JP5233085B2 - 光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム - Google Patents
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1.0≦(Ma/2+Mb+Mc)/P≦5.0 ・・・(2)
(Maはポリエステル樹脂1t中に含有されるアルカリ金属元素のモル数、Mbはポリエステル樹脂1t中に含有されるアルカリ土類金属元素のモル数、Mcはポリエステル樹脂1t中に含有されるZn、Co、Mn金属元素それぞれのモル数の和、Pはポリエステル樹脂1t中に含有されるリン元素のモル数)
0≦Sb<3.0 ・・・(4)
0<Ge<7 ・・・(5)
ここで、Tiはポリエステル樹脂1t中に含有されるチタン元素のモル数、Sbはポリエステル樹脂1t中に含有されるアンチモン元素のモル数、Geはポリエステル樹脂1t中に含有されるゲルマニウム元素のモル数である。
(1)ポリエステル樹脂に含まれる金属元素、リン元素の定量
アルカリ金属元素を除く金属元素、リン元素の含有量は、蛍光X線元素分析装置(リガク製 ZSX100e型)によって測定し、あらかじめ作成しておいた検量線を用いて含有量を求めた。
(2)ポリエステル樹脂に含まれるアルカリ金属元素の定量
原子吸光光度計(島津製作所製 AA6300型)(フレーム:アセチレン−空気)を用いて原子吸光法によって測定し、あらかじめ作成しておいた検量線を用いて含有量を求めた。
(3)ポリエステル樹脂のガラス転移点
測定するサンプルを約10mg秤量し、アルミニウム製パン、パンカバーを用いて封入し、示差走査熱量計(パーキンエルマー社製 DSC7型)によって測定した。測定においては窒素雰囲気中で20℃から285℃まで16℃/分の速度で昇温した後、液体窒素を用いて急冷し、再び窒素雰囲気中で20℃から285℃まで16℃/分の速度で昇温する。この2度目の昇温過程でガラス転移点を測定した。
(4)ポリエステル樹脂の溶融比抵抗
ポリエステル樹脂を60〜100℃の温度で24時間以上減圧乾燥する。その後、該ポリエステル樹脂をガラス製試験管中・窒素気流下にて290℃で溶融し、この溶融ポリエステル中に一対の電極を挿入する。電極間に電圧を印加し、観察される電流値からポリエステルの溶融比抵抗値を次の計算式によって求めた。
V:印加電圧(V)、S:電極面積(cm2)、I:電流値(A)、D:電極間隔(cm)
(5)ポリエステル樹脂のΔη
ポリエステルを60〜100℃の温度で24時間以上減圧乾燥する。その後、該ポリエステルをガラス製試験管中・窒素気流下にて290℃で溶融する。20分間溶融させた後ポリエステルを水中に吐出して急冷する。
(6)ポリエステル樹脂の溶液ヘイズ
ポリエステル2gを20mlのフェノール/1,1,2,2,テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶媒に溶解し、光路長20mmのセルを用い、ヘイズメーター(スガ試験機社製 HGM−2DP)によって積分球式光電光度法にて分析をおこなった。
(7)ファイン含有量
ポリエステルチップ20kgをJIS−Z8801−1による公称目開き2mmのふるいでふるい分け、ふるい落とされたファインを捕捉してその重量を測定し求めた。
(8)キャスト性
押出機から押し出された溶融ポリエステルシートを10m/分の速度で静電印加キャストし、フィルム表面状態から下記のランク付けをおこなった。○と△を合格、×を不合格とした。
(9)耐熱性
ポリエステルフィルムを80℃で100時間熱処理し、熱処理前後のレターデーション保持率を測定し、下記のランク付けをおこなった。○と△を合格、×を不合格とした。
R1:熱処理前の550nm光におけるレターデーション
R2:熱処理後の550nm光におけるレターデーション
○:レターデーション保持率が90%以上
△:レターデーション保持率が85%以上90%未満
×:レターデーション保持率が85%未満
なおレターデーションの測定は、下記測定器を用いて測定した。
測定径:φ5mm
測定波長:480.4nm, 548.3nm, 628.2nm, 752.7nm
測定波長以外の波長の位相差:
R(480.4), R(548.3), R(628.2), R(752.7)を用い、コーシーの波長分散式
(R(λ)=a+b/λ2+c/λ4+d/λ6)
の各a〜dの係数を求め、このコーシーの波長分散式に求めたい波長を代入して求めた。
(10)エンボス成形性
図1に示す断面形状(一辺が20μmである正三角形のくぼみがある)を有する金型をポリエステルのTg+30℃に加熱し、未延伸ポリエステルフィルムに10MPaの圧力で10秒間プレスしエンボス加工した。エンボス加工後のフィルム断面形状(図2)を観察し、フィルム表面に形成された三角形の高さ(HP)を測定した。これを金型のくぼみ深さ(HK)に対する比率を算出し、下記のランク付けをおこなった。○と△を合格、×を不合格とした。
△:HP/HK比率が80%以上90%未満
×:HP/HK比率が80%未満
(11)フィッシュアイ
A4サイズにカットしたフィルムを直交偏光板の間に置き、拡大鏡を用いて輝点を観察した。下記のランク付けをおこない、○と△を合格、×を不合格とした。
短辺1cm長辺7cmのサンプルを切り出した。このサンプルの厚みをd(μm)とし、島津(株)社製TRANSDUCER U3C1−5Kを用いて、上下1cmずつをチェックに挟み長辺方向に1kg/mm2(9.81×106Pa)の張力(F)をかけた。この状態で、ニコン(株)社製偏光顕微鏡5892を用いて位相差R(nm)を測定した。光源としてはナトリウムD線(589nm)を用いた。これらの数値を光弾性係数=R/(d×F)にあてはめて光弾性係数を計算した。
攪拌機、凝縮器及び温度計を備えた3リットルのフラスコ中の温水(371g)に乳酸(226.8g、2.52モル)を溶解させ撹拌した。この撹拌されている溶液に滴下漏斗からチタンテトライソプロポキシド(288g、1.0モル)をゆっくり加えた。この混合物を1時間加熱、還流させて曇った溶液を生成させ、これよりイソプロパノール/水混合物を減圧下にて蒸留した。その生成物を70℃以下の温度まで冷却し、その撹拌されている溶液に水酸化ナトリウムの32wt%水溶液(380g、3.04モル)を滴下漏斗によってゆっくり加えた。得られた生成物を濾過し、次いでエチレングリコール(504g、8モル)と混合し、減圧下で加熱してイソプロパノール/水を除去し、わずかに曇った淡黄色の生成物(チタン含有量5.6wt%)を得た。
(ポリエステルの合成)
シス/トランス比率(重量比)が70/30である1,4−シクロヘキサンジカルボン酸ジメチルを32.2重量部、ジメチルテレフタレートを7.8重量部、エチレングリコールを25重量部、9,9−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)フルオレンを70.4重量部、酢酸マンガン四水塩を0.06重量部それぞれ計量し、エステル交換反応装置に仕込み、内容物を150℃で溶解させて撹拌した。
得られたポリエステルチップは95℃のイオン交換水で満たされた水槽に投入し、5時間水処理した。水処理の終了したチップは脱水機によって水と分離した。この水処理によってポリエステルチップに含まれていたファインも除去した。
ポリエステルチップを減圧乾燥した後、押出機に供給した。押出機に供給されたポリエステルは280℃で溶融されて金属不織布フィルターによって濾過されたのち、Tダイから溶融シートとして押し出した。この溶融シートを、静電印加法(電極は直径0.15ミリのタングステンワイヤーを使用)によって表面温度が25℃に制御された鏡面ドラム上に冷却固化し、未延伸シートとした。
水処理をおこなわない以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示すが、水処理をおこなわなかったためにGe触媒の活性が残っており、Δηが増大した。また合格範囲ではあるが、ファインも除去されなかったので、溶液ヘイズの値が若干高くなり、フィッシュアイも見られた。
実施例1におけるリン化合物をトリエチルホスホノアセテートから旭電化工業製“アデカスタブPEP36”に変更し、残存リン量が実施例1と同一となるように添加した。これ以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。3価リン化合物によってΔηが改善されたが、ポリエステル樹脂の溶融比抵抗値は高くなった。
実施例1におけるリン化合物をトリエチルホスホノアセテートからトリメチルリン酸、リン酸にそれぞれ変更し、残存リン量が実施例1と同一となるように添加した。これ以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。エステル系リン化合物では溶液ヘイズが小さいが、リン酸では溶液ヘイズが上昇した。
実施例1におけるトリエチルホスホノアセテート添加量を変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。
実施例1における酢酸マンガン四水塩(エステル交換反応触媒)を酢酸マグネシウム四水塩、酢酸カルシウム一水塩に変更した。触媒の添加量は、実施例1と同程度のエステル交換反応時間となるように調整した。さらに金属/リン比率が実施例1と同じになるようにトリエチルホスホノアセテート添加量を調製した。これ以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。
実施例1における重合触媒を二酸化ゲルマニウムから三酸化アンチモン、乳酸チタンナトリウムキーレート(参考例で調製)に変更し、これ以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。
ジカルボン酸成分、ジオール成分の組成比率を変更して実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。
ジカルボン酸成分、ジオール成分の組成を変更して実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。いずれも良好な特性を示した。結果を表1〜4に示す。
重合触媒である二酸化ゲルマニウムの使用量を変更して実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。重合触媒が多くなると溶液ヘイズが上昇し、フィッシュアイが発生し易くなる。
1,4シクロヘキサンジカルボン酸ジメチルのシス/トランス比率を20/80に変更する以外は実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。トランス比率が増えることでTgと光弾性係数が若干上昇した。結果を表1〜4に示す。
ステアリルアルコールを1重量部、原料として追加する以外は実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。エンボス成形後の金型離型性が格段に向上し、問題なく金型からフィルムを剥離することができた。結果を表1〜4に示す。
トリエチルホスホノアセテート添加量を変更する以外は実施例1と同様にポリエステルチップとフィルムを得た。金属/リン比率が低すぎる場合、静電印加性が悪化し、フィルムキャスティング時に空気を噛み込み、フィルム表面(鏡面ドラム面側)に泡状欠点が多量に発生した。一方、金属/リン比率が高すぎる場合、ワイヤー電極から溶融フィルムへ不均一な放電が発生し、フィルム表面(鏡面ドラム面側)には筋状の欠点が発生した。さらにポリエステルのΔηも大きく、溶融シートの吐出が不安定であった。
ジカルボン酸成分、ジオール成分の組成比率を変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。Tgが低い場合には耐熱性が不足しており、Tgが高い場合にはエンボス成形性が不足していた。
水処理を実施しない以外は比較例4と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。本水準のポリエステルは脆さがあり、チップカッティング時に多くのファインが生成していた。エンボス成形性とフィッシュアイが不十分であった。
ジカルボン酸成分、ジオール成分の組成比率を変更する以外は実施例1と同様にしてポリエステルチップとフィルムを得た。結果を表1〜4に示す。
2:くぼみ深さ(HK)
3:三角形状の一辺の長さ(20μm)
4:エンボス加工済みフィルム
5:三角高さ(HP)
Claims (9)
- リン化合物を含有し、脂環族成分としてシス/トランス比率が0.8/0.2〜0.5/0.5であるシクロヘキサン誘導体成分およびフルオレン誘導体成分を構成単位として含み、下記式(1)および(2)を満足する光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
85℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦150℃ ・・・(1)
1.0≦(Ma/2+Mb+Mc)/P≦5.0 ・・・(2)
(Maはポリエステル樹脂1t中に含有されるアルカリ金属元素のモル数、Mbはポリエステル樹脂1t中に含有されるアルカリ土類金属元素のモル数、Mcはポリエステル樹脂1t中に含有されるZn、Co、Mn金属元素それぞれのモル数の和、Pはポリエステル樹脂1t中に含有されるリン元素のモル数) - 290℃における溶融比抵抗が5×106〜2×109Ω・cmの範囲である、請求項1に記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- チタン、アンチモンおよびゲルマニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含有し、下記式(3)〜(5)を満足する、請求項1または2に記載の液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
0≦Ti<1 ・・・(3)
0≦Sb<3.0 ・・・(4)
0<Ge<7 ・・・(5)
(Tiはポリエステル樹脂1t中に含有されるチタン元素のモル数、Sbはポリエステル樹脂1t中に含有されるアンチモン元素のモル数、Geはポリエステル樹脂1t中に含有されるゲルマニウム元素のモル数) - リン化合物がホスホン酸誘導体である、請求項1〜3のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- リン化合物に含まれるリン元素が3価である、請求項1〜4のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- 290℃で20分間溶融し急冷したときの固有粘度をη2とし、前記溶融を行う前の固有粘度をη1としたとき、それらの差Δη=η1−η2の値が0.1以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- ポリエステル樹脂2gを20mlのフェノール/1,1,2,2,テトラクロロエタンの3/2(容積比)混合溶媒に溶解し光路長20mmのセルを用いて測定した溶液のヘイズが4%以下である、請求項1〜6のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- テレフタル酸成分、イソフタル酸成分から選択される少なくとも一種の芳香族ジカルボン酸成分を全ジカルボン酸成分に対して2〜50モル%含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
- ファイン含有量が200ppm以下である、請求項1〜8のいずれかに記載の光学用ポリエステル樹脂を含む液晶ディスプレイ用光学ポリエステルフィルム。
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