JP2010107024A - 管接続具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 第1接続部56及び第2接続部58を有する弁ハウジング本体54(接続具本体)と、第1接続部56に装着された接続管部材78と、接続管部材78に被嵌された締込み部材80とを備えた管接続具。接続管部材78は、第1接続部56に軸方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、締込み部材80は、接続管部材78に軸方向に移動自在に且つこれと一体的に回動するように装着されている。締込み部材80を締付け方向に回動すると、接続管部材78が一体的に回動して接続管部材78がコンロ側接続部62に接続され、弁ハウジング本体54を締付け方向に回動すると、締込み部材80が軸方向に移動しながら第1接続部56が接続管部材78に螺着される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ガス機器に接続された第1管状部材とガス供給源に接続された第2管状部材とを接続するための管接続具に関する。
例えば、ガスボンベ(又は埋設ガス管)からの燃料用ガスをガス機器としてのガスコンロに供給するために、ガスボンベ(又は埋設ガス管)からのガス配管とガスコンロのコンロ側接続部とを接続するのにガス栓付管継手を用いた配管構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この配管構造においては、ガスコンロの側壁の一部に管継手用凹入部及びガス管用凹入部が設けられ、管継手用凹入部にガス栓付管継手が収容され、また配管用凹入部にガス配管の一部が収容される。ガスコンロは、例えばシステムキッチンのキッチンカウンタの上部空間に収納装着され、ガス配管の一部及びガス栓付管継手をこのようにガスコンロの管継手用凹入部及び配管用凹入部に収容することによって、キッチンカウンタの下側の空間(通常、このキッチンカウンタの下側は、調理用具などを収納する収納空間が設けられる)にガス配管の一部、ガス栓付管継手などが突出することがなく、この収納空間を広く利用することが可能となる。
しかしながら、ガスコンロをこのように構成するには、従来のガスコンロと構造が大きく異なっており、それ故に、ガスコンロ自体を新たに開発する必要があり、製造コストが高くなるなどの問題がある。
このようなことから、通常のガスコンロを用いる場合、ガスボンベ(又はガス埋設管)からのガス配管は、例えば、図7に示すような配管構造によってガスコンロに接続されてれいる。図7(a)において、システムキッチン2のキッチンカウンタ4の上部には上部空間が設けられ、この上部空間にガスコンロ6(ビルトイン型のもの)が収容装着される。キッチンカウンタ4の下部には収納空間8が設けられ、この収納空間8は、例えば仕切り部材10によって、上側の上収納空間12と下側の下収納空間14との仕切られている。収納空間8の開口部には一対の開閉扉16が開閉自在に設けられている。
ガスボンベなどからのガス配管18は、キッチンカウンタ4の収納空間8(具体的には、上収納空間12)内を手前側に延びるように配設される。一方、ガスコンロ6のコンロ側接続部22は、キッチンカウンタ4の化粧支持板20の開口を通して収納空間8(上収納空間12)内に突出する。このガス配管18とコンロ側接続部22を接続する場合、図7(b)で示すように、コンロ側接続部22に位置調整接続部材24を接続する。次いで、図7(c)で示すように、ガス栓付管継手26の第1接続部28を位置調整接続部材24に接続し、その後、このガス栓付管継手26の第2接続部30にガス配管18を接続し、このようにしてガス配管18とコンロ側接続部22とが位置調整接続部材24及びガス栓付管継手26を介して接続される。
特開2007−298224号公報
しかしながら、このような配管構造では、ガスコンロ6のコンロ側接続部22に位置調整接続部材24を接続し、この位置調整接続部材24のガス栓付管継手26を接続する構成であるので、このガス栓付管継手26がキッチンカウンタ4の収納空間8(上収納空間12)内に大きく突出するように位置し、収納空間8内がガス栓付管継手26、ガス配管18などによって大きく占有され、この収納空間の収納可能なスペースが小さくなる問題がある。
本発明の目的は、収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供することである。
本発明の請求項1に記載の管接続具は、ガス機器側の第1管状部材とガス供給源側の第2管状部材とを接続するための管接続具であって、
第1接続部及び第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に装着された接続管部材と、前記接続管部材に被嵌された締込み部材と、を備えており、前記接続管部材の内周面にはねじ部が設けられ、前記第1接続部の外周面にはねじ部が設けられており、前記接続管部材は、前記第1接続部に軸方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、前記締込み部材は、前記接続管部材に軸方向に移動自在に且つこれと一体的に回動するように装着されており、前記締込み部材を締付け方向に回動すると、前記締付け部材及び前記接続管部材が一体的に回動して前記接続管部材が前記第1管状部材に接続され、前記接続具本体を締付け方向に回動すると、前記締込み部材が軸方向に移動しながら前記第1接続部の前記ねじ部が前記接続管部材の前記ねじ部に螺着されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の管接続具では、前記接続具本体の前記第1接続部と前記接続管部材との接続が解除された状態では、前記第1接続部の前記ねじ部と前記接続管部材の前記ねじ部の螺合状態が解除され、前記第1接続部に対する前記接続管部材の相対的回動が許容されることを特徴とする。
更に、本発明の請求項3に記載の管接続具では、前記接続具本体は、ガス流路を開閉するための開閉弁を内蔵する弁ハウジング本体又はガス流路を規定する接続管本体であり、前記接続具本体の前記第1接続部と前記第2接続とが垂直な位置関係に配置されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の管接続具によれば、接続管部材は、接続具本体の第1接続部に軸方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、締込み部材は、この接続管部材に軸方向に移動自在に且つこれと一体的に回動するように装着されているので、締込み部材を締付け方向に回動させると、締付け部材及び接続管部材が一体的に回動して接続管部材がガス機器側の第1管状部材に接続され、またこの接続状態において更に接続具本体を締付け方向に回動すると、締込み部材が軸方向に移動しながら第1接続部のねじ部が接続管部材のねじ部に螺着され、このようにして、接続具本体の第1接続部を接続管部材を介してガス機器側の第1管状部材に接続することができる。そして、この接続は締込み部材が軸方向に第1管状部材側に移動しながら行われるので、接続状態においては、締込み部材は第1管状部材側に収納された状態となり、これによって、例えば収納空間内への締込み部材の突出量が少なくなり、締込み部材、接続具本体及び第2管状部材などの占有スペースを従来に比して小さくすることができ、収容空間の有効スペースを大きくすることができる。
また、本発明の請求項2に記載の管接続具によれば、接続具本体の第1接続部と接続管部材との接続が解除された状態では、第1接続部のねじ部と接続管部材のねじ部の螺合状態が解除されているので、第1接続部に対する接続管部材の相対的回動が許容され、かくして、締込み部材を回動させることによって、接続管部材を第1管状部材に容易に接続することができる。
更に、本発明の請求項3に記載の管接続具によれば、接続具本体としての弁ハウジング本体又は接続管本体を介して、ガス機器側の第1管状部材とガス供給源側の第2管状部材とを所要の通りに接続することができる。
以下、図1〜図6を参照して、本発明に従う管接続具の一実施形態について説明する。図1は、一実施形態の管接続具を示す斜視図であり、図2は、図1の管接続具を示す断面図であり、図3は、図1の管接続具をガスコンロのコンロ側の接続部に接続する前の状態を示す図であり、図4は、図1の管接続具の接続管部材をガスコンロ側の接続部に接続した状態を示す断面図であり、図5は、図1の管接続具の第1接続部を接続管部材に接続した状態を示す断面図である。
図1及び図2において、図示の管接続具52は、開閉弁を内蔵する形態のものであり、接続具本体として弁ハウジング本体54を備え、この弁ハウジング本体54に第1接続部56及び第2接続部58が一体的に設けられている。第1接続部56は、この弁ハウジング本体54から図2において上方に延び、第2接続部58は、この弁ハウジング本体54から図2において右方に延び、第1接続部56及び第2接続部58が実質上垂直な位置関係に配置されている。この第1接続部56は、後述するようにして、ガス機器としての例えばガスコンロ60(例えば、ビルトイン型のもの)のコンロ側接続部62(第1管状部材を構成する)に接続され、第2接続部58は、後述するようにして、ガス供給源としてのガスボンベ、埋設管側のガス配管64(第2管状部材を構成する)に接続される。
弁ハウジング本体54内にはガス流路66が略L字状に設けられ、ガス流路66の一端側(第1流路部68)が第1接続部56を貫通して設けられ、その他端側(第2流路部70)が第2接続部58を貫通して設けられている。ガス流路66の第1流路部68と第2流路部70との接続部には開閉弁72が配設され、この開閉弁72は操作軸74を介して操作部材76に連結されている。従って、操作部材76を開操作すると、操作軸74を介して開閉弁72が開状態となり、第1流路部68と第2流路部70とが連通状態となり、また操作部材76を閉操作すると、操作軸74を介して開閉弁72が閉状態となり、第1流路部68と第2流路部70との連通状態が遮断される。
この弁ハウジング本体54の第1接続部56の先端部の外周面にはねじ部としての雄ねじ部73が設けられている。また、その第2接続部58の内周面(第2流路部70を規定する内周面)にはねじ部としての雌ねじ部75が設けられている。
弁ハウジング本体54の第1接続部56には接続管部材78が装着され、この接続管部材78を被嵌して締込み部材80が装着されている。接続管部材78の外周面は正六角形状に形成され、その内周面は円形状に形成されている。この接続管部材78の一端部の外周面にはねじ部としての雄ねじ部82が設けられ、その他端部の外周面には目印84が施されている。また、この接続管部材78の一端側内周面にはねじ部としての雌ねじ部86が設けられ、雌ねじ部86は、弁ハウジング本体54の第1接続部56の雄ねじ部73に後述する如くして螺合され、その他端部の内周面には、径方向内方に突出する環状係止フランジ88が設けられている。
また、締込み部材78はスリーブ状部材から構成され、その内周面の形状は、接続管部材78の外周面形状に対応して、正六角形状に形成され、その外周面も、その内周面形状に対応して、正六角形状に形成されている。
このように構成されているので、図2から理解されるように、接続管部材78は弁ハウジング本体54の第1接続部56に、この第1接続部56に対して相対的に回動自在に且つ軸方向(図2において上下方向)に移動自在となるように装着されている。また、締込み部材80は接続管部材78に、この接続管部材78に対して軸方向に移動自在に且つこの接続管部材78と一体的に回動するように装着され、弁ハウジング本体54に当接する位置(図2に示す位置)と接続管部材78の雄ねじ部82に当接する位置との間を上記軸方向に移動自在である。
また、この実施形態では、接続管部材78に対して弁ハウジング本体54を緩めて図2において最も下方に移動させた状態においては、図2に示すように、締込み部材80の一端(図2において上端)が接続管部材78に施された目印84に位置し、この目印84が締込み部材80の一端から外側に露出し、これによって、弁ハウジング本体54を最も緩めた状態であることを知ることができる。この最も緩めた状態においては、弁ハウジング本体54の第1接続部56の外周面に装着された係止リング90が接続管部材78の係止フランジ88に係止し、接続管部材78に対して弁ハウジング本体54がこの位置を越えて図2において更に下方に移動するのが阻止され、この接続管部材78からの弁ハウジング本体54の離脱が防止される。また、この状態においては、接続管部材78の雌ねじ部86と弁ハウジング本体54の第1接続部56の雄ねじ部73との螺合状態が解除され、この接続管部材78に対する第1接続部56の自由な相対的回動が許容される。尚、この形態では、第1接続部56と接続管部材78との間からの燃料用ガスの漏れを防止するために、第1接続部56の外周面に一対のシールリング92が設けられている。
このような管接続具52は、弁ハウジング本体54の第1接続部56側がガスコンロ60に接続され、その第2接続部58がガス供給源側に接続される。ガスコンロ60の底部にはコンロ側接続部60(第1環状部材)が設けられ、このコンロ側接続部60の内周面にねじ部としての雌ねじ部94が設けられており、接続管部材78の雄ねじ部82が後述する如くしてコンロ側接続部60の雌ねじ部94に螺着される。また、ガス供給源としてのガスボンベ(図示せず)などに接続されたガス配管64(第2環状部材)の先端部には雄ねじ部96が設けられ、このガス配管64の雄ねじ部96が弁ハウジング本体54の第2接続部58の雌ねじ部75に後述する如くして螺着される。
次に、図2とともに図3〜図5を参照して、上述した管接続具52を用いた管の接続作業について説明する。図3を参照して、例えばキッチンカウンタには上部空間102が設けられ、この上部空間102にガスコンロ60が収容装着され、このように装着された状態では、ガスコンロ60の支持脚部104(図3において一つのみ示す)は、キッチンカウンタの化粧支持板106に載置される。このようにキッチンカウンタに取り付けたガスコンロ60のコンロ側接続部62とガス供給源側のガス配管64とを接続するには、まず、管接続具52の接続管部材78をコンロ側接続部62に接続する。この接続は、接続管部材78の先端部を化粧支持板106の接続開口108を通してコンロ側接続部62に螺合させ、締込み部材80に締付け工具(図示せず)を係合させて締付け方向に回動すればよく、このように回動すると、締込み部材80とともに接続管部材78が締付け方向に回動され、その雄ねじ部82がコンロ側接続部62の雌ねじ部94に螺着され、このようにしてコンロ側接続部62接続管部材78が着脱可能に接続される。このとき、接続管部材78及び締込み部材80は、弁ハウジング本体54に対して締付け方向に回動される。
次いで、図4に示す状態において、接続管部材78及び締込み部材80に対して弁ハウジング本体54を締付け方向に回動する。かくすると、弁ハウジング本体54の第1接続部56の雄ねじ部73が接続管部材78の雌ねじ部86に螺着され、このようにして弁ハウジング本体54の第1接続部56が接続管部材78に接続され、弁ハウジング本体54の第1接続部56は、接続管部材78を介してコンロ側接続部62に接続される。このとき、締込み部材80は接続管部材78に対して軸方向に移動自在であるので、弁ハウジング本体54を締付け方向に回動する(換言すると、第1接続部56の雄ねじ部73と接続管部材78の雌ねじ部86との螺合が進む)につれて締込み部材80はコンロ側接続部62側に図4において上方に移動し、これによって、第1接続部56の雄ねじ部73と接続管部材78の雌ねじ部86との上述した螺合接続が許容される。
このように接続した状態では、締込み部材80が軸方向にコンロ側接続部62側に移動し、その上部が化粧支持板106の接続開口108及びその上方に収容されるので、図4と図5とを比較することによって容易に理解されるように、弁ハウジング本体54のキッチンカウンタの下部空間110への突出量が小さく抑えられ、この下部空間110の占有スペースを小さくすることができる。
その後、図5から理解されるように、弁ハウジング本体54の第2接続部58にガス配管64を接続する。この接続は、弁ハウジング本体54の第2接続部58の雌ねじ部75にガス配管64の雄ねじ部96を螺合させ、このガス配管64を締付け方向に回動させればよく、このようにしてガス供給源側のガス配管64を管接続具52を介してガスコンロ60のコンロ側接続部62に所要の通りに接続することができる。そして、このような接続状態では、従来に比して管接続具52がキッチンカウンタの下部空間110の上部に収容されるので、ガス配管64も下部空間110のより上部に位置するようになり、これによって、管接続具52及びガス配管64が占める空間を小さく抑えることができる。
次に、図6を参照して、管接続具の他の実施形態を説明する。尚、図6において、上述した実施形態と実質上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
この他の実施形態の接続管具52Aでは、接続具本体が、ガス流路122を規定する接続管本体124から構成されている。この接続管本体124は略L字状であり、その片側に図6において上方に延びる第1接続部56Aが設けられ、その他端側に図6において右方に延びる第2接続部58Aが設けられている。第1接続部56Aの先端部の外周面にはねじ部としての雄ねじ部73が設けられ、また第2接続部58Aの先端部の外周面にはねじ部としての雄ねじ部126が設けられる。この他の実施形態におけるその他の構成は、上述した実施形態と実質上同一であり、このような管接続具52Aを用いても、上述したと同様に、接続に伴う管接続具52Aの占有スペースを小さく抑えることができる。
以上、本発明に従う管接続具の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更乃至修正が可能である。
上述した実施形態では、管接続具をガスコンロの接続に適用して説明したが、これに限定されず、その他のガス機器の接続に広く適用することができる。
また、上述した実施形態では、接続具本体の第1接続部と第2接続部とが垂直な位置関係に配置されているが、このような構成に限定されず、第1接続部と第2接続部とが一直線状に配置されるように構成することもできる。
一実施形態の管接続具を示す斜視図。 図1の管接続具を示す断面図。 図1の管接続具をガスコンロのコンロ側の接続部に接続する前の状態を示す断面図。 図1の管接続具の接続管部材をガスコンロ側の接続部に接続した状態を示す断面図。 図1の管接続具の第1接続部を接続管部材に接続した状態を示す断面図。 他の実施形態の管接続具を示す断面図。 従来の配管構造における接続様式を説明するための説明図。
符号の説明
52,52A 管接続具
54 弁ハウジング本体
56,56A 第1接続部
58,58A 第2接続部
60 ガスコンロ
62 コンロ側接続部
64 ガス配管
78 接続管部材
80 締込み部材
124 接続管本体

Claims (3)

  1. ガス機器側の第1管状部材とガス供給源側の第2管状部材とを接続するための管接続具であって、
    第1接続部及び第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に装着された接続管部材と、前記接続管部材に被嵌された締込み部材と、を備えており、前記接続管部材の内周面にはねじ部が設けられ、前記第1接続部の外周面にはねじ部が設けられており、前記接続管部材は、前記第1接続部に軸方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、前記締込み部材は、前記接続管部材に軸方向に移動自在に且つこれと一体的に回動するように装着されており、前記締込み部材を締付け方向に回動すると、前記締付け部材及び前記接続管部材が一体的に回動して前記接続管部材が前記第1管状部材に接続され、前記接続具本体を締付け方向に回動すると、前記締込み部材が軸方向に移動しながら前記第1接続部の前記ねじ部が前記接続管部材の前記ねじ部に螺着されることを特徴とする管接続具。
  2. 前記接続具本体の前記第1接続部と前記接続管部材との接続が解除された状態では、前記第1接続部の前記ねじ部と前記接続管部材の前記ねじ部の螺合状態が解除され、前記第1接続部に対する前記接続管部材の相対的回動が許容されることを特徴とする請求項1に記載の管接続具。
  3. 前記接続具本体は、ガス流路を開閉するための開閉弁を内蔵する弁ハウジング本体又はガス流路を規定する接続管本体であり、前記接続具本体の前記第1接続部と前記第2接続とが垂直な位置関係に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の管接続具。
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