JP4212524B2 - 充電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池を内蔵する携帯機器を装着して、内蔵している二次電池を充電する充電装置に関する。
充電装置は、装着される携帯機器の電源端子に接触される正負の接触端子を備えている。正負の接触端子に金属が接触してショートすると、大きなショート電流が流れる。また、正負の接触端子の電圧が高い場合には、濡れた手で接触すると感電する可能性もある。また、電圧が低い場合でも、長時間接触すると低温やけどを被るおそれがある。この弊害を解消するために、携帯機器を装着しない状態では、接触端子をケース内に収納する充電装置が開発されている(特許文献1参照)。
特開2003−9409号公報
この公報に記載される充電装置を図1ないし図5に示す。この充電装置は、携帯機器40を嵌合して装着する凹状の装着部32を有するケース31と、装着部32に携帯機器40が装着されたことを検知する装着検知部30と、携帯機器40が装着部32に装着されたとき、携帯機器40に設けられた電源端子41と接触し、携帯機器40に内蔵される二次電池に充電電圧を印加するための一対の出力端子部33Aを備える。出力端子部33Aは、ケース31内に配設されて、ケース31に設けられた端子窓35から装着部32に出没可能に設けられている。装着検知部30は、ケース31内に軸支され、一端の突出部37が装着部32の底面に設けられた貫通孔36を貫通して突出する傾動体34と、傾動体34の突出部37を突出方向に付勢するスプリング線33とを備える。携帯機器40が装着され、傾動体34の一端がスプリング線33の付勢力に抗して押し下げられたとき、傾動体34の回転に連動して出力端子部33Aを端子窓35から装着部32に押し出して、携帯機器40の電源端子41と接触させる。
さらに、この充電装置は、装着検知部30の傾動体34を、左右に分割して独立に回転支持している。この左右の傾動体34が押されることにより出力端子部33Aが端子窓35から装着部32に押し出されるようにしている。この構造の充電装置は、左右に分割された個々の傾動体34を独立して傾動させるので、同時に左右両側の傾動体34の一端をスプリング線33の付勢力に抗して押し下げたときのみ、2つの出力端子部33Aが端子窓35から装着部32に突出する。携帯機器40が装着部32に装着されるときは、左右両側の傾動体34が携帯機器40で押し下げられて、突出した正負の出力端子部33Aによって、携帯機器40に内蔵される電池が充電される。しかしながら、携帯機器が装着されていないときは、ユーザーが左右両側の傾動体の一端を同時に押し下げしない限りは、出力端子部は装着部に突出しない。このため、感電やショートを確実に阻止できる。
しかしながら、この構造の充電装置は、傾動体を左右に分割して独立して傾動する機構とするので、両方の突出部を押したときにかぎって、正負の出力端子部が突出するようにするメカニズムが複雑になる欠点がある。また、一方の傾動体が傾動されると、片方の出力端子部は装着部に突出するので、突出した出力端子部が汚れたり、あるいは変形するなどの弊害を確実に防止できない欠点がある。
本発明はさらにこの欠点を解消することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、極めて簡単な構造で一対の突出部を押したときに限って出力端子部を装着部に突出できる充電装置を提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、簡単な構造で、装着部にセットされる携帯機器で押される傾動体の突出部を出力端子部から離して配置して、出力端子部を確実に携帯機器の電源端子に接触できる充電装置を提供することにある。
そして、本発明の他の目的は、突出部と連結した傾動体を備える充電装置を提供することにある。
本発明の充電装置は、電池を内蔵する携帯機器25を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1内に設けられて、装着部2にセットされる携帯機器25の電源端子26に接触される出力端子部3Aを有するスプリング線3と、このスプリング線3に連結されて、ケース1内に傾動できるように配設している傾動体4と、この傾動体4に中間部を連結して、両端部には装着部2に装着される携帯機器25に押される突出部7を設けているシーソー片15を備えている。充電装置は、装着部2に携帯機器25が装着されない状態では、シーソー片15が両端の突出部7を装着部2に突出させて、傾動体4が出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置としている。さらに、充電装置は、シーソー片15の一方の突出部7がケース1内に向かって押し込まれて、他方の突出部7が装着部2に突出される状態においては、傾動体4が出力端子部3Aをケース1内に引き込み位置としている。さらにまた、充電装置は、装着部2に携帯機器25が装着されて、シーソー片15の両端部の突出部7が押されると、シーソー片15が中間で傾動体4を押して、出力端子部3Aが携帯機器25の電源端子26に接触するように出力端子部3Aをケース1外に突出させる。
本発明の充電装置は、シーソー片15の突出部7を弾性的にケース1外に向かって押し出す弾性片を、プラスチック製の傾動体4に一体的に成形することができる。
本発明の充電装置は、出力端子部3Aがケース1内に引き込まれる方向に傾動体4を弾性的に付勢して傾動させる傾動スプリング18をケース1内に内蔵することができる。
本発明の充電装置は、ケース1内に回路基板13を内蔵して、この回路基板13にスプリング線3の一端を連結することができる。
本発明の充電装置は、シーソー片15の突出部7を突出させる貫通孔6を装着部2の底面に設けることができる。
本発明の請求項6の充電装置は、電池を内蔵する携帯機器25を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1内に設けられて、装着部2にセットされる携帯機器25の電源端子26に接触される出力端子部3Aを有するスプリング線3と、このスプリング線3に連結されて、ケース1内に傾動できるように配設している傾動体4と、この傾動体4に中間部を連結して、両端部には装着部2に装着される携帯機器25に押される突出部7を設けているレバー片16を備えている。レバー片16は、ケース1から装着部2に突出している突出部7を有すると共に、この突出部7が携帯機器25に押されて傾動するようにケース1内に設けられている。さらに、このレバー片16は、突出部7が押されて傾動すると、傾動体4を傾動させるように端部を傾動体4に連結している。この充電装置は、装着部2に携帯機器25が装着されない状態では、レバー片16が突出部7を装着部2に突出させて、傾動体4は出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置とし、装着部2に傾動体4が装着されて、レバー片16の突出部7が押されると、レバー片16が先端部で傾動体4を押して、出力端子部3Aが携帯機器25の電源端子26に接触するように出力端子部3Aをケース1外に突出させる。
本発明の充電装置は、出力端子部3Aがケース1内に引き込まれる方向に傾動体4を弾性的に付勢して傾動させる傾動スプリング18をケース1内に内蔵することができる。 本発明の充電装置は、電池を内蔵する携帯機器25を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1内に設けられて、装着部2にセットされる携帯機器25の電源端子26に接触される出力端子部3Aを有するスプリング線3と、このスプリング線3に連結されて、ケース1内に傾動できるように配設している傾動体4と、この傾動体4に連結して、装着部2に装着される携帯機器25に押される突出部7を設けているレバー片16を備えている。レバー片16は、ケース1から装着部2に突出している突出部7を有すると共に、この突出部7が携帯機器25に押されて傾動するようにケース1内に設けられている。さらに、このレバー片16は、突出部7が押されて傾動すると、傾動体4を傾動させるように端部を傾動体4に連結している。この充電装置は、装着部2に携帯機器25が装着されない状態では、レバー片16が突出部7を装着部2に突出させて、傾動体4は出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置とし、装着部2に傾動体4が装着されて、レバー片16の突出部7が押されると、レバー片16が先端部で傾動体4を押して、出力端子部3Aが携帯機器25の電源端子26に接触するように出力端子部3Aをケース1外に突出させる。
本発明の充電装置は、極めて簡単な構造で一対の突出部を押したときに限って出力端子部を装着部に突出できる特長がある。それは、本発明の充電装置が、出力端子部を有するスプリング線を連結して、ケース内に傾動できるように配設している傾動体に、携帯機器で押される突出部を両端部に設けているシーソー片またはレバー片の中間部を連結しており、装着部に携帯機器が装着されない状態では、突出部を装着部に突出させて傾動体が出力端子部をケース内の引き込み位置とすると共に、装着部に携帯機器が装着されて、両端部の突出部が押されると、シーソー片またはレバー片で傾動体を押して、出力端子部をケース外に突出させるからである。
とくに、本発明の請求項1の充電装置は、シーソー片を備えており、このシーソー片の中間部を傾動体に連結すると共に、両端部に突出部を設けて装着部に突出させているので、シーソー片の一方の突出部がケース内に向かって押し込まれて、他方の突出部が装着部に突出される状態においては、中間部が傾動体を押して出力端子部をケース外に突出させることなく、ケース内に引き込み位置とする。すなわち、この充電装置は、極めて簡単な構造で、両方の突出部を押したときにかぎって、出力端子部が突出するようにでき、一方の突出部が押し込まれたときに出力端子部が装着部に突出して、汚れたり変形するなどの弊害を確実に防止できる特長がある(第1実施例に対応している)。
さらに、本発明の請求項6の充電装置は、レバー片を傾動するようにケース内に設けており、レバー片の突出部が携帯機器に押されると、レバー片の先端部で傾動体を押して出力端子部をケース外に突出させるようにしているので、簡単な構造で、装着部にセットされる携帯機器で押される傾動体の突出部を出力端子部から離して配置して、出力端子部を確実に携帯機器の電源端子に接触できる特長がある(第2実施例に対応している)。
また、本発明の充電装置は、レバー片は傾動体に連結しているので、レバー片は、突出部が押されて傾動すると、傾動体を傾動させる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための充電装置を例示するものであって、本発明は充電装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
本発明の第1実施例を図6ないし図13に示し、第2実施例を図14ないし図18に示す。以下の記述において、特に説明がない場合は、両実施例を説明している。
図6ないし図18に示す充電装置は、二次電池を内蔵する携帯機器25を脱着できるように装着して、内蔵している二次電池を充電する。携帯機器25は、携帯電話である。ただ、本発明は、内蔵する二次電池を充電する携帯機器を特定するものでなく、たとえば、MDやCDの再生または録音再生機、デジタル携帯機器、ゲーム機等二次電池を内蔵している全ての携帯機器とすることができる。
充電装置は、携帯機器25を脱着できるように装着する装着部2を有するケース1と、このケース1内に設けられて、装着部2にセットされる携帯機器25の電源端子26に接触される出力端子部3Aを有するスプリング線3と、スプリング線3に連結されて、ケース1内に傾動できるように配設している傾動体4と、この携帯機器25の脱着を検出して傾動体4を傾動させる傾動片を備えている。第1実施例においては、シーソー片15からなる傾動片を備え、第2実施例においては、レバー片16からなる傾動片を備えている。
また、両実施例の充電装置は、細長く延びる延在方向の直角方向において対称構造であるので、実施例での説明、図では一方しか開示がなくても、左右対称である他方は対称構造であり、開示が省略されている。
さらに、充電装置は、ケース1に充電回路(図示せず)を内蔵している。ただし、本発明の充電装置は、ケースに必ずしも充電回路を設ける必要ない。外部に設けている充電回路にリード線を介して接続することもできるからである。充電回路を内蔵しない充電装置は、充電台として使用される。
図に示す充電装置は、ケース1の上面に装着部2を設けている。装着部2は、ケース1の上面に設けた凹部である。携帯機器25は、凹部の装着部2に嵌着されて定位置にセットされる。携帯機器25は、自重で凹部の装着部2に装着される。ただし、ケースは、装着部に装着した携帯機器を抜けないように引っかけて係止する係止部を装着部に設けることができる。このケースは、係止部でしっかりと携帯機器を定位置に装着して保持できる。
ケース1は、下方を開口している上ケース1Aと、この上ケース1Aの下方開口部を閉塞している下ケース1Bとからなる。上ケース1Aと下ケース1Bは、プラスチックを成形して製作される。上ケース1Aの上面に凹部を設けて装着部2としている。上ケース1Aは、内蔵しているスプリング線3の出力端子部3Aを外部に突出させる端子窓5と、シーソー片15やレバー片16の突出部7を装着部2に突出させる貫通孔6を開口している。図6ないし図13に示す充電装置のケース1は、装着部2の底面に端子窓5と貫通孔6を設けている。図14ないし図18に示す充電装置のケース1は、装着部2の壁面に端子窓5を開口して、底に貫通孔6を設けている。図6ないし図13に示す充電装置は、携帯機器25(図10に概略形状を示す)の底面に設けている電源端子26に出力端子部3Aを接触させる。図14ないし図18に示す充電装置は、携帯機器25(図17に概略形状を示す)の側部に設けている電源端子26に出力端子部3Aを接触させる。携帯機器は、機種によって種々の位置に電源端子を配置している。出力端子部3Aは、電源端子26に接触させる位置に配置される。端子窓5は、出力端子部3Aを装着部2に突出させる位置に配置される。端子窓5は、装着部2に装着される携帯機器25の電源端子26の位置に開口される。上ケース1Aは、ふたつの端子窓5と、ふたつの貫通孔6を開口している。ふたつの端子窓5は、正負の出力端子部3Aを装着部2に突出させる。また、ふたつの貫通孔6は、シーソー片15やレバー片16に設けているふたつの突出部7を突出させる。
さらに、第1実施例においては、ケース1は、内蔵している傾動体4を傾動できるように連結するために、傾動体4の傾動軸8を回転できるように支持する支持部11を一体的に成形して設けている。支持部11は、上ケース1Aの内面に下方に突出して設けられた支持リブである。支持リブは、その先端に、傾動体4の傾動軸8を回転できるように案内する半円形の凹部を設けている。傾動体4は、図7の平面図と図8の斜視図に示すように、その両側に傾動軸8を設けている。両側の傾動軸8は直線上に配置されている。両側の傾動軸8を支持するために、支持リブは傾動体4の両側に配設されて、傾動体4の両側に設けている傾動軸8を回転できるように支持する。支持リブの凹部に案内された傾動軸8は、下ケース1Bで抜けないように支持される。この下ケース1Bは、支持リブ先端の凹部に案内される傾動軸8の下方に位置する抜け留めリブ12を一体的に成形している。この構造のケース1は、傾動体4の傾動軸8を支持リブの凹部に案内する状態で、上ケース1Aの開口部に下ケース1Bを連結して、傾動体4を回転できるようにケース1に連結できる。
第2実施例では、図示されないが、傾動軸8は、ケース1の部材により軸支される。ただし、本発明は、傾動体の傾動軸を回転できるようにケースに連結する構造を以上の構造には特定しない。傾動軸を回転できるようにケースに連結できる全ての構造、たとえば、ケースに傾動軸を支持する孔や凹部を設け、ここに傾動軸を案内して傾動体を傾動できるように連結できる。
スプリング線3は、導電性と弾性のある金属線である。スプリング線3は、ばね用リン青銅の線材等の弾性金属線の表面を金メッキしたものが最適である。携帯機器25の電源端子26に対する接触不良を少なくできるからである。スプリング線3は、先端部に出力端子部3Aを設けている。この出力端子部3Aを携帯機器25の正負の電源端子26に接触させて、携帯機器25の内蔵電池を充電する。したがって、スプリング線3は正負の出力端子部3Aを互いに絶縁して設けて、電源端子26に接触させるために、2本のスプリング線3を互いに絶縁してケース1内に設けている。2本のスプリング線3は図7と図8に示すように、傾動体4の両側に絶縁して配設されている。
スプリング線3は、一端をケース1に連結して固定している。図のスプリング線3は、ケース1に固定している回路基板13を介してケース1に連結している。すなわち、ケース1に回路基板13を固定し、この回路基板13にスプリング線3を固定している。スプリング線3は、回路基板13に半田付して固定している。さらに図のスプリング線3は、固定端3Eを凸部3eができるように折曲して、この凸部3eを回路基板13に設けた連結孔に挿通して半田付して固定している。この構造は、スプリング線3を確実にしっかりと定位置に固定できる。回路基板13は、ケース1に嵌着して定位置に固定され、あるいはケース1にネジ止あるいは接着して定位置に固定される。
スプリング線3は、固定端3Eと出力端子部3Aとの間に、携帯機器25の電源端子26に出力端子部3Aを弾性的に押圧する接点用のコイル部3Cを設けている。コイル部は、スプリング線3をコイル状に巻いている。
図のスプリング線3は、一端を固定端3Eとし、他端部には出力端子部3Aを設け、出力端子部3Aと固定端3Eとの間に接点用のコイル部3Cを設けている。このスプリング線3は、固定端3Eから接点用のコイル部3Cまでの間に直線状の固定ライン3Dを、接点用のコイル部3Cから出力端子部3Aまでの間に直線状の接点押圧ライン3Bを設けている。このスプリング線3は、1本の弾性金属線を、一端から他端に向かって順に、固定端3E、固定ライン3D、接点用のコイル部3C、接点押圧ライン3B、出力端子部3A、さらに出力端子部3Aの端部にストッパ部3aを設けるように加工している。ストッパ部3aは、傾動体4の裏面の端子連結部10に係合して保持されて、出力端子部3Aの突出位置を特定する。
接点用のコイル部3Cは、傾動体4に設けているコイル用軸9を挿通して、傾動体4に連結される。この接点用のコイル部3Cは、コイル状に巻かれてその両側に固定ライン3Dと接点押圧ライン3Bを連結している。固定ライン3Dは、回路基板13を介してケース1に固定され、接点押圧ライン3Bは、その先端に連結している出力端子部3Aを電源端子26に押圧する。固定ライン3Dは固定されているので回転が停止されて、接点用のコイル部3Cは、図10の矢印Bで示す方向に出力端子部3Aを付勢する。この接点用のコイル部3Cは、出力端子部3Aを矢印Bで示すように、携帯機器25の電源端子26に押圧する方向に付勢する。
傾動体4は、全体をプラスチックで一体的に成形している。図7の平面図に示す傾動体4は、図において傾動軸8の左側に押圧部4Aを、右側に接点連結部4Bを設けている。図15の平面図に示す傾動体4は、図において傾動軸8の右側に押圧部4Aを、左側に接点連結部4Bを設けている。傾動軸8は、押圧部4Aと接点連結部4Bの境界に、両側に直線状に突出して設けられている。図7の傾動体4は、押圧部4Aの上方にシーソー片15を配置している。シーソー片15が押圧部4Aを押し下げて、傾動体4は出力端子部3Aを突出させる方向に傾動される。図15の傾動体4は、押圧部4Aの上方にレバー片16を配設している。レバー片16が押圧部4Aを押し下げて、傾動体4は出力端子部3Aを突出させる方向に傾動される。
図7と図8の傾動体4は、接点連結部4Bを平面状として、接点連結部4Bの先端に設けたストッパ部3aを係合し、保持するための孔10Aを端子連結部10に設けている。スプリング線3は、山形に折曲している出力端子部3Aの先端を外側に折曲してストッパ部3aを設けている。スプリング線3は、図10の断面図に示すように、出力端子部3Aの先端部を孔10Aに通過させて、先端に設けているストッパ部3aを接点連結部4Bの裏面の端子連結部10に係合し、保持して、出力端子部3Aの突出位置を特定している。スプリング線3は、出力端子部3Aを携帯機器25の電源端子26で押すと、ストッパ部3aを接点連結部4Bの下面から離すように、すなわち端子連結部10から離すように弾性変形する。
図16ないし図18の傾動体4は、接点連結部4Bを、平面部4Baに垂直部4Bbを連結して、垂直断面をL字状に近似する形状に成形している。この傾動体4は、平面部4Baの先端に垂直部4Bbの下端を連結して、垂直部4Bbを、スプリング線3のストッパ部3aを係合し、保持する端子連結部10としている。この傾動体4は、スプリング線3の接点押圧ライン3Bを端子連結部10の背面に配設して、接点連結部4Bを電源端子26に押して変形できるようにしている。このスプリング線3は、出力端子部3Aを電源端子26で押すと、ストッパ部3aである接点押圧ライン3Bが、垂直部4Bbの端子連結部10から離れて、接点連結部4Bを弾性的に変形して電源端子26に押圧する。傾動体4は、接点押圧ライン3Bを傾動体4の上面から下面に案内するために、平面部4Baを貫通して挿通孔17を設け、この挿通孔17に接点押圧ライン3Bを挿通している。
傾動体4は、傾動スプリング18を連結している。傾動スプリング18は、出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置とする方向に傾動体4を付勢して傾動させる。傾動スプリング18はコイルバネで、一端を傾動体4の押圧部4Aに、他端をケース1に連結している。傾動体4は、傾動スプリング18を連結するコイル用軸19を一体的に成形して設けている。図7と図8に示す傾動体4は、傾動軸8とコイル用軸19を一体構造として、傾動軸8に傾動スプリング18を挿通している。図15と図16の傾動体4は、傾動体4の外側に傾動軸8を設け、この傾動軸8と同軸に、すなわち傾動軸8に対して直線上に配置して、傾動軸8の内側にコイル用軸19を一体的に成形して設けている。両実施例において、コイル用軸19を挿通して、傾動体4に連結される傾動スプリング18は、その一端が押圧部4Aを下から弾性的に押し上げる方向に付勢し、その他端がケース1を押す方向に付勢する。この傾動スプリング18は、出力端子部3Aを引き込み位置とする姿勢に傾動体4を傾動させる。
図7ないし図13の充電装置は、傾動体4を傾動させて出力端子部3Aをケース1から突出させるために、シーソー片15をケース1に内蔵している。シーソー片15は、全体をプラスチックで一体的に成形している。このシーソー片15は、その両端部に上方に突出する突出部7を設けている。突出部7は、ケース1に開口している貫通孔6から装着部2に突出している。シーソー片15は、中央を支点として傾動でき、かつ上下方向に移動できるように上ケース1Aに連結している。上ケース1Aは、シーソー片15を定位置に連結するために、下方に突出して中空円柱状連結ロッド20を一体的に成形して設けている。連結ロッド20は、シーソー片15の中央に位置して設けている。さらに、連結ロッド20は、傾動体4の押圧部4Aが上下に移動するのを阻止しない突出高さとしている。シーソー片15は、図7に示すように、連結ロッド20を挿通する連結穴15Aを中央に設けている。さらに、上ケース1Aは、シーソー片15の両端部の両側に位置して、シーソー片15の横ずれを阻止するストッパリブ21を下方に突出して設けている。シーソー片15は、ストッパリブ21の間に配設され、かつ、連結穴15Aに連結ロッド20を通通して、上ケース1Aに上下に移動でき、かつ傾動できるように連結している。
シーソー片15は、突出部7を押さない状態では、突出部7をケース1の貫通孔6から外部に突出させる位置に配置される。シーソー片15をこの位置に弾性的に押圧するために、図7に示す傾動体4は、両側に弾性片22を一体的に成形して設けている。弾性片22は、図12と図13の断面図に示すように、シーソー片15の両端部の下方に先端を配置して、シーソー片15を下面から弾性的に押し上げて、突出部7をケース1外に向かって押し出している。この構造は、傾動体4でシーソー片15を弾性的に押し出すことができるので、シーソー片15を弾性的に押し出すために専用のパーツを設ける必要がない。また、シーソー片15の両側に設けている突出部7を、常に装着部2の貫通孔6からケース1外に確実に突出できる。ここで、携帯機器25を装着したときは、突出部7及びシーソー片15が押し下げられ、傾動体4が回転することにより、傾動体4に一体成形された両弾性片22も回転する。そして、押し下げられたシーソー片15の両端部の下方先端より、離れて弾性片22が下方になるように設計されており、これにより、携帯機器25の装着時に、弾性片22が長時間たわんでシーソー片15を押し上げることはない。ただし、本発明の充電装置は、必ずしもシーソー片を弾性体で下から押圧して、突出部をケースの外部に突出させる必要はない。それは、傾動体の押圧部でシーソー片を押し上げることもできるからである。
シーソー片15は、装着部2に携帯機器25が装着されない状態、すなわち、両端の突出部7を装着部2に突出させる状態では、傾動体4の押圧部4Aを押し下げない。この状態において、傾動体4は傾動スプリング18に付勢されて、図10の実線で示すように、出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置とする。また、シーソー片15の一方の突出部7がケース1内に向かって押し込まれて、他方の突出部7が装着部2に突出される状態においては、シーソー片15は単に傾く姿勢となり、傾動体4の押圧部4Aを押し下げない。したがって、この状態においても、出力端子部3Aはケース1内の引き込み位置となる。
ところが、装着部2に携帯機器25が装着されて、シーソー片15の両端部の突出部7が両方共押されると、シーソー片15全体が押し下げられる。この状態になると、シーソー片15は中央の下面で、傾動体4の押圧部4Aを押し下げる。押圧部4Aが押し下げられた傾動体4は、出力端子部3Aがケース1外に押し出されるように傾動する。端子窓5からケース1外に押し出される出力端子部3Aは、装着部2にセットされる携帯機器25の電源端子26に押圧されて電気接続される。この状態で、出力端子部3Aが電源端子26に押されるので、接点用のコイル部3Cは、ストッパ部3aを端子連結部10から離すように変形して、出力端子部3Aを電源端子26に弾性的に押圧する。
レバー片16は、全体をプラスチックで一体的に成形している。レバー片16は、図15の平面図に示すように、全体の形状をコ字状に成形して、上下片16Aの両側に一対のアーム16Bを平行に連結している形状に成形している。アーム16Bの途中に、ケース1から装着部2に突出する突出部7を設けている。アーム16Bの先端には連結軸16Cを一体的に成形して設けている。連結軸16Cは、ケース1に回転できるように連結している。連結軸16Cは、アーム16Bの両側に突出している。この連結軸16Cは、上ケース1Aと下ケース1Bの間に設けている連結穴(図示せず)に案内されて、回転できるようにケース1に連結される。
図15に示す充電装置は、ケース1内の左端部に傾動体4を配置している。レバー片16は、傾動体4の押圧部4Aの上方に上下片16Aを配置し、かつアーム16Bの先端が上下片16Aよりも右側、すなわち、傾動体4の反対側に位置する姿勢でケース1内に配置している。すなわち、図の充電装置は、傾動体4とレバー片16を、細長いケース1の縦方向(=延在方向)に並べて配置している。傾動体4は、レバー片16に傾動されるので、レバー片16の上下片16Aと傾動体4の押圧部4Aとを上下に配置して連結している。レバー片16は、上下片16Aで押圧部4Aを押し下げて、出力端子部3Aを携帯機器25の電源端子26に接触できるように傾動体4を傾動させる位置に配置される。
図15の充電装置は、レバー片16の上下片16Aとアーム16Bとで囲まれる領域に、回路基板13を配置して、ケース1に固定している。この回路基板13の両側にスプリング線3を半田付けして固定している。回路基板13は、コネクタ受け部23を連結している。回路基板13は、コネクタ受け部23を介してケース1の定位置に配置して固定している。コネクタは、端子(図示せず)をケース1の外部に表出させている。コネクタは、リード線(図示せず)を介して、ケース1の外部に配置する充電用の電源に連結される。
図15ないし図18の充電装置は、ケース1の装着部2に携帯機器25が装着されると、装着部2に突出している突出部7が押し込まれる。すなわち、レバー片16が携帯機器25で傾動される。この状態に傾動するレバー片16は、上下片16Aを下に移動させる。上下片16Aは、傾動体4の押圧部4Aの上方にあるので、傾動体4の押圧部4Aを押し下げて、傾動体4を傾動させる。この姿勢に傾動される傾動体4は、出力端子部3Aを装着部2に突出させて、携帯機器25の電源端子26に接触させる。
装着部2に携帯機器25が装着されない状態において、傾動体4の押圧部4Aはレバー片16の上下片16Aを押し上げる。傾動体4が傾動スプリング18で付勢されているからである。上下片16Aが押し上げられると、レバー片16は、突出部7を装着部2に突出させる。この姿勢において、傾動体4は出力端子部3Aをケース1内の引き込み位置とする。
第2実施例においては、レバー片16を利用することで、突出部7と出力端子部3Aの距離が大きくなっている。図17に装着時の携帯機器25の概略を示すように、携帯機器25の一端に位置する電源端子26を先に装着部2に当接した後、携帯機器25の他端を装着部2に当接して装着することになるので、携帯機器25が装着される最後の頃に突出部7を下げることになり、出力端子部3Aの突出、電源端子26との接触も装着の最後の頃となる。仮に、第1実施例のように、突出部7と出力端子部3Aの距離が小さいと、携帯機器25が装着される最初の頃に突出部7を下げることになり、最初の頃より出力端子部3Aが突出、電源端子26と接触することになるので、電源端子26と出力端子部3Aが装着作業が終わるまでの長い時間にわたり擦れることになるが、第2実施例では、最後の頃に出力端子部3Aが突出して、電源端子26と接触することになるので、電源端子26と出力端子部3Aが長い時間にわたり擦れることを低減できる。
第2実施例において、仮に、図19の比較図に示すように、レバー片を利用することなく、傾動体4の右端を延長させて、突出部7を設けるとする。そして、傾動体4の動きが、上述の第2実施例と同じとするなら、突出部7と傾動軸8との距離が大きくなると(図19においては、突出部7の種々の位置を示している)、突出部7の回転動作に伴う上下方向の動作距離が大きくなり、突出部7と傾動軸8との距離は、突出部7の上下方向の動作距離が所望の距離となるように制約を受けることになる。しかし、本第2実施例においては、レバー片16を利用することにより、このような制約を受けず、突出部7の上下方向の距離を適切にすることができる。
また、図20は、第2実施例の出力端子部3A等の他の例を示す断面図であり、図18の断面部分と同じ部分であり、同等の構造については同一の符号を付して説明を省略する。図20においては、傾動体4の接点連結部4Bが垂直部を備えておらず、接点用のコイル部3Cより、スプリング線3が延出して、凸状の出力端子部3Aを折曲して形成した後、折り返すようにして戻って、終端3Fを平面部4Baの端部で下部に係合し、保持している。本構造においては、スプリング線3の2本にて出力端子部3Aの部分を形成することになるので、出力端子部3Aの弾性力を増加することができる。
従来の充電装置の斜視図である。 図1に示す充電装置の装着検知部の斜視図である。 図1に示す充電装置の垂直縦断面図である。 図3に示す充電装置に携帯機器を装着する状態を示す断面図である。 図3に示す充電装置に携帯機器を装着した状態を示す断面図である。 本発明の第1実施例にかかる充電装置の平面図である。 図6に示す充電装置の内部構造を示す拡大平面図である。 図7に示す傾動体とスプリング線とシーソー片の位置関係を示す斜視図である。 図6に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図7のA−A線断図に相当する図である。 図6に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図7のB−B線断図に相当する図である。 図6に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図7のC−C線断図に相当する図である。 図6に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図7のD−D線断図に相当する図である。 図6に示す充電装置の垂直横断面図であって、図7のE−E線断図に相当する図である。 本発明の第2実施例にかかる充電装置の平面図である。 図14に示す充電装置の内部構造を示す拡大平面図である。 図14に示す充電装置の斜視図である。 図14に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図15のA−A線断図に相当する図である。 図14に示す充電装置の垂直縦断面図であって、図15のB−B線断図に相当する図である。 第2実施例と比較する比較例の動きの概略を示す断面図である。 第2実施例における出力端子部等の他の一例を示す断面図である。
符号の説明
1…ケース 1A…上ケース 1B…下ケース
2…装着部
3…スプリング線 3A…出力端子部 3a…ストッパ部
3B…接点押圧ライン
3C…接点用のコイル部
3D…固定ライン
3E…固定端 3e…凸部
4…傾動体 4A…押圧部
4B…接点連結部 4Ba…平面部
4Bb…垂直部
5…端子窓
6…貫通孔
7…突出部
8…傾動軸
9…コイル用軸
10…端子連結部 10A…孔
11…支持部
12…抜け留めリブ
13…回路基板
15…シーソー片 15A…連結穴
16…レバー片 16A…上下片
16B…アーム
16C…連結軸
17…挿通孔
18…傾動スプリング
19…コイル用軸
20…連結ロッド
21…ストッパリブ
22…弾性片
23…コネクタ受け部
25…携帯機器
26…電源端子
30…装着検知部
31…ケース
32…装着部
33…スプリング線 33A…出力端子部
33C…接点用のコイル部
33E…傾動用のコイル部
34…傾動体
35…端子窓
36…貫通孔
37…突出部
38…傾動軸
39…コイル用軸
40…携帯機器
41…電源端子

Claims (8)

  1. 電池を内蔵する携帯機器(25)を脱着できるように装着する装着部(2)を有するケース(1)と、
    このケース(1)内に設けられて、装着部(2)にセットされる携帯機器(25)の電源端子(26)に接触される出力端子部(3A)を有するスプリング線(3)と、
    このスプリング線(3)に連結されて、ケース(1)内に傾動できるように配設している傾動体(4)と、
    この傾動体(4)に中間部を連結して、両端部には装着部(2)に装着される携帯機器(25)に押される突出部(7)を設けているシーソー片(15)を備えており、
    装着部(2)に携帯機器(25)が装着されない状態では、シーソー片(15)が両端の突出部(7)を装着部(2)に突出させて、傾動体(4)が出力端子部(3A)をケース(1)内の引き込み位置とし、かつ、シーソー片(15)の一方の突出部(7)がケース(1)内に向かって押し込まれて、他方の突出部(7)が装着部(2)に突出される状態においては、傾動体(4)が出力端子部(3A)をケース(1)内に引き込み位置として、
    装着部(2)に携帯機器(25)が装着されて、シーソー片(15)の両端部の突出部(7)が押されると、シーソー片(15)が中間で傾動体(4)を押して、出力端子部(3A)が携帯機器(25)の電源端子(26)に接触するように出力端子部(3A)をケース(1)外に突出させるようにしてなる充電装置。
  2. シーソー片(15)の突出部(7)を弾性的にケース(1)外に向かって押し出す弾性片(22)が、プラスチック製の傾動体(4)に一体的に成形されている請求項1に記載される充電装置。
  3. 出力端子部(3A)がケース(1)内に引き込まれる方向に傾動体(4)を弾性的に付勢して傾動させる傾動スプリング(18)をケース(1)内に内蔵している請求項1に記載される充電装置。
  4. ケース(1)内に回路基板(13)を内蔵しており、この回路基板(13)にスプリング線(3)の一端を連結している請求項1に記載される充電装置。
  5. シーソー片(15)の突出部(7)を突出させる貫通孔(6)を装着部(2)の底面に設けている請求項1に記載される充電装置。
  6. 電池を内蔵する携帯機器(25)を脱着できるように装着する装着部(2)を有するケース(1)と、
    このケース(1)内に設けられて、装着部(2)にセットされる携帯機器(25)の電源端子(26)に接触される出力端子部(3A)を有するスプリング線(3)と、
    このスプリング線(3)に連結されて、ケース(1)内に傾動できるように配設している傾動体(4)と、
    この傾動体(4)に中間部を連結して、両端部には装着部(2)に装着される携帯機器(25)に押される突出部(7)を設けているレバー片(16)を備えており、
    レバー片(16)は、ケース(1)から装着部(2)に突出している突出部(7)を有すると共に、この突出部(7)が携帯機器(25)に押されて傾動するようにケース(1)内に設けられており、さらに、このレバー片(16)は突出部(7)が押される傾動すると、傾動体(4)を傾動させるように端部を傾動体(4)に連結しており、
    装着部(2)に携帯機器(25)が装着されない状態では、レバー片(16)が突出部(7)を装着部(2)に突出させて、傾動体(4)は出力端子部(3A)をケース(1)内の引き込み位置とし、装着部(2)に携帯機器(25)が装着されて、レバー片(16)の突出部(7)が押されると、レバー片(16)が先端部で傾動体(4)を押して、出力端子部(3A)が携帯機器(25)の電源端子(26)に接触するように出力端子部(3A)をケース(1)外に突出させるようにしてなる充電装置。
  7. 出力端子部(3A)がケース(1)内に引き込まれる方向に傾動体(4)を弾性的に付勢して傾動させる傾動スプリング(18)をケース(1)内に内蔵している請求項6に記載される充電装置。
  8. 電池を内蔵する携帯機器(25)を脱着できるように装着する装着部(2)を有するケース(1)と、
    このケース(1)内に設けられて、装着部(2)にセットされる携帯機器(25)の電源端子(26)に接触される出力端子部(3A)を有するスプリング線(3)と、
    このスプリング線(3)に連結されて、ケース(1)内に傾動できるように配設している傾動体(4)と、
    この傾動体(4)に連結して、装着部(2)に装着される携帯機器(25)に押される突出部(7)を設けているレバー片(16)を備えており、
    レバー片(16)は、ケース(1)から装着部(2)に突出している突出部(7)を有すると共に、この突出部(7)が携帯機器(25)に押されて傾動するようにケース(1)内に設けられており、さらに、このレバー片(16)は突出部(7)が押される傾動すると、傾動体(4)を傾動させるように端部を傾動体(4)に連結しており、
    装着部(2)に携帯機器(25)が装着されない状態では、レバー片(16)が突出部(7)を装着部(2)に突出させて、傾動体(4)は出力端子部(3A)をケース(1)内の引き込み位置とし、装着部(2)に携帯機器(25)が装着されて、レバー片(16)の突出部(7)が押されると、レバー片(16)が先端部で傾動体(4)を押して、出力端子部(3A)が携帯機器(25)の電源端子(26)に接触するように出力端子部(3A)をケース(1)外に突出させるようにしてなる充電装置。
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