JP5215573B2 - ウェブ材配置収納装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、連続して供給されるウェブ材をジグザグ長に重ねて配置する配置収納装置に関する。特に、供給路内に揺動(pendulum、振り子)アームを備えるとともに、少なくとも、ウェブ材をジグザグ長の折り返し点のエリアに押圧する押止装置を備えた、配置収納装置(積層配置装置)に関する。
例えば、不織布、紙などの素材からなるウェブ材の製造は連続工程で行われることが多い。連続製造ウェブ材は、製造後、収納容器または輸送容器内に,ジグザグ長にそれぞれ重ねられた層またはシート(plate)として積層配置される。国際出願公開98/18706号に記載される装置では、ウェブ材供給路内に設けた揺動アームによって、連続供給ウェブ材の積層配置を実現している。揺動アームは両端の位置間で前後に振れる一方で、揺動アームの下方にある収納容器は揺動アームと交差するように移動し、結果としてウェブ材はジグザグ長の形態で連続的に配置収納される。
ウェブ材をジグザグ長に配置する場合、個々のジグザグ長間の折り返し点エリアで折り返しループ(返し輪)が生じる問題があった。返し輪は他層の部分から反って膨らもうとする。このような脹らみのために、ある程度以上、ジグザグ長を重ねていくことが困難となり、収納容器または輸送容器内に詰め込めるウェブ材の量が制限される。この種の返し輪を極力小さくするため、国際出願公開98/18706号では、空圧型の押止装置を2つ設けている。揺動アームがウェブ材を押止装置の下に配置した後、押止装置は、短時間、最後に配置された返し輪上へと下降して返し輪を押し込んで、その膨らみの嵩を減らすので、収納容器に大量のウェブ材を詰め込むことができる。
この種の押止装置の欠点は、装置費用がかさむとともに、揺動アームの動きに合わせた連係動作が複雑になることである。
したがって、本発明の課題は簡単な構造でこの種の装置を実現することである。
この課題はこの種の装置において、押止装置を揺動アーム上に設けることにより解決される。
押止装置を揺動アームに直接設けることにより、装置の構成が簡単になる。また、例えば、空圧式の押止装置の運動を揺動アームの振り子運動と連携させる必要がなくなるなどの利点もある。
この種の構造をとる装置の好ましい形態では、揺動アームが略水平な揺動軸に枢着され,揺動軸から遠い側にある揺動アーム端に押止装置が設けられる。
また、押止装置に円弧状の面を形成し、この円弧面が最後に載せたジグザグ長のウェブ材上を滑動するようにしてもよい。この滑動により、ジグザグ長の折り返し点エリアに生じたウェブ材の膨らみが押し込まれて、ジグザグ長のウェブ材は省スペースで、順次、積層体として重ねられるため、収納容器または輸送容器のウェブ材詰め込み量を上げることができる。
供給ウェブ材の配置調整のために、上記円弧面のエリアに低摩擦面を形成することが好ましい。この種の低摩擦面は研磨、コーティングなどの手法により実現可能である。これにより、横方向力が上面の素材に伝達することが防止される。
揺動アームの慣性質量を最小限に抑えた軽量の実施形態において、押止装置の断面は略リング片の形状をとる。リング片の底面は最後の素材長に対して滑動面となる。
また、押止装置の後部に少なくとも1つの切欠きを形成することで、さらに軽量化が図られる。
好ましくは、揺動アームにウェブコンベアを設け、このウェブコンベアによりウェブ材が、揺動アームの上端から押止装置の開口部に移動した後、開口部を抜けて揺動アームの外に出るようにする。このようなウェブコンベアを設けることで、揺動アームの全振れ幅に亘り、また押止装置の開口部通過に際してウェブ材の移動が滑らかになる。
別の形態において、ウェブコンベアの構成要素として、少なくとも1つの下方変位ローラが設けられ、押止装置のエリアは当該変位ローラの下側位置まで広がり、このエリアには上方に延在する壁面が隣接し、この壁面が変位ローラの底側より上方の位置まで延在する。円弧状エリアの一部がウェブコンベアまたは下方変位ローラの下方位置まで延在するので、配置済みである最上位ジグザグ長が変位ローラまたはコンベアベルトの通過により損なわれることはない。上方に延在する壁面により、揺動アームから出されるウェブ材の排出動作(exiting action)が改善される。
また、好ましい形態として、上記壁面とともにこれと対称な壁面を配置することで、出口である上記開口部の断面が上方に向けて先細りになるようにする。全体として、開口部は断面が漏斗状になるため、返し位置でウェブ材の配置再現(reproducible placement)が可能になる。
好ましくは、押止装置の上端に漏斗部が形成され、この漏斗部を通ってウェブ材がウェブコンベアに供給され、これにより、揺動アームの振れ位置に関わらず、ウェブ材の供給が均一に行われる。
揺動アームの振り子特性に配慮し、また、一層の軽量化を図るために、揺動アームに開口を設けることができる。この種の開口を設けることにより、軽量素材、例えばアルミニウム製の揺動アームはさらに軽量化される。
別の好ましい形態として、揺動アームの駆動をリニアモータで実施する。リニアモータを採用することにより、揺動アームの振れ速度は矩形関数で近似されることになり、振れ運動の端部での方向反転(折り返し)時間は無視できるほど短くなる。
さらに、本発明の好ましい形態では、収納容器、輸送容器として缶を使用し、缶内にウェブ材をジグザグ配置(折り畳み配置)により積層する。この種の缶は繊維業界ではよく知られており、大量のウェブ長を収納するのに適している。
好ましくは、この種の缶は略矩形の底部を備え、この底部においてウェブ材は缶の両長辺間に延在する。したがって,揺動アームの振り子運動の移動距離は缶の両長辺間で振れるため短い。
本発明の別の形態において、缶にはジグザグ長が配置(載置)される載置板が設けられ、この載置板は缶の内方へのバネ力に抗して下降可能であり、結果として装置構造はさらに簡単になる。配置したジグザグ長の高さ(嵩)に合わせて揺動アームまたは缶の高さを再調整する必要はない。配置したウェブ材の量に応じて載置板が押し下げられ、下降するため、高さ調整は自動的に行われる。
別の形態において、缶は、揺動アームの下側を通るように、駆動手段により揺動アームの揺動軸方向に移動可能であり、この場合、ジグザグ長でのウェブ材配置を容易に実現できる。缶の移動速度により,ジグザグ長の形状を変えることもできる。
簡単なジグザグ配置を実現するために、缶をその長辺方向に移動可能とする構成が好ましい。
さらに好ましい構成では、2つの缶を移動可能な基礎構造を設ける。2つの缶が移動可能な基礎構造を使用することにより、詰め込みが完了した缶と次のまだ空の缶との交換を、ウェブ材の供給を中断しなくても、2つの缶を揺動アームの下方で順次、後ろ側に通すことなどにより行うことができる。これにより、休止時間とそれによるコスト増を抑えることができる。また、3個以上の缶を移動可能に設けるようにしてもよい。例えば、第1の缶に詰めている間に、第2の缶を第1の缶の後側に待機させ、その間、第3の缶は基礎構造に移すようにする。
さらに本発明は、ウェブ材を矩形エリア内にジグザグ長の積層で配置収納する方法に関するものである。
従来のウェブ材配置収納方法では、ウェブ材をジグザグ長(折り畳み)形式で積層させて配置していた。ジグザグ長の折り返し(reversal)位置、すなわちウェブ材の向きが反転するジグザグ長の箇所に問題があり、上方に張り出して場所をとるループ(輪)が出来る。層数が増えると押止装置が作用して輪の膨らみは折り込まれて減るが、それでも折り込まれた輪の部分はジグザグ長の残部より大きな収納体積を占める。
したがって、本発明の課題はこの種の配置収納方法においてウェブ材をコンパクトに配置する方法を提供することである。
この種の配置収納方法に関する課題解決手段として、層を新たに配置(載置)する際に、その少なくとも1つの折り返し点を直下層の折り返し点よりも内側に配置するようにする。
これにより、折り畳んだウェブ材の折り返し点に関して、ある層での折り返し点と次層の折り返し点とがずれるため,折り畳んだ層は垂直方向に揃わずずれるため、コンパクトな積層配置が可能となるとともに、収容容器または輸送容器に収納できるウェブ材の詰め込み量が増える。
好ましい形態において、ジグザグ長の折り返し点は1層の範囲内で、同一の折り返し列(common reversal row)をなすように並べることにより、1層内において、ジグザグ長を展開する際、揺動アームの振り子端位置は一定に保たれる。
更なる好ましい形態において、新たに配置される層の2つの折り返し列は、直下層の折り返し列に対して、ある距離だけ横にずれることにより、両層の折り返し点の一致が防止される。
積層配置によるウェブ材のコンパクト配置のために好ましい形態として、1つの層に係る2つの折り返し点が内側に形成された後、前記矩形エリアと面が揃えられた2つの折り返し点が続き、後続層に係る、面が揃えられた当該2つの折り返し点は前記1つの層に係る2つの折り返し点の上側に形成される。
したがって、2層をそれぞれ配置した後、同様な2層の配置が周期的に繰り返される形態が好ましい。
以下、図面を参照して、本発明に係る装置及び方法を詳細に説明する。
図1に、連続供給されるウェブ材Mをジグザグ長(折り畳み形態)で配置する装置の斜視図を示す。基本的に、装置は、基礎構造25、2つの矩形缶2、および、図1の筺体22に覆われ、缶2の上方に配置される揺動アーム22を備える。矩形缶2は基本的に、長辺Lと短辺Sを有する矩形状底部(base area)を備え、複数のロール20からなる面に沿って滑動可能に支持される。このために、缶2の下方にはロール20の駆動手段が設けられ、この駆動手段により缶2は揺動アームの下側で長辺L方向に所定の速度で往復運動が可能である。
基礎構造(substructure)25は、図2〜図4に示すように、2つの缶2を隣接可能とし、互いの背後に移動可能とする適当な寸法で構成される。図示の実施形態において、図1の右側缶2にはウェブ材Mが詰められる、すなわちこの缶2はウェブ材Mの供給路上に位置する揺動アーム1(図2参照)の下側で前後に移動する。この缶2への詰め込みが完了する少し前に、第2の缶が詰め込み中の缶2の背後である待機位置(changing position、交代位置)に移動し、その後、両缶は、短辺Sで互いに寄りかかって、移動し、揺動アーム1の下側を通る。詰め込んだ缶が基礎構造25から排出される際、ウェブ材の供給を中断することなく、次の缶2への詰め込みが行われる。これにより、配置収納装置の休止時間がなくなるので、例えば、ウェブ材製造装置から連続的に供給されるウェブ材Mを一時的に収納する中間的な収納装置のようなものは不要となる。実施形態に示す基礎構造25は、第2の缶2が第1の缶2の交代としてその後側に移動する際に、第3の缶について装置への搬入が完了しているような寸法を有する。
図示の実施形態で使用する缶2は繊維業界で広く使用される矩形缶2であり、例えば、高さ1270mm、幅410mm、長さ1190mmであり、かなり大量のウェブ材を収納可能である。缶2は矩形の底部を備える。缶2の内部には例えば、図8の断面図に示すように、載置板としてのバネ板12があり、これが縦方向に下降する。未収納の缶2の場合は、バネFの作用で、載置板12はその上部開口部近辺に固定される。重ねられるウェブ材Mが増えるにつれ、バネFは圧縮されるため、載置板12は缶の内部へと下降する。
バネFの力をウェブ材Mの単位体積重量に合せることにより、揺動アーム1と載置面(laying surface)間の高さ調整をウェブ材Mの重量により自動的に行うことができる。すなわち、ジグザグ長4の配置(載置)を常に缶2の開口部のレベル近くで行うことができる。また、バネFの力を加減設定して載置したウェブ材Mの重量ではバネFが圧縮しない程度にする。この場合、バネFの残力は常時、下方から、揺動アーム1(図5参照)上の押止装置3に対して加わるため、積層したウェブ材が圧縮される。載置板12が缶2の下端に達した後に、ウェブ材Mをさらに重ねていくと、押止装置3と上部層Eの間の摩擦力が増加して、さらに圧縮される。
図2から図4において、揺動アーム1周囲の筺体22の蓋24は開いており、その開口を通して、作業員15は整備、保守などの作業を行う。配置収納作業の開始時にウェブ材Mが供給ホッパ型の開口部23を介して揺動アーム1に導入される場合、蓋24の開口は不要である。その際、ウェブ材Mは外部から供給ホッパ形状の筺体開口部23内に導入するだけでよく、そこから、ウェブ材は後述のように、ウェブコンベアに乗せられて下方に搬送される。
以下、図5、図6a、図6bを参照して、揺動アーム1の細部および機能を説明する。
揺動アーム1は、基礎構造25の上側において、筺体22内部に枢動可能に取り付けられている。上流の梳綿機(carder)から図示しない供給装置を介して、ウェブ材が上方から連続供給され、筺体22に設けた供給ホッパ型の開口部23から導入される。
揺動アーム1は筺体22内において、ほぼ水平方向の揺動軸A(枢動軸)に枢動可能に支持されている。図示の揺動軸Aは、対型ウェブコンベア7を駆動する駆動ローラ16a、16bの回転軸間の中央近辺に位置する(図6b参照)。揺動アーム1はリニアモータ28で駆動される。この種のリニアモータ28は、小型ながら、パワーが大きい特徴があり、それにより、揺動アーム1の振り子運動端位置での方向反転時間が短く、揺動アーム1の揺動速度は矩形関数で近似される。
揺動アーム1は側面(図5)が錨形であり、断面がU字形のシャフト(柄)14を備える。図示の形態において、対型のウェブコンベア7はこのシャフト14上に配設され、シャフト14の下端には押止装置3が設けられる。ウェブコンベア7は揺動アーム1の上端にある前方ローラ17a、17bと下端にある後方ローラ16a、16bを備え、後方ローラはベルト18a、18bを介して前方ローラ17a、17bに駆動、結合される。両端にあるこれらのローラ(16a、16b)、(17a、17b)の各組は同一速度で、反対方向に回転するため、コンベアベルト18a、18bは図6aに2つの矢印で示すように移動し、これにより、ウェブ材Mは図5に示すようにシャフト14の長さ方向に沿って、ベルト搬送される。
U字形シャフト14の下端、すなわち、揺動軸Aの反対側(揺動軸Aから遠い側)にある揺動アーム1端部には、円形リング片の形状をした押止装置3が設けられ、その底側には円弧状の面6が形成され、この円弧面6の曲率半径は揺動軸Aまでの距離に等しい。円弧面6は揺動アーム1に対して対称であり、例えば研磨またはコーティングなどにより、特に低摩擦性にされている。押止装置3の中央には漏斗状の開口部8が形成され、揺動アーム1を下降してきたウェブ材Mはこの漏斗状開口部8を通って揺動アーム1の外に排出され、缶2内のウェブ積層E上に載置される。押止装置3の下方には、輸送容器または収納容器として缶2が配置され、缶2は、揺動アーム1の下方において、揺動軸Aの方向に、短辺Sから対辺の短辺Sまでの間を、前後に移動するため、ウェブ材Mの配置は水平面でのジグザグ長形態(折り畳み形態)となる(図7参照)。缶2の走行速度によってジグザグ長4を調整可能である。例えば、水平な個々のジグザグ長間の角度は缶4の速度上昇に伴って増加し、速度減少につれて減少する、すなわち、ジグザグ長4は密に配置される。したがって、缶2の走行速度をウェブ材の幅Bに合わせることにより、ジグザグ長4が互いに横方向に隣接するようにして密に配置、収納されるようにすることが好ましい。
図5からも分かるように、缶2の長さに渡る個々のウェブ層Eは円弧面6の半径に相当する曲率半径を有し、この円弧面6によりウェブ層Eは載置板12のバネFの力に抗して缶2内に押圧される。
ウェブ材Mは、ウェブ製造機(例えば、梳綿機など)から供給系統を介して配置装置にウェブ供給速度Vで連続供給される。供給と同一速度でウェブ材Mの配置収納(lay)が行われる。
ウェブ材Mは上方から筺体開口部23を通って配置装置に供給される。筺体開口部23の下方では、揺動アーム1が缶2の開口部の上方において缶2の長辺L間で前後に振れる。筺体開口部23に面した揺動アーム1端部には、漏斗状ウェブ取込部9が設けられ、その漏斗面は傾斜して揺動アーム1のどの振れ位置にも対応しており、装置へのウェブ材Mの供給、取り込みは一定に維持される。ウェブ材が供給される方向には、漏斗状ウェブ取込部9に隣接して対型ウェブコンベア7が設けられ、ウェブ材Mをシャフト14の長さ方向に搬送する。揺動アーム1の下端において、ウェブ材Mは矩形缶2を横切って振れる揺動アーム1の開口部8から出て、押止装置3のエリアに進み、ジグザグ長の積層Eとして缶2内に配置収納される。揺動アーム1は軽量化することで揺動特性が改善されるので、アルミニウムなどの軽い材質で構成する。また、シャフト14に複数の開口10を形成する。同じく、軽量化のために、押止装置3の後部にも切欠き11を形成する。
揺動アーム1の振動(swing)周波数は、円弧面6エリアでの移動速度がウェブ材Mの供給速度Vにほぼ等しくなるように調整する。揺動アーム1が左端から右端の位置に振れる間に、ウェブ材Mは供給され、その供給長は缶2の幅にほぼ等しい。以下、この点につき、図7から図11を参照して詳細に説明する。
揺動アーム1から出たウェブ材Mは、まず、シャフト14方向、すなわち、押止装置3の円弧面6とほぼ直角な方向に進む。
次に、ウェブ材Mは一番上にあるジグザグ長4に達する。最上層のジグザグ長4は押止装置3の下側で配置されており、ウェブ材Mは、揺動アーム1の振り子運動に応じて缶2の辺から対辺へと向きを変えながら、既に載置されたジグザグ長の上に平らに重ねられる。したがって、ジグザグ長は縦方向に積層Eとして積層配置される。
図5に示すように、揺動アーム1が振り子運動の左端位置にあるとき、ウェブ材Mに返し輪(reversal loop)が形成される。この種の返し輪は、ウェブ材の材質や厚みなどに依存して大なり小なり上に膨らみ、それ以上、ウェブ材Mを積層E上に載置していくことが困難になるおそれがある。このような膨らみを極力抑えるために、揺動アーム1の下端に押止装置3を取り付けて、一緒に揺動するようにする。揺動アーム1が振れる際に、一番上のジグザグ長4上を滑動しつつも押圧し、特に、折り返し点5において、下方に押圧することで返し輪の膨らみは抑えられ、缶2の詰め込み率が改善される。このために、押止装置3の面6は、特に低摩擦に形成して、配置済みのジグザグ長4が横方向の力により位置ずれを起こさないようにする。特に、振り子運動の交差方向に、押止装置3からジグザグ長4に加わる力が積層体Eを摩擦力で互いに固定しようとする力より小さくなるようにする。
図示の実施形態において、載置板12のバネFの力の大きさは、積層Eが押止装置3と載置板12間で締め付け力を受けるようにして積層Eのコンパクトな配置収納が可能な程度にされる。積層Eは面6の半径に応じて缶2の中央部で下方に湾曲するが、これは、缶への詰め込みに関して問題にならない。なぜなら、缶2の縁近辺に形成される折り返し部は、ジグザグ長4の他の部分より場所(volume)を必要とするからである。配置収納作業の開始時に、まず、例えば、ワイヤ26(図8参照)などにより、載置板12を缶2の開口部近くに固定して、押止装置3が押し付けられないようにし、低摩擦面6が損傷を受けないようにする。載置板12の上方と押止装置3の間にある空間がウェブ材Mで充填されさえすれば、積層Eは締め付けられることになる。
押止装置3の面6は対型ウェブコンベア7の下方位置まで延在する。したがって、ウェブコンベア7の前方(下側)ローラ17a、17bは、押止装置3の面6により、ジグザグ長4から隔てられる。押止装置3の中央に設けられた開口部8には対称的に配置された2つの壁面が形成され、ローラ17aと17bの中間位置まで上方に延びている。この傾斜した壁面8aにより開口部8は漏斗形の断面となり、これにより、ウェブ材Mは、ジグザグ長4の折り返し点5で折り返しが行われる。折り返し点5のエリアに形成される返し輪は押止装置3により上から押止され、アイロン掛けの要領で平らにされるため、ジグザグ長4は平らになってその積層空間が削減される。
図5に模式的に示すように、折り返し点5エリアでの膨らみは、積層が高くなると、すなわち、縦に積み重ねられたジグザグ長4の層数が多くなると、平らになる傾向がある。しかし、缶2内の奥(深部)に収められたジグザグ長にはウェブ材の折畳み部(fold)で嵩張るものも残っているため、積層Eが円弧形状になることは全く問題にならない。
以下、折畳み部を形成しながらも、詰め込み量を増大する配置収納方法について、図7から図11を参照して説明する。積層支持板として機能する矩形エリアは、下記の具体例では矩形の載置板12で基本的に構成される。
図7に示す矩形缶2の平面図において、缶2の長辺L間で、複数のジグザグ長4が縦に重ねられた積層Eとして展開されている。ジグザグ長4の折り返し点5は、長さ方向から缶2を見た場合に、缶2の左右にある長辺Lのエリア内に配置され、折り返し点5は折り返し列Rとして揃えられる。
上側の層E1では、どのジグザグ長4もその長さは缶2の幅Bx(載置板12の幅Bx)にほぼ等しいA1である。このため、折り返し列Rの位置は缶2の長辺Lとほぼ同一面となる(面が揃う)。
次の下層E2に関しては、折り返し列Rを図7に破線で示すように、ジグザグ長4の長さは上記長さA1より短い。したがって、層E2は載置板12の矩形エリアより小さい。すなわち、この層E2の折り返し点5(または折り返し列R)は、缶2の長辺L(または下層E1の折り返し行R)のところまで距離ΔAがある。この結果、折り返し点5は層間で異なって縦方向にずれ、折り返し点または折畳み位置は互いにずれる(図8参照)。
このようにして、ジグザグ長4のコンパクトな配置収納が実現されるとともにジグザグ長4相互間の折り返し部が尖らず、鋭利にならない。折り返し部が鋭すぎるとウェブ材を出発材料とする各種後工程で問題になる。このようなジグザグ長4の配置収納を実現するため、揺動アーム1の振れ幅(pendulum travel)は、ある層Eから次の層への移動に伴い(すなわち、揺動アーム1の下方にある缶2の移動方向が反転するのに伴い)、増減を交互に繰り返し、その結果、層Eは長さが交互に長いA1、短いA2となって積層化される。折り返し点5または折り返し列Rが、層Eを順次、重ねていく際に、距離ΔAだけ、交互にずらして配置される配置法の仕組みは図13bに側面図として概略的に示される。
配置収納法の他の実施形態を図9、図10に示し、これに対応する概略的な配置図を図13aに示す。上記の方法と異なり、この配置収納プロセスでは、個々の層Eのジグザグ長4は同じ長さA2であり、この長さA2は矩形缶2の内幅Bk(矩形載置板12の幅)より約距離ΔAだけ短い。
新たな層E2に係るジグザグ長4の折り返し列R(左右に2つ)は前層のものに比べ、それぞれ、右または左に距離ΔAだけずれている。図9にE1で示す層では、ジグザグ長4または片方の折り返し列Rが、缶2の右側(右辺)と面が揃っており、次の層E2では、左側の折り返し列Rが缶2の左辺と同一面になっている。この方法の場合、層Eを順次、重ねていくのに伴い、揺動アーム1の左端位置、右端位置が交互に内側に移動する(図13a参照)。
本発明に係る配置収納法の更に別の形態を図11、図12に示す。この変形形態では、個々の層Eの折り返し点は同じ折り返し列R上に揃っておらず、1つの層E内で、互いにずれており、層Eは鋸歯状の輪郭を形成している。
したがって、折り返し点5が連続的に変化する形態でジグザグ長4の配置が行われる。積層方向から見て、内側に距離ΔAだけずれた2つの折り返し点5の後に缶2の長辺Lと面を揃えた2つの折り返し点5が続く。その結果、1辺Lと同一面の折り返し点5とそれより内側での折り返し点とが交互に形成されて層Eに鋸歯状の輪郭が形成される。次の層E2では、下層E1において折り返し点が内側寄りになっているところに対しては、辺と同一面にまで伸ばされて外側寄りの折り返し点が形成され、逆の場合にはこの逆となる。このような配置、収納を行うことにより、折り返し部が縦に揃って重なる問題が解消される。
これに対応する、図13cの概略図において、前方にある折り返し点は実線で示し、その背後にある同一層の折り返し点は破線で示す。
複数の収納缶の基礎構造を備えた、本発明に係る装置の斜視図である。 図1の装置の側面図である。 図1の装置の前部端面図である。 図1の装置の平面図である。 本発明に係る揺動アームの具体例とその筺体を示す断面図である。 図5のVIaにおける拡大詳細図である。 図5のVIbにおける拡大詳細図である。 缶に配置したジグザグ長の平面図である。 図7のVIIIaに沿った断面図である。 缶に配置したジグザグ長の別の平面図である。 図9のX−Xに沿った断面図である。 缶に配置したジグザグ長の別の平面図である。 図11のXII−XIIに沿った断面図である。 図7、図9、図11のウェブ材配置方法の模式図である。 図7、図9、図11のウェブ材配置方法の模式図である。 図7、図9、図11のウェブ材配置方法の模式図である。
符号の説明
1 揺動アーム
2 収納容器(輸送容器)、缶
3 押止装置
4 ジグザグ長
5 折り返し点
6 面
7 ウェブコンベア
8 開口部
8a 壁面
9 漏斗状部
10 開口部
11 切欠き部
12 載置板、矩形板
14 シャフト
15 作業員
16a、16b ローラ
17a、17b ローラ
18a、18b ベルト
20 ロール
22 筺体
23 筺体開口部、取込開口部
24 蓋
25 基礎構造
26 ワイヤ
28 リニアモータ
M ウェブ材
A 揺動軸
E 層
E1 層
E2 層
R 折り返し列
L 長辺
S 短辺
F バネ
ウェブ幅
缶幅
A1 ウェブ長
A2 ウェブ長
ΔA 距離
速度

Claims (20)

  1. 連続供給されるウェブ材(M)をジグザグ長(4)で配置収納するウェブ材配置収納装置において、供給路内に設けられた揺動アーム(1)と、前記ウェブ材(M)を前記ジグザグ長(4)の少なくとも折り返し点(5)のエリアで押止する押止装置(3)を備え、
    前記押止装置(3)は前記揺動アーム(1)上に配設されており、
    前記揺動アーム(1)は、ほぼ水平な揺動軸(A)に枢動可能に支持され、前記揺動軸(A)とは反対側にある前記揺動アーム(1)の端部に前記押止装置(3)が配設されており、
    前記押止装置(3)は、最後に載置したジグザグ長(4)のウェブ材(M)上を滑動する円弧面(6)を有することを特徴とするウェブ材配置収納装置。
  2. 前記円弧面(6)は低摩擦面を有することを特徴とする請求項1に記載のウェブ材配置収納装置。
  3. 前記押止装置(3)は断面がリング片形状であることを特徴とする請求項1または2に記載のウェブ材配置収納装置。
  4. 前記押止装置(3)はその後部に少なくとも1つの切欠き部(11)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  5. 前記揺動アーム(1)にはウェブコンベア(7)が設けられ、当該ウェブコンベア(7)と共に前記ウェブ材(M)は、前記揺動アーム(1)の上端部から前記押止装置(3)の開口部(8)へ向け搬送され、前記ウェブ材()は当該開口部(8)を通って前記揺動アーム(1)から出ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  6. 前記ウェブコンベア(7)の構成要素として少なくとも1つの下方変位ローラ(17a、17b)が設けられ、前記押止装置(3)の円弧面(6)は前記変位ローラ(17a、17b)の下側位置まで延在し、前記円弧面(6)には上方に延在する壁面(8a)が隣接し、当該壁面(8a)は前記変位ローラ(17a、17b)の底側より上のレベルまで延在していることを特徴とする請求項5に記載のウェブ材配置収納装置。
  7. 前記壁面(8a)と、対称に配置された壁面(8b)とにより、上方に先細りの出口開口部(8)の断面が形成されることを特徴とする請求項6に記載のウェブ材配置収納装置。
  8. 前記揺動アーム(1)の上端部には漏斗状部(9)が設けられ、当該漏斗状部(9)を通って、ウェブコンベア(7)にウェブ材(M)が供給されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  9. 前記揺動アーム(1)の駆動がリニアモータ(28)により行われることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  10. ウェブ材(M)のジグザグ長(4)は複数の積層(E)で、缶(2)内に配置されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  11. 前記缶(2)は略矩形の底部を備え、前記ジグザグ長(4)は前記缶(2)の両長辺(L)の間に延在していることを特徴とする請求項10に記載のウェブ材配置収納装置。
  12. 前記缶(2)はジグザグ長(4)が載置される載置板(12)を備え、当該載置板(12)はバ(F)の力に抗して前記缶(2)の内方に下降可能であることを特徴とする請求項10または11に記載のウェブ材配置収納装置。
  13. 前記缶(2)は、前記揺動アーム(1)の下側を通るように、駆動手段により前記揺動軸(A)方向に移動可能であることを特徴とする請求項10乃至12のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  14. 前記缶(2)はその長辺(L)方向に移動可能であることを特徴とする請求項11に記載のウェブ材配置収納装置。
  15. 2つの缶(2)が基礎構造(25)内で移動可能であることを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納装置。
  16. 請求項1から15までのいずれか1項記載のウェブ材配置収納装置を用いる、ウェブ材(M)を矩形エリア内にジグザグ長(4)の積層(E)として配置収納するウェブ材配置収納方法において、
    直下層(E1)から新たに載置される層(E2)への移動に伴い、前記揺動アーム(1)の振れ幅が交互に増減を繰り返すことで、前記新たに載置される層(E2)の少なくとも1つの折り返し点(5)が前記直下層(E1)の折り返し点(5)よりも、前記矩形エリアに関して内側に位置することを特徴とするウェブ材配置収納方法。
  17. 1つの層(E)に係るジグザグ長(4)の折り返し点(5)が同一の折り返し列(R)上に並ぶことを特徴とする請求項16に記載のウェブ材配置収納方法。
  18. 新たに載置される層(E2)の両折り返し)が直下層(E1)に比べて、距離(ΔA)だけ横にずれて配置されることを特徴とする請求項17に記載のウェブ材配置収納方法。
  19. 1つの層(E1)に係る2つの折り返し点(5)が内側に形成された後に、前記矩形エリアと面が揃えられた2つの折り返し点(5)が続き、後続層(E2)に係る、面が揃えられた当該2つの折り返し点(5)は前記1つの層(E1)に係る2つの折り返し点(5)の上側に形成されることを特徴とする請求項16に記載のウェブ材配置収納方法。
  20. 2つの層(E)がそれぞれ配置された後に、2つの層(E1,E2)の配置が繰り返されることを特徴とする請求項16乃至19のいずれか1項に記載のウェブ材配置収納方法。
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