JP5135405B2 - 携帯端末 - Google Patents
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Description
携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末を前提にする。
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられている。
上記係合解除手段は、左右一方の上記係合爪及び被係合爪における上記引っ掛け部側の端部の位置を、左右他方の係合爪及び被係合爪における上記引っ掛け部側の端部の位置よりも、該引っ掛け部側に近付けることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
上記係合解除手段は、左右一方の上記係合爪の長さを、左右他方の係合爪の長さよりも短くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
上記係合解除手段は、左右一方の外側鉤部の左右内側への突出長さを、左右他方の外側鉤部の左右内側への突出長さよりも短くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
上記係合解除手段は、左右一方の係合爪の左右外側に補強リブを設け、左右他方の係合爪の左右外側に補強リブを設けないことにより、撓みやすさに差を設けて係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
上記係合解除手段は、左右一方の係合爪の上記外側鉤部の上記蓋本体からの高さを左右他方の上記外側鉤部の上記蓋本体からの高さよりも低くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
次に、本実施形態にかかる蓋部材の使用方法について説明する。
図9は本発明の実施形態の変形例1を示し、係合解除手段10の構成が異なる点で上記実施形態と異なる。なお、以下の各変形例では、図1〜図8と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
図10は本発明の実施形態の参考例を示し、この参考例の係合解除手段10は、左側の外側鉤部5aのテーパ部5bの上下方向の長さAを、全ての右側の外側鉤部6aのテーパ部6bの長さBよりも長くすることにより(A>B)、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
図11は本発明の実施形態の変形例2を示し、この変形例の係合解除手段10は、左側の外側鉤部5aの左右内側への突出長さδを、右側の外側鉤部6aの左右内側への突出長さγよりも短くすることにより(δ<γ)、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
図12及び図13は本発明の実施形態の変形例3を示し、この変形例では、左側の係合爪5の左右外側に複数の補強リブ20が所定の距離をあけて設けられている。つまり、本変形例の係合解除手段10は、左側の係合爪5に補強リブ20を設ける一方、右側の係合爪6に補強リブ20を設けないことにより、左右の係合爪5,6で撓みやすさに差を設けて係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
図14は本発明の実施形態の変形例4を示し、この変形例の係合解除手段10は、左側の外側鉤部5aの蓋本体4aからの高さβを右側の係合爪6の外側鉤部6aの蓋本体4aからの高さαをよりも低くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 タッチパネル
3 電話機本体(携帯端末本体)
3a,3b 左右一対の側面
3c,3d 上下一対の側面
4 蓋部材
4a 蓋本体
4b,4c 左右一対の側壁
5,6 係合爪
5a,6a 外側鉤部
5b,6b テーパ部
7,8 被係合爪
7a,8a 内側鉤部
9 引っ掛け部
10 係合解除手段
20 補強リブ
Claims (5)
- 携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末において、
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられ、
上記係合解除手段は、左右一方の上記係合爪及び被係合爪における上記引っ掛け部側の端部の位置を、左右他方の係合爪及び被係合爪における上記引っ掛け部側の端部の位置よりも、該引っ掛け部側に近付けることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末において、
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられ、
上記係合解除手段は、左右一方の上記係合爪の長さを、左右他方の係合爪の長さよりも短くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末において、
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられ、
上記係合解除手段は、左右一方の外側鉤部の左右内側への突出長さを、左右他方の外側鉤部の左右内側への突出長さよりも短くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末において、
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられ、
上記係合解除手段は、左右一方の係合爪の左右外側に補強リブを設け、左右他方の係合爪の左右外側に補強リブを設けないことにより、撓みやすさに差を設けて係合を解除するタイミングをずらすように構成されている
ことを特徴とする携帯端末。 - 携帯端末本体の背面側を覆い、該携帯端末本体から工具を用いることなく引き剥がすように開かれる蓋部材を有する携帯端末において、
上記携帯端末本体は、左右一対の側面を有し、
上記蓋部材は、上記携帯端末本体の背面を覆う蓋本体と、上記左右一対の側面の少なくとも背面側をそれぞれ覆う左右一対の側壁とを有し、
上記左右一対の側壁の近傍には、上記左右一対の側面に対して平行に延び、左右内側へ突出した外側鉤部を有する係合爪が形成され、
上記携帯端末本体の左右一対の側面には、左右の上記外側鉤部がそれぞれ係合する左右外側へ突出した内側鉤部を有する左右の被係合爪が形成され、
上記蓋部材における左右一対の側壁間の中間には、爪や指先を引っ掛ける引っ掛け部が形成され、
上記引っ掛け部に爪や指を引っ掛けて引き剥がすときに、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪の左右一方側から上記蓋部材が上記携帯端末本体から引き剥がされるように、上記左右の係合爪及び上記左右の被係合爪には、係合を解除するタイミングをずらす係合解除手段が設けられ、
上記係合解除手段は、左右一方の係合爪の上記外側鉤部の上記蓋本体からの高さを左右他方の上記外側鉤部の上記蓋本体からの高さよりも低くすることにより、係合を解除するタイミングをずらすように構成されている
ことを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (2)
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JP2010224212A JP5135405B2 (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 携帯端末 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010224212A JP5135405B2 (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 携帯端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP5135405B2 true JP5135405B2 (ja) | 2013-02-06 |
Family
ID=46240090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010224212A Expired - Fee Related JP5135405B2 (ja) | 2010-10-01 | 2010-10-01 | 携帯端末 |
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JP (1) | JP5135405B2 (ja) |
CN (1) | CN202340242U (ja) |
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JP2000236377A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯端末装置 |
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2010
- 2010-10-01 JP JP2010224212A patent/JP5135405B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-09-30 CN CN 201120368845 patent/CN202340242U/zh not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
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