JP2005247212A - ベビーカー - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートステーが車体の開閉動作に連動して常に折り畳まれ、或いは展開状態になるようにしたベビーカーを得ること。
【解決手段】下端部に前輪を有する前脚と下端部に後輪を有する後脚とが互いに接近する二つ折り状態に折り畳み可能としたベビーカーに関する。、逆U字状に屈曲された手押し杆15に後端が枢着され前端が前脚12に枢着された左右のフレーム25を連結するシートステー28、左右の前脚を連結する前ステー33、及び左右の後脚を連結する後ステー40をそれぞれ折曲可能とするとともに、上記フレーム25と前ステー33とをロッド36により連動連結した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、折り畳み可能なベビーカーに関する。
一般に、乳幼児を散歩や買い物等のために屋外に連れ出す場合に使用するベビーカーにおいては、必要に応じて折り畳み、収納や携帯が容易になるようにしたものが種々提案されている。
ところが、ベビーカーの幅が狭くなるように折り畳めるようにした所謂平面視コ字状に折り畳む三つ折りタイプのベビーカーにおいては、一旦前脚と後脚とが互いにほぼ平行状態になる二つ折り状態に折り畳んだ後、その左右部をさらに前方に折り畳むものであるため、折り畳み操作時に多くの操作が必要になり使い勝手が悪く、しかも、左右の脚部を連結するステーがベビーカー本体の開閉に対して機構と直接連動する構成となっていないため、ベビーカー本体の開閉時にステーが延びきらず、しかも折り曲げ可能なステーに対してロック機構がないため、車体の展開時に部品の遊びにより連結しているステーが作動してしまい車体が不安定な状態となり、空車状態での剛性保持が難しくなることがある等の問題がある。
特開2001−391137号公報
本発明は、左右の脚部を連結するステーが車体の開閉動作に連動して常に折り畳まれ、或いは展開状態になるようにしたベビーカーを得ることを目的とする。
請求項1に係る発明は、下端部に前輪を有する前脚と下端部に後輪を有する後脚とが互いに接近する二つ折り状態に折り畳み可能としたベビーカーにおいて、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、上記フレームと前ステーとをロッドにより連動連結したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、上記ロッドの上端部が上記フレームに枢着され、そのロッドの下端部が上記前ステーの両端近傍部に枢着されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る発明において、上記前ステーは、中央前ステーとその中央前ステーの両端に枢着された端部前ステーにより構成され前方にコ字状に折曲可能とされるとともに、上記端部前ステーの前脚との枢着軸に対して偏心した位置にロッドの下端部が枢着されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において、前ステーにおける互いに折り曲げ可能に連結された一方のステーに、他方のステーに係脱可能なロック部材を長手方向に摺動可能に装着し、そのロック部材に連結されたワイヤロープの先端を上記一方のステーを前脚に枢着するジョイント側に固着するとともに、上記ジョイントに枢着されたロック操作レバーの一端に前記フレームに連結されたロッドの下端部を連結し、上記ロック操作レバーの揺動により上記ワイヤロープを介してロック部材をロック解除方向に作動させるようにしたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1に係る発明において、ロック部材はロック方向に付勢されていることを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項4または5に係る発明において、ロック操作部材の他端部に設けられた係止片にワイヤーロープが係合されていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項4乃至6のいずれかに係る発明において、上記係止片は、ロック操作部材の枢着軸を中心とする上記一方のステーに形成された弧状の長孔に係合されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1乃至7のいずれかに係る発明において、前ステーはジョイントを介して前脚に枢着されていることを特徴とする、請求項1乃至7記載のベビーカー。
本発明は、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、上記フレームと前ステーとをロッドにより連動連結したので、単にベビーカー本体を前記二つ折り状態に操作するだけでフレームの揺動によりロッドを介して前ステーが折り畳まれ、ベビーカー本体の幅を縮小させることができ、また、二つ折り状態から使用時の展開状態への操作を行うだけで、それに応じて前ステーが開き、ベビーカーの幅を正常使用状態とすることができ、ベビーカーの折り畳み或いは展開を容易に且つ確実に行うことができる。したがって、空車時においても常に剛性の確保が可能となる等の効果を奏する。また、前ステーにロック機構を設けた場合にはさらに車体の剛性を確保することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明のベビーカーの概略構成を示す斜視図であり、双輪構造の前輪11を有する左右一対の前脚12、双輪構造の後輪13を有する左右一対の後脚14、ほぼU字状に屈曲された手押し杆15、左右一対のアームレスト16、及びそのアームレスト16、16の間に掛け渡された着脱可能なガードアーム17によりベビーカー本体が構成されている。
上記手押し杆15の水平部の中央部には遠隔操作装置18が設けられており、その遠隔操作装置18を中心として上記手押し杆15の左右の直管部15aが接近方向に揺動可能としてある。上記手押し杆15における左右の直管部15aにはそれぞれ上記アームレスト16の後端部が軸19により枢着されており、その左右のアームレスト16の中間部にそれぞれ前脚12及び後脚14の頂端部が枢着されている。
上記手押し杆15の直管部15aの先端近傍部には、上記遠隔操作装置18のレバー18aを操作することにより直管部15aの軸線方向に移動操作される係止ピン20が突出されている。また、上記直管部15aの先端部にはブラケット21が軸22により枢着されており、そのブラケット21の先端部が後脚14の中間部に軸23により枢着されている。一方、上記ブラケット21の他端には前記係止ピン20が係脱される凹溝21aが形成されている。そして、図1に示すようなベビーカーの使用状態すなわち展開状態に於いて、後脚14が手押し杆15の直管部15aの先端部に係合され、後脚14の位置が規制されるようにしてある。
上記手押し杆15における左右の各直管部15aの先端部には、各直管部15aの互いに対向する内面側において軸線方向に延びる延長杆24がそれぞれ固着されており、その各延長杆24の中間部にフレーム25の後端部が軸26により枢着されて、そのフレーム25の前端部がそれぞれ前脚12に枢着されている。上記左右のフレーム25の前端近傍には、図2に示すように、それぞれジョイント27が固着されており、その左右のジョイント27にシートステー28の両端部が軸27aにより枢着されている。すなわち、上記シートステー28は中央シートステー28a及び左右の端部シートステー28b、28bにより構成されており、中央シートステー28aの両端部に左右の端部シートステー28b、28bがそれぞれ軸29により枢着されている。そして、上記シートステー28が、図3に示すように、軸27a、及び軸29によりコ字状に前方に屈曲可能としてある。
一方、前記手押し杆15における直管部15aの先端部に設けられている延長部24とシートステー28とはX字状のリンク30により連結されている。すなわち、X字状のリンク30はほぼ中央部が互いに枢着された2本のリンク30a、30aにより構成されており、各リンク30aの後端部が前記左右の延長杆24にそれぞれ固着されたジョイント31に軸31aにより枢着されている。また、上記各リンク30a、30aの先端部が前記シートステー28における左右の端部シートステー28b、28bにそれぞれ設けられたボス28b、28bに軸32により枢着されている。
また、左右の前脚12は前ステー33により連結されている。すなわち、図4に示すように、上記前ステー33は中央前ステー33a及び左右の端部前ステー33b、33bにより構成されており、上記中央前ステー33aの両端部にそれぞれ端部前ステー33bが軸34により枢着され、左右の端部前ステー33bの先端部が前脚12に固着されたジョイント35に軸35aにより枢着されている。そして、上記前ステー33も、図5に示すように、軸34、35aにより上方にほぼコ字状に屈曲可能としてある。ところで、上記端部前ステー33bにはジョイント35寄り側に延長部33bが形成されており、その延長部33bの上記軸35aに対して偏心した位置にロッド36の下端が枢着されている。そして上記ロッド36の上端が前記フレーム25に枢着されている。
さらに、左右の後脚14は後ステー40により互いに連結されている。すなわち、上記後ステー40は、図6に示すように、中央後ステー40a及び左右の端部後ステー40b、40bにより構成されており、中央後ステー40aの両端部にそれぞれ軸41により端部後ステー40bが枢着され、その端部後ステー40bの先端部が後脚14に固着されているジョイント42にそれぞれ軸43により枢着されている。そして、図7に示すように、上記後ステー40が軸41、43により前方側に屈曲可能としてある。
ところで、上記左右の端部後ステー40b、40bには、前記ジョイント42側にボス44が形成されており、そのボス44にロッド45の一端が枢着されている。一方、前記ブラケット21には軸23による後脚14への枢着点より先端側に延びる延長部21bが設けらており、その延長部21bに上記ロッド45の他端が点46により枢着されている。さらに、上記中央後ステー40a内には、図8に示すように、リンクバー47が延設されており、その両端部が端部後ステー40bに枢着連結されている。すなわち、上記リンクバー47の一端が一方の端部後ステー40bの軸41に対して偏心した位置に枢着され、上記リンクバー47の他端が他方の端部後ステー40bの軸41に対して偏心した位置に枢着されている。この場合、上記リンクバー47の両枢着点は、左右の端部後ステー40bにおいて軸41に対して互いに反対側に設けられており、中央後ステー40aに対して一方の端部後ステー40bが屈曲されたときには、図9に示すように、上記リンクバー47を介して他方の端部後ステー40bが連動して中央後ステー40aに対して屈曲する方向に作動されるようにしてある。
しかして、図1に示す展開状態からベビーカーを折り畳む場合には、遠隔操作装置18のレバー18aを操作することにより係止ピン20を引き上げ、ブラケット21の凹溝21aとの係合を解放し、手押し杆15を手前に引きながら押し下げると、ブラケット21が軸22を中心として図1において反時計方向に回動し、後脚14に対して手押し杆15が下方位置に移動する。したがって、その手押し杆15の移動によりアームレスト16及びフレーム25が手押し杆15の直管部15aに枢着されている軸19、26を中心として上方に揺動し、これによって、前脚12と後脚14が互いに接近する方向に移動して、図10に示すようにベビーカーの前後方向の寸法が縮小される。一方、フレーム25の揺動に対応して、X字状のリンク30の後端部が枢着されているジョイント31と左右の端部シートステー28b、28bが枢着されているジョイント27間の寸法が広くなることにより、X字状のリンク30が閉方向に作動され、これによってシートステー28が図3に示すように前方側にコ字状に屈曲される。また、上記フレーム25の上方への揺動により前脚12が上方に持ち上げられることにより、上記フレーム25に枢着されているロッド36の枢着点と前脚12に固着されているジョイント35の軸35aとの間の寸法が小さくなるため、上記フレーム25が上方へ揺動されると、ロッド36を介して端部前ステー33bの延長部33bに下方への力が作用し、端部前ステー33bが軸35aを中心として図4において反時計方向に回動される。したがって、左右の端部前ステー33bの揺動により、これに連動して図5に示すように前ステー33もコ字状に屈曲される。
一方、前述のように、ベビーカーを展開状態から折り畳む場合には、手押し杆15を手前に引きながら押し下げると、ブラケット21が後脚14とともに軸22を中心として図1において反時計方向に回動するが、この場合、図7に示すように、上記ブラケット21の回動に応じて上記ブラケット21は後脚14に対しても後脚14へに枢着点である軸23を中心として相対的に反時計方向に回動される。したがって、左右のブラケット21の先端部にそれぞれ設けられている延長部21bに枢着されているロッド45を介して左右の端部後ステー40bに引っ張り力が働き、端部後ステー40bが軸43を中心として前方側に回動され、後ステー40が図7に示すように軸41を中心としてコ字状に屈曲される。この場合、図9に示すように、一方の端部後ステー40bが軸41を中心として回動されると、リンクバー47を介して他方の端部後ステー40bにも軸41を中心とする回動力が働くので、左右の端部後ステー40bは同期して回動し、確実に折り畳みが可能となる。
このようにして、左右の前脚12及び手押し杆15の直管部25aが互いに接近する方向に移動されるとともに後脚14が互いに接近する方向に移動され、図11に示すように、ベビーカーの横方向の寸法が縮小される。
一方、上記折り畳んだ状態から使用のために展開状態とする場合には、手押し杆15を上方に持ち上げ手押し杆15の手元部を手前側に引き寄せると、左右のアームレスト16及びフレーム25が図1に示すように時計方向に揺動し、X字状のリンク30が図2に示す状態に開方向に展開され、それに連動してシートステー28が完全に直線状に延ばされるとともに、ロッド36を介して端部前ステー33bが軸35aを中心として図5において時計方向に回動され、図4に示すように前ステー33が直線状に延ばされる。一方、前記ベビーカー本体の展開操作に応じて、ブラケット21が軸23を中心として図7において時計方向に回動することによって、これに連動してロッド45を介して後ステー40の端部後ステー40bが軸43を中心として回動され、後ステー40も図6に示すように直線状に延ばされる。このようにして、左右の前脚12及び後脚14が互いに離れる方向に移動するとともに前輪11と後輪13が離間し、図1に示すような使用可能な展開状態となる。
なお、上記実施の形態においては、シートステー28、前ステー33、及び後ステー40をコ字状に折り曲げ可能としたものを示したが、各ステーをその中央部で折り曲げ可能としてもよい。
図12乃至図14は本発明の他の実施の形態を示す図であって、前ステー50が左ステー50a及び右ステー50bにより構成されており、両ステー50a、50bが互いに軸51により互いに折り曲げ可能に連結されている。上記両ステー50a、50bの一方、例えば右ステー50b内には他方のステー50aに係脱可能なロック部材51が長手方向に摺動可能に装着されており、そのロック部材51には上記右ステー50b内に挿通されているワイヤーロープ52が連結され、そのワイヤーロープ52の先端部が前記ジョイント35に固着されている。そして、上記ロック部材51はスプリング53によりロック方向に付勢されている。一方、上記ジョイント35の外側にはロック操作レバー54の中間部が軸55により揺動可能に枢着されており、上記ロック操作レバー54の一端部に前記フレームに連結されたロッド36の下端が連結されている。上記ロック操作レバー54の他端部には係止片56が突出されており、その係止片56が、上記右ステー50bに形成され、軸55を中心とする弧状の長孔57を経て右ステー50b内に挿入され、上記係止片56により前記ワイヤーロープ52が支持されている。
しかして、ベビーカーの折り畳み時に前述のようにしてロッド36が押し下げられると、そのロッド36によりロック操作部材54が軸55を中心として揺動される。したがって、ワイヤーロープ52が上記ロック操作部材54に設けられている係止片56により上方に持ち上げられ、ワイヤーロープ52に引っ張り力が作用し、スプリング53に抗してロック部材51が引張られ、左ステー50aとのロックが解除される。そこでさらにロッド36が下方に移動するとロック操作部材53の係止片56が右ステー50bの長孔57の端部に当接し、その係止片56を介して右ステー50aが軸35aを中心として図14に示すように上方に揺動され、折り畳まれる。
逆に、ベビーカーの展開時には、前ステー50が直線状になるとスプリング53によりロック部材51が初期位置に復帰し左ステー50aに係合し、左右のステーの自動ロックが行われる。しかも、ロック部材51及びワイヤーロープ52はステー50b内に配置されているので、外部に露出することがなく外観を損なうことはない。
ところで、上記実施の形態で示したように前ステー33の両端部をジョイント35を介して前脚12に枢着した場合には、上記前ステー33をジョイント35に枢着する軸35aの取付角度を適宜選定することにより、折り畳み時における前ステーの傾斜角度を自由に変更することができる。
本発明のベビーカーの外観を示す斜視図。 X字状リンク及びシートステーの展開状態を示す部分拡大図。 X字状リンク及びシートステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 フレームと前ステーとの連結状態を示す図であって、前ステーの展開状態を示す部分拡大図。 前ステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 ブラケットと後ステーとの連結状態を示す図であって、後ステーの展開状態を示す部分拡大図。 後ステーの折り曲げ状態を示す部分拡大図。 後ステーの一部断面正面図。 後ステーの折り曲げた状態を示す一部断面正面図。 本発明のベビーカーを折り畳んだ状態の側面図。 本発明のベビーカーを折り畳んだ状態の背面図。 本発明における前ステー部の他の実施の形態を示す図。 図13の一部断面図。 図13における前ステーの折り曲げ状態を示す一部断面図。
符号の説明
11 前輪
12 前脚
13 後輪
14 後脚
15 手押し杆
16 アームレスト
18 遠隔操作装置
21 ブラケット
24 延長杆
25 フレーム
28 シートステー
28a 中央シートステー
28b 端部シートステー
30 X字状リンク
33 前ステー
33a 中央前ステー
33b 端部前ステー
36 ロッド
40 後ステー
40a 中央後ステー
40b 端部後ステー
45 ロッド
47 リンクバー
50 前ステー
50a 左ステー
50b 右ステー
51 ロック部材
52 ワイヤーロープ
54 ロック操作レバー
56 係止片

Claims (8)

  1. 下端部に前輪を有する前脚と下端部に後輪を有する後脚とが互いに接近する二つ折り状態に折り畳み可能としたベビーカーにおいて、逆U字状に屈曲された手押し杆、その手押し杆に後端が枢着され前端が前脚に枢着された左右のフレームを連結するシートステー、左右の前脚を連結する前ステー、及び左右の後脚を連結する後ステーをそれぞれ折曲可能とするとともに、上記フレームと前ステーとをロッドにより連動連結したことを特徴とするベビーカー。
  2. 上記ロッドの上端部が上記フレームに枢着され、そのロッドの下端部が上記前ステーの両端近傍部に枢着されていることを特徴とする、請求項1記載のベビーカー。
  3. 上記前ステーは、中央前ステーとその中央前ステーの両端に枢着された端部前ステーにより構成され前方にコ字状に折曲可能とされるとともに、上記端部前ステーと前脚との枢着軸に対して偏心した位置にロッドの下端部が枢着されていることを特徴とする、請求項1または2記載のベビーカー。
  4. 前ステーにおける互いに折り曲げ可能に連結された一方のステーに、他方のステーに係脱可能なロック部材を長手方向に摺動可能に装着し、そのロック部材に連結されたワイヤロープの先端を上記一方のステーを前脚に枢着するジョイント側に固着するとともに、上記ジョイントに枢着されたロック操作レバーの一端に、前記フレームに連結されたロッドの下端部を連結し、上記ロック操作レバーの揺動により上記ワイヤロープを介してロック部材をロック解除方向に作動させるようにしたことを特徴とする、請求項1記載のベビーカー。
  5. ロック部材はロック方向に付勢されていることを特徴とする、請求項4記載のベビーカー。
  6. ロック操作レバーの他端部に設けられた係止片にワイヤーロープが係合されていることを特徴とする、請求項4または5記載のベビーカー。
  7. 上記係止片は、ロック操作レバーの枢着軸を中心とする上記一方のステーに形成された弧状の長孔に係合されていることを特徴とする、請求項4乃至6のいずれかに記載のベビーカー。
  8. 前ステーはジョイントを介して前脚に枢着されていることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれかに記載のベビーカー。
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