JP5219616B2 - 充電台 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池を内蔵する携帯機器を装着して、内蔵している二次電池を充電する充電台に関する。
充電台は、装着される携帯機器の電源端子に接触される正負の接触端子を備えている。正負の接触端子に金属が接触してショートすると、大きなショート電流が流れる。また、正負の接触端子の電圧が高い場合には、濡れた手で接触すると感電する可能性もある。また、電圧が低い場合でも、長時間接触すると低温やけどを被るおそれがある。この弊害を解消するために、携帯機器を装着しない状態では、接触端子をケース内に収納する充電台が開発されている(特許文献1参照)。
特開2006−50758号公報
特許文献1に記載される充電台は、携帯機器の電源端子に接触される山形に折曲している出力端子部のあるスプリング線を、ケース内に傾動できるように設けている傾動体に連結して、傾動体にシーソー片を連結している。シーソー片は、ケースの装着部にセットされる携帯機器に押される突出部を設けている。この充電台は、装着部に携帯機器をセットしない状態では、シーソー片が突出部を装着部に突出させて、傾動体は出力端子部をケース内の引き込み位置とする。充電台の装着部に携帯機器が装着されると、シーソー片の突出部が押し込まれて、シーソー片は傾動体を傾動させて、これに連結している出力端子部を装着部に突出させて、携帯機器の電源端子に接触させる。
この構造の充電台は、携帯機器を装着部にセットしない状態で、出力端子部を装着部に突出させない。したがって、充電台を使用しない状態で、出力端子部のショートや感電を防止できる。しかしながら、この構造の充電台は、携帯機器を使用するときに出力端子部を突出して、使用しないときにケース内に収納するための構造が複雑になって製造コストが高くなる欠点がある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、極めて簡単な構造で、使用しないときに出力端子部をケース内に収納し、携帯機器をセットする状態では確実に出力端子部を携帯機器の電源端子に接触できる充電台を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の充電台は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
充電台は、電池を内蔵する携帯機器20を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1の内部に固定されてなる回路基板5と、このケース1内に設けられて、ケース1の装着部2にセットされる携帯機器20の電源端子21に接触される出力端子部3aを有するスプリング線3と、ケース1に傾動自在に連結されて、ケース1の装着部2に突出する突出部7を有するシーソー片4とを備えている。スプリング線3は、第1の端部3Aを回路基板5に固定して、第1の端部3Aと反対側の端部である第2の端部3Bに出力端子部3aを設けて、第1の端部3Aと第2の端部3Bとの中間にある中間連結部3Cをシーソー片4に連結して、シーソー片4の突出部7をスプリング線3で装着部2に弾性的に突出させている。シーソー片4は、第1の端部4Aと第2の端部4Bの中間を傾動軸8を介してケース1に傾動自在に連結して、第1の端部4Aに突出部7を設けて、第2の端部4Bをスプリング線3の中間連結部3Cに連結している。充電台は、ケース1の装着部2に携帯機器20がセットされない状態では、スプリング線3がシーソー片4の突出部7を装着部2に突出させて、出力端子部3aをケース1内に収納しており、装着部2に携帯機器20がセットされてシーソー片4の突出部7がケース1内に押し込まれると、シーソー片4が傾動して出力端子部3aを携帯機器20の電源端子21に接触させる。
以上の充電台は、極めて簡単な構造としながら、使用しないときに出力端子部をケース内に収納してショートや感電を防止し、携帯機器をセットする状態では確実に出力端子部を携帯機器の電源端子に接触して電池を充電できる特徴がある。とくに、本発明の充電台は、携帯機器の電源端子に接触させる出力端子部を設けているスプリング線の中間連結部をシーソー片の端部に連結して、スプリング線でシーソー片を傾動して、使用しないときに出力端子部をケース内に、使用するときには出力端子部を電源端子に接触させることから、簡単な構造でショートや感電を防止できる。
また、上記の特許文献1においては、傾動体と共に、これに設置された出力端子部のあるスプリング線が傾動する構造であるので、外部からの充電する電力を導く際に、外部電力を導入する構造(たとえば、コネクター受け部)とスプリング線とをリード線等により連結する必要があるが、本発明においては、スプリング線3の第1の端部3Aが回路基板5に固定してあるので、この部分で、リード線等により連結する必要がなく、簡単な構造である。
本発明の請求項2の充電台は、スプリング線3が、中間連結部3Cをコイル状に巻いてコイル連結部3cを設けており、シーソー片4の第2の端部4Bには、コイル連結部3cに挿入して連結できる連結ロッド9を設けている。この充電台は、シーソー片4の連結ロッド9をスプリング線3のコイル連結部3cに挿入して、シーソー片4の第2の端部4Bをスプリング線3の中間連結部3Cに連結している。
この充電台は、簡単かつ容易に、スプリング線の中間連結部を、シーソー片の第2の端部に連結できる特徴がある。
本発明の請求項3の充電台は、スプリング線3が、第1の端部3Aと中間連結部3Cとの間にコイル状に巻いてなるコイルバネ部3dを有する。
本発明の請求項4の充電台は、シーソー片4の突出部7を装着部2の底面10から突出させており、スプリング線3の出力端子部3aを装着部2の底面10から突出させている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための充電台を例示するものであって、本発明は充電台を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
以下、携帯電話などの携帯機器を脱着できるように装着して、内蔵している二次電池を充電する充電台を詳述する。ただし、本発明は、携帯機器を携帯電話に特定するものではなく、たとえば、MDやCDの再生または録音再生機、デジタル携帯機器、ゲーム機等の二次電池を内蔵している全ての携帯機器とすることができる。
図1ないし図5に示す充電台は、携帯機器20を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1の内部に固定されてなる回路基板5と、このケース1内に設けられて、ケース1の装着部2にセットされる携帯機器20の電源端子21に接触される出力端子部3aを有するスプリング線3と、ケース1に傾動自在に連結されて、ケース1の装着部2に突出する突出部7を有するシーソー片4とを備えている。
さらに、充電台は、ケース1に充電回路(図示せず)を内蔵している。ただし、本発明の充電台は、ケース1に必ずしも充電回路を設ける必要ない。外部に設けている充電回路にリード線を介して接続することもできるからである。
図に示す充電台は、ケース1の上面に装着部2を設けている。装着部2は、ケース1の上面に設けた凹部である。携帯機器20は、凹部の装着部2に嵌着されて定位置にセットされる。携帯機器20は、自重で凹部の装着部2に装着される。ただし、ケースは、装着部に装着した携帯機器を抜けないように引っかけて係止する係止部を装着部に設けることができる。このケースは、係止部でしっかりと携帯機器を定位置に装着して保持できる。
ケース1は、プラスチックを成形して製作される。ケース1は、上面に凹部を設けて携帯機器20の装着部2を設けている。ケース1は、内蔵しているスプリング線3の出力端子部3aを外部に突出させる端子窓11と、シーソー片4の突出部7を装着部2に突出させる貫通孔12を開口している。図1ないし図4に示すケース1は、装着部2の底面10に端子窓11と貫通孔12を設けている。ただし、ケースは、図示しないが、装着部の背面や側面に端子窓と貫通孔を設けることもできる。図1ないし図4に示す充電台は、携帯機器20(図4に概略形状を示す)の背面に設けている電源端子21に出力端子部3aを接触させる。携帯機器20は、背面を下面として装着部2にセットされる。したがって、装着部2の底面10に端子窓11と貫通孔12を設けて、水平な姿勢でセットされる携帯機器20の背面の電源端子21に出力端子部3aを接触させる。携帯機器は、機種によって種々の位置に電源端子を配置しており、また種々の姿勢で装着部にセットされるので、ケースの装着部には、携帯機器の電源端子に接触できるように、出力端子部の端子窓と、貫通孔を設ける。
端子窓11は、スプリング線3の出力端子部3aを装着部2に突出させる位置に配置される。端子窓11は、装着部2に装着される携帯機器20の電源端子21の位置に開口される。ケース1は、ふたつの端子窓11と、ひとつの貫通孔12を開口している。ふたつの端子窓11は、正負の出力端子部3aを装着部2に突出させる。また、貫通孔12は、シーソー片4に設けている突出部7を装着部2に突出させる。
さらに、ケース1は、回路基板5に積層して固定されるベースプレート6を内蔵している。このベースプレート6は、絶縁材のプラスチックの成形体である。このベースプレート6は、シーソー片4を傾動できるように連結するために、シーソー片4の傾動軸8を回転できるように支持する支持リブ15を一体的に成形して設けている。支持リブ15は、ベースプレート6から上方に立ち上がるように設けられて、その上端部に、シーソー片4の傾動軸8を回転できるように案内する半円形の凹部15aを設けている。シーソー片4は、図3と図4に示すように、第1の端部4Aと第2の端部4Bとの中間に、両側に突出して傾動軸8を設けている。両側の傾動軸8は直線上に配設される。シーソー片4の両側にある傾動軸8を支持するために、支持リブ15はシーソー片4の両側に配設されて、シーソー片4の両側に設けている傾動軸8を回転できるように支持している。支持リブ15の凹部15aに案内された傾動軸8は、ケース1の天板で抜けないように配置される。以上のケース1は、シーソー片4を簡単な構造で傾動できるようにケース1に連結できる。ただし、本発明の充電台は、シーソー片を傾動できるようにケースに連結する構造を以上の構造には特定しない。シーソー片の傾動軸を回転できるようにケースに連結できる全ての構造とすることができる。
シーソー片4は、全体を絶縁材のプラスチックで成形している。シーソー片4は、第1の端部4Aと第2の端部4Bの中間に設けている傾動軸8を介してケース1に傾動自在に連結している。さらに、シーソー片4は、第1の端部4Aに突出部7を設けて、第2の端部4Bをスプリング線3の中間連結部3Cに連結している。第1の端部4Aの突出部7は、スプリング線3に押されて、装着部2に弾性的に突出している。この突出部7が、装着部2にセットされる携帯機器20に押されて、シーソー片4は傾動する。第2の端部4Bは、両側に一対の連結ロッド9を突出して設けている。一対の連結ロッド9は直線状に配設される。この連結ロッド9は、スプリング線3の中間連結部3Cに設けているコイル連結部3cに挿入されて、シーソー片4の第2の端部4Bはスプリング線3の中間連結部3Cに連結される。したがって、連結ロッド9の外径はコイル連結部3cの内径よりも小さくしている。ただ、連結ロッドの外径をコイル連結部の内径よりも大きくして、コイル連結部を弾性的に拡開して連結ロッドに連結することもできる。この構造は、スプリング線の中間連結部をシーソー片の第2の端部に外れないように確実に連結できる。第2の端部4Bの両側に連結ロッド9を設けて、連結ロッド9をスプリング線3のコイル連結部3cに挿入して連結する構造は、絶縁材のプラスチックで成形しているシーソー片4でもって、正負のスプリング線3を確実に絶縁しながら、シーソー片4を傾動できる。また、正負の出力端子部3aも離して互いに接触しない状態で、端子窓11に出入りできる。
シーソー片4は、第1の端部4Aと第2の端部4Bの中間を傾動軸8として傾動する。したがって、突出部7が装着部2から押し込まれるように傾動するシーソー片4は、突出部7と反対側の端部に設けている連結ロッド9が装着部2から突出する方向に移動する。連結ロッド9に中間連結部3Cを連結しているスプリング線3は、シーソー片4の突出部7が押されない状態で、出力端子部3aをケース1の内部に収納する。ケース1に収納される出力端子部3aは、傾動するシーソー片4で端子窓11から装着部2に向かって移動される。シーソー片4の突出部7が装着部2から押し込まれると、スプリング線3の中間連結部3Cは、突出部7の反対方向、すなわち装着部2に向かって移動される。中間連結部3Cが装着部2に向かって移動すると、出力端子部3aは携帯機器20の電源端子21に接近する方向に移動して、電源端子21に確実に接触される。
スプリング線3は、導電性のある弾性線材で製作される。このスプリング線3は、第1の端部3Aを回路基板5に固定している。第1の端部3Aは回路基板5を貫通してハンダ付けなどの方法で回路基板5に固定される。回路基板5に固定される第1の端部3Aは、回路基板5に実装される充電回路(図示せず)に接続され、あるいは回路基板5を介してACアダプタに接続されて、スプリング線3の出力端子部3aに接続される携帯機器20の電池を充電する。スプリング線3の第2の端部3Bは、山形に折曲されて端子窓11から装着部2に突出できる出力端子部3aとしている。山形に折曲している第2の端部3Bの先端は、L字状に折曲されており、この折曲片3bをケース1の内面に接触するストッパ片としている。
さらに、スプリング線3は、中間連結部3Cをコイル状に巻いて、シーソー片4の連結ロッド9を挿入するコイル連結部3cとしている。コイル連結部3cは複数回巻かれて、シーソー片4の連結ロッド9に確実に連結できる。スプリング線3は、コイル連結部3cでもって山形の出力端子部3aを上方に突出する形状としている。図3ないし図5のスプリング線3は、コイル連結部3cと第1の端部3Aとの間もコイル状に巻いてコイルバネ部3dを設けている。コイルバネ部3dは、中間連結部3Cと第1の端部3Aとの実質長を長くする。このため、このスプリング線3は、シーソー片4をスムーズに無理なく傾動できる。第1の端部3Aと中間連結部3Cとが長くなって、弾性変形しやすくなるからである。さらに、コイルバネ部3dは、中間連結部3Cから水平方向に伸びる部分を垂直方向に向きを変えて、第1の端部3Aを回路基板5に貫通する方向としている。
スプリング線3のコイルバネ部3dは、シーソー片4を支持する支持リブ15を設けているベースプレート6に一体的に成形して設けているガイドロッド16に挿入されて、位置ずれしない状態で弾性変形される。ガイドロッド16は、絶縁壁17の両側に突出して直線状に設けている。ガイドロッド16は、コイルバネ部3dの内径よりも細く、あるいはコイルバネ部の内面に接触して摺動できる形状として、コイルバネ部3dを定位置に保持しながら自由に弾性変形させる。この構造は、正負のスプリング線3を、ガイドロッド16に連結して絶縁壁17で離して絶縁し、さらにシーソー片4の連結ロッド9に挿入して、シーソー片4で離して絶縁しながら、弾性変形できる。このため、正負のスプリング線3をショートさせることなく、出力端子部3aを装着部2に突出し、あるいはケース1に収納できる。
以上の充電台は、以下の状態で使用される。
(1)充電台に携帯機器がセットされない状態
この状態で、スプリング線3はシーソー片4で変形されず、出力端子部3aをケース1内に収納する位置にある。シーソー片4は、スプリング線3でもって突出部7を装着部2に弾性的に突出させる位置にある。ケース1内に収納される出力端子部3aは、外部に露出してショートすることがなく、またユーザーが出力端子部3aに接触して感電することがない。
(2)充電台の装着部に携帯機器がセットされる状態
装着部2にセットされる携帯機器20は、シーソー片4の突出部7を押して装着部2からケース1内に押し込む。突出部7がケース1内に押し込まれるとシーソー片4が傾動して、スプリング線3の中間連結部3Cを装着部2に向かって、すなわち上昇させる。スプリング線3の中間連結部3Cが装着部2に向かって移動されるので、出力端子部3aは装着部2の端子窓11から突出する方向に移動されて、端子窓11の対向位置にある携帯機器20の電源端子21に接触される。この状態で、電源端子21に接触する出力端子部3aから携帯機器20の電源端子21に電力が供給されて、携帯機器20の電池が充電される。電池の充電が完了して携帯機器20を装着部2から外すと、スプリング線3の弾性で出力端子部3aはケース1内に収納され、シーソー片4の突出部7が装着部2に突出する。
本発明の一実施例にかかる充電台の斜視図である。 図1に示す充電台の平面図である。 図2に示す充電台のA−A線断面図である。 図3に示す充電台に携帯機器を装着した状態を示す断面図である。 図1に示す充電台の内部構造を示す斜視図である。
符号の説明
1…ケース
2…装着部
3…スプリング線 3A…第1の端部
3B…第2の端部
3C…中間連結部
3a…出力端子部
3b…折曲片
3c…コイル連結部
3d…コイルバネ部
4…シーソー片 4A…第1の端部
4B…第2の端部
5…回路基板
6…ベースプレート
7…突出部
8…傾動軸
9…連結ロッド
10…底板
11…端子窓
12…貫通孔
15…支持リブ 15a…凹部
16…ガイドロッド
17…絶縁壁
20…携帯機器
21…電源端子

Claims (4)

  1. 電池を内蔵する携帯機器(20)を脱着できるように装着する装着部(2)を有するケース(1)と、このケース(1)の内部に固定されてなる回路基板(5)と、このケース(1)内に設けられて、ケース(1)の装着部(2)にセットされる携帯機器(20)の電源端子(21)に接触される出力端子部(3a)を有するスプリング線(3)と、前記ケース(1)に傾動自在に連結されて、ケース(1)の装着部(2)に突出する突出部(7)を有するシーソー片(4)とを備えており、
    前記スプリング線(3)は、第1の端部(3A)を回路基板(5)に固定して、第1の端部(3A)と反対側の端部である第2の端部(3B)に出力端子部(3a)を設けて、第1の端部(3A)と第2の端部(3B)との中間にある中間連結部(3C)をシーソー片(4)に連結して、シーソー片(4)の突出部(7)をスプリング線(3)で装着部(2)に弾性的に突出させており、
    前記シーソー片(4)は、第1の端部(4A)と第2の端部(4B)の中間を傾動軸(8)を介してケース(1)に傾動自在に連結して、第1の端部(4A)に突出部(7)を設けて、第2の端部(4B)をスプリング線(3)の中間連結部(3C)に連結しており、
    ケース(1)の装着部(2)に携帯機器(20)がセットされない状態では、前記スプリング線(3)がシーソー片(4)の突出部(7)を装着部(2)に突出させて、出力端子部(3a)をケース(1)内に収納しており、装着部(2)に携帯機器(20)がセットされてシーソー片(4)の突出部(7)がケース(1)内に押し込まれると、シーソー片(4)が傾動して出力端子部(3a)を携帯機器(20)の電源端子(21)に接触させるようにしてなる充電台。
  2. 前記スプリング線(3)が、中間連結部(3C)をコイル状に巻いてコイル連結部(3c)を設けており、シーソー片(4)の第2の端部(4B)には、コイル連結部(3c)に挿入して連結できる連結ロッド(9)を設けており、シーソー片(4)の連結ロッド(9)をスプリング線(3)のコイル連結部(3c)に挿入して、シーソー片(4)の第2の端部(4B)をスプリング線(3)の中間連結部(3C)に連結している請求項1に記載される充電台。
  3. 前記スプリング線(3)が、第1の端部(3A)と中間連結部(3C)との間にコイル状に巻いてなるコイルバネ部(3d)を有する請求項1に記載される充電台。
  4. 前記シーソー片(4)の突出部(7)を装着部(2)の底面(10)から突出させており、前記スプリング線(3)の出力端子部(3a)を装着部(2)の底面(10)から突出させる請求項1に記載される充電台。
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