JP5218444B2 - 情報処理装置及び着脱ユニット - Google Patents

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Description

本発明は情報処理装置及び着脱ユニットに係り、特に、電池パックが装着される携帯型パソコン及び携帯型パソコンに装着される電池パックに関する。
携帯型のパソコンは外形サイズが制限されている状況で、機能の向上が図られており、本体部の内部に種々の電子部品が高密度に組み込まれている。よって、電池パックを装着する構造は、本体部の内部空間への突き出しが無い構成であることが望ましい。
図1(A),(B),(C)は従来の電池パック装着構造を示す。図1(A)は携帯型のパソコン10を裏返して示す。Y1−Y2が奥行き方向、X1−X2が幅方向、Z1−Z2が高さ方向である。携帯型のパソコン10は、本体部11と開閉可能である液晶表示部12とを有し、電池パック20が本体部11の凹状の電池パック収容部13に嵌合して、コネクタ21をコネクタ14と接続されて、装着されている構成である。
電池パック収容部13のX1−X2方向の端の壁14には、図1(B)及び図2(A)に示すように、ガイドレール15及びラッチ孔16が形成してある。
電池パック20の端面22には、図1(B)及び図2(A)に示すように、ガイド溝23が形成してあり、且つラッチ爪24が設けてある。
電池パック20は、ガイド溝23をガイドレール15に嵌合して案内されてY1方向に挿入され、ラッチ爪24が押し込まれ、電池パック収容部13内に収容されて、図2(B)に示すように、突き出たラッチ爪24がラッチ孔16に掛け止めされて装着されている。
上記のラッチ孔16の部分には、ごみの侵入を防ぐための箱型の壁17が本体部11の内部側に突き出して形成されている。
電池パック20についてみると、ラッチ爪24はガイド溝23のY1方向の端よりY1方向側に配置してあり、ラッチ爪24は、電池パック20の端面22から突き出している。
箱型の壁17が本体部11の内部側に突き出して形成されているため、箱型の壁17が突き出している寸法a分、本体部11の内部の空間18が狭くなってしまっていた。このため、電子部品によっては、電子部品を空間18内に組み込むことが困難となる場合もあった。
また、ラッチ爪24はガイド溝23のY1方向の端よりY1方向側に設けてあるため、電池パック20を電池パック収容部13内に押し込むときに、ガイド溝23がガイドレール15に嵌合するより以前に、ラッチ爪24が壁14に当たる。このため、電池パック20の位置が定まらない状態で抵抗を受けることになり、電池パック20の位置が上下方向にずれてガイド溝23がガイドレール15に嵌合し難くなり、電池パック20を電池パック収容部13内に挿入を開始する動作が円滑に行われにくかった。
また、電池パック20の下面25が平面であり、指先が滑って引っかかり難く、よって、電池パック20を取り外す操作がし難かった。
そこで、本発明は、上記課題を解決した情報処理装置及び着脱ユニットを提供することを目的とする。
本発明は、情報処理装置本体と、該情報処理装置本体に着脱可能に装着される着脱ユニットを備える情報処理装置において、前記情報処理装置本体は、前記脱着ユニットが装着される収容部を備え、前記収容部は、前記収容部の両端側の壁より突き出て、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在するガイドレールと、前記ガイドレールの一部が切り欠かれて、該ガイドレールの途中に形成されたラッチ掛け部と、を有し、前記着脱ユニットは、前記収容部のガイドレールに嵌合されるガイド溝と、前記収容部のラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、前記収容部に装着されるものであって前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有する、ことを特徴とする。
また、本発明は、情報処理装置本体と、該情報処理装置本体に着脱可能に装着される着脱ユニットを備える情報処理装置において、前記情報処理装置本体は、前記脱着ユニットが装着される収容部を備え、前記収容部は、前記収容部の両端側の壁より凹んで、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在するガイド溝と、前記ガイド溝の一部を埋める凸部によって、該ガイド溝の内部に該ガイド溝の深さ範囲内に設けられたラッチ掛け部と、を有し、前記着脱ユニットは、前記情報処理装置本体のガイド溝に嵌合されるガイドレールと、前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、前記収容部に装着されるものであって前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有する、ことを特徴とする。
また、本発明は、前記収容部は、前記着脱ユニットのコネクタが接続される情報処理装置側コネクタを有し、且つ、前記情報処理装置側コネクタの両側に、前記着脱ユニットの前記コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合される凸部を有する、ことを特徴とする。
また、本発明は、前記着脱ユニットは、電池を内蔵することを特徴とする。
また、本発明は、ガイドレールとラッチ掛け部を有する収容部を備えた情報処理装置の該収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであり、前記ガイドレールは、前記収容部の両端側の壁より突き出て、且つ、前記着脱ユニットが着脱される方向に延在しており、前記ラッチ掛け部は、前記収容部の入り口に対し奥側となる前記ガイドレールの一部が切り欠かれて形成されており、前記ガイドレールに嵌合するガイド溝と、前記収容部に対する前記着脱ユニットの装着方向で前記ガイド溝に並び、前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪と、前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有することを特徴とする。
また、本発明は、ガイド溝とラッチ掛け部を有する収容部を備えた情報処理装置の該収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであり、前記ガイド溝は、前記収容部の両端側の壁より凹んで、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在し、前記ラッチ掛け部は、前記ガイド溝の一部を埋める凸部によって、該ガイド溝の内部に該ガイド溝の深さ範囲内に設けられ、前記ガイド溝に嵌合するガイドレールと、前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、前記ラッチ爪は、前記ラッチ掛け部に嵌合するサイズであり、且つ、前記ガイドレールと整列して、着脱ユニットを装着するときに、前記ガイド溝に前記ガイドレールよりも先に嵌合する部位に設けてあるものであって前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有することを特徴とする。
また、本発明は、前記収容部は、前記着脱ユニットのコネクタが接続される情報処理装置側コネクタとその両側に形成された凹部を有し、前記収容部に装着されたときに、前記情報処理装置側コネクタに接続されるコネクタと、前記凹部に嵌合される凸部とを有する、ことを特徴とする。
また、本発明は、前記着脱ユニットは、電池を内蔵することを特徴とする。
即ち、第1の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイドレールと、該ガイドレールの突き出し範囲内に形成されたラッチ掛け部と、を備える構成である。
ラッチのための機構が占めるスペースがガイドレールの突き出し範囲内に限られる。よって、情報処理装置の内部の空間内への出っ張りが無くなり、情報処理装置の内部の空間を従来よりも広くなり、従来よりもサイズを大きい電子部品を空間内に組み込むことが可能となる。
第2の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイド溝と、該ガイド溝の深さ範囲内に形成されたラッチ掛け部と、を備える構成である。
ラッチのための機構が占めるスペースがガイド溝の深さ範囲内に限られる。よって、情報処理装置の内部の空間は従来よりも広くなり、従来よりもサイズを大きい電子部品を空間内に組み込むことが可能となる。また、着脱ユニットは内部への出っ張りが無くなり、着脱ユニットの内部の空間は従来に比べて広くなる。
第3の発明は、第1の発明に記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイドレールの途中に備えた構成である。
着脱ユニットについてみるとラッチ爪がガイド溝の途中に配置された構成となり、よって、着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪がガイドレールに当たるのは、ガイド溝がガイドレールに嵌合を開始した後となる。よって、操作者が着脱ユニットを掴んで情報処理装置の収容部に挿入する過程でラッチ爪がガイドレールに当たって負荷を感じるときには、ガイド溝がガイドレールに嵌合していて着脱ユニットの位置は規制されており、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行われる。
第4の発明は、第2の発明に記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイド溝の内部に備えた構成である。
着脱ユニットについてみると、着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪が掛け部を乗り越えるのは、ガイドレールがガイド溝に嵌合しているときである。よって、操作者が着脱ユニットを掴んで情報処理装置の収容部に挿入する過程でラッチ爪が掛け部を乗り越えるときに負荷を感じるときには、ガイドレールがガイド溝に嵌合していて着脱ユニットの位置は規制されており、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行われる。また、負荷を感じるときは着脱ユニットが収容部に途中まで挿入された状態であり、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行われる。
第5の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着され、該着脱ユニットに備えられたコネクタが該収容部に備えられたコネクタと接続されて装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置は、情報処理装置に備えられたコネクタの両側に、上記着脱ユニットの着脱ユニット側コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合する凸部を有する構成である。
凹部の凸部への嵌合は、外部から着脱ユニットを反らすような力が作用した場合でも、着脱ユニット側コネクタが情報処理装置側コネクタに対して相対的にずれることが起きないようになる。よって、着脱ユニット側コネクタと情報処理装置側コネクタとの接続の安定性が良好となる。
第6の発明は、情報処理装置のラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ爪をラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブの近傍に膨らみ部を有する構成としたものである。
ノブの近傍の膨らみ部は、ノブを操作している指先に着脱ユニットを収容部から抜く方向の力をかけた場合に、指先が引っ掛かり易くなり、指先の力を着脱ユニットに作用させやすくなり、着脱ユニットを収容部から取り外すことが容易となる。
第7の発明は、情報処理装置のガイドレール及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイドレールに嵌合するガイド溝の内部に有する構成としたものである。
ラッチ爪がガイド溝の内部に隠れているため、ラッチ爪が露出している構成に比べて、着脱ユニットを取り扱っているときに、ラッチ爪でもって指を引っ掻いたりする虞れが無くなる。
第8の発明は、情報処理装置に備えられた、ガイド溝及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであって、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイド溝に嵌合するガイドレールの、該着脱ユニットを上記収容部へ挿入する場合の進行方向側に備える構成である。
着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪が掛け部を乗り越えるのは、ガイドレールがガイド溝に嵌合しているときであり、着脱ユニットの位置は規制されており、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行われる。
以上説明したように、第1の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイドレールと、該ガイドレールの突き出し範囲内に形成されたラッチ掛け部とを備える構成であるため、ラッチのための機構が占めるスペースをガイドレールの突き出し範囲内に限られるように出来、よって、情報処理装置の内部の空間内への出っ張りが無くなり、情報処理装置の内部の空間を従来よりも広くなり、従来よりもサイズを大きい電子部品を空間内に組み込むことが出来る。
第2の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイド溝と、該ガイド溝の深さ範囲内に形成されたラッチ掛け部とを備える構成であるため、ラッチのための機構が占めるスペースがガイド溝の深さ範囲内に限られるように出来、よって、情報処理装置の内部の空間は従来よりも広くなり、従来よりもサイズを大きい電子部品を空間内に組み込むことが出来る。また、着脱ユニットは内部への出っ張りが無くなり、着脱ユニットの内部の空間を従来に比べて広く出来る。
第3の発明は、第1の発明に記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイドレールの途中に備えた構成であるため、着脱ユニットについてみるとラッチ爪がガイド溝の途中に配置された構成となり、よって、着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪がガイドレールに当たるのは、ガイド溝がガイドレールに嵌合を開始した後となり、よって、操作者が着脱ユニットを掴んで情報処理装置の収容部に挿入する過程でラッチ爪がガイドレールに当たって負荷を感じるときには、ガイド溝がガイドレールに嵌合していて着脱ユニットの位置は規制されており、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行うことが出来る。
第4の発明は、第2の発明に記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイド溝の内部に備えた構成であるため、着脱ユニットについてみると、着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪が掛け部を乗り越えるのは、ガイドレールがガイド溝に嵌合しているときとなり、よって、操作者が着脱ユニットを掴んで情報処理装置の収容部に挿入する過程でラッチ爪が掛け部を乗り越えるときに負荷を感じるときには、ガイドレールがガイド溝に嵌合していて着脱ユニットの位置は規制されており、着脱ユニットを装着する動作は円滑に行うことが出来る。また、負荷を感じるときは着脱ユニットが収容部の奥まで挿入された状態であり、着脱ユニットを装着する動作を円滑に行うことが出来る。
第5の発明は、ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着され、該着脱ユニットに備えられたコネクタが該収容部に備えられたコネクタと接続されて装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置は、情報処理装置に備えられたコネクタの両側に、上記着脱ユニットの着脱ユニット側コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合する凸部を有する構成であるため、凹部の凸部への嵌合によって、外部から着脱ユニットを反らすような力が作用した場合でも、着脱ユニット側コネクタが情報処理装置側コネクタに対して相対的にずれることが起きないようになり、よって、着脱ユニット側コネクタと情報処理装置側コネクタとの接続の安定性を良好に出来る。
第6の発明は、情報処理装置のラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ爪をラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブの近傍に膨らみ部を有する構成としたものであるため、ノブの近傍の膨らみ部は、ノブを操作している指先に着脱ユニットを収容部から抜く方向の力をかけた場合に、指先が引っ掛かり易くなり、指先の力を着脱ユニットに作用させやすくなり、着脱ユニットを収容部から取り外すことが容易に行うことが出来る。
第7の発明は、情報処理装置のガイドレール及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイドレールに嵌合するガイド溝の内部に有する構成としたものであるため、ラッチ爪がガイド溝の内部に隠れているため、ラッチ爪が露出している構成に比べて、着脱ユニットを取り扱っているときに、ラッチ爪でもって指を引っ掻いたりする虞れを無くすることが出来る。
第8の発明は、情報処理装置に備えられた、ガイド溝及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであって、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイド溝に嵌合するガイドレールの、該着脱ユニットを上記収容部へ挿入する場合の進行方向側に備える構成であるため、着脱ユニットを挿入して装着を行うときに、ラッチ爪が掛け部を乗り越えるのは、ガイドレールがガイド溝に嵌合しているときであり、着脱ユニットの位置は規制されており、よって、着脱ユニットを装着する動作を円滑に行うことが出来る。
従来の電池パック装着構造を示す図である。 電池パックの装着前の状態及び装着したときの状態を示す図である。 本発明の一実施例の電池パック装着構造が適用してある携帯型パソコンを示す図である。 本発明の一実施例の電池パック装着構造を示す図である。 図4中、円Vで囲んだ部分を拡大して示す図である。 図4中、円VIで囲んだ部分を拡大して示す図である。 電池パックの装着前の状態及び装着したときの状態を示す図である。 コネクタを示す図である。 本発明の別の実施例の電池パック装着構造を示す図である。 電池パックの装着前の状態及び装着したときの状態を示す図である。
図3及び図4(A)、(B)は本発明の一実施例になる電池パック装着構造及びこれが適用してある携帯型のパソコン30を示す。図4(A)、(B)は、携帯型のパソコン30を裏返して示す。Y1−Y2が奥行き方向、X1−X2が幅方向、Z1−Z2が高さ方向である。携帯型のパソコン30は、本体部31と、本体部31の奥方の軸支部33によって本体部31に対して開閉可能に支持されている液晶表示部34とを有する。液晶表示部34は、本体部30上に倒されて閉じた状態と起こされて開いた状態とをとり、その液晶表示面35は、閉じた状態では隠され、開いた状態では露出する。本体部31は、内部に情報処理部としてのCPU等を有し、上面にキーボード部36を有する。本体部31の手前側には、複数本の電池が収容してある電池パック50を装着するための電池パック収容部37が本体部31の手前側の面38に対して凹状に形成してある。電池パック50は電池パック収容部37に丁度収まって装着され、コネクタ51がコネクタ39と接続されている。
本体部32は、Y2方向端のX1方向端及びX2方向端に、凹状の電池パック収容部37によって相対的に形成されて、Y2方向に張り出している張り出し部40,41を有する。
次に電池パック装着構造について説明する。
図5(A),(B)に示すように、本体部31の電池パック収容部37のX1−X2方向の端の壁42には、図5(A)、(B)に示すように、ガイドレール43及びラッチ凹部44が形成してある。ガイドレール43は、壁42から電池パック収容部37内に寸法b突き出して、Y1−Y2方向に延在して形成してある。ラッチ掛け部としてのラッチ凹部44は、ガイドレール43の一部を切り欠いて形成してある。ガイドレール43のY2方向端は、傾斜面45であり、ラッチ爪54が後退し易い。
図6(A),(B)に示すように、電池パック50の端面52には、ガイド溝53が形成してあり、且つラッチ爪54が設けてある。ガイド溝53はY1−Y2方向に延在している。ラッチ爪54は、ガイド溝53の内部に位置しており、ガイド溝53のY1方向の端よりY2方向側に配置してあり、且つ、ラッチ爪54の先端54aは電池パック50の端面52より突き出してはいない。ガイド溝53のY1方向の端53aは、テーパ状となっており、ガイドレール43との嵌合がし易い。
なお、ラッチ爪54は、電池パック50の前面55の凹部56内に、X1−X2方向に移動可能に設けてあり、ばね(図示せず)によってX1方向に付勢されているラッチ爪部材57に形成されている。
電池パック50を装着する操作は、図4(B)及び図7(A)に示すように、操作者が手で電池パック50を掴み、電池パック収容部37に対向させ、Y1方向にガツンと止まる位置まで押す操作をすることによって行われる。
この操作によって、ガイド溝53がガイドレール43に嵌合されて案内されてY1方向に挿入され、図7(B)に示すように、突き出たラッチ爪54がラッチ凹部44に掛け止めされて装着が完了する。
図7(A)、(B)から分かるように、ラッチのための機構が占めるスペースは、ガイドレール43の突き出し寸法bの範囲内にとどまっている。壁42から空間45内への突き出しはない。よって、張り出し部41(40)は、壁42と本体部31の側壁44との間の幅がwの空間45が最大に利用可能な状態にあり、張り出し部41(40)の内部には、幅寸法cが上記の幅wと略等しいサイズのスピーカ46が組み込まれている。
電池パック50を装着する過程で、ラッチ爪54はガイドレール43によって押されて一旦X1方向に押されて後退し、その後に突き出て、ラッチ凹部44に嵌合する。
また、ラッチ爪54はガイド溝53のY1方向の端よりY2方向側に配置してあるため、ガイド溝53のY1方向の端のガイドレール43のY2方向の端への嵌合は、ラッチ爪54による干渉を受けずに円滑に開始される。ラッチ爪54がガイドレール43に当たったときに負荷がかかって電池パック50の姿勢が不安定となり易い。しかし、ラッチ爪54がガイドレール43のY2方向の端に当たるのは、ガイド溝53がガイドレール43に嵌合して電池パック50のZ1−Z2方向の位置が規制された状態となってからであり、ラッチ爪54がガイドレール43に当たって負荷がかかった場合にも電池パック50の姿勢は不安定とはならず、電池パック50の装着は円滑に行われる。
また、装着されている電池パック50を携帯型のパソコン30の本体部31から取り外す操作は、携帯型のパソコン30を図4(A)に示す裏返した姿勢とし、操作者が左右の手の指で左右のノブ59−1,59−2を中央側に移動させ、この状態で、左右の手の指をY2方向に移動させることによって行う。ここで、電池パック50の下面は収容してある電池の形状に沿う凸形状の膨らみ部60を有しており、指が膨らみ部60に引っかかり、力をかけ易く、電池パック50は取り外す操作は円滑に行われる。
なお、図3に示すように、電池パック50が装着されている状態で、操作者が左右の手で本体部31の左右側を掴んで携帯型のパソコン30を持ち上げた場合に、電池パック50の上面に当たっている親指は電池パック50をZ2方向に押すことになる。このため、電池パック50はZ2方向に凸となるように撓まされ、場合によっては、コネクタ51とコネクタ39との接続が不安定となってしまう。
そこで、以下の対策が講じてある。図8(B)に示すように、電池パック50のコネクタ51の両側には、バッテリーチャージャ(図示せず)を使用して充電を行う場合に、バッテリーチャージャのコネクタ(図示せず)の爪部(図示せず)が嵌合する凹部61−1,61−2が形成してある。図8(A)に示すように、本体部31の電池パック収容部37には、コネクタ50の両側に、凸部62−1,62−2が形成してある。電池パック50が装着されている状態で、凸部62−1,62−2が夫々凹部61−1,61−2に嵌合している。このため、図3に示す状態で、操作者が左右の手で本体部31の左右側を掴み、電池パック50の上面に当たっている親指をZ2方向に押す動作を行ったとしても、電池パック50は撓むことを制限される。よって、コネクタ51とコネクタ50との接続は不安定とならず、安定な状態を維持する。
ここで、本体部31に形成されているのは、凸部62−1,62−2であり、凹部ではない。よって、本体部31の内部の空間を少しも狭めない。
次に、本発明の別の実施例になる電池パック装着構造について説明する。
本実施例になる電池パック装着構造は、上記の電池パック装着構造において、ガイドレールとガイド溝とを逆の関係としたものである。即ち、ガイドレールを電池パックに設け、ガイド溝を電池パック収容部に設けた構成である。図9及び図10中、図5、図6、図7に示す構成部分と対応する構成部分には添え字「A」を付した同じ符号を付す。
図9(B)及び図10(A)に示すように、本体部31Aの電池パック収容部37Aの端の壁42には、ガイド溝100がY1−Y2方向に延在して形成してある。ガイド溝100のY1方向の端の近くには、ガイド溝100を埋める凸部101が形成してある。102は、凸部101よりY1方向側の溝部である。凸部101及び溝部102がラッチ掛け部を構成する。
図9(A)及び図10(A)に示すように、電池パック50Aの端面52Aには、ガイドレール110がY1−Y2方向に延在して形成してあり、且つラッチ爪111が設けてある。ラッチ爪111は、ガイドレール110のY1側にガイドレール110と整列して設けてある。
電池パック50Aを装着する操作は、前記の電池パック50の場合と同じく、図10(A)に示すように、操作者が手で電池パック50Aを掴み、電池パック収容部37Aに対向させ、Y1方向にガツンと止まる位置まで押す操作をすることによって行われる。
この操作によって、ラッチ爪111及びガイドレール110がガイド溝100に嵌合されて案内されてY1方向に挿入され、図10(B)に示すように、ラッチ爪111が凸部101を乗り越えて、溝部102に嵌合して掛け止めされて装着が完了する。
なお、ラッチ爪111が凸部101を乗り越えるのは、電池パック50Aが電池パック収容部37A内に深く挿入された段階である。このときにガイドレール110がガイド溝100に十分に嵌合されており、ラッチ爪111が凸部101に当たったときに負荷がかかっても電池パック50Aの姿勢は不安定とはならない。また、操作者の手に負荷がかかるのは、電池パック50Aを電池パック収容部37A内に深く挿入した段階であり、それまでは、操作者の手に負荷は感じない。よって、電池パック50Aの電池パック収容部37A内への装着は円滑に行われる。
図10(A)、(B)から分かるように、ラッチのための機構のスペースは、本体部31Aについてみると、ガイド溝100の深さ寸法eの範囲内にとどまっている。よって、張り出し部41Aの内部には、ガイド溝100以外の突き出しはなく、張り出し部41Aの内部には広い空間103が形成されている。
電池パック50Aについてみると、ラッチのための機構のスペースは、ガイドレール110の突き出し寸法fの範囲内にとどまっている。端面52Aを形成する壁112から電池パック50Aの内部空間内への突き出しはない。よって、電池パック50A内に組み込まれる電池の大きさが同じであれば、電池パック50AのX1−X2方向の寸法は、上記の電池パック50に比べて短くなる。
また、本発明の要部をなす装着構造は、電池パックに限らず、携帯型のパソコンのベイに挿入されて装着される拡張ユニット等にも適用可能である。
(付記1)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイドレールと、該ガイドレールの突き出し範囲内に形成されたラッチ掛け部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置の収容部は、ガイド溝と、該ガイド溝の深さ範囲内に形成されたラッチ掛け部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記3)
付記1記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイドレールの途中に備えたこと、を特徴とする情報処理装置。
(付記4)
付記2記載の情報処理装置であって、上記ラッチ掛け部を上記ガイド溝の内部に備えたこと、を特徴とする情報処理装置。
(付記5)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが収容部に装着され、該着脱ユニットに備えられたコネクタが該収容部に備えられたコネクタと接続されて装着される情報処理装置であって、上記情報処理装置は、情報処理装置に備えられたコネクタの両側に、上記着脱ユニットの着脱ユニット側コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合する凸部を有すること、を特徴とする情報処理装置。
(付記6)
情報処理装置のラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ爪をラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブの近傍に膨らみ部を有する構成としたことを特徴とする着脱ユニット。
(付記7)
情報処理装置のガイドレール及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットにおいて、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイドレールに嵌合するガイド溝の内部に有する構成としたことを特徴とする着脱ユニット。
(付記8)
情報処理装置に備えられた、ガイド溝及びラッチ掛け部を有する収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであって、ラッチ掛け部に係合するラッチ爪を、上記ガイド溝に嵌合するガイドレールの、該着脱ユニットを上記収容部へ挿入する場合の進行方向側に備えること、を特徴とする着脱ユニット。
(付記9)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが情報処理装置の収容部に挿入されて装着される構造において、上記着脱ユニットは、ガイド溝及びラッチ爪を有し、上記情報処理装置の収容部は、ガイドレール及びラッチ掛け部を有し、該ラッチ掛け部は、該ガイドレールの突き出し範囲内に形成してある構成であることを特徴とする着脱ユニットの情報処理装置への装着構造。
(付記10)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが情報処理装置の収容部に挿入されて装着される構造において、上記着脱ユニットは、ガイドレール及びラッチ爪を有し、上記情報処理装置の収容部は、ガイド溝及びラッチ掛け部を有し、該ラッチ掛け部は、該ガイド溝の深さ範囲内に形成してある構成であることを特徴とする着脱ユニットの情報処理装置への装着構造。
(付記11)
ガイド溝とガイドレールとが嵌合し、ラッチ爪がラッチ掛け部に係合して、着脱ユニットが情報処理装置の収容部に挿入され、該着脱ユニットのコネクタが該収容部内のコネクタと接続されて装着される構造において、上記情報処理装置は、情報処理装置側コネクタの両側に、上記着脱ユニットの着脱ユニット側コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合する凸部を有する構成であることを特徴とする着脱ユニットの情報処理装置への装着構造。
30 携帯型のパソコン
31 本体部
34 液晶表示部
37 電池パック収容部
39,51 コネクタ
40,41 張り出し部
42 壁
43 ガイドレール
44 ラッチ凹部
50 電池パック
53 ガイド溝
54 ラッチ爪
61−1,61−2 凹部
62−1,62−2 凸部
100 ガイド溝
101 凸部
102 溝部
110 ガイドレール
111 ラッチ爪

Claims (8)

  1. 情報処理装置本体と、該情報処理装置本体に着脱可能に装着される着脱ユニットを備える情報処理装置において、
    前記情報処理装置本体は、
    前記脱着ユニットが装着される収容部を備え、
    前記収容部は、前記収容部の両端側の壁より突き出て、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在するガイドレールと、前記ガイドレールの一部が切り欠かれて、該ガイドレールの途中に形成されたラッチ掛け部と、を有し、
    前記着脱ユニットは、
    前記収容部のガイドレールに嵌合されるガイド溝と、前記収容部のラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、前記収容部に装着されるものであって
    前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、
    前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、
    前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 情報処理装置本体と、該情報処理装置本体に着脱可能に装着される着脱ユニットを備える情報処理装置において、
    前記情報処理装置本体は、
    前記脱着ユニットが装着される収容部を備え、
    前記収容部は、前記収容部の両端側の壁より凹んで、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在するガイド溝と、前記ガイド溝の一部を埋める凸部によって、該ガイド溝の内部に該ガイド溝の深さ範囲内に設けられたラッチ掛け部と、を有し、
    前記着脱ユニットは、
    前記情報処理装置本体のガイド溝に嵌合されるガイドレールと、前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、前記収容部に装着されるものであって
    前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、
    前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、
    前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記収容部は、前記着脱ユニットのコネクタが接続される情報処理装置側コネクタを有し、且つ、前記情報処理装置側コネクタの両側に、前記着脱ユニットの前記コネクタの両側に形成してある凹部に嵌合される凸部を有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記着脱ユニットは、電池を内蔵することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. ガイドレールとラッチ掛け部を有する収容部を備えた情報処理装置の該収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであり、
    前記ガイドレールは、前記収容部の両端側の壁より突き出て、且つ、前記着脱ユニットが着脱される方向に延在しており、
    前記ラッチ掛け部は、前記収容部の入り口に対し奥側となる前記ガイドレールの一部が切り欠かれて形成されており、
    前記ガイドレールに嵌合するガイド溝と、
    前記収容部に対する前記着脱ユニットの装着方向で前記ガイド溝に並び、前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪と、
    前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、
    前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、
    前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有することを特徴とする着脱ユニット。
  6. ガイド溝とラッチ掛け部を有する収容部を備えた情報処理装置の該収容部に挿入されて装着される着脱ユニットであり、
    前記ガイド溝は、前記収容部の両端側の壁より凹んで、且つ、前記着脱ユニットの装着される方向に延在し、
    前記ラッチ掛け部は、前記ガイド溝の一部を埋める凸部によって、該ガイド溝の内部に該ガイド溝の深さ範囲内に設けられ、
    前記ガイド溝に嵌合するガイドレールと、
    前記ラッチ掛け部に係合されるラッチ爪とを有し、
    前記ラッチ爪は、前記ラッチ掛け部に嵌合するサイズであり、且つ、前記ガイドレールと整列して、着脱ユニットを装着するときに、前記ガイド溝に前記ガイドレールよりも先に嵌合する部位に設けてあるものであって
    前記収容部の両端側の壁の間隔に適合する長さの本体部と、
    前記ラッチ爪を前記ラッチ掛け部から抜け出させる操作を行うノブと、を有し、
    前記本体部は、前記ノブに対して着脱ユニットが前記収容部から外す場合に移動される方向の側の部位に膨らみ部を有することを特徴とする着脱ユニット。
  7. 前記収容部は、前記着脱ユニットのコネクタが接続される情報処理装置側コネクタとその両側に形成された凹部を有し、
    前記収容部に装着されたときに、前記情報処理装置側コネクタに接続されるコネクタと、前記凹部に嵌合される凸部とを有する、ことを特徴とする請求項又は記載の着脱ユニット。
  8. 前記着脱ユニットは、電池を内蔵することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の着脱ユニット。
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