JP5204920B1 - 自転車駐輪装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャスタに対する制動により、自転車を乗せる際の駐輪架台の横移動を防止する。
【解決手段】 自転車を駐輪架台13上に乗せる過程で、前輪が踏板21を踏むと、踏板21は下方に傾動し制動軸を前方に押し出し、制動軸の先端をキャスタ15に当接させて制動を行い、駐輪架台13の横移動が防止される。このとき、制動軸の鉤部がプッシュロック・プッシュオープン型のラッチを押すと、鉤部はくわえ込まれて固定されるので、制動軸は戻されることなく制動状態が維持される。前輪が踏板21を通過し終えた状態では、踏板21は稍々元の高さに復元するが、制動状態は続いている。
自転車を更に駐輪架台13に押し込み、後輪が踏板21を踏むと、制動軸は若干前方に動いて、鉤部がラッチを押し、ラッチによる鉤部の固定が解除され、制動軸は後進してキャスタ15から離れて制動状態が解除され、踏板21は元の位置に戻る。
【選択図】図1

Description

本発明は、マンションやアパート等の限られたスペースにおいて、多数の自転車を効率良く駐輪する自転車駐輪装置に関するものである。
特許文献1、2には、固定のレールに沿って横方向に移動可能な駐輪架台を有するスタンド式自転車駐輪装置において、自転車を移動可能な駐輪架台に乗せる際又は降ろす際に、駐輪架台が逃げないようにするために、駐輪架台の自転車の押し込み方向とほぼ直交する方向への固定を行う制動機構が開示されている。
図10は従来例のスタンド式自転車駐輪装置の概要図であり、駐輪架台1はレール2とキャスタ3により横方向に移動可能とされている。自転車の前輪Fが駐輪架台1の踏板4を踏むと駆動機構内の軸5が前進し、レール2に設けられた凹部に嵌合するようになっている。これにより、駐輪架台1のレール2に対する制動がなされ、駐輪架台1の横移動が防止される。
そして、後輪Rが踏板4を通過し終わると、踏板4は元の位置に持ち上がり、軸5はレール2の凹部から引き抜かれるので、レール2に対する制動状態が解除され、駐輪架台1はレール2とキャスタ3に支持され移動可能な状態となる。
この状態で、駐輪架台1を横方向に移動して、自転車を載せた駐輪架台1を駐輪場の一方側に片寄せて、駐輪場を効率良く使用することができる。
特開2012−111288号 特開2012−188882号
しかしながら、特許文献1、2の自転車駐輪装置においては、軸5がレール2の凹部と異なる位置に嵌合してしまったり、軸5が凹部に嵌合したまま何らかの衝撃で曲がってしまったり、凹部に異物が詰まり嵌合ができなくなる場合がある。これらの場合には、制動状態のまま駐輪架台1の横方向の移動が不可能となったり、或いは制動自体ができなくなる場合もある。特に、軸5が凹部に嵌合したまま何らかの衝撃で曲がってしまった場合では、1台の駐輪架台1が移動不可能となることで、横に続く全ての駐輪架台1がせき止められてしまい駐輪効率が著しく低下する。
更に、このような異常が発生した場合に、部品の交換、修理が必要であり、駐輪架台1をレール2から一旦取り外す必要が生じ、修理に時間がかかり、その間、駐輪架台1が使用できなくなることがある。場合によってはレール2を交換する必要が生じ、そのために多大の時間と手間を必要とする。
また、特許文献1、2の自転車駐輪装置において、自転車を移動可能な駐輪架台1に乗せる際に、既に制動機構に制動が掛かっている場合があり、このような場合に、自転車の前輪Fが駐輪架台1の踏板4を踏むと駆動機構は制動解除となってしまう。この状態で後輪Rを乗せようとすると、駐輪架台1が安定せず、自転車及び使用者が転倒する虞れもある。これに対し、使用者は自転車を移動可能な駐輪架台1に乗せる前に制動機構に制動が掛かっているか否かを外観上で判断することができないという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、キャスタによる駐輪架台の一時的な制動を可能とする自転車駐輪装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る自転車駐輪装置は、自転車を乗せてその自立を支持する複数の駐輪架台と、前記自転車の押し込み方向とほぼ直交する横方向に前記駐輪架台を移動可能とするレールとキャスタとを有し、前記自転車の前輪又は後輪による前記駐輪架台の入口に設けた踏板に対する第1回目の踏み込みによって、制動軸を前進させて前記キャスタに対し制動を掛けることにより前記駐輪架台の横方向への移動を固定し、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みにより前記制動軸を後進させて前記駐輪架台の前記キャスタに対する制動状態を解除することを特徴とする。
本発明に係る自転車駐輪装置によれば、自転車を横移動可能な駐輪架台に乗せる際に又は降ろす際に、キャスタの回転を一時的に制動して不動とするので、駐輪架台の移動が停止され自転車を容易に乗降させることができ、キャスタに対する故障については比較的容易に対処が可能となる。
また、たとえキャスタを制動したまま制動機構に不具合が生じ、制動状態が解除できない場合であっても、駐輪架台を強く横方向に押せばキャスタを回転しないまま床面に対し滑らせることができる。
更に、自転車を駐輪架台に乗せる前にキャスタが制動されている場合には、踏板の近傍に警報部材を表示することで、使用者は制動が掛かっているか否かを瞬時に判断することができる。
自転車駐輪装置の要部斜視図である。 制動機構の側面図である。 制動機構の底面図である。 制動軸の拡大断面図である。 キャスタの斜視図である。 自転車の前輪を駐輪架台に乗せる際の説明図である。 制動機構の側面から見た動作説明図である。 制動機構の底面から見た動作説明図である。 自転車の後輪を駐輪架台に乗せる際の説明図である。 従来例の自転車駐輪装置の要部側面図である。
本発明を図1〜図9に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例における自転車駐輪装置の要部斜視図を示している。床面に固定台11により、断面コ字状のガイド部12a〜12cを上部に設けたレール12が固定され、自転車を自立して乗せる複数の駐輪架台13の先端は摺動部材14を介してレール12に載置され、駐輪架台13はレール12の長手方向に向けて矢印方向の横方向に移動可能とされている。また、駐輪架台13の後方下面には、駐輪架台13を床面に対してレール12と共に支持し、レール12の方向に沿って移動させるためのキャスタ15が取り付けられている。
駐輪架台13はレール12の長手方向に対してほぼ直交する方向、より正確には稍々斜め方向に向けて取り付けられ、駐輪架台13の横移動により駐輪架台13同士の間隔を詰めた場合に、駐輪架台13上の隣同士の自転車のハンドルが衝突することがないようにされている。
駐輪架台13では、長尺の基板16の両側に側板17a、17bが設けられ、自転車をその車輪により円滑に基板16上を前進できるようにされ、駐輪架台13の先端側の上部には自転車を自立させるためのフレーム18が設けられている。
駐輪架台13の先端下面に取り付けられた摺動部材14は、レール12を覆うようにして係合し、この摺動部材14の両側板14a、14b、上面板14cに2個ずつ取り付けられた計6個のローラ19a〜19cがレール12のガイド部12a〜12cに回転自在に当接している。これにより、摺動部材14はレール12に対するローラ19a〜19cの回転によって、図1において横方向に自在に移動可能とされている。また、駐輪架台13はこのレール12上に一端を支持されていることにより、転倒することなく自立可能とされている。
図2はキャスタ15に対する制動機構の側面図、図3は底面図、図4は制動軸の拡大断面図である。駐輪架台13の自転車入口側には、踏板21が側板17a、17bに支点22を介して、基板16に対し回動可能に取り付けられ、踏板21は常時は入口側を稍々下方に傾斜され自転車を基板16上に乗せ易くされている。この踏板21の両側にはガイド板21a、21bが設けられ、ガイド板21a、21bは自転車の車輪を案内し易くするために入口側に稍々拡がっている。また、踏板21の下面には、踏板21と直交して押圧板23が取り付けられている。
駐輪架台13の自転車入口側の下面には、踏板21の動きにより動作し、キャスタ15の回転を制動する制動機構24が設けられている。制動機構24においては、前軸25aと後軸25bとを伸縮自在に中継ぎした制動軸25が、前壁26a、中壁26b、後壁26cの孔部を移動自在に挿通され、先端の制動端25cがキャスタ15の側面に対し作用して制動するようにされている。
図5はキャスタ15の斜視図である。キャスタ15の合成ゴムから成るタイヤ15aは、合成樹脂製のホイール15bの円周上に取り付けられている。ホイール15bの側面には等間隔に複数個の凹み15cが設けられている。ホイール15bは回転軸15dを介して支持金具15eにより保持されている。支持金具15eの側面の一部には孔部15fが設けられており、制動端25cはこの孔部15fを通してホイール15bの凹み15cに当接し係止するようになっている。
制動軸25は前壁26aと中壁26bの間において、前軸25aの後端部が後軸25bに連結された中継筒部25d内に進退自在に挿入されている。前壁26aと中壁26bの間の前軸25aの中央部は、制動解放板27が固定された筒部25eに螺合され、筒部25eに対する長さが調整可能とされている。中継筒部25dの前端と制動解放板27との間には圧縮ばね28が介在され、制動解放板27と前壁26aの間には、圧縮ばね28よりも付勢力が弱い圧縮ばね29が介在されている。
後軸25bの前端は中継筒部25d内に螺合されており、後軸25bの長さが調整できるようにされている。後軸25bの後端25fは後壁26cの後方において押圧板23の内側に接触し、更に中壁26b、後壁26c間の後軸25bには可動板30が固定されている。踏板21は後軸25b、押圧板23を介して圧縮ばね28の付勢力により常時上方に付勢されている。
制動機構24には保持機構として、カム機構、ばね機構を内蔵した所謂プッシュロック・プッシュオープン型のラッチ31が固定されている。ラッチ31に対する可動板30の位置には、作用端として先端に鉤部32aを有するプッシュ部材32が固定されている。1回目つまり奇数回目の踏板21の動きにより、プッシュ部材32がラッチ31の受け部31aを押すと、受け部31aの挟み部がプッシュ部材32の先端の鉤部32aをくわえ込み、可動板30はラッチ31により固定され、後軸25bは保持状態になる。次に、2回目つまり偶数回目の踏板21の動きによりプッシュ部材32を受け部31aに対して押すと、今度は受け部31aの挟み部はプッシュ部材32の保持状態を解除し、可動板30の移動が可能となるようにされている。
踏板21の下面には、可撓性を有するシートから成り例えば赤色、黄色等の警報部材としての警報シート33が配置され、この警報シート33の後端は押圧板23を避けて制動機構24の後壁26cの一部に固定されている。踏板21が本来の位置に上昇しているときには、警報シート33の先端は踏板21の下方に隠れている。
このような自転車駐輪装置において、図6に示すように、自転車Bを駐輪する際に自転車Bを駐輪架台13上に押し込もうとすると、先ず自転車Bの前輪Fが駐輪架台13の踏板21を踏むこととなる。前輪Fの負荷が踏板21に加えられると、踏板21は支点22を中心に下方に傾動し、図7、図8に示すように、押圧板23が後軸25bの後端25fを押し、後軸25bを前方に押し出す。
これにより、後軸25bはキャスタ15側に前進し、この移動に伴って中継筒部25d、圧縮ばね28を介して、制動解放板27は前軸25aと共に圧縮ばね29の付勢力に抗してキャスタ15側に前進する。この前軸25aの前進により、先端の制動端25cがキャスタ15の支持金具15eの孔部15fを介してホイール15bの凹み15cに当接することにより、キャスタ15に対する制動がなされ、駐輪架台13の横移動が防止される。
このとき、後軸25bに伴って可動板30も前進するので、可動板30に設けられたプッシュ部材32の鉤部32aがラッチ31の受け部31aを押す。鉤部32aは受け部31aの挟み部にくわえ込まれ可動板30が固定されるので、前軸25a、後軸25bは前進状態のまま戻されることなく制動状態が維持される。
このキャスタ15に対する制動により、駐輪架台13は横方向への移動が規制され、駐輪架台13が逃げることがないので、使用者は自転車Bを側板17a、17bに沿って駐輪架台13の基板16上に容易に押し込むことができる。自転車Bのこの押し込みに伴って、前輪Fが踏板21を通過し終えた状態では、可動板30はラッチ31により固定されたままであるので、後軸25b、前軸25aはキャスタ15に対し制動状態となっている。このとき、踏板21は圧縮ばね28の付勢力により持ち上がるが、この制動状態では元の高さ位置にまで戻ることはない。
なお、この制御状態においては、踏板21が十分に傾斜しているために、赤色等の警報シート33の先端が踏板21の下方から押し出されて露出し表示されるので、キャスタ15が制動されている状態を示していることになる。
更に、自転車Bを駐輪架台13に押し込み、図9に示すように後輪Rが踏板21を踏むと、踏板21は制御状態の位置から更に下方に傾動し、押圧板23を動かし、後軸25bを介して可動板30が圧縮ばね28の付勢力に抗して前方に動く。この可動板30の動きにより、プッシュ部材32の鉤部32aがラッチ31の受け部31aを押すと、ラッチ31によるプッシュ部材32の固定が解除され、可動板30はラッチ31によりその動作は拘束されなくなる。
後輪Rが踏板21を通過し終わると、圧縮ばね29の付勢力により踏板21は元の最初の位置まで持ち上がり、制動解放板27、後軸25b、前軸25aは後進する。この後進に伴って、図2、図3に示すように前軸25aの制動端25cはキャスタ15のホイール15bから離れるので、キャスタ15に対する制動状態が解除され駐輪架台13は移動可能な状態となる。
自転車Bは基板16上で、両側のフレーム18により支持されて自立する。この状態で、駐輪架台13を横方向に移動すれば、駐輪場のスペースが有効に活用される。つまり、自転車Bを駐輪架台13上に収容した後に、レール12、キャスタ15を用いて、駐輪架台13を横方向に移動して駐輪架台13同士の間隔を詰めることができる。
なお、キャスタ15を制動したまま制動機構24に不具合が生じ、制動状態が解除できない場合でも、駐輪架台13を強く横方向に押せばキャスタ15を回転しないまま床面に対し滑らせることができる。或いは、駐輪架台13の後端を持ち上げて、キャスタ15を浮かせて移動させることも可能である。
このように、キャスタ15に制動を掛けることにより、故障時においては従来のレール2に対し制動を行う場合よりも、はるかに対応が容易となり、故障の修理は、駐輪架台13を任意の位置に移動して行うこともできるし、駐輪場が空いているときに実施することもできる。
また、自転車Bを駐輪架台13から降ろす場合でも、先ず後輪Rの通過により制動軸25による制動が掛かり、更に前輪Fの通過により制動状態が解除されるので、降車の途中でもキャスタ15に制動が掛かり駐輪架台13が横移動することがなく、取り扱いが容易となる。
しかし、自転車Bを駐輪架台13に乗せるに際して、前輪Fを持ち上げて踏板21を踏むことなく、前輪Fを基板16上に乗せてしまうことがある。この場合には、駐輪架台13に制動が掛からない状態で、次いで後輪Rを基板16上に乗せることになり、後輪Rが踏板21を踏むことにより制動が掛かってしまうこととなる。
このように、制動が掛かったままの状態では、駐輪架台13を移動させることはできないが、警報シート33が踏板21の下から外側に表示され、この警報シート33の例えば赤色を見て制動が掛かっていることが分かるので、踏板21を足で踏むことにより、移動不能となった駐輪架台13の制動状態を解除することができる。なお、この警報シート33は踏板21の下に配置するのではなく、踏板21の近傍に別の機構により設けてもよい。
なお実施例においては、制動軸25を固定する保持機構適宜としてラッチ31を用いたが、他の手段を採用することもできるし、制動機構24についても他の機構を採用することもできる。また、キャスタ15に対する制動は、制動端25cをキャスタ15のホイール15bに嵌合させるのではなく、ゴム等の弾性部材をホイール15bに押し当て摺動抵抗によって行うこともできる。
12 レール
13 駐輪架台
15 キャスタ
16 基板
21 踏板
23 押圧板
24 制動機構
25 制動軸
25a 前軸
25b 後軸
25c 制動端
27 制動解放板
28、29 圧縮ばね
30 可動板
31 ラッチ
33 警報シート

Claims (5)

  1. 自転車を乗せてその自立を支持する複数の駐輪架台と、前記自転車の押し込み方向とほぼ直交する横方向に前記駐輪架台を移動可能とするレールとキャスタとを有し、前記自転車の前輪又は後輪による前記駐輪架台の入口に設けた踏板に対する第1回目の踏み込みによって、制動軸を前進させて前記キャスタに対し制動を掛けることにより前記駐輪架台の横方向への移動を固定し、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みにより前記制動軸を後進させて前記駐輪架台の前記キャスタに対する制動状態を解除することを特徴とする自転車駐輪装置。
  2. 前記制動軸は前軸と後軸とを中継ぎし、前記自転車の前輪又は後輪による前記踏板に対する第1回目の踏み込みによって前記前軸と前記後軸を前進させて制動を行うと共に、前記後軸に固定した可動板を前進させ、該可動板に設けた作用端を保持機構に作用させて、前記前軸と前記後軸の前進状態を保持して前記キャスタに対する制動状態とし、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みによって前記後軸の動きにより前記可動板を前進させて、前記作用端を前記保持機構に作用させて保持状態を解除し前記前軸と後軸を引き戻して前記制動状態を解除することを特徴とする請求項1に記載の自転車駐輪装置。
  3. 前記保持機構はプッシュロック・プッシュオープン型のラッチとしたことを特徴とする請求項2に記載の自転車駐輪装置。
  4. 前記キャスタに対する制動は、前記制動軸の先端の制動端を前記キャスタのホイールに当接して行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つの請求項に記載の自転車駐輪装置。
  5. 前記制動状態において前記踏板の近傍に警報部材を表示させることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の自転車駐輪装置。
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