JP5232754B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
本発明は、個別に駆動される少なくとも2つの可動部材を備えたパチンコ機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
パチンコ機等の遊技機では、近年、大型の液晶表示手段を搭載したものが主流となっており、各社とも、その液晶表示手段に表示する演出画像等により他社製品との差別化を図ってきたが、液晶表示手段に表示するバーチャルな演出画像による差別化のみではもはや他社製品との差別化を十分に図ることが難しくなってきている。そこで、画像による演出に機械的な動作を組み合わせてより演出効果を高めようと、例えば液晶表示手段の近傍に可動部材を設けたものが開発されている(特許文献1,2参照)。
この種の可動部材は、ステッピングモータ等の駆動手段の駆動により、例えば位置検出手段により位置検出可能な原点位置とそれ以外の作動位置との間で往復移動可能に構成されており、通常は例えば液晶表示手段の外側の原点位置に保持され、所定のタイミングで、例えば液晶表示手段への画像表示と同期してその前側の作動位置まで移動するようになっている。また、例えば電源投入時等には、可動部材を原点位置に復帰させるイニシャル動作が行われ、このイニシャル動作において、例えば所定時間内に位置検出手段による位置検出がない場合には、直ちにエラーが報知されるようになっている。
以上のような可動部材も大型化の傾向にあるため、特に可動部材を複数搭載する場合には、限られたスペースに互いの作動エリアが全く重ならないように配置することが非常に困難となってきている。そこでこのような場合には、敢えて各可動部材の作動エリアが一部重なるように配置すると共に、一つの可動部材の動作中は他の可動部材の動作を制限するように制御すれば、大型の可動部材を複数搭載しつつ互いの干渉を回避することが可能である。
ところで、そのような作動エリアの一部が重なっている複数の可動部材のイニシャル動作については、互いの干渉を避けるべく、同時ではなくタイミングをずらして順次行う必要がある。しかしながらこの場合でも、イニシャル動作を開始する時点で各可動部材が夫々原点位置から大きく外れた位置にある場合には、1つ目の可動部材のイニシャル動作中に他の可動部材と干渉して動作不能となり、直ちにエラーとなってしまう問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作動エリアの一部が重なっている複数の可動部材が夫々原点位置から大きく外れた位置にある状態で各可動部材のイニシャル動作を順次行う場合でも、可動部材の干渉によるエラーの発生を極力排除できる遊技機を提供することにある。
本発明は、位置検出手段46,65aにより位置検出可能な原点位置とそれ以外の作動位置との間で個別に往復移動可能な第1,第2可動部材43,63aを備え、それら第1,第2可動部材43,63aは、夫々の作動エリアの一部が互いに重なるように配置されている遊技機において、前記第1可動部材43を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作の後に、前記第2可動部材63aを原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作を行うように制御され、前記第1イニシャル動作の開始後所定期間内に前記位置検出手段46による位置検出がない場合には、その第1イニシャル動作を中断して先に前記第2イニシャル動作を行い、その第2イニシャル動作の完了後に再度前記第1イニシャル動作を行うように構成されている。
本発明によれば、作動エリアの一部が重なっている複数の可動部材が夫々原点位置から大きく外れた位置にある状態で各可動部材のイニシャル動作を順次行う場合でも、可動部材の干渉によるエラーの発生を極力排除することが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図14は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
前面板5には、その前側に、発射手段(図示省略)に供給するための遊技球を貯留する貯留皿6、発射手段を作動させるための発射ハンドル7等が設けられている。
ガラス扉4の後側には、遊技盤11が前枠3に対して例えば前側から着脱自在に装着されている。遊技盤11の前面側には、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール12が環状に装着されると共に、そのガイドレール12の内側の遊技領域13内に、中央表示ユニット14、普通図柄始動手段15、特別図柄始動手段16、大入賞手段17、普通入賞手段18等の各種遊技部品が配置されている。
中央表示ユニット14は、図2に示すように、遊技盤11に対して前側から着脱自在に装着される前構造体21と、液晶式その他の画像表示手段22(図4参照)が装着され且つ前構造体21に対応して遊技盤11の裏側に着脱自在に装着される後構造体23とを備えている。前構造体21は、遊技盤11に形成された装着孔に沿って配置される装飾枠24と、この装飾枠24の下部側に沿って左右方向に配置され且つ入球口25に入球した遊技球を自由に転動させて前側に落下させるステージ26等を備えている。
また、後構造体23は、前側が開放した略箱形に形成され且つその略中央に表示窓31が形成された後ケース32と、この後ケース32の内側で且つ表示窓31の上側に配置される上部可動ユニット33と、後ケース32の内側で且つ表示窓31の下側に配置される下部可動ユニット34とを備えており、前構造体21の後側に対応するように遊技盤11の裏側に装着され、後ケース32の前端側に一体に設けられた鍔状の固定部35においてねじ止め等により遊技盤11に固定されている。画像表示手段22は、その表示画面22aを表示窓31に一致させた状態で後ケース32の背面側に着脱自在に固定されている。
上部可動ユニット33は、図5等に示すように、後ベース41aとその前側に装着される前カバー41bとで構成され且つ後ケース32に着脱自在に固定されるケース体41と、このケース体41により前後方向の回転軸42廻りに揺動自在に支持された上部可動部材43と、ケース体41上に装着され且つ上部可動部材43を駆動する上部駆動手段44と、ケース体41内に配置され且つ上部駆動手段44の回転動作を上部可動部材43の揺動動作に変換するためのクランクギヤ45と、上部可動部材43が所定位置にあることを検出する位置検出手段46とを備えている。
上部可動部材(第1可動部材)43は、回転軸42に対する略半径方向に配置され且つその先端側に所定形状の装飾体47が設けられた可動アーム部48と、回転軸42に対して可動アーム部48とは異なる半径方向に配置されたガイド部49とを例えば一体に備えている。ガイド部49には、その長手方向、即ち回転軸42の半径方向に沿って細長状のガイド孔50が形成されている。上部駆動手段44は、ステッピングモータにより構成されており、その駆動軸51を前向きに突出させた状態で例えば後ベース41aの背面側に装着されている。上部駆動手段44の駆動軸51には駆動ギヤ52が固定されている。
クランクギヤ45は、ケース体41内で前後方向の回転軸53廻りに回転自在に支持され、その外周に駆動ギヤ52が噛合している。クランクギヤ45の例えば前面側には、外周部近傍に1つのスライド係合部54が突設されており、このスライド係合部54が上部可動部材43側のガイド孔50内に摺動自在に嵌合している。これにより、上部駆動手段44が正/逆何れかの方向に作動すると、クランクギヤ45が回転し、それによってスライド係合部54がガイド孔50内を摺動しつつ回転軸53廻りに回転するため、上部可動部材43が回転軸42廻りに揺動する。なお以下の説明では、上部駆動手段44の作動方向について、図7に示すようにクランクギヤ45を正面視時計方向に回転させる方向を正転方向、その逆を逆転方向とする。
以上のように、上部可動部材43は、クランクギヤ45が1回転する間に所定の揺動可能範囲内で1往復するが、本実施形態では、その揺動可能範囲の一端側を原点位置、他端側を作動位置としている。上部可動部材43は、図7に示すように、原点位置では回転軸42に対して略横向きとなって画像表示手段22の上側に外れ、作動位置では回転軸42に対して略下向きとなって画像表示手段22の一部を前側から覆うようになっている。なお、原点位置及び作動位置は、正面視においてスライド係合部54と回転軸53、スライド係合部54と回転軸42を夫々結ぶ2つの直線が互いに直交するメカロック位置であり、これらの位置では上部可動部材43の自重等によってその揺動位置が変化することはない。
位置検出手段46は、例えば透過型フォトセンサにより構成されており、例えばクランクギヤ45上の被検出部55を検出することによりONとなり、そのクランクギヤ45の回転に同期して揺動する上部可動部材43が、原点位置を含む一定のセンサ検出範囲内にあることを検出するようになっている。本実施形態では、図7に示すように、上部可動部材43の原点位置に対し、上部駆動手段44のステップ数で前後夫々8ステップの範囲がセンサ検出範囲、即ち位置検出手段46がONとなる範囲に設定されているものとする。
また、上部駆動手段44を正転方向に作動させる場合、原点位置から作動位置まで174ステップ、更にその作動位置から原点位置まで406ステップを要するようになっている。従って、上部駆動手段44を逆転方向に作動させる場合には、原点位置から作動位置まで406ステップ、更にその作動位置から原点位置まで174ステップを要することになる。
下部可動ユニット34は、図6等に示すように、後ベース61aとその前側に装着される前カバー61bとで構成され且つ後構造体23に着脱自在に固定されるケース体61と、このケース体61上に前後方向の回転軸62a,62b廻りに揺動自在に支持された左右一対の下部左,下部右可動部材63a,63bと、ケース体61上に装着され且つ下部左,下部右可動部材63a,63bを夫々駆動する下部左,下部右駆動手段64a,64bと、下部左,下部右可動部材63a,63bが所定位置にあることを検出する位置検出手段65a,65bと、ケース体61上に前後方向の回転軸66廻りに揺動自在に支持された下部中央可動部材67と、ケース体61上に装着され且つ下部中央可動部材67を駆動する下部中央駆動手段68と、下部中央可動部材67が所定位置にあることを検出する位置検出手段69とを備えている。
下部左可動部材(第2可動部材)63aと下部右可動部材63bとは、共に戦艦の副砲を模したもので、ケース体61内の左右両側に対称に配置されており、例えば可動本体ケース73a,73bと、この可動本体ケース73a,73bに対して出退可能に装着された副可動部74a,74bと、この副可動部74a,74bを駆動する副駆動手段75a,75bとを備えている。
可動本体ケース73a,73bは、回転軸62a,62bに対して半径方向の異なる向きに例えば略90度の角度で一体に設けられた本体部76a,76bと駆動収容部77a,77bとで正面視略L字型に形成されており、本体部76a,76bが横向きとなる原点位置と本体部76a,76bが上向きとなる作動位置との間で揺動可能な状態でケース体61に支持されている。なお、下部左,下部右可動部材63a,63bは、本体部76a,76bが互いに向かい合う方向が原点位置に設定されており、その原点位置では駆動収容部77a,77bは共に下向きとなる。即ち、下部左可動部材63aは、上向きの作動位置から正面視時計方向に90度回転した位置が原点位置であり、下部右可動部材63bは、上向きの作動位置から正面視反時計方向に90度回転した位置が原点位置となっている。
本体部76a,76bは例えば副砲の砲塔部分を模した形状に形成されると共にその先端側に砲身を模した副可動部74a,74bが出退可能に装着されており、駆動収容部77a,77bには副可動部74a,74bを駆動する電磁ソレノイド等の副駆動手段75a,75bが収容されている。なお、例えば本体部76a,76bの前面側には回転軸62a,62bを中心とする被駆動ギヤ78a,78bが夫々固定されている。
下部左,下部右駆動手段64a,64bは、ステッピングモータにより構成されており、その駆動軸79a,79bをケース体61内に突出させた状態で例えば前カバー61bの前面側に装着されている。下部左,下部右駆動手段64a,64bの駆動軸79a,79bには駆動ギヤ80a,80bが固定されており、この駆動ギヤ80a,80bが被駆動ギヤ78a,78bに噛合している。なお以下の説明では、下部左,下部右駆動手段64a,64bの作動方向について、図8に示すように下部左,下部右可動部材63a,63bを作動位置から原点位置に向けて揺動させる方向を正転方向、その逆を逆転方向とする。
位置検出手段65a,65bは、例えば透過型フォトセンサにより構成され、後ベース61aの前面側等に配置されており、例えば下部左,下部右可動部材63a,63b上の被検出部81a,81bを検出することによりONとなり、下部左,下部右可動部材63a,63bが、原点位置を含む一定のセンサ検出範囲内にあることを検出するようになっている。本実施形態では、図8に示すように、下部左,下部右可動部材63a,63bの原点位置に対し、下部左,下部右駆動手段64a,64bのステップ数で作動位置側18ステップ、その反対側16ステップの範囲がセンサ検出範囲、即ち位置検出手段65a,65bがONとなる範囲に設定されているものとする。なお、下部左,下部右可動部材63a,63bは左右対称であり、下部左,下部右駆動手段64a,64bの駆動動作も左右対称であるため、図8には下部左可動部材63aについてのみ記載し、下部右駆動手段64bについては省略している。
また、下部左,下部右駆動手段64a,64bは、図8に示すように、下部左,下部右可動部材63a,63bを原点位置から作動位置まで揺動させるのに139ステップを要するように設定されているものとする。なお、下部左可動部材63aと下部右可動部材63bとは、夫々の作動エリアに重なりが無く、夫々原点位置と作動位置との間のどの揺動位置にあっても互いに干渉しないように配置されている。
下部中央可動部材67は、戦艦の主砲を模したもので、下部左,下部右可動部材63a,63bの中間位置に対応してケース体61の前側に配置されており、例えば可動本体ケース82と、この可動本体ケース82に対して出退可能に装着された副可動部83と、この副可動部83を駆動する副駆動手段84とを備えている。
可動本体ケース82は例えば主砲の砲塔部分を模した形状に形成され、その先端側に砲身を模した副可動部83が出退可能に装着されると共に、内部に副可動部83を駆動する電磁ソレノイド等の副駆動手段84が収容されており、先端側を左側に向けた原点位置と、先端側を上側に向けた中間作動位置と、先端側を右斜め上45度方向に向けた最終作動位置との間で回転軸66廻りに揺動可能な状態でケース体61に装着されている。また、可動本体ケース82の背面側には回転軸66を中心とする被駆動ギヤ85が固定されている。
下部中央駆動手段68はステッピングモータにより構成されており、その駆動軸86をケース体61の前側に突出させた状態で例えば後ベース61aの背面側に装着されている。下部中央駆動手段68の駆動軸86には駆動ギヤ87が固定されており、この駆動ギヤ87が被駆動ギヤ85に噛合している。なお以下の説明では、下部中央駆動手段68の作動方向について、図9に示すように下部中央可動部材67を最終作動位置から中間作動位置及び原点位置に向けて揺動させる方向を正転方向、その逆を逆転方向とする。
位置検出手段69は、例えば透過型フォトセンサにより構成され、後ベース61aの前面側等に配置されており、例えば被駆動ギヤ85上の被検出部88を検出することによりONとなり、下部中央可動部材67が、原点位置を含む一定のセンサ検出範囲内にあることを検出するようになっている。本実施形態では、図9に示すように、下部中央可動部材67の原点位置に対し、下部中央駆動手段68のステップ数で作動位置側16ステップ、その反対側16ステップの範囲がセンサ検出範囲、即ち位置検出手段69がONとなる範囲に設定されているものとする。
また、下部中央駆動手段68は、下部中央可動部材67を原点位置から中間作動位置まで揺動させるのに92ステップ、更にその中間作動位置から最終作動位置まで揺動させるのに47ステップを要するように設定されているものとする。なお、下部中央可動部材67は、作動エリアが下部左可動部材63a及び下部右可動部材63bと重ならないように前側にずれた位置に配置されているため、原点位置から最終作動位置までのどの揺動位置においても下部左可動部材63a及び下部右可動部材63bと干渉することはない。
以上のように、下部可動ユニット34上の3つの可動部材63a,63b,67については、夫々の作動エリアに重なりが無く、それら三者の間では互いに干渉することはない。しかしながら、それら3つの可動部材63a,63b,67と上部可動ユニット33側の上部可動部材43との間では夫々作動エリアの一部が重なっており、原点位置を除く所定揺動位置にある状態で互いに干渉が生じうる位置関係になっている。
特に、下部左可動部材63aと上部可動部材43とは、それらの作動エリアの重なり部分において原点復帰方向、即ち原点位置に向かう方向が互いに反対向きとなる関係となっており、例えば両者が共に作動位置にある状態から上部可動部材43を原点復帰方向に駆動した場合、図10に示すように作動位置にある下部左可動部材63aと干渉してこれを原点復帰方向とは反対の方向に押そうとするため、動作不能となる。なお、他の下部右可動部材63b及び下部中央可動部材67と上部可動部材43とは夫々干渉するものの、それらの作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに同じ向きとなっている。従って、例えば下部右可動部材63bと上部可動部材43とが共に作動位置にある状態から上部可動部材43を原点方向に駆動した場合、十分な駆動力があれば、作動位置にある下部右可動部材63bを原点方向に強制的に押し動かすため動作不能になることはない。
図11は、上部可動ユニット33及び下部可動ユニット34に関する制御系の概略ブロック図である。駆動制御手段91は、上部可動部材43、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b及び下部中央可動部材67を夫々揺動させるべく上部駆動手段44、下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b及び下部中央駆動手段68を制御するもので、遊技に関する制御を行う遊技制御手段92からの可動部材駆動指令があったときに、各可動部材43,63a,63b,67を夫々の原点位置から所定の動作パターンに従って動作させて再び原点位置に戻すように各駆動手段44,64a,64b,68を制御し、また電源投入時、デモ演出開始時等の所定のタイミングで図12〜図14に示すイニシャル動作制御処理を実行することにより、各可動部材43,63a,63b,67の動作チェックと原点位置確認とを行うイニシャル動作を行わせるように構成されている。
ここで、遊技制御手段92と駆動制御手段91とは例えば別基板上に設けられており、可動部材駆動指令は、例えば可動部材43,63a,63b,67の動作パターン等の情報が組み込まれた可動部材駆動指令コマンドを送信することにより遊技制御手段92側から駆動制御手段91側に伝えられる。なお、遊技制御手段92と駆動制御手段91とが同一の基板上に設けられていてもよく、また遊技制御手段92が各駆動手段44,64a,64b,68を直接制御するようにしてもよい。
以下、駆動制御手段91によるイニシャル動作制御処理の手順を具体的に説明する。なお、図12〜図14においては、各処理の内容を制御対象、駆動目標、駆動方向、異常判定の各項目で記載している。ここで、「制御対象」は、その処理で作動させる駆動手段であって、上部駆動手段44、下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68の何れかが指定される。また、「駆動目標」は制御対象をどれだけ駆動させるかであって、位置検出手段46,65a,65b,69のON/OFF又はステップ数で指定される。従って、「駆動目標」がONであれば、対応する位置検出手段がONになるまで制御対象による駆動が行われ、「駆動目標」が8ステップであれば、制御対象による駆動が8ステップ分行われる。
また「駆動方向」は、制御対象の駆動方向であって、正転と逆転の何れかが指定される。更に「異常判定」は、異常の判定基準であって、例えば564×3ステップと指定されている場合にはそのステップ数だけ制御対象を作動させても駆動目標が達成されなければ異常と判定され、また例えばONと指定されている場合には対応する位置検出手段がONになった時点で異常と判定される。
イニシャル動作制御処理(図12〜図14)では、まず全ての可動部材43,63a,63b,67について、センサ検出範囲内にあるかを確認し、センサ検出範囲内にない場合にはセンサ検出範囲まで戻す処理が行われる(S1,S3)。即ち、まず上部駆動手段44を位置検出手段46がONとなるまで逆転方向に作動させる(S1;第1イニシャル動作)。これにより、図7を見れば明らかなように、上部可動部材43がセンサ検出範囲内にない場合にはセンサ検出範囲まで戻され、上部可動部材43がセンサ検出範囲内にある場合には上部駆動手段44は作動しない。なお、S1では、上部可動部材43が原点位置に到達するまで、即ち位置検出手段46がONとなった後更に所定ステップ(ここでは8ステップ)だけ上部駆動手段44を作動させてもよい。
ところで、例えばS1の処理開始時に、上部可動部材43と下部左可動部材63aとが共に作動位置にあった場合、S1において上部可動部材43が原点復帰方向に駆動されると、図10に示すようにその途中で下部左可動部材63aと衝突する。ここで、上部可動部材43と下部左可動部材63aとは、それらの作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに反対向きとなる関係にあり、上部可動部材43は下部左可動部材63aを原点復帰方向とは反対の方向に押し動かそうとするため、動作不能となる。この場合、上部駆動手段44の作動開始から所定期間内(例えば564×3ステップ作動させる間)に位置検出手段46がONにならなければ異常と判定される。
なお、上部可動部材43は、下部左可動部材63aだけでなく下部右可動部材63b、下部中央可動部材67とも干渉する可能性があるが、上部可動部材43と下部右可動部材63b、上部可動部材43と下部中央可動部材67は、それらの作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに同じ向きとなっているため、S1の処理開始時に、下部右可動部材63bと下部中央可動部材67との少なくとも一方と上部可動部材43とが作動位置にあった場合であっても、上部可動部材43は原点復帰方向に駆動される際に下部右可動部材63b、下部中央可動部材67を原点方向に強制的に押し動かすことができ、動作不能にはならないものとする。
S1の処理中に異常と判定された場合(S2:Yes)の処理については後述する。異常と判定されることなくS1の処理が終了した場合には(S2:No)、続いて下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68を位置検出手段65a,65b,69が夫々ONとなるまで正転方向に作動させる(S3;第2イニシャル動作)。これにより、図8,図9を見れば明らかなように、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b、下部中央可動部材67がセンサ検出範囲内にない場合にはセンサ検出範囲まで戻され、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b、下部中央可動部材67がセンサ検出範囲内にある場合には下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68は作動しない。なお、S3では、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b、下部中央可動部材67が夫々原点位置に到達するまで、即ち位置検出手段65a,65b,69がONとなった後更に所定ステップ(ここでは夫々18,18,16ステップ)だけ下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68を作動させてもよい。
S3において、下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68の作動開始から所定期間内(例えば下部左駆動手段64aを121×3ステップ、下部右駆動手段64bを121×3ステップ、下部中央駆動手段68を123×3ステップ作動させる間)に位置検出手段65a,65b,69がONにならなければ異常と判定され (S4:Yes)、所定のエラー処理(S23)、例えば画像表示手段22へのエラー表示等が行われる。
異常と判定されることなくS3の処理が終了した場合には(S4:No)、即ち4つの可動部材43,63a,63b,67が全てセンサ検出範囲内にあることが確認され、又はセンサ検出範囲まで戻された場合には、続いて全ての可動部材43,63a,63b,67について、一旦センサ検出範囲の外側まで移動させた後、原点位置まで戻す処理が行われる(S5,S7,S9)。
即ち、位置検出手段46,65a,65b,69が夫々OFFとなるまで、上部駆動手段44を正転方向に、下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b、下部中央駆動手段68を夫々逆転方向に作動させた後(S5)、夫々作動方向を反転させ、位置検出手段46,65a,65b,69がONとなった後更に所定ステップ(ここでは夫々8,18,18,16ステップ)だけ各駆動手段44,64a,64b,68を作動させる(S7,S9)。
S5,S7,S9の何れかにおいて例えば各駆動手段44,64a,64b,68の作動開始から所定期間内に駆動目標が達成されない場合には異常と判定され(S6,S8,S10:Yes)、所定のエラー処理(S23)が行われる。一方、異常と判定されることなくS5,S7,S9の処理が終了した場合には(S6,S8,S10:No)、即ち4つの可動部材43,63a,63b,67が全て原点位置に復帰した場合には、続いて、全ての可動部材43,63a,63b,67について、原点位置から作動位置まで移動させた後、再び原点位置まで戻す処理が行われる(S11,S13,S15,S17,S19,S21)。
即ち、まず上部駆動手段44を、例えば正転方向に、原点位置から作動位置までに対応するステップ数(ここでは174ステップ)だけ作動させ(S11)、引き続き例えば同じ正転方向に、位置検出手段46がONとなるまで作動させ(S13)、更に例えば同じ正転方向に、位置検出手段46がONになる位置から原点位置までに対応するステップ数(ここでは8ステップ)だけ作動させる(S15)。これにより、上部可動部材43が原点位置から作動位置まで移動して再び原点位置に復帰する。
続いて、下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b及び下部中央駆動手段68を、夫々逆転方向に、原点位置から作動位置(下部中央駆動手段68については最終作動位置)までに対応するステップ数(ここでは夫々139ステップ)だけ作動させ(S17)、次に正転方向に、位置検出手段65a,65b,69がONとなるまで作動させ(S19)、更に同じ正転方向に、位置検出手段65a,65b,69がONになる位置から原点位置までに対応するステップ数(ここでは夫々18,18,16ステップ)だけ作動させる(S21)。これにより、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b及び下部中央可動部材67が夫々原点位置から作動位置(下部中央可動部材67については最終作動位置)まで移動して再び原点位置に復帰する。
S11,S13,S15,S17,S19,S21の何れかにおいて例えば各駆動手段44,64a,64b,68の作動開始から所定期間内に駆動目標が達成されない場合には異常と判定され(S12,S14,S16,S18,S22:Yes)、所定のエラー処理(S23)が行われるが、そうでない場合にはこれでイニシャル動作制御処理は終了する。
ところで、上述したS1の処理中に異常と判定された場合(S2:Yes)、即ち例えば上部可動部材43が原点復帰方向への移動中に下部左可動部材63aと干渉して作動不能となった場合には、その時点でエラー処理(S23)を行うのではなく、次のような異常解消処理(S31,S33,S35)を実行するようになっている。
即ち、まず互いに干渉している上部可動部材43と下部左可動部材63aとのうち、作動位置が各作動エリアの重なり部分から外れている方を原点復帰方向と反対の方向に移動させる待避動作を行う(S31)。本実施形態では、図8に示すように下部左可動部材63aはその作動位置が上部可動部材43との干渉範囲(作動エリアの重なり部分)内にあるのに対し、図7に示すように上部可動部材43はその作動位置が下部左可動部材63aとの干渉範囲から外れているため、上部可動部材43について待避動作を行う。なお、上部可動部材43と下部左可動部材63aとの何れも作動位置が各作動エリアの重なり部分から外れている場合には、どちらについて待避動作を行ってもよい。
この待避動作(S31)は、上部可動部材43を駆動する上部駆動手段44を、S1のときとは反対の正転方向に所定ステップ(ここでは166ステップ)だけ作動させることにより行う。このときの上部駆動手段44の作動ステップ数は、上部可動部材43が少なくとも下部左可動部材63aとの干渉範囲から外れるのに必要な値に設定すればよい。これにより、上部可動部材43は、下部左可動部材63aから離れて作動位置側に移動し、干渉が解消された状態となる。
そして、異常と判定されることなくS31の処理が終了した場合には(S32:No)、続いて下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b及び下部中央駆動手段68を位置検出手段65a,65b,69が夫々ONとなるまで正転方向に作動させる(S33)。これにより、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b及び下部中央可動部材67がセンサ検出範囲まで戻される。このとき、上部可動部材43は作動位置又はその近傍に待避しているため、下部左可動部材63aは上部可動部材43と干渉することはない。
そして、異常と判定されることなくS33の処理が終了した場合には(S34:No)、上部駆動手段44を、位置検出手段46がONとなるまでS1のときと同じ逆転方向に作動させる(S35)。この時点では既に下部左可動部材63aは原点位置の近くまで戻っているため、上部可動部材43は下部左可動部材63aと干渉することはない。
なお、S31,S33,S35の何れかにおいて異常が生じた場合には(S32,S34,S36:Yes)、所定のエラー処理(S23)が行われる。S31,S33,S35が異常なく終了した場合には(S36:No)、4つの可動部材43,63a,63b,67が全てセンサ検出範囲内にある状態、即ち上記S3が異常なく終了したときと同じ状態にあるため、引き続きS5以降の処理が実行される。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、上部可動部材43を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作(S1)の後に、下部左可動部材63aを原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作(S3)を行うように制御され、第1イニシャル動作(S1)の開始後所定期間内に位置検出手段46による位置検出がない場合には、上部可動部材43と下部左可動部材63aとのうち、作動位置が各作動エリアの重なり部分から外れている方、即ち上部可動部材43を原点復帰方向と反対の方向に移動させる待避動作(S31)を行った後、第2イニシャル動作(S33)を行い、その後に再度第1イニシャル動作(S35)を行うように構成されているため、作動エリアの一部が重なっている複数の可動部材43,63aが夫々原点位置から大きく外れた位置にある状態で各可動部材43,63aのイニシャル動作を順次行う場合でも、可動部材43,63aの干渉によるエラーの発生を極力排除することができる。
図15は本発明の第2の実施形態を例示している。第1の実施形態では、イニシャル動作制御処理のS1で異常となるのは、作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに反対向きとなる上部可動部材43と下部左可動部材63aとの間で干渉があった場合であって、作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに同じ向きとなる上部可動部材43と下部右可動部材63b、上部可動部材43と下部中央可動部材67については互いに干渉が生じても動作不能とはならないものと仮定した。
しかしながら、作動エリアの重なり部分において原点復帰方向が互いに同じ向きとなる2つの可動部材間、例えば上部可動部材43と下部中央可動部材67との間で干渉が生じた場合であっても、例えば上部可動部材43側の駆動手段44の駆動力が十分でないような場合には、S1において異常となる可能性がある。
但しこの場合には、両可動部材43,67の原点復帰方向が互いに同じ向きであるため、例えば上部可動部材43について待避動作を行わなくても、下部中央可動部材67側を先に原点復帰方向に移動させるだけで異常を解消することができる。
そこで、本実施形態では、S1(図12)の処理中に異常と判定された場合(S2:Yes)には、図15に示すようにまず下部左駆動手段64a、下部右駆動手段64b及び下部中央駆動手段68を位置検出手段65a,65b,69が夫々ONとなるまで正転方向に作動させる処理を行い(S29)、ここで更に異常と判定された場合に(S30:Yes)、上部可動部材43の待避動作(S31)を行うように構成されている。なお、S29の処理が正常に終了した場合には(S30:No)、下部左可動部材63a、下部右可動部材63b及び下部中央可動部材67は既にセンサ検出範囲まで戻って干渉は解消されているため、続いて上部可動部材43をセンサ検出範囲まで移動させればよい(S35)。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、イニシャル動作制御処理において、上部可動部材43を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作(S1)と、下部左可動部材63a等を原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作(S2)とはどちらを先に実行してもよい。イニシャル動作制御処理は、各可動部材43,63a,63b,67を原点位置に復帰させるものであればよく、例えばS5,S7,S9の処理とS11,S13,S15,S17,S19,S21の処理との何れか一方を省略してもよい。
各可動部材43,63a,63b,67の構成は任意であり、所定軸廻りに揺動するものに限らず、例えば所定経路に沿って平行移動その他の往復移動が可能な構成であってもよい。
なお、実施形態ではパチンコ機について例示したが、アレンジボール機、雀球遊技機等の他の弾球遊技機はもちろん、スロットマシン等の弾球遊技機以外の各種遊技機でも同様に実施可能であることはいうまでもない。
43 上部可動部材(第1可動部材)
44 上部駆動手段(駆動手段)
46 位置検出手段
63a 下部左可動部材(第2可動部材)
64a 下部左駆動手段(駆動手段)
65a 位置検出手段
Claims (2)
- 位置検出手段(46,65a)により位置検出可能な原点位置とそれ以外の作動位置との間で個別に往復移動可能な第1,第2可動部材(43,63a)を備え、それら第1,第2可動部材(43,63a)は、夫々の作動エリアの一部が互いに重なるように配置されている遊技機において、前記第1可動部材(43)を原点復帰方向に駆動する第1イニシャル動作の後に、前記第2可動部材(63a)を原点復帰方向に駆動する第2イニシャル動作を行うように制御され、前記第1イニシャル動作の開始後所定期間内に前記位置検出手段(46)による位置検出がない場合には、その第1イニシャル動作を中断して先に前記第2イニシャル動作を行い、その第2イニシャル動作の完了後に再度前記第1イニシャル動作を行うように構成されていることを特徴とする遊技機。
- 前記第1イニシャル動作の開始後所定期間内に前記位置検出手段(46)による位置検出がない場合には、前記第1可動部材(43)を前記原点復帰方向と反対の方向に移動させる待避動作を行った後、前記第2イニシャル動作を行い、その後に再度前記第1イニシャル動作を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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