JP5538864B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくすることを特徴とする。
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくすることを特徴とする。
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくし、さらに前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合には、前記像担持体の表面に供給するトナー量をさらに少なくすることを特徴とする。
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレ
ードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする。
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする。
表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行い、さらに前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数をさらに多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする。
(1−1:画像形成装置の概略構成)
図1(a)、図1(b)を参照して、本発明を適用できる第1の実施形態について説明する。図1(a)、図1(b)は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。本実施形態に係る画像形成装置は、電子写真方式を採用するフルカラーのレーザビームプリンタである。
量など)を記憶する記憶媒体41y〜41kが設けられている。この記憶媒体41y〜41kに記憶された情報は、画像形成装置の装置本体側に設けられた通信部を介して、装置本体側に設けられた制御部と通信(情報の書き込み、読取り)が可能である。なお、本実施形態では記憶媒体41y〜41kとして、2kバイトの記憶容量を有するNV−RAM(Non Volatile−RAM)を用いているが、記憶媒体41y〜41kの形態
はこれに限られるものではない。例えば、磁性記憶媒体や光記憶媒体等の記憶媒体であっても良い。
が感光ドラム1y〜1kの回転方向に対して順方向に170%となるプロセススピードで回転している。
本実施形態では、クリーニングブレード4y1〜4k1と感光ドラム1y〜1kの表面との摩擦力を低減させるべく、現像ユニット30y〜30kから感光ドラム1y〜1kの表面にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能に構成されている。このトナー供給プロセスは、感光ドラム1y〜1kの前回転中、後回転中などの非画像形成時(画像形成を行っていない期間)に行うものである。例えば、未使用のクリーニングユニット40y〜40kが装着された時に行ってもよいし、予め決められた画像形成枚数毎に行ってもよい。本実施形態では、上述した記憶媒体41y〜41kによって画像形成枚数がカウントされており、100枚印字毎の間隔でトナー供給プロセスを行っている。
本実施形態に係る画像形成装置は、廃トナー容器4y2〜4k2内に収容される廃トナー量を検知する廃トナー検知部を備えている。廃トナー容器4y2〜4k2に収容される廃トナーは大きく分けると「転写後の残留トナー」、「トナー供給プロセスによって供給されたトナー」の2種類に分けることができ、「廃トナー量」とは、これらのトナー量を足した値になる。そこで本実施形態における廃トナー検知部は、これらのトナー量を以下の方法で検知している。なお、ここで検知された廃トナー量は、上述した記憶媒体41y〜41kに随時書き込まれる。
画像形成プロセスが繰り返され、廃トナー容器4y2〜4k2に収容される廃トナー量が増加すると、収容されている廃トナーが廃トナー容器4y2〜4k2の開口部から露出し、廃トナーと感光ドラム1y〜1kの表面とが接触した状態となる。この状態では、両者が接触している部分から感光ドラム1y〜1kの表面にトナーを供給可能となるので、本実施形態では、廃トナーと感光ドラム1y〜1kの表面との接触状態に応じて、トナー供給プロセスにおいて供給する供給用トナー量を調整している。すなわち、廃トナーが多くなったときに、供給用トナー量を減らす制御を行っている。以下、廃トナー量と供給用トナー量との関係について説明する。
くするか、もしくは供給しないようにしている。
図3を参照して、本発明を適用できる第2の実施形態について説明する。図3は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。なお、本実施形態に係る画像形成装置の各部材、装置の配置方向が上記第1の実施形態と異なっており、画像形成装置の構成自体は第1の実施形態と同一である。よって、同一の構成に関してはここでは説明を省略する。
図3に示すように、本実施形態に係る画像形成装置は、第1の実施形態に係る画像形成装置を上下方向に反転させた配置となっており、クリーニング装置4y(4m〜4kも同一)の姿勢は図3(b)に示すようになっている。この姿勢によると、図2に示す第1の実施形態におけるクリーニング装置4と比較すると、クリーニングブレード4y1によって掻き取られた廃トナーが容易に感光ドラム1yの表面と接触することができる。表2に本実施形態における廃トナー量累積値(%)とトナー帯供給幅(mm)との関係を示す。
図4を参照して、本発明を適用できる第3の実施形態について説明する。図4は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。なお、本実施形態に係る画像形成装置の各部材、装置の配置方向が上記第1、第2の実施形態と異なっており、画像形成装置の構成自体は第1、第2の実施形態と同一である。よって、同一の構成に関してはここでは説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態に係る画像形成装置は、第1の実施形態に係る画像形成装置を90°回転させた配置となっており、クリーニング装置4y(4m〜4kも同一)の姿勢は図4(b)に示すようになっている。この姿勢によると、図2に示す第1の実施形態におけるクリーニング装置4と比較すると、クリーニングブレード4y1によって掻き取られた廃トナーが容易に感光ドラム1yの表面と接触することができる。また、図3に示す第2の実施形態におけるクリーンニング装置4と比較しても、廃トナーがより容易に感光ドラム1yの表面と接触することができる。ここで、表3に、本実施形態における廃トナー量累積値(%)とトナー帯供給幅(mm)との関係を示す。
図5を参照して、本発明を適用できる第4の実施形態について説明する。図5は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すものである。
上記第1〜第3の実施形態では、搬送ベルト10に対して感光ドラム1y〜1kを一列に配したインライン方式の画像形成装置について説明を行ったが、本発明を適用可能な画像形成装置はこれに限られるものではない。例えば、図5に示すような「回転現像方式」を採用する画像形成装置に対しても本発明を適用可能である。
表4に、本実施形態における廃トナー量累積値(%)とトナー帯供給幅(mm)との関係を示す。
グ装置4の姿勢は第1の実施形態と同一ではあるが、多くの残留トナーが廃トナー容器4bに収容されることになるので、廃トナー量累積値(%)が0〜50におけるトナー帯供給幅(mm)を少なくしている。さらに廃トナー量累積値(%)が51以上になると、廃トナー容器4bから供給されるトナー量が多くなるので、トナー帯供給幅(mm)をさらに少なくし、8mmに設定している。また、廃トナー量累積値(%)が81以上になると、十分量のトナーが感光ドラム1の表面に供給されることになるので、トナー供給プロセスを行わないようにしている。よって、現像ユニット30y〜30kが不要なトナー供給プロセスを行うことを抑制できるので、現像ユニット30y〜30kの寿命を延ばすことができる。
第1〜第3の実施形態では、廃トナー累積値(%)に基づいてトナー帯供給幅(mm)を制御している。しかしながら、トナー供給プロセスを行う頻度を制御する構成であってもよい。すなわち、第1〜第3の実施形態では、100枚(所定の画像形成枚数)毎にトナー供給プロセスを実行していたが、廃トナー累積値(%)が大きくなった場合は、200枚毎にトナー供給プロセスを行うようにしてもよい。つまり、トナー供給プロセスを行う間隔としての「予め決められた画像形成枚数」を多くすることにより、現像ユニット30y〜30kから不要なトナーが供給されることを抑制できる。また、「予め決められた画像形成枚数」の制御と、「トナー帯供給幅(mm)」の制御を組み合わせることも可能である。このような構成に本発明を適用しても、上述した効果と同様の効果を得ることが可能である。
Claims (7)
- 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、
前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくすることを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面
にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、
前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくすることを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを実行可能であって、
前記像担持体に対して前記トナー供給プロセスを実行する際は、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも前記像担持体の表面に供給するトナー量を少なくし、さらに前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合には、前記像担持体の表面に供給するトナー量をさらに少なくすることを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを
掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする画像形成装置。 - 表面に静電潜像が形成される回転可能な像担持体と、
前記像担持体の表面にトナーを供給して前記静電潜像をトナー像として現像する現像ユニットと、
回転状態にある前記像担持体の表面と当接することで前記像担持体の表面からトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
前記像担持体の表面を臨む開口部を有し、前記クリーニングブレードによって掻き取られたトナーを前記開口部から収容する廃トナー容器と、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知する廃トナー量検知部と、
を備え、記録材に画像形成を行う画像形成装置において、
記録材に画像形成を行なわない期間において前記現像ユニットから前記像担持体の表面にトナーを供給し、前記クリーニングブレードと前記像担持体の表面との間にトナーを供給するトナー供給プロセスを、予め決められる画像形成枚数ごとに実行可能であって、
前記廃トナー量検知部によって検知される廃トナー量に基づいて、
前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面とが接触していると判断した場合には、接触していない場合よりも、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数を多くして前記トナー供給プロセスを行い、さらに前記廃トナー容器に収容されている廃トナーと前記像担持体の表面との接触面積が増加したと判断した場合に、前記トナー供給プロセスを行う間隔となる画像形成枚数をさらに多くして前記トナー供給プロセスを行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記廃トナー量検知部は、記録材に形成される画像情報から得られるピクセルカウント数と、前記トナー供給プロセスにおいて前記像担持体に静電潜像を形成するための露光情報から得られるピクセルカウント値と、に基づいて、前記廃トナー容器に収容されている廃トナー量を検知することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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