JP4274126B2 - 圧着装置および圧着方法 - Google Patents

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Description

本発明は、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤によって電子部品をワークに圧着する圧着装置および圧着方法に関するものである。
液晶パネルなどの表示パネルの組立てにおいては、ガラスパネルなどのワークの縁部にドライバ用の電子部品が異方性導電剤(以下、「ACF」と略記する)を介して圧着により実装される。異方性導電剤中の導電粒子は熱硬化性の樹脂接着剤中に銀などの導電粒子を含有させたものであり、対向する2つの電極の接合面間にACFを介在させた状態で加熱しながら電極相互を押圧することにより、2つの接合面に挟まれた導電粒子によって電気的な導通が確保されるとともに、樹脂接着剤が熱硬化することにより電子部品はワークに機械的に固着される。
ところで近年表示パネルはサイズが大型化するとともに、接続用の端子間ピッチが微細化した大型・ファインピッチのタイプが用いられるようになっている。このような大型・ファインピッチの表示パネルの組立においては、熱圧着プロセスにおける熱ダメージ、すなわちACFが加熱によって熱硬化する際にパネルに生じる熱応力や、熱変形が加熱後においてもなお残留する歪みなど、熱圧着時の加熱に起因する悪影響を極力抑制するため、熱硬化温度が低い低温硬化型のACFが用いられる傾向にある(例えば特許文献1,2参照)。
特開2001−189108号公報 特開2002−260450号公報
しかしながら、上述の低温硬化型のACFを使用する際には、次のような不都合がある。すなわち、ACFが熱硬化する過程においては接着剤成分が加熱されることにより一旦粘度が低下して流動性が増加する現象が生じる。そして電子部品をワークに対して押圧する過程においてこの粘度低下が生じると、接続対象の電極間の接合隙間に存在するACFが流動化により接合隙間から押し出される現象が生じる。
このとき、ACF中の導電粒子も接着剤成分とともに接合隙間から排除されるため、対向した2つの電極が相互に接触する際に接合隙間内に存在する導電粒子の数が大幅に減少し、接合後の良好な導通が阻害されることとなる。このように、従来の低温硬化型のACFを用いた電子部品の圧着においては、接合隙間内での導電粒子の捕捉が良好に行われず、導電性の低下を招く場合があった。
そこで本発明は、導電粒子を良好に捕捉して導電性の低下を防止することができる圧着装置および圧着方法を提供することを目的とする。
本発明の圧着装置は、上流工程の装置において、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤を介してワークに仮圧着された前記電子部品の接続用電極を前記ワークの回路電極に対し
て押圧することにより、前記接続用電極を前記回路電極に前記導電粒子を介して本圧着して導通させる圧着装置であって、前記電子部品が前記接着剤を介して搭載されたワークを保持するワーク保持部と、前記電子部品を前記接着剤が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧する第1の圧着ヘッドと、前記第1の圧着ヘッドによって圧着された後の電子部品を前記接着剤の熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧する第2の圧着ヘッドとを備えた。
本発明の圧着方法は、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤によって電子部品とワークとを接着するとともに、前記電子部品の接続用電極を前記ワークの回路電極に対して押圧することにより、前記接続用電極を前記回路電極に前記導電粒子を介して導通させる圧着方法であって、前記電子部品の接続用電極と前記ワークの回路電極を位置合わせして前記接着剤を介して仮圧着する仮圧着工程と、前記電子部品が仮圧着された前記ワークをワーク保持部に保持するワーク保持工程と、前記電子部品を前記接着剤が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧することにより前記導電粒子を前記接続用電極と前記回路電極との間に捕捉する第1の圧着工程、及び前記第1の圧着工程にて圧着された後の電子部品を前記熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧することにより前記接着剤を硬化させる第2の圧着工程とから成る本圧着工程とを含む。
本発明は、電子部品をワークに仮圧着した後、本圧着するのであるが、この本圧着工程においては、電子部品を接着剤が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともにワークに対して押圧して導電粒子を接合面間に捕捉した後に、接着剤の熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するものであり、これにより、導電粒子を良好に捕捉して導電性の低下を防止することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の圧着装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の工程説明図、図3は本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における電極の圧着過程の説明図である。
まず図1を参照して圧着装置の構成を説明する。この圧着装置は、上流工程の装置において、電子部品が予め搭載(仮圧着)された表示パネルを圧着作業対象のワークとして、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤によって、電子部品とワークとを接着(本圧着)する機能を有するものである。この接着(本圧着)過程においては、電子部品の接続用電極をワークの回路電極に対して押圧することにより、接続用電極を回路電極に導電粒子を介して導通させる。
図1において、基台1上には、第1の基板位置決め部2A、第2の基板位置決め部2BがX方向に配設されている。第1の基板位置決め部2A、第2の基板位置決め部2Bは同一構成であり、XYテーブル機構3上にZテーブル機構4を配設し、Zテーブル機構4によって昇降ステージ5を昇降させる構成となっている。昇降ステージ5の上面には第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bが設けられており、第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bはそれぞれ上面に圧着対象の液晶パネルなどの表示パネル7を真空吸着により保持する。表示パネル7はガラス基板であり、縁部には予め導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤である異方性導電剤8(以下、「ACF8」と略記する。)を介して電子部品9が搭載されて仮圧着の状態にある。したがって、第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bは、電子部品9がACF8を介して搭載された表示パネル7を保持するワーク保持部となっている。
圧着装置はパネル搬送ヘッド11を備えており、パネル搬送ヘッド11は、同時に2枚の表示パネル7を第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bの配列ピッチと等しい間隔で吸着保持する。上流側からパネル搬送ヘッド11によって搬入された2枚の表示パネル7は、第1の基板位置決め部2Aの第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6B上に載置される。そして第1の基板位置決め部2Aにおいて圧着作業が行われた後の基板7は、パネル搬送ヘッド11によって2枚同時に基板位置決め部2Bへ搬送され、第2の基板位置決め部2Bの第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6B上に載置される。そして第2の基板位置決め部2Bにおいて圧着作業が行われた後の基板7は、再びパネル搬送ヘ
ッド11によって2枚同時に下流側へ搬出される。
基台1上において第1の基板位置決め部2A、第2の基板位置決め部2Bの背後には2本の支持ポスト13が立設されており、これらの支持ポスト13は水平に配設されたベース部14を支持している。ベース部14には、それぞれ第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bの2つの圧着ヘッドを備えた第1の圧着部15A、第2の圧着部15Bが、第1の基板位置決め部2A、第2の基板位置決め部2Bに対応して配設されている。第1の圧着部15A、第2の圧着部15Bは同一機構であり、それぞれ第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bを昇降させるための第1のツール昇降機構16A、第2のツール昇降機構16Bを備えている。
第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bの下方には、下受け部材12が配置されている。電子部品9が搭載された表示パネル7の縁部を下受け部材12の上面に位置合わせした状態で、第1のツール昇降機構16A、第2のツール昇降機構16Bをそれぞれ駆動することにより、第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bが下降する。そしてそれぞれ第1の基板位置決め部2A、第2の基板位置決め部2Bによって位置決めされた表示パネル7上の電子部品9に当接して、これらの電子部品9を表示パネル7に対して押圧する。
第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bはいずれも加熱温度が設定可能な温度調節機能を備えた加熱機構を内蔵しており、電子部品9に当接して表示パネル7に対して押圧する際には、第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bはいずれも電子部品9を加熱する。ここで、第1の圧着ヘッド17Aは、電子部品9をACF8が流動化しない第1の加熱温度で加熱し、第2の圧着ヘッド17Bは、第1の圧着ヘッド17Aによって圧着された後の電子部品9を、ACF8の熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するように、それぞれ加熱温度が設定されている。
次に図2、図3を参照して、表示パネル7の縁部に電子部品9を圧着して実装する電子部品実装方法について説明する。まず図2(a)に示すように、表示パネル7の上面に形成された回路電極7aを覆って、ACF8が貼り付けられる。ここでは熱圧着時の加熱に起因する悪影響を極力抑制するため、熱硬化温度が低い低温硬化型のACFが用いられる。
次いで図2(b)に示すように、ACF8が貼り付けられた後の表示パネル7には、下面に接続用電極9aが形成された電子部品9が、接続用電極9aと回路電極7aとを位置合わせした状態で搭載(仮圧着)される。このとき、図3(a)に示すように、接続用電極9aと回路電極7aとはACF8を介して対向した状態にあり、接続用電極9aと回路電極7aとの間には、ACF8に含有された導電粒子8aが存在している。具体的には、図1に示した圧着装置の上流工程の装置において、ツール10で電子部品9を保持して接続用電極9aと回路電極7aとの位置合わせを行い、その後ツール10で軽く熱圧着して仮圧着を行う。仮圧着のツール10の加熱温度は、50℃〜100℃である。
この後、電子部品9が搭載され仮圧着された状態の表示パネル7は、図1に示す圧着装置に搬入され、ここで圧着作業が実行される。これにより、ACF8によって電子部品9と表示パネル7とを接着(本圧着)するとともに、接続用電極9aを回路電極7aに対して押圧することにより、接続用電極9aを回路電極7aに導電粒子8aを介して導通させる。
この圧着作業では、電子部品9がACF8を介して搭載された表示パネル7は、まず第1の基板位置決め部2Aの第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bのいずれかに保持される(ワーク保持工程)。そして図2(c)に示すように、第1の圧着ヘッド17A
を下降させて電子部品9に当接させ、電子部品9を接着剤8が流動化しない第1の加熱温度(例えば50℃〜100℃)で加熱するとともに、電子部品9をACF8を介して表示パネル7に対して押圧する。
これにより、図3(b)に示すように、電子部品9は表示パネル7との間に介在するACF8を押しのけて下降する。そして接続用電極9aと回路電極7aとの接合隙間内に存在していた導電粒子8aが接続用電極9aと回路電極7aの接合面によって噛み込まれて捕捉される(第1の圧着工程)。このとき、ACF8は流動化していないため、導電粒子8aが流動性を増した接着剤成分とともに押し出される割合が小さく、接合隙間内に存在していた導電粒子8aが接合面間に捕捉される確率が高くなる。
そして第1の圧着工程の後、表示パネル7はパネル搬送ヘッド11によって第1の基板位置決め部2Aの第1の基板保持部6A、第2の基板保持部6Bのいずれかに保持される。次いで図2(d)に示すように、第2の圧着ヘッド17Bを下降させて電子部品9に当接させ、電子部品9を接着剤8の熱硬化温度以上の第2の加熱温度(例えば150℃〜200℃)で加熱するとともに、電子部品9をACF8を介して表示パネル7に対して押圧する。これにより、ACF8の接着剤成分が硬化し、図3(c)に示すように、電子部品9は表示パネル7に熱硬化したACF8によって固定される(第2の圧着工程)。
このときACF8の接着剤成分は、熱硬化する過程において一旦粘度が低下して流動性が増加する現象が生じるが、接続用電極9aと回路電極7aの接合面間には、導電粒子8aが既に第1の圧着工程において捕捉されているため、熱硬化後も導電粒子8aは接合面間に介在した状態を保ち、これにより良好な導通が確保される。そしてこの後、表示パネル7を圧着装置から搬出して、電子部品9の表示パネル7への実装が完了する。
なお上記実施の形態においては、第1の圧着ヘッド17A、第2の圧着ヘッド17Bをそれぞれ固定配置し、圧着作業において対象となる表示パネル7を移動させることにより、第1の圧着工程、第2の圧着工程を順次実行するようにしているが、表示パネル7を移動させることなく固定位置に保持しておき、第1の圧着ヘッド、第2の圧着ヘッドを表示パネル7上に移動させて、第1の圧着工程、第2の圧着工程を順次実行するように構成してもよい。
上記説明したように、本実施の形態に示す圧着方法においては、電子部品9を接着剤8が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともにワークに対して押圧して導電粒子8aを接合面間に捕捉した後に、接着剤8の熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するようにしている。これにより、熱硬化温度が低く流動性が高い低温硬化型のACFを用いた場合においても、導電粒子を接合面間に良好に捕捉して、接合後の導電性の低下を防止することができる。
本発明の圧着装置および圧着方法は、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤を用いた部品接合において導電粒子を良好に捕捉して導電性の低下を防止することができるという効果を有し、電子部品などのワークを基板に押し付けて圧着する圧着装置に利用可能である。
本発明の一実施の形態の圧着装置の斜視図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法の工程説明図 本発明の一実施の形態の電子部品実装方法における圧着過程の説明図
符号の説明
2A 第1の基板位置決め部
2B 第2の基板位置決め部
7 表示パネル
7a 回路電極
8 ACF
8a 導電粒子
9 電子部品
9a 接続用電極
17A 第1の圧着ヘッド
17B 第2の圧着ヘッド

Claims (2)

  1. 上流工程の装置において、導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤を介してワークに仮圧着された前記電子部品の接続用電極を前記ワークの回路電極に対して押圧することにより、前記接続用電極を前記回路電極に前記導電粒子を介して本圧着して導通させる圧着装置であって、
    前記電子部品が前記接着剤を介して搭載されたワークを保持するワーク保持部と、前記電子部品を前記接着剤が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧する第1の圧着ヘッドと、前記第1の圧着ヘッドによって圧着された後の電子部品を前記接着剤の熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧する第2の圧着ヘッドとを備えたことを特徴とする圧着装置。
  2. 導電粒子を含有する熱硬化性の接着剤によって電子部品とワークとを接着するとともに、前記電子部品の接続用電極を前記ワークの回路電極に対して押圧することにより、前記接続用電極を前記回路電極に前記導電粒子を介して導通させる圧着方法であって、
    前記電子部品の接続用電極と前記ワークの回路電極を位置合わせして前記接着剤を介して仮圧着する仮圧着工程と、前記電子部品が仮圧着された前記ワークをワーク保持部に保持するワーク保持工程と、前記電子部品を前記接着剤が流動化しない第1の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧することにより前記導電粒子を前記接続用電極と前記回路電極との間に捕捉する第1の圧着工程、及び前記第1の圧着工程にて圧着された後の電子部品を前記熱硬化温度以上の第2の加熱温度で加熱するとともに前記ワークに対して押圧することにより前記接着剤を硬化させる第2の圧着工程とから成る本圧着工程とを含むことを特徴とする圧着方法。
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