JP5230317B2 - 折畳式手押し車および折畳式乳母車 - Google Patents

折畳式手押し車および折畳式乳母車 Download PDF

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Description

この発明は、手押し車および乳母車に関するものであり、特に前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式手押し車、ならびに高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式乳母車に関するものである。なお、手押し車は、乳母車や荷物運搬車等を含む広い意味を持つ。
高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる乳母車は、例えば実公昭45−13549号公報および特公平7−12824号公報に開示されている。これらの公報に開示された乳母車では、上下方向に延びる一対の前脚に対して、上下方向に延びる一対の押棒を前方に折れ曲がるように構成して、折り畳み状態の高さを減じている。また、乳母車は、折り畳み状態において、幅方向サイズが縮小するようになっている。そのような幅方向サイズの縮小を可能にするために、一対の後脚と、一対の押棒とは、X字状に交差する2つの棒部材からなる背面クロス部材によって連結されている。
実公昭45−13549号公報および特公平7−12824号公報に開示された乳母車は、一対の押棒を前方に折れ曲がるように構成することによって折り畳み状態の高さを減少させているが、他のタイプの乳母車が、例えば、特表2001−525291号公報および特表2005−522372号公報に開示されている。これらの公報に開示された乳母車では、一対の押棒を一対の前脚に沿って下降させることによって、乳母車の折り畳み状態の高さを減じている。
実公昭45−13549号公報 特公平7−12824号公報 特表2001−525291号公報 特表2005−522372号公報
実公昭45−13549号公報および特公平7−12824号公報に開示された乳母車では、一対の押棒の背面に背面クロス部材の上方部分が連結されているので、一対の押棒間に位置する背もたれ部を後傾可能に設けることが困難である。
特表2001−525291号公報および特表2005−522372号公報に開示されたようなスライド式押棒を持つ乳母車では、一対の押棒の背面には障害物となるような部材が存在していないので、背もたれ部を後傾可能に設けることが可能である。この観点に注目するのであれば、スライド式押棒を持つ乳母車が好ましいものであるということができる。スライド式押棒を持つ乳母車の場合、一対の押棒と一対の後脚とを連結するような背面クロス部材を設けることは困難であるので、折畳み状態において幅方向サイズを縮小するためには何らかの工夫が必要である。
特表2005−522372号公報には、乳母車の折畳み状態において幅方向のサイズを縮小するように構成することについて何等の記載も無い。特表2001−525291号公報には乳母車の折り畳み時に幅方向サイズが縮小する旨の記載はあるが、それを実現するための具体的な構造が記載されていない。
この発明の目的は、スライド式押棒を持つ乳母車において、シンプルな構造で幅方向サイズを縮小して折り畳めるようにした折畳式乳母車を提供することである。
この発明の他の目的は、シンプルな構造で前後方向および幅方向のサイズを縮小して折り畳めるようにした折畳式手押し車を提供することである。
一つの局面において、この発明に従った折畳式手押し車は、前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれるものであって、平行な位置関係で上下方向に延びる一対の第1縦フレーム部材と、平行な位置関係で上下方向に延び、一対の第1縦フレーム部材の上方部に回動可能に連結された一対の第2縦フレーム部材と、第1クロス部材と、一対のサイドフレーム部材とを備える。第1クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上方端部が一対の第1縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その下方端部が一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結されている。一対のサイドフレーム部材は、平行な位置関係で前後方向に延び、その一方端部が第1クロス部材の上方端部に回動可能に連結され、その他方端部が一対の第2縦フレーム部材に回動可能に連結されている。
上記構成の手押し車によれば、第1クロス部材の上方端部を上方に移動させるように操作すれば、第1クロス部材の幅寸法が縮小して一対の第1縦フレーム部材の間隔が狭まり、さらに一対のサイドフレーム部材を介して第1縦フレーム部材の下方部と第2縦フレーム部材の下方部とが近づくので、手押し車の折畳み状態における前後方向および幅方向のサイズを小さくすることができる。
好ましくは、手押し車は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が一対の第2縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その他方端部が一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結された第2クロス部材をさらに備える。
一つの実施形態に係る手押し車は、一対の第2縦フレーム部材に部分的に重なって上下方向に延び、その下方端部が第2クロス部材に回動可能に連結された一対の第3縦フレーム部材を備える。
他の局面において、この発明に従った折畳式手押し車は、前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれるものであって、平行な位置関係で上下方向に延びる一対の第1縦フレーム部材と、平行な位置関係で上下方向に延び、一対の第1縦フレーム部材の上方部に回動可能に連結された一対の第2縦フレーム部材と、第1クロス部材と、第2クロス部材とを備える。第1クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上方端部が一対の第1縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その下方端部が一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結されている。第2クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が一対の第2縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その他方端部が一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結されている。
この発明に従った折畳式乳母車は、高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれるものであって、上下方向に延びその下端部に前輪を有する一対の前脚と、上下方向に延びその下端部に後輪を有する一対の後脚と、一対の前脚に部分的に重なって上下方向に延びる一対の押棒と、一対の前脚の上端部に固定された一対の連結部材と、一対の前脚の中間領域に固定された一対の案内スリーブと、一対の後脚の上方領域上をスライド可能に設けられた一対のスライド部材と、背面クロス部材と、底面クロス部材とを備える。
一対の後脚の上端部は、一対の連結部材に回動可能に連結される。一対の押棒は、一対の連結部材および一対の案内スリーブにスライド可能に保持される。背面クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上端部が一対のスライド部材に回動可能に連結され、その下端部が一対の後脚の下方領域に回動可能に連結される。底面クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その前端部が一対の押棒の下端部に回動可能に連結され、その後端部が一対の後脚の中間領域に回動可能に連結される。
上記構成の乳母車によれば、一対の押棒の背面には、背もたれ部の後傾動作を妨げるような障害物が存在しない。また、一対の押棒を下降させると、それに追従して底面クロス部材および背面クロス部材の交差角度が変化して一対の前脚、一対の後脚および一対の押棒の間隔も狭くなるので、乳母車の折畳み状態における高さ方向および幅方向のサイズを小さくすることができる。
乳母車は、好ましい実施形態では、前後方向に延び、その前方領域または中間領域が一対の前脚に回動可能に連結され、その後端部が一対のスライド部材に回動可能に連結された一対の支持棒を備える。
乳母車は、好ましくは、当該乳母車の開状態において、背面クロス部材を構成する2つの棒部材の交差角度を固定する開状態ロック機構を備える。さらに好ましくは、乳母車は、当該乳母車の開状態において、前脚に対する押棒の位置を固定する押棒ロック機構を備える。
好ましい実施形態では、乳母車は、逆U字状の形態を有して一対の押棒の上方端を連結するハンドル部材を備える。このハンドル部材は、L字状の形態を有し、その一方端部が一方の押棒の上方端に固定された第1ハンドルアームと、第1ハンドルアームと対称的なL字状の形態を有し、その一方端部が他方の押棒の上方端に固定された第2ハンドルアームと、第1ハンドルアームの他方端部と、第2ハンドルアームの他方端部とを分離可能に連結する連結機構とを含む。
さらに好ましい実施形態では、乳母車は、その幅方向両端が、一対の連結部材よりも下方の位置で、一対の押棒に連結保持された幌を備える。
図1〜図4は、折畳式乳母車の全体を示している。図1は乳母車の車体フレームを示し、図2は座席ハンモック23、幌17および物品収納袋22を装着した状態の乳母車を示し、図3は開いた状態の乳母車の側面図を示し、図4は折り畳んだ状態の乳母車の側面図を示している。
乳母車は、高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれるものである。乳母車は、車体フレームの主要構成要素として、一対の前脚1と、一対の後脚4と、一対の押棒5と、ハンドル部材6と、一対の座部支持棒10と、背面クロス部材8と、底面クロス部材9とを備える。
各前脚1は、上下方向に延びており、その下端部に前輪を有し、その上端部に連結部材2を有している。連結部材2は、前脚1に固定されており、その前方部に筒状体2aを有し、その後方部に張出し部2bを有している。各前脚1の中間領域には、案内スリーブ3が固定して取り付けられている。この案内スリーブ3は、その前方部に筒状体3aを有している。
各後脚4は、上下方向に延びており、その下端部に後輪を有している。各後脚4の上端部は、前脚1に固定された連結部材2の張出し部2bに回動可能に連結されている。乳母車の折り畳み動作に伴って各後脚4は各前脚1に近づく方向に回動し、図4に示す折畳み状態においては、各後脚4と各前脚1とは平行な関係で位置し、後輪は前輪の上方に位置する。
各押棒5は、その下方領域が各前脚1上に重なるように配置されて上下方向に延びている。この押棒5は、前脚1に固定された連結部材2および案内スリーブ3の筒状体2a,3aにスライド可能に保持されている。乳母車の折り畳み動作に伴って各押棒5は各前脚1上を下方に向かってスライド移動し、図4に示す折り畳み状態においては、各押棒5の下方端が地面に当接するようになる。地面に接する押棒5の下方端と前輪とによって、折り畳み状態の乳母車は自立することが可能である。
一対の押棒5の上方端は、逆U字状形態のハンドル部材6によって連結されている。図5および図6に示すように、ハンドル部材6は、L字状の形態を有し、その一方端部が一方の押棒5の上方端に固定された第1ハンドルアーム61と、L字状の形態を有し、その一方端部が他方の押棒5の上方端に固定された第2ハンドルアーム62とを有している。第1ハンドルアーム61の他方端と、第2ハンドルアーム62の他方端とは、連結機構によって分離可能に連結されている。この構造については、主として図9〜図12を参照しながら後に詳細に説明する。
図7および図8は、一対の後脚4および背面クロス部材8を背面側から見た図であり、図7は乳母車の開状態を示し、図8は乳母車の折り畳み状態を示している。一対の後脚4の上方領域上に、一対のスライド部材7がスライド可能に配置されている。乳母車の折り畳み動作に伴って各スライド部材7は各後脚4上を上方に向かってスライド移動する。
背面クロス部材8は、X字状に交差する第1棒部材81と第2棒部材82とを含み、その上端部が一対のスライド部材7に回動可能に連結され、その下端部が一対の後脚4の下方領域に回動可能に連結されている。第1棒部材81と第2棒部材82とは、それらの交差部において回動可能に連結されている。図7および図8を比較すれば明らかなように、乳母車の折畳み状態においては、背面クロス部材8の上下端の距離が長くなり、一対の後脚4の間隔が狭まっている。
図1および図3に示すように、底面クロス部材9は、X字状に交差する第1の棒部材91と第2の棒部材92とを含み、その前端部が一対の押棒5の下端部に回動可能に連結され、その後端部が一対の後脚4の中間領域に回動可能に連結されている。乳母車の折り畳み動作に伴って一対の押棒5が前脚1に沿って下方へ移動すると、押棒5の下端部に連結された底面クロス部材9の前端部もそれに追従して下方へ移動し、それに伴い、底面クロス部材9の後端部に連結された一対の後脚4を前脚1に向かって回動させる。また、押棒5の下端部の下方への移動量が大きくなるのにつれて、底面クロス部材9の前端部と後端部との間の距離が長くなるので、一対の前脚1間の間隔および一対の後脚4間の間隔が狭まる。
一対の座部支持棒10は、座席ハンモック23の座部を支持するように前後方向に延びており、その前方領域または中間領域が一対の前脚1に回動可能に連結され、その後端部が一対のスライド部材7に回動可能に連結されている。乳母車の折り畳み動作に伴ってスライド部材7が後脚4上を上方に向かって移動すると、座部支持棒10は図3において反時計方向に回動し、乳母車の折り畳み状態では、前脚1の内側に沿って位置するようになる。
図7および図8に示すように、背面クロス部材8には、乳母車の開状態において第1棒部材81と第2棒部材82との交差角度を固定する開状態ロック機構11が設けられている。この開状態ロック機構11は、一方端が第2棒部材82に回動可能に連結された第1リンク棒12と、一方端が第1棒部材81に回動可能に連結された第2リンク棒13と、操作部材14とを備える。乳母車の開状態においては、第1リンク棒12と第2リンク棒13とは思案点を僅かに越えた位置で固定した関係となり、第1棒部材81と第2棒部材82との交差角度を固定する。乳母車を折り畳もうとするときには、操作部材14を手で引き上げて第1リンク棒12と第2リンク棒13とを上方に屈曲させた状態となるようにする。
図3に示すように、前脚1の上端部に固定された連結部材2は、ロックピンを有する操作ボタン24を有する。押棒5には、少なくとも乳母車の開状態においてロックピンを受入れるロック穴を有している。操作ボタン24のロックピンと押棒5に設けられたロック穴とによって、乳母車の開状態において前脚に対する押棒の位置を固定する押棒ロック機構が構成される。操作ボタン24を操作してロックピンとロック穴との係合を解除すれば、押棒5を前脚1に沿ってスライドさせることが可能になる。
図1に示すように、一対の前脚1の下方部分は、中央部分において屈曲可能な足乗せ部材15によって連結されている。乳母車の開いた状態では、足乗せ部材15は幅方向に沿ってほぼ直線的に延在するが、乳母車の折り畳み状態では、足乗せ部材15はV字状に屈曲した形態となる。
図3から明らかなように、幌17は、その幅方向両端が一対の連結部材2よりも下方の位置で一対の押棒5に連結保持されている。具体的には、各押棒5は、連結部材2よりも下方の位置に固定された幌支えスリーブ16を有している。幌17は、幌支えスリーブ16に回動可能に保持された幌骨18、19と、複数の幌骨間に張り渡された幌布20とを備える。図示した実施形態の幌17は、ドーム形状であり、第1幌骨18と第2幌骨19とを備える。第1幌骨18および第2幌骨19は、乳母車の折り畳み時に幅方向間隔を縮小できるような構造または材質で構成されている。
図示した実施形態の幌17は、左右の側面に、第1幌骨81と第2幌骨82との開き角度を固定するための開き角度固定手段21を備える。この開き角度固定手段21は、一端が第1幌骨18に連結された第1リンクプレート21aと、一端が第2幌骨19に連結された第2リンクプレート21bと、幌の折り畳みのために第1および第2リンクプレート21a,21bを屈曲した位置関係にもたらすための操作つまみ21cとを備える。
幌17は、その両端部が一対の押棒5に固定された幌支えスリーブ16に支持されているので、乳母車の折り畳み動作に伴って一対の押棒が下降すると、それに追従して幌17も下方に移動する。図4に示す乳母車の折り畳み状態においては、幌17も折り畳むようにする。このように図示した実施形態では、幌17を乳母車車体に取り付けた状態のままでも、幌17が押棒5と共に下降するので乳母車の折り畳み状態の高さ寸法を縮小することができる。
実公昭45−13549号公報や特公平7−12824号公報に開示された乳母車では、一対の押棒の上方端は自由端となっているので、押棒のある程度のぐらつきは避けられない。そのような押棒のぐらつきは、一対の押棒の上方端を連結するハンドル部材を設けることによって小さくすることができる。その場合、乳母車の折畳み状態における幅方向寸法を小さくするために、ハンドル部材を複数の部材で構成し、各部材間を回動可能に連結することが一般的である。このような構造であれば、ハンドル部材が各部材間の連結部分で屈曲することにより、一対の押棒の間隔が小さくなる。しかしながら、そのような屈曲可能な連結部分が存在すると、乳母車の開状態においてその連結部分においてがたつきが生じるので、十分な剛性のある車体フレームとはならない。
そこで、本発明の実施形態では、開状態における乳母車の車体フレームの剛性を高めるために、一対の押棒5の上方端を連結するハンドル部材6の構造に特徴を持たせている。すなわち、図示した実施形態では、ハンドル部材6を構成する第1ハンドルアーム61と第2ハンドルアーム62とを連結機構によって分離可能に連結している。図9〜図12を参照して、この構造について詳しく説明する。
図6および図11に示すように、第1ハンドルアーム61の内方端部は厚みを減じた薄肉部分を含み、第2ハンドルアーム62の内方端部も厚みを減じた薄肉部分を含む。両者の薄肉部分が、連結機構によって分離可能に連結される。
連結機構は、第1ハンドルアーム61の内方端部に固定された固定軸63と、固定軸63を受け入れるように第2ハンドルアーム62の内方端部に形成された軸受入れ空間64と、ロック部材65とを備える。固定軸63は、乳母車の後方に向かって突出しており、直径の大きな頭部63aと、直径の小さな首部63bとを含む。
図9および図10に示すように、ロック部材65は、上下方向に長い扁平な板状の形態をしており、その中央部分に貫通穴66を有している。貫通穴66は、上方に位置する直径の大きな大径穴66aと、大径穴66aの下方部分に重なるように形成された直径の小さな小径穴66bとを有する。大径穴66aの直径は、固定軸63の頭部63aの直径よりも大きく、小径穴66bの直径は、固定軸63の頭部63aの直径よりも小さく、首部63bの直径よりも僅かに大きい。
ロック部材65は、第2ハンドルアーム62の軸受入れ空間64内に位置するようにされる。ロック部材65の上端には操作部材67が固定される。この操作部材67は、第2ハンドルアーム62の内方端部の上面から上に露出して突出している。また、図9に示すように、ロック部材65の下端と第2ハンドルアーム62の底壁部との間には、ロック部材65を常に上方に向かって移動するように付勢する付勢部材68が配置されている。図示した実施形態では、付勢部材68はコイルばねである。
図9に示す状態では、第1ハンドルアーム61に固定された固定軸63の首部63bが、第2ハンドルアーム62に支持されたロック部材65の小径穴66bに嵌っており、この係合状態が付勢部材68の付勢力によって維持されている。ロック部材65は、固定軸63の頭部63aと第1ハンドルアーム61とによって挟まれているので、第1ハンドルアーム61と第2ハンドルアーム62とは連結固定された状態となる。この状態は、乳母車の開状態に対応する。
乳母車を折り畳もうとするときには、操作部材67を下方に押してロック部材65を下方位置にもたらす。その位置では、ロック部材65の大径穴66aが固定軸63の頭部63aと整列した関係になる。したがって、第1ハンドルアーム61の内方端部を第2ハンドルアーム62の内方端部に対して相対的に前方に動かせば、固定軸63の頭部63aがロック部材65の大径穴66aを通過し、第1ハンドルアーム61と第2ハンドルアーム62とが分離する。図12は、乳母車の折畳み状態において、第1ハンドルアーム61と第2ハンドルアーム62とが分離している状態を示している。一対の押棒5の間隔が小さくなっているので、第1ハンドルアーム61は図において左方向に移動し、第2ハンドルアームは右方向に移動している。
乳母車の折り畳み操作を順を追って記載すると、まずハンドル部材6の中央にある操作部材67を下方に押し込んで第1ハンドルアーム61と第2ハンドルアーム62とを離し、次に背面クロス部材8に取り付けられている開状態ロック機構11の操作部材14を上方に引き上げる。次に、連結部材2に支持されている操作ボタン24を操作してロックピンとロック穴との係合を解除した後に一対の押棒5を下方に移動させる。
なお、図示した本発明の実施形態では、背面クロス部材および底面クロス部材が、図13に示すように2つの棒部材をまさに「X字状に交差」するように構成した。しかしながら、本願発明における「X字状に交差」とは、図13に示したような典型的な形態のみならず、図14に示すようにX字状交差部を複数備える形態のものも含むものとして理解しなければならない。
さらに、図示した実施形態では、一対の押棒の上方端が連結機構を介して分離可能に連結されるものであったが、他の実施形態として、一対の押棒が連結されること無く常に分離した構造のものであっても良い。
この発明は、乳母車や荷物運搬車などを含む広い意味の手押し車にも適用可能である。
図15および図16は、この発明の他の実施形態を示す側面図であり、図15は手押し車の開状態を示し、図16は手押し車の折畳み状態を示している。手押し車は、前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれるものである。
図15および図16に示す手押し車は、平行な位置関係で上下方向に延びる一対の第1縦フレーム部材101と、平行な位置関係で上下方向に延び、一対の第1縦フレーム部材101の上方部に連結部材105を介して回動可能に連結された一対の第2縦フレーム部材102と、第1クロス部材103と、一対のサイドフレーム部材104とを備える。各第1縦フレーム部材101の下端には後輪108が取付けられ、各第2縦フレーム部材102の下端には前輪107が取付けられている。
第1クロス部材103は、前述の実施例と同様に、X字状に交差する2つの棒部材を含む。2つの棒部材は、その上方端部が一対の第1縦フレーム部材101に一対のスライド部材106を介してスライド可能に支持され、その下方端部が一対の第1縦フレー部材101の下方部分に回動可能に連結されている。
一対のサイドフレーム部材104は、平行な関係で前後方向に延び、その一方端部が第1クロス部材103の上方端部に一対のスライド部材106を介して回動可能に連結され、その他方端部が一対の第2縦フレーム部材102に回動可能に連結されている。
手押し車を折り畳む際には、一対のスライド部材106を上方に移動させるように操作する。スライド部材106の上方への移動に伴って、第1クロス部材103の幅寸法が縮小し、一対の第1縦フレーム部材101の間隔が小さくなる。また、一対のサイドフレーム部材104の後方端部がスライド部材106とともに上方に移動するので、一対の第2縦フレーム部材102の下方部分はサイドフレーム部材104によって一対の第1縦フレーム部材101の下方部分に近づくように引き寄せられる。こうして、手押し車の折畳み状態においては、前後方向および幅方向のサイズが縮小する。
図15および図16に示した実施形態において、前述の実施形態と同様に、第2クロス部材を設けるようにしてもよい。第2クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が一対の第2縦フレーム部材102にスライド可能に支持され、その他方端部が一対の第1縦フレーム部材101に回動可能に連結される。
さらに、手押し車は、前述の実施形態と同様に、一対の第3縦フレーム部材を備えるものであっても良い。一対の第3縦フレーム部材は、一対の第2縦フレーム部材に部分的に重なって上下方向に延び、その下方端部が第2クロス部材に回動可能に連結される。この実施形態では、手押し車の折畳み動作の際、第3縦フレーム部材の下端部と第2クロス部材の一方端部とが共に第2縦フレーム部材102に沿って下方にスライド移動する。
図15および図16に示した実施形態の変形例として、一対のサイドフレーム部材104を省略し、第2クロス部材を設けるようにしても良い。第2クロス部材は、X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が一対の第2縦フレーム部材102にスライド可能に支持され、その他方端部が一対の第1縦フレーム部材101に回動可能に連結されている。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明は、前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる手押し車として、あるいは高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式乳母車として有利に利用され得る。
本発明の一実施形態の車体フレームを示す斜視図である。 本発明の一実施形態の乳母車を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の幌付車体フレームの側面図である。 本発明の一実施形態の幌付車体フレームの折り畳み状態の側面図である。 一対の押棒およびハンドル部材を背面側から見た図である。 ハンドル部材の平面図である。 一対の後脚および背面クロス部材を背面側から見た図である。 乳母車の折畳み状態における一対の後脚および背面クロス部材を背面側から見た図である。 第1ハンドルアームと第2ハンドルアームとを分離可能に連結する連結機構の要部を正面側から見た図である。 ロック部材の正面図である。 連結機構を上方から見た断面図である。 第1ハンドルアームと第2ハンドルアームとが離れている状態を示す図である。 「X字状に交差」の一形態を図解的に示す図である。 「X字状に交差」の他の形態を図解的に示す図である。 本発明の他の実施形態の手押し車の開状態を示す側面図である。 本発明の他の実施形態の手押し車の折畳み状態を示す側面図である。
符号の説明
1 前脚、2 連結部材、2a 筒状体、2b 張出し部、3 案内スリーブ、3a 筒状体、4 後脚、5 押棒、6 ハンドル部材、61 第1ハンドルアーム、62 第2ハンドルアーム、63 固定軸、63a 頭部、63b 首部、64 軸受入れ空間、65 ロック部材、66 貫通穴、66a 大径穴、66b 小径穴、67 操作部材、68 ばね、7 スライド部材、8 背面クロス部材、81 第1棒部材、82 第2棒部材、9 底面クロス部材、91 第1棒部材、92 第2棒部材、10 座部支持棒、11 開状態ロック機構、12 第1リンク棒、13 第2リンク棒、14 操作部材、15 足乗せ部材、16 幌支えスリーブ、17 幌、18 第1幌骨、19 第2幌骨、20 幌布、21 開き角度固定手段、21a 第1リンクプレート、21b 第2リンクプレート、21c 操作つまみ、22 物品収納袋、23 座席ハンモック、24 操作ボタン、101 第1縦フレーム部材、102 第2縦フレーム部材、103 第1クロス部材、104 サイドフレーム部材、105 連結部材、106 スライド部材、107 前輪、108 後輪。

Claims (10)

  1. 前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式手押し車であって、
    平行な位置関係で上下方向に延びる一対の第1縦フレーム部材と、
    平行な位置関係で上下方向に延び、前記一対の第1縦フレーム部材の上方部に回動可能に連結された一対の第2縦フレーム部材と、
    X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上方端部が前記一対の第1縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その下方端部が前記一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結された第1クロス部材と、
    平行な位置関係で前後方向に延び、その一方端部が前記第1クロス部材の上方端部に回動可能に連結され、その他方端部が前記一対の第2縦フレーム部材に回動可能に連結された一対のサイドフレーム部材とを備える、折畳式手押し車。
  2. X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が前記一対の第2縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その他方端部が前記一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結された第2クロス部材をさらに備える、請求項1に記載の折畳式手押し車。
  3. 前記一対の第2縦フレーム部材に部分的に重なって上下方向に延び、その下方端部が前記第2クロス部材に回動可能に連結された一対の第3縦フレーム部材を備える、請求項2に記載の折畳式手押し車。
  4. 前後方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式手押し車であって、
    平行な位置関係で上下方向に延びる一対の第1縦フレーム部材と、
    平行な位置関係で上下方向に延び、前記一対の第1縦フレーム部材の上方部に回動可能に連結された一対の第2縦フレーム部材と、
    X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上方端部が前記一対の第1縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その下方端部が前記一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結された第1クロス部材と、
    X字状に交差する2つの棒部材を含み、その一方端部が前記一対の第2縦フレーム部材にスライド可能に支持され、その他方端部が前記一対の第1縦フレーム部材に回動可能に連結された第2クロス部材とを備える、折畳式手押し車。
  5. 高さ方向および幅方向のサイズが縮小して折り畳まれる折畳式乳母車であって、
    上下方向に延びその下端部に前輪を有する一対の前脚と、
    前記一対の前脚の上端部に固定された一対の連結部材と、
    前記一対の前脚の中間領域に固定された一対の案内スリーブと、
    上下方向に延びその下端部に後輪を有し、その上端部が前記連結部材に回動可能に連結された一対の後脚と、
    前記一対の前脚に部分的に重なって上下方向に延び、前記一対の連結部材および前記一対の案内スリーブにスライド可能に保持された一対の押棒と、
    前記一対の後脚の上方領域上をスライド可能に設けられた一対のスライド部材と、
    X字状に交差する2つの棒部材を含み、その上端部が前記一対のスライド部材に回動可能に連結され、その下端部が前記一対の後脚の下方領域に回動可能に連結された背面クロス部材と、
    X字状に交差する2つの棒部材を含み、その前端部が前記一対の押棒の下端部に回動可能に連結され、その後端部が前記一対の後脚の中間領域に回動可能に連結された底面クロス部材とを備える、折畳式乳母車。
  6. 前後方向に延び、その前方領域または中間領域が前記一対の前脚に回動可能に連結され、その後端部が前記一対のスライド部材に回動可能に連結された一対の支持棒を備える、請求項5に記載の折畳式乳母車。
  7. 当該乳母車の開状態において、前記背面クロス部材を構成する2つの棒部材の交差角度を固定する開状態ロック機構を備える、請求項5または6に記載の折畳式乳母車。
  8. 当該乳母車の開状態において、前記前脚に対する前記押棒の位置を固定する押棒ロック機構を備える、請求項5〜7のいずれかに記載の折畳式乳母車。
  9. 逆U字状の形態を有し、前記一対の押棒の上方端を連結するハンドル部材を備え、
    前記ハンドル部材は、
    L字状の形態を有し、その一方端部が前記一方の押棒の上方端に固定された第1ハンドルアームと、
    前記第1ハンドルアームと対称的なL字状の形態を有し、その一方端部が前記他方の押棒の上方端に固定された第2ハンドルアームと、
    前記第1ハンドルアームの他方端部と、前記第2ハンドルアームの他方端部とを分離可能に連結する連結機構とを含む、請求項5〜8のいずれかに記載の折畳式乳母車。
  10. その幅方向両端が、前記一対の連結部材よりも下方の位置で、前記一対の押棒に連結保持された幌を備える、請求項5〜9のいずれかに記載の折畳式乳母車。
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