JP5217363B2 - レンズシート、ディスプレイ用光学シートおよびそれを用いたバックライトユニット、ディスプレイ装置 - Google Patents
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さらに、図17に例示したプリズムフィルムを用いる装置では、プリズムフィルムの枚数が2枚必要であるため、フィルムの吸収による光量の低下が大きいだけでなく、部材数の増加によりコストが上昇する原因にもなっていた。
このプリズムは光の波長に比較して大きいサイズ(ピッチ)である。BEFは、“軸外(off−axis)”からの光を集光し、この光を視聴者に向けて“軸上(on−axis)”に方向転換(redirect)または“リサイクル(recycle)”する。
プリズムの反復的アレイ構造が1方向のみの並列では、その並列方向での方向転換またはリサイクルのみが可能であり、水平および垂直方向での表示光の輝度制御を行なうために、プリズム群の並列方向が互いに略直交するように、2枚のシートを重ねて組み合わせて用いられる。
BEFに代表されるプリズムの反復的アレイ構造を有する輝度制御部材をディスプレイに採用する旨が開示されている特許文献としては、特許文献1乃至3に例示されるように多数のものが知られている。
この様な光強度ピークを有する輝度分布は望ましくはなく、±90°近辺での光強度ピークのない滑らかな輝度分布の方が望ましい。
特に、最近、目覚しい発展をみるカラー液晶表示装置においては、液晶パネルのパネル透過率がモノクロ対応の液晶パネルに比べ格段に低く、そのため、バックライトユニットの輝度向上を図ることが、装置自体の低消費電力を得るために必須となっている。
すなわち請求項1の発明は、光源から出射した光を均一化、及び/又は、収束させる光学シートであって、出射側に突出して多数並べて一定のピッチで配列された少なくとも1種類の出射側レンズ部と、入射側に突出した突出部とを備えるレンズシートであって、前記突出部が、反射率60%以上の反射層を備え、かつ、前記入射側の突出部が前記射出側レンズ部の谷部と対応して配置され、かつ、隣合う前記突出部同士の間隔が前記出射側レンズのピッチの整数倍であり、かつ、前記隣合う前記突出部同士の間隔が少なくとも2種類以上の長さ間隔で配置されることを特徴とするレンズシートである。
請求項2の発明は、前記レンズシートにおいて、シート面に垂直な方向から見たときに少なくとも2層以上の積層構成であることを特徴とする請求項1に記載のレンズシートである。
請求項3の発明は、前記積層構成において、前記突出部にもっとも近い層の厚みは、前記突出部の谷部から10〜70μmであること、かつ金属系粒子を少なくとも1種以上含むことを特徴とする請求項1から請求項2に記載のレンズシートである。
請求項4の発明は、前記突出部にもっとも近い層に含まれる金属系粒子の粒径が5μm以下、かつ添加量が40重量%以下であることを特徴とする請求項1から請求項3に記載のレンズシートである。
請求項5の発明は請求項1乃至請求項4に記載したレンズシートと光拡散層を積層してなるバックライトユニットである。
請求項6の発明は、請求項5に記載のバックライトユニットを使用したディスプレイ装置である。
図1は、本発明の実施の形態に係るバックライトユニット及びディスプレイ装置の一例を示す側面図である。
本発明の実施の形態に係るバックライトユニットは、ランプハウス43内に収納されたシリンダー形状の複数の光源41と、各光源41からの光Hを、偏光板31,33に挟まれた液晶パネル35に供給する光学シート39を備えてなる。なお、図中45は、複数の光源41の背面側に配置された光反射板である。
また、本発明の実施の形態に係るディスプレイ装置は、前述の光源41と光学シート39とさらにその上に液晶パネル32を含んだ装置である。この場合は、ディスプレイ装置は液晶表示装置を示すが、これに限らず、上述の光学シート39を含んだ、投射スクリーン装置、プラズマディスプレイ、ELディスプレイ等、光を利用して画像を表示する表示装置であればその種類は問わない。
図2(a)は、レンズシート1の構成例を示した断面図である。このレンズシート1には出射側に突出して多数並べて配列された出射側レンズ3と、入射側に突出した突出部2とを備えている。ここで、隣り合う単位出射側レンズ3同士の間に形成される谷部Uの位置と、その谷部Uからレンズシート1に対し垂直方向に下ろした垂線を含む位置に対応して配置される、レンズシート1の出射側レンズ部3が形成される面の裏面側に形成される突出部2の位置はほぼ一致している。
また単位出射側レンズ3の頂点から、レンズシート1に対し垂直方向に下ろした垂線を含む位置に空隙200は配置されている。
また図2(c)は同様に、入射側にある突出部の底辺Vから出射側レンズ部3方向に向かって、それぞれ第1層、第2層、第3層、第4層の計4層からなる積層構成を示すレンズシート1の例である。また、レンズシート1の積層数はこの4層構成に限らず、4層以上の層から形成されていてもよい。
さらに図2(d)は、突出部2が第1層と第2層の計2層からなる積層構成から構成されるレンズシート1である。ここで、突出部の高さをTとすると第1層が突出部の底辺Vから高さSまで占めている。
図3(a)は出射側レンズ部3が三角プリズム形状の場合である。図3(b)は出射側レンズ部がシリンドリカル形状の場合である。図3(c)、および図3(d)は、出射側レンズ部3が第1レンズアレイYの上に第2レンズアレイZを形成したレンズ形状の例である。
また、出射側レンズ部3はレンズ側面が直線、または外向き湾曲であるプリズム・レンズを含む。すなわち、ピラミッド状のマイクロプリズム、円弧状のシリンドリカルレンズアレイ、半球状のレンズを並べたマイクロレンズアレイなど、またはこれら複数のレンズを組み合わせたものでもよい。
また上述の出射側レンズ部3において、各々のレンズの谷部及び頂部の端部が丸みを帯びていてもよい。
図4はレンズシート1の入射面側に突出した突出部の形状について示している。
図4(a)は突出部が直方体の形状の場合である。図4(b)は突出部が台形形状の場合である。図4(c)は突出部が三角プリズム形状の場合である。図4(d)は突出部が凸状シリンドリカル形状のものである。
突出部3の形状としては、一方向に延在したレンチキュラー形状や台形形状、プリズム形状などの構造や多角錐、円錐(又は多角台錐、円錐台など)や多角柱、円柱などの柱状、直方体や球状(又は半球状)、楕円体などの構造であってもよい。また突出部2の形状は高さが一定であれば側面の形状は不特定の形状であってもよい。
さらにこれらのレンズ形状を付与する場合、上記の1種類のレンズ構造を全体に使用しても、複数種類のレンズ構造を組み合わせて使用してもよい。
特にモアレ欠陥などが発生しにくくなるため入射側の突出部2のレンズピッチPi(隣り合う単位突出部のそれぞれの底辺Vの中点同士を結んだ距離)は出射側レンズ部のレンズピッチPo(隣り合う出射側レンズ部のそれぞれのレンズ頂点同士を結んだ距離)の整数倍、つまり
Pi=Po×n (nは整数)
の関係を満たすことが好ましい。また、入射側に突出部2は、入射平面の面積を減らし光学特性を損なう場合があるため、その占有面積が小さいことが望ましく、その場合
Pi>Po かつ Pi=Po×n (nは2以上の整数)
の関係を満たすほうがよい。
また図5(b)には突出部2に関し、レンズピッチが出射側レンズ部のレンズピッチPoに対し3倍としたものである。
また図5(c)のように異なるレンズピッチPiのものを2種類以上組み合わせてもよい。このとき出射側レンズ部2の谷部Uと、突出部3の光軸(谷部Uからレンズシート1に対し垂直方向に下ろした垂線が、レンズシート1の裏面に形成される突出部2の底辺Vの中点に対応すること)を一致させることは、レンズシート1をディスプレイに組み込んだ時に、パネルの横或は縦セル構造とのモアレを低減させる為の効果的な方法のひとつになる。モアレ低減の効果を得るためには光軸のずれは5%以内が望ましく、より効果的なのは3%以内である。
高屈折率透明粒子を分散混合してなるインキ、もしくは、高屈折率透明粒子を分散混合してなる粘・接着剤層を塗布する方法がある。
また、金属粒子または高屈折率透明粒子をバインダーに練り込んだものを転写で形成、又は白箔や金属箔のラミネート形成によって形成する方法がある。
しかしいずれの方法も材料の種類、および工程数が多いために、これらの方法を使用した場合はレンズシート1の高価格化につながる。
図6(a)は、突出部2にのみ第1層として高屈折率層が形成されているため、突出部2に入射した光は反射されるが、空隙200からは光が入射する。すなわち、空隙200は、レンズシート1に設けられた出射側レンズ部の頂点に対向するように設けられているので、出射側レンズ部には、対応する空隙200により絞られた光のみが導かれる。つまり、空隙200はスリットのような働きをすることによって、光拡散層25から出射される光のうち、拡散角度が絞られた光のみが出射側レンズ部3に入射することになるので、出射側レンズ部に斜めから入射する光が少なくなり、もって、看者の視覚方向(図1の光Kの進行方向)に進むことなく横方向に無駄に出射されてしまう光を少なくすることができる。また、空隙200を通ることができなかった光は、突起部2で反射され、光拡散層25側に戻される。
また、図6(b)は、第1層の高屈折率層が突出部2のみならず、空隙200の入射面上にも積層されている場合を示している。この場合は、空隙200の入射面では第1層の厚みが薄いために、反射率が低く、高透過性を有している。すなわち、空隙200に入射した光の一部は高屈折率層により反射されるが、大半の光は入射する。一方、突出部2は第1層の厚みが厚いために、反射率が高い。すなわち、突出部2から入射する光はそのほとんどが反射される。これにより、集光機能が高いレンズシート1を得ることができる。
高い反射率を得るためには、濃度が高く、かつ層の厚みが厚いほどよい。しかし第1層の厚みが厚すぎると、レンズシート1の空隙200の入射面からの光透過性が下がり、輝度の低下につながる。そのため突出部2の底辺Vではより高い反射率を示し、空隙200の入射面ではより低い反射率であることが重要であり、突出部2の底辺Vと空隙200の入射面での反射率の差は50%以上必要で、60%以上が好ましい。
さらにこの場合、前記透明粒子は高屈折率である平均粒径5μm以下の金属粒子が望ましく、好ましくは平均粒径1μm以下である。また、平均粒径0.1μm以下だと、所望の反射率が得にくいために、0.1μm以上が望ましい。
第1層の金属粒子の添加量は40重量%以下が望ましく、特に空隙200の入射面の透過率を考慮し20重量%以下が好ましい。さらに第1層の厚みは透過率の観点から70μm以下が望ましい。
押出法は押出機で熱可塑性樹脂を加熱溶融させ、Tダイから押出し、シート状に成形する。共押出法は積層シートの場合に用い、複数台の押出機を用い、フィードブロックダイやマニホールドダイなどの積層ダイから積層押出を行い、複層シート状に成形する。
レンズシート1の厚みが、100μm未満の場合、レンズシート1はこしがないので皺が発生するという欠点がある。
一方、レンズシート1の厚みが500μmを越えると、光源41からの光の透過率が悪くなるという欠点がある。さらにまた使用するバックライトユニットやディスプレイ装置のサイズによりその厚みは変化する。例えば、対角37インチサイズ以上のディスプレイ装置では厚さは200μm以上、400μm未満が望ましい。
また積層方法は図8(a)に示すように重ね合わせるだけでもよいが、図8(b)に示すように光拡散層25の全面に固定要素29を用いて貼り合わせもよいし、また図8(c)に示すように一部に固定要素29を用いて貼り合わせてもよい。
図9(a)は、光拡散層25の周辺全体に接・粘着剤層を塗る場合を示したものである。
図9(b)及び図9(c)は、光拡散層25のそれぞれ向かい合う一組の両端の辺のみを接・粘着剤層を塗る場合を示したものである。
図9(c)は、光拡散層25の4つの角部に接・粘着剤層を塗る場合を示したものである。
図9(d)は、光拡散層25の周辺全体に、点状に接・粘着剤層を塗る場合を示したものである。ここで、先ほどの図9(b)及び図9(c)の場合においても、必要に応じて、接・粘着剤層を点状に塗工してもよい。
また粘接着剤は両面テープ状のものでも良いし、単層のものでもよい。
すなわちこれにより、図1の光拡散層25とレンズシート1の間に設けられ、光拡散層25によって拡散された光を非散乱層側であるレンズシート1に透過する空隙200を備えることができる。これにより、空隙200に透過する光を集光してレンズシート1に導くことが可能となる。空隙200は、例えば、空気や窒素等の気体からなる。
また円錐(又は多角台錐、円錐台など)や多角柱、円柱などの柱状、直方体や球状(又は半球状)、楕円体などの構造の接地部分の面積が2500μm2以下にすることが好ましい。
更に視認性を向上させるために前記線幅を3μm、面積900μm2以下にすることがより好ましい。
さらにディスプレイ装置もますます大型化の一途をたどっており、それに伴い光学シート39のサイズも大きくなっていくが、本願発明の光学シート39は薄くて強度が強く、さらに表示品位も優れているためこういった大型ディスプレイ装置にも十分に使用できる。
図12(b)は本願発明にかかる光学シート39をディスプレイの光源としてLED光源53を用いた場合の実施例を示している。
(実施例1)
反射機能を有する高屈折率層に用いられる拡散剤の種類を検討するために、粒径約0.3μmの拡散剤3種(アルミナ、酸化チタン、酸化亜鉛)について検討した。層厚みはすべて一定の20μmである。また出射側レンズ部3はレンズ高さ50μm、レンズピッチ150μmのシリンドリカルレンズとし、突出部2は深さ50μm、レンズピッチ150μmの直方体リブ形状である。レンズシート1の厚みは400μmである。
このときのレンズシート1の輝度と、拡散性の評価結果を表1に示す。輝度は目標輝度を1としたときの相対比で評価し、拡散性はランプイメージが消えたものを○・ランプイメージが消えなったものを×として判定した。その結果、酸化亜鉛一種のみでは輝度上昇が難しく、また所望の拡散性が得られなかった。しかし酸化チタンとアルミナでは濃度の調整により、輝度、および良好な光拡散性が得られることが確認できた。
(実施例2)
反射機能を有する高屈折率層に用いられる拡散剤の粒径を検討するために、粒径0.2μmの酸化チタンと、粒径0.03μmの酸化チタンをそれぞれ添加し、検討を行った。
評価結果を表2に示す。粒径0.03μmの酸化チタン一種を添加した場合、所望の輝度を得るために添加量を調整したが、高屈折率層が黄色味を帯びてしまい、光学シート39として使用することができなかった。
(実施例3)
粒径0.3μmの酸化亜鉛と、粒径0.03μmの酸化亜鉛をそれぞれ添加し、検討を行った。評価結果を表2に示す。粒径0.03μmの酸化亜鉛を添加した場合、所望の輝度は得られるものの、非常に強い黄色味を帯び、光学シートとして使用することができなかった。また良好な拡散性が得られなかった。
以上により、0.03μmの酸化チタンおよび酸化亜鉛を高屈折率層に添加するためには、その他の拡散剤を添加させ2種類以上の拡散剤で検討を行う必要があることを確認した。
(実施例4)
高屈折率層の層厚の検討を行った。粒径0.3μmの酸化チタン濃度を3種類(5.0%、10.0%、13.3%)変更し、高屈折率層の厚みを10〜30μmまで変化させ、その際の透過率を評価した。この評価の際は層厚のみを検討するために、出射側レンズ部と、突出部を付与していない。評価結果を表3に示す。この試験条件の場合、すべての濃度で高屈折率層の厚みが増加するほど透過率が減少していることが確認できた。
この結果から層厚を変化させることで、透過率及び反射率を調整することが可能であり、突出部として深さ60μmの直方体のリブ形状を付与した場合、レンズの頂部で谷部Uでは約40%以上の透過率の差が生じた。
Claims (6)
- 光源から出射した光を均一化、及び/又は、収束させる光学シートであって、出射側に突出して多数並べて一定のピッチで配列された少なくとも1種類の出射側レンズ部と、入射側に突出した突出部とを備えるレンズシートであって、
前記突出部が、反射率60%以上の反射層を備え、
かつ、前記入射側の突出部が前記射出側レンズ部の谷部と対応して配置され、
かつ、隣合う前記突出部同士の間隔が前記出射側レンズのピッチの整数倍であり、
かつ、前記隣合う前記突出部同士の間隔が少なくとも2種類以上の長さ間隔で配置されることを特徴とするレンズシート。 - 前記レンズシートにおいて、シート面に垂直な方向から見たときに少なくとも2層以上の積層構成であることを特徴とする請求項1に記載のレンズシート。
- 前記積層構成において、前記突出部にもっとも近い層の厚みは、前記突出部の谷部から10〜70μmであること、かつ金属系粒子を少なくとも1種以上含むことを特徴とする請求項1から請求項2に記載のレンズシート。
- 前記突出部にもっとも近い層に含まれる金属系粒子の粒径が5μm以下、かつ添加量が40重量%以下であることを特徴とする請求項1から請求項3に記載のレンズシート。
- 請求項1乃至請求項4に記載したレンズシートと光拡散層を積層してなるバックライトユニット。
- 請求項5に記載のバックライトユニットを使用したディスプレイ装置。
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