JP4461050B2 - 電源装置及びこの電源装置を備えた無停電電源システム - Google Patents

電源装置及びこの電源装置を備えた無停電電源システム Download PDF

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Description

本発明は、瞬時電圧低下や停電の発生時に電力系統の遮断を防ぐ電源装置及び無停電電源システムに関するもので、特に、フライホイール式電力貯蔵器などの電力貯蔵器及び無停電電源システムを備えた電源装置に関する。
重要負荷に商用電源からの電源供給を行うための電源装置を備えた電源システムとして、停電の発生時において負荷への電力供給が遮断されることを防ぐために、ガスエンジンやディーゼルエンジンやガスタービンなどによって駆動される発電装置が備えられているものがある。又、短時間停電や瞬低に対応した電源装置として、電力貯蔵器となるフライホイールを結合したかご型誘導電動機に保護すべき負荷を並列に接続したものがある(特許文献1参照)。
更に、上述の発電装置を備えた無停電電源システムとして、瞬低や停電の発生時において発電装置による電源供給に切り換えるまでに電力供給を一時的に行う電力貯蔵器が備えられるものがある。この電力貯蔵器として、電気エネルギーをフライホイール(はずみ車)の機械エネルギーに変換して貯蔵するフライホイール式電力貯蔵器や、固体と液体との界面に正負の電荷が蓄えられることで電力貯蔵を行う電気二重層コンデンサなどが使用されている(特許文献2参照)。
この発電装置及び電力貯蔵器を備えた電源装置による無停電電源システムの一構成例を、図5に示す。図5の無停電電源システムは、外部からの商用電源が入力されるとともに負荷151に給電を行う電源装置100と、瞬低や停電発生時に駆動する発電装置150と、を備える。又、電源装置100は、入力端子IN1,IN2それぞれに商用電源及び発電装置150それぞれから電力入力され、又、出力端子OUT1から負荷151に給電するとともに、出力端子OUT2から電源装置100を含む各部を制御する制御部152へ給電する。
この電源装置100は、入力端子IN1,IN2それぞれと端子a1,b1が接続される3端子のスイッチSW1と、スイッチSW1の端子c1と一端が接続される高速遮断スイッチSW2と、スイッチSW1の端子c1の一端と接続されるとともに高速遮断スイッチSW2をバイパスさせて出力端子OUT1に外部より供給された電力を伝達するバイパス回路11と、高速遮断スイッチSW2及びバイパス回路11の他端それぞれと端子a3,b3が接続されるとともに端子c3に出力端子OUT1が接続された3端子のスイッチSW3と、スイッチSW3の端子c3の一端に一端が接続されるとともに出力端子OUT2に他端が接続されたスイッチSW14と、を備える。
又、この電源装置100は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換して貯蔵するフライホイール式電力貯蔵器102と、電力貯蔵器102から出力される電力の電圧変換を行うチョッパ103と、チョッパ103で電圧変換されて得た直流電力を交流電力に変換してスイッチSW3の端子a3に供給するインバータ104と、スイッチSW14を介して出力端子OUT1に供給される電力の一部が供給され交流電力を直流電力に変換するコンバータ105と、コンバータ105で変換された直流電力を交流電圧に変換して電力貯蔵器102に供給するインバータ106と、を備える。
このように構成された電源装置100を備える無停電電源システムは、起動時及び通常動作を行っているとき、図6(a)のように、スイッチSW1の端子a1,c1が接続されるとともに、スイッチSW3の端子a3,c3が接続されることにより、入力端子IN1に入力される商用電源からの電力が高速遮断スイッチSW2を介して出力端子OUT1に伝達される。よって、出力端子OUT1より電力が負荷151に対し出力される。又、スイッチSW14がONとされることで、商用電源からの電力の一部がスイッチSW14を介して、出力端子OUT2及びコンバータ105に与えられる。よって、出力端子OUT2より制御用電源電力が制御部152に出力される。
このとき、コンバータ105において交流電力が直流電力に変換された後、インバータ106で交流電力に変換されてフライホイール式電力貯蔵器102に与えられる。そして、フライホイール式電力貯蔵器102の発電電動機が、インバータ106により供給される交流電力によって電動機として動作する。即ち、フライホイール式電力貯蔵器102では、発電電動機の電動駆動によりその回転速度が昇速されることでエネルギーの蓄積を開始し、所定のエネルギー貯蔵に対応する定格回転に到達した後、回転損失による速度低下に対し間歇昇速することでその回転速度が定格回転数付近の一定範囲に保持される。
このようにして通常動作を行っている無停電電源システムにおいて、瞬低又は停電が発生すると、図6(b)のように、高速遮断スイッチSW2が遮断して入力端子IN1と出力端子OUT1との間の接続が切断される。同時に、フライホイール式電力貯蔵器102において、定格回転数付近に保持された回転速度で回転している回転部が保有している慣性エネルギーを発電電動機が利用することで発電動作を行う。又、スイッチSW14がOFFとされて、出力端子OUT1から出力端子OUT2及びコンバータ105への電力供給が停止される。
そして、フライホイール式電力貯蔵器102で発生した電力が、チョッパ103及びインバータ104を介して、スイッチSW3の端子a3に与えられる。即ち、フライホイール式電力貯蔵器102で発生した交流電力が直流電力に変換された後にチョッパ103で変圧され、インバータ104で再び交流電力に変換されて、スイッチSW3を介して出力端子OUT1より負荷151に供給される。
又、フライホイール式電力貯蔵器102の発電電動機で発生した電力の一部が、インバータ106及びコンバータ105を介して、出力端子OUT2に与えられる。即ち、コンバータ105及びインバータ106が通常動作のときと逆の動作を行うため、フライホイール式電力貯蔵器102で発生した交流電力がインバータ106で直流電力に変換された後、コンバータ105で再び交流電力に変換され、出力端子OUT2より制御部152に供給される。
そして、更に、停電期間が長くなって停電が長期化すると、発電装置150を起動する。この発電装置150の出力が安定すると、図6(c)のように、スイッチSW1において端子b1,c1への接続に切り換え、インバータ106の出力電圧、周波数、位相を発電装置の出力に合わせた後、高速遮断スイッチSW2を接続する。その後、インバータ106の出力電力を絞ることにより、入力端子IN2に入力される発電装置150で発生された電力が、スイッチSW1,SW2を介して出力端子OUT1に伝達され、負荷151に出力される。
又、このとき、スイッチSW14をONとすることにより、この発電装置150で発生された電力の一部が出力端子OUT2及びコンバータ105に与えられる。更に、チョッパ103及びインバータ104の動作が停止される。即ち、発電装置150で発生した電力によって、負荷151及び制御部152それぞれに出力端子OUT1,OUT2を通じて電力供給されるとともに、インバータ106により、フライホイール式電力貯蔵器102における電力貯蔵が行われる。
その後、商用電源が復電すると、図6(b)の状態として、フライホイール式電力貯蔵器102の発電電動機を発電機として使用することで、負荷151及び制御部152への電力供給を行い、発電装置150を停止させる。その後、スイッチSW1の端子a1,c1を接続するとともに高速遮断スイッチSW2及びスイッチSW14をONとした図6(a)の状態として、商用電源からの電力を負荷151及び制御部152へ供給するとともに、次の瞬低又は停電に備え、フライホイール式電力貯蔵器102における電力貯蔵を行う。
特開2003−235179号公報 特開2001−61238号公報
上述の図5に示す構成の無停電電源システムによると、発電装置150を用いることで、長期間の停電での電力供給を行うことができるが、この発電装置150として例えばガスエンジンを使用した場合、ガスエンジンを起動してから負荷151への電源供給を行うまでに約20〜40秒の時間を要していた。即ち、発電装置150の起動から実際の電力供給までに、ある程度の時間が必要なことより、この時間を考慮した制御を行う必要がある。又、この発電装置150においては、一定電力状態では安定供給することが可能であるが、負荷変動に対する追随性が悪いために、高負荷になったときなどにおいて、発電装置の異常発生や負荷出力に対し電力供給不足になることがある。更に、発電装置は広範な負荷対応とした場合、効率の低下や、排気ガス中の有害物質増加の問題がある。
このような問題を鑑みて、本発明は、停電時の発電装置による電力供給までの時間が短縮されるとともに負荷変動に対する、発電装置の負荷変化の時間割合の低減や、発電装置の負荷変化対応範囲を狭くすることへの対応が可能な電源装置及び無停電電源システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電源装置は、商用電源が入力される第1入力端子と、発電装置に接続された第2入力端子と、前記第1及び第2入力端子から入力される電力を選択する入力切換スイッチと、負荷へ電力を供給する出力端子と、前記入力切換スイッチと前記出力端子との間の電気的な接離を行う高速遮断スイッチと、を備える電源装置において、前記第1又は第2入力端子から入力される電力の一部を貯蔵する電力貯蔵器と、 前記電力貯蔵器と前記出力端子との間での電力交換を行う第1電力変換器と、前記電力貯蔵器と前記第2入力端子との間での電力交換を行う第2電力変換器と、を備え、通常動作において、前記入力切換スイッチによって前記第1入力端子が選択されるとともに前記高速遮断スイッチが接続されて、前記商用電源による電力が前記負荷へ前記出力端子を介して供給されるとともに前記商用電源による電力の一部が前記第1電力変換器を介して前記電力貯蔵器に与えられて貯蔵され、瞬低又は停電発生時において、前記高速遮断スイッチが遮断されて、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられることで前記負荷への電力供給が成され、停電が長期化したときには、まず、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられるとともに前記第2電力変換器を介して前記第2入力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成されるとともに前記発電装置の駆動開始を補助した後、前記発電装置から電力出力されると、前記発電装置からの電力が前記出力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成される構成とされており、停電が長期化したときにおいて、前記発電装置から電力出力されるとき、まず、前記第2入力端子へ入力されるとともに前記第2電力変換器を介して与えられる前記発電装置からの電力と前記電力貯蔵器からの電力とが前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成され、前記発電装置からの電力が十分に上昇安定すると、前記入力切換スイッチによって前記第2入力端子と前記高速遮断スイッチとが電気的に接続されるとともに前記高速遮断スイッチが接続された後、前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられる電力を低減させることで、前記発電装置からの電力が前記高速遮断スイッチを介して前記出力端子に与えられて、前記負荷への電力供給が成されることを特徴とする。
このとき、又、停電が長期化したときにおいて、前記発電装置からの電力が前記高速遮断スイッチを介して前記出力端子に与えられるとき、前記発電装置からの電力の一部が前記第1電力変換器を介して前記電力貯蔵器に与えられて貯蔵される。更に、前記第2入力端子と前記第2電力変換器との間にスイッチが設けられ、前記発電装置からの電力の周波数や電圧が安定した許容範囲にあるとき、前記スイッチを切断するようにしても構わない。
前記電力貯蔵器が、電気エネルギーを機械エネルギーに変換して貯蔵するフライホイール式電力貯蔵器と、前記フライホイール式電力貯蔵器と前記第1及び第2電力変換器との間における電力の変換を行う第3電力変換器と、から構成されるものとしても構わない。又、前記第1〜第3電力変換器が直流電力と交流電力との間で電力変換するインバータであっても構わない。更に、前記第1〜第3電力変換器の間に前記第1〜第3電力変換器それぞれから出力される直流電圧を平滑するためのコンデンサを備えるものとしても構わない。更に、前記第1電力変換器が高調波を抑制するアクティブフィルタや無効電力補償器として働く機能を備えるものとしても構わない。又、以下の発明を実施するための最良の形態において、「出力インバータ」が「第1電力変換器」を、「起動用インバータ」が「第2電力変換器」を、「充放電インバータ」が「第3電力変換器」を、それぞれ表す。
又、本発明の無停電電源システムは、外部から供給される商用電源と、非常時において電力発生する発電装置と、前記商用電源からの電力及び前記発電装置からの電力のいずれかを選択して負荷に電力供給する電源装置と、を備える無停電電源システムにおいて、前記電源装置が上述のいずれかの電源装置であることを特徴とする。
このような無停電電源システムにおいて、前記発電装置が、ガスエンジンやガスタービンやディーゼルエンジンにより回転駆動することで発電動作を行うものとしても構わない。又、前記発電装置が、起動開始時において、前記商用電源からの電力に基づいて電動機として動作することで、回転駆動が開始されるものとしても構わない。更に、前記発電装置と前記商用電源とを連係させて動作させるとともに、前記発電装置の電力と前記商用電源の電力とを合成して前記電源装置に入力するものとしても構わない。
本発明によると、発電装置と電力貯蔵器との間に第2電力変換器を設置して、発電装置を起動するときに、第2電力変換器を介して電力貯蔵器からの電力が発電装置に供給される。よって、発電装置が電力貯蔵器からの電力に基づいて電動機として動作することで、発電装置の起動時間を短縮することができる。又、発電装置からの電力が不安定な状態において、発電装置の電力と電力貯蔵器の電力とを合成して負荷に供給するため、負荷に対して安定した電力を供給することができる。
更に、電力貯蔵器をフライホイール発電電動機とすることによって、装置の劣化や交換が不要となるため、長寿命で信頼性が高い装置とすることができるとともに、そのメンテナンスに優れたものとすることができる。又、交換などにより廃棄物を出すことがないので、環境への影響を低くすることができる。又、通常時に、電力貯蔵器の電力によって発電装置や商用電力からの電力供給量を補填することができるため、発電装置や商用電源の電力供給量の平準化や、急激な負荷変動を抑制することができ、系統の変動による負荷機器での異常発生防止や、発電装置における軸系破損などの故障を防止することができる。
本発明の実施の形態について、図面を参照して以下に説明する。図1は、本実施形態における無停電電源システムの構成を示すブロック図である。尚、図1において、図5における無停電電源システムと同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図1の無停電電源システムは、外部からの商用電源が入力されるとともに負荷151に給電を行う電源装置1と、商用電源を変圧する変圧器2と、瞬低や停電時の非常用電源となる発電装置3と、を備えた構成となる。即ち、通常動作時には、電源装置1によって変圧器2で変圧された商用電源による電力が負荷151及び制御部152に出力されるとともに、瞬低又は停電の発生時には、電源装置1で貯蔵された電力が一時的に負荷151及び制御部152に出力される。そして、停電が長期化すると、発電装置3を駆動させるとともに、この発電装置3で発生した電力を電源装置1が選択して負荷151及び制御部152に出力する。
この無停電電源システムにおける電源装置1は、変圧器2及び発電装置3それぞれと接続された入力端子IN1,IN2と、負荷151及び制御部152それぞれと接続された出力端子OUT1,OUT2と、高速遮断スイッチSW2との接続を入力端子IN1,IN2の間で切り換えるスイッチSW1と、スイッチSW1と接続されるとともに瞬低又は停電が発生するとスイッチSW1の端子c1とスイッチSW2の端子a3との間の電気的な接続を遮断する高速遮断スイッチSW2と、この高速遮断スイッチSW2をバイパスするためのバイパス回路11と、出力端子OUT1との接続を高速遮断スイッチSW2及びバイパス回路11の間で切り換えるスイッチSW3と、入力端子IN2と一端が接続されるスイッチSW4と、を備える。
又、この電源装置1は、電力貯蔵を行うとともに貯蔵した電力を発電電動機により電力供給を行うフライホイール式電力貯蔵器12と、直流電力を交流電力に変換してフライホイール式電力貯蔵器12の発電電動機に供給するとともにフライホイール式電力貯蔵器12の発電電動機からの交流電力を直流電力に変換する充放電インバータ13と、充放電インバータ13と接続されるコンデンサ14と、コンデンサ14からの直流電力を交流電力に変換して出力端子OUT1,OUT2に与える出力インバータ15と、コンデンサ14とスイッチSW4との間に接続された起動用インバータ16と、を備える。
尚、充放電インバータ13、出力インバータ15、及び、起動用インバータ16はそれぞれ、直流電力を交流電力に変換するとともに交流電力を直流電力に変換する双方向に電力変換可能な双方向インバータである。又、出力端子OUT2及び出力インバータ15がスイッチSW3の端子a3に接続されるとともに、出力端子OUT1がスイッチSW3の端子c3に接続される。
更に、発電装置3は、電力を発生する発電機31と、発電機31を回転駆動させるガスエンジン32と、発電機31の出力電圧制御を行うための励磁電流を発生する励磁装置33と、発電機31を電動機として動作させるために励磁装置33の動作制御を行う電動設定部34と、発電機31からの出力電圧を一定に保持するために励磁装置33の動作制御を行うAVR(Auto Voltage Regulator)35と、電動設定部34及びAVR35それぞれからの制御信号を選択して励磁装置33に与える励磁制御切換部36と、を備える。
このような構成の電源装置1及び発電装置3を備える無停電電源システムの動作について、図2及び図3を参照して以下に説明する。
1.通常動作時
まず、図1の無停電電源システムが通常動作を行っているときの各部の動作について、説明する。このとき、図2(a)に示すように、スイッチSW1の端子a1,c1が接続されるとともに、スイッチSW3の端子a3,c3が接続されるため、変圧器2で変圧された商用電源による交流電圧が入力端子IN1に入力されると、接続された状態にある高速遮断スイッチSW2を通じて出力端子OUT1に伝達される。よって、出力端子OUT1より負荷151に対して、入力端子IN1に供給される商用電源の電力に基づく電力供給が成される。
又、出力端子OUT1に与えられる電力の一部が出力インバータ15及び出力端子OUT2にも与えられる。よって、出力端子OUT2より制御部152に対して、入力端子IN1に供給される商用電源の電力に基づく電力供給が成される。更に、出力インバータ15において高速遮断スイッチSW2を通じて与えられる交流電力が直流電力に変換されてコンデンサ14に供給されると、平滑化された直流電力が充放電インバータ13に与えられる。そして、充放電インバータ13で交流電力に再度変換された後、フライホイール式電力貯蔵器12の発電電動機に供給される。このとき、フライホイール式電力貯蔵器12では、内部に備える発電電動機が電動機として動作して、同様に内部に備えられるフライホイールを回転させることで、電気エネルギーを機械エネルギーに変換して貯蔵する。
このような動作を行うとき、無停電電源システムの起動時においては、フライホイール式電力貯蔵器12に与えられる交流電力の周波数及び電圧が上昇することで、フライホイール式電力貯蔵器12における発電電動機によるフライホイールの回転速度を昇速することで、昇速充電する。その後、フライホイール式電力貯蔵器12において、回転損失によるフライホイールの回転速度低下に対して、間歇昇速させることでフライホイールの回転速度を一定範囲に保持して、略一定の電気エネルギーを機械エネルギーとして貯蔵された状態とする。
2.瞬低又は停電発生時
このように通常動作を行っているとき、商用電源に瞬低又は停電が発生すると、図2(b)のように、高速遮断スイッチSW2が遮断されて、スイッチSW1,SW3間の電気的接続が切断されることで、入力端子IN1と出力端子OUT1,OUT2との間が電気的に切断される。このとき、スイッチSW3は、端子a3,c3が接続された状態である。そして、フライホイール式電力貯蔵器12において、フライホイールの慣性質量が回転することにより貯蔵された機械エネルギーにより、フライホイール式電力貯蔵器12内の発電電動機を発電機として駆動させる。よって、フライホイール式電力貯蔵器12の発電電動機より電力が出力される。
そして、フライホイール式電力貯蔵器12から出力される電力が充放電インバータ13で直流電力に変換され、コンデンサ14で平滑された後、出力インバータ15に与えられることで、再度、交流電力に変換される。そして、出力インバータ15で変換されて得られた交流電力が出力端子OUT1,OUT2に供給されることで、フライホイール式電力貯蔵器12からの電力が出力端子OUT1,OUT2それぞれに接続された負荷151及び制御部152に供給される。
3.停電長期化
又、瞬低又は停電が発生してから長時間経過し、停電が長期化すると、図2(c)のように、スイッチSW3の端子a3,c3が接続されるとともに高速遮断スイッチSW2をOFFとした状態で、スイッチSW4をONとして入力端子IN2と起動用インバータ16とを接続する。又、励磁制御切換部36によって電動設定部34からの制御信号が選択されて励磁装置33に与えられることで、発電機31が電動機として動作するように励磁制御される。又、フライホイール式電力貯蔵器12における発電電動機が発電機として動作するため、フライホイール式電力貯蔵器12から発生した電力が負荷151及び制御部152に与えられている。
このとき、フライホイール式電力貯蔵器12から発生した電力の一部が、コンデンサ14における直流電力を起動用インバータ16において交流電力として変換することで、入力端子IN2を通じて発電機31に出力され、発電機31が電動機として回転駆動する。このようにすることで、発電機31の回転エネルギーをガスエンジン32に伝達して、ガスエンジン32が短時間で起動するように補助される。そして、ガスエンジン32の回転数が上昇し、電動機として動作していた発電機31が発電機として動作し、その出力が大きくなると、図3(a)のように、励磁制御切換部36によってAVR35からの制御信号が選択されて励磁装置33に与えられる。
よって、発電機31で発生した交流電力が入力端子IN2を介して起動用インバータ16で直流電力に変換されて、コンデンサ14に与えられる。そして、コンデンサ14では、発電機31からの電力とフライホイール式電力貯蔵器12からの電力とが合成される。このコンデンサ14で合成されて得られた直流電力が出力インバータ15で交流電力に変換されて出力端子OUT1,OUT2に与えられる。
即ち、発電装置3で発生した電力とフライホイール式電力貯蔵器12で発生した電力が合成されて得られる電力が、負荷151及び制御部152に供給される。このとき、発電装置3で生成された不安定な状態の電力がコンデンサ14でフライホイール式電力貯蔵器12からの電力と合成された後に出力インバータ15を通じて電力供給されるため、負荷151及び制御部152に対して、電圧及び周波数が一定で不足の無い安定な電力として供給することができる。又、起動用インバータ16の通過電力制御により、発電装置3のガスエンジン32が安定に昇速できるとともに、過負荷で停止しない範囲で最大出力を確保することができる。
そして、ガスエンジン32の回転数が定格回転数付近となって安定な状態となるとともに、発電機31による発生電力がその電圧及び周波数がほぼ一定となる安定状態となると、図3(b)のように、スイッチSW1の端子b1,c1を接続するとともに高速遮断スイッチSW2を接続する。このようにすることで、発電装置3で発生した電力が、入力端子IN2、スイッチSW1,SW3、及び、高速遮断スイッチSW2を通じて出力端子OUT1,OUT2に与えられる。そして、出力インバータ15及び起動用インバータ16の動作を制御することによって、起動用インバータ16に供給される発電装置3からの電力を小さくするとともに、出力インバータ15を通じて供給される電力を小さくして、高速遮断スイッチSW2を通じて与えられる発電装置3からの電力を大きくする。
その後、図3(c)のように、スイッチSW4をOFFとして、入力端子IN2と起動用インバータ16との電気的接続を切断する。よって、発電装置3からの電力が、高速遮断スイッチSW2を通じて、出力端子OUT1,OUT2に与えられて負荷151及び制御部152に供給される。又、この発電装置3からの電力の一部が、高速遮断スイッチSW2を通じて、出力インバータ15に与えられるため、コンデンサ14及び充放電インバータ13を介してフライホイール式電力貯蔵器12の発電電動機に電力供給される。そして、フライホイール式電力貯蔵器12において、与えられた電力量に対応する機械エネルギーが貯蔵される。
このようにして、発電装置3からの電力によって、負荷151及び制御部152に対する電力供給が行われているとき、発電装置3における出力変動が生じたときや負荷151における負荷変動が生じると、フライホイール式電力貯蔵器12における発電電動機が発電機又は電動機として動作する。よって、このフライホイール式電力貯蔵器12からの正負の変動電力が、充放電インバータ13、コンデンサ14、及び出力インバータ15を介して出力端子OUT1,OUT2に与えられ、発電装置3からの電力を補うことで、負荷変動補償が成される。
4.復電時
更に、商用電源が瞬低及び停電から復帰したとき、高速遮断スイッチSW2が接続されているときは、この高速遮断スイッチSW2を遮断し、又、スイッチSW4がONであるときは、スイッチSW4をOFFとして、図2(b)のような状態とする。即ち、商用電源に瞬低又は停電が発生したときと同様の状態にすることで、フライホイール式電力貯蔵器12からの電力を負荷151及び制御部152に供給する。このとき、発電装置3が駆動しているときは、ガスエンジン32の駆動を停止して、発電装置3の運転を停止させる。その後、スイッチSW1の端子a1,c1を接続することで、入力端子IN1と高速遮断スイッチSW2との間を電気的に接続するとともに、スイッチSW2をONとし、通常動作時と同様、図2(a)のような状態にすることで、商用電源からの電力を負荷151及び制御部152に供給する。
図1の無停電電源システムが上述のようにして動作するとき、出力インバータ15を、電源に発生する高調波を抑制するためのアクティブフィルタや無効電力補償装置として動作させることができる。又、発電装置及び商用電源のいずれか又は両者による電力供給状態に対し、負荷変動の電力をフライホイール式電力貯蔵器の電力により補償することにより、供給変化速度の低減や供給量の平準化を実施させる。
尚、本実施形態において、フライホイール発電電動機によって電力貯蔵を行うものとしたが、この電力貯蔵を行うものとして、超電導線材を巻いて製作したコイルに電流を通電しループさせて磁場を発生させることでエネルギーを貯蔵するSEMS(Superconducting Magnetic Energy Storage)や、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチュームイオン電池、ナトリウム硫黄電池等の各種二次電池や、多孔質の活性炭電極と電解液の境界に形成される数十nm(ナノメートル)の電気二重層を誘電部とする大容量コンデンサを構成する電気二重層コンデンサなどの他構成の電力貯蔵器を用いるものとしても構わない。又、発電装置についてガスエンジンを備えるものとしたが、この発電装置が、ガスエンジン以外のガスタービンやディーゼルエンジンなどの他の駆動装置を備え、この駆動装置によって発電機が回転駆動されるものであっても構わない。
更に、本システムは、瞬低や停電時の対応だけでは無く、独立した電源系における、負荷変化時の発電装置の台数増加対応や発電装置の故障機発生時の予備機立ち上げを自動で効率良く実施する事にも役立たせることが出来る。又、無停電電源システムの構成を図4の構成のようにして、変圧器2と発電装置3との間に、通常動作時に発電装置3を動作させて商用電源による電力と発電装置3による電力とを合成させる系統連係装置4が備えられるものとしても構わない。この図4のような構成としたとき、瞬低や停電が発生すると、系統連係装置4に備えられた不図示のスイッチが遮断されることによって変圧器2と発電装置3との間の電気的な接続が切断される。
は、本発明の実施形態における無停電電源システムの構成を示すブロック図である。 は、図1の無停電電源システムの動作を説明するための図である。 は、図1の無停電電源システムの動作を説明するための図である。 は、本発明の実施形態における無停電電源システムの別の構成を示すブロック図である。 は、従来の無停電電源システムの構成を示すブロック図である。 は、図5の無停電電源システムの動作を説明するための図である。
符号の説明
1 電源装置
2 変圧器
3 発電装置
11 バイパス回路
12 フライホイール式電力貯蔵器
13 充放電インバータ
14 コンデンサ
15 出力インバータ
16 起動用インバータ
31 発電機
32 ガスエンジン
33 励磁装置
34 電動設定部
35 AVR
36 励磁制御切換部
SW1,SW3,SW4 スイッチ
SW2 高速遮断スイッチ

Claims (6)

  1. 商用電源が入力される第1入力端子と、発電装置に接続された第2入力端子と、前記第1及び第2入力端子から入力される電力を選択する入力切換スイッチと、負荷へ電力を供給する出力端子と、前記入力切換スイッチと前記出力端子との間の電気的な接離を行う高速遮断スイッチと、を備える電源装置において、
    前記第1又は第2入力端子から入力される電力の一部を貯蔵する電力貯蔵器と、
    前記電力貯蔵器と前記出力端子との間での電力交換を行う第1電力変換器と、
    前記電力貯蔵器と前記第2入力端子との間での電力交換を行う第2電力変換器と、
    を備え、
    通常動作において、前記入力切換スイッチによって前記第1入力端子が選択されるとともに前記高速遮断スイッチが接続されて、前記商用電源による電力が前記負荷へ前記出力端子を介して供給されるとともに前記商用電源による電力の一部が前記第1電力変換器を介して前記電力貯蔵器に与えられて貯蔵され、
    瞬低又は停電発生時において、前記高速遮断スイッチが遮断されて、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられることで前記負荷への電力供給が成され、
    停電が長期化したときには、
    まず、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられるとともに前記第2電力変換器を介して前記第2入力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成されるとともに前記発電装置の駆動開始を補助した後、
    前記発電装置から電力出力されると、前記発電装置からの電力が前記出力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成される構成とされており、
    停電が長期化したときにおいて、前記発電装置から電力出力されるとき、
    まず、前記第2入力端子へ入力されるとともに前記第2電力変換器を介して与えられる前記発電装置からの電力と前記電力貯蔵器からの電力とが前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成され、
    前記発電装置からの電力が十分に上昇安定すると、前記入力切換スイッチによって前記第2入力端子と前記高速遮断スイッチとが電気的に接続されるとともに前記高速遮断スイッチが接続された後、前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられる電力を低減させることで、前記発電装置からの電力が前記高速遮断スイッチを介して前記出力端子に与えられて、前記負荷への電力供給が成されることを特徴とする電源装置。
  2. 停電が長期化したときにおいて、前記発電装置からの電力が前記高速遮断スイッチを介して前記出力端子に与えられるとき、前記発電装置からの電力の一部が前記第1電力変換器を介して前記電力貯蔵器に与えられて貯蔵されることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記電力貯蔵器が、電気エネルギーを発電電動機で機械エネルギーに変換して貯蔵するフライホイール式電力貯蔵器と、前記フライホイール式電力貯蔵器と前記第1及び第2電力変換器との間における電力の変換を行う第3電力変換器と、から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電源装置。
  4. 外部から供給される商用電源と、非常時において電力発生する発電装置と、前記商用電源からの電力及び前記発電装置からの電力のいずれかを選択して負荷に電力供給する電源装置と、を備える無停電電源システムにおいて、
    前記電源装置が請求項1から請求項3のいずれかに記載の電源装置であることを特徴とする無停電電源システム。
  5. 前記発電装置が、動力を発生する回転機と、該回転機が回転駆動して与えられた動力に基づいて発電動作を行う発電機と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の無停電電源システム。
  6. 前記発電機が発電電動機であるとともに、前記発電装置の起動開始時において、前記商用電源からの電力に基づいて電動機として動作することで、前記回転機の回転駆動が開始されることを特徴とする請求項5に記載の無停電電源システム。
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