JPH0618096A - 冷暖房機器等の表示装置 - Google Patents

冷暖房機器等の表示装置

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JPH0618096A
JPH0618096A JP4176588A JP17658892A JPH0618096A JP H0618096 A JPH0618096 A JP H0618096A JP 4176588 A JP4176588 A JP 4176588A JP 17658892 A JP17658892 A JP 17658892A JP H0618096 A JPH0618096 A JP H0618096A
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JP
Japan
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cover
light
display
emitting body
light emitting
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Pending
Application number
JP4176588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Nakatani
和人 中谷
Yoshihisa Urakawa
芳久 浦川
Yoshio Asano
義雄 浅野
Shinichi Nakamura
慎一 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は冷暖房機器等の動作状態を表示する表
示装置に関するもので、表示性能の向上を目的としたも
のである。 【構成】 この表示装置は、機器本体15と、この機器
本体に設けたLED、ランプなどからなる発光体1と、
前記発光体を覆うカバー10とを備え、かつ上記カバー
10の前記発光体1と対向する表示体部12aの裏面は
山形形状とし、その外周部の裏面は平滑状あるいはシボ
形状とした表示部10Aとしてある。したがって、発光
体1の前方にあるカバー10の表示部10Aは全体がぼ
んやりと明るくなるとともにその中央の表示体部12a
がその周囲よりも一段と明るくなり、遠くからでもその
表示状態をハツキリと確認することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファンヒータ、エアコン
等の冷暖房機器の動作状態を表示する表示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の表示装置部は、図12に
示すように機器本体41にLED、ランプなどからなる
発光体42を設けると共に、その発光体42を覆う非透
明のカバー43を設け、そのカバー43に光透過性を有
するカバー窓44をはめ込むと共に、そのカバー窓の裏
面は凹レンズ状45にして拡散性を良化して、発光体4
2の光を外から見えるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、使用者が発光状態の変化をわかりやすいよ
うにカバー窓41を大きくし、カバー窓全体を均一に光
らせようとした場合、LED、ランプ等の発光体42の
数を増やさなくてはならず、コストが高くなる、あるい
はカバー窓44の大きさを余り大きく出来ず、使用者に
変化が分かりにくいという課題があった。また、カバー
窓44の周囲は非透明のカバー43で構成しているため
に、その部分を光らせることが出来ず、発光部分がカバ
ー窓44部分のみの小さなものとなって、さらに発光状
態の変化がわかりにくいものになってしまうという課題
があった。
【0004】また表示装置としては次のような課題もあ
った。すなわち、発光体42として砲弾型の2色LED
42aを複数個多重配置して発光色を変えるようにした
場合、発光色の切り替わりにより光る位置が大きく移動
して違和感を感じる課題があった。また、複数の発光体
42を一列に配置した場合、各発光体42が存在する部
分が各発光体同志間よりも大きく光り、見栄えが悪くな
るという課題があった。
【0005】本発明は上記各課題を解決したもので、そ
れぞれ表示性能の向上を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、機器本体と、この機器本体に設けたLED、
ランプなどからなる発光体と、前記発光体を覆うカバー
とを備え、かつ上記カバーの前記発光体と対向する表示
体部の裏面は山形形状とし、その外周部の裏面は平滑状
あるいはシボ形状とした表示部を設けた構成として第1
の課題を解決し、 そして機器本体と、この機器本体に
設けた緑系統と赤系統の2色LEDからなる発光体と、
前記発光体を覆うカバーとを備え、かつ上記発光体は複
数個を多重に配列するとともに、緑系統の発色は外側
に、赤系統の発色は内側に配置した構成、もしくは機器
本体と、この機器本体に設けた発光体と、前記発光体を
覆うカバーとを備え、かつ上記発光体は複数個を一列に
配置するとともに、この発光体の周囲に筒状の反射板を
設け、この反射板内壁の前記各発光体と対向する部分に
突部を設けた構成として第2の課題を解決している。
【0007】
【作用】本発明の表示装置は上記構成によって、発光体
の前方にあるカバー1の表示部は全体がぼんやりと明る
くなるとともにその中央部がその周囲よりも一段と明る
くなり、遠くからでもその表示状態をハツキリと確認す
ることが出来る。
【0008】また、発光体が3ケあるいは4ケ多重に配
列されていると、発光体の発光が緑から赤に、あるいは
その逆に切り換わったとき、緑系統の色発光は中央に、
赤系統の色発光は外方向に拡散するようになってその表
示状態が大きく変わるとともに、緑発光と赤発光の位置
が大きくずれてしまうが、中央に集まりやすい緑は外側
に、拡散しやすい赤は内側に位置させているから、上記
発光色の変化による表示状態の悪化や発光位置ずれを相
殺して違和感のない表示を行なわせることが出来る。
【0009】さらに発光体が一列に配置されていると各
発光体が存在する部分は光が拡散して大きく光り、見栄
えが悪くなるが、反射板の各発光体と対向する内壁部分
に突部が形成してあるので、各発光体が存在する部分の
光の拡散はこの突部によって抑制され、一条の光の帯の
ようにすることが出来る。
【0010】以上のようにいずれの場合もその表示性能
を大きく向上させることが出来る。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図1〜図11を参照し
て説明する。図1〜図3において、1は発光体であり、
複数個の2色LEDを用いて構成してあり、緑系統と赤
系統の2色を変化に応じて発光する。2はその各発光体
1を保持するホルダー、3は発光体1を覆うように設け
た樹脂製の反射板であり、白系統色あるいは黄色系統の
薄めの色とすると共に、内面を鏡面状にして反射性を高
めてある。そしてこの反射板3は発光体1の位置ずれ防
止のための反射板穴部4を設け、そこに発光体1を通す
ようになっており、ホルダー2に爪止めしてある。5は
ホルダー2に取り付けた輻射センサーであり、ケース枠
6とケース7、ケース枠6に一体にしたサーミスタ8及
び、輻射を捕捉するための凹面反射鏡9にて構成されて
いる。
【0012】10は発光体1及び輻射センサー5の前方
に配設したカバーであり、そのカバー10は外周部を構
成するカバー外11と中央部である発光体1の前方に設
けたカバー中12から構成されている。カバー外11は
半透明で、光拡散性を有しており、その裏面は平滑状あ
るいはシボ形状としてあり、その中央部に角穴11aを
設け、その角穴11aの周囲を除いて印刷を行い、裏面
の介在物であるホルダー2などが透けて見えないように
している。カバー中12はカバー外11よりも光透過率
を高めると共に、裏面を山形形状(ダイヤモンドカット
形状)13にし、略中央部に設けた表示体部12aを角
穴11aに通して前記印刷されていない部分も含めて表
示部10Aとしてある。そして、カバー外11とカバー
中12は、カバー中12よりピン部12bを出し、それ
をカバー外11に設けたピン用穴11bに通した後、超
音波溶着にて一体化してある。
【0013】14はカバー外11に組み込んだ多孔板で
あり、輻射センサー7の前方に配設すると共に、開口率
の高い多孔状に形成している。15は冷暖房機等の機器
本体であり、本体爪部16を備え、カバー外11、カバ
ー中12、多孔板14それぞれの穴部11c、12c、
14cに本体爪部16を通した後、本体爪部16を曲げ
て、保持する構成になっている。
【0014】発光体1は輻射センサー5のサーミスタ8
の出力に基づいて室温制御する制御部(図示せず)によ
りその表示状態を制御され、発光色を変化させるように
なっている。それは、例えば輻射センサーのサーミスタ
8の出力がユーザーの設定よりも高すぎたり、低すぎた
ときは赤系統に発光して設定とずれていることを示し、
ユーザーの設定に近いときは緑系統に発光してほぼ設定
に近く、快適な状態であることを示すようになってい
る。
【0015】図4は冷暖房機器の外観を示すもので、参
考例として石油ファンヒータに取り付けた状態を図示し
ている。15はカバー10を保持する機器本体であり、
カバー10は機器本体15の右上方に設けてある。これ
は、図5で示した上記構成のカバー10を石油ファンヒ
ータに取り付けた場合の断面図からわかるように、バー
ナ等の熱源18と反対側に位置している。19はこの熱
源18からの熱気と混合して吹出口20より温風を供給
するファン、21は上記温風の通り道を形成するダクト
である。
【0016】図6は機器本体15の垂直断面を示すもの
で、発光体1は若干上向きに、5度から15度の間で傾
斜させている。それにより、ユーザーが使用する際に、
目線の方向に発光体1が来るようにして、見栄え性の向
上を図っている。
【0017】上記構成において、輻射センサ5は多孔板
14を介して凹面反射鏡9の凹面部9aによって集めら
れる外部からの輻射熱量の変化を捕捉しサーミスタ8で
検出する。また輻射センサー5の隣にある発光体1は、
上記輻射センサ5からの出力を受けた制御部によって表
示状態を、例えば点灯から点滅、あるいは点灯色が緑系
統から赤系統に変わり、輻射センサ5の動作による室温
制御状態を効果的に表示する。
【0018】その際、発光体1の前方にあるカバー10
の表示部10Aは全体がぼんやりと明るくなるとともに
その中央部の表示体部12aがその周囲よりも一段と明
るくなり、遠くからでもその表示状態をハツキリと確認
することが出来る。すなわち、表示部10Aの中央表示
体部12aは、裏面が山形形状、あるいはダイヤモンド
カット形状になっていて、周囲よりも光透過性が高いの
で、発光体1が少なくても広い範囲を、はっきりと輝か
せることが可能となる。また、カバー中12の表示体部
外周部は、光透過率の低いカバー外11が位置していて
このカバー外11とカバー中12を通してみることにな
るので、ぼんやりと輝くことになる。すなわち表示体部
12a部分とは違う雰囲気を出し、ユーザーに表示状態
を分かりやすく知らせることが出来ると共に、デザイン
性を向上させることが可能となる。
【0019】また、その発光は発光体1が反射板3の反
射板穴部4にて位置を規制されているので、物間のばら
つきがないものとなり、かつ反射板3の反射面を白系統
色あるいは黄色系統として鏡面にしているので、表示部
全体を効率よく光らせることが出来る。そして、カバー
10によって輻射センサ5と発光体1は一体に覆ってい
るので、外観は非常にスッキリとし、見栄えの良いもの
となる。
【0020】一方、カバー外11とカバー中12は超音
波溶着にて一体化されているので強度の非常に高いもの
となる。またこの例ではカバー外11にピン用穴11b
を設け、カバー中12にピン部12bを設け、それぞれ
をはめあわせた後、一体化にしているが、その逆にカバ
ー外11にピン部を、カバー中12にピン用穴部を設け
ても構わず、このようにすることによってカバー中12
の表示体部12aがカバー外11の角穴11aの中でが
たつくことを防ぐことができる。
【0021】そして、カバー外11とカバー中12で一
体化されたカバー10、多孔板14はそれぞれの穴部1
1C、12C、14Cにて機器本体15の爪部16にて
保持されているので、強度的に強くなっていると共に、
機器本体15と発光体1の位置がずれるのを防ぐことが
出来、表示の位置ばらつきを防いでいる。
【0022】図7はその他の実施例を示したもので、カ
バー10に表示部10Aを一体形成したものである。す
なわち、カバー10の発光体1前方対向部分の肉厚を外
周部よりも薄くして表示体部12aを形成し、その裏面
24は山形形状あるいはダイヤモンドカット形状にして
ある。そして、表示体部12aを含む表示部10A以外
の部分は印刷等で光透過率を低下させてある。この実施
例によれば上記と同様表示性能が向上するとともに、構
成の簡素化によるコストダウンが図れる。
【0023】図8はさらに他の実施例を示したものであ
り、図9の例のカバー10の後方に表示体部12aと対
向する部分を開口25aさせたカバー下25を超音波溶
着等で一体化してあり、カバー下25に光拡散性をもた
せてある。これは、図9の例では外周部をぼんやりと輝
かせるために、光拡散性を有する樹脂とした場合、一体
である中央の表示体部12aも光拡散性を有することに
なってはっきりとみせることが出来ないからであり、こ
のような構成にすれば、表示体部12aはハッキリと輝
かせ、それ以外の部分はぼんやりと光らせることが出来
る。
【0024】なお、図7と図8は同じような効果を狙っ
てはいるが、樹脂の種類や、色調によって、どちらでも
選択できるものである。
【0025】図9は取り付け構成の他の例を示すもので
ある。図1から図3の例ではカバー10を機器本体15
に取り付けるのに、裏方向から取り付けているが、図9
の例では前方から取り付ける。すなわち26はカバー外
11に設けたカバー外爪で、カバー外11の裏面の外周
部より出ている。12はカバー中であり、カバー外11
とカバー中12はカバー外11の裏面のピン部11dと
カバー中のピン用穴部12dにて一体化される。27は
一体化されたカバー10を組み込むために機器本体15
に設けた差込み穴部であり、その差込み穴部27の縁に
は支え部28とセット爪29とが形成してある。
【0026】この構成にて、カバー10を差込み穴部2
7に差し込むと、カバー外爪26がセット爪29にはま
り込んで前方へ抜けるのを防止され、カバー中12の裏
面、あるいはカバー外11の裏面は支え部28にてを支
えられて内方へ入り込むのを防止され、カバー10は機
器本体15に強度的にも強く保持されることになる。ま
た、カバー中12は、支え部29とカバー外11にてサ
ンドイッチ状に間にはさみ込まれることになるので、た
とえ超音波溶着して一体化した部分が外れたとしても、
カバー外11、カバー中12とも外れず、安全性を高め
ることが可能となる。ただし、機器本体15内方に輻射
センサー5などが、かなり近くにあった場合は、カバー
外爪26が邪魔になってしまうことがあり、図1から図
3に説明した機器本体15の裏から取り付ける方がよい
面は多い。
【0027】図10は発光体に2色LEDを用いた場合
の表示性能を向上させる発光体1の配置例を示したもの
である。一般に、発光体1が3ケあるいは4ケ多重に配
列されていると、発光体1の発光が緑から赤に、あるい
はその逆に切り換わったとき、緑系統の色発光は中央
に、赤系統の色発光は外方向に拡散するようになる。そ
して光の波長を見ると、緑系統は短く、赤系統は長いの
で、緑系統は中央で余り広がらずに光り、赤系統は拡散
して外周まで光る。したがって緑発光から赤発光に切り
替わるとその表示状態が大きく変わるとともに、緑発光
と赤発光の位置が大きくずれてしまい、ユーザーに違和
感を与えてしまう。
【0028】この発明はこのような課題を解決したもの
で、図10のAは3ケの場合、Bは4ケの場合を示し、
それぞれの発光体1は砲弾型のLED(頂部が凸状球面
になったLED)とした場合を参考として挙げている。
そしていずれの場合も外側を緑系統の発色とし、内側が
赤系統の発色となるように設定してある。
【0029】したがってこの構成によれば、中央に集ま
りやすい緑は外側にあって拡散しやすい赤は内側に位置
するところから、上記発光色の変化による表示状態の悪
化や発光位置ずれは防ぐことができる。これは、2色L
EDが砲弾型である場合であり、頂部が凹状の球面にな
った2色LEDの場合はこの逆の配置になる。
【0030】図11は発光体1が一列配置された場合の
表示性能を向上させる例を示す。すなわち一般に発光体
1が一列に配置されていると各発光体が存在する部分は
光が拡散して大きく光り、見栄えが悪くなる。この発明
はこのような課題を簡単な構成で解決したものであり、
図11から明らかなように反射板3の各発光体1と対向
する部分に突状3aが形成してある。この構成によれば
各発光体1が存在する部分の光の拡散はこの突状3aに
よって抑制され、一条の光の帯のようにすることが出来
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、少ない発
光体(例えばLED)であっても広範囲を明るくするこ
とが出来、しかも中央部はハッキリと輝かせその外周部
はぼんやりと光らせることができるので、見やすく分か
りやすい表示となってその表示性能は大きく向上すると
ともに、安価に提供することが出来る。
【0032】また発光体として2色LEDを用いている
ものにあっては、発光色が切り替わった場合にその発光
位置のずれを感じさせることなく表示することができ、
違和感のない良好な表示が可能になる。
【0033】さらに発光体を一列に配置しているものに
あっては、発光体部分の光の拡散を抑制して一条の光の
帯とすることが出来、見栄えのよい、品位の高い表示と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における表示装置の断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同カバー部分を裏側からみた分解斜視図
【図4】同表示装置を設けた冷暖房機器の一例を示す斜
視図
【図5】同冷暖房機器の水平断面図
【図6】同冷暖房機器の垂直断面図
【図7】他の実施例を示す断面図
【図8】同さらに他の実施例を示す断面図
【図9】同取付構成の他の実施例を示す分解斜視図
【図10】A、Bは本発明の発光体の配置構成を示す正
面図
【図11】同本発明の発光体と反射板とを示す分解斜視
【図12】従来の表示装置を示す断面図
【符号の説明】
1 発光体(LED) 3 反射板 3a 突部(突状) 10 カバー 10A 表示部 11 カバー外 11a 穴(角穴) 12 カバー中 12a 表示体部 13 山形形状 15 機器本体
フロントページの続き (72)発明者 中村 慎一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体と、この機器本体に設けたLE
    D、ランプなどからなる発光体と、前記発光体を覆うカ
    バーとを備え、かつ上記カバーの前記発光体と対向する
    表示体部の裏面は山形形状とし、その外周部の裏面は平
    滑状あるいはシボ形状とした表示部を設けた冷暖房機器
    等の表示装置。
  2. 【請求項2】 カバーは、中央部に穴を設けるとともに
    その周囲を残して他の部分に遮光処理を施したカバー外
    と、このカバー外よりも光透過率が高くカバー外の穴に
    嵌合する表示体部を有するカバー中とを一体化して構成
    した請求項1記載の冷暖房機器等の表示装置。
  3. 【請求項3】 カバーは、カバー自体の発光体と対向す
    る表示体部の肉厚をその他の部分より薄くするととも
    に、その周囲を残して他の部分に遮光処理を施すことに
    より表示部を形成した請求1項記載の冷暖房機器等の表
    示装置。
  4. 【請求項4】 機器本体と、この機器本体に設けた緑系
    統と赤系統の2色LEDからなる発光体と、前記発光体
    を覆うカバーとを備え、かつ上記発光体は複数個を多重
    に配列するとともに、緑系統の発色は外側に、赤系統の
    発色は内側に配置した冷暖房機器等の表示装置。
  5. 【請求項5】 機器本体と、この機器本体に設けた発光
    体と、前記発光体を覆うカバーとを備え、かつ上記発光
    体は複数個を一列に配置するとともに、この発光体の周
    囲に筒状の反射板を設け、この反射板内壁の前記各発光
    体と対向する部分に突部を設けた冷暖房機器等の表示装
    置。
JP4176588A 1992-07-03 1992-07-03 冷暖房機器等の表示装置 Pending JPH0618096A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002061877A (ja) * 2000-08-10 2002-02-28 Hitachi Ltd 空気調和機
JP2009036492A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Sharp Corp 表示装置および空気調和機
JP2009198104A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Corona Corp 空気調和機
WO2022118454A1 (ja) * 2020-12-04 2022-06-09 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機及び空気調和機

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