JP2010129682A - 基板接続方法、基板接続装置、接合印刷配線板および携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】リジッド基板における圧着部の裏面に部品が搭載されている場合に、基板のサイズ、重量およびコストを増大させることなく、リジッド基板に他の基板を接続することができるようにする。
【解決手段】接続部の裏面に部品が配置されているリジッド基板1とフレキシブル基板2とを熱圧着で接続する場合に、受け台に部品の高さよりも厚いシリコンゴム5を設置し、リジッド基板1とフレキシブル基板2との間にACF4が配置された状態でリジッド基板1およびフレキシブル基板2を受け台に載置し、受け台に載置されたリジッド基板1およびフレキシブル基板2をヒータツール(圧着ヘッド)10で加熱するとともに押圧する。
【選択図】図2
【解決手段】接続部の裏面に部品が配置されているリジッド基板1とフレキシブル基板2とを熱圧着で接続する場合に、受け台に部品の高さよりも厚いシリコンゴム5を設置し、リジッド基板1とフレキシブル基板2との間にACF4が配置された状態でリジッド基板1およびフレキシブル基板2を受け台に載置し、受け台に載置されたリジッド基板1およびフレキシブル基板2をヒータツール(圧着ヘッド)10で加熱するとともに押圧する。
【選択図】図2
Description
本発明は、リジッドな印刷配線板と他の印刷配線板とを接続する基板接続方法、基板接続装置、リジッドな印刷配線板と他の印刷配線板とが接続された構造の接合印刷配線板、およびリジッドな印刷配線板と他の印刷配線板とが接続された構造の接合印刷配線板を内蔵した携帯端末装置に関する。
ガラスエポキシ基板等を用いたリジッドな印刷配線板(以下、リジッド基板という。)と、ポリイミドやポリエステル等による薄いフィルムに配線パターンが設けられたフレキシブル配線板(以下、フレキシブル基板という。)とを、機械的および電気的に接続することがある。一例として、携帯電話機等の携帯端末装置に実装されている液晶表示パネル等の表示パネルに、駆動回路に接続されたフレキシブル基板を接続したり、駆動回路を搭載したフレキシブル基板を接続したりすることがある。
リジッド基板とフレキシブル基板とを接続する際に、一般に、ACF(Anisotropic Conductive Film :異方性導電膜)が使用される。ACFを用いてリジッド基板とフレキシブル基板とを接続する際に、一般に、受け治具に、ACFを挟み込んだリジッド基板およびフレキシブル基板を載置し、熱と圧着ヘッドの押圧力とで接続を行う基板接続装置が使用される(例えば、特許文献1参照)。
ACFは、導電性粒子が混合された熱硬化性樹脂である。ACFを用いてリジッド基板とフレキシブル基板とを接続する場合に、フレキシブル基板の上にACFを乗せ、それらを、例えばステンレススチール製の受け台に載置したリジッド基板の上にセットした後、加熱しながら圧着ヘッドで圧着する。ステンレススチール製の受け台の上に、セラミック製の受け治具が設置されることもある。圧着ヘッドで加熱および押圧を受けた熱硬化性樹脂によって2枚の基板が機械的に接続されるとともに、導電性粒子によって電気的に接続される。
フレキシブル基板が接続されるリジッド基板において、表面(フレキシブル基板2が接続される面)だけでなく裏面にも部品が搭載されていることがある。さらに、圧着ヘッドが当てられる圧着部の裏面に部品が搭載されていることがある。携帯電話機に組み込まれるリジッド基板の場合には、例えば、カメラモジュールソケットやSIM(Subscriber Identity Module Card )カードホルダが圧着部の裏面に配置されることがある。そのようなリジッド基板にフレキシブル基板を接続する場合には、圧着時に、リジッド基板に傾きが生じ、フレキシブル基板における接続端子の接続面とリジッド基板における接続端子の接続面とが平坦にならず、均一な接続ができないおそれがある。また、圧着ヘッドで圧着すると、リジッド基板の裏面に搭載されている部品が破損するおそれがある。
特許文献1に記載された基板接続装置では、リジッド基板の破損防止のために、圧着ヘッドの押圧力で変形する弾性体が受け治具の上に設置される。しかし、特許文献1に記載された基板接続方法では、リジッド基板の裏面に部品が搭載されていることは想定されていない。
そこで、本発明は、リジッド基板に他の基板を確実に接続することができる基板接続方法および基板接続装置、ならびに接合印刷配線板および携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明による基板接続方法は、接続部の裏面に部品が配置されているリジッド印刷配線板と他の印刷配線板とを熱圧着で接続する基板接続方法であって、受け台に部品の高さよりも厚い弾性体を設置し、リジッド印刷配線板と他の印刷配線板との間にACFが配置された状態でリジッド印刷配線板および他の印刷配線板を受け台に載置し、受け台に載置されたリジッド印刷配線板および他の印刷配線板を圧着ヘッドで加熱するとともに押圧することを特徴とする。
本発明による基板接続装置は、接続部の裏面に部品が配置されているリジッド印刷配線板と他の印刷配線板とを、受け台と圧着ヘッドとによって接続する基板接続装置であって、受け台における上部に、ゴム硬度が20〜60(JIS A)であり、厚さが部品の高さに対して1〜5mm大きい弾性体が設けられていることを特徴とする。
本発明による接合印刷配線板は、リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが接続された接合印刷配線板であって、リジッド印刷配線板におけるフレキシブル印刷配線板との接続部の裏面に、他の部品の高さと異なる高さの部品を含む複数の部品が配置されていることを特徴とする。
本発明による携帯端末装置は、リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが接続された接合印刷配線板を内蔵した携帯端末装置であって、リジッド印刷配線板におけるフレキシブル印刷配線板との接続部の裏面に、他の部品の高さと異なる高さの部品を含む複数の部品が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、リジッド基板における圧着部の裏面に部品が搭載されている場合に、リジッド基板に他の基板を確実に接続することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態1.
図1は、リジッド基板とフレキシブル基板との接続の様子を示す平面図である。図1に示す例では、リジッド基板1上に搭載された部品群31から端子部33との間に配線パターン32が施され、端子部33を含む圧着部(接続部)30において、フレキシブル基板2が接続される。
図1は、リジッド基板とフレキシブル基板との接続の様子を示す平面図である。図1に示す例では、リジッド基板1上に搭載された部品群31から端子部33との間に配線パターン32が施され、端子部33を含む圧着部(接続部)30において、フレキシブル基板2が接続される。
図2は、本発明による基板接続方法の第1の実施形態(実施形態1)を説明するための断面図である。なお、図2の断面図に対応する平面図は、図1の平面図と同じである。すなわち、図2の断面図は、図1に示された構造のA−A’断面図に相当する。
図2に示すように、フレキシブル基板2が接続されるリジッド基板1において、圧着ヘッドが当てられる圧着部30の裏面に部品が搭載されている。本実施形態および他の実施形態の基板接続方法で形成されるリジッド基板1とフレキシブル基板2との接続物である接合印刷配線板は、携帯端末装置(例えば、携帯電話機)に内蔵される。上記のように、携帯電話機に組み込まれるリジッド基板1の場合には、例えば、カメラモジュールソケットやSIMカードホルダが圧着部30の裏面に配置される。また、圧着部30の裏面に配置される複数の部品3の高さは均等ではない。すなわち、他の部品3の高さと異なる高さの部品3を含む複数の部品3が配置されている。そのようなリジッド基板1にフレキシブル基板2を接続する場合には、圧着時のリジッド基板1の傾きが顕著になり、リジッド基板1とフレキシブル基板2との接続の確実性がさらに低下してしまう。
例えば、リジッド基板1の裏面に配置される部品の天面の高さを均等にすれば、圧着時のリジッド基板1の傾きを低減できる。また、リジッド基板1の裏面において、部品群31、配線パターン32および端子部33の裏側を囲む枠(フレーム)を設け、フレーム内を樹脂で固め、樹脂表面を平坦にすれば、圧着時のリジッド基板1の傾きを低減できる。
しかし、リジッド基板1の裏面に配置される部品の天面の高さを揃える基板構造を採用した場合には、搭載部品として選択可能な部品が制約されてしまう。また、リジッド基板1の裏面にフレームを設け、フレーム内を樹脂で固め、樹脂表面を平坦にした構造を採用した場合には、基板のサイズおよび重量が大きくなってしまい、基板が組み込まれた装置のサイズおよび重量が増してしまう。また、フレームおよび樹脂が追加されるので、コスト増になってしまう。
本実施形態では、以下に述べるように、リジッド基板1の裏面に配置されるそれぞれの部品3の天面の高さを揃えることなく、また、複数の部品3の間を樹脂等で埋めることなく、すなわち、複数の部品3の間を空隙のままにして、リジッド基板1とフレキシブル基板2とを接続することができる。従って、リジッド基板1とフレキシブル基板2とを確実に(接続状態を劣化させずに)接続できる上に、基板のサイズ、重量およびコストを増大させることなく、リジッド基板に他の基板を接続することができることになる。
図2に示すように、受け台は、ステンレスステージ6の上面に、受け治具6としてのシリコンゴムが設置された構成になっている。また、図2には、リジッド基板1の裏面に部品3が搭載されていることが示されている。さらに、リジッド基板1における接続端子とフレキシブル基板2の接続端子とが、加熱されたヒータツール(圧着ヘッド)10によって押圧されることによってACFで接続された接続後端子4Aが示されている。
図3は、基板接続方法の工程を説明するための説明図である。また、図4は、基板接続方法の工程を示すフローチャートである。まず、ステンレスステージ6の上面に所定厚のシリコンゴム5が設置された受け台を準備する(ステップS1)。そして、図3(A)に示すように、フレキシブル基板2の圧着部30(図1参照)における接続端子12が設けられている面に、ACF4を接着する仮圧着を行う(ステップS2)。なお、一般に、ACF4は、接着性を有する。
また、図3(B)に示すように、受け台の上に、圧着部30の裏面に部品3が搭載されているリジッド基板1を載置する(ステップS3)。なお、圧着面の高さを一定にするために、リジッド基板1の圧着部30における裏面に搭載されている部品の高さが高い場合にはステンレスステージ6の高さを低く調整し、リジッド基板1の圧着部30における裏面に搭載されている部品の高さが低い場合にはステンレスステージ6の高さを高く調整することが好ましい。
次いで、図3(C)に示すように、リジッド基板1の表面に設けられている接続端子11と、フレキシブル基板2に設けられている接続端子12とを位置合わせしつつ、リジッド基板1の上に、フレキシブル基板2を載置する(ステップS4)。
そして、図3(D)に示すように、フレキシブル基板2の上に緩衝材8を設置した後、圧着部30を、ヒータツール10で加熱するとともに押圧して、リジッド基板1とフレキシブル基板2とを本圧着する(ステップS5)。圧着部30が押圧されているときに、部品3はシリコンゴム5に押し込まれ、リジッド基板1の水平性が保たれる。すなわち、リジッド基板1の面が、受け台の表面に対して、リジッド基板1とフレキシブル基板2との接続状態を劣化させるほどに傾くことはない。
なお、本実施形態では、接続材料として、一般に導電粒子として金属めっきされたプラスチック粒子を用いるACFを使用するが、導電粒子としてはんだ粒子を使用した接続材料を使用してもよい。
また、シリコンゴム5の硬度が低いとリジッド基板1が傾きやすくなり、シリコンゴム5の硬度が高いと、やはり、リジッド基板1の水平性を維持する効果が薄れるので、シリコンゴム5には、硬すぎず、かつ、柔らかすぎないことが要求される。例えば、ゴム硬度が20〜60(JIS A)であることが好ましい。
また、本実施形態では、シリコンゴムを使用したが、所定の硬度を有する弾性体であれば、シリコンゴム以外の合成樹脂等を使用してもよい。
以上に説明したように、本実施形態では、フレキシブル基板2に接続されるリジッド基板1の圧着部30に部品が配置されていても良好な接続が可能になるので、圧着箇所裏面の設計自由度が増す。また、部品配置の設計自由度が増すので、リジッド基板1のサイズを小さくすることができ、コストを低減することができる。また、部品配置の設計制限が少なくなるので、基板が組み込まれる装置の小型化および薄型化を図ることが容易になる。
実施形態2.
図5は、本発明による基板接続方法の第2の実施形態(実施形態2)を説明するための断面図である。図5に示すように、第2の実施形態では、一部が切り欠かれたシリコンゴム15を使用する。
図5は、本発明による基板接続方法の第2の実施形態(実施形態2)を説明するための断面図である。図5に示すように、第2の実施形態では、一部が切り欠かれたシリコンゴム15を使用する。
第1の実施形態では、リジッド基板1において圧着部30における裏面に搭載されている部品3の凹凸(部品間の高さの違い)がシリコンゴム5で吸収され、圧着時のリジッド基板1の水平性が確保されたが、部品3の凹凸の程度が大きい場合には、シリコンゴム5のみによってリジッド基板1の水平性を確保することが困難になることも考えられる。
そこで、第2の実施形態では、最も背が低い部品との高さの違いが所定値(例えば、2mm)よりも大きい部品3が位置する部分に切り欠き部(凹部)51を有するシリコンゴム15を使用する。なお、切り欠き部51は、座繰りによって形成されたり、あらかじめ切り欠かれたシリコンゴム15を成型することによって形成されたりする。
切り欠き部51が設けられたシリコンゴム15を使用することによって、実際には部品間の高さの違いが大きい場合でも、等価的に、シリコンゴム15に対する部品3の凹凸の差が小さくなるので、圧着時のリジッド基板1の水平性が確保される。
実施形態3.
図6(A)は、本発明による基板接続方法の第3の実施形態(実施形態3)を説明するための平面図であり、図6(B)は、図6(A)に示された構造のA−A’断面図である。
図6(A)は、本発明による基板接続方法の第3の実施形態(実施形態3)を説明するための平面図であり、図6(B)は、図6(A)に示された構造のA−A’断面図である。
図6(B)に示すように、リジッド基板1の裏面において、フレーム9が設けられている。フレーム9は、部品群31、回線パターン32および端子部33の裏側を囲むのではなく、圧着部30の裏側のみを囲うように形成される。そして、フレーム内を樹脂で固め、樹脂表面が平坦になるように加工する。
本実施形態では、リジッド基板1の圧着部30における裏面に部品3が搭載されていても、圧着部30の裏面は平坦にされるので、受け台にシリコンゴムを載置しなくてよい。
また、本実施形態では、フレーム9は圧着部30の裏側のみを囲うので、部品群31および端子部33の裏側を囲うようにフレームを形成した場合に比べて、基板のサイズ、重量およびコストの増加を緩和することができる。また、受け台にシリコンゴムを載置しなくてよいので、受け台に対して新たなコストを生じさせることもない。
第1の実施形態の基板接続方法を用いて、携帯電話機に組み込まれる基板であって、圧着部30における裏面に部品3が搭載されているリジッド基板1とフレキシブル基板2とを接続した。ACF4として、裏面に凹凸があるリジッド基板1(裏面に高さが異なる複数の部品3が配置されたリジッド基板1)についても圧着が可能なものを使用する(圧力条件が0.5〜16MPa)。なお、圧力条件は、接続端子部と接触するACF面積で換算した値であるとする。また、シリコンゴム5として、厚さ1〜5mm、硬度が20〜60(JIS A)のものを用いた。なお、リジッド基板1の圧着部30における裏面に搭載されている最も背が長い部品の高さは、2mm以下であった。
また、ヒータツール10および受け台の横幅を、フレキシブル基板2の幅よりも1mm長くした。上記のステップS1〜S5の工程を実施したところ、良好にリジッド基板1とフレキシブル基板2とを接続することができた。
なお、本実施例では、部品3の高さが2mm以下であるのに対して、シリコンゴム5の厚さを一例として3.5mmにしたが、部品3の高さに対してシリコンゴム5の厚さが厚すぎると、ヒータツール10によって部品3が受ける力がシリコンゴム5において分散されてしまい、リジッド基板1の水平性を維持できなかった。従って、シリコンゴム5の厚さは、部品3の高さに対して、1〜5mm大きいことが好ましい。ただし、設置の容易性等の観点から、1〜5mmを、シリコンゴム5の厚さ下限にする。
本発明は、リジッドな印刷配線板とフレキシブル基板等の他の印刷配線板とを接続する用途に好適に適用される。
1 リジッド基板
2 フレキシブル基板
3 部品
4 ACF
5,15 シリコンゴム
6 ステンレスステージ
8 緩衝材
9 フレーム
10 ヒータツール(圧着ヘッド)
11 接続端子
12 接続端子
30 圧着部(接続部)
31 部品群
32 配線パターン
33 端子部
51 切り欠き部
2 フレキシブル基板
3 部品
4 ACF
5,15 シリコンゴム
6 ステンレスステージ
8 緩衝材
9 フレーム
10 ヒータツール(圧着ヘッド)
11 接続端子
12 接続端子
30 圧着部(接続部)
31 部品群
32 配線パターン
33 端子部
51 切り欠き部
Claims (11)
- 接続部の裏面に部品が配置されているリジッド印刷配線板と他の印刷配線板とを熱圧着で接続する基板接続方法であって、
受け台に、前記部品の高さよりも厚い弾性体を設置し、
前記リジッド印刷配線板と前記他の印刷配線板との間にACFが配置された状態で、前記リジッド印刷配線板および前記他の印刷配線板を前記受け台に載置し、
前記受け台に載置された前記リジッド印刷配線板および前記他の印刷配線板を圧着ヘッドで加熱するとともに押圧する
ことを特徴とする基板接続方法。 - ゴム硬度が20〜60(JIS A)の弾性体を用い、
前記弾性体の厚さを、部品の高さに対して1〜5mm大きくする
請求項1記載の基板接続方法。 - 弾性体の厚さとして、所定値を下限にする
請求項2記載の基板接続方法。 - リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とを熱圧着で接続する
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の基板接続方法。 - リジッド印刷配線板における最も背が低い部品との高さの違いが所定値よりも大きい部品が位置する部分に相当する弾性体における位置を切り欠く
請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の基板接続方法。 - 接続部の裏面に部品が配置されているリジッド印刷配線板と他の印刷配線板とを、受け台と圧着ヘッドとによって接続する基板接続装置であって、
前記受け台における上部に、ゴム硬度が20〜60(JIS A)であり、厚さが前記部品の高さに対して1〜5mm大きい弾性体が設けられている
ことを特徴とする基板接続装置。 - リジッド印刷配線板における最も背が低い部品との高さの違いが所定値よりも大きい部品が位置する部分に相当する弾性体における位置に切り欠き部が設けられている
請求項6記載の基板接続装置。 - リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが接続された接合印刷配線板であって、
前記リジッド印刷配線板における前記フレキシブル印刷配線板との接続部の裏面に、他の部品の高さと異なる高さの部品を含む複数の部品が配置されている
ことを特徴とする接合印刷配線板。 - 受け台と圧着ヘッドとを含む基板接続装置における前記受け台における上部にゴム硬度が20〜60(JIS A)であり厚さが前記リジッド印刷配線板の裏面に配置されている部品の高さに対して1〜5mm大きい弾性体が設けられている基板接続装置によって、リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが接続された
請求項8記載の接合印刷配線板。 - リジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが接続された接合印刷配線板を内蔵した携帯端末装置であって、
前記リジッド印刷配線板における前記フレキシブル印刷配線板との接続部の裏面に、他の部品の高さと異なる高さの部品を含む複数の部品が配置されている
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 接合印刷配線板におけるリジッド印刷配線板とフレキシブル印刷配線板とが、受け台と圧着ヘッドとを含む基板接続装置における前記受け台における上部にゴム硬度が20〜60(JIS A)であり厚さが前記リジッド印刷配線板の裏面に配置されている部品の高さに対して1〜5mm大きい弾性体が設けられている基板接続装置によって接続された
請求項10記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008301145A JP2010129682A (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 基板接続方法、基板接続装置、接合印刷配線板および携帯端末装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008301145A Pending JP2010129682A (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 基板接続方法、基板接続装置、接合印刷配線板および携帯端末装置 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039142A (ja) * | 2011-10-12 | 2012-02-23 | Sony Chemical & Information Device Corp | 接続装置、接続体の製造方法、接続方法 |
WO2012032701A1 (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-15 | パナソニック株式会社 | 基板下受装置および基板の熱圧着装置 |
-
2008
- 2008-11-26 JP JP2008301145A patent/JP2010129682A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8851138B2 (en) | 2010-09-10 | 2014-10-07 | Panasonic Corporation | Substrate backing device and substrate thermocompression-bonding device |
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