JP5215094B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、トッププレートに透光部を形成した加熱調理器に関するものである。
従来、加熱調理器のトッププレートの一部に「抜き」と称される透光可能な透光部を形成したものが利用されている。この透光部は、加熱調理器に内装した液晶表示パネルを視認したり、加熱調理器に内装した光源から発せられた光をトッププレート上に出射させたりするために利用される。
上記トッププレートとしては、模様が施されたガラス板と、該ガラス板の下に形成される金属薄膜層と、該金属薄膜層の下に形成されるバックコート層を備えたものが知られている。金属薄膜層はガラス板を通して視認され、その光沢によりトッププレートを高級感のある外観とする。また、バックコート層は金属薄膜層を通過した光を遮断して、加熱調理器の内部が外部から見えることを防止する。このトッププレートにおける透光部は、対応するガラス板の一部に模様を施さず、且つ、この部分に金属薄膜層及びバックコート層の両者を形成しないことにより構成される。
上記ガラス板の模様やバックコート層は厚膜印刷により形成される。このため、透光部に対応する部分は、印刷用の版において透光部に対応する部分を印刷しない部分とすることにより、形成されない部分とされ、比較的容易である。
対して、金属薄膜層はスパッタリングによりガラス板の下面に形成される。このため、透光部に対応する部分は、スパッタリングの際にガラス板の透光部となる部分をマスキングすることにより、形成されない部分とされる。
このマスキングはスパッタリングの際に耐熱性を有するマスクによりガラス板を覆い、このマスクを支持部材で支持することで行われる。しかし、マスキングされる面積が小さい場合には、マスクを支持する支持部材と、ガラス板においてマスキングしない部分の距離を十分に確保することができず、ガラス板においてマスキングしない部分が支持部材の影になることがある。従って、ガラス板に面積の小さい金属薄膜層を形成しない部分を設けることは非常に困難なものであり、このため従来にあっては面積の小さい透光部を簡単に形成することができないという問題があった。
特開2007−139310号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、面積の小さな透光部を容易に形成することができる加熱調理器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1に係る加熱調理器は、ガラス板14と、スパッタリングによりガラス板14の下に形成される金属薄膜層17と、厚膜印刷により金属薄膜層17の下に形成されるバックコート層18を備えたトッププレート13を有し、該トッププレート13の一部を前記ガラス板14の下面に金属薄膜層17及びバックコート層18が形成されない第一の透光部24eとすると共に、該トッププレート13の他の一部を第一の透光部24eよりも面積が小さく前記金属薄膜層17の下面にバックコート層18が形成されない第二の透光部24a〜24dとし、該該第二の透光部24a〜24dにおける金属薄膜層17及びガラス板14を通してトッププレート13上に光を出射させる光源10a〜10dを備えたことを特徴とする。
また、上記トッププレート13の下に上記第一の透光部24eに対応する液晶表示パネル11が配設され、上記光源10a〜10dが発光ダイオードからなることが好ましい。
また、上記光源10a〜10dから発せられた光を入光面37から入射させてこれを出光面38から上記第二の透光部24a〜24dに出射する導光材23a〜23dを備えることが好ましい。
また、上記導光材24a〜24dの入光面37が梨地状に形成されることが好ましい。
また、上記導光材24a〜24dの出光面38と上記第二の透光部24a〜24dにおける金属薄膜層17との間に、出光面38から出射された光を拡散させる拡散材40a、40bが配設されることが好ましい。
請求項1及び請求項2に係る発明では、トッププレートの一部を金属薄膜層の下面にバックコート層が形成されない第二の透光部とし、光源から発せられた光を第二の透光部における金属薄膜層及びガラス板を通してトッププレート上に出射させる構成とした。これにより、従来のようにガラス板の一部を金属薄膜層を形成しない部分とすることなく第二の透光部を形成でき、面積の小さな第二の透光部を容易に形成することができる。
また請求項3では、上記請求項1又は請求項2の効果に加えて、光源からの光を導光材を通して透光部に至らせ、導光材の効果により透光部を通してトッププレート上に照射される光を均一なものとすることができる。また、透光部と光源との距離の制約が緩和されて、設計の自由度が増す。
また請求項4では、上記請求項3の効果に加えて、導光材の入光面を梨地状に形成することにより、導光材に入る光を梨地状の入光面で拡散させ、これを出光面へと導くことができ、導光材から透光部に均一な光を照射して、透光部を通してトッププレート上に照射される光を均一なものとすることができる。
また請求項5に係る発明では、上記請求項3又は請求項4の効果に加えて、導光材の出光面から出射された光を拡散材により拡散し、これを透光部の金属薄膜層及びガラス板を通してトッププレート上に照射でき、透光部を通してトッププレート上に照射される光を均一なものとすることができる。
以下、本発明の実施形態の一例を添付図面に基づいて説明する。図1乃至図6に示す本実施形態の一例の加熱調理器は、いわゆるドロップインタイプのガスこん炉1であり、システムキッチンを構成する流し台等のキッチン台に組み込まれる。
ガスこん炉1は調理器本体となるこん炉本体2と天板3とで構成されている。こん炉本体2の外郭を構成する本体ケース4は上方に開口する略箱状に形成されている。本体ケース4内には、被調理物を加熱する加熱部として、標準バーナー5a、小バーナー5b、高火力バーナー5cの計3個のガスバーナーが設けられている。
標準バーナー5a及び高火力バーナー5cはガスこん炉1の前部に設けられ、標準バーナー5aは向かって左側に位置し、高火力バーナー5cは向かって右側に位置している。小バーナー5bはガスこん炉1の後部で且つ左右方向の中央部に位置している。
ガスこん炉1内には図示しないグリルバーナーを設けたグリル庫が設けられている。グリル庫の前開口はガスこん炉1の前面中央部に設けたグリル扉6によって開閉自在に閉塞される。
本体ケース4の前面には、操作部として、各バーナー5a〜5cの点消火の切り替えや火力調節を行うための操作つまみ7a〜7cや、自動調理モード等を設定するための設定パネル7dが設けられている。
本体ケース4の前面において各操作つまみ7a〜7cに対応する位置には、複数の発光ダイオードで構成される火力表示部8a〜8cが設けられている。各火力表示部8a〜8cは対応する操作つまみ7a〜7cにて点火したバーナー5a〜5cの火力を段階的に示す。
また、図2に示すように、本体ケース4内の前部中央には表示器9が設けられている。表示器9は光源10a〜10dにより発光する導光材23a〜23dと、液晶表示パネル11を備え、これら導光材23a〜23dの発光の有無や液晶表示パネル11の文字や図柄の表示により、天板3を通してガスこん炉1の各種動作状態を表示する。
天板3は、プレート枠12と、プレート枠12内に嵌め込まれた状態で取り付けられるガラス製のトッププレート13とで構成されている。
トッププレート13は、主体を構成するガラス板14と、ガラス板14の上面に形成された透明な表面コート層15と、ガラス板14の下面に厚膜印刷により形成された塗料よりなる模様柄層16(図5参照)と、該模様柄層16を施したガラス板14の下面にスパッタリングにより形成された金属薄膜層17と、金属薄膜層17の下面に厚膜印刷により形成された耐熱性のある塗料よりなるバックコート層18とで構成されている。なお、図2においては模様柄層16の図示を省略している。
表面コート層15はガラス板14の上面の全体に亘って積層され、トッププレート13の表面の汚れを簡単に拭き取れるようにしてお手入れ性を向上させる。
模様柄層16はガラス板14の図5に示すハッチング部分に版による印刷を施すことにより部分的に形成され、ガラス板14に柄模様を施す。
金属薄膜層17は模様柄層16を施したガラス板14の下面の略全体に積層される。該金属薄膜層17は、トッププレート13の上面側より、ガラス板14の模様柄層16が形成されていない部分及び表面コート層15を通して視認される。この金属薄膜層17の光沢とガラス板14により反射した光の相乗効果によりトッププレート13を高級感のある外観とすることができる。
バックコート層18もガラス板14の下面の略全体に積層される。該バックコート層18は、薄い金属薄膜層17を透過した光を遮断して、ガスこん炉1の内部が外部から見えることを防止するものである。なお、このバックコート層18は無地であるが、金属薄膜層17を透過した光を遮断するものであれば、無地ではなく図柄が描かれたものであってもよいものとする。
トッププレート13の各バーナー5a〜5cに対応する位置にはバーナーリング22が設けられている。各バーナーリング22の中央の孔には対応するバーナー5a〜5cが上下に挿通されている。トッププレート13上には各バーナー5a〜5cを囲む五徳21が載置されている。
図2や図6に示すように、トッププレート13において、上記表示器9の導光材23a〜23d及び液晶表示パネル11の夫々に対応する箇所は、部分的に光を透過させることが可能な透光部24a〜24eとなっている。
液晶表示パネル11に対応する透光部24eは左右に長い長方形状に形成され、他の透光部24a〜24cと比較して面積が大きくなっている。透光部24eを形成するには、トッププレート13の対応する部分を上記模様柄層16、金属薄膜層17、バックコート層18が形成されない部分とし、この部分(即ち、表面コート層15とガラス板14で構成された部分)を透光部24eとする。
上記透光部24eを形成するにあたって、トッププレート13の一部を模様柄層16及びバックコート層18が形成されない部分とするには、模様柄層16及びバックコート層18の夫々の印刷用の版において透光部24eに対応する部分を印刷しない部分とする。また、トッププレート13の一部を金属薄膜層17が形成されない部分とするには、従来と同様に金属薄膜層17のスパッタリングの際にガラス板14の透光部24eに対応する部分をマスキングする。ここで、透光部24eの面積は大きく、金属薄膜層17が形成されない部分の面積は大きい。このため、金属薄膜層17のスパッタリングの際には、マスクを支持する支持部材とガラス板14においてマスキングしない部分までの距離を大きく確保でき、ガラス板14においてマスキングしない部分が支持部材の影になり難い。従って、透光部24eに対応する部分においては、容易にトッププレート13の一部を金属薄膜層17が形成されない部分とすることができる。
一方、導光材23a〜23cに対応する透光部24a〜24cは幅が小さな略楕円形状に形成され、また、導光材23dに対応する透光部24dは左右に長い略直線状に形成されており、これら透光部24a〜24dは比較的面積が小さい。
透光部24a〜24dを形成するには、トッププレート13の各透光部24a〜24dに対応する部分を、金属薄膜層17の下面にバックコート層18が形成されない部分すると共に、ガラス板14に上記模様柄層16が形成されない部分とし、この部分(即ち、表面コート層15、ガラス板14、及び金属薄膜層17で構成された部分)を透光部24a〜24dとする。
透光部24a〜24dを形成するにあたって、トッププレート13の一部を模様柄層16及びバックコート層18が形成されない部分とするには、上記透光部24eの場合と同様に、模様柄層16及びバックコート層18の夫々の印刷用の版において透光部24a〜24dに対応する部分を印刷しない部分とする。
この場合、従来のようにガラス板14の一部を金属薄膜層17を形成しない部分とする必要がない。即ち、ガラス板14における透光部24a〜24dに対応する部分は、透光部24a〜24d以外の他の部分と同様に金属薄膜層17を形成すれば良く、別途他の処理を必要としない。従って、透光部24a〜24dに対応する部分においては、金属薄膜層17の形成時に、透光部24a〜24dとこの周囲の透光部24a〜24d以外の部位にかけて連続して金属薄膜層17を形成でき、面積の小さな透光部24a〜24dを容易に形成することができる。
図6に示すように、透光部24a〜24eの周囲には模様柄層16が形成され、該模様柄層16によりガラス板14における透光部24eと他の非透光部とが明確に区分される。
また、図5に示す線25a〜25cは模様柄層16により構成される模様であり、各バーナー5a〜5cを指し示すように透光部24eから各バーナーリング22に向かって伸びている。各線25a〜25cの途中には対応する透光部24a〜24cがその長軸方向を線25a〜25cの伸びる方向と略平行にして形成されている。従って、透光部24a〜24cが発光した際には対応するバーナー5a〜5cが燃焼状態にあることを容易に認識することができる。
次に表示器9について詳述する。図3及び図4に示すように、表示器9は、外郭を構成するハウジング26と、ハウジング26に内装した基板ユニット28とで構成されている。
ハウジング26は、下方に開口する上ハウジング26aと、上ハウジング26aの下方開口を塞ぐ底板26bとで構成されている。基板ユニット28は、上下2つ割のケース部30a、30bで構成された基板ケース30と、基板ケース30に内装され、液晶表示パネル11及び光源10a〜10dが設けられた基板31とで構成されている。
液晶表示パネル11は文字や図柄の表示によりガスこん炉1の動作状態等を表示するもので、左右方向に長い平面視長方形状に形成され、基板ユニット28の中央に位置している。
光源10a〜10dは各バーナー5a〜5c及びグリルバーナー毎に設けられ、対応するバーナーの燃焼時において発光し、対応するバーナーが燃焼状態にあることを使用者に知らせる。各光源10a〜10dは基板31上に実装された発光ダイオード(LED)からなる。
本例では、光源として、液晶表示パネル11の前方において複数(図示例では7個)のグリルバーナー用光源10dが左右に並べて設けられている。また、液晶表示パネル11の後方において、左側に標準バーナー用光源10a、右側に高火力バーナー用光源10c、中央に小バーナー用光源10bが夫々1個ずつ設けられている。つまり、光源10a〜10cの相対的な位置関係はバーナー5a〜5cの配置と相関している。
基板ユニット28のケース部30で構成される天面部及びハウジング26の上ハウジング26aで構成される天面部の夫々において、各光源10a〜10c、グリルバーナー用光源10d、加えて、液晶表示パネル11の夫々にする対応する箇所には、開口部32a〜32e、開口部33a〜33eが設けられている。
ハウジング26の天面部に設けた開口部33a〜33eのうち、液晶表示パネル11に対応する開口部33eには、液晶表示パネル11と同様に平面視長方形状で且つ透明な樹脂板からなる透明板35が嵌め込まれている。透明板35は透光部24eの下方に位置している。液晶表示パネル11の画面は、トッププレート13の上面側から、透光部24e、透明板35、開口部32eを通して視認できるようになっている。
光源10a〜10cに対応する開口部33a〜33cの夫々には、導光材23a〜23cが嵌め込まれている。導光材23a、23b、23cは、夫々、透光部24a、24b、24cの下方に位置し、各導光材23a〜23cは基板ユニット28の天面部に設けられた対応する開口部32a〜32cに挿入されている。
また、グリルバーナー用光源10dに対応する開口部33dには導光材23dが嵌め込まれている。導光材23dは透光部24dの下方に位置し、基板ユニット28の天面部に設けた対応する開口部32dに挿入されている。導光材23dは左右に長く、左右方向に一列に並べて設けられたグリルバーナー用光源10dに亘って設けられている。
各導光材23a〜23dは対応する光源10a〜10dの光軸上に位置し、その下面が対応する光源10a〜10dから上方に向けて発せられた光を入射させる入光面37となり、上面が内部に導入された光を出射する出光面38となっている。各導光材23a〜23dの入光面37は梨地処理が施された梨地状の面となっており、入光面37に入射した光を拡散させ、出光面38へと導く。このため出光面38からは略均一に光を出射することができる。
導光材23a〜23cの上方及び導光材23dの上方は、ハウジング26の天面部上の対応する位置に夫々設けられた拡散材40a、40bによって覆われている。
各拡散材40a、40bは、対応する透光部24a〜24dと導光材23a〜23dの間に位置し、導光材23a〜23dの出光面38から上方に向けて出射されて拡散材40a、40bに至った光を拡散させる。各拡散材40a、40bは微粒子を含み乳白色の樹脂製の板からなり、平面視で左右方向に長い長方形状に形成されている。導光材23a〜23cに対応する拡散材40aは左右方向に並ぶ導光材23a〜23cに亘って設けられている。このため導光材23a〜23c毎に拡散材を設けた場合と比較して部品点数を削減でき、製造コストを削減できる。
上記表示器9の各光源10a〜10dから発せられた光は、対応する導光材23a〜23dに入光面37から導入された後、導光材23a〜23dの内部を通って出光面38から対応する拡散材40a、40bに向けて出射され、この光が拡散材40a、40bにて拡散する。そして、この光は対応する透光部24a〜24dを構成する金属薄膜層17、ガラス板14、表面コート層15を通過してトッププレート13の上面側に出射され、これを見て使用者は対応するバーナーが燃焼状態にあることを認識することができる。
以上、ガスこん炉1を一例として説明したが、IHクッキングヒータ等熱源がガスでない加熱調理器にも本発明が適用できることはいうまでもない。
本発明の実施形態の一例のこん炉の斜視図である。 同上のこん炉の側断面図である。 同上の表示器の斜視図である。 同上の表示器の分解斜視図である。 同上の模様柄層が施される部分をハッチングで示したガラス板の底面図である。 図5の要部拡大図である。
符号の説明
10a〜10d 光源
13 トッププレート
14 ガラス板
17 金属薄膜層
18 バックコート層
24a〜24d 透光部

Claims (5)

  1. ガラス板と、スパッタリングによりガラス板の下に形成される金属薄膜層と、厚膜印刷により金属薄膜層の下に形成されるバックコート層を備えたトッププレートを有し、該トッププレートの一部を前記ガラス板の下面に金属薄膜層及びバックコート層が形成されない第一の透光部とすると共に、該トッププレートの他の一部を第一の透光部よりも面積が小さく前記金属薄膜層の下面にバックコート層が形成されない第二の透光部とし、該第二の透光部における金属薄膜層及びガラス板を通してトッププレート上に光を出射させる光源を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 上記トッププレートの下に上記第一の透光部に対応する液晶表示パネルが配設され、上記光源が発光ダイオードからなることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 上記光源から発せられた光を入光面から入射させてこれを出光面から上記第二の透光部に出射する導光材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 上記導光材の入光面が梨地状に形成されたことを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 上記導光材の出光面と上記第二の透光部における金属薄膜層との間に、出光面から出射された光を拡散させる拡散材が配設されたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の加熱調理器。
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