JP5223200B2 - データ処理装置、その制御方法および画像処理装置 - Google Patents

データ処理装置、その制御方法および画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5223200B2
JP5223200B2 JP2007017343A JP2007017343A JP5223200B2 JP 5223200 B2 JP5223200 B2 JP 5223200B2 JP 2007017343 A JP2007017343 A JP 2007017343A JP 2007017343 A JP2007017343 A JP 2007017343A JP 5223200 B2 JP5223200 B2 JP 5223200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
error
data
determination information
record
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007017343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008186111A (ja
Inventor
道博 山崎
真一 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2007017343A priority Critical patent/JP5223200B2/ja
Priority to US11/907,607 priority patent/US7861125B2/en
Publication of JP2008186111A publication Critical patent/JP2008186111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5223200B2 publication Critical patent/JP5223200B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、エラーを回避して処理動作を続行することが可能なデータ処理装置および画像処置装置に関する。
一般に、データ処理装置としては、画像データを可視化可能なイメージデータに変換する画像処理装置が知られている。この画像処理装置は、印刷、ファックス、コピー、スキャナー等の機能を有する複合機等に内蔵されている。
さらに、市場のニーズに応じて複雑な機能(割り込み処理、印刷状態の設定等)が実現できるプログラムが、前記画像処理装置に実装されるようになってきている。複雑な機能を実現するためのプログラムは、複雑となり、市場への出荷に先立ち行われるデバック処理では、完璧にバグを収集できず、エラーが完全に発生しない状態での出荷が困難な状況になりつつある。
そこで、特許文献1には、ユーザが予め指定したPC等の記憶装置に、入力データを順次記憶していきエラーが発生した場合、このユーザが入力した手順を再現することでエラーを再現する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ユーザがUI入出力履歴データ実行プログラムを機器の操作パネル上から起動し、UI入出力履歴データ実行プログラムがUI入出力履歴データ記録プログラムにより作成されたファイルを読み込み、選択された待機状態のタグ(レコード)から読み取りを行って内容の解析をし、入力履歴、出力履歴に対応したイベントを生成し、これを再現する技術が開示されている。
特開2001−166968号公報 特開2002−157147号公報
しかし、特許文献1,2に開示された技術は、ユーザが使用している際に発生したエラーを、同じ条件で再現させるための履歴ログ(レコード)の収集であり、複雑な操作によって起こっているエラーの場合には、記録させていた履歴ログから再操作させたとしても、タイミング、内部条件等の様々な問題によりエラーが再現できる場合と再現できない場合とがあり、エラーを再現させるのが難しかった。また、これらの特許文献には、エラーを回避させる技術については一切記載されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、エラーが発生する度にその情報を蓄積し、蓄積されたエラーが発生すると予想された場合には処理手段における処理内容を変更してエラー発生を回避することを可能としたデータ処理装置、その制御方法および画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、操作によって原データが入力される操作手段と、原データが入力される外入力手段と、 前記操作手段の操作によって入力される原データ或いは前記入力手段から入力される原データに処理を施して出力データに変換する処理手段と、前記操作手段又は前記外部入力手段における操作を監視する操作監視手段と、前記処理手段における処理を監視する処理監視手段と、前記操作を操作レコードとし前記処理を処理レコードとして、少なくともいずれかのレコードを時系列的に順次記憶するレコード記憶手段と、前記処理監視手段において前記処理手段にエラーが発生したことを検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段によってエラーの発生が検出された場合、当該エラーが発生するまでの所定期間内に前記レコード記憶手段に記憶された時系列的に並べられた複数個のレコードを判定情報として記憶する判定情報記憶手段と、前記レコード記憶手段に順次記憶される複数個のレコードと、前記判定情報記憶手段に記憶された判定情報とが時系列順に一致するか否かを判定することにより、エラーの発生を予想するエラー予想判定手段と、前記エラー予想判定手段でエラーが発生すると予想される場合、前記判定情報のレコードと異なるように前記処理手段における処理内容を変更する処理内容変更手段とを具備するデータ処理装置。
請求項1に記載のデータ処理装置は、エラー予想判定手段でエラーが発生すると予想される場合、処理内容変更手段により判定情報のレコードと異なるように処理手段の処理内容を変更することにより、処理手段におけるエラーを回避することができる。しかも、エラーが発生する毎に判定情報を増やして記憶することにより、よりエラーの発生を低減することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、上記構成において、前記処理手段は、一の処理を実行中に他の処理を実行する割り込み処理を行う機能を有し、前記処理内容変更手段は、前記処理手段において前記割り込み処理の割り込みタイミングを補正することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記構成において、前記処理手段は、前記原データを分割して得た分割データを処理する機能を有し、前記処理内容変更手段は、前記処理手段において分割データの重複処理を規制するように処理タイミングを補正することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記構成において、前記レコードは、前記時刻計測手段によって計測された時刻情報を含み、前記処理内容変更手段は、前記レコードの時刻情報に基づいて処理タイミングを補正することを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項5に記載の発明は、判定情報記憶手段と、レコード記憶手段と、操作によって原データが入力される操作手段と、外部から原データが入力される外部入力手段と、前記操作手段の操作によって入力される原データ或いは前記外部入力手段から入力される原データに処理を施して出力データに変換する処理手段と、を備えたデータ処理装置の制御方法において、操作監視手段が、前記操作手段又は前記外部入力手段における操作を監視する操作監視ステップと、処理監視手段が、前記処理手段における処理を監視する処理監視ステップと、前記操作を操作レコードとし前記処理を処理レコードとして、少なくともいずれかのレコードを、前記レコード記憶手段に時系列的に順次記憶するレコード記憶ステップと、エラー検出手段が、前記処理監視ステップにおいて前記処理手段にエラーが発生したことを検出するエラー検出ステップと、前記エラー検出ステップによってエラーの発生が検出された場合、当該エラーが発生するまでの所定期間内に前記レコード記憶手段に記憶された時系列的に並べられた複数個のレコードを判定情報として、前記判定情報記憶手段に記憶する判定情報記憶ステップと、エラー予想判定手段が、前記レコード記憶手段に順次記憶される複数個のレコードと、前記判定情報記憶手段に記憶された判定情報とが時系列順に一致するか否かを判定することにより、エラーの発生を予想するエラー予想判定ステップと、処理内容変更手段が、前記エラー予想判定ステップでエラーが発生すると予想される場合、前記判定情報のレコードと異なるように前記処理手段における処理内容を変更する処理内容変更ステップとを有するデータ処理装置の制御方法を提供する。
請求項5に記載のデータ処理装置の制御方法は、エラー予想判定ステップでエラーが発生すると予想される場合、処理内容変更ステップにより判定情報のレコードと異なるように処理手段の処理内容を変更することにより、処理手段におけるエラーを回避することができる。しかも、エラーが発生する毎に判定情報および判定情報を増やして記憶することにより、エラーの発生をより低減することが可能となる。
請求項6に記載の発明は、上記記載のデータ処理装置を有し、前記処理手段は、前記原データである画像データに画像処理を施して、前記出力データであるイメージデータを出力する画像データ処理を行うことを特徴とする画像処理装置を提供することにある。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(1) 複合機の構成
本実施形態ではデータ処理装置を備えた複合機を例に上げて述べる。図1は、本発明の実施形態に係る複合機のハード構成を示す。本複合機1は、印刷機、コピー機、ファックス機、スキャナー機の機能を有する。本複合機1の特徴は、本発明の特徴であるエラー回避処理を行う点にある。
複合機1には、図1に示すように、制御部10、操作/表示部15、画像読取部16、画像形成部17およびFAXI/F18、外部I/F19を具備している。
制御部10は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13およびRTC(Real Time Clock)14を有する。
ROM13には、各種プログラムおよびパラメータが格納されており、CPU11が格納されたプログラムをRAM12のワークエリアに読み出すことによって、各種処理を行い、バス20を介して複合機1の各部を処理結果に応じて制御する。各種プログラムとしては、データ処理としての画像処理プログラム、印刷・コピー・ファックス・スキャナー等の機能を動作させるためのプログラム、さらにエラーを回避するエラー回避プログラム等がある。RAM12には、前記ワークエリアの他、操作レコード、処理レコードおよび判定情報等が記憶されるエリアも確保されている。
RTC14は時刻生成を行い、この時刻を前記操作レコードおよび処理レコードに付加する。
操作/表示部15は、例えば液晶ディスプレイ等で構成され、制御部10からの制御信号に従ってユーザへのメッセージや作業状況を示す画像などを表示する表示部と、テンキー,スタートボタン,ストップボタン,液晶ディスプレイ上に設置されたタッチパネル(いずれも図示せず)で構成されている。この操作/表示部15は、ユーザの操作入力およびその時の表示画面に応じた信号を出力する操作手段32(図2参照)となり、複合機1に対して後述するジョブ信号の出力を行う。
画像読取部16は、文書等の原稿を光学的に走査してその画像を読み取る。この画像読取部16は、原稿が載置される載置部(図示せず)を備えており、この載置部に載置された原稿を光学的に走査してその画像を読み取り、2値のビットマップデータである画像データを生成する。
画像形成部17は、前記画像データから生成されたイメージデータを用紙に印刷する。この画像形成部17は、制御部10によって供給されるイメージデータに基づいて図示せぬ感光体ドラム上に像光を照射して表面に静電電位の差による潜像を形成し、この潜像をトナーの選択的な付着によってトナー像とし、そのトナー像を転写および定着して用紙に画像を形成する。
FAXI/F18は、電話回線に接続されるインターフェースであり、外部I/F19は、ネットワークに接続されるインターフェースである。FAXI/F18および外部I/F19は、パソコンやFAX機等の外部装置との間でデータの授受を行う外部入力手段33(図2参照)となる。
(2) 画像処理(データ処理)
次に、制御部10における画像処理について説明する。
この画像処理では、画像読取部16で読み取られた画像データ、或いはI/F18,19を介して受信された画像データをイメージデータに変換する。一例とし、パソコン等の外部装置から外部I/F19を介して送信されるページ記述言語(PDL:Page Description Language)で作成された画像データを、出力単位(ページ単位)毎にレンダリング処理(描画展開処理)を行い、画像形成部17で印字するためのラスタデータを生成する。
この画像処理は、画像データからイメージデータへの変換のみではなく、画像データをFAXI/F18から通信回線を使って外部装置に送信するためのデータに変換する場合等、種々の画像変換が行われる処理を含む。
ここで、複合機1のコピー機能を使って5頁の原稿を印刷する場合(「ジョブ1」という)の動作を、図3(a)に示す。
ここで、図3(a)中のジョブ信号は、操作/表示部15のスタートスイッチを押したときの信号或いは画像形成部17に印刷を指示する信号、処理信号はレンダリング処理を行わせるための信号とする。
まず、ユーザは、操作/表示部15の表示部に表示される指示に従い、操作スイッチを操作してコピー印刷の待ち受け状態にする。次に、ユーザは、画像読取部16の自動紙送り機構に原稿をセットし、操作/表示部15のスタートスイッチを押す(ジョブ信号a11)。これにより、画像読取部16では、原稿を読み取って画像データを生成し、この画像データを順次送信する。そして、制御部10では、このデータをRAM12に一時的に格納する。その後、制御部10は、頁毎にレンダリング処理を順次行い(処理信号b11〜b15)、レンダリング処理の終わったイメージデータを再度RAM12に格納する。制御部10は、5頁の原稿に対応したイメージデータがRAM12に格納された後、これらのイメージデータを画像形成部17に送信する(ジョブ信号c11〜c15)。そして、画像形成部17では、1〜5頁分のイメージデータを受けて、用紙に印刷を順次行う。
次に、パソコン等の外部装置から3頁の文書を印刷する場合(「ジョブ2」という)の動作を、図3(b)に示す。
制御部10は、外部I/F19を介して受信された信号からジョブ信号a21を抽出し、画像データをRAM12に一時的に格納する。その後、制御部10は、頁毎にレンダリング処理を順次行い(処理信号b21〜b23)、レンダリング処理の終わったイメージデータを再度RAM12に格納する。制御部10は、3頁の原稿に対応したイメージデータがRAM12に格納された後、これらのイメージデータを画像形成部17に送信し(ジョブ信号c21〜c23)、画像形成部17で1〜3頁を用紙に順次印刷させる。
ここで、ジョブ信号a11,a21には、RTC14における時刻、機能の種別、頁数、印刷条件等が情報として記憶され、処理信号b11〜b15,b21〜b23には、処理開始時間、終了時間、処理内容等が情報として記憶され、ジョブ信号c11〜c15,c21〜c23には、時刻情報、画像形成部17に送信されるイメージデータの印刷条件等が情報として記憶される。
以上が、複合機1にコピー機能および印刷機能を実施した際の動作である。
(3) エラー回避処理
(3−1)機能構成
次に、制御部10において、エラー回避処理のプログラムを読み出して当該プログラムを実施する場合について述べる。
まず、制御部10によって実施される機能を、図2の機能ブロック図に示す。
処理手段30は、前述した如く、画像データをイメージデータに変換するレンダリング処理等の画像処理を行う機能を有する。
操作監視手段31は、操作手段32又は外部入力手段33における操作を監視する。具体的には、操作手段32および外部入力手段33から前記処理手段30に送信される信号のうち、ジョブ信号を抽出する。
処理監視手段34は、前記処理手段30における処理を監視する。具体的には、処理手段30内で頁毎に処理される情報を処理信号として抽出する。
レコード記憶手段35は、前記ジョブ信号と前記処理信号を時系列的に順次記憶する。このレコード記憶手段35は、メモリ容量の関係で、所定個数の信号が記憶されたら、古い順に消去して順次更新するようになっている。
レコード記憶手段35の具体的な動作について、図4を参照しつつ説明する。
前述した如く、処理手段30には、ジョブ1(図3(a)参照)と、ジョブ2(図3(b)参照)に示すような信号が入力される。この際、RAM12にはこれらの信号が時刻情報を含んだレコードとして時刻毎に順次記憶される。そして、レコード記憶手段35の記憶容量には限度があるため、古いレコードは順次削除される。このことを図示すれば、レコード記憶手段35は、時系列的に表記されていくレコードに対して太枠の範囲を下側に移動するように、その範囲内のレコードを順次記憶・消去することになる。
図2に戻って、エラー検出手段36は、前記処理監視手段34において前記処理手段30にエラーが発生したことを検出する。このエラーは、処理手段30における処理動作が停止したことによってエラー発生と見なす。
判定情報記憶手段37は、前記エラー検出手段36によってエラーが発生された場合、当該エラーが発生するまでの複数個のジョブ信号および処理信号のうち、トリガーとなったジョブ信号からエラー発生となる処理信号までのレコードを判定情報として記憶する。
判定手段38は、前記レコード記憶手段35に順次記憶される複数個のレコードと、前記判定情報記憶手段37に記憶された判定情報とが一致するか否かを判定することにより、エラーの発生を予想する。
処理内容変更手段39は、前記判定手段38でエラーが発生すると予想される場合、前記判定情報のレコードと異なるように前記処理手段30の処理内容を変更する。本実施形態では、処理信号のタイミングを補正する。
なお、操作手段32は、複合機1の構成では、操作/表示部15における操作スイッチに当たり、外部入力手段33は、FAXI/F18および外部I/F19に当たる。
(3−2)判定情報収集処理
次に、判定情報を収集する判定情報収集処理を、図5のフローチャートに沿って説明する。
制御部10は、エラー検出手段36で処理手段30の動作を監視し(ステップSa1)、エラーが発生したか否かを判定手段38にて判定させる(ステップSa2)。エラーが発生していない(ステップSa2;NO)間は、ステップSa1,2の処理を繰り返す。
エラーが発生した場合(ステップSa2;YES)には、ジョブ信号とエラーが発生するまでの処理信号を判定情報としてRAM12に記憶する(ステップSa3)。また、この判定情報収集処理は、画像データ処理を行う際には、常に動作される。
ここで、判定情報の具体例を図4に示す。
まず、図3の処理動作において、ジョブ2の処理信号b21とジョブ1の処理信号b13とが重なる。この場合、処理手段30において、処理信号b21による画像処理中に、処理信号a13による処理が割り込もうとした際の重複によってエラーが発生する。このエラー発生をエラー検出手段36で検出した場合には、判定情報記憶手段37は、このエラーの契機になったジョブ信号からエラー発生となる処理信号までの経緯(つまり、レコードの時系列)を判定情報J1(図4、参照)として記憶する。即ち、判定情報J1は、ジョブ信号a11(コピー5頁)、ジョブ信号a21(印刷3頁)、処理信号b11,b12,b13となる。
なお、この判定情報収集処理は、処理手段30にてエラーが発生する度に、動作するため、判定情報は順次蓄積されることになる。
(3−3)エラー回避処理
次に、エラー回避処理を、図6のフローチャートに沿って説明する。
この説明では、判定情報J1に基づきエラー回避を行う場合について述べる。
まず、制御部10は、レコード記憶手段35に順次記憶されるジョブ信号を監視し、ジョブ信号が有るか否かを判定し(ステップSb1)、ジョブ信号が検出されるまでこのステップSb1で待機する。
ジョブ信号が検出されると(ステップSb1;YES)、制御部10は、エラー発生前のジョブ信号であるか否かを判定する(ステップSb2)。つまり、検出されたジョブ信号が判定情報のジョブ信号a11(コピー5頁)と同じか否かを判定する。ジョブ信号が異なっていれば(ステップSb2;NO)、その処理をステップSb1に移行する。
一方、検出されたジョブ信号と、判定情報のジョブ信号a11が等しい場合(ステップSb2;YES)、制御部10は、タイマをスタートさせ(ステップSb3)、所定時間経過するか否かを判定する(ステップSb4)。所定時間が経過した場合(ステップSb4;YES)には、その処理をステップSb1に移行する。所定時間とは、ジョブ信号a11とa21との時間差のことで、この時間を経過してジョブ信号が検出されない場合には、エラーが発生する可能性はないから、最初のステップに戻す。
タイマが所定時間以内の場合(ステップSb4;NO)、制御部10は、レコード記憶手段35に次のジョブ信号が記憶されたか否かを判定する(ステップSb5)。ジョブ信号がない場合(ステップSb5;NO)には、ステップSb4以降の処理を繰り返す。
また、ジョブ信号が検出されると(ステップSb5;YES)、制御部10は、エラー発生時のジョブ信号であるか否かを判定する(ステップSb6)。つまり、検出されたジョブ信号が判定情報のジョブ信号a21(印刷3頁)と同じか否かを判定する。ジョブ信号が異なっていれば(ステップSb6;NO)、ステップSb4以降の処理を繰り返す。
一方、検出されたジョブ信号と、判定情報のジョブ信号a21が等しい場合(ステップSb6;YES)、制御部10は、次の処理信号の発生タイミングが等しいか否かを判定する(ステップSb7)。このステップSb7では、複数の処理信号に対して発生タイミングを照合する。この判定処理によって、エラーが発生する可能性が高いか否かが分かる。
発生タイミングが同じ場合(ステップSb7;YES)、制御部10は、処理内容変更手段39にて処理信号の発生タイミングを間引く処理を行う。(ステップSb8)
即ち、判定情報J1の場合には、処理信号b11,b12の後の処理信号b21とb13にエラーが発生しているため、このエラーが発生する前に、処理信号を間引く処理を行う。
具体的には、図3に示すように、ジョブ2の処理信号b21がジョブ1の処理信号b12とb13との間に時間を空けるようなタイミングで生成され、同様に、ジョブ2の処理信号b22がジョブ1の処理信号b13とb14、ジョブ2の処理信号b23がジョブ1の処理信号b14とb15との間に、それぞれ時間を空けるようなタイミングで補正信号が生成され、処理手段30にこのタイミングで処理を行わせる。
さらに、詳述すれば、レコード記憶手段35に記憶される処理信号のレコードには、処理開始時間、終了時間、処理内容等が記憶されているため、処理手段30に指示した処理信号が終了時間になっていない場合には、所定時間を空けて次の処理信号を処理手段30に指示するといった具合である。
この所定時間は、エラーが回避されるか否かを監視しつつ、徐々に時間間隔を広げるように制御することも可能である。
さらに、制御部10は、このタイミング補正によりエラーが回避できたか否かを判定し(ステップSb9)、エラーが回避された場合(ステップSb9;YES)には、このエラー回避処理を終了する。
一方、制御部10は、エラーが回避されなかった場合(ステップSb9;NO)には、前述した判定情報収集処理(ステップSb10)を行い、判定情報を収集した後、この処理を終了する。
なお、このエラー回避処理では、1つの判定情報に対してエラーを回避する場合について述べたが、実際には複数の判定情報に対して各々処理するようになっている。
(4) 効果
このように、本実施形態に係る複合機1では、判定手段38でエラーが発生すると予想される場合、処理内容変更手段39により判定情報のレコードと異なるように処理手段30における処理信号のタイミングを変更するようにしている。これにより、処理手段30におけるエラーを回避することが可能となる。
しかも、エラーが発生する毎にエラーを予想するための判定情報を増やして記憶することができ、より一層エラーの発生を低減することが可能となる。
さらに、従来技術のように、エラーが発生する度に、エラーを回避させるためのエラー回避処理が実行されるため、エラーの再現等の必要がなくなる。
本発明のような、エラー回避処理は、メンテナンスフリーが実現でき、比較的大きな記憶容量を備えていない家庭用の複合機等に採用することにより、低コスト化も図ることが可能となる。
(5) 変形例
前記実施形態では、ジョブ1,2によってエラーが発生した場合に生成された判定情報を用いてエラー回避処理を行う場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限ることなく、エラーが発生した際のジョブ信号および処理信号を判定情報として記憶するため、3個以上のジョブについて発生したエラーに対する判定情報も生成が可能である。また、エラー回避処理においても、この判定情報に応じた判定を行うようにすればよい。
さらに、判定情報をエラーの契機になったジョブ信号からエラー発生となる処理信号までのレコードにより構成したが、判定情報をエラーが発生した処理信号より予定期間或いは所定時間の間のレコードとして構成するようにしてもよい。
また、実施形態に記載したエラーは、ジョブ信号と処理信号との組み合わせによって発生するものであるが、本発明はこれに限るものではなく、ジョブ信号の組み合わせによってエラーが発生した場合にも用いられる。即ち、ジョブ信号の組み合わせによってエラーが発生した場合には、判定情報はこのジョブ信号の組み合わせとなる。このため、エラー回避処理における処理手段30の補正は、ジョブ信号の処理タイミングの順番を変えることにより、エラー回避が実現できることになる。
一方、処理信号のみの組み合わせによってエラーが発生した場合においても、同様に、エラー回避処理における処理手段30の補正は、処理信号の処理タイミングの順番を変える、或いは処理時間の間隔を空けること等により、エラー回避が実現できることになる。
さらに、前記実施形態では、データ処理を画像処理とし、この画像処理を有する複合機を例示して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、複数の処理を適宜に実行するマルチタスク機能を実行するコンピュータ等にも用いることが可能である。
本発明の実施形態に係る複合機の構成を示した図である。 同実施形態における機能ブロック図である。 同実施形態における処理手段に入力される信号を示す波形図である。 同実施形態におけるジョブ、レコード及び判定情報を示す図である。 同実施形態における判定情報収集処理を示す流れ図である。 同実施形態におけるエラー回避処理を示す流れ図である。
符号の説明
1…複合機、10…制御部、15…操作/表示部、16…画像読取部、17…画像形成部、18…FAXI/F、19…外部I/F、30…処理手段、31…操作監視手段、32…操作手段、33…外部入力手段、34…処理監視手段、35…レコード記録手段、36…エラー検出手段、37…判定情報記憶手段、38…判定手段、39…処理内容変更手段。

Claims (6)

  1. 操作によって原データが入力される操作手段と、
    原データが入力される外入力手段と、
    前記操作手段の操作によって入力される原データ或いは前記入力手段から入力される原データに処理を施して出力データに変換する処理手段と、
    前記操作手段又は前記外部入力手段における操作を監視する操作監視手段と、
    前記処理手段における処理を監視する処理監視手段と、
    前記操作を操作レコードとし前記処理を処理レコードとして、少なくともいずれかのレコードを時系列的に順次記憶するレコード記憶手段と、
    前記処理監視手段において前記処理手段にエラーが発生したことを検出するエラー検出手段と、
    前記エラー検出手段によってエラーの発生が検出された場合、当該エラーが発生するまでの所定期間内に前記レコード記憶手段に記憶された時系列的に並べられた複数個のレコードを判定情報として記憶する判定情報記憶手段と、
    前記レコード記憶手段に順次記憶される複数個のレコードと、前記判定情報記憶手段に記憶された判定情報とが時系列順に一致するか否かを判定することにより、エラーの発生を予想するエラー予想判定手段と、
    前記エラー予想判定手段でエラーが発生すると予想される場合、前記判定情報のレコードと異なるように前記処理手段における処理内容を変更する処理内容変更手段と
    を具備するデータ処理装置。
  2. 請求項1記載のデータ処理装置において、
    前記処理手段は、一の処理を実行中に他の処理を実行する割り込み処理を行う機能を有し、
    前記処理内容変更手段は、前記処理手段において前記割り込み処理の割り込みタイミングを補正する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 請求項1記載のデータ処理装置において、
    前記処理手段は、前記原データを分割して得た分割データを処理する機能を有し、
    前記処理内容変更手段は、前記処理手段において分割データの重複処理を規制するように処理タイミングを補正する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のデータ処理装置において、
    時刻計測手段を備え、
    前記レコードは、前記時刻計測手段によって計測された時刻情報を含み、
    前記処理内容変更手段は、前記レコードの時刻情報に基づいて処理タイミングを補正する
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  5. 判定情報記憶手段と、レコード記憶手段と、操作によって原データが入力される操作手段と、外部から原データが入力される外部入力手段と、前記操作手段の操作によって入力される原データ或いは前記外部入力手段から入力される原データに処理を施して出力データに変換する処理手段と、を備えたデータ処理装置の制御方法において、
    操作監視手段が、前記操作手段又は前記外部入力手段における操作を監視する操作監視ステップと、
    処理監視手段が、前記処理手段における処理を監視する処理監視ステップと、
    前記操作を操作レコードとし前記処理を処理レコードとして、少なくともいずれかのレコードを、前記レコード記憶手段に時系列的に順次記憶するレコード記憶ステップと、
    エラー検出手段が、前記処理監視ステップにおいて前記処理手段にエラーが発生したことを検出するエラー検出ステップと、
    前記エラー検出ステップによってエラーの発生が検出された場合、当該エラーが発生するまでの所定期間内に前記レコード記憶手段に記憶された時系列的に並べられた複数個のレコードを、判定情報として、前記判定情報記憶手段に記憶する判定情報記憶ステップと、
    エラー予想判定手段が、前記レコード記憶手段に順次記憶される複数個のレコードと、前記判定情報記憶手段に記憶された判定情報とが時系列順に一致するか否かを判定することにより、エラーの発生を予想するエラー予想判定ステップと、
    処理内容変更手段が、前記エラー予想判定ステップでエラーが発生すると予想される場合、前記判定情報のレコードと異なるように前記処理手段における処理内容を変更する処理内容変更ステップと
    を有するデータ処理装置の制御方法。
  6. 前記請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータ処理装置を有し、
    前記処理手段は、前記原データである画像データに画像処理を施して、前記出力データであるイメージデータを出力する画像データ処理を行う
    ことを特徴とする画像処理装置。
JP2007017343A 2007-01-29 2007-01-29 データ処理装置、その制御方法および画像処理装置 Expired - Fee Related JP5223200B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007017343A JP5223200B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 データ処理装置、その制御方法および画像処理装置
US11/907,607 US7861125B2 (en) 2007-01-29 2007-10-15 Data processing apparatus, control method thereof, and image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007017343A JP5223200B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 データ処理装置、その制御方法および画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008186111A JP2008186111A (ja) 2008-08-14
JP5223200B2 true JP5223200B2 (ja) 2013-06-26

Family

ID=39669329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007017343A Expired - Fee Related JP5223200B2 (ja) 2007-01-29 2007-01-29 データ処理装置、その制御方法および画像処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7861125B2 (ja)
JP (1) JP5223200B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9158606B2 (en) * 2009-01-22 2015-10-13 International Business Machines Corporation Failure repetition avoidance in data processing
WO2011148719A1 (ja) * 2010-05-28 2011-12-01 日本電気株式会社 情報処理装置、gui操作支援方法およびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US8775263B2 (en) 2011-03-29 2014-07-08 @Pay Ip Holdings Llc System and method for email-based e-commerce
EP2745510B1 (de) * 2012-07-25 2018-10-31 Unify GmbH & Co. KG Verfahren zur behandlung von störungen bei der übertragung einer zeitlichen folge digitaler bilder
US9704148B2 (en) 2012-07-27 2017-07-11 @Pay Ip Holdings Llc Email payment gateway for e-commerce
US9704184B2 (en) 2012-07-27 2017-07-11 @Pay Ip Holdings Llc Email payment gateway for donations
US10346846B2 (en) 2014-04-24 2019-07-09 Swoop Ip Holdings Llc SMS and social media dual authorization, management oversight, and non-password security in email based e-commerce
CN106095394B (zh) * 2015-04-28 2018-08-21 京瓷办公信息系统株式会社 电子设备以及重启方法
US10552242B2 (en) * 2017-09-18 2020-02-04 Bank Of America Corporation Runtime failure detection and correction
JP7321697B2 (ja) 2018-11-16 2023-08-07 キヤノン株式会社 ジョブ処理装置

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018785A (en) * 1993-12-30 2000-01-25 Cypress Semiconductor Corp. Interrupt-generating hardware semaphore
JP3422399B2 (ja) * 1995-12-14 2003-06-30 京セラミタ株式会社 複写機管理システム
JP3292028B2 (ja) * 1996-03-27 2002-06-17 セイコーエプソン株式会社 画像形成方法及び装置
US6012152A (en) * 1996-11-27 2000-01-04 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Software fault management system
JP3599527B2 (ja) * 1997-05-16 2004-12-08 キヤノン株式会社 複合印刷装置及びその制御方法
US6587955B1 (en) * 1999-02-26 2003-07-01 Sun Microsystems, Inc. Real time synchronization in multi-threaded computer systems
JP2001056889A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Konica Corp 機器の警告情報制御方法及び当該機能を有する機器
JP2001166968A (ja) * 1999-12-07 2001-06-22 Ricoh Co Ltd キーロギング方式及び該ロギング方式を適用した複写機
JP2002140210A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Ricoh Co Ltd 画像形成システムとそのログ記憶方法及び出力方法ならびに記録媒体
JP2002157147A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Ricoh Co Ltd 故障解析支援装置及び故障解析支援システム
US7107491B2 (en) * 2001-05-16 2006-09-12 General Electric Company System, method and computer product for performing automated predictive reliability
US7058860B2 (en) * 2001-06-29 2006-06-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method of automatic parameter collection and problem solution generation for computer storage devices
KR100410557B1 (ko) * 2001-11-19 2003-12-18 주식회사 하이닉스반도체 프로그램 수정 가능한 마이크로컨트롤러 및 구동방법
US6915173B2 (en) * 2002-08-22 2005-07-05 Ibex Process Technology, Inc. Advance failure prediction
US7451210B2 (en) * 2003-11-24 2008-11-11 International Business Machines Corporation Hybrid method for event prediction and system control
US7506215B1 (en) * 2003-12-09 2009-03-17 Unisys Corporation Method for health monitoring with predictive health service in a multiprocessor system
US7181651B2 (en) * 2004-02-11 2007-02-20 Sun Microsystems, Inc. Detecting and correcting a failure sequence in a computer system before a failure occurs
US7555499B2 (en) * 2004-08-17 2009-06-30 Oracle International Corporation Diagnosing database performance problems using a plurality of wait classes
JP2006079485A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Nec Commun Syst Ltd 電子計算機における障害解析用情報収集方式
US7702966B2 (en) * 2005-09-07 2010-04-20 Intel Corporation Method and apparatus for managing software errors in a computer system
US7533339B2 (en) * 2005-12-29 2009-05-12 Sap Ag System and method for providing user help
US7523357B2 (en) * 2006-01-24 2009-04-21 International Business Machines Corporation Monitoring system and method
JP2007223225A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像処理装置
US20080126881A1 (en) * 2006-07-26 2008-05-29 Tilmann Bruckhaus Method and apparatus for using performance parameters to predict a computer system failure

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008186111A (ja) 2008-08-14
US20080184076A1 (en) 2008-07-31
US7861125B2 (en) 2010-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5223200B2 (ja) データ処理装置、その制御方法および画像処理装置
US8453017B2 (en) Electronic device saving selected error information and an error management system including such a device
JP4725726B2 (ja) 画像処理装置、ジョブログ管理プログラムおよび画像処理システム
JP4929806B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP4089716B2 (ja) エラー通知方法、エラー通知プログラム、エラー通知装置、およびエラー通知システム
JP2007249461A (ja) 情報処理装置及びプログラム
US8122296B2 (en) Information processing apparatus and job processing method
JP2011135192A (ja) 画像処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2013090264A (ja) 画像処理装置、表示制御方法、ブラウザプログラムおよびアプリケーションプログラム
JP2007144699A (ja) 画像形成装置
JP2006238106A (ja) 画像形成装置
JP2007206904A (ja) 画像形成装置
JP2017047642A (ja) 先行rip時におけるrip後データ保存方法
JP5819805B2 (ja) 画像出力装置、画像出力システムおよび画像出力プログラム
JP4752589B2 (ja) 情報処理装置、情報処理プログラム及び記録媒体
JP5887932B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および制御プログラム
JP4682993B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム
JP2007122641A (ja) 画像形成システム
JP2019217686A (ja) 画像関連処理装置、不具合報知方法、およびコンピュータプログラム
KR100571793B1 (ko) 복사 기능 선택 가능한 호스트 장치 및 그 방법
US8892998B2 (en) Image processing apparatus
JP5135987B2 (ja) 画像形成装置及び誤印刷防止方法
JP2007188154A (ja) 画像形成管理装置
JP5135155B2 (ja) 電子機器
JP2007208475A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130123

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5223200

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees