JP2000236377A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2000236377A
JP2000236377A JP11034700A JP3470099A JP2000236377A JP 2000236377 A JP2000236377 A JP 2000236377A JP 11034700 A JP11034700 A JP 11034700A JP 3470099 A JP3470099 A JP 3470099A JP 2000236377 A JP2000236377 A JP 2000236377A
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claws
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Toshiyasu Kitamura
敏康 北村
Kazuhiro Konishi
一弘 小西
Makoto Tamaru
眞 田丸
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
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    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0249Details of the mechanical connection between the housing parts or relating to the method of assembly
    • H04M1/0252Details of the mechanical connection between the housing parts or relating to the method of assembly by means of a snap-on mechanism
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 機器の分解時に上ケース及び下ケースのかん
合爪の解除性を向上し、曲げやねじり等による本体の変
形、亀裂等の発生を低下し十分なかん合保持力も併せ持
つ携帯端末装置の提供。 【解決手段】 携帯端末装置の本体で、上ケース1及び
下ケース2には各々お互いを保持、固定するためのかん
合爪10、20が複数設けられ、かん合爪10、20は上ケース
1及び下ケース2が係合時にお互いを保持しあうための
略平行となるかん合水平面4を有する。かん合爪10、20
は、上ケース1及び下ケース2の少なくとも、一方のか
ん合爪10、20のかん合水平面4の一部がもう一方のかん
合爪10、20のかん合水平面4から離れる方向にねじれた
かん合ねじれ面5を有する。本構成の携帯端末装置で本
体の分解時に上ケース1及び下ケース2のかん合爪10を
解除させると、かん合ねじれ面5を有していないほうの
かん合爪20がかん合ねじれ面5を有するかん合爪10のか
ん合ねじれ面5に沿って徐々に解除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯端末機器、例え
ば携帯電話機などの本体のかん合爪構造に関し、特に本
体ケースの分解性を向上させるためにかん合爪のかん合
面の一部にねじれ面を設けるよう構成したものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯端末機器、特に携帯電話機な
どは各社の新製品開発の中で小型化、軽量化、薄型化と
いった軽薄短小化の動きが著しくなってきている。それ
とともに製品の機械的強度は筺体の薄肉化や本体の剛性
の低下などによって弱くなっていく傾向にある。また、
市場では人口普及率が年々増加し端末の数が増えてくる
と故障した製品の修理数も増えてくるため、端末の分解
性、メンテナンス性が求められてくる。
【0003】以下に従来の携帯端末装置、例えば携帯電
話機などの本体のかん合爪構造について説明する。
【0004】従来の携帯電話機などの本体のかん合爪構
造を図1、図7、図10および図11を用いて説明す
る。図1において携帯電話機は、上ケース1と、下ケー
ス2と、内部ユニット30とから構成されている。そして
上ケース1と下ケース2の係合においては図7(b)に
示されるようなかん合爪3が用いられる。このようなか
ん合爪3を用いた係合の場合、図10及び図11に示さ
れるように、UVXYの頂点を有するかん合水平面4が
形成される。
【0005】以上のように構成された携帯端末装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、内部ユニ
ット30が間挿された状態で上ケース1と下ケース2が係
合される。この時、上ケース1及び下ケース2のそれぞ
れのかん合爪3が相対するかん合爪3のかん合水平面4
との間でかん合することにより上ケース1と下ケース2
が保持、固定される。
【0006】次に、修理などのために分解するときの動
作について説明する。図7(b)に示されるようなかん
合爪3によって保持されている上ケース1と下ケース2
とをこのかん合爪3のかん合力に抗して分割する。この
解除時の動作力の特性を図7(a)に示す。すなわち、
ある一定の荷重をかけるまでは分解することはできない
ので、これに抗して無理やり分解すれば破損または破壊
の恐れがあり、それを免れるため丁寧に取り扱いなが
ら、上ケース1及び下ケース2のそれぞれのかん合爪3
が相対するかん合爪3との間のかん合を徐々に解除して
分解を行なう必要があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記の従
来の構成では、本体のかん合爪が上下ケースの保持につ
いては良好であるが分解時では、お互いのかん合爪が解
除しずらい構造であったために、市場において製品の分
解時に曲げやねじれといったモードで本体ケースの破損
または破壊が発生しやすい、という問題点を有してい
た。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、機器の分解時に上ケース及び下ケースのかん合爪の
解除性を向上させ、曲げやねじりなどによる本体の変
形、亀裂などの発生を低下させかつ、十分なかん合保持
力も併せ持つ小型で優れた携帯端末装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の携帯端末装置の構成は、本体の上ケース及び
下ケースにおいて、前記上ケース及び前記下ケースには
それぞれお互いを保持、固定するためのかん合爪が設け
られており、前記かん合爪は上ケース及び前記下ケース
が係合されたときに略平行となるかん合水平面を有して
おり、前記上ケースあるいは前記下ケースの少なくとも
どちらか一方のかん合爪のかん合水平面の一部がもう一
方のかん合爪のかん合水平面から離れる方向にねじれた
かん合ねじれ面を有していることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の発
明は、上ケース、下ケース、内部ユニットなどによって
構成された携帯端末機器において、前記上ケース及び前
記下ケースにはそれぞれお互いを保持、固定するための
かん合爪が設けられており、前記かん合爪は前記上ケー
ス及び前記下ケースが係合されたときに略平行となるか
ん合水平面を有しており、前記上ケースあるいは前記下
ケースの少なくともどちらか一方のかん合爪のかん合水
平面の一部がもう一方のかん合爪のかん合水平面から離
れる方向にねじれたかん合ねじれ面を有していることを
特徴とする携帯端末装置としたものであり、本体の分解
時には上下ケースのかん合爪を解除させると、ねじれた
面を有していないほうのかん合爪がねじれ面を有するか
ん合爪のねじれ面に沿って徐々に解除されていき、機器
の分解時に上ケース及び下ケースのかん合爪の解除性が
向上するという作用を有する。
【0011】また、本発明における請求項2記載の発明
は、上ケース、下ケース、内部ユニットなどによって構
成された携帯端末機器において、前記上ケース及び下ケ
ースの外周の3辺の内壁にそれぞれ上ケース及び下ケー
スをお互いに保持、固定するためのかん合爪が設けられ
ており、前記3辺のかん合爪は前記上ケース及び前記下
ケースが係合されたときに略平行となるかん合水平面を
有するものであって、前記3辺のかん合爪のうち相対向
する2辺のかん合爪において、前記上ケースあるいは前
記下ケースの少なくともどちらか一方のかん合爪のかん
合水平面の一部がもう一方のかん合爪のかん合水平面か
ら離れる方向にねじれたかん合ねじれ面を有しているこ
とを特徴とする携帯端末装置としたものであり、本体の
分解時に上下ケースのかん合爪を解除させると、ねじれ
た面を有していないほうのかん合爪がねじれ面を有する
かん合爪のねじれ面に沿って徐々に解除されていき、機
器の分解時に上ケース及び下ケースのかん合爪の解除性
が向上し、曲げやねじりなどによる本体の変形、亀裂な
どの発生を低下させることができかつ、十分なかん合保
持力も併せ持つことができるという作用を有する。
【0012】また、本発明における請求項3記載の発明
は、前記上ケースあるいは前記下ケースの少なくともど
ちらか一方の相対向する2辺に設けられたかん合ねじれ
面を有するかん合爪は、前記上ケース及び下ケースの外
周3辺のうちの相対向する2辺以外の1辺に設けられた
かん合爪の略直角方向に対して前記かん合爪の近傍側に
かん合水平面が有り、前記かん合爪から遠ざかる方向に
かん合ねじれ面が設けられていることを特徴とする携帯
端末装置としたものであり、機器の分解時に上ケース及
び下ケースのかん合爪の解除性が向上し、曲げやねじり
などによる本体の変形、亀裂などの発生を低下させるこ
とができるという作用を有する。
【0013】また、本発明における請求項4記載の発明
は、前記かん合ねじれ面を有するかん合爪は、前記上ケ
ース及び前記下ケースの相対向する2辺において、少な
くとも1対以上設けられていることを特徴とする携帯端
末装置としたものであり、機器の分解時に上ケース及び
下ケースのかん合爪の解除性が向上し、曲げやねじりな
どによる本体の変形、亀裂などの発生を低下させること
ができかつ、十分なかん合保持力も併せ持つことができ
るという作用を有する。
【0014】また、本発明における請求項5記載の発明
は、前記かん合ねじれ面を有するかん合爪において、か
ん合ねじれ面は各かん合爪のかん合面の略中央からねじ
れ始めていることを特徴とする携帯端末装置としたもの
であり、機器の分解時に上ケース及び下ケースのかん合
爪の解除性が向上し、曲げやねじりなどによる本体の変
形、亀裂などの発生を低下させることができかつ、十分
なかん合保持力も併せ持つことができるという作用を有
する。
【0015】また、本発明における請求項6記載の発明
は、請求項1ないし請求項5に記載のかん合爪構造を備
えるようにして構成される携帯無線電子機器としたもの
であり、携帯無線電子機器において機器の分解時に上ケ
ース及び下ケースのかん合爪の解除性が向上し、曲げや
ねじりなどによる本体の変形、亀裂などの発生を低下さ
せることができかつ、十分なかん合保持力も併せ持つこ
とができるという作用を有する。
【0016】以下本発明の実施の形態について、図面を
用いて説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端
末装置の全体構成を示した斜視図である。図1において
携帯端末装置は、上ケース1と、下ケース2と、内部ユ
ニット30とから構成されている。このように構成された
携帯端末装置について、図2を用いてそのかん合爪構造
について説明する。
【0018】図2は、本発明の実施の形態に係る携帯端
末装置、例えば携帯電話機の全体構成の詳細を示した斜
視図であり、かん合爪構造のために、上ケース1のかん
合爪10と、下ケース2のかん合爪20が示されている。こ
のように、携帯電話機の上ケース1及び下ケース2には
お互いを保持、固定するためのかん合爪10、20が設けら
れている。このかん合爪10、20のどちらか一方のかん合
爪のかん合水平面4の一部にかん合ねじれ面5(図3、
図4参照)が設けられている。ここでは上ケース1のか
ん合爪10にかん合ねじれ面5が設けられている場合につ
いて説明するが、下ケース2のかん合爪20にかん合ねじ
れ面5が設けられている場合であっても良いことは云う
までもない。
【0019】また、本図は、上ケース1の相対向する2
辺に設けられた、かん合ねじれ面5を有するかん合爪10
において、上ケースの外周3辺のうちの相対向する2辺
以外の1辺に設けられたかん合爪10−(1)の略直角方向
に対して、かん合爪10−(1)の近傍側にかん合水平面4
が設けられており、かん合爪10−(1)から遠ざかる方向
にかん合ねじれ面5が設けられている状態も示してい
る。
【0020】図3は、本発明の実施の形態に係る携帯端
末装置のかん合爪構造を示した各断面図であり、上ケー
ス1に設けられたかん合爪10のかん合水平面4の一部に
かん合ねじれ面5が構成されている。この部分を断面で
表わしているのがA−A断面とB−B断面である。ま
た、形状を立体的によりわかりやすく示したのが図4の
C矢視図である。
【0021】図4において、かん合爪10のかん合水平面
4はかん合ねじれ面5が無い場合はUVXY面(図11
も参照)で構成されているが、本発明の場合には、この
かん合水平面4のWZからその一部にかん合ねじれ面5
となるWZX'Y面が構成されている。
【0022】このように構成されたかん合爪10が設けら
れた上ケース1及び下ケース2を有する携帯端末装置に
おいて、図5を用いてその動作を説明する。
【0023】まず、図5(a)は上ケース1及び下ケー
ス2のかん合爪10、20がかん合されている状態(固定
時)を表している。そして、図5(b)は機器本体が修
理などによって分解される時、上ケース1と下ケース2
を分離させようとしてそれぞれのかん合爪10、20が解除
されようとしている状態(動作時)を示している。図5
(b)において、下ケース2のかん合爪20は上ケース1
のかん合爪10に設けられたかん合ねじれ面5に沿って徐
々に解除されて、ついには完全に解除状態となる様子が
理解できるであろう。
【0024】本実施形態によるかん合爪10、20の解除時
の動作力の特性と従来のかん合爪3の解除時の動作力の
特性を図6(a)及び図7(a)に比較して示してい
る。図6(a)は本実施形態によるかん合爪の解除時の
動作力の特性を示したものである。図中のグラフはかん
合爪の位置と解除時にかかる動作力(抗力)との関係を
表している。グラフからわかるように、本発明のねじれ
面を有するかん合爪の場合解除開始時つまりかん合ねじ
れ面5に沿って下ケース2のかん合爪20が解除し始めの
時(a点)には解除にかかる動作力はほとんど無く、か
ん合ねじれ面5に沿って解除が進むに連れて動作力が高
くなって行き、かん合ねじれ面5が無くなりかん合水平
面4に到達した時点(b点)で動作力は最大になりその
後かん合爪の端部まで達した時点(c点)で動作力は0
となり上ケース1と下ケース2のかん合爪10、20は完全
に解除された状態となる。
【0025】一方、図7(a)は従来のかん合爪の解除
時の動作力の特性を示したものである。図中のグラフは
図6(a)と同様にかん合爪の位置と解除時にかかる動
作力との関係を表している。グラフからわかるように、
従来のかん合爪の場合解除開始時つまりかん合水平面4
に下ケース2のかん合爪3のかん合水平面4が当接して
解除し始めの時(a点)には解除にかかる動作力はすで
に最大となっている。そして解除が進む間はこの状態が
続きその後かん合爪の端部まで達した時点(c点)で動
作力は0となり上ケース1と下ケース2のかん合爪3は
完全に解除された状態となる。
【0026】この図6(a)及び図7(a)から明らか
なように、本実施形態によるかん合爪構造は、上ケース
1及び下ケース2の分離時において、かん合爪の解除開
始時にかかる動作力を低くすることができるので、かん
合爪の解除性を向上させるという点で優れた効果が得ら
れる。
【0027】図8は、本発明の別の実施の形態に係る携
帯端末装置のかん合爪構造を示した断面図、図9は本発
明の別の実施の形態に係る携帯端末装置のかん合爪構造
の詳細を示した斜視図であり、上ケース1に設けられた
かん合爪10のかん合水平面4にかん合ねじれ面5が2ケ
所設けられた例である。この場合、上ケース1及び下ケ
ース2の分離時の分離方向が限定されずにどちらから分
解した場合でも、かん合爪の解除性を向上させる点で同
様の効果が得られる。このように、かん合ねじれ面5は
1ケ所でなく2ケ所あっても構わない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の携帯端末装置は、
本体の上ケース及び下ケースにおいて、上ケース及び下
ケースにはそれぞれお互いを保持、固定するためのかん
合爪が設けられており、前記かん合爪は上ケース及び下
ケースが係合されたときに略平行となるかん合水平面を
有しており、前記上ケースあるいは下ケースの少なくと
もどちらか一方のかん合爪のかん合水平面の一部がもう
一方のかん合爪のかん合水平面から離れる方向にねじれ
たかん合ねじれ面を有しているので、本体の分解時には
上下ケースのかん合爪を解除させると、ねじれた面を有
していないほうのかん合爪がねじれ面を有するかん合爪
のねじれ面に沿って徐々に解除されていき、機器の分解
時に上ケース及び下ケースのかん合爪の解除性が向上
し、曲げやねじりなどによる本体の変形、亀裂などの発
生を低下させることができかつ、十分なかん合保持力も
併せ持つことができる優れた携帯端末装置のかん合爪構
造を実現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の全体
構成を示す斜視図、
【図2】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の全体
構成の詳細を示す斜視図、
【図3】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のかん
合爪構造を示す断面図、
【図4】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のかん
合爪構造の詳細を示す斜視図、
【図5】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のかん
合爪構造の動作を説明する断面図、
【図6】本発明の実施の形態に係る携帯端末装置のかん
合爪構造及びかん合爪構造の動作力を説明する図、
【図7】従来の携帯端末装置のかん合爪構造及びかん合
爪構造の動作力を説明する図、
【図8】本発明の別の実施の形態に係る携帯端末装置の
かん合爪構造を示す断面図、
【図9】本発明の別の実施の形態に係る携帯端末装置の
かん合爪構造の詳細を示す斜視図、
【図10】従来の携帯端末装置のかん合爪構造を示す断
面図、
【図11】従来の携帯端末装置のかん合爪構造の詳細を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 かん合爪 4 かん合水平面 5 かん合ねじれ面 10 上ケースかん合爪 20 下ケースかん合爪 30 内部ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田丸 眞 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AA02 AB13 AB42 BA02 BA12 BC04 BC06 BD03 CA03 EA13 EA18 EB04 EC05 EC12 EC16 ED03 ED12 ED13 ED23 EE02 FA02 FA08 GA04 GA07 GA08 GA53 GB26 5K023 AA07 DD06 MM03 PP02 5K067 AA41 BB04 EE02 KK17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ケース、下ケース、内部ユニットなど
    によって構成された携帯端末機器において、前記上ケー
    ス及び前記下ケースにはそれぞれお互いを保持、固定す
    るためのかん合爪が設けられており、前記かん合爪は前
    記上ケース及び前記下ケースが係合されたときに略平行
    となるかん合水平面を有しており、前記上ケースあるい
    は前記下ケースの少なくともどちらか一方のかん合爪の
    かん合水平面の一部がもう一方のかん合爪のかん合水平
    面から離れる方向にねじれたかん合ねじれ面を有してい
    ることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 【請求項2】 上ケース、下ケース、内部ユニットなど
    によって構成された携帯端末機器において、前記上ケー
    ス及び下ケースの外周の3辺の内壁にそれぞれ前記上ケ
    ース及び前記下ケースをお互いに保持、固定するための
    かん合爪が設けられており、前記3辺のかん合爪は前記
    上ケース及び前記下ケースが係合されたときに略平行と
    なるかん合水平面を有するものであり、前記3辺のかん
    合爪の相対向する2辺のかん合爪において、前記上ケー
    スあるいは前記下ケースの少なくともどちらか一方のか
    ん合爪のかん合水平面の一部がもう一方のかん合爪のか
    ん合水平面から離れる方向にねじれたかん合ねじれ面を
    有していることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 【請求項3】 前記上ケースあるいは前記下ケースの少
    なくともどちらか一方の相対向する2辺に設けられたか
    ん合ねじれ面を有するかん合爪は、前記上ケース及び下
    ケースの外周3辺のうちの相対向する2辺以外の1辺に
    設けられたかん合爪の略直角方向に対して前記かん合爪
    の近傍側にかん合水平面が設けられており、前記かん合
    爪から遠ざかる方向にかん合ねじれ面が設けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 【請求項4】 前記かん合ねじれ面を有するかん合爪
    は、前記上ケース及び前記下ケースの相対向する2辺に
    おいて、少なくとも1対以上設けられていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の携帯端末装置。
  5. 【請求項5】 前記かん合ねじれ面を有するかん合爪に
    おいて、かん合ねじれ面は各かん合爪のかん合面の略中
    央からねじれ始めていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の携帯端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5に記載のかん合
    爪構造を備えるようにして構成される携帯無線電子機
    器。
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