JP5212729B2 - パーキングロック装置 - Google Patents
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Description
変速装置の回転部材と連動するパーキングギヤと、
前記パーキングギヤに噛合したロック位置と、噛合解除されたロック解除位置との間で変位可能なロックポールと、
前記ロックポールを前記ロック位置と前記ロック解除位置との間で切り換え操作する切換機構と、を備え、
前記切換機構が、
モータによって正逆いずれかの方向に選択的に回動操作される操作片と、
前記ロックポールに一端を枢支され、前記ロックポールの前記ロック位置に対応した第1位置と、前記ロック解除位置に対応した第2位置との間で揺動可能なリンク部材と、
前記操作片からの操作力を前記リンク部材に伝達する弾性部材と、を備え、
前記モータと前記操作片との間に、停止中の前記モータが前記弾性部材の付勢力によって逆転操作され得る減速比の減速機構が設けられており、
前記操作片の正方向の回動に基づく前記ロックポールの前記ロック位置への切り換えが未完了の噛合準備段階における前記操作片の戻り回転を阻止するラチェット機構が設けられている点にある。
前記弾性部材の遊端側は、前記第1リンク部材と前記第2リンク部材とを連結した連結部を変位操作し、
前記ロック位置において、前記連結部が前記第1リンク部材の前記一端と前記第2リンク部材の前記他端とを結ぶ直線よりも前記ロックポールの基端部に近接するために、前記第1リンク部材と前記第2リンク部材とがオーバーセンター位置でロックされるように構成してある点にある。
(パーキングロック装置の構成)
本発明の一実施形態としてのパーキングロック装置1は、図1および図2に示すように、車両の変速装置の出力軸(不図示、回転部材の一例)と連動するパーキングギヤ2と、パーキングギヤ2に隣接配置された中間プレート3と、中間プレート3に揺動可能に支持されたロックポール4とを有する。ロックポール4はその基端部4aを介して中間プレート3に支持されており、ロックポール4の中間部にはパーキングギヤ2と噛合することでパーキングギヤ2の回転を不能にすることの可能な係止爪4cが形成されている。
パーキングロック装置1は、ロックポール4の係止爪4cがパーキングギヤ2と噛合したロック位置と、噛合解除されたロック解除位置との間でロックポール4の姿勢を切り換え操作する切換機構5を有する。
しかし、このように減速機構14の減速比が小さければ、後述するパーキングロック装置1の「待ち状態」において、モータMがゼンマイバネ10の復元力によって逆転操作され、「待ち状態」を保持できなくなる可能性が生じる。
ポール15は、ラチェット歯8rの並びと略平行に延びた長孔(不図示)を介して第2軸部材18に支持されている。他方、レリーズレバー16は、ラチェット歯8rの並びと交差するように延びた長孔(不図示)を介して第2軸部材18に支持されている。
捻りコイルバネ17の一端は中間プレート3に支持されており、その他端は、レリーズレバー16における長孔を挟んで前記枢支点と反対側の他端に支持されている。
次にパーキングロック装置1の動作について説明する。
〈初期状態〉
図3は、自動変速機(不図示)などによるパーキングギヤ2の回転操作を許すパーキングロック装置1の「初期状態」を示す。この状態では、セクター部材8は、平面視において最も反時計方向の初期位置に存在し、ロックポール4は係止爪4cがパーキングギヤ2から完全に噛合解除されたロック解除位置にある。また、ラチェット機構20のポール15はセクター部材8のラチェット歯8rと未だ噛合していない。
上記の「初期状態」において、車両の運転席などにあるパーキングロックスイッチからのロック信号が発されると、図示されていないパーキングロック装置1の制御装置によって、モータMが一定速度で正方向(平面視において時計方向)に回転される。図4に示すように、この回転は減速機構14を介してセクター部材8のラチェット歯8rに伝達されて、セクター部材8が右側のロック操作位置まで時計方向に回動操作される。すると、ゼンマイバネ10の基端10aがセクター部材8と一体的に回動操作されるため、ゼンマイバネ10の遊端10bから連結ピン11に対して、連結ピン11を図の右側に変位させようとする付勢力が加えられる。その結果、第2リンク7を時計方向に、第1リンク6を反時計方向に回動操作する力が生じ、第2リンク7と第1リンク6とが直線状に並ぶ状態に近づくため、ロックポール4をパーキングギヤ2に対して近接操作することになる。
しかし、図4に示すように、仮にパーキングギヤ2の歯の山部がロックポール4の係止爪4cと対向するような角度位相にあった場合、パーキングギヤ2の歯の山部に押し付けられた「待ち状態」となる。この「待ち状態」では、ロックポール4の係止爪4cはパーキングギヤ2と噛合しないが、ゼンマイバネ10からは、連結ピン11をさらに図の右側に変位させることで、ロックポール4の係止爪4cをパーキングギヤ2の歯の山部に押し付ける押圧力が継続して加えられる。
この「待ち状態」において、駐車された車両の車輪に対して、路面の起伏、或いは、悪意で車両を移動させようとする力に基づいて車両の車輪に僅かな回転が加えられると、パーキングギヤ2がいずれかの方向に回動操作されるため、ロックポール4の係止爪4cは前述したゼンマイバネ10からの継続的な押圧力によってパーキングギヤ2の歯の谷部に押し込まれて噛合が成立し、自動的に図5の「ロック状態」が得られる。
尚、上記のロック操作に際して、もしも初めからパーキングギヤ2の歯の谷部がロックポール4の係止爪4cと対向するような角度位相にあった場合は、待ち状態を介することなく、直ぐに係止爪4cがパーキングギヤ2の歯と噛合し、図5のロック状態が得られる。
尚、図4の「待ち状態」では、未だ連結ピン11がオーバーセンター位置にないため、ゼンマイバネ10からの押圧力を超える外力が加えられると、セクター部材8が不用意に前記初期位置に向けて戻し操作される可能性が考えられる。しかし、「待ち状態」では、前述したラチェット機構20のポール15がセクター部材8のラチェット歯8rと噛合し、セクター部材8の逆転を禁止する噛合位置にあるため、セクター部材8の戻し操作は不能となっている。
上記の「ロック状態」において、車両の運転席などにあるパーキングロックスイッチからのロック解除信号が発されると、制御装置によってモータMが再び正方向に僅かに回転され、次に、モータMの逆方向への回転操作が行われる。この正方向への僅かな再回転により、セクター部材8がロック操作位置よりも更に僅かに時計方向のロック解除位置(不図示)まで回動操作され、この回動操作に基づいて、ラチェット機構20のポール15はレリーズレバー16によって、ラチェット歯8rから抜け出た噛合解除位置に強制操作される。そこで、後続するモータMの逆回転操作によるセクター部材8の戻し操作が可能となる。
上記実施形態のリンク部材を単一リンク部材で構成した形態で実施することも可能である。この単一リンク部材は、上記実施形態の第2リンク7と同様に中間プレート3の第1軸部材9に回転可能に支持させ、単一リンク部材の遊端側とロックポールの遊端付近とを連結ピンで枢支連結させればよい。但し、単一リンク部材とロックポールとのいずれか一方には同連結ピンが移動可能な長孔を部材の長手方向に沿って延設する必要がある。
1 パーキングロック装置
2 パーキングギヤ
3 中間プレート
4 ロックポール
5 切換機構
6 第1リンク
7 第2リンク
8 セクター部材(操作片)
8r ラチェット歯
9 第1軸部材
10 ゼンマイバネ(弾性部材)
11 連結ピン
11a 被操作部
8m 復帰操作片
14 減速機構
20 ラチェット機構
Claims (5)
- 変速装置の回転部材と連動するパーキングギヤと、
前記パーキングギヤに噛合したロック位置と、噛合解除されたロック解除位置との間で変位可能なロックポールと、
前記ロックポールを前記ロック位置と前記ロック解除位置との間で切り換え操作する切換機構と、を備え、
前記切換機構が、
モータによって正逆いずれかの方向に選択的に回動操作される操作片と、
前記ロックポールに一端を枢支され、前記ロックポールの前記ロック位置に対応した第1位置と、前記ロック解除位置に対応した第2位置との間で揺動可能なリンク部材と、
前記操作片からの操作力を前記リンク部材に伝達する弾性部材と、を備え、
前記モータと前記操作片との間に、停止中の前記モータが前記弾性部材の付勢力によって逆転操作され得る減速比の減速機構が設けられており、
前記操作片の正方向の回動に基づく前記ロックポールの前記ロック位置への切り換えが未完了の噛合準備段階における前記操作片の戻り回転を阻止するラチェット機構が設けられているパーキングロック装置。 - 前記ラチェット機構は、前記ラチェット機構が前記戻り回転の阻止を実行後からの前記操作片の前記正方向の回転に基づいて前記阻止を解除する請求項1に記載のパーキングロック装置。
- 前記リンク部材が、前記ロックポールに一端を枢支された第1リンク部材、および、前記第1リンク部材の他端に枢支された一端と、前記弾性部材の基端側に支持された他端とを有する第2リンク部材からなり、
前記弾性部材の遊端側は、前記第1リンク部材と前記第2リンク部材とを連結した連結部を変位操作し、
前記ロック位置において、前記連結部が前記第1リンク部材の前記一端と前記第2リンク部材の前記他端とを結ぶ直線よりも前記ロックポールの基端部に近接するために、前記第1リンク部材と前記第2リンク部材とがオーバーセンター位置でロックされるように構成してある請求項1または2に記載のパーキングロック装置。 - 前記操作片に、前記モータの逆転操作に基づいて前記連結部を前記ロック解除位置に向けて押し操作する復帰操作部が設けられている請求項2に記載のパーキングロック装置。
- 前記弾性部材は、前記第2リンク部材を回転自在に支持する軸部材と同軸状に巻回されたゼンマイバネからなる請求項3または4に記載のパーキングロック装置。
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