JP5215692B2 - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

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Description

本発明はヒートポンプ給湯装置に係り、特に浴槽の湯を追い焚きする追い焚き回路を備えたヒートポンプ給湯装置に関する。
従来、ヒートポンプ式給湯装置では、貯湯タンクの貯湯温水を用いて浴槽水の追い焚きができる給湯装置が多く用いられ、この種の給湯装置では、種々の省エネルギーの方策がなされている。
例えば、追い焚き運転において、外部熱交換器で熱交換された後の中温湯が、貯湯タンクに戻されることなく、ヒートポンプ側に戻される循環経路となり、貯湯タンク内には、追い焚き運転で低温となった中温湯が流入せず、貯湯タンク内に中温湯の生成がなされず、浴槽水の追い焚き時、貯湯タンクの中温湯の生成を抑え、追い焚き中の貯湯タンク内の湯量の確保と夜間の沸上効率の向上を図るヒートポンプ式給湯装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1のヒートポンプ式給湯装置は、浴槽水の残り湯は排水されており、浴槽の残り湯(排水)から熱が回収されない。
また、風呂循環回路の熱交換器の下流側に一方を大気開放とした三方弁設け、この三方弁を熱交換器と大気開放を連通するように切り替えることにより、熱交換器を通過し温度の下がった湯を浴槽に戻さないため、熱交換する浴槽の湯温が低下せず、効率良くタンクの水に浴槽の湯の熱回収ができるヒートポンプ式給湯装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、特許文献2のヒートポンプ式給湯装置は、浴槽の残り湯から熱を回収できるが、追い焚きはできない。
特開2007−113836号公報 特開2006−105529号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、追い焚きが可能で、浴槽の残り湯から熱の回収が可能なヒートポンプ式給湯装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係るヒートポンプ給湯装置は、ヒートポンプ回路と、このヒートポンプ回路に設けられた給湯用熱交換器と、この給湯用熱交換器により沸かした湯を貯める貯湯タンクと、浴槽の湯を追い焚き熱交換器にて加熱する追い焚き回路とを備えたヒートポンプ給湯装置において、前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成と、前記貯湯タンクの下部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成を有し、前記貯湯タンク下部から取り出した水を前記追い焚き熱交換器で浴槽の残り湯と熱交換させ、この熱交換された水を前記給湯用熱交換器へ流入させることを特徴とする。
また、本発明に係るヒートポンプ給湯装置は、ヒートポンプ回路と、このヒートポンプ回路に設けられた給湯用熱交換器と、この給湯用熱交換器により沸かした湯を貯める貯湯タンクと、浴槽の湯を追い焚き熱交換器にて加熱する追い焚き回路とを備えたヒートポンプ給湯装置において、前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成と、前記貯湯タンクの下部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成を有し、浴槽の残り湯と前記給湯用熱交換器に流入する水とを熱交換させる熱回収用熱交換器を備えたことを特徴とする。
本発明に係るヒートポンプ給湯装置によれば、追い焚きが可能で、浴槽の残り湯から熱の回収が可能なヒートポンプ式給湯装置を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯装置について図面を参照して説明する。なお、本第1実施形態は請求項1に係る発明の実施形態である。
図1は第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図である。
本第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機1は、ヒートポンプ回路11を備えたヒートポンプユニット10と、ヒートポンプ回路11に設けた給湯用熱交換器12で生成された湯を貯める貯湯タンク21を備えた貯湯ユニット20とから構成される。浴槽ユニット51は、貯湯ユニット20から湯の供給を受ける浴槽51を備える。
ヒートポンプユニット10は、圧縮機13、給湯用熱交換器(冷媒側)12、冷媒流量を調整する膨張弁14、空気熱交換器15を順次配管接続してなるヒートポンプ回路11を備える。
貯湯ユニット20は、給湯用熱交換器(水側)12、この水熱交換器12に接続された給湯用ポンプ22、水熱交換器12および給湯用ポンプ22と並列に接続され、水熱交換器12で生成された湯を貯める貯湯タンク21を備える。
さらに、貯湯タンク21と並列すなわち、水熱交換器12および給湯用ポンプ22とも並列に三方弁23、給湯混合弁24を備えた給湯回路25が設けられる。
この給湯回路25には貯湯タンク21の中間部21bと三方弁23を連通する中間温度採湯管26が設けられる。また、貯湯タンク21のタンク底部21c、三方弁23と給湯混合弁24間の合流位置p1間には、直列に設けられる追い焚き用ポンプ27と追い焚きおよび熱回収用の追い焚き熱交換器の一例である追い焚き熱回収熱交換器28が設けられる。
さらに、貯湯タンク21と並列に熱回収切換弁29を備えた熱回収回路30が設けられ、この熱回収切換弁29の一端側は追い焚き熱回収熱交換器28と給湯回路25の位置p1間に連通され、他端側は給水回路35に連通される。
また、貯湯タンク21と並列に湯張り混合弁31を備えた湯張り管32が設けられ、湯張り管32は湯張り混合弁31で分岐し、湯張り弁33、湯張り分岐管34を介して、浴槽51に連通される。
さらに、給湯回路25には、給水回路35により水道水が給水される。
また、貯湯ユニット20には、追い焚き回路の一例である追い焚き循環回路36が設けられ、この追い焚き循環回路36は、追い焚き熱回収熱交換器28で追い焚きされた湯を、湯張り分岐管34を介して浴槽51に送り、循環ポンプ37を介して追い焚き熱回収熱交換器28に戻す働きをする。
浴槽ユニット50には、給湯混合弁24に連通する給湯管52に設けられ、浴槽51の上方に位置する給湯栓53および洗い場の上方に位置するシャワーヘッド54が設けられ、さらに、浴槽51には排水管55が連通される。
次に本第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の動作について、運転モード別に説明する。
「風呂湯張り運転」
風呂湯張り運転について説明する。
図2に示すように、ヒートポンプ給湯装置1はヒートポンプ回路11において、圧縮機13から吐出された高温高圧のガス冷媒は、給湯用熱交換器12に流れ、給湯回路25へ放熱しながら凝縮され、冷媒から放熱された熱を給湯回路25の水に与えて湯生成する。
生成された湯は、貯湯タンク21に貯えられ、湯温はタンク上部21aないしタンク中間部21bで約90℃、タンク底部21cでは約10℃である。
このような湯温状態で、湯張り要求があると、湯温約90℃のタンク上部21aの湯を、三方弁23、給湯回路25および湯張り管32を介して、湯張り混合弁31に送湯する。一方、給水回路35を介して水道水を湯張り混合弁31に給水し、この湯張り混合弁31で混合して、所定温度とし、湯張り弁33、湯張り分岐管34を介して浴槽51に送り、湯張りする。このときの湯温は約43℃である。
この湯張りにより、貯湯タンク21から出湯し、貯湯タンク21内の湯量が減少するので、給水回路35から貯湯タンク21に水道水が給水される。
「風呂保温あるいは追い焚き運転」
風呂保温あるいは追い焚き運転について説明する。
図3に示すように、浴槽51の湯温が例えば約35℃に低下すると、循環ポンプ37が運転され、浴槽51の湯が追い焚き熱回収熱交換器28に送られる。一方、タンク上部21aから、約90℃の高温の湯が合流位置p1を介して追い焚き熱回収熱交換器28に送られ、浴槽51からの低温の湯と熱交換され、湯張り分岐管34を介して浴槽51に送られ、湯の温度を上昇させて、再び約43℃まで高める。このとき、熱回収切換弁29は閉止されている。また、低温の湯と熱交換して低温になった湯は、追い焚き用ポンプ27を介してタンク底部22cから貯湯タンク21に戻る。
「熱回収運転」
熱回収運転について説明する。
図4に示すように、風呂の使用が完全に終了し、熱回収運転モードにすると、熱回収切換弁29が開放され、三方弁23が閉止される。
また、追い焚き用ポンプ27が運転され、約10℃の低温の湯が、給水回路35、熱回収切換弁29、追い焚き熱回収熱交換器28に送られる。
一方、約35℃と比較的高温の浴槽51の残り湯は、循環ポンプ37を介して追い焚き熱回収熱交換器28に送られ、約10℃と低温の湯と熱交換して、この低温の湯を約15℃に加熱する。約15℃に加熱された湯は、追い焚き用ポンプ27を介して、タンク底部21cから貯湯タンク21に戻る。比較的高温の湯は、熱交換して浴槽51に戻り、約30℃に低下する。
追い焚き熱回収熱交換器を、従来のように追い焚き熱交換器のみに使用するのとは異なり、追い焚きおよび熱回収に使用する2つの機能を持たせるので、給湯機が簡素化され、安価になる。
このような熱回収運転を行うことで、浴槽51内の残り湯を用いて貯湯タンク21内の湯を加熱するので、浴槽51内の残り湯が蓄える熱量を有効に回収できる。
「深夜電力貯湯運転」
深夜電力貯湯運転について説明する。
深夜電力貯湯運転は上記熱回収運転が行われた後に継続して行われる。
図5に示すように、熱回収運転が継続して行なわれと、浴槽51内の残り湯は約20℃の温度に低下し、貯湯タンク21内のタンク中間部21bないしタンク底部21cの湯は、浴槽51内の残り湯の湯温と同じ約20度に上昇する。
一方、深夜時間帯になると、ヒートポンプユニット10の運転が開始され、圧縮機13で圧縮された高温、高圧の冷媒は、給湯用熱交換器12に送られ、タンク底部21cから送られてくる約20℃の湯と熱交換して、約90℃に加熱して、タンク上部21aに貯える。
このような深夜電力貯湯運転では、予め熱回収運転で、約30℃に低下した浴槽51の湯を用いてタンク中間部21bないしタンク底部21cの湯の湯温を約20度に上昇させた後にヒートポンプユニット10の運転を開始するので、深夜電力貯湯運転の消費電力量を低減できる。
また、本発明の第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯装置について説明する。
なお、本第2実施形態は請求項1に係る発明の実施形態である。
本第2実施形態は、第1実施形態の追い焚き循環回路から分岐する熱回収排湯回路を設ける。
例えば、図6に示すように、追い焚き循環回路36に追い焚き循環弁38を設けるとともに、この追い焚き循環弁38に並列に設けられる熱回収排湯弁39を備えた熱回収排湯回路40を設け、この熱回収排湯回路40で追い焚き熱回収熱交換器28の出口と排水管55を連通する。
従って、熱回収運転において、風呂の使用が完全に終了し、熱回収運転モードにすると、熱回収切換弁29および追い焚き循環弁38が開放され、三方弁23が閉止される。
また、追い焚き用ポンプ27が運転され、タンク下部の湯が追い焚き熱回収熱交換器28を通って熱交換されて加熱され、追い焚き用ポンプ27を介してタンク下部から貯湯タンク21に戻る。
なお、他の構成は図1に示すヒートポンプ式給湯装置と異ならないので、同一符号を付して説明は省略する。
この熱回収運転において、循環ポンプ37の回転数は、追い焚き熱回収熱交換器28における循環回路36の出口温度と熱回収回路30の入口温度の温度差が所定温度例えば2℃になるように制御される。これにより、浴槽51の残り湯の排湯温度をタンク下部の湯温近くまで下げることができ、より熱回収量が増加する。
また、本発明の第3実施形態に係るヒートポンプ式給湯装置について説明する。
なお、本第3実施形態は請求項2に係る発明の実施形態である。
本第3実施形態は、第1実施形態におけるタンク底部と給湯回路を連通する貯湯循環回路に第2の熱回収切換弁を設ける。
例えば、図7に示すように、タンク底部21cと給湯回路25を連通する貯湯循環回路39には第2の熱回収切換弁40が設けられ、熱回収回路30の入口側はタンク底部21cに直接連通される。
従って、熱回収貯湯運転において、風呂の使用が完全に終了し、熱回収貯湯運転モードにすると、熱回収切換弁29が開放され、第2の熱回収切換弁40および三方弁23が閉止され、また、追い焚き用ポンプ27が運転され、タンク下部の湯が追い焚き熱回収熱交換器28を通って、約43℃と高温の浴槽51の残り湯と熱交換して加熱され、給湯回路25に戻り、給湯用ポンプ22を介して、給湯用熱交換器12に送られる。
一方、ヒートポンプユニット10の圧縮機13で圧縮された高温、高圧の冷媒は、給湯用熱交換器12に送られ、高温の浴槽51の残り湯と熱交換して加熱された湯と熱交換して加熱し、約90℃の湯として、タンク上部21aに貯える。
なお、通常貯湯運転時は、熱回収切換弁29および三方弁23を閉止し、追い焚き用ポンプ27の運転を停止し、第2の熱回収切換弁40を開放して、給湯用ポンプ22を運転し、タンク下部の湯が第2の熱回収切換弁40を介して給湯用熱交換器12に送られ、冷媒と熱交換して、高温に加熱され、約90℃の湯として、タンク上部21aに貯える。
これにより、従来無駄に捨てていた湯を貯湯運転時の予熱に使用することにより、有効な熱回収を行なうことができる。
また、本発明の第4実施形態に係るヒートポンプ式給湯装置について説明する。
なお、本第4実施形態は請求項3に係る発明の実施形態である。
本第3実施形態は、第1実施形態が給湯回路の給湯用熱交換器と給湯用ポンプ間に熱回収熱交換器を設ける。
例えば、図8に示すように、給湯回路25の給湯用熱交換器12と給湯用ポンプ22間に熱回収熱交換器41を設け、熱回収熱交換器41の入口側を熱回収回路42に設けた熱回収切換弁43を介して追い焚き循環回路36に接続し、出口側を排水管55に連通し、さらに、追い焚き循環回路36に追い焚き切換弁44を設ける。
深夜時間帯の貯湯運転時、追い焚き循環回路36を閉止し、熱回収切換弁43を開放し、循環ポンプ37を運転して、タンク下部からの低温の湯と、浴槽51からの高温の残り湯とを熱回収熱交換器41で熱交換し、タンク下部からの湯を予め加熱し、給湯用熱交換器12で冷媒と熱交換して加熱し、約90℃の湯として、タンク上部21aに貯える。
一方、熱回収熱交換器41で熱交換して低温になった浴槽51からの残り湯を排水管55に排出する。
このとき、循環ポンプ37の回転数は、熱回収熱交換器41における冷媒出口温度と熱回収回路42の入口温度差が一定になるように制御し、浴槽51の湯面が所定のレベル以下になると、循環ポンプ37を停止し、また、貯湯運転が先に停止すれば、循環ポンプ37も停止する。
これにより、従来無駄に捨てていた浴槽51の湯を貯湯運転時の予熱に使用することにより、有効な熱回収を行なうことができる。また、熱回収熱交換器41における冷媒出口温度と熱回収回路42の入口温度差が一定になるように制御することで、排湯温度を冷水に近づけることができて、残湯からの回収熱量を増大させることができ、さらに、給湯用熱交換器12の入口湯温が高くなりすぎて、ヒートポンプ回路11の効率が低下するのを緩和できる。
また、本発明の第5実施形態に係るヒートポンプ式給湯装置について説明する。
なお、本第5実施形態は請求項3に係る発明の実施形態である。
本第5実施形態は、第4実施形態が熱回収熱交換器の出口側を排水管に連通するのに対して、熱回収熱交換器の出口側を追い焚き循環回路に連通する。
例えば、図9に示すように、熱回収熱交換器41の出口側を追い焚き循環回路36の湯張り弁33と浴槽51間に接続する。
これにより、従来無駄に捨てていた湯を貯湯運転時の予熱に使用することにより、有効な熱回収を行なうことができる。
上記各実施形態のヒートポンプ給湯装置によれば、追い焚きが可能で、浴槽の残り湯から熱の回収が可能なヒートポンプ式給湯装置が実現する。
本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図。 本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の風呂湯張り運転時の動作説明図。 本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の風呂保温あるいは追い焚き運転時の動作説明図。 本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の熱回収運転時の動作説明図。 本発明の第1実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の深夜電力貯湯運転時の動作説明図。 本発明の第2実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図。 本発明の第3実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図。 本発明の第4実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図。 本発明の第5実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の構成図。
符号の説明
1…ヒートポンプ式給湯機、10…ヒートポンプユニット、11…ヒートポンプ回路、12…給湯用熱交換器、13…圧縮機、14…膨張弁、15…空気熱交換器、20…貯湯ユニット、21…貯湯タンク、21a…タンク上部、21b…タンク中間部、21c…タンク底部、22…給湯用ポンプ、23…三方弁、24…給湯混合弁、25…給湯回路、26…中間温度採湯管、27…追い焚き用ポンプ、28…追い焚き熱回収熱交換器、29…熱回収切換弁、30…熱回収回路、31…湯張り混合弁、32…湯張り管、33…湯張り弁、34…湯張り分岐管、35…給水回路、36…追い焚き循環回路、37…循環ポンプ、38…追い焚き循環弁、39…貯湯循環回路、40…第2の熱回収切換弁、41…熱回収熱交換器、42…熱回収回路、43…熱回収切換弁、44…追い焚き切換弁、50…浴槽ユニット、51…浴槽、52…給湯管、53…給湯栓、54…シャワーヘッド、55…排水管。

Claims (2)

  1. ヒートポンプ回路と、
    このヒートポンプ回路に設けられた給湯用熱交換器と、
    この給湯用熱交換器により沸かした湯を貯める貯湯タンクと、
    浴槽の湯を追い焚き熱交換器にて加熱する追い焚き回路とを備えたヒートポンプ給湯装置において、
    前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成と、
    前記貯湯タンクの下部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成を有し、
    前記貯湯タンク下部から取り出した水を前記追い焚き熱交換器で浴槽の残り湯と熱交換させ、この熱交換された水を前記給湯用熱交換器へ流入させることを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
  2. ヒートポンプ回路と、
    このヒートポンプ回路に設けられた給湯用熱交換器と、
    この給湯用熱交換器により沸かした湯を貯める貯湯タンクと、
    浴槽の湯を追い焚き熱交換器にて加熱する追い焚き回路とを備えたヒートポンプ給湯装置において、
    前記貯湯タンクの上部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成と、
    前記貯湯タンクの下部から取り出した湯を前記追い炊き熱交換器を介して前記貯湯タンクの下部に戻す構成を有し、
    浴槽の残り湯と前記給湯用熱交換器に流入する水とを熱交換させる熱回収用熱交換器を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
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