JP5212620B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5212620B2 JP5212620B2 JP2008075593A JP2008075593A JP5212620B2 JP 5212620 B2 JP5212620 B2 JP 5212620B2 JP 2008075593 A JP2008075593 A JP 2008075593A JP 2008075593 A JP2008075593 A JP 2008075593A JP 5212620 B2 JP5212620 B2 JP 5212620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- developer
- forming apparatus
- color
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
図1及び図2において、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。この画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に画像形成部14と、画像形成部14に用紙などの記録媒体を供給する記録媒体供給装置54と、電源ユニット16と、制御部66とが配設されている。制御部66は、画像形成装置10を構成する各部を制御する。また、画像形成装置本体12の上部に画像形成がなされた記録媒体が排出される記録媒体排出部15が設けられている。
トナーカートリッジ34Y、34M、34C、34Bは、それぞれトナーカートリッジ本体35Y、35M、35C、35Bを有し、トナーカートリッジ本体35Y、35M、35C、35B内にトナーを収容するトナー収容室36Y、36M、36C、36B及び廃トナー収容室38Y、38M、38C、38Bがそれぞれ形成されており、それぞれトナーを現像器28Y、28M、28C、28Bに対して供給する。例えば、トナーカートリッジ34Yにはイエロートナーが、トナーカートリッジ34Mにはマゼンダトナーが、トナーカートリッジ34Cにはシアントナーが、トナーカートリッジ34Bにはブラックトナーがそれぞれ充填(収容)されている。
つまり、画像形成装置10は、コンピュータとしての機能を含み、記憶媒体78又は通信装置72を介して受け入れたプログラムを実行することにより、印刷などの処理を行う。
現像器28は、上述したように二成分現像方式を採用したものである。現像器28は、現像器本体80を有し、この現像器本体80内は現像剤収容空間82と現像ロール84が配置された現像室86とに分かれている。
図5は、画像形成装置10が劣化したトナーを現像器28から排出する場合に行う処理の第1の実施例(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、CPU74は、記録媒体に形成したトナー像の画素数を色ごとに計数する。
ここで、制御部66は、搬送ベルト46上に形成される最下層のトナー像が図7(A)にも例示したようなベタ画像となるように、光書込み装置26を制御する。図7(B)に示した比較例のように、最下層のトナー像が隙間を有する画像である場合、上に重ねられる除去しにくい色のトナー像が搬送ベルト46に多く接触してしまうからである。
図8に示すように、ステップ200(S200)において、CPU74は、記録媒体に形成したトナー像の画素数を色ごとに計数する。
例えば、CPU74は、シアンのトナー像を除去する必要がないと特定した場合、図6に示すように、シアンのトナー像が最下層に位置し、除去が必要であって除去が容易でない他の色のトナー像が上方に重ねられるようにトナー像を重ねる色の順序を決定する。
図9において、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置120の概要が示されている。この画像形成装置120は、画像形成装置本体122を有し、この画像形成装置本体122の上部には、回動支点124を中心に回動自在の開閉カバー126が設けられている。画像形成装置本体122の下部には、例えば1段の記録媒体供給ユニット128が配置されている。記録媒体供給ユニット128は、記録媒体供給ユニット本体130と、記録媒体が収納される記録媒体供給カセット132とを有する。記録媒体供給カセット132の奥端近傍上部には、記録媒体供給カセット132から記録媒体を供給するフィードロール134、及び、供給される記録媒体を1枚ずつ捌くリタードロール136が配置されている。
なお、ラップインロール178及びラップアウトロール180は、像保持体160から離れている。
22Y、22M、22C、22B、160 像保持体
26Y、26M、26C、26B、170 光書込み装置
28Y、28M、28C、28B、152a〜152d 現像器
45 クリーニング装置
46 搬送ベルト
47 掻き落とし部材
50Y、50M、50C、50B 転写ロール
66、208 制御部
74 CPU
84、156a〜156d 現像ロール
86 現像室
88 第1の攪拌搬送部材
90 第2の攪拌搬送部材
164 像保持体用クリーナ
174 中間転写体
192 中間転写体用クリーナ
Claims (10)
- 像保持体と、
異なる色の現像剤を個別に収容し、前記像保持体が保持する静電潜像を現像剤像にするように現像剤を供給する複数の現像器と、
現像剤像を除去する除去手段と、
前記複数の現像器が収容する現像剤の一部を廃棄する場合に、前記複数の現像器が供給する現像剤による複数色の現像剤像を所定の領域に色ごとに重ね、色ごとに重ねられた現像剤像を前記除去手段が除去するよう制御する制御手段と、
前記除去手段が現像剤像を除去する場合の容易性を判断する容易性判断手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記容易性判断手段の判断結果に基づいて、前記除去手段が最も容易に除去できる色の現像剤像が最も下に位置して複数色の現像剤像が重ねられるよう制御する画像形成装置。 - 前記像保持体が保持する現像剤像の画素数を現像剤像の色ごとに計数する画素数計数手段と、
前記像保持体が保持する現像剤像を記録媒体に転写した回数を計数する転写回数計数手段と
をさらに有し、
前記容易性判断手段は、前記画素数計数手段の計数結果及び前記転写回数計数手段の計数結果に基づいて、現像剤像を除去する場合の容易性を判断する請求項1記載の画像形成装置。 - 前記除去手段が現像剤像を除去する必要がある現像剤像の色と除去する必要がない現像剤像の色とをそれぞれ特定する特定手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記特定手段の特定結果に基づいて現像剤像を前記除去手段が除去するよう制御する請求項1記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、現像剤像を除去する必要がないと前記特定手段が特定した色の現像剤像が最も下に位置して複数色の現像剤像が重ねられるよう制御する請求項3記載の画像形成装置。
- 前記像保持体が保持する現像剤像の画素数を現像剤像の色ごとに計数する画素数計数手段と、
前記像保持体が保持する現像剤像を記録媒体に転写した回数を計数する転写回数計数手段と
をさらに有し、
前記特定手段は、前記画素数計数手段の計数結果及び前記転写回数計数手段の計数結果に基づいて、除去する必要がある現像剤像の色と除去する必要がない現像剤像の色とをそれぞれ特定する請求項3又は4記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記像保持体上の所定の領域に複数色の現像剤像を色ごとに重ねる請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
- 前記像保持体が保持する現像剤像を記録媒体に転写する前に、前記像保持体が現像剤像を転写する中間転写体をさらに有し、
前記制御手段は、前記中間転写体上の所定の領域に複数色の現像剤像を色ごとに重ねる請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。 - 前記像保持体が保持する現像剤像を転写するための記録媒体又は現像剤像を搬送する搬送部材をさらに有し、
前記制御手段は、前記搬送部材上の所定の領域に複数色の現像剤像を色ごとに重ねる請求項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。 - 静電潜像を書き込む書き込み手段をさらに有し、
前記制御手段は、所定の領域に重ねる少なくとも最下層の現像剤像がベタ画像となるよう前記光書き込み手段を制御する請求項1乃至8いずれか記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記複数の現像器のいずれかが収容する現像剤の一部を予め廃棄し、一部を廃棄された色の現像剤像が最も下に位置して複数色の現像剤像が重ねられるよう制御する請求項1乃至9いずれか記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008075593A JP5212620B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008075593A JP5212620B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009229848A JP2009229848A (ja) | 2009-10-08 |
JP5212620B2 true JP5212620B2 (ja) | 2013-06-19 |
Family
ID=41245310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008075593A Expired - Fee Related JP5212620B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5212620B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4284720B2 (ja) * | 1998-09-28 | 2009-06-24 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
JP3780136B2 (ja) * | 2000-01-06 | 2006-05-31 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2002365868A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-18 | Konica Corp | 画像形成方法 |
JP2003255771A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、現像剤強制消費方法及び、コンピュータシステム |
JP2005031330A (ja) * | 2003-07-11 | 2005-02-03 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2005049717A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Kyocera Mita Corp | 画像形成方法 |
JP4539220B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2010-09-08 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びその方法 |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008075593A patent/JP5212620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009229848A (ja) | 2009-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006221048A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016206330A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP5683155B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20090245863A1 (en) | Developing device and image forming apparatus equipped with the developing device | |
JP2004045481A (ja) | 画像形成装置におけるクリーニング方法 | |
JP5245336B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2009098160A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5268328B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4765341B2 (ja) | 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP5212620B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009271148A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009053596A (ja) | 画像形成装置、画像形成カートリッジ、および現像カートリッジ | |
JP2009192707A (ja) | 現像装置、画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2009244438A (ja) | 現像装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP6265169B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP7005912B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014010340A (ja) | バイアス制御装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5768385B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7326714B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5538864B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6736995B2 (ja) | 現像器および画像形成装置 | |
JP2007322956A (ja) | 現像器、画像形成装置、現像方法及び画像形成方法。 | |
JP6880622B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4421553B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006058703A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120723 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120725 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5212620 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |