JP3535365B2 - 半導体装置用ソケット - Google Patents

半導体装置用ソケット

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JP3535365B2 JP34134897A JP34134897A JP3535365B2 JP 3535365 B2 JP3535365 B2 JP 3535365B2 JP 34134897 A JP34134897 A JP 34134897A JP 34134897 A JP34134897 A JP 34134897A JP 3535365 B2 JP3535365 B2 JP 3535365B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は表面実装形の半導
体装置の外部リードに外部回路を接続させて試験等を行
う半導体装置用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9には例えば実公平4−14877号
公報に開示されている従来の半導体装置用ソケットの側
面断面図を示す。図9において、1は表面実装形の半導
体装置、2はパッケージ部、3はこのパッケージ部2の
四方に延びる外部リードである。そして10が半導体装
置用ソケットで、11は半導体装置1の各外部リード3
に対応して設けられたバネ性を有するコンタクトであ
る。
【0003】このソケット10では、コンタクト11を
半導体装置1のパッケージ部2から延びる外部リード3
の下側とパッケージ部2の側面に当てて、半導体装置1
の支持と位置決めを行っている。そして、バネ性を有す
るコンタクト11の当たっている外部リード3の反対側
の上側を破線で示す押えカバー等で押し付けて電気的導
通を得る。
【0004】また、図10には例えば特開平8−227
772号公報に開示されている従来の別の半導体装置用
ソケットの側面断面図を示す。図9のものと同一もしく
は相当部分は同一符号で示す。12はソケット10の本
体部、13はこの本体部12上に上下に移動する可動カ
バー、14は半導体装置1の外部リード3に対応して本
体部12に設けられたバネ性を有する可動接触端子、1
5は半導体装置1の位置決めを行う、同じく本体部12
に設けられた位置決め台である。
【0005】このソケット10では、本体部12に設け
られた上方から見た形状が四角形の背の高い薄い枠状の
位置決め台15を、半導体装置1のパッケージ部2の側
面から滑らせるようにして外部リード3の付け根部下側
に当てて、半導体装置1の支持と共に位置決めを行って
いる。そして、可動カバー13を下方に押し付けた状態
で半導体装置1をソケット10内に挿入し(この時、可
動カバー13が下がることにより可動接触端子14が外
部リード3上面より逃げる)、下方への力を取り除く
と、可動カバー13はバネの力で上昇し、位置決め台1
5の枠に当たっている外部リード3の反対側の上側に可
動接触端子14がこれのバネ性により押し付けられて電
気的導通を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の半導体装置用ソケットは、いずれも位置決めを
半導体装置のパッケージ部の外形に合わせて行ってい
た。従って、半導体装置の外部リード数、外部リードの
位置が同じでも、各メーカーのパッケージ部の寸法に共
通性がないため、各メーカーの半導体装置毎にソケット
が必要であるという問題点があった。即ち、プリント基
板に実装する時に重要な半導体装置の外部リードの先端
の位置は各社共通であるが、半導体装置のパッケージ部
の外形の詳細な寸法は、メーカー毎に異なっていた。そ
こで、各メーカーの半導体装置毎にソケットが必要であ
った。
【0007】また、従来の半導体装置用ソケットはいず
れも、外部リードとの電気的接続をとるコンタクトある
いは可動接触端子が、試験用のプリント基板に実装する
部分からバネ部分、さらには外部リードの下側や上側ま
でつながった一体のものであった。従って、コンタクト
あるいは可動接触端子の長さが長く、ソケットの外形が
大きくなり、また、電気的経路が長く高速信号の伝播に
は不適当である等の問題点があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、小形化が可能で、半導体装置の外
部リード数、外部リードの位置が同じであれば共通に使
用可能で、かつ高速信号に対応した半導体装置用ソケッ
トを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、半導体装置の外部リードに外部回路を接続させ
て試験を行う半導体装置用ソケットであって、このソケ
ットは本体部と可動カバーで構成され、上記本体部は、
上記半導体装置が搭載される周囲の各外部リードに対応
した位置に設けられた複数のバネ性のある可動コンタク
トと、これらの可動コンタクトを上記半導体装置の各外
部リードの外端面に周囲から内側に押し当てて上記半導
体装置の位置決めを行う位置決め手段と、を設け、上記
可動カバーは、上記本体部の上部で上下に移動可能で、
上記各外部リードとこれに対応する可動コンタクトとを
互いに接続させる複数の可動接触端子を設け、上記本体
部に近づいた状態で上記半導体装置が搭載可能となり、
離間した状態で上記位置決め手段が各可動コンタクトを
上記各外部リードの外端面に当接させてて周囲から内側
に押すことで位置決めを行うと共に、上記各可動接触端
子がそのバネ性で上記外部リードとこれに当接している
可動コンタクトのそれぞれの上面に接圧してこれらを互
いに電気的に接続するように構成されている、ことを特
徴とする半導体装置用ソケットにある。
【0010】またこの発明は、上記位置決め手段が、上
記可動コンタクトを上記可動カバーの動作に従って上記
外部リードに対して押圧させる押圧機構部と、からな
り、上記本体部がさらに上記可動カバーの各可動接触端
子を可動カバーの動作に従ってそのバネ力に抗して動か
すための突出部を設けたことを特徴とする半導体装置用
ソケットにある。
【0011】またこの発明は、上記位置決め手段が、上
記半導体装置の外部リードを支持する内側に対して外側
が厚く段差が設けられ、この段差部の内縁に上記外部リ
ードの外端面に当接する上記可動コンタクトを受け入れ
る貫通穴が形成された、上記半導体装置の外部リードの
配列方向に沿って延びる複数枚の移動支持板と、これら
の移動支持板を上記可動カバーの動作に従って移動させ
ることで上記可動コンタクトを上記外部リードに対して
押圧させる押圧機構部と、からなり、上記本体部がさら
に、上記可動カバーの各可動接触端子を可動カバーの動
作に従ってそのバネ力に抗して動かすための突出部を設
けたことを特徴とする半導体装置用ソケットにある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を各実施の形態に
従って説明する。 実施の形態1.図1および図2はこの発明の一実施の形
態による半導体装置用ソケットの構成を示す側面断面図
である。図1はソケットに半導体装置を挿入可能な状態
を示し、図2は挿入後に半導体装置の位置決めが行われ
ると同時に半導体装置の外部リードが外部の試験用の回
路(図示せず)に電気的に接続された状態を示す。
【0013】両図において、半導体装置用ソケット10
0は本体部12とこの本体部12上で上下に移動可能な
可動カバー13からなる。可動カバー13の開口部16
は半導体装置1の出し入れを行う開口であり、図1に示
す、可動カバー13が下方に押し下げられて可動コンタ
クト31および可動接触端子18が外側にある状態で、
半導体装置1が本体部12上に図示のようにセットされ
る。
【0014】係合部17は、図1に示す状態の時に、後
述する本体部12の押圧機構部37のR面部材36を外
側に移動させる。この時、可動コンタクト31は外側に
あり、この状態は可動コンタクト31に外部からの力が
掛かっていない状態である。可動コンタクト31は本体
部12の半導体装置1がセットされた時の各外部リード
3に対応した位置の外周に設けられバネ性を有する。可
動接触端子18は可動カバー13に半導体装置1の各外
部リード3に対応するように設けられ、バネ性を有し、
図1に示す状態の時に、後述する本体部12に設けられ
た突出部38により、そのバネ性に抗して外部リード3
および可動コンタクト31から解放される。
【0015】本体部12において、可動コンタクト31
は下部が本体部12に固定され、上部は本体部12の内
側から外側に延びる溝42に沿って撓むことが可能なよ
うに設けられ、最下端は例えば外部のバーインボード等
の試験用の回路基板(図示せず)のスルーホールに差し込
まれて電気的接続がとられている。各可動コンタクト3
1に対してそれぞれ設けられた押圧機構部37は図1に
示す状態では、可動カバー13の係合部17の動作によ
り外側の位置にあり、可動コンタクト31に力を与えて
おらず、従って可動コンタクト31は外部リード3の外
端面から離れている。
【0016】一方、図2に示すように可動カバー13が
押し下げられる力から解放されて、バネ力(特に図示せ
ず)により上方に移動した時には、各押圧機構部37は
係合部17から解放されるため、可動コンタクト31の
バネ性より強力なバネ34のバネ性によって、可動コン
タクト31を半導体装置1の外部リード3の外端面に当
接させかつこれを外側から内側に押圧することで半導体
装置1を外部リード3の先端位置に基づいて位置決めす
る。
【0017】押圧機構部37は、可動コンタクト31を
押圧するコンタクト押圧部33、係合部17に係合する
R面を有するR面部材36、押圧部33とR面部材36
を連結する軸36a、可動コンタクト31を外部リード
3の外端面側に押し付ける力を発生するバネ34、軸3
6aを軸受けのように支持する軸受け部35、および上
述の係合部17からなる。突出部38は図1に示す状態
の時に、各可動接触端子18をそのバネ性に抗して外部
リード3および可動コンタクト31から解放させるもの
で、例えば、横方向に配列された可動接触端子18に沿
って延びるバーのようなものからなる。
【0018】また、ガイド溝41は可動コンタクト31
および押圧機構部37を収納すると共にガイドする溝で
あり、図3に本体部12を上方から見た時のガイド溝4
1の状態を示す。溝42は可動コンタクト31の上部の
撓み方向に沿って延びる溝である。
【0019】このようにして構成されたソケット100
において、まず図1に示すように可動カバー13を下方
に押し下げて可動コンタクト31および可動接触端子1
8を外側に移動させた状態にして、半導体装置1を本体
部12上に図示のようにセットする。そして可動カバー
13を押し下げている力から解放させると、図2に示す
ように可動カバー13がバネ力により上方に移動する。
【0020】この状態では、各押圧機構部37のR面部
材36が係合部17から解放されるため、バネ34のバ
ネ性によって、押圧機構部37はそれぞれ可動コンタク
ト31を半導体装置1の外部リード3の外端面に当接さ
せかつこれを外側から内側に押圧することで半導体装置
1を外部リード3の先端位置に基づいて位置決めする。
【0021】またこれと同時に、各可動接触端子18が
これのバネ性により、対応するそれぞれの外部リード3
の先端とこれに当接している可動コンタクト31のそれ
ぞれの上面に接圧してこれらを互いに電気的に接続する
ので、各外部リード3は、可動接触端子18と可動コン
タクト31とを介して外部の試験用の回路に接続され
る。従って、外部リード3の先端とこれに当接している
可動コンタクト31のそれぞれの上面は面一になってい
ることが望ましい。また、この外部リード3と外部の試
験用の回路との間の電気的経路は従来のものに比べて非
常に短く、高速信号の伝播には好適である。
【0022】なお、可動接触端子18は外部リード3お
よび可動コンタクト31を斜め上方から接圧し、かつ先
端にツメ(特に図示せず)を設けてワイピング効果を持た
せるように構成する。
【0023】また、押圧機構部37は構成を分かりやす
く示すために、大きく示したが、実際には各外部リード
3毎に設けられるので、非常に小さいものとなり、また
内側から外側へのストロークも、所望の動作が行える範
囲で最小限にすればかなり短くでき、ソケット100は
全体として小形にできる。
【0024】実施の形態2.図4および図5はこの発明
の別実施の形態による半導体装置用ソケットの構成を示
す側面断面図である。図4はソケットに半導体装置を挿
入可能な状態を示し、図5は挿入後に半導体装置の位置
決めが行われると同時に半導体装置の外部リードが外部
の試験用の回路(図示せず)に電気的に接続された状態を
示す。
【0025】両図において、上記実施の形態と同一もし
くは相当する部分は同一符号で示し説明は省略する。こ
の実施の形態では、半導体装置1の外部リード3を支持
する内側の部分と、これに対して厚みが厚く段差が設け
られた外側の部分からなり、この段差部の内縁に外部リ
ード3の外端面に当接する可動コンタクト31を固定せ
ずに受け入れる貫通穴39aが形成された移動支持板3
9を、半導体装置1の外部リード3が設けられた各辺毎
に備え、これらを押圧機構部37で上記実施の形態と同
じように移動させるようにしたものである。全体的な動
作は上記実施の形態と同様であり、押圧機構部37が移
動支持板39を外側から内側に移動させることで、間接
的にこの移動支持板39の貫通穴39aを通って延びる
可動コンタクト31が外部リード3の外端面を押圧する
ことになる。
【0026】図6および図7には、半導体装置1とこれ
らの移動支持板39との関係を模式的に示した図で、図
6は図4に示した半導体装置が挿入可能な状態、図7は
図5に示した半導体装置の位置決めが行われると同時に
外部リードが外部の試験用の回路に電気的に接続された
状態のものを示す。移動支持板39は半導体装置1の四
辺に対してそれぞれ設けられ、図6の半導体装置1の挿
入あるいは取り出し時には外側にあり、図7の位置決め
および試験を行う時に内側に移動するように押圧機構部
37により移動させられる。
【0027】なお、上記実施の形態では押圧機構部37
は基本的に各コンタクト31毎に設けたが、この実施の
形態では例えば図8に示すように、半導体装置1の各辺
の各移動支持板39に対して、両側に1つずつ設ければ
よい。
【0028】また、上記各実施の形態は外部リードの形
状はガルウイング形状に限定されるものではなく、スト
レート形等の他の形状のものであっても適用可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明では、半導体装
置の外部リードに外部回路を接続させて試験を行う半導
体装置用ソケットであって、このソケットは本体部と可
動カバーで構成され、上記本体部は、上記半導体装置が
搭載される周囲の各外部リードに対応した位置に設けら
れた複数のバネ性のある可動コンタクトと、これらの可
動コンタクトを上記半導体装置の各外部リードの外端面
に周囲から内側に押し当てて上記半導体装置の位置決め
を行う位置決め手段と、を設け、上記可動カバーは、上
記本体部の上部で上下に移動可能で、上記各外部リード
とこれに対応する可動コンタクトとを互いに接続させる
複数の可動接触端子を設け、上記本体部に近づいた状態
で上記半導体装置が搭載可能となり、離間した状態で上
記位置決め手段が各可動コンタクトを上記各外部リード
の外端面に当接させてて周囲から内側に押すことで位置
決めを行うと共に、上記各可動接触端子がそのバネ性で
上記外部リードとこれに当接している可動コンタクトの
それぞれの上面に接圧してこれらを互いに電気的に接続
するように構成されている半導体装置用ソケットとした
ので、小形化が可能で、外部リード数、外部リードの位
置が同じであれば共通に使用可能で、かつ高速信号に対
応した半導体装置用ソケットを提供できる。
【0030】またこの発明では、上記位置決め手段が、
上記可動コンタクトを上記可動カバーの動作に従って上
記外部リードに対して押圧させる押圧機構部と、からな
り、上記本体部がさらに上記可動カバーの各可動接触端
子を可動カバーの動作に従ってそのバネ力に抗して動か
すための突出部を設けたので、上記の効果に加えて、比
較的簡単な構造で上記半導体装置用ソケットが実現可能
となる。
【0031】またこの発明では、上記位置決め手段が、
上記半導体装置の外部リードを支持する内側に対して外
側が厚く段差が設けられ、この段差部の内縁に上記外部
リードの外端面に当接する上記可動コンタクトを受け入
れる貫通穴が形成された、上記半導体装置の外部リード
の配列方向に沿って延びる複数枚の移動支持板と、これ
らの移動支持板を上記可動カバーの動作に従って移動さ
せることで上記可動コンタクトを上記外部リードに対し
て押圧させる押圧機構部と、からなり、上記本体部がさ
らに、上記可動カバーの各可動接触端子を可動カバーの
動作に従ってそのバネ力に抗して動かすための突出部を
設けたので、上記の効果に加えて、さらに簡単な構造で
上記半導体装置用ソケットが実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態による半導体装置用
ソケットの半導体装置挿入時の状態を示す側面断面図で
ある。
【図2】 図1のソケットの位置決めおよび試験時の状
態を示す側面断面図である。
【図3】 図1のソケット本体部のガイド溝の状態を示
す上面図である。
【図4】 この発明の別の実施の形態による半導体装置
用ソケットの半導体装置挿入時の状態を示す側面断面図
である。
【図5】 図4のソケットの位置決めおよび試験時の状
態を示す側面断面図である。
【図6】 図4のソケットの半導体装置挿入時の半導体
装置と移動支持板との関係を模式的に示した図である。
【図7】 図4のソケットの位置決めおよび試験時の半
導体装置と移動支持板との関係を模式的に示した図であ
る。
【図8】 図4のソケットの移動支持板と押圧機構部と
の関係を示す図である。
【図9】 従来の半導体装置用ソケットの構成を示す側
面断面図である。
【図10】 従来の別の半導体装置用ソケットの構成を
示す側面断面図である。
【符号の説明】
1 半導体装置、2 パッケージ部、3 外部リード、
12 本体部、13可動カバー、16 開口部、17
係合部、18 可動接触端子、31 可動コンタクト、
33 コンタクト押圧部、34 バネ、35 軸受け
部、36 R面部材、36a 軸、37 押圧機構部、
38 突出部、39 移動支持板、39a 貫通穴、4
1 ガイド溝、42 溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/76 H01L 23/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の外部リードに外部回路を接
    続させて試験を行う半導体装置用ソケットであって、 このソケットは本体部と可動カバーで構成され、 上記本体部は、上記半導体装置が搭載される周囲の各外
    部リードに対応した位置に設けられた複数のバネ性のあ
    る可動コンタクトと、これらの可動コンタクトを上記半
    導体装置の各外部リードの外端面に周囲から内側に押し
    当てて上記半導体装置の位置決めを行う位置決め手段
    と、を設け、 上記可動カバーは、上記本体部の上部で上下に移動可能
    で、上記各外部リードとこれに対応する可動コンタクト
    とを互いに接続させる複数の可動接触端子を設け、上記
    本体部に近づいた状態で上記半導体装置が搭載可能とな
    り、離間した状態で上記位置決め手段が各可動コンタク
    トを上記各外部リードの外端面に当接させてて周囲から
    内側に押すことで位置決めを行うと共に、上記各可動接
    触端子がそのバネ性で上記外部リードとこれに当接して
    いる可動コンタクトのそれぞれの上面に接圧してこれら
    を互いに電気的に接続するように構成されている、 ことを特徴とする半導体装置用ソケット。
  2. 【請求項2】 上記位置決め手段が、上記可動コンタク
    トを上記可動カバーの動作に従って上記外部リードに対
    して押圧させる押圧機構部と、からなり、上記本体部が
    さらに上記可動カバーの各可動接触端子を可動カバーの
    動作に従ってそのバネ力に抗して動かすための突出部を
    設けたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置用
    ソケット。
  3. 【請求項3】 上記位置決め手段が、上記半導体装置の
    外部リードを支持する内側に対して外側が厚く段差が設
    けられ、この段差部の内縁に上記外部リードの外端面に
    当接する上記可動コンタクトを受け入れる貫通穴が形成
    された、上記半導体装置の外部リードの配列方向に沿っ
    て延びる複数枚の移動支持板と、これらの移動支持板を
    上記可動カバーの動作に従って移動させることで上記可
    動コンタクトを上記外部リードに対して押圧させる押圧
    機構部と、からなり、上記本体部がさらに、上記可動カ
    バーの各可動接触端子を可動カバーの動作に従ってその
    バネ力に抗して動かすための突出部を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の半導体装置用ソケット。
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