JP5212533B2 - 継目無オーステナイト系耐熱合金管 - Google Patents
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Description
オーステナイト系耐熱合金管の結晶粒径を管理するとともに、Bの含有量を結晶粒径に応じて調整すること、および、
オーステナイト系耐熱合金管の外表面に存在する酸化物層の厚さを管理し、余盛形状を制御すること、
という2項目が有効であることが明らかになった。
d≦1500−2.5×105×B
上記の式におけるBは、Bの含有量(質量%)を表す。
d≦1500−2.5×105×B
上記の式におけるBは、Bの含有量(質量%)を表す。
<1>Mo:1%以下、Cu:1%以下およびCo:1%以下、
<2>Ca:0.05%以下、Mg:0.05%以下およびREM:0.1%以下。
C:0.03〜0.15%
Cは、オーステナイトを安定にするとともに粒界に微細な炭化物を形成し、高温でのクリープ強度を向上させる。この効果を十分に得るためには、0.03%以上のC含有量が必要である。しかしながら、Cが過剰に含有された場合には、炭化物が粗大となり、かつ多量に析出するので、粒界の延性が低下し、さらに、靱性およびクリープ強度の低下も生じる。したがって、上限を設け、Cの含有量を0.03〜0.15%とする。C含有量の好ましい下限は0.04%であり、また、好ましい上限は0.12%である。
Siは、脱酸作用を有するとともに、高温での耐食性および耐酸化性の向上に有効な元素である。しかし、Siが過剰に含有された場合には、オーステナイトの安定性が低下して、靱性およびクリープ強度の低下を招く。そのため、Siの含有量に上限を設けて1%以下とする。Siの含有量は、望ましくは0.8%以下である。
Mnは、Siと同様、脱酸作用を有する。Mnは、オーステナイトの安定化にも寄与する。しかし、Mnの含有量が過剰になると、脆化を招き、さらに、靱性およびクリープ延性の低下も生じる。そのため、Mnの含有量に上限を設けて2%以下とする。Mnの含有量は、望ましくは、1.5%以下である。
Pは、不純物として合金中に含まれ、溶接中にHAZの結晶粒界に偏析して、液化割れ感受性を高める元素である。そのため、Pの含有量に上限を設けて0.03%以下とする。Pの含有量は、望ましくは、0.02%以下である。
Sは、Pと同様に不純物として合金中に含まれ、溶接中にHAZの結晶粒界に偏析して、液化割れ感受性を高める元素である。さらに、Sは、長時間使用後の靱性にも悪影響を及ぼす元素である。そのため、Sの含有量に上限を設けて0.01%以下とする。Sの含有量は、望ましくは、0.005%以下である。
Niは、オーステナイトを得るために有効な元素であり、長時間使用時の組織安定性を確保するために必須の元素である。後述の18〜38%というCr含有量の範囲で、上述したNiの効果を十分に得るためには、35%以上のNi含有量が必要である。しかしながら、Niは高価な元素であり、多量のNi含有はコストの増大を招く。そのため、上限を設けて、Niの含有量を35〜60%とする。Ni含有量の望ましい下限は38%であり、また、望ましい上限は55%である。
Crは、高温での耐酸化性および耐食性の確保のために必須の元素である。上記35〜60%というNi含有量の範囲で、上述したCrの効果を得るためには、18%以上のCr含有量が必要である。しかし、Crの含有量が38%を超えると、高温でのオーステナイトの安定性が劣化して、クリープ強度の低下を招く。したがって、Crの含有量を18〜38%とする。Cr含有量の望ましい下限は20%であり、また、望ましい上限は35%である。
Wは、マトリックスに固溶して700℃を超える高温でのクリープ強度の向上に大きく寄与する元素である。その効果を十分に発揮させるためには少なくとも3%以上のW含有量が必要である。しかしながら、Wを過剰に含有させても効果は飽和し、かえってクリープ強度を低下させる場合もある。さらに、Wは、高価な元素であるため、過剰のW含有はコストの増大を招く。そのため、上限を設けて、Wの含有量を3〜11%とする。W含有量の望ましい下限は5%であり、また、望ましい上限は10%である。
Tiは、微細な炭窒化物として粒内に析出し、高温でのクリープ強度に寄与する。その効果を得るためには0.01%以上のTi含有量が必要である。しかしながら、Tiの含有量が過剰になると、炭窒化物として多量に析出し、クリープ延性および靱性の低下を招く。このため、上限を設けて、Tiの含有量を0.01〜1.2%とする。Ti含有量の望ましい下限は0.05%であり、また、望ましい上限は1.0%である。
Alは、脱酸作用を有する元素である。しかしながら、Alの含有量が過剰になると、合金の清浄性が著しく劣化して、熱間加工性および延性が低下する。そのため、Alの含有量に上限を設けて0.5%以下とする。Alの含有量は、望ましくは0.3%以下である。
Bは、高温での使用中に粒界に偏析して粒界を強化するとともに、粒界炭化物を微細分散させることにより、クリープ強度を向上させるのに必要な元素である。加えて、Bは、粒界に偏析して固着力を向上させ、靱性改善にも寄与する効果も有する。これらの効果を得るためには、0.0001%以上のB含有量が必要である。しかしながら、Bの含有量が過剰になると、溶接中の溶接熱サイクルにより、溶融境界近傍の高温HAZにBが多量に偏析して、粒界の融点を低下させ、HAZの液化割れ感受性を高める。そのため、上限を設けて、Bの含有量を0.0001〜0.01%とする。B含有量の望ましい下限は0.0005%であり、また、望ましい上限は0.005%である。
d≦1500−2.5×105×B
上記の式におけるBは、Bの含有量(質量%)を表す。
Nは、オーステナイトを安定にするのに有効な元素である。前記の18〜38%というCr含有量の範囲では、Nが過剰に含有されると、高温での使用中に多量の微細窒化物が粒内に析出して、クリープ延性および靱性の低下を招く。そのため、Nの含有量に上限を設けて0.02%以下とする。Nの含有量は、望ましくは0.015%以下である。
O(酸素)は、不純物として合金中に含まれ、その含有量が過剰になると、熱間加工性が低下し、さらに、靱性および延性の劣化を招く。このため、Oの含有量に上限を設けて0.008%以下とする。Oの含有量は、望ましくは0.005%以下である。
Zrは、CまたはNと結合して微細な炭化物または炭窒化物を形成し、クリープ強度の向上に寄与する。この効果を得るためには0.01%以上のZr含有量が必要である。しかしながら、Zrの含有量が過剰になると、炭化物または炭窒化物として多量に析出し、クリープ延性の低下を招く。このため、上限を設けて、Zrの含有量を0.01〜0.5%とする。Zr含有量の望ましい下限は0.015%であり、また、望ましい上限は0.4%である。
Nbは、CまたはNと結合して微細な炭化物または炭窒化物を形成し、クリープ強度の向上に寄与する。この効果を得るためには0.01%以上のNb含有量が必要である。しかしながら、Nbの含有量が過剰になると、炭化物または炭窒化物として多量に析出し、クリープ延性の低下を招く。このため、上限を設けて、Nbの含有量を0.01〜0.5%とする。Nb含有量の望ましい下限は0.015%であり、また、望ましい上限は0.4%である。
Vは、CまたはNと結合して微細な炭化物または炭窒化物を形成し、クリープ強度の向上に寄与する。この効果を得るためには0.01%以上のV含有量が必要である。しかしながら、Vの含有量が過剰になると、炭化物または炭窒化物として多量に析出し、クリープ延性の低下を招く。このため、上限を設けて、Vの含有量を0.01〜0.5%とする。V含有量の望ましい下限は0.015%であり、また、望ましい上限は0.4%である。
Moは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、Moは、マトリックスに固溶して高温でのクリープ強度を向上させる作用を有する。したがって、Moを含有させてもよい。しかしながら、Moが過剰に含有された場合には、オーステナイトの安定性が低下して、却ってクリープ強度の低下を招く。そのため、含有させる場合のMoの量に上限を設けて1%以下とする。
Cuは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、CuはNiと同様オ−ステナイト生成元素であり、相安定性を高めてクリープ強度の向上に寄与する。したがって、Cuを含有させてもよい。しかしながら、Cuが過剰に含有された場合には、熱間加工性の低下を招く。このため、含有させる場合のCuの量に上限を設けて1%以下とする。
Coは、クリープ強度を向上させる作用を有する。すなわち、CoはNiおよびCuと同様オ−ステナイト生成元素であり、相安定性を高めてクリープ強度の向上に寄与する。したがって、Coを含有させてもよい。しかしながら、Coは極めて高価な元素であるため、Coの過剰の含有は大幅なコスト増を招く。このため、含有させる場合のCoの量に上限を設けて1%以下とする。
Caは、熱間加工性を改善する作用を有する。このため、Caを含有させてもよい。しかしながら、Caの含有量が過剰になると、Oと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。このため、含有させる場合のCaの量に上限を設けて0.05%以下とする。
Mgは、Caと同様、熱間加工性を改善する作用を有する。このため、Mgを含有させてもよい。しかしながら、Mgの含有量が過剰になると、Oと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。このため、含有させる場合のMgの量に上限を設けて0.05%以下とする。
REMは、熱間加工性を改善する作用を有する。すなわち、REMは、Sとの親和力が強く、熱間加工性の向上に寄与する。このため、REMを含有させてもよい。しかしながら、REMの含有量が過剰になると、Oと結合して、清浄性を著しく低下させ、却って熱間加工性を劣化させる。このため、含有させる場合のREMの量に上限を設けて0.1%以下とする。
管の肉厚中央部の平均結晶粒径d(μm)は、1000μm以下で、かつ、合金が含有するBの量に応じて、
d≦1500−2.5×105×B
で表される式を満足するものでなければならない。なお、上記の式におけるBは、Bの含有量(質量%)を表す。
d≦1500−2.5×105×B
の式を満たさない場合には、溶接中の溶接熱サイクルにより、溶融境界近傍の高温HAZにBが多量に偏析して、粒界の融点を低下させ、HAZの液化割れ感受性を高めてしまうので、液化割れを防止することができない。
前記(A)項に記載の化学組成を有する本発明の継目無オーステナイト系耐熱合金管の表面に形成される酸化皮膜は、高融点である。しかも、上記の酸化被膜は、管の外表面をすみ肉溶接する際に、溶融金属との濡れ性を悪くする。このため、管の外表面の酸化物層の厚さが大きくなると、溶接ビード(余盛)の止端角が大きくなってHAZに応力が集中しやすくなり、液化割れが発生しやすくなる。したがって、管の外表面の酸化物層の厚さに上限を設けて15μm以下とする。上記の管の外表面の酸化物層の厚さは10μm以下であることが望ましい。
d≦1500−2.5×105×B
の式を満たさないために、HAZに液化割れが発生した。しかも、上記平均結晶粒径dが大きくなるにつれて液化割れ発生率が高くなった。
Claims (3)
- 質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:1%以下、Mn:2%以下、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ni:35〜60%、Cr:18〜38%、W:3〜11%、Ti:0.01〜1.2%、Al:0.5%以下、B:0.0001〜0.01%、N:0.02%以下およびO:0.008%以下を含有するとともに、Zr:0.01〜0.5%、Nb:0.01〜0.5%およびV:0.01〜0.5%のうちの1種以上を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成であって、管の肉厚中央部の平均結晶粒径d(μm)が、1000μm以下、かつ下記の式を満足し、さらに、管の外表面の酸化物層の厚さが15μm以下であることを特徴とする、管外表面を直接にすみ肉溶接して用いられる継目無オーステナイト系耐熱合金管。
d≦1500−2.5×105×B
上記の式におけるBは、Bの含有量(質量%)を表す。 - Feの一部に代えて、質量%で、下記の<1>および<2>のグループから選択される1種以上の元素を含有することを特徴とする請求項1に記載の継目無オーステナイト系耐熱合金管。
<1>Mo:1%以下、Cu:1%以下およびCo:1%以下、
<2>Ca:0.05%以下、Mg:0.05%以下およびREM:0.1%以下。 - 火炉壁管に用いることを特徴とする請求項1または2に記載の継目無オーステナイト系耐熱合金管。
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