JP4744389B2 - 充電台 - Google Patents
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Description
また、本発明の他の大切な目的は、雑音の影響を少なくしながら通信回路を電子機器の接続端子に接続できる充電台を提供することにある。
充電台は、電池を内蔵する電子機器20を脱着自在に嵌着構造で定位置に保持してセットする装着部2を有するケース1と、この装着部2にセットされる電子機器20の接続端子21に弾性的に押圧される電源端子4及び信号端子5からなる複数の出力端子3と、ケース1の装着部2に突出する突出部7を有し、かつ装着部2にセットされる電子機器20に押されて傾動する傾動台6と、この傾動台6の突出部7を装着部2に突出する方向に弾性力を加えている弾性体9と、ケース1に内蔵されると共にケース1に固定される基板10とを備える。電源端子4と信号端子5からなる出力端子3は弾性変形できる弾性金属線で、電子機器20の接続端子21に接続される接点部4a、5aを有する。電源端子4は傾動台6に連結しており、信号端子5は基板10に連結している。傾動台6は、電子機器20のセットされない非装着位置において、信号端子5の接点部5aをケース1内の方向に移動させる押下部8を有する。装着部2に電子機器20が装着されない非装着位置において、傾動台6の押下部8が、信号端子5の接点部5aをケース1内の方向に移動させると共に、傾動台6に連結している電源端子4が傾動台6と共に、ケース1内の方向に移動する。装着部2に電子機器20が装着される装着状態では、電子機器20が傾動台6の突出部7を押し込んで傾動台6を傾動させ、傾動位置にある傾動台6の押下部8が信号端子5の接点部5aを装着部2に突出させると共に、傾動台6に連結している電源端子4の接点部4aも装着部2に突出させて、電子機器20の接続端子21に電気接続される。
一方、従来のように、3つの信号端子と一対の電源端子からなる5つの出力端子を基板に固定する構造では、この5つの出力端子の復元力よりも大きな力が弾性体に必要になる。
[電子機器が装着部にセットされない状態]
図1ないし図4に示すように、電子機器が装着部2にセットされない状態では、突出部7は電子機器20に押し込まれない。したがって、弾性体9が傾動台6の第1の端部6Aを下から押し上げて、突出部7をケース1の装着部2に突出させる。傾動台6は、この状態で、非装着位置に配置される。非装着位置にある傾動台6は、図3と図4に示すように、押下部8が出力端子3を押し下げて、接点部4a、5aをケース1の内部に収納する。
図5と図6に示すように、電子機器20が装着部2にセットされる途中の状態では、突出部7が電子機器20に押されてケース1の内部に押し込まれる。図5と図6は、電子機器20の一方の端部(図において左側の端部)を嵌着溝に12に挿入し、他方の端部(図において右側の端部)を装着部2に接近させる状態を示している。ただ、これらの図に示す状態では、電子機器20の全体が装着部2にセットされず、接続端子21を出力端子3の接点部4a、5aに接触する位置に装着されない。突出部7が電子機器20でケース1内に押し込まれるが、出力端子3の接点部4a、5aは電子機器20の接続端子21に押圧されない。このため、電子機器20の表面には、突出部7をケース1内に押し込んで、傾動台6を傾動させるための反作用のみが作用する。弾性体9は、3つの信号端子5をケース1内に押し込むように弱いバネとしている。弾性体9が、電源端子4をケース1内に押し込む弾性力を必要としないからである。したがって、電子機器20の表面には、復元力の弱い弾性体9を弾性変形させるように突出部7を押圧して、傾動台6を傾動させるので、突出部7に押圧される力が弱く、突出部7による損傷を小さくできる。
従来であれば、5つの出力端子の復元力に抗するため、強いバネの弾性体とする必要があるので、この大きな力に抗して電子機器を装着する際に、電子機器の表面に傷がつきやすい問題点があった。
図7と図8に示すように、電子機器20が装着部2にセットされる状態では、突出部7が電子機器20に押されてケース1の内部に押し込まれる。突出部7がケース1内に押し込まれると、傾動台6は装着位置に傾動される。装着位置にある傾動台6は、図7と図8に示すように、第2の端部6Bが上昇するように傾動して、出力端子3の接点部4a、5aを上昇させる。上昇する出力端子3の接点部4a、5aは、ケース1の上面1Aから突出して、電子機器20の接続端子21に押圧されて電気接続される。このとき、信号端子5は固定部5cを基板10に固定して、それ自体の弾性で接続端子21に押圧され、電源端子4は固定部4cを傾動台6に連結して、それ自体の弾性で接点部4aを接続端子21に押圧する。
1B…底面
2…装着部
3…出力端子
4…電源端子 4a…接点部
4b…ループ
4c…固定部
4d…直線部
5…信号端子 5a…接点部
5b…ループ
5c…固定部
5d…直線部
6…傾動台 6A…第1の端部
6B…第2の端部
7…突出部 7A…ストッパ
7B…連結溝
8…押下部
9…弾性体 9a…押圧片
9b…ループ
10…基板
11…周壁
12…嵌着溝
13…リード線
14…電極窓
15…傾動軸
16…凹部
17…突出窓
18…電極窓
19…軸受部
20…電子機器
21…接続端子
Claims (4)
- 電池を内蔵する電子機器(20)を脱着自在に嵌着構造で定位置に保持してセットする装着部(2)を有するケース(1)と、この装着部(2)にセットされる電子機器(20)の接続端子(21)に弾性的に押圧される電源端子(4)及び信号端子(5)からなる複数の出力端子(3)と、ケース(1)の装着部(2)に突出する突出部(7)を有し、かつ装着部(2)にセットされる電子機器(20)に押されて傾動する傾動台(6)と、この傾動台(6)の突出部(7)を装着部(2)に突出する方向に弾性力を加えている弾性体(9)と、ケース(1)に内蔵されると共にケース(1)に固定される基板(10)とを備える充電台であって、
電源端子(4)と信号端子(5)からなる出力端子(3)は弾性変形できる弾性金属線で、電子機器(20)の接続端子(21)に接続される接点部(4a)、(5a)を有し、電源端子(4)は傾動台(6)に連結され、信号端子(5)は基板(10)に連結されており、
傾動台(6)は、電子機器(20)のセットされない非装着位置において、信号端子(5)の接点部(5a)をケース(1)内の方向に移動させる押下部(8)を有し、
装着部(2)に電子機器(20)が装着されない非装着位置において、傾動台(6)の押下部(8)が信号端子(5)の接点部(5a)をケース(1)内の方向に移動すると共に、傾動台(6)に連結している電源端子(4)が傾動台(6)と共にケース(1)内の方向に移動し、
装着部(2)に電子機器(20)が装着される装着状態では、電子機器(20)が傾動台(6)の突出部(7)を押し込んで傾動台(6)を傾動させ、傾動位置にある傾動台(6)の押下部(8)が信号端子(5)の接点部(5a)を装着部(2)に突出させると共に、傾動台(6)に連結している電源端子(4)の接点部(4a)も装着部(2)に突出して、電子機器(20)の接続端子(21)に電気接続されるようにしてなる充電台。 - 電源端子(4)と信号端子(5)からなる複数の出力端子(3)が、接点部(4a)、(5a)を横並び配列とする状態で、傾動台(6)と基板(10)に連結している請求項1に記載される充電台。
- 電源端子(4)と信号端子(5)が、弾性金属線の中間をループ状に加工すると共に、ループ(4b)、(5b)の一端部を山形に折曲して接点部(4a)、(5a)とし、ループ(4b)、(5b)の他端部を固定部(4c)、(5c)として、電源端子(4)は固定部(4c)を傾動台(6)に連結し、信号端子(5)は固定部(5c)を基板(10)に連結している請求項1に記載される充電台。
- 傾動台(6)が中間を支点として傾動自在にケース(1)に内蔵され、支点の一方の端部である第1の端部(6A)に突出部(7)を設け、他方の第2の端部(6B)に出力端子(3)の接点部(4a)、(5a)を突出させる電極窓(14)を開口しており、山形に折曲している接点部(4a)、(5a)を電極窓(14)に出入り自在に挿通している請求項1に記載される充電台。
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