JP2008135643A - 圧着装置および圧着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧着工程の作業効率を低下させることなく、端子部と電子部品との加熱および加圧を同時に行うことにより、端子部に電子部品を確実に圧着させる。
【解決手段】表示パネル2の端子部5に導電接着材13を介して載置されたパネル駆動用IC6に当接される当接ヘッド15、および当接ヘッド15がパネル駆動用IC6に当接された状態において表示パネル2を保持する保持部材18を備えたヘッドユニット16と、当接ヘッド15がパネル駆動用IC6に当接されている状態の端子部5における非実装面に当接される加熱台21とを有し、加熱台21を端子部5に当接させることにより、端子部5を介して導電接着材13を加熱するとともに、当接ヘッド15および加熱台21によってパネル駆動用IC6、導電接着材13および端子部5を挟持して加圧する。
【選択図】 図1
【解決手段】表示パネル2の端子部5に導電接着材13を介して載置されたパネル駆動用IC6に当接される当接ヘッド15、および当接ヘッド15がパネル駆動用IC6に当接された状態において表示パネル2を保持する保持部材18を備えたヘッドユニット16と、当接ヘッド15がパネル駆動用IC6に当接されている状態の端子部5における非実装面に当接される加熱台21とを有し、加熱台21を端子部5に当接させることにより、端子部5を介して導電接着材13を加熱するとともに、当接ヘッド15および加熱台21によってパネル駆動用IC6、導電接着材13および端子部5を挟持して加圧する。
【選択図】 図1
Description
本発明は圧着装置および圧着方法に係り、特に、表示パネル等の電子機器の端子部および端子部に実装される電子部品を加熱および加圧しながら電子部品を端子部に圧着する圧着装置および圧着方法に関する。
従来より、表示パネル等の電子機器の端子部に配設された電極端子に、フレキシブル配線基板やICチップ等の電子部品の接続端子を電気的に接続して、端子部に電子部品を実装するため、端子部および端子部上に導電接着材を介して載置された電子部品を加圧および加熱して圧着する圧着装置が用いられている。
図3は、電子機器としての表示パネルの端子部に電子部品としてのパネル駆動用ICを圧着させる従来の圧着装置の一例を示す模式的側面図であり、図3に示すように、従来の圧着装置25は、表示パネル26の端子部27を載置する端子部載置台29と、表示パネル26の表示領域を載置する表示領域載置台30とを備えている。また、端子部載置台29の上方には、圧着ヘッド32が昇降動作可能に配設されており、圧着ヘッド32は、加熱されるようになっている。
この圧着装置25によって表示パネル26とパネル駆動用IC35との圧着を行うには、まず、表示パネル26の表示領域を表示領域載置台30に載置するとともに、表示パネル26の端子部27を端子部載置台29に載置する。続いて、端子部27の電極端子上に異方性導電膜(ACF:Anisotropic Conductive Film)等の熱硬化型樹脂からなる導電接着材33を配設した後、パネル駆動用IC35の接続端子と端子部27の電極端子との位置合わせを行いながら、導電接着材33を介して端子部27上にパネル駆動用IC35を載置する。そして、圧着ヘッド32を端子部27の方向に下降させて、圧着ヘッド32によって端子部27、導電接着材33およびパネル駆動用IC35を加熱および加圧することにより、端子部27とパネル駆動用IC35とを圧着するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、このような従来の圧着装置25によれば、端子部27は、パネル駆動用IC35および導電接着材33を介して圧着ヘッド32により加熱されるため、端子部27の全体が均一に加熱されないので、このような場合には、端子部27に反りが発生してしまうおそれがあった。
このため、端子部載置台29を加熱し、加熱された端子部載置台29に端子部27を載置して、端子部27におけるパネル駆動用IC35が実装されない非実装面をこの端子部載置台29に当接させることにより、端子部27を均一に加熱することが考えられる。
ここで、導電接着材33として熱硬化型樹脂を使用していることにより、端子部27にパネル駆動用IC35を圧着するには、端子部27とパネル駆動用IC35に対する加熱および加圧を同時に行う必要がある。
しかし、前述のような従来の圧着装置25によって端子部27にパネル駆動用IC35を熱硬化性樹脂からなる導電接着材33を用いて圧着する場合、圧着ヘッド32によって端子部27およびパネル駆動用IC35が加圧される前に、端子部27が加熱されてしまうと、パネル駆動用IC35が端子部27に圧着される前に、端子部27を介して導電接着材33が加熱されて導電接着材33が硬化してしまうことがある。このため、パネル駆動用IC35を端子部27に確実に圧着させることができないおそれがあるという問題を有していた。
また、前述の圧着装置25によって端子部27とパネル駆動用IC35に対する加熱および加圧を同時に行う方法としては、端子部載置台29が加熱されていない状態で表示パネル26の端子部27を端子部載置台29に載置した後、圧着ヘッド32を下降させるタイミングにあわせて端子部載置台29を加熱することが考えられるが、端子部載置台29を適切な温度に加熱するのに時間がかかる問題がある。さらに、順次、表示パネル26の端子部27上にパネル駆動用IC35を圧着する場合、1つの表示パネル26の端子部27上にパネル駆動用IC35を圧着させた後、次の表示パネル26の端子部27を載置する前に、端子部載置台29の温度を端子部27が加熱されない程度の温度に下降させなければならず、また、端子部載置台29の加熱、冷却を繰り返し行うと、端子部載置台29の載置面に歪みが生じ、平衡度調整をその都度行う必要がある。このため、圧着工程の作業効率が低下してしまうという問題がある。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、圧着工程の作業効率を低下させることなく、端子部と電子部品との加熱および加圧を同時に行うことにより、端子部に電子部品を確実に圧着することができる圧着装置および圧着方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る圧着装置の特徴は、電子機器の端子部に導電接着材を介して載置された電子部品に当接する当接ヘッド、および前記当接ヘッドが前記電子部品に当接した状態において前記電子機器を保持する保持部材を備えたヘッドユニットと、前記当接ヘッドが前記電子部品に当接しているときに前記端子部における前記電子部品が実装される実装面と反対側の非実装面に当接する加熱台とを有し、前記加熱台を前記端子部に当接させることにより、前記端子部を介して前記導電接着材が加熱されるとともに、前記当接ヘッドおよび前記加熱台によって前記電子部品、前記導電接着材および前記端子部が挟持され加圧される点にある。
また、本発明に係る圧着装置において、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドを、前記加熱台の方向に移動させることにより、前記加熱台を前記端子部の前記非実装面に当接させるようにしてもよく、または、前記加熱台を、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドの方向に移動させることにより、前記加熱台を前記端子部の前記非実装面に当接させるようにしてもよい。
この本発明に係る圧着装置によれば、端子部に導電接着材を介して載置された電子部品の頂面に当接ヘッドが当接している状態で、端子部の非実装面に加熱台を当接させることができるので、端子部、導電接着材および電子部品への加熱および加圧を同時に行うことができる。また、端子部等が加圧される前に加熱されることがないので、加熱台を予め所定の温度に加熱しておくことができるとともに、順次各電子機器に電子部品を圧着するにあたり、加熱台が加熱されている状態を維持させておくことができる。
また、本発明に係る圧着方法の特徴は、電子機器の端子部に導電接着材を介して載置された電子部品に当接ヘッドを当接させるとともに、前記当接ヘッドを前記電子部品に当接した状態において、前記当接ヘッドを備えたヘッドユニットにより前記電子機器を保持した後、前記端子部における前記電子部品が実装される実装面と反対側の非実装面に、加熱台を当接させることにより、前記端子部を介して前記導電接着材を加熱するとともに、前記加熱台および前記当接ヘッドによって前記電子部品、前記導電接着材および前記端子部を挟持して加圧する点にある。
さらに、本発明に係る圧着方法において、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドを、前記加熱台の方向に移動して、前記加熱台が前記端子部の前記非実装面に当接するようにしてもよく、または、前記加熱台を、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドの方向に移動して、前記端子部の前記非実装面に当接するようにしてもよい。
この本発明に係る圧着方法によれば、端子部に導電接着材を介して載置された電子部品の頂面に当接ヘッドが当接している状態で、端子部の非実装面に加熱台を当接することができるので、端子部、導電接着材および電子部品への加熱および加圧を同時に行うことができる。また、端子部等が加圧される前に加熱されることがないので、加熱台を予め所定の温度に加熱することができるとともに、順次各電子機器に電子部品を圧着するにあたり、加熱台が加熱されている状態を維持しておくことができる。
以上述べたように、本発明に係る圧着装置および圧着方法によれば、端子部、導電接着材および電子部品への加熱および加圧を同時に行うことにより、電子部品を端子部に圧着する前に導電接着材が硬化してしまうことなく、端子部上に電子部品を確実に圧着させることができる。これとともに、順次各電子機器に電子部品を圧着するにあたり、各電子機器の端子部へ圧着する毎に加熱台の温度を下降する必要がなく、加熱台が加熱されている状態を維持しておくことができるので、圧着工程の作業効率の向上を図ることができる。
以下、本発明に係る圧着装置の一実施形態を図1および図2(a)〜(c)を参照して説明する。
ここで、本実施形態においては、電子機器としての表示パネルの端子部に、電子部品としてのパネル駆動用ICを圧着する場合を用いて説明するが、本発明に係る圧着装置および圧着方法は、表示パネルの端子部にパネル駆動用ICを圧着させる場合に限定されるものではない。表示パネルの端子部に圧着される電子部品としては、フレキシブル回路基板、COF(Chip on Film)、TCP(Tape Carrier Package)等であってもよい。
図1は、本実施形態に係る圧着装置を示す模式的側面図であり、図1に示すように、本実施形態に係る圧着装置1を用いて接続される表示パネル2は、ガラス等からなる一対の透明基板3a、3bを有している。一方の透明基板3aは、他方の透明基板3bと比較して平面形状が大きく形成されており、この大きく形成された部分は端子部5とされている。この端子部5には、パネル駆動用IC6が実装されるようになっており、パネル駆動用IC6には、基材7の一面に形成された回路の電極に接続されたバンプ8a、8b(8)が設けられている。
両透明基板3a、3bの相互に対向する内面には、ITO(Indium Tin Oxide:インジウムスズ酸化物)等からなる複数の表示電極10が設けられており、各表示電極10は、端子部5におけるパネル駆動用IC6の出力側の各バンプ8aの実装位置に対応する位置に延設されて第1電極端子11a(11)とされている。また、端子部5の一端縁には、各第1電極端子11aと独立して複数の第2電極端子11b(11)が配設されており、各第2電極端子11bは、端子部5におけるパネル駆動用IC6の入力側の各バンプ8a、8bの実装位置に対応する位置に延設されている。
圧着装置1は、端子部5上にACF等の熱硬化性樹脂からなる導電接着材13を介して載置されたパネル駆動用IC6の頂面に当接される当接ヘッド15を備えたヘッドユニット16を有しており、ヘッドユニット16は、当接ヘッド15を支持する支持部17を備えている。支持部17には、当接ヘッド15が端子部5上に載置されたパネル駆動用IC6の頂面に当接された状態で表示パネル2を保持する一対の保持部材18が配設されており、各保持部材18は、表示パネル2側の先端部に吸着部19を備えている。そして、各保持部材18は、各吸着部19が表示パネル2の表示領域に吸着した状態で、当接ヘッド15が端子部5に近接または離間する方向に移動可能に設けられている。
また、圧着装置1は、所定の温度に加熱された加熱台21を有している。そして、ヘッドユニット16は、図示しない駆動機構によって、当接ヘッド15をパネル駆動用IC6の頂面に当接しながら各保持部材18により表示パネル2を保持した状態で、当接ヘッド15の先端面が端子部5を介して加熱台21に対向する位置まで移動し、加熱台21が端子部5におけるパネル駆動用IC6を実装する面と反対側の非実装面に当接するように下降動作を行うようになっている。
そして、圧着装置1は、当接ヘッド15が端子部5上に載置されたパネル駆動用IC6の頂面に当接している状態で、端子部5の非実装面に加熱台21を当接させることにより、端子部5を介して導電接着材13を加熱するとともに、当接ヘッド15および加熱台21によってパネル駆動用IC6、導電接着材13および端子部5を挟持して加圧するようになっている。
次に、本実施形態の圧着装置1を用いて端子部5にパネル駆動用IC6を圧着させる圧着方法について図2(a)〜(c)を用いて説明する。
まず、図2(a)に示すように、表示パネル2の端子部5におけるパネル駆動用IC6の実装位置に、導電接着材13を配設するとともに、パネル駆動用IC6の各バンプ8a、8bと端子部5の各電極端子11a、11bとの位置合わせを行いながら、導電接着材13上にパネル駆動用IC6を載置する。
次に、図2(b)に示すように、ヘッドユニット16の各保持部材18における吸着部19が表示パネル2の表示領域に吸着した後、駆動機構によって当接ヘッド15の当接面が表示パネル2の端子部5に近接するように各保持部材18を移動させて、パネル駆動用IC6の頂面を当接ヘッド15の先端面に当接する。この状態で、各保持部材18により表示パネル2を保持する。
続いて、図2(c)に示すように、ヘッドユニット16を、当接ヘッド15が端子部5を介して加熱台21に対向し、端子部5の非実装面が加熱台21に当接するように下降移動させる。
そして、圧着装置1は、加熱台21により端子部5を介して導電接着材13を加熱するとともに、加熱台21と当接ヘッド15により端子部5、導電接着材13およびパネル駆動用IC6を挟持して、端子部5、導電接着材13およびパネル駆動用IC6を加圧する。これにより、圧着装置1は、表示パネル2の端子部5上に導電接着材13を介してパネル駆動用IC6を圧着させるようになっている。
このように、本実施形態によれば、端子部5に導電接着材13を介して載置されたパネル駆動用IC6の頂面に当接ヘッド15が当接している状態で、端子部5の非実装面に加熱台21を当接することができるので、端子部5、導電接着材13およびパネル駆動用IC6への加熱および加圧を同時に行うことができる。また、端子部5等が加圧される前に加熱されることがないので、加熱台21を予め所定の温度に加熱することができるとともに、順次各表示パネル2にパネル駆動用IC6を圧着するにあたり、加熱台21が加熱されている状態を維持させておくことができる。
したがって、端子部5、導電接着材13およびパネル駆動用IC6への加熱および加圧を同時に行うことにより、パネル駆動用IC6が端子部5に圧着する前に導電接着材13が硬化してしまうことなく、端子部5上にパネル駆動用IC6を確実に圧着することができる。これとともに、順次各表示パネル2にパネル駆動用IC6を圧着するにあたり、各表示パネル2の端子部5への圧着工程毎に加熱台21の温度を下降させる必要がなく、加熱台21が加熱されている状態を維持することができ、加熱台21の平衡度調整でその都度行う必要がないので、圧着工程の作業効率の向上を図ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
例えば、本実施形態においては、ヘッドユニット16を移動させることによって端子部5の非実装面に加熱台21を当接するようになっているが、これに限定されるものではなく、加熱台21を移動することにより、端子部5の非実装面に加熱台21を当接するようにしてもよい。
また、ヘッドユニット16の構造は、本実施形態に記載のヘッドユニット16の構造に限定されるものではない。例えば、本実施形態に係るヘッドユニット16の各保持部材18は、吸着部19によって表示パネル2を吸着して保持するようになっているが、当接ヘッド15がパネル駆動用IC6の頂面に当接している状態を保持することができる構造であればよく、保持部材18により表示パネル2を把持することにより、当接ヘッド15がパネル駆動用IC6の頂面に当接している状態を保持するようにしてもよい。
1 圧着装置
2 表示パネル
3a、3b 透明基板
5 端子部
6 パネル駆動用IC
7 基材
8a(8) 出力側バンプ
8b(8) 入力側バンプ
10 表示電極
11a(11) 第1電極端子
11b(11) 第2電極端子
13 導電接着材
15 当接ヘッド
16 ヘッドユニット
17 支持部
18 保持部材
19 吸着部
21 加熱台
2 表示パネル
3a、3b 透明基板
5 端子部
6 パネル駆動用IC
7 基材
8a(8) 出力側バンプ
8b(8) 入力側バンプ
10 表示電極
11a(11) 第1電極端子
11b(11) 第2電極端子
13 導電接着材
15 当接ヘッド
16 ヘッドユニット
17 支持部
18 保持部材
19 吸着部
21 加熱台
Claims (6)
- 電子機器の端子部に導電接着材を介して載置された電子部品に当接する当接ヘッド、および前記当接ヘッドが前記電子部品に当接した状態において前記電子機器を保持する保持部材を備えたヘッドユニットと、
前記当接ヘッドが前記電子部品に当接しているときに前記端子部における前記電子部品が実装される実装面と反対側の非実装面に当接する加熱台とを有し、
前記加熱台を前記端子部に当接させることにより、前記端子部を介して前記導電接着材が加熱されるとともに、前記当接ヘッドおよび前記加熱台によって前記電子部品、前記導電接着材および前記端子部が挟持され加圧されることを特徴とする圧着装置。 - 前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドを、前記加熱台の方向に移動させることにより、前記加熱台を前記端子部の前記非実装面に当接させる請求項1に記載の圧着装置。
- 前記加熱台を、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドの方向に移動させることにより、前記加熱台を前記端子部の前記非実装面に当接させる請求項1に記載の圧着装置。
- 電子機器の端子部に導電接着材を介して載置された電子部品に当接ヘッドを当接させるとともに、前記当接ヘッドを前記電子部品に当接した状態において、前記当接ヘッドを備えたヘッドユニットにより前記電子機器を保持した後、
前記端子部における前記電子部品が実装される実装面と反対側の非実装面に、加熱台を当接させることにより、前記端子部を介して前記導電接着材を加熱するとともに、前記加熱台および前記当接ヘッドによって前記電子部品、前記導電接着材および前記端子部を挟持して加圧することを特徴とする圧着方法。 - 前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドを、前記加熱台の方向に移動させて、前記加熱台を前記端子部の前記非実装面に当接させる請求項4に記載の圧着方法。
- 前記加熱台を、前記電子部品に当接した状態の前記当接ヘッドの方向に移動して、前記端子部の前記非実装面に当接させる請求項4に記載の圧着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006321908A JP2008135643A (ja) | 2006-11-29 | 2006-11-29 | 圧着装置および圧着方法 |
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Cited By (2)
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KR20140052420A (ko) * | 2012-10-24 | 2014-05-07 | 삼성디스플레이 주식회사 | 본딩 장치 및 이를 이용하여 부품을 기판에 본딩하는 방법 |
CN104166255A (zh) * | 2014-09-02 | 2014-11-26 | 苏州欧菲光科技有限公司 | 液晶显示模组的驱动芯片的组装方法 |
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2006
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