JP5231744B2 - コージェネレーション装置 - Google Patents

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Description

この発明はコージェネレーション装置に関し、より具体的には商用電力系統が停電したとき、負荷に可能な限り多くの電力を供給するようにしたコージェネレーション装置に関する。
近年、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に内燃機関で駆動される発電機を接続し、商用電力系統と連系させて電気負荷に電力を供給すると共に、内燃機関の排熱を利用して生成した温水などを熱負荷に供給するようにした、いわゆるコージェネレーション装置が提案されており、その例として例えば、特許文献1記載の技術を挙げることができる。
特開平5−328615号公報
特許文献1記載の技術においては、自家用エンジン発電設備が自家発側負荷に接続されると共に、他の3個の負荷が商用電源設備(商用電力系統)と自家用エンジン発電設備に切り替え自在に接続される。自家発側負荷の運転負荷量が所定値以上の場合、他の3個の負荷は商用側電源設備に接続される一方、運転負荷量が所定値から低下するにつれて他の3個の負荷は順次自家用エンジン発電設備に接続されるように構成される。
ところで、この種のコージェネレーション装置において、商用電力系統が停電したときは、通例、コージェネレーション装置を停止させ、コージェネレーション装置の出力する電力が商用電力系統に流れ込む逆潮流を防止している。他方、停電時にも停止させることなく、コージェネレーション装置を動作させて電気負荷に電力を供給することも考えられるが、その場合、供給できる電力量の上限は当然ながらコージェネレーション装置の本来の最大出力に制限される。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、商用電力系統が停電したとき、コージェネレーション装置の出力する電力が商用電力系統に流れ込む逆潮流を防止すると共に、電気負荷に可能な限り多くの電力を供給するようにしたコージェネレーション装置を提供することにある。
上記した課題を解決するために、請求項1にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続される発電装置と前記発電装置を駆動する内燃機関とを備えると共に、前記内燃機関の排熱を熱負荷に供給するコージェネレーション装置において、直流電力を貯留するバッテリ、前記給電路に前記発電装置と並列して接続されると共に、前記バッテリの出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータ、前記給電路に前記発電装置と前記DC/ACインバータの接続点よりも上流側の位置に配置される第1のスイッチ、前記接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記発電装置からの交流電力を前記電気負荷に供給する一方、オフされるとき、前記発電装置からの交流電力を遮断する第2のスイッチ、前記接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記DC/ACインバータから出力される交流電力を前記電気負荷に供給する一方、オフされるとき、前記DC/ACインバータからの交流電力を遮断する第3のスイッチ、前記商用電力系統の停電が検出されたとき、前記第1のスイッチをオフさせて前記発電装置から前記商用電力系統への電力供給を遮断する第1の電力供給遮断手段、前記停電が復旧したとき、前記第1のスイッチをオンさせて前記商用電力系統から前記電気負荷への電力供給を可能とする商用電力供給手段、前記停電が検出されたとき、または前記停電が復旧したとき、前記第2のスイッチをオフさせて前記発電装置から前記電気負荷への電力供給を遮断する第2の電力供給遮断手段、前記停電が検出されて前記第2のスイッチがオフされた後、前記第3のスイッチをオンさせて前記DC/ACインバータから交流電力を出力させて前記電気負荷に供給する一方、前記停電が復旧したとき、前記第3のスイッチをオフさせて前記DC/ACインバータからの交流電力を遮断するDC/ACインバータ出力手段、前記DC/ACインバータが出力する交流電力の少なくとも位相を検出する位相検出手段、前記商用電力系統が出力する交流電力の少なくとも位相を検出する商用電力位相検出手段、および前記停電が検出されて前記第3のスイッチがオンされた後、前記検出された前記DC/ACインバータが出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置を駆動させる一方、前記停電が復旧し、前記第2、第3のスイッチがオフされると共に、前記第1のスイッチがオンされた後、前記検出された商用電力系統が出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置を駆動させる発電装置駆動手段を備えると共に、前記第2の電力供給遮断手段は、前記発電装置が駆動された後、前記第2のスイッチをオンさせる如く構成した。
請求項2にあっては、前記発電装置を始動するとき、前記バッテリを前記内燃機関の始動装置に接続するバッテリ接続手段を備えるように構成した。
請求項1に係るコージェネレーション装置にあっては、商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続される発電装置と、給電路に発電装置と並列して接続されると共に、直流電力を貯留したバッテリの出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータと、給電路に発電装置とDC/ACインバータの接続点よりも上流側の位置に配置される第1のスイッチとを備え、商用電力系統の停電が検出されたとき、第1のスイッチをオフさせて発電装置から商用電力系統への電力供給を遮断するように構成したので、商用電力系統が停電したとき、コージェネレーション装置の出力する電力が商用電力系統に流れ込む逆潮流を確実に防止することができる。
また、発電装置とDC/ACインバータの接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、発電装置からの交流電力を電気負荷に供給する一方、オフされるとき、発電装置からの交流電力を遮断する第2のスイッチと、接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、DC/ACインバータから出力される交流電力を電気負荷に供給する一方、オフされるとき、DC/ACインバータからの交流電力を遮断する第3のスイッチを備え、停電が検出されて第2のスイッチがオフされた後、第3のスイッチをオンさせてDC/ACインバータから交流電力を出力させて電気負荷に供給する一方、停電が復旧し、第3のスイッチをオフさせて前記DC/ACインバータからの交流電力を遮断すると共に、DC/ACインバータおよび商用電力系統12が出力する交流電力の少なくとも位相を検出し、停電が検出されて第3のスイッチがオンされた後、検出されたDC/ACインバータが出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように、即ち、同期運転を行うように発電装置を駆動させる一方、停電が復旧し、第2、第3のスイッチがオフされると共に、第1のスイッチがオンされた後、検出された商用電力系統が出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するよう、即ち、同期運転を行うように発電装置を駆動させ、発電装置が駆動された後、第2のスイッチをオンする如く構成したので、停電検出時における発電装置とDC/ACインバータ、および停電復旧時における発電装置と商用電力系統との間で確実に同期運転をさせることができると共に、電気負荷に供給されるべき電力を、DC/ACインバータから出力される交流電力(換言すれば、バッテリの電力)の分だけ増加させることができる。それにより、電気負荷がコージェネレーション装置の本来の最大出力を超えるときも、超過分がバッテリの出力分の範囲内にあれば、電気負荷に必要な電力を供給することができる。
また、負荷がコージェネレーション装置の本来の最大出力を超えていないときに、突入電流によって瞬時過負荷が生じた場合にも電気負荷に安定して電力を供給することができる。
請求項2に係るコージェネレーション装置にあっては、発電装置を始動するとき、バッテリを内燃機関の始動装置に接続するように構成したので、上記した効果に加え、バッテリによって内燃機関を確実に始動することができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係るコージェネレーション装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。
図示の如く、コージェネレーション装置(符号10で示す)は、商用電力系統(系統電源)12から電気負荷14に至る交流電力の給電路(電力線。第1の給電路)16に、接続点18を介して接続される発電装置20を備える。商用電力系統12は、単相3線からAC100/200Vで50Hz(または60Hz)の交流電力を出力する。
発電装置20は後述する如く比較的小出力であり、個人住宅などを使用対象とする。電気負荷14は複数個、具体的には4個の交流電気機器14a,14b,14c,14dからなり、例えば14aが照明器具、14bが洗濯機、14cが冷蔵庫、14dがエアコンディショナである。
第1の給電路16には、商用電力系統12の側(上流側)から順に、メインブレーカボックス22と、第1のスイッチ(スイッチ)24と、配電盤26とが配置され、その下流に電気負荷14が接続される。メインブレーカボックス22の内部には、過電流の通電を防止するメインブレーカ22aが設けられる。
第1のスイッチ24は、図示の如く、第1の給電路16に発電装置20の接続点18よりも上流側(商用電力系統12の側)の位置に配置され、オンされるとき、商用電力系統12は電気負荷14と発電装置20に接続する一方、オフされるとき、電気負荷14などとの接続を遮断し、発電装置20から商用電力系統12への電力供給(逆潮流)を阻止する。尚、通常時(商用電力系統12が停電でないとき)には、第1のスイッチ24はオンされる。
第1の給電路16は、配電盤26内において4本の支路16a,16b,16c,16dに分岐され、対応するブレーカ26a,26b,26c,26dを介して電気負荷14a,14b,14c,14dに接続される。ブレーカ26aから26dは、前記したメインブレーカ22aと同様、過電流が流れるときオフし、接続される電気負荷14に過電流が流れるのを防止する。尚、図1に示す如く、メインブレーカボックス22、第1のスイッチ24あるいは配電盤26などは端子を介して接続されるが、端子についての説明は省略する。
発電装置20は、内燃機関(以下「エンジン」という)30と、エンジン30で駆動される発電機32と、発電機32に接続されるインバータ34とを備える。
以下、発電装置20を構成する各要素について説明すると、エンジン30はガソリンを燃料とする水冷4サイクルの単気筒OHV型の火花点火式のエンジンであり、例えば163ccの排気量を備える。エンジン30にはバッテリ(後述)で駆動されるスタータモータ30aが始動装置として設けられる。即ち、エンジン30はバッテリで駆動されるスタータモータ30aによってクランキングされて始動する。
エンジン30の冷却水通路(図示せず)は配管36に接続され、配管36はエンジン30のマフラ40の内部に案内された後、貯湯槽(熱負荷)42の内部に案内される。配管36の内部にはエンジン30の冷却水が流通させられる。
エンジン30の駆動によって加熱された冷却水はマフラ40の内部を通過するとき、排気によってさらに加熱されて貯湯槽42に送られ、熱交換によってそこに貯留された貯留水の温度を上昇させて温水を生成する。熱交換で冷却された冷却水は、冷却水通路に戻されてエンジン30を冷却する。
このように、エンジン30の排熱を利用して温水などが生成される。尚、貯湯槽42に貯留された温水は、例えば台所や風呂の給湯設備(図示せず)などの熱負荷に供給される。
発電機32は3相の交流発電機からなり、所定の回転数で回転するように制御されるエンジン30でロータ(図示せず)が駆動され、交流電力を出力する。発電機32の最大発電出力は、例えば1.0kWに設定される。
インバータ34は、図示の如く、発電機32から出力された交流を直流に整流する3相ブリッジ回路(ドライブ回路)34aと、3相ブリッジ回路34aで整流された直流を所定の電圧値まで昇圧する昇圧回路34bと、昇圧された直流を交流、より具体的には商用電力系統12と同一の周波数の単相3線100/200Vからなる交流に変換するインバータ回路34cとを備える。インバータ回路34cは、IGBT(Insulated-Gate Bipolar Transistor)からなるスイッチング素子を複数個備え、それらのスイッチング作用を通じて直流を交流に変換する。
インバータ34はさらに、インバータ回路出力のノイズを除去するチョークコイル34dと、第2のスイッチ34eと、第2のスイッチ出力のノイズを除去するコモンコイル34fと、コモンコイル出力の電流値を検出する電流センサ(CT(Current Transformer))34gを備える。
第2のスイッチ34eは、オンされるとき、インバータ回路出力を電気負荷14に供給する一方、オフされるとき、その出力を遮断(カット)する。また、チョークコイル34dと第2のスイッチ34eの間には第2の電流センサ34hが接続され、そこを流れる交流電力の電流を示す出力を生じる。
インバータ34は、第2の給電路44と接続点18を介して第1の給電路16に接続される。これにより、インバータ34から出力される交流電力は、第2の給電路44、接続点18、第1の給電路16、配電盤26(ブレーカ26a〜26d)を介して各電気負荷14a〜14dに供給される。尚、インバータ34と第2の給電路44の間にはノイズフィルタ46が介挿され、インバータ34の出力からノイズを除去する。
コージェネレーション装置10はさらに、マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(ECU(Electronic Control Unit))50と、第1の給電路16に接続された第1の電流・電圧センサ52と、第2の給電路44に接続された第2の電流・電圧センサ54を備える。第1、第2の電流・電圧センサ52,54は、第1、第2の給電路16,44を流れる交流電力の電圧、電流および位相(正弦波)に応じた信号を出力し、ECU50に送出する。
ECU50は第1の電流・電圧センサ52の出力に基づき、商用電力系統12が第1の給電路16を通じて交流電力を供給しているか(正常か)あるいは交流電力を供給していないか(停電しているか)を検出すると共に、交流電力を供給しているときはその位相などを検出する。ECU50はまた、第2の電流・電圧センサ54の出力に基づき、後述するDC/ACインバータが交流電力を供給しているか否かを検出すると共に、供給しているときはその位相などを検出する。ECU50は、検出値に基づき、第1のスイッチ24、エンジン30、インバータ回路34c、および第2のスイッチ34eなどの動作を制御するが、それについては後述する。
コージェネレーション装置10は、発電装置20に加え、直流電力を貯留するバッテリ60と、バッテリ60に電力線62、切替スイッチ63を介して接続されると共に、バッテリ60を停電時の発電装置として用いるためのバッテリ発電回路(装置)64とを備える。
バッテリ60は、ニッケル水素(Ni−MH)電池を適宜な個数だけ直列接続してなり、例えば12Vの直流電力を貯留する。切替スイッチ63は、前記したスタータモータ30aに接続される第1の端子63aと、バッテリ発電回路64に接続される第2の端子63bの間を切り替え自在に構成される。切替スイッチ63は、エンジン30を始動(即ち、発電装置20を始動)するとき、第1の端子63aを選択するように駆動されてバッテリ60をスタータモータ30aに接続する一方、それ以外のときは第2の端子63bを選択するように駆動される。
バッテリ発電回路64は、図示しないIGBTのスイッチング作用によって、バッテリ60の出力を昇圧しつつ交流電力に変換、具体的には、商用電力系統12と同じ周波数の単相3線100/200Vからなる交流に変換して出力するDC/ACインバータ64aと、IGBT(図示せず)のスイッチング作用によって、入力された電力の電圧を所期の電圧値となるまで降圧するDC/DCコンバータ64bと、アノード端子がインバータ34の出力側に、カソード端子がDC/DCコンバータ64b側に接続されるダイオード64cと、第3のスイッチ64dとを備える。
バッテリ60の出力は、エンジン30を始動するときはスタータモータ30aに送られる一方、エンジン始動時以外はDC/ACインバータ64aで所定の電圧に昇圧されつつ交流に変換された後、第3のスイッチ64dに送られる。
第3のスイッチ64dはオンされるとき、DC/ACインバータ64aで交流に変換された電力を第2の給電路44を介して電気負荷14に出力(供給)する一方、オフされるとき、その出力を遮断(カット)する。尚、正常時(停電ではないとき)、第3のスイッチ64dはオフされる。また、インバータ34から出力された交流電力は、所定の運転状態でダイオード64cによって直流に変換されてDC/DCコンバータ64bに入力され、そこで適宜な電圧に降下させられた後、バッテリ60に供給されて充電(チャージ)する。
このように、DC/ACインバータ64aも第2の給電路44を介して第1の給電路16に接続される。即ち、DC/ACインバータ64aは、第1の給電路16に発電装置20と並列して接続され、出力する交流電力を第2の給電路44と第1の給電路16を通じて電気負荷14に供給する。尚、第2の給電路44は接続点18で第1の給電路16に接続されるため、第1のスイッチ24は、発電装置20とDC/ACインバータ64aの接続点18よりも上流側(商用電力系統側12の側)の位置に配置されることとなる。
次いで、上記のように構成されたコージェネレーション装置10の動作を、図2以降を参照して説明する。
図2は、コージェネレーション装置10、より具体的にはECU50の動作を示すフロー・チャートである。
以下説明すると、先ずS10において商用電力系統12が停電したか否か判断する。これは前記した第1の電流・電圧センサ52の出力に基づいて判断する。具体的には、第1の電流・電圧センサ52から所期の交流電力を示す信号が出力されているときは商用電力系統12が正常と判断する一方、出力されていないときは商用電力系統12が停電したと判断する。
S10で否定されて商用電力系統12が正常と判断されるときはS12に進み、商用電力系統12の出力(交流電力)の位相を第1の電流・電圧センサ52によって検出し、S14に進み、所定の運転条件が成立するとき、検出された商用電力系統12の出力(交流電力)の位相と同じ位相の交流電力を出力する、即ち、同期運転を行うように、エンジン30を始動して発電装置20を駆動する。
図3は、発電装置20の同期運転を説明するタイム・チャートである。
図示の如く、商用電力系統12が正常であるときは発電装置20を駆動し、商用電力系統12の出力の位相と同じ位相の交流電力を出力させる。具体的には、ECU50は、検出した商用電力系統12の交流電力の出力を信号線を介してインバータ回路34cに入力する。インバータ回路34cは、入力値と位相が一致する交流電力を出力する。
尚、エンジン30の始動は、前述した如く、バッテリ60の出力をエンジン30のスタータモータ30aに動作電源として供給することで行われる。即ち、ECU50は、所定の運転条件が成立するとき、切替スイッチ63を第1の端子63aが選択されるように駆動させてバッテリ60からの直流電圧をスタータモータ30aに供給し、スタータモータ30aの駆動によってエンジン30をクランキングして始動させる。
インバータ回路34cで商用電力系統12の交流電力と少なくとも位相で一致させられた交流電力は、第2の給電路44、接続点18および第1の給電路16を介して電気負荷14に供給される。尚、正常時(停電ではないとき)、第2のスイッチ34eはオンされているものとする。
このように、商用電力系統12が正常であって所定の運転条件が成立するときは、検出された商用電力系統12の交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力する同期運転を行うように発電装置20を駆動し、商用電力系統12と連系させる。これにより、電気負荷14には、商用電力系統12の電力と発電装置20の電力の両方が供給される。電気負荷14は発電装置20の出力で十分なときは発電装置20の出力で動作すると共に、不足するときは商用電力系統12の出力を入力して動作する。
図2フロー・チャートの説明に戻ると、S10で肯定されて商用電力系統12の停電と判断されるときはS16に進み、第1のスイッチ24をオフすると共に、第2のスイッチ34eをオフする。即ち、第1のスイッチ24をオフして発電装置20から商用電力系統12への電力供給を遮断することで、逆潮流を防止する。また、第2のスイッチ34eをオフすることで、発電装置20から電気負荷14に供給される電力を一旦遮断する。
次いでS18に進み、バッテリ発電回路64の第3のスイッチ64dをオンする。これにより、DC/ACインバータ64aの出力(換言すれば、DC/ACインバータ64aで昇圧されつつ交流に変換されたバッテリ60の出力)は、第2の給電路44、接続点18および第1の給電路16を介して電気負荷14に供給される。このように、停電時には発電装置20から商用電力系統12への電力供給を遮断させた後、DC/ACインバータ64aから交流電力を出力させて電気負荷14に供給する。
次いでS20に進み、DC/ACインバータ64aの出力(交流電力)の位相を第2の電流・電圧センサ54で検出し、S22に進み、DC/ACインバータ64aの出力(交流電力)の位相と同じ位相の交流電力を出力する(同期運転を行う)ように発電装置20を駆動し、S24に進み、第2のスイッチ34eをオンする。
即ち、図3に示す如く、商用電力系統12の停電が検出されたときは、DC/ACインバータ64aの出力を電気負荷14に供給した後、その出力(交流電力)の位相と同じ位相の出力を生じるように、発電装置20を駆動する。このようにして、検出されたDC/ACインバータ64aの交流電力と少なくとも位相が一致する交流電力を出力する同期運転を行うように発電装置20を駆動し、バッテリ60に接続されたDC/ACインバータ64aと連系させる。従って、電気負荷14には、DC/ACインバータ64aからの電力と発電装置20の電力の両方が供給、換言すれば、発電装置20の電力にDC/ACインバータ64aからの電力分(即ち、バッテリ60の電力分)だけ増加した電力量が供給される。
図2の説明を続けると、次いでS26に進み、商用電力系統12が復旧したか(停電が終了したか)否か判断する。この判断も、第1の電流・電圧センサ52の出力に基づいて行われる。
S26で否定されるときは上記判断を繰り返す一方、肯定されるときはS28に進み、バッテリ発電回路64の第3のスイッチ64dをオフし、DC/ACインバータ64aから電気負荷14への電力供給を遮断する、即ち、バッテリ60によるバックアップを終了する。次いでS30に進み、第2のスイッチ34eをオフし、発電装置20から電気負荷14に供給される電力を一旦遮断する。
次いで、S32に進み、第1のスイッチ24をオンして商用電力系統12から出力された交流電力を電気負荷14に供給する。次いでS34に進み、商用電力系統12の出力(交流電力)の位相を検出し、S36に進み、所定の運転条件が成立するとき、図3に示す如く、検出された商用電力系統12の交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力する、即ち、同期運転を行うように発電装置20を駆動し、S38に進んで第2のスイッチ34eをオンする。これにより、電気負荷14には、商用電力系統12の電力と発電装置20の電力の両方が供給される。
上記した如く、この発明の実施例にあっては、商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路(第1の給電路)16に接続される発電装置20と前記発電装置20(より具体的にはその発電機32)を駆動する内燃機関(エンジン)30とを備えると共に、前記内燃機関30の排熱を熱負荷(貯湯槽42)に供給するコージェネレーション装置10において、直流電力を貯留するバッテリ60、前記給電路16に前記発電装置20と並列して接続されると共に、前記バッテリ60の出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータ64a、前記給電路16に前記発電装置20と前記DC/ACインバータ64aの接続点18よりも上流側の位置に配置される第1のスイッチ24、前記接続点18よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記発電装置20からの交流電力を前記電気負荷14に供給する一方、オフされるとき、前記発電装置20からの交流電力を遮断する第2のスイッチ34e、前記接続点18よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記DC/ACインバータ64aから出力される交流電力を前記電気負荷14に供給する一方、オフされるとき、前記DC/ACインバータ64aからの交流電力を遮断する第3のスイッチ64d、前記商用電力系統12の停電が検出されたとき、前記第1のスイッチ24をオフさせて前記発電装置20から前記商用電力系統12への電力供給を遮断する第1の電力供給遮断手段(ECU50。S16)、前記停電が復旧したとき、前記第1のスイッチ24をオンさせて前記商用電力系統12から前記電気負荷14への電力供給を可能とする商用電力供給手段(ECU50。S32)、前記停電が検出されたとき、または前記停電が復旧したとき、前記第2のスイッチ34eをオフさせて前記発電装置20から前記電気負荷14への電力供給を遮断する第2の電力供給遮断手段(ECU50。S16,S30)、前記停電が検出されて前記第2のスイッチ34eがオフされた後、前記第3のスイッチ64dをオンさせて前記DC/ACインバータ64aから交流電力を出力させて前記電気負荷14に供給する一方、前記停電が復旧したとき、前記第3のスイッチ64dをオフさせて前記DC/ACインバータ64aからの交流電力を遮断するDC/ACインバータ出力手段(ECU50。S18,S28)、前記DC/ACインバータ64aが出力する交流電力の少なくとも位相を検出する位相検出手段(第2の電流・電圧センサ54、ECU50。S20)、前記商用電力系統12が出力する交流電力の少なくとも位相を検出する商用電力位相検出手段(第1の電流・電圧センサ52、ECU50。S34)、および前記停電が検出されて前記第3のスイッチ64dがオンされた後、前記検出された前記DC/ACインバータ64aが出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置20を駆動させる一方、前記停電が復旧し、前記第2、第3のスイッチ34e,64dがオフされると共に、前記第1のスイッチ24がオンされた後、前記検出された商用電力系統12が出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置20を駆動させる発電装置駆動手段(ECU50。S22,S24,S36,S38)を備えると共に、前記第2の電力供給遮断手段は、前記発電装置20が駆動された後、前記第2のスイッチ34eをオンさせる如く構成した。
このように、商用電力系統12から電気負荷14に至る交流電力の給電路16に接続される発電装置20と、給電路16に発電装置20と並列して接続されると共に、直流電力を貯留したバッテリ60の出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータ64aと、給電路16に発電装置20とDC/ACインバータ64aの接続点18よりも上流側の位置に配置される第1のスイッチ24とを備え、商用電力系統12の停電が検出されたとき、第1のスイッチ24をオフさせて発電装置20から商用電力系統12への電力供給を遮断するように構成したので、商用電力系統12が停電したとき、コージェネレーション装置10の出力する電力が商用電力系統12に流れ込む逆潮流を確実に防止することができる。
また、発電装置20とDC/ACインバータ64aの接続点18よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、発電装置20からの交流電力を電気負荷に供給する一方、オフされるとき、発電装置20からの交流電力を遮断する第2のスイッチ34eと、接続点18よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、DC/ACインバータ64aから出力される交流電力を電気負荷14に供給する一方、オフされるとき、DC/ACインバータ64aからの交流電力を遮断する第3のスイッチ64dを備え、停電が検出されて第2のスイッチ34eがオフされた後、第3のスイッチ64dをオンさせてDC/ACインバータ64aから交流電力を出力させて電気負荷14に供給する一方、停電が復旧し、第3のスイッチ64dをオフさせて前記DC/ACインバータ64aからの交流電力を遮断すると共に、DC/ACインバータ64aおよび商用電力系統12が出力する交流電力の少なくとも位相を検出し、停電が検出されて第3のスイッチ64dがオンされた後、検出されたDC/ACインバータ64aが出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように、即ち、同期運転を行うように発電装置20を駆動させる一方、停電が復旧し、第2、第3のスイッチ34e,64dがオフされると共に、第1のスイッチ24がオンされた後、検出された商用電力系統12が出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するよう、即ち、同期運転を行うように発電装置20を駆動させ、発電装置が駆動された後、第2のスイッチ34eをオンする如く構成したので、停電検出時における発電装置20とDC/ACインバータ64a、および停電復旧時における発電装置20と商用電力系統12との間で確実に同期運転をさせることができると共に、電気負荷14に供給されるべき電力を、DC/ACインバータ64aから出力される交流電力(換言すれば、バッテリ60の電力)の分だけ増加させることができる。それにより、電気負荷14がコージェネレーション装置10の本来の最大出力を超えるときも、超過分がバッテリ60の出力分の範囲内にあれば、電気負荷14に必要な電力を供給することができる。
また、負荷がコージェネレーション装置10の本来の最大出力を超えていないときに、突入電流によって瞬時過負荷が生じた場合にも電気負荷14に安定して電力を供給することができる。
また、前記発電装置20を始動するとき、前記バッテリ60を前記内燃機関30の始動装置(スタータモータ)30aに接続するバッテリ接続手段(切替スイッチ63。ECU50。S14,S22)を備えるように構成したので、バッテリ60によって内燃機関30を確実に始動することができる。また、例えばエンジンの始動用としてバッテリを既に備えているコージェネレーション装置にあっては、そのバッテリにDC/ACインバータ64a(バッテリ発電回路64)を接続すると共に、DC/ACインバータ64aの出力側を第2の給電路44に接続するだけで、電気負荷14に供給されるべき電力を増加させることも可能となる。即ち、バッテリを新たに設けることなく、電気負荷14に供給されるべき電力を増加させることも可能となる。
尚、上記において、商用電力系統12の停電が検出されないとき、エンジン30を始動させて発電装置20を駆動するように構成したが、電気負荷14や熱負荷(貯湯槽42)の使用状況に応じて発電装置20を駆動するように構成しても良い。
また、上記した実施例においてDC/ACインバータ64aあるいは商用電力系統12が出力する交流電力の位相を検出し、検出された位相と同じ位相の交流電力を出力するように発電装置20を駆動したが、位相のみならず、電圧まで同一となるように発電装置20を駆動しても良い。その意味で、特許請求の範囲などで「少なくとも位相」と記載した。
また、上記した実施例において発電装置20の駆動源(エンジン30)としてガソリン燃料を使用するエンジンを用いるように構成したが、都市ガス・LPガスを燃料とするガスエンジンなどであっても良い。
また、商用電力系統12が出力する交流電力を100/200Vとしたが、商用電力系統が出力する交流電力が100/200Vを超えるときは、それに相応する電圧を発電装置20やDC/ACインバータ64aから出力させることはいうまでもない。
また、発電機32の最大発電出力、あるいはエンジン30の排気量などを具体的な値で示したが、それらは例示であって限定されるものではないこともいうまでもない。
この発明の実施例に係るコージェネレーション装置を全体的に示すブロック図である。 図1に示すコージェネレーション装置の動作を表すフロー・チャートである。 図1に示す発電装置の同期運転を説明するタイム・チャートである。
符号の説明
10 コージェネレーション装置、12 商用電力系統、14 電気負荷14、16 第1の給電路(給電路)、18 接続点、20 発電装置、24 第1のスイッチ(スイッチ)、30 エンジン(内燃機関)、30a スタータモータ((内燃機関の)始動装置)、32 発電機、42 貯湯槽(熱負荷)、50 ECU(電子制御ユニット)、54 第2の電流・電圧センサ、60 バッテリ、63 切替スイッチ、64a DC/ACインバータ

Claims (2)

  1. 商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続される発電装置と前記発電装置を駆動する内燃機関とを備えると共に、前記内燃機関の排熱を熱負荷に供給するコージェネレーション装置において、
    a.直流電力を貯留するバッテリ、
    b.前記給電路に前記発電装置と並列して接続されると共に、前記バッテリの出力を昇圧しつつ交流電力に変換するDC/ACインバータ、
    c.前記給電路に前記発電装置と前記DC/ACインバータの接続点よりも上流側の位置に配置される第1のスイッチ、
    d.前記接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記発電装置からの交流電力を前記電気負荷に供給する一方、オフされるとき、前記発電装置からの交流電力を遮断する第2のスイッチ、
    e.前記接続点よりも下流側の位置に配置され、オンされるとき、前記DC/ACインバータから出力される交流電力を前記電気負荷に供給する一方、オフされるとき、前記DC/ACインバータからの交流電力を遮断する第3のスイッチ、
    f.前記商用電力系統の停電が検出されたとき、前記第1のスイッチをオフさせて前記発電装置から前記商用電力系統への電力供給を遮断する第1の電力供給遮断手段、
    g.前記停電が復旧したとき、前記第1のスイッチをオンさせて前記商用電力系統から前記電気負荷への電力供給を可能とする商用電力供給手段、
    h.前記停電が検出されたとき、または前記停電が復旧したとき、前記第2のスイッチをオフさせて前記発電装置から前記電気負荷への電力供給を遮断する第2の電力供給遮断手段、
    i.前記停電が検出されて前記第2のスイッチがオフされた後、前記第3のスイッチをオンさせて前記DC/ACインバータから交流電力を出力させて前記電気負荷に供給する一方、前記停電が復旧したとき、前記第3のスイッチをオフさせて前記DC/ACインバータからの交流電力を遮断するDC/ACインバータ出力手段、
    j.前記DC/ACインバータが出力する交流電力の少なくとも位相を検出する位相検出手段、
    k.前記商用電力系統が出力する交流電力の少なくとも位相を検出する商用電力位相検出手段、
    および
    l.前記停電が検出されて前記第3のスイッチがオンされた後、前記検出された前記DC/ACインバータが出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置を駆動させる一方、前記停電が復旧し、前記第2、第3のスイッチがオフされると共に、前記第1のスイッチがオンされた後、前記検出された商用電力系統が出力する交流電力の位相と同じ位相の交流電力を出力するように前記発電装置を駆動させる発電装置駆動手段、
    を備えると共に、前記第2の電力供給遮断手段は、前記発電装置が駆動された後、前記第2のスイッチをオンさせることを特徴とするコージェネレーション装置。
  2. m.前記発電装置を始動するとき、前記バッテリを前記内燃機関の始動装置に接続するバッテリ接続手段、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のコージェネレーション装置。
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