JP5479861B2 - 管接続具 - Google Patents
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Description
前記第1管状部材に接続される第1接続部及び前記第2管状部材に接続される第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材と、前記接続具本体を前記ガス機器側に移動させるための締込み部材と、を備えており、
前記接続管部材と前記締込み部材との間には、ねじ手段が介在されて螺合されているとともに、前記締込み部材と前記第1接続部との間には、係合手段が介在されており、
前記接続管部材には、更に、前記締込み部材の一端側を収容する環状収容空間を規定するための環状収容突部が設けられ、この環状収容突部の内周面には、前記ねじ手段の雌ねじ部が設けられているとともに、前記締込み部材の一端側の外周面には、前記ねじ手段の雄ねじ部が設けられており、
前記締込み部材を締込み方向に回動すると、前記ねじ手段の前記雄ねじ部及び前記雌ねじ部の作用によって、前記接続管部材に対して前記締込み部材が前記ガス機器に近接する方向に移動されるとともに、前記係合手段の作用によって、前記接続具本体が前記ガス機器に近接する方向に移動されることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の管接続具では、前記接続管部材の前記環状収容突部の外周面は、取付工具の形状に対応した形状に形成され、また前記締込み部材の他端部の外周面は、締付工具の形状に対応した形状に形成されていることを特徴とする。
前記第1管状部材に接続される第1接続部及び前記第2管状部材に接続される第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材と、前記接続具本体を前記ガス機器側に移動させるための締込み部材と、を備えており、
前記接続管部材と前記締込み部材との間には、ねじ手段が介在されて螺合されているとともに、前記締込み部材と前記第1接続部との間には、係合手段が介在されており、
前記接続管部材の外周面には前記ねじ手段の雄ねじ部が設けられているととともに、前記締込み部材の内周面には前記ねじ手段の雌ねじ部が設けられており、
更に、前記接続具本体の前記第1接続部の先端側には、前記接続管部材の端部を収容する収容空間が設けられ、前記収容空間の底部には、前記第1接続部の軸線方向に延びる回動阻止突部が設けられているとともに、前記接続管部材の端部には、前記回動阻止突部を移動自在に受け入れる回動阻止受部が設けられており、
前記締込み部材を締込み方向に回動すると、前記ねじ手段の前記雄ねじ部及び前記雌ねじ部の作用によって、前記接続管部材に対して前記締込み部材が前記ガス機器に近接する方向に移動されるとともに、前記係合手段の作用によって、前記接続具本体が前記ガス機器に近接する方向に移動されることを特徴とする。
また、接続管部材の環状収容突部の内周面に雌ねじ部が設けられているとともに、締込み部材の一端側の外周面に雄ねじ部が設けられているので、締込み部材を締込み方向に回動すると、雄ねじ部及び雌ねじ部の作用によって、締込み部材がガス機器に近接する方向に移動され、この締込み部材をガス機器側に締込むことができるとともに、係合手段の作用によって、接続具本体をガス機器側に移動させることができる。
尚、締込み部材を緩み方向に回動すると、接続具本体に対して締込み部材が緩み方向に回動され、かくして、接続部本体の第2接続部に例えばガス配管を接続した状態で、締込み部材を緩めてガス機器から接続具本体を取り外すことができる。
また、本発明の請求項3に記載の管接続具によれば、接続管部材の環状収容突部の外周面が取付工具に対応した形状となっているので、この取付工具を用いて接続管部材を第1管状部材に容易に装着することができる。また、締込み部材の他端部の外周面が締付工具に対応した形状となっているので、この締付工具を用いて締付部材を容易に締め付けることができる。
加えて、接続具本体の第1接続部の先端側に収容空間が設けられ、この収容空間の底部に回動阻止突部が設けられているとともに、接続管部材の端部には回転阻止受部が設けられ、回動阻止突部がこの回転阻止受部に受け入れらているので、接続部本体に対する接続管部材の相対的回動が阻止され、締込み部材を締込み方向又は緩み方向に回動させたときに、接続管部材に対して接続具本体が相対的に回動することはない。
尚、締込み部材を緩み方向に回動するときも、接続部本体の第2接続部に例えばガス配管を接続した状態で緩めることができる。
まず、図1〜図6を参照して、第1の実施形態の管接続具について説明する。図1及び図2において、図示の管接続具52は、開閉弁を内蔵する形態のものであり、接続具本体としての弁ハウジング本体54を備え、この弁ハウジング本体54に第1接続部56及び第2接続部58が一体的に設けられている。第1接続部56は、この弁ハウジング本体54から図1及び図2において上方に延び、第2接続部58は、この弁ハウジング本体54から図1及び図2において右方に延び、第1接続部56及び第2接続部58が実質上垂直な位置関係に配置されている。この第1接続部56は、後述するようにして、接続管部材60を介してガス機器としての例えばガスコンロ62(例えば、ビルトイン型のもの)のコンロ側接続部64(第1管状部材を構成する)に接続され、第2接続部58は、後述するようにして、ガス供給源としてのガスボンベ、埋設管側のガス配管66(第2管状部材を構成する)に接続される。
次に、図7及び図8を参照して、管接続具の第2の実施形態についてを説明する。この第2の実施形態では、弁ハウジング本体の第1接続部及び締込み部材などに改良が施されている。尚、以下の説明において、上述した第2の実施形態と実質上同一の部材には同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
次に、図9及び図10を参照して、管接続具の第3の実施形態についてを説明する。この第3の実施形態では、締込み部材が省略されている。
54,54A,54B 弁ハウジング本体
56,56A,56B 第1接続部
58 第2接続部
60,60A,60B 接続管部材
62 ガスコンロ
64 コンロ側接続部
66 ガス配管
78,78A 締込み部材
98,98A 内係合突部
100,100A 外係合突部
134 回動阻止突部
136 回動阻止受け
164 係合突部
166a,166b,166c,166d 受け凹部
Claims (4)
- ガス機器側の第1管状部材とガス供給源側の第2管状部材とを接続するための管接続具であって、
前記第1管状部材に接続される第1接続部及び前記第2管状部材に接続される第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材と、前記接続具本体を前記ガス機器側に移動させるための締込み部材と、を備えており、
前記接続管部材と前記締込み部材との間には、ねじ手段が介在されて螺合されているとともに、前記締込み部材と前記第1接続部との間には、係合手段が介在されており、
前記接続管部材には、更に、前記締込み部材の一端側を収容する環状収容空間を規定するための環状収容突部が設けられ、この環状収容突部の内周面には、前記ねじ手段の雌ねじ部が設けられているとともに、前記締込み部材の一端側の外周面には、前記ねじ手段の雄ねじ部が設けられており、
前記締込み部材を締込み方向に回動すると、前記ねじ手段の前記雄ねじ部及び前記雌ねじ部の作用によって、前記接続管部材に対して前記締込み部材が前記ガス機器に近接する方向に移動されるとともに、前記係合手段の作用によって、前記接続具本体が前記ガス機器に近接する方向に移動されることを特徴とする管接続具。 - 前記接続具本体の前記第1接続部の基部側には、前記係合手段の径方向外方に突出する外係合突部が設けられているとともに、前記締込み部材の他端側には、前記係合手段の径方向内方に突出する内係合突部が設けられており、前記締込み部材を締込み方向に回動すると、前記内係合突部が前記外係合突部に係合して前記接続具本体が前記ガス機器に近接する方向に移動されることを特徴とする請求項1に記載の管接続具。
- 前記接続管部材の前記環状収容突部の外周面は、取付工具の形状に対応した形状に形成され、また前記締込み部材の他端部の外周面は、締付工具の形状に対応した形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の管接続具。
- ガス機器側の第1管状部材とガス供給源側の第2管状部材とを接続するための管接続具であって、
前記第1管状部材に接続される第1接続部及び前記第2管状部材に接続される第2接続部を有する接続具本体と、前記接続具本体の前記第1接続部に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材と、前記接続具本体を前記ガス機器側に移動させるための締込み部材と、を備えており、
前記接続管部材と前記締込み部材との間には、ねじ手段が介在されて螺合されているとともに、前記締込み部材と前記第1接続部との間には、係合手段が介在されており、
前記接続管部材の外周面には前記ねじ手段の雄ねじ部が設けられているととともに、前記締込み部材の内周面には前記ねじ手段の雌ねじ部が設けられており、
更に、前記接続具本体の前記第1接続部の先端側には、前記接続管部材の端部を収容する収容空間が設けられ、前記収容空間の底部には、前記第1接続部の軸線方向に延びる回動阻止突部が設けられているとともに、前記接続管部材の端部には、前記回動阻止突部を移動自在に受け入れる回動阻止受部が設けられており、
前記締込み部材を締込み方向に回動すると、前記ねじ手段の前記雄ねじ部及び前記雌ねじ部の作用によって、前記接続管部材に対して前記締込み部材が前記ガス機器に近接する方向に移動されるとともに、前記係合手段の作用によって、前記接続具本体が前記ガス機器に近接する方向に移動されることを特徴とする管接続具。
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