JP2000123885A - 充電器 - Google Patents
充電器Info
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- JP2000123885A JP2000123885A JP10298151A JP29815198A JP2000123885A JP 2000123885 A JP2000123885 A JP 2000123885A JP 10298151 A JP10298151 A JP 10298151A JP 29815198 A JP29815198 A JP 29815198A JP 2000123885 A JP2000123885 A JP 2000123885A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
させても、これに電気接続される弾性線材の変形を有効
に防止して、接触不良を少なくする。 【解決手段】 充電器は、側面に電極端子2を設けた被
充電パック1をケース3の装着部4に装着し、電極端子
2に弾性線材5を接続して被充電パック1の二次電池を
充電する。充電器は、被充電パック1を装着部4で傾動
させたときに、電極端子2が移動する横ずれ方向に延長
して電極窓6を開口している。弾性線材5は、被充電パ
ック1の電極端子2に接触する接触凸部5Aを先端部に
有する。接触凸部5Aは、電極窓6から外部に表出し
て、被充電パック1の脱着方向に延長している。弾性線
材5は、固定部5Bと接触凸部5Aとの間に、接触凸部
5Aを電極窓6に沿って横ずれ方向に弾性変形させる横
ずれ弾性変形部5Cを有し、被充電パック1を傾動させ
たときに、横ずれ弾性変形部5Cを弾性変形させてい
る。
Description
着自在に装着して、内蔵している二次電池を充電する充
電器に関する。とくに、本発明は、被充電パックを傾動
できるようにケースの装着部に装着している充電器に関
する。
は、二次電池を内蔵している携帯用電気機器やパック電
池を意味するものとする。
帯電気機器の充電器は、ケースの上面に、携帯電気機器
を脱着できるようにセットする装着部を設けている。装
着部に携帯電気機器がセットされると、携帯電気機器に
設けた電極端子は充電器に接続されて、内蔵している二
次電池が充電される。この構造の充電器は、携帯電気機
器を装着部に傾動できるように装着して、装着を簡単に
できる。傾動できない装着部は、携帯電気機器を正確に
挿入する必要があって、簡単に装着できない。
に、電極端子に接続するために、装着部に表出して弾性
線材を設けている。弾性線材は、装着部の底面に設けら
れ、あるいは、装着部の側面に設けられる。ケースの底
面に電極端子を設けた被充電パックの充電器は、装着部
の底面に弾性線材を配設する。これに対して、ケースの
側面に電極端子を設けた携帯電気機器の充電器は、装着
部の側面に弾性線材を設ける必要がある。装着部の側面
に設けた弾性線材は、被充電パックを脱着するときに、
電極端子を摺動して接触不良を少なくできる特長があ
る。
の側面に設けた弾性線材は、被充電パックを傾動させる
ときに変形しやすい欠点がある。とくに、被充電パック
は、ほとんど例外なく電極端子を凹部に配設しているの
で、凹部に弾性線材を挿入する状態で、被充電パックを
傾動させると、弾性線材が変形して歪んでしまう欠点が
ある。弾性線材が変形すると、被充電パックを装着部に
セットしたときに、確実に電極端子に接触できなくなっ
て、接触不良の原因となる。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、側
面に電極端子を設けた被充電パックを傾動させても、こ
れに電気接続される弾性線材の変形を有効に防止して、
接触不良を少なくできる充電器を提供することにある。
ス3に設けた装着部4に被充電パック1を装着して、被
充電パック1の電極端子2に、装着部4に設けた弾性線
材5を接続して被充電パック1の二次電池を充電する。
被充電パック1は、充電器の装着部4に傾動できるよう
に装着される。さらに、被充電パック1は、側面に電極
端子2を設けている。充電器は、この電極端子2に接続
される弾性線材5を、装着部4の側面に配設している。
ク1の側面は、傾動させる方向を基準に特定するものと
し、被充電パック1を前後に傾動させる場合は、被充電
パック1の左右面を側面とし、被充電パック1を左右に
傾動できる場合は、被充電パック1の前後面を側面と定
義する。
下の独特の構成を有することを特徴とする。 (a) 被充電パック1を装着部4で傾動させたとき
に、電極端子2が移動する横ずれ方向に延長して電極窓
6を開口している。 (b) 弾性線材5は、被充電パック1の電極端子2に
接触する接触凸部5Aを先端部に有する。 (c) 接触凸部5Aは、電極窓6から外部に表出し
て、装着部4に装着される被充電パック1の電極端子2
に接続する形状をしている。 (d) 接触凸部5Aは、被充電パック1の脱着方向に
延長している。 (e) 弾性線材5は、固定部5Bと接触凸部5Aとの
間に、接触凸部5Aを電極窓6に沿って横ずれ方向に弾
性変形させる横ずれ弾性変形部5Cを有し、被充電パッ
ク1を傾動させたときに、横ずれ弾性変形部5Cを弾性
変形させるように構成している。
の横ずれ弾性変形部5Cを、渦巻状に巻いたコイルバネ
状とする。また、本発明の請求項3の充電器は、弾性線
材5の横ずれ弾性変形部5Cを、ジグザグ状に折曲する
形状とする。
性線材5の電極窓6に、横ずれ方向に延長するスリット
11を設け、このスリット11に接触凸部5Aの両側を
移動させて、接触凸部5Aを横ずれ方向に移動させるよ
うにしている。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための充電器を例示するもので
あって、本発明は充電器を以下のものに特定しない。
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
基板7を内蔵している。プリント基板7は、被充電パッ
ク1の二次電池を充電する電源回路8を実装している。
電源回路8には、弾性線材5を接続している。弾性線材
5は、ケース3に設けた装着部4に装着される被充電パ
ック1の電極端子2に接続されて、被充電パック1の二
次電池を充電する。
て充電する状態を示している。この図に示す充電器は、
ケース3の上面に、被充電パック1を脱着自在に装着す
る装着部4を設けている。
して、被充電パック1を、図1に示すように、傾斜する
姿勢で自立させる深さを有する。装着部4の幅は、図7
に示すように、被充電パック1の横幅よりも少し広くし
ている。装着部4は、傾斜する姿勢で被充電パック1を
保持し、かつ、被充電パック1を脱着するときに、図2
の矢印で示すように、上方を前方に移動できるように、
保持する。装着部4は、図1と図2の断面図に示すよう
に、被充電パック1の背面を支持する背面支持部9と、
被充電パック1の前面を支持する前面支持部10とを、
互いに対向する位置に配設している。
極端子2に接触する弾性線材5を充電用の端子として設
けている。弾性線材5は、弾性変形できる金属線を加工
して製作される。弾性線材5は、充電器のケース3に内
蔵されたプリント基板7に固定されて、装着部4の側面
に開口している電極窓6から、装着部4に弾性的に突出
している。さらに、弾性線材5は、プリント基板7に実
装される充電回路である電源回路8に接続されて、電極
端子2に接触して被充電パック1の二次電池を充電す
る。
2に接触する接触凸部5Aを先端部に有する。この接触
凸部5Aは、金属線を山形に折曲して設けている。接触
凸部5Aは、図3の断面図に示すように、電極窓6から
装着部4に表出して、被充電パック1の電極端子2に接
続される。さらに、接触凸部5Aは、被充電パック1の
電極端子2にスムーズに接触できるように、いいかえる
と、被充電パック1を装着部4に脱着するときに、電極
端子2を摺動するように、脱着方向に延長している。図
の被充電パック1は、上下に移動して装着部4に脱着さ
れる。したがって、接触凸部5Aは上下方向に延長して
いる。
のケース3の内面を摺動する摺動片5Dを設けている。
弾性線材5は、接触凸部5Aと摺動片5Dとの境界を折
曲して、摺動片5Dをケース3の内面に沿う形状として
いる。摺動片5Dは、弾性線材5の弾性で、ケース3の
内面に弾性的に押圧されて、弾性変形する接触凸部5A
の突出量を特定する。
Bと接触凸部5Aとの間に、接触凸部5Aを電極窓6に
沿って横ずれ方向に弾性変形させる横ずれ弾性変形部5
Cを設けている。横ずれ弾性変形部5Cは、被充電パッ
ク1を傾動させたときに、弾性変形して、弾性線材5が
歪むのを防止する。図の弾性線材5は、金属線を渦巻状
に巻してコイルバネ状の横ずれ弾性変形部5Cを設けて
いる。ただし、横ずれ弾性変形部は、図示しないが、ジ
グザグ状に折曲することもできる。
の弾性線材5は、上端部に横ずれ弾性変形部5Cを設け
ている。図において、横ずれ弾性変形部5Cの右側を垂
直部としてプリント基板7等に固定する。横ずれ弾性変
形部5Cの左側には接触凸部5Aを設けている。比較の
ために、従来の弾性線材5を図5に示す。この図の弾性
線材5は、横ずれ弾性変形部がないので、矢印Aで示す
方向にのみ、無理なく弾性変形する。これに対して図4
に示す弾性線材5は、矢印Aで示す方向に加えて、横ず
れ弾性変形部5Cによって、矢印Bで示す横ずれ方向に
も無理なく弾性変形する。
6は、被充電パック1を装着部4で傾動させたときに、
電極端子2が移動する横ずれ方向に延長して開口され
る。図7と図8に示す電極窓6は、左右に延長して開口
している。被充電パック1を図7から図8に示す方向に
傾動させるときに、電極端子2が左右に移動するからで
ある。この図において、電極端子2の「横ずれ方向」は
左右方向となる。
すように、2列のスリット11を横ずれ方向である左右
方向に延長して設けている。2列のスリット11には、
図3の断面図に示すように、接触凸部5Aの両側を移動
させる。2列のスリット11の間には、山形に折曲して
いる接触凸部5Aの背面に水平ロッド12を設けてい
る。この構造の電極窓6は、弾性線材5をスムーズに横
ずれ方向に弾性変形できる。
ック1を装着して充電するとき、図1と図7に示すよう
に、接触凸部5Aを電極端子2に接触させる。被充電パ
ック1を前方に傾動させると、図2と図8に示すよう
に、横ずれ弾性変形部5Cが弾性変形して、接触凸部5
Aを電極端子2に接触させる。図の被充電パック1は、
電極端子2をケースの凹部13に設けている。この被充
電パック1の電極端子2に接触する接触凸部5Aは、ケ
ースの凹部13に挿入される状態で、電極端子2に接触
する。被充電パック1が傾動されると、横ずれ弾性変形
部5Cが弾性変形して、接触凸部5Aを凹部13に挿入
させる状態に保持する。このとき、横ずれ弾性変形部5
Cが弾性変形するので、弾性線材5は局部的に無理に変
形することがない。このため、被充電パック1を傾動さ
せても、弾性線材5が歪むことはない。
けた被充電パックを傾動させても、これに電気接続され
る弾性線材の変形を有効に防止して、接触不良を少なく
できる特長がある。それは、本発明の充電器が、装着部
に装着した被充電パックの電極端子に、弾性線材を接続
して被充電パックを充電しており、弾性線材が、被充電
パックの電極端子に接触する接触凸部を先端部に有する
と共に、固定部と接触凸部との間に、接触凸部を横ずれ
方向に弾性変形させる横ずれ弾性変形部を設けているか
らである。このため、本発明の充電器は、装着部に装着
した被充電パックを傾動させても、弾性変形する横ずれ
弾性変形部によって、接触凸部を横ずれ方向に無理なく
弾性変形できる。したがって、側面に電極端子を設けた
被充電パックを装着部で傾動させても、電極端子に電気
接続される弾性線材が変形して歪んでしまうのを有効に
防止して、確実に電極端子に接触できる特長が実現され
る。
した状態を示す断面図
斜させた状態を示す断面図
面図
拡大斜視図
電極窓の一部断面拡大正面図
5B…固定部 5C…横ずれ弾性変形部 5D…摺動片 6…電極窓 7…プリント基板 8…電源回路 9…背面支持部 10…前面支持部 11…スリット 12…水平ロッド 13…凹部
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース(3)に設けた装着部(4)に被充電パ
ック(1)を装着して、被充電パック(1)の電極端子(2)
に、装着部(4)に設けた弾性線材(5)を接続して被充電パ
ック(1)の二次電池を充電するように構成され、かつ、
被充電パック(1)が装着部(4)に傾動できるように装着さ
れると共に、被充電パック(1)の側面に設けられた電極
端子(2)に接続される弾性線材(5)を、装着部(4)の側面
に配設してなる充電器において、以下の全ての構成を有
することを特徴とする充電器。 (a) 被充電パック(1)を装着部(4)で傾動させたとき
に、電極端子(2)が移動する横ずれ方向に延長して電極
窓(6)を開口している。 (b) 弾性線材(5)は、被充電パック(1)の電極端子
(2)に接触する接触凸部(5A)を先端部に有する。 (c) 接触凸部(5A)は、電極窓(6)から外部に表出し
て、装着部(4)に装着される被充電パック(1)の電極端子
(2)に接続する形状をしている。 (d) 接触凸部(5A)は、被充電パック(1)の脱着方向
に延長している。 (e) 弾性線材(5)は、固定部(5B)と接触凸部(5A)と
の間に、接触凸部(5A)を電極窓(6)に沿って横ずれ方向
に弾性変形させる横ずれ弾性変形部(5C)を有し、被充電
パック(1)を傾動させたときに、横ずれ弾性変形部(5C)
を弾性変形させるように構成している。 - 【請求項2】 横ずれ弾性変形部(5C)が、渦巻状に巻か
れたコイルバネ状である請求項1に記載される充電器。 - 【請求項3】 横ずれ弾性変形部(5C)が、ジグザグ状に
折曲されてなる請求項1に記載される充電器。 - 【請求項4】 弾性線材(5)の電極窓(6)が、横ずれ方向
に延長するスリット(11)を有し、このスリット(11)に接
触凸部(5A)の両側を移動させて、接触凸部(5A)を横ずれ
方向に移動させる請求項1に記載される充電器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29815198A JP3999892B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29815198A JP3999892B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 充電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000123885A true JP2000123885A (ja) | 2000-04-28 |
JP3999892B2 JP3999892B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=17855865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29815198A Expired - Fee Related JP3999892B2 (ja) | 1998-10-20 | 1998-10-20 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3999892B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011249018A (ja) * | 2010-05-22 | 2011-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック用充電器 |
JP2012230799A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Panasonic Corp | 充電台 |
CN102881847A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 日本光电工业株式会社 | 电池保持装置 |
-
1998
- 1998-10-20 JP JP29815198A patent/JP3999892B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011249018A (ja) * | 2010-05-22 | 2011-12-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 電池パック用充電器 |
JP2012230799A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Panasonic Corp | 充電台 |
CN102881847A (zh) * | 2011-07-15 | 2013-01-16 | 日本光电工业株式会社 | 电池保持装置 |
JP2013025901A (ja) * | 2011-07-15 | 2013-02-04 | Nippon Koden Corp | 電池収納装置 |
US9530993B2 (en) | 2011-07-15 | 2016-12-27 | Nihon Kohden Corporation | Battery holding device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3999892B2 (ja) | 2007-10-31 |
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