JP5218355B2 - 部品圧着方法 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶パネルやPDP(Plasma Display Panel)や有機EL(Electro−Luminescence)パネル等の透明な基板に貼り付けられた導電テープに部品を押し付けて圧着する部品圧着装置を用いた部品圧着方法に関するものである。
例えば、液晶パネル等の表示パネルを構成する透明な基板(例えばガラス基板)に駆動回路等の部品を圧着する部品圧着装置は、外部から投入された基板にACF(Anisotropic Conductive Film:異方性導電テープ)と呼ばれる導電粒子を含む透明な熱硬化性樹脂を基材とした導電テープを貼り付けるテープ貼り付け部、導電テープが貼り付けられた基板をテープ貼り付け部から受け取り、基板に貼り付けられた導電テープ上に部品を押し付けて仮圧着(仮付け)する仮圧着部、部品が仮圧着された基板を仮圧着部から受け取り、導電テープを介して基板に仮圧着された部品を押し付けて基板に部品を本圧着する本圧着部を備えている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3781604公報
しかしながら、従来の部品圧着装置では、部品を導電テープに押し付ける前と押し付けた後とでは、基板と部品の相対位置が変化してしまい、基板に対する部品の取り付け精度誤差が許容値を超えて部品の装着ミスとなってしまう場合があるという問題点があった。このような部品の押し付け前後における基板と部品の相対位置の変化は、導電テープを構成する熱硬化性樹脂の熱硬化時における粘性の変化等によって起きることが予想されるが、その詳細は明らかではない。
そこで本発明は、導電テープに部品を押し付けたときに生ずる基板と部品の相対位置の変化のメカニズムを解析するのに役立つデータを取得することができる部品圧着方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の部品圧着方法は、透明な基板の側縁部の上面の部品が圧着される部品取り付け領域に貼り付けられた導電性粒子を含む透明な導電テープに部品を上方から押し付けて圧着する圧着ヘッドと、前記圧着ヘッドが部品を前記導電テープに押し付けている間、基板の前記導電テープが貼り付けられた部分の下面を下方から支持する基板支持台とを備え、基板に部品が圧着される状態を撮像手段により撮像する部品圧着装置を用いた部品圧着方法であって、前記基板支持台の基板と接触する基板接触部の少なくとも一部が、上方からの光を水平方向に反射する反射面を内部に備えた透明部材から成り、基板の前記側縁部が前記基板支持台に支持されて前記透明部材の直上に位置した前記導電テープに前記圧着ヘッドが部品を押し付けている間、前記透明部材が内部に備えた反射面を通して、前記部品取り付け領域での基板に設けられた基板側位置決めマークと部品に設けられた部品側位置決めマークとの相対位置をマーク認識カメラで認識する一方、基板と部品の相対位置が変化する様子として、前記反射面を通し、前記導電テープを介して、基板に部品が圧着される前記部品取り付け領域の内部の状態を水平方向から前記撮像手段により撮像し、前記撮像手段の撮像により得られた基板と部品の相対位置が変化する様子を示す画像データを画像データ保存手段に保存する
本発明では、基板支持台の基板と接触する基板接触部の少なくとも一部が、上方からの光を水平方向に反射する反射面を内部に備えた透明部材から成っているので、基板の側縁部が基板支持台に支持されて透明部材の直上に位置した透明な導電テープに圧着ヘッドが部品を押し付けている間、透明部材が内部に備えた反射面を通して、基板に設けられた基板側位置決めマークと部品に設けられた部品側位置決めマークとの相対位置をマーク認識カメラで認識する一方、基板と部品の相対位置が変化する様子として、上記反射面を通し、導電テープを介して、基板に部品が圧着される部品取り付け領域の内部の状態を水平方向から撮像して記録することができる。このため、導電テープに部品を押し付けたときに生ずる基板と部品の相対位置の変化のメカニズムを解析するのに役立つデータを取得することができ、ひいては基板に対する部品の取り付け精度誤差を低減する手法を見出して、部品の装着ミスによる生産性の低下を防ぐことが可能となる。
本発明の一実施の形態における部品圧着装置の斜視図 本発明の一実施の形態におけるテープ部材の断面図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置により導電テープが貼り付けられる基板を導電テープとともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部の要部側面図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部を基板とともに示す要部斜視図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部で部品が導電テープに圧着される様子を示す図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置により部品が圧着される基板を部品とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部の要部斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部が備える基板支持台の突出部の下方から導電テープに圧着された部品を見た図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の本圧着部の要部側面図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の本圧着部を基板とともに示す要部斜視図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品圧着装置の本圧着部で部品が導電テープに圧着される様子を示す図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の本圧着部の要部斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置における制御装置の構成を示すブロック図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部で導電テープに部品が圧着される様子を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置の本圧着部で導電テープに部品が圧着される様子を示す図 (a)(b)本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部又は本圧着部が備える基板支持台の接触部を基板とともに示す斜視図 本発明の一実施の形態における部品圧着装置の仮圧着部における基板支持台近傍の要部側面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す部品圧着装置1は、液晶パネル等の表示パネルを構成する透明な基板(例えばガラス基板)PBの側縁部Edに駆動回路等の部品(電子部品)Pを取り付ける(圧着する)動作を行うものであり、基板PBの搬送方向の上流側から順に、テープ貼り付け部10、仮圧着部20及び本圧着部30が並べられた構成となっている。以下の説明では便宜上、基板PBの搬送方向であって部品圧着装置1の横方向をX軸方向、基板PBの搬送方向と直交する水平面内方向であって部品圧着装置1の前後方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とす
る。
また便宜上、部品圧着装置1のテープ貼り付け部10、仮圧着部20及び本圧着部30においてオペレータOPが通常の作業時に主に位置する側の方向をY軸方向の前方側(前面側)(以下、前方側或いは前面側と称す)とし、オペレータOPが主に位置する側との反対方向をY軸方向の後方側(背面側)(以下、後方側或いは背面側と称す)とする。
図1においてテープ貼り付け部10は、基台11と、基台11の前方側(オペレータOPが通常の作業時に主に立っている側)に設けられた基板搬送部12と、基板搬送部12の後方側に設けられ、基板搬送部12より受け渡された基板PBの位置決めを行う基板位置決め部13と、基板位置決め部13の後方側に設けられ、基板位置決め部13により位置決めされた基板PBの側縁部Edの下面を下方から支持する基板支持台14と、基板支持台14の上方側に設けられ、基板PBの側縁部Edの上面側にテープ部材TをX軸方向に延びた状態で供給するテープ供給部15と、基板支持台14の上方側に設けられたフレーム16に支持されて基板支持台14の直上に位置し、昇降シリンダ17によって昇降されるテープ貼り付けヘッド18を備えている。
ここで、テープ供給部15が供給するテープ部材Tは、図2に示すように、内部に多数の導電粒子Rを含む透明な熱硬化性樹脂を基材とした導電テープDTの片面(基板PBの直上では導電テープDTの上面となる)にセパレータSPと呼ばれる保護テープを貼り合わせて成る。
図3において、基板PBの側縁部Edには複数の電極Kが設けられており、これら複数の電極Kは、部品取り付け領域Rgごとに並んで設けられている。各部品取り付け領域Rg内には電極KがX軸方向に並んで設けられているほか、そのX軸方向に並んだ電極Kの列の両端部に、縦横に配された4つの矩形から成る基板側位置決めマークM1が設けられている。
図1において、部品圧着装置1は、テープ貼り付け部10、仮圧着部20及び本圧着部30に共通の制御装置CTを有している。この制御装置CTは、部品圧着装置1の外部から投入された基板PBをテープ貼り付け部10の基板搬送部12により受け取って基板位置決め部13に受け渡した後、基板位置決め部13を作動させて基板PBをテープ貼り付け部10の所定の作業位置に位置決めする。このとき基板PBの側縁部Edの下面が基板支持台14によって支持され、かつ、基板PBの側縁部Edに設けられた部品取り付け領域Rgがテープ貼り付けヘッド18の直下に位置するようにする。
制御装置CTは、基板PBを作業位置に位置決めしたら、テープ供給部15より供給したテープ部材Tを基板PBの上方に繰り出し、導電テープDTをカッター15a(図1)によって部品取り付け領域Rgの長さに対応する長さに切断し(セパレータSPは切断せず)、その切断した導電テープDTが部品取り付け領域Rgの直上に位置するようにしたうえで、テープ貼り付けヘッド18を昇降シリンダ17によって下降させる。これによりテープ部材Tが基板PB上に押し付けられ、導電テープDTが基板PBの側縁部Edの部品取り付け領域Rg上に貼り付けられる。
制御装置CTは、テープ貼り付けヘッド18により基板PBの側縁部Edの複数の部品取り付け領域Rgのそれぞれに導電テープDTを貼り付けたら、基板搬送部12を作動させて基板位置決め部13から基板PBを受け取り、その基板PBを下流側の仮圧着部20に搬出する。
図1において、仮圧着部20は、基台21と、基台21の前方側に設けられた基板搬送
部22と、基板搬送部22の後方側に設けられ、基板搬送部22より受け渡された基板PBの位置決めを行う基板位置決め部23と、基板位置決め部23の後方に設けられ、基板位置決め部23により位置決めされた基板PBの側縁部Edの下面を下方から支持する基板支持台24と、基板支持台24の後方側に設けられた圧着ヘッド移動機構25(図1には図示せず。図4参照)により移動自在で下端部に部品Pの吸着部を備えた仮圧着用の圧着ヘッド26と、基台21の圧着ヘッド26の後方側に設けられて圧着ヘッド26に部品Pを供給する部品供給部27を備えている。圧着ヘッド26は昇降シリンダ26sによって昇降自在であり、吸着部の近傍にヒータ26hを備えている。ヒータ26hは制御装置CTからその加熱制御ができるようになっている。
図4及び図5において、仮圧着部20の基板支持台24は、基台21に取り付けられたベース部24aと、ベース部24aの上部からY軸方向の前方側(基板位置決め部23側)に突出して設けられた石英ガラス等の硬度が高くて透明な部材から成る突出部24bと、突出部24bの上面におけるY軸方向の前方側の領域に設けられて、基板PBの側縁部Edの下面と接触する基板接触部24cとを有しており、基板接触部24cの一部(ここではX軸方向の両端部以外の全部)は、上方からの光を水平方向(ここではY軸方向の後方側)に反射する反射面mを内部に備えた透明部材としてのビームスプリッタBSから構成されている。また、ビームスプリッタBSの下方(突出部24bの下方)には、撮像視野を上方に向けた2つのマーク認識カメラ28がX軸方向に並んで設けられており、ビームスプリッタBSのY軸方向の後方側であってビームスプリッタBSと水平方向(Y軸方向)に対向する位置には、撮像視野をY軸方向の前方側に向けた2つの撮像カメラ29がX軸方向に並んで設けられている。これら2つのマーク認識カメラ28及び2つの撮像カメラ29はそれぞれ独立してX軸方向に移動できるようになっている(図5中に示す矢印A及びB)。ここで、図4及び図5に示すように、マーク認識カメラ28にはマーク認識のための同軸照明28aが設けられており、撮像カメラ29には撮像のための同軸照明29aが設けられている。
図1において、制御装置CTは、テープ貼り付け部10から基板PBを搬出したら、その搬出した基板PBを仮圧着部20の基板搬送部22により受け取って基板位置決め部23に受け渡し、基板位置決め部23を作動させて基板PBを所定の作業位置に位置決めする。このとき基板PBの側縁部Edのうち、テープ貼り付け部10によって導電テープDTが貼り付けられた複数の部品取り付け領域Rgのうちの一つに相当する部分の下面が、基板支持台24の基板接触部24cの上面によって支持されるようにする(図4、図5及び図6(a))。そして、制御装置CTは、圧着ヘッド移動機構25によって圧着ヘッド26を移動させ、圧着ヘッド26に部品供給部27より供給された部品Pを吸着保持させる。
またここで、部品Pの下面には図7に示すように、基板PBの電極Kに対応する複数の端子TMが並んで設けられているほか、その並んだ端子TMの列の両端部に、基板PB側に設けられた基板側位置決めマークM1を構成する4つの矩形により規定されるスペース内に収まる大きさの「十」の字状若しくは「ト」の字状の部品側位置決めマークM2が設けられている。
図1において、制御装置CTは、圧着ヘッド26に部品Pを吸着させたら、圧着ヘッド移動機構25により圧着ヘッド26を移動させて、圧着ヘッド26に吸着させた部品Pを、基板支持台24により下面を下方から支持された基板PBの側縁部Edに貼り付けられている導電テープDTの直上に相対的に位置させ(図5及び図6(a))、昇降シリンダ26sを作動させて圧着ヘッド26を下降させる(図6(b)。図中に示す矢印C1)。この圧着ヘッド26の下降により、部品Pが導電テープDTに押し付けられて基板PBに設けられた基板側位置決めマークM1と部品Pに設けられた部品側位置決めマークM2が
上下方向(Z軸方向)に近接した状態となったら、圧着ヘッド26の下降を一時停止或いは下降速度を減速させる。
基板側位置決めマークM1と部品側位置決めマークM2が上下方向に近接した状態となると、基板支持台24に備えられたビームスプリッタBSの下方に撮像視野を上方に向けて設けられた2つのマーク認識カメラ28が、透明な部材から成る突出部24b及びビームスプリッタBSの反射面mを介して(上下方向に光路L1を透過させて)基板側位置決めマークM1と部品側位置決めマークM2を下方から認識することができるようになる(図8中に示す光路L1参照)。図9は、仮圧着部20が備える基板支持台24の突出部24bの下方から基板支持台24により下面を下方から支持された基板PBの側縁部Edに貼り付けられている導電テープDTに圧着された部品Pを見た図であり、2つのマーク認識カメラ28の視認領域SC1(図9中に一点鎖線で示す領域)内に、基板PBに設けられた基板側位置決めマークM1と部品Pに設けられた部品側位置決めマークM2が認識されている様子を示している。なお、2つのマーク認識カメラ28は、それぞれの視認領域SC1内に基板側位置決めマークM1が位置するように、X軸方向への移動調整を予め行っておくようにする(図5中に示す矢印A)。
制御装置CTは、2つのマーク認識カメラ28により基板側位置決めマークM1と部品側位置決めマークM2を認識することができるようになったら、各部品側位置決めマークM2が、それぞれ対応する(上下に対向する)それぞれの基板側位置決めマークM1を構成する4つの矩形により規定されるスペース内に収まるように予め、部品Pに設けられた部品側位置決めマークM2が認識され基板PBに対する部品Pの相対的な位置合わせが行われた部品側位置決めマークM2と基板側位置決めマークM1との位置認識が可能である(図9参照)。ここで、2つの部品側位置決めマークM2が「十」の字状及び「ト」の字状の2種から成っているが、これは、部品Pの両端で異なるマークが用いられているのは、基板PBに対する部品Pの取り付け方向の正誤を確認できるようにするためである。
制御装置CTは、圧着ヘッド26に設けられたヒータ26hの作動により、部品Pを所定温度まで加熱する。基板PBの側面部Edに導電テープDTを介して仮圧着される部品Pの加熱によって、部品Pと基板PBとの間に介されている導電テープDTを構成する熱硬化性樹脂が流動或いは軟化して、部品Pが導電テープDTを介して基板PBの側縁部Edに仮圧着(仮付け)される。制御装置CTは、部品Pの導電テープDTを介して基板PBへの仮圧着が終了したら圧着ヘッド26による部品Pの吸着を解除し、昇降シリンダ26sを作動させて圧着ヘッド26を上昇させる(図6(c)。図中に示す矢印C2))。
制御装置CTは、このようにして基板PBの導電テープDTを介して基板PBの部品取り付け領域Rgに部品Pを仮圧着させたら、基板位置決め部23により基板PBをX軸方向へ移動させて、まだ部品Pを圧着していない基板PBの他の部品取り付け領域Rgへの部品Pの仮圧着を行う(図5参照)。そして、導電テープDTが貼り付けられている基板PBの側縁部Edの全ての部品取り付け領域Rgに部品Pを仮圧着したら、その基板PBについての仮圧着工程が終了し、基板搬送部22を作動させて基板位置決め部23から基板PBを受け取り、下流側の本圧着部30に受け渡す。
図1において、本圧着部30は、基台31と、基台31の前方側に設けられた基板搬送部32と、基板搬送部32の後方側に設けられ、基板搬送部32より受け渡された基板PBの位置決めを行う基板位置決め部33と、基板位置決め部33の後方側に設けられ、基板位置決め部33により位置決めされた基板PBの側縁部Edの下面を下方から支持する基板支持台34と、基板支持台34の上方側設けられたフレーム35に支持されて基板支持台34の直上に位置し、昇降シリンダ36によって昇降される本圧着用の圧着ヘッド37を備えている。圧着ヘッド37にはヒータ37hが備えられており、制御装置CTから
その加熱制御ができるようになっている。
本圧着部30の基板支持台34は、図10及び図11に示すように、基台31に取り付けられたベース部34aと、ベース部34aの上面に設けられて基板PBの側縁部Edの下面と接触する基板接触部34bとを有しており、基板接触部34bの一部(ここではX軸方向の両端部以外の全部)は、仮圧着部20の場合と同様に、上方からの光を水平方向(ここではY軸方向の後方側)に反射する反射面mを内部に備えた透明部材としてのビームスプリッタBSから構成されている。また、ビームスプリッタBSの後方側であってビームスプリッタBSと水平方向(ここではY軸方向の後方側)に対向する位置には、撮像視野をY軸方向の前方側に向けた2つの撮像カメラ38がX軸方向に並んで設けられている。これら2つの撮像カメラ38はそれぞれ独立してX軸方向に移動できるようになっている(図11中に示す矢印D)。ここで、図10及び図11に示すように、撮像カメラ38には撮像のための同軸照明38aが設けられている。
制御装置CTは、図1に示すように、仮圧着部20から基板PBを搬出したら、その搬出した基板PBを基板搬送部32により受け取って基板位置決め部33に受け渡し、基板位置決め部33を作動させて基板PBを所定の作業位置に位置決めする。このとき基板PBの側縁部Edの下面の全域が、基板支持台34の基板接触部34bの上面によって支持されるようにする(図10、図11及び図12(a))。
制御装置CTは、基板PBの側縁部Edの下面を基板支持台34の基板接触部34bの上面によって支持させたら、昇降シリンダ36を作動させて圧着ヘッド37を下降させ(図12(b)。図中に示す矢印E1)、基板PBの側縁部Edの複数箇所に設けられた部品取り付け領域Rgに導電テープDTを介して仮圧着されている複数の部品Pを同時に(一括して)或いは個別に基板PB側に押し付けるとともに、ヒータ37hにより基板PB側に押し付けられる複数の部品Pを同時に、或いは基板PB側の個別に押し付けられる部品PBを個々に加熱する。この部品Pの加熱によって部品Pと基板PBとの間に介在している導電テープDTを構成する熱硬化性樹脂は流動或いは軟化し、更に熱硬化して部品Pが導電テープDTを介して基板PBの側縁部Edの各部品取り付け領域Rgに圧着(本圧着)される。制御装置CTは、本圧着のために部品Pを導電テープDTを介して基板PBに押し付け、加熱を終わったら、圧着ヘッド37を上昇させる(図12(c)。図中に示す矢印E2)。
本圧着部30は、このようにして導電テープDTを介して基板PBに部品Pを本圧着したら、基板搬送部32を作動させて基板位置決め部33から基板PBを受け取り、基板PBを部品圧着装置1の外部に排出する。
このような手順によって、部品圧着装置1により基板PBの側縁部Edに導電テープDTを介して部品Pが取り付けられるが、この部品圧着装置1には仮圧着部20の圧着ヘッド26及び本圧着部30の圧着ヘッド37により部品Pを、導電テープDTを介して基板PBに押し付けている間、基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を、ビームスプリッタBSが内部に備えた反射面m(図4及び図10参照)を通して水平方向から撮像し、得られた画像データを保存することができるようになっている。以下、その構成について説明する。
前述のように、仮圧着部20が備える基板支持台24の基板接触部24cの一部は、上方からの光を水平方向(ここではY軸方向の後方側)に反射する反射面mを内部に備えた透明部材としてのビームスプリッタBSから成っており、そのビームスプリッタBSのY軸方向の後方側には、撮像視野をY軸方向の前方側に向けた2つの撮像カメラ29がX軸方向に並んで設けられている。また、本圧着部30が備える基板支持台34の基板接触部
34bの一部も、上方からの光を水平方向(ここではY軸方向の後方側)に反射する反射面mを内部に備えた透明部材としてのビームスプリッタBS、或いはミラーから成っており、そのビームスプリッタBS、或いはミラーのY軸方向の後方側には、撮像視野をY軸方向の前方側に向けた2つの撮像カメラ38がX軸方向に並んで設けられている。
部品Pの仮圧着及び本圧着の各工程において、部品取り付け領域Rgである基板PBの電極Kと部品Pの端子TMとが上下方向に近接している状態では、ビームスプリッタBS(或いはミラー)のY軸方向の後方側に撮像視野をY軸方向の前方側に向けて設けられた2つの撮像カメラ29或いは2つの撮像カメラ38が、基板PBの部品取り付け領域Rgの下面を下方から支持する基板支持台24に備えられたビームスプリッタBSの反射面mを介して基板PBの電極Kと部品Pの端子TMを水平方向から認識することができるようになる(図8中に示す光路L2及び図13中に示す光路L3参照)。図9には、2つの撮像カメラ29或いは2つの撮像カメラ38の視認領域SC2(図9中に二点鎖線で示す領域)内に、基板PB側の電極Kと部品P側の端子TMが認識されている様子を示している。これら視認領域SC2の導電テープDT内を介して部品Pが取り付けられる基板PBの部品取り付け領域Rgにおける位置は、撮像カメラ29及び撮像カメラ38をX軸方向に移動(図5及び図8中に示す矢印B及び図11及び図13中に示す矢印D)させることによって任意に変化させることができる。
図14において、制御装置CTは、仮圧着部20の圧着ヘッド26及び本圧着部30の圧着ヘッド37を作動させて部品Pの仮圧着又は本圧着を実行する圧着動作制御部Adのほか、動画データ取り込み再生制御部Dd、動画データバッファBf及び記憶部Mrを有している。また、制御装置CTの外部には、動画データ取り込み再生制御部Ddに繋がる操作部Ssが設けられている。
制御装置CTの動画データ取り込み再生制御部Ddは、操作部Ssから所定の操作がなされた場合に、或いは予め設定された動作タイミングによって、圧着動作制御部Adが行う仮圧着部20の圧着ヘッド26の動作に合わせて撮像カメラ29を作動させ、或いは圧着動作制御部Adが行う本圧着部30の圧着ヘッド37の動作に合わせて撮像カメラ38を作動させることによって、仮圧着部20の圧着ヘッド26が部品Pを導電テープDTに接触させてから仮圧着が終了するまでの間(図15(a)→図15(b))、或いは仮圧着された部品Pに本圧着部30の圧着ヘッド37を接触させてから本圧着が終了するまでの間(図16(a)→図16(b))の基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を示す画像データ(動画データ)を取得する。
なお、本圧着部30において複数の部品Pを同時に基板PBに押し付ける場合には、基板PBの最も端に圧着される部品Pについての画像を優先的に取得することが好ましい。基板PBの端は基板PBが反っている場合にその反りによる影響(変形の度合い)が最も大きく、本圧着の過程における基板PBと部品Pの相対位置の変化はその基板PBにおいて最大となると考えられるからである。
このようにして撮像カメラ29若しくは撮像カメラ38の撮像動作により得られた画像データ(動画データ)は、動画データバッファBfに一時記憶された後、動画データ取り込み再生制御部Ddから記憶部Mrに記憶(保存)される。
記憶部Mrに記憶された上記画像データは、別途用意されたパーソナルコンピュータPC(図14)や表示装置等において再生表示させることができ、導電テープDTに部品Pが押し付けられている間の基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を詳細に観察することができるので、オペレータOP(或いはその他の作業者)は、このような観察に基づいて、圧着ヘッド26(又は37)による導電テープDTへの部品Pの押し付け時の押し
付けの力の変化プロファイル、ヒータ26h(又は37h)による部品Pの加熱時の温度の変化プロファイル等が基板PBと部品Pの相対位置の変化(具体的には基板PB側の電極Kに対する部品Pの端子TMの位置ずれ)にどのような影響を与えているかを検討し、部品Pが導電テープDTを介して基板PBに仮圧着される過程或いは部品Pが導電テープDTを介して基板PBに本圧着される過程で、基板PBに対して部品Pがどのようなメカニズムでずれを生じるのかといった、部品Pの押し付け前後における基板PBと部品Pの相対位置が変化する過程のメカニズムを解析することができる。そして、解析の結果得られた事項に基づいて、部品圧着装置1で行う部品圧着作業において生じ得る基板PBに対する部品Pの取り付け精度誤差を低減する手法を見出せば、仮圧着(装着)或いは本圧着ミスによる生産性の低下を大幅に防ぐことが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態における部品圧着装置1は、透明な基板PBの側縁部Edの上面に貼り付けられた導電テープDTに部品Pを上方から押し付けて圧着する圧着ヘッド26(又は37)と、圧着ヘッド26が部品Pを、導電テープDTを介して基板PBに押し付けている間、基板PBの導電テープDTが貼り付けられた部分の下面を下方から支持する基板支持台24(又は34)とを備えたものであり、基板支持台24の基板PBと接触する基板接触部24c(又は34b)の少なくとも一部が、上方からの光を水平方向に反射する反射面mを内部に備えた透明部材(例えばビームスプリッタBS、ミラー等)から成っている。
また、本実施の形態における部品圧着装置1は、基板PBの側縁部Edが基板支持台24に支持されて上記透明部材の直上に位置した基板PBの側縁部Edに貼り付けられた導電テープDTを介して基板PBに圧着ヘッド26が部品Pを押し付けている間、基板支持台24に設けられ、基板PBの側縁部Edを直接又は間接的に支持する透明部材が内部に備えた反射面mを通して基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を水平方向から撮像する撮像手段(撮像カメラ29又は38)と、撮像手段の撮像により得られた基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を示す画像データを保存する画像データ保存手段(記憶部Mr)を備えたものとなっている。
このように本実施の形態における部品圧着装置1では、基板支持台24(又は34)の基板PBと直接又は間接的に接触する基板接触部24c(又は34b)の少なくとも一部が、上方からの光を水平方向に反射する反射面mを内部に備えた透明部材から成っているので、基板PBの側縁部Edが基板支持台24に支持されて透明部材の直上に位置した基板PBの側縁部Edの上面に貼り付けられた導電テープDTを介して基板PBに圧着ヘッド26(又は37)が部品Pを押し付けている間、基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を、透明部材が内部に備えた反射面mを通して水平方向から撮像して記録することができる。このため、導電テープDTを介して基板PBに部品Pを押し付けたときに生ずる基板PBと部品Pの相対位置の変化のメカニズムを解析するのに役立つデータを取得することができ、ひいては基板PBに対する部品Pの取り付け精度誤差を低減する手法を見出して、部品Pの仮圧着(装着)或いは本圧着ミスによる生産性の低下を防ぐことが可能となる。
特に、本圧着部30では、圧着ヘッド37は大きな力で部品Pを基板PBに押し付ける必要上、基板接触部34bは圧着ヘッド37の押圧力を直接受け止め得る構造が必要であり、仮圧着部20の場合のように、基板接触部24cをベース部24aから側方或いは門型状に突出させた突出部24b上に設けるといった構成はとりにくく、従来、基板接触部34bの下方から見た画像を取得することは困難であったが、本実施の形態における部品圧着装置1では、本圧着部30の基板接触部34bを支持するベース部34aについては圧着ヘッド37の押圧力を直接受け止め得る従来の構成を維持しつつ、基板接触部34bの下方から見た画像を取得できるという画期的な構造を備えたものとなっている。
なお、本実施の形態における部品圧着装置1では、ビームスプリッタBS(反射面mを内部に備えた透明部材)が基板PBに直接或いは間接的に接触するようになっており、間に空気や他の透明部材等が介在しない構成となっているため、ゆらぎの少ない鮮明かつ正確な画像を得ることができるようになっている。
ところで、本実施の形態における部品圧着装置1では、基板支持台24(又は34)の基板PBと接触する基板接触部24c(又は34b)の一部として設けられる、上方からの光を水平方向に反射する反射面mを内部に備えた透明部材としてのビームスプリッタBS(或いはミラー)は、上述の実施の形態の図5及び図8や、図11及び図13に示したもののように、基板支持台24について一つを配置する場合に限られず、例えば、図17(a)に示すように、仮圧着部20の基板支持台24の基板接触部24cにおいて、撮像カメラ29ごとに一つのビームスプリッタBSを配置し、或いは図17(b)に示すように、本圧着部30の基板支持台34の基板接触部34bにおいて、基板PBの側縁部Edに貼り付けられた導電テープDTの部品取り付け領域Rgごとに一つのビームスプリッタBSを配置するのであってもよい。
また、前述の実施の形態において、仮圧着部20は圧着ヘッド26に取り付けられたヒータ26hによって部品Pを加熱するようになっていたが、図18に示すように、基板支持台24の基板接触部24cを構成するビームスプリッタBSを上下二段に組むとともに、2つのマーク認識カメラ28を2つの撮像カメラ29と同様に撮像視野がY軸方向の前方側に向くように配置し、撮像カメラ29については一方のビームスプリッタBSの反射面mを通して導電テープDTを介して基板PBに部品Pが圧着される部品取り付け領域Rgの内部の状態(電極Kと端子TMや基板側位置決めマークM1と部品側位置決めマークM2、導電テープDTの熱硬化性樹脂に含まれる導電粒子の位置、形状、サイズの変化等)を視認し、マーク認識カメラ28については他方のビームスプリッタSBの反射面mを通して導電テープDTの内部(基板側位置決めマークM1と部品側位置決めマークM2)を視認するようにすれば、ビームスプリッタBSの下方の領域に加熱用のランプLpを配置することができるようになり、撮像或いは認識の視認動作とともにビームスプリッタBSの下方からビームスプリッタBSの反射面mを通して導電テープDTを直接加熱する構成とすることができるようになる。
なお、この場合、マーク認識カメラ28を撮像カメラ29と同じ水平面上に配置することができるのであれば、必ずしも図18のようにビームスプリッタBSを上下二段に組む必要はなく、撮像カメラ29とマーク認識カメラ28を同じ水平面上に配置し、同一のビームスプリッタBSの反射面mを通して導電テープDT内の視認を行うようにすることもできる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、ビームスプリッタBS(透明部材が内部に備えた反射面mを通して基板PBと部品Pの相対位置が変化する様子を水平方向から撮像する撮像手段とてしての撮像カメラ29,38はそれぞれ2つずつ設けられていたが、これは一例であり、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、ビームスプリッタBSは、光路の分岐を行うもの(1つの光を2つ以上の光に分けるもの)のほか、光の光路を変える(例えば、上下方向に進行する光を水平方向に進行する光に変える)ミラー構造のものを含むものとする。
導電テープに部品を押し付けたときに生ずる基板と部品の相対位置の変化のメカニズムを解析するのに役立つデータを取得することができる部品圧着方法を提供する。
1 部品圧着装置
24,34 基板支持台
24c,34b 基板接触部
26,37 圧着ヘッド
28 マーク認識カメラ
29,38 撮像カメラ(撮像手段)
BS ビームスプリッタ(透明部材)
m 反射面
Mr 記憶部(画像データ保存手段)
PB 基板
Ed 側縁部
M1 基板側位置決めマーク
DT 導電テープ
P 部品
M2 部品側位置決めマーク

Claims (1)

  1. 透明な基板の側縁部の上面の部品が圧着される部品取り付け領域に貼り付けられた導電性粒子を含む透明な導電テープに部品を上方から押し付けて圧着する圧着ヘッドと、前記圧着ヘッドが部品を前記導電テープに押し付けている間、基板の前記導電テープが貼り付けられた部分の下面を下方から支持する基板支持台とを備え、基板に部品が圧着される状態を撮像手段により撮像する部品圧着装置を用いた部品圧着方法であって、
    前記基板支持台の基板と接触する基板接触部の少なくとも一部が、上方からの光を水平方向に反射する反射面を内部に備えた透明部材から成り、基板の前記側縁部が前記基板支持台に支持されて前記透明部材の直上に位置した前記導電テープに前記圧着ヘッドが部品を押し付けている間、前記透明部材が内部に備えた反射面を通して、前記部品取り付け領域での基板に設けられた基板側位置決めマークと部品に設けられた部品側位置決めマークとの相対位置をマーク認識カメラで認識する一方、基板と部品の相対位置が変化する様子として、前記反射面を通し、前記導電テープを介して、基板に部品が圧着される前記部品取り付け領域の内部の状態を水平方向から前記撮像手段により撮像し、前記撮像手段の撮像により得られた基板と部品の相対位置が変化する様子を示す画像データを画像データ保存手段に保存することを特徴とする部品圧着方法
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