栓器具(ここではホース収納水栓、以下単に水栓とする)で、12は図2に示すカウンター(取付体)14から起立する水栓本体である。水栓本体12は、湯水を混合する混合部16を有している。
この水栓本体12からはL字状をなす吐水管18が延び出している。吐水管18は、ホルダ部としての吐水パイプ20と、吐水口22を先端側に有する吐水ヘッド24とから成っている。
吐水ヘッド24には可撓性のホース26が接続されており、かかる吐水ヘッド24が、ホース26とともに引出可能に吐水パイプ20にて保持されている。
ここでホース26はゴム等の弾性材からなる内側のチューブと、これを外側から被覆する蛇腹形状の可撓性を有する金属管との2重管構造をなしている。
28は水,湯を水栓本体12の混合部16に供給するサプライ管で、それぞれの上端部が混合部16に接続され、サプライ管28を通じて湯,水が混合部16へと供給される。
混合部16は、供給された湯と水とを所定比率で混合し、混合水を、混合部16に上端が接続された流出管30を通じて流出する。
この流出管30の下端部には上記のホース26が接続されており、流出管30を通じて流出した混合水が、ホース26を通じて上記の吐水ヘッド24へと導かれる。
混合部16にはレバーハンドル32が備えられている。
レバーハンドル32は、正面形状が円形で逆カップ状をなすハンドル基部34と、これから延び出したレバー部36とを有している。
この混合部16では、レバー部36を混合部16の軸方向に回動操作することで吐止水と吐水の流量調節とが行われ、また軸周りにレバー部36を回動操作することで、混合水即ち吐水の温度調節が行われる。
図2において、56は中空軸体即ち管体をなすホースガイド管で、内側の空間に上記のホース26を挿通させている。
このホースガイド管56は、ホース26の引出し及び収納時の移動案内をなす部材で、水栓本体12における上記の混合部16及び混合部16を支持する、水栓本体12の一部をなす支持パイプ50を貫通する形態で、水栓本体12から下向きに延び出している。
このホースガイド管56は、取付穴52においてカウンター14を上側(表側)から下側(裏側)に貫通して突き出している。
ホースガイド管56は、下部の外周面に雄ねじ部64が設けられており、そしてその雄ねじ部64を設けた部分が、取付穴52においてカウンター14を貫通し、下向きに突き出している。
更にその突出し部分が、カウンター14の裏側に配置された、固定金具66の挿通孔68を挿通して下向きに突き出し、そしてこの固定金具66の下側で、補助ガイド管を兼ねた、ホースガイド管56よりも管径の大きな円筒状の締付ナット70が、雌ねじ部72においてホースガイド管56の雄ねじ部64に螺合されている。
そしてこの締付ナット70の上向きのねじ込みにより、固定金具66がカウンター14の裏面に着座状態に締め付けられ、固定金具66にてホースガイド管56がカウンター14に固定され、更にホースガイド管56の固定により、水栓器具10がカウンター14から起立した状態にカウンター14に取付固定されている。
即ちこの実施形態では、ホースガイド管56が水栓器具10の固定用の軸体を成しており、ホースガイド管56が固定金具66にてカウンター14に固定されることで、水栓器具10全体がカウンター14に取付固定されている。
上記固定金具66は、図5に示しているように一対のアーム74を有する馬蹄形をなすもので、概略中心部に上記の挿通孔68が形成されている。
また一対のアーム74と74との間に、図4に示しているようにサプライ管28,流出管30を挿通する挿通空間を形成している。
この馬蹄形をなす固定金具66の上面には、周縁に沿って所定間隔で複数の鋭利に尖った突起76が形成されており、それら突起76をカウンター14の裏面に喰い込ませるようになっている。
固定金具66にはまた、挿通孔68の内周面から挿通孔68の求心方向(径方向内方)に突出する一対の位置決突起78が設けられている。
一方ホースガイド管56には、対応する位置決溝80が設けられており、それら位置決突起78と位置決溝80との嵌合により、固定金具66とホースガイド管56との回転方向の相対位置が規定されるようになっている。
尚この固定金具66は、図3に示しているように下面が傾斜面82とされている。詳しくはその下面が図中右下がり、つまり混合部16の突出方向に進むにつれてカウンター14から離れる方向に傾斜する傾斜面82とされている。
図3にも示しているように、補助ガイド管を兼ねた円筒形状をなす締付ナット70には、その下端部に湾曲形状で求心方向(径方向内方)に膨出するガイド部84が、全周に亘って環状に設けられている。
このガイド部84は、補助ガイド管を兼ねた締付ナット70に対してホース26が出入りする際のガイドをなす部分で、上端部と下端部との各内面が湾曲面86,90とされている。
またこの締付ナット70の下端部の外周面には平坦な切落し形状の係合面92が形成されており、その係合面92に工具を係合させることで締付ナット70を回転操作できるようになしてある。
図2において、38はバルブカートリッジ40とともに混合部16のバルブを構成するボデー(バルブボデー)で、ここではボデー38は金属ブロックから成っている。
ボデー38は凹所39を有しており、そこにバルブカートリッジ40が挿入され、ボデー38に対して組み付けられている。
ここでボデー38の凹所39の内周面には雌ねじ部42が形成され、またバルブカートリッジ40の外周面には雄ねじ部44が形成されていて、それら雌ねじ部42と雄ねじ部44とにおいて、バルブカートリッジ40がボデー38にねじ結合されている。
バルブカートリッジ40の内部には、固定弁体と、固定弁体上を摺動する可動弁体とが組み込まれており、その可動弁体が固定弁体に対して摺動することで、上記の吐止水と吐水の流量調節及び吐水の温度調節が行われる。
上記シングルレバーハンドル32は、ハンドル基部34においてその可動弁体に作動的に連結され、レバー部36の回動運動が可動弁体に伝えられて、可動弁体が摺動運動するようになしてある。
ボデー38には、上記サプライ管28を通じて供給されてきた水,湯をバルブカートリッジ40に向けて流通させる流入側の内部通路94が形成されており、更にバルブカートリッジ40からの混合水を流出管30に導く、流出側の内部通路96が形成されている。
流出管30は、この流出側の内部通路96に対して接続パイプ98を介して接続されている。
ボデー38の図中左端側には、図6にも示しているようにこれを上下方向に貫通する貫通孔62が形成されている。
貫通孔62は、その下部と上部とが嵌入孔46,48とされており、そして嵌入孔46に上記の支持パイプ50の上端部が上向きに嵌入されている。
また上部の嵌入孔48に吐水管18、詳しくは吐水パイプ20の下端部(基端部)が嵌入されている。
上記固定用の軸体としてのホースガイド管56は、貫通孔62においてボデー38を上下方向に貫通しており、そしてその上部が吐水パイプ20の内部に嵌入せしめられている。
尚この嵌入部分において、ホースガイド管56と吐水パイプ20との間にはスリーブ58が介装されている。
またホースガイド管56における上記の嵌入部分の外周面には、ゴム弾性体から成るOリング100が上下2個所に保持されており、ホースガイド管50とスリーブ58とが、これらOリング100を介して互いに弾性嵌合せしめられている。
ホースガイド管56は、ボデー38の嵌入孔48内において環状のフランジ部60を一体に有しており、このフランジ部60が嵌入孔48の底部に着座せしめられている。
従ってホースガイド管56は、混合部16のボデー38にて支持されている。
このホースガイド管56は、下部の嵌入孔46と上部の嵌入孔48との間の部分が、貫通孔62の内周面に嵌合せしめられている。
その嵌合部分において、ホースガイド管56の外周面にはOリング102が上下2個所に保持されており、それらOリング102を介してホースガイド管56が貫通孔62の内周面に弾性嵌合せしめられている。
尚支持パイプ56の下端部には、カウンター14における取付穴52よりも大径のテーパ状をなす着座部54が設けられており、支持パイプ50が、この着座部54においてカウンター14の上面に、且つ取付穴52を覆う状態に着座させられている。
上記混合部16におけるボデー38には、内側の凹所39から上部の嵌入孔48に到る貫通の雌ねじ孔103が設けられており、そこに軸状を成すビス104(連結部材)がねじ込まれている。
ビス104は大径の頭部106を有しており、その頭部106が凹所39内に位置させられている。従ってビス104の頭部106は、凹所39に組み付けられたバルブカートリッジ40にて隠蔽状態とされている。
一方吐水パイプ20には、図6,図7に示すように対応する高さ位置に、周方向に円弧状をなす長穴形状の挿通穴108が設けられ、また固定用の軸体としてのホースガイド管56には、同じ高さ位置に円形且つ底付きの嵌込穴110が設けられている。
そして上記ビス104の先端部が、図7に詳しく示すようにこの吐水パイプ18の挿通穴108を挿通して、ホースガイド管56の嵌込穴110に嵌め込まれている。
以上から明らかなようにこの実施形態では、吐水パイプ20とホースガイド管56及び混合部16におけるボデー38が、互いの重なり部分で単一のビス104にて連結され、吐水パイプ20及びホースガイド管56が、ボデー38に対し図中上向きに抜け防止されている。
尚、吐水パイプ20の挿通穴108は周方向に円弧状の長穴形状をなすものであることから、吐水パイプ20はビス104による抜止状態で、挿通穴108の周長分だけ嵌入孔48の軸心周りに回転可能である。
そして挿通穴108の周方向端がビス104に当ったところで、そこで回転規制される。
即ちビス104は、連結による抜止めの働きと併せて、吐水パイプ20の回転規制を行うストッパとしても働いている。
但し吐水パイプ20の挿通穴108を円形の挿通穴として、吐水パイプ20を回転方向に固定状態となしておくことも可能である。
この実施形態では、ホースガイド管56を取付穴52においてカウンター14を貫通して下向きに突き出し、そしてカウンター14の下側で、ホースガイド管56を固定金具66の挿通孔68に挿通した上で、固定金具66の下側から補助ガイド管を兼ねた円筒形状の締付ナット70をホースガイド管56の雄ねじ部64に螺合する。
そして締付ナット70を上向きにねじ込んで、固定金具66をカウンター14の裏面に締め付け、かかる固定金具66にてホースガイド管64をカウンター14に固定し、水栓本体12をカウンター14から起立した状態にカウンター14に取付固定することができる。
以上のような本実施形態は、共通の1つのビス104にて固定用の軸体としてのホースガイド管56と吐水管18と基体としての水栓本体12、詳しくは混合部16のボデー38とを連結するものであることから、連結のための所要部品点数を少なくすることができ、これに応じて組付けの手間も簡単となって、水栓器具10のコストを低減することができる。
尚この例では連結部材としてビス104を用いているが、ピンその他の連結部材を用いることも可能である。
本実施形態では、バルブカートリッジ40を収容するボデー38の内側の凹所39からビス104を吐水管18及びホースガイド管56側に突き出させて、ホースガイド管56と吐水管18とボデー38とを互いに連結しているため、ビス104が外部に露出するのを防止でき、ビス104が外部に露出することによる外観の悪化を回避して、美観を良好となすことができる。
またビス104が外部に露出するのを防止できることによって、ビス104の頭部に汚れが付着して、そのことが水栓器具10の外観を悪化させてしまったり、また掃除をするに際しても、ビス104及びその周辺に付着した汚れが取り難い問題を解決でき、清掃性も良好となすことができる。
図8は本発明の他の実施形態を示している。
この例は、水栓本体12から吐水部112を離隔させて、水栓本体12と吐水部112とを別々にカウンター14に取付固定するようになした例である。
吐水部112においては、吐水管18が台座部材(基体)114から延び出しており、その吐水管18の先端部の吐水ヘッド24に対して、ホース26が吐水パイプ20を挿通して接続されている。
尚、ホース26は水栓本体12から延び出した流出管30に接続されている点で、また吐水部112側において、ホース26が図8(B)に示しているようにホースガイド管56の内部に挿通され、ホース26の出入れの際にホースガイド管56によってホース26が移動案内される点で上記の実施形態と同様である。
この実施形態では、台座部材114に上下方向の貫通孔62が形成されていて、そこにホースガイド管56が挿通されている。
また台座部材114の嵌入孔48に、吐水パイプ20の下端部(基端部)が下向きに嵌入されている。
更にこの吐水パイプ20とホースガイド管56とには、上記実施形態と同様に挿通穴108,嵌込穴110が設けられている。
一方台座部材114には、横向きに貫通の雌ねじ孔103が形成されていて、そこに頭部106付きのビス104がねじ込まれ、その先端部が吐水パイプ20の挿通穴108を挿通して、ホースガイド管56の嵌込穴110内に嵌め込まれている。
そしてこれにより水栓器具の一部をなす吐水部112の固定用の軸体としてのホースガイド管56と、吐水パイプ20及び台座部材114が、それらの重なり部分で1つのビス104で互いに連結され、ホースガイド管56と吐水パイプ20及び台座部材114が上下方向に固定されている。
尚図8(B)において、114はホースガイド管56の外周面に螺合された締付ナットで、116はゴム製のパッキンである。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態である水栓器具の全体斜視図である。 同実施形態の要部断面図である。 図2の要部の正面図及び正面断面図である。 同実施形態における固定金具を周辺部とともに示す平面図(一部断面図)図である。 図4の固定金具をホースガイド管とともに示す斜視図である。 同実施形態の水栓器具の要部分解斜視図である。 同実施形態におけるビスによる連結構造を示す要部断面図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。 従来の水栓器具の一例を示した図である。
符号の説明
10 水栓器具
12 水栓本体(基体)
14 カウンター(取付体)
18 吐水管
20 吐水パイプ
22 吐水口
38 ボデー
39 凹所
40 バルブカートリッジ
56 ホースガイド管(固定用の軸体)
104 ビス(連結部材)
114 台座部材(基体)

Claims (2)

  1. (イ)先端部に吐水口を有する吐水管と、(ロ)該吐水管とは別体をなして該吐水管の基端側に配置され、該吐水管の基端部を内部に嵌入させた基体と、(ハ)該吐水管及び基体をカウンター等取付体に固定するための部材であって、該吐水管側の先端側部分が該吐水管の内部に嵌入し、反対側の部分が該基体から該吐水管とは逆向きに突き出した固定用の軸体と、を有し
    且つ該固定用の軸体と該吐水管と該基体とが、それらの重なり部分で、該基体に固定されて該吐水管及び該軸体側に突き出した凸形状をなす共通の連結部材にて連結されていることを特徴とする水栓器具。
  2. 請求項1において、前記基体が内側の凹所にバルブカートリッジを収容する水栓本体であって、前記連結部材が該内側の凹所から前記吐水管及び前記軸体側に突き出していることを特徴とする水栓器具。
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