JP2012188882A - 自転車駐輪装置 - Google Patents

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Kazuaki Ozawa
一昭 小澤
Tadakatsu Asakawa
忠勝 淺川
Gengo Ozawa
源吾 小澤
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Abstract

【課題】駐輪架台がレールに対して制動されたままの状態においても、隣接する移動可能な駐輪架台を用いて一時的に制動を解放でき、駐輪架台の移動が可能となる。
【解決手段】制動が作用した駐輪架台の接触部材43aに、隣接し移動可能な駐輪架台の接触部材43bを当接させると、駐輪架台の接触部材43aは圧縮ばね44aの付勢力に抗して押し込まれる。この押し込みにより、接触部材43aに連結された可撓ワイヤ42aが押し込まれ、その後端45aは圧縮ばね28の付勢力に抗して制動解放板27を後方に押し込む。これにより、前軸25aのみを後方に移動させることにより、制動端25eがレールから離れる。
【選択図】図5

Description

本発明は、マンション、スーパーマーケット、駅等の限られたスペースの駐輪場において、多数の自転車を効率良く駐輪する自転車駐輪装置に関するものである。
従来から、多数の自転車を駐輪する自転車駐輪装置としては、種々の装置が提案されている。例えば特許文献1には、自転車の向きと直交する方向に敷設した一対のレール上に、移動可能な複数の駐輪架台を設けることにより、自転車を乗せた駐輪架台ごと、左右に移動する自転車駐輪装置が開示されている。これにより、狭い面積の駐輪場においても、自転車同士の間隔を詰めて駐輪することができ、多数の自転車を収容することができる。
しかし、この種の左右方向に移動可能な駐輪架台を有する自転車駐輪装置においては、自転車を駐輪架台に乗せる際の自転車の押し込み方向によっては駐輪架台が左方向又は右方向に動いて逃げてしまい、自転車を駐輪架台上に乗せ難いことがある。また、自転車の押し込み中に駐輪架台が動いてしまうという問題も有している。
特許文献2においては、レール上における左右方向の移動を防止する駐輪架台の制動装置が開示されている。しかし、この制動装置は自転車の前輪が駐輪架台上に設けられたばね板を踏むことによって、自転車の自重により駐輪架台に制動がかかり、前輪がばね板上を完全に通過することにより制動が解除される機構となっている。
この特許文献2の制動装置では、前輪が駐輪架台上のばね板を踏むまでは制動がかからないため、自転車を駐輪架台に乗せる際に動いてしまうことになる。
そこで、本出願人は特願2010−260310号において、自転車の前輪が駐輪架台の入口側に設けた踏板を踏むと、制動軸により制動端をレールに押し付けて駐輪架台を制動し、後輪が再度、踏板を踏むと制動が解除される自転車駐輪装置を提案している。
特開2002−114180号 特開2005−22555号
しかしながら、上述の特願2010−260310号の駐輪装置において、例えば自転車を持ち上げて勢い良く駐輪架台に押し込んだりすると、前輪が踏板を踏まずに後輪が初めて踏板を踏む場合がある。
このように、後輪が初めて踏板を踏み、自転車を駐輪架台上に収納してしまうと、駐輪架台はレールに対して制動したままの状態となる。この駐輪架台に自転車を収容した使用者は、駐輪後にこの駐輪架台から離れてしまうため、駐輪架台がレールに対して制動されたままとなる。
しかし、このように駐輪架台がレールに対して動かなくなっていると、この駐輪架台の移動が不可能となり、駐輪するスペースがなくなるという問題が生ずる。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、レールに対する駐輪架台の制動を一時的に解放できる自転車駐輪装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る自転車駐輪装置は、自転車を乗せてその自立を支持する複数の駐輪架台と、前記自転車の押し込み方向とほぼ直交する方向に前記駐輪架台を移動可能とするレールとを有し、前記自転車の前輪又は後輪による前記駐輪架台の入口に設けた踏板に対する第1回目の踏み込みによって、制動軸を前進させて前記レールに対し制動をかけることにより前記駐輪架台を固定し、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みにより前記制動軸を後進させて前記駐輪架台を前記レールに対する固定から解除する自転車駐輪装置において、前記各駐輪架台の移動方向の両端に接触部材を取り付け、該接触部材に力伝達部材を連結し、該力伝達部材の他端を前記制動軸と連結する制動解放部材に近接し、前記接触部材に対する隣接の前記駐輪架台による押し込みにより、前記力伝達部材の他端が前記制動解放部材を動かして前記制動軸による制動状態を開放することを特徴とする。
本発明に係る自転車駐輪装置では、駐輪架台がレールに対して制動されたままの状態においても、隣接する移動可能な駐輪架台を用いて一時的に制動を解放でき、駐輪架台の移動が可能となる。
自転車駐輪装置の要部斜視図である。 制動機構の側面図である。 制動機構の底面図である。 制動軸の拡大断面図である。 可撓ワイヤの構成図である。 自転車の前輪を駐輪架台に乗せる際の説明図である。 制動機構の側面から見た動作説明図である。 制動機構の底面から見た動作説明図である。 自転車の後輪を駐輪架台に乗せる際の説明図である。 可撓ワイヤが制動解放板を押し込んだ状態の動作説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本実施例における自転車駐輪装置の要部斜視図を示している。床面に固定台1により、断面コ字状のガイド部2a〜2cを上部に設けたレール2が固定され、自転車を自立して乗せる複数の駐輪架台3がレール2上に沿って移動可能に取り付けられている。また、駐輪架台3の先端下面には、駐輪架台3を床面に対してレール2と共に支持し、レール2に沿って移動させるためのキャスタ4が取り付けられている。
駐輪架台3はレール2の長手方向に対してほぼ直交する方向、より正確には稍々斜め方向に向けて取り付けられ、駐輪架台3同士の間隔を詰めた場合に、駐輪架台3上の隣同士の自転車のハンドルが衝突することがないようにされている。
駐輪架台3では、長尺の基板11の両側に側板12a、12bが設けられ、自転車をその車輪により円滑に基板11上を前進できるようにされ、駐輪架台3の先端側の上部には自転車を自立させるためのフレーム13が設けられている。
図2は制動機構の側面図、図3は底面図である。駐輪架台3の下面には、レール2を覆うようにして係合する摺動部材14が固定されている。この摺動部材14の両側板14a、14b、上面板14cに2個ずつ取り付けられた計6個のローラ15a〜15cがレール2に設けられたガイド部2a〜2cに回転自在に当接している。これにより、摺動部材14つまりは駐輪架台3は、キャスタ4の回転と共に、レール2に対するローラ15a〜15cの回転によって、図1において矢印で示すように左右方向へ自在に移動可能とされている。
また、駐輪架台3の自転車入口側には、踏板21がばね蝶番22を介して基板11に上下方向に回動可能に取り付けられている。この踏板21の両側にはガイド板21a、21bが設けられ、ガイド板21a、21bは自転車の車輪を案内し易くするために入口側に稍々拡がっている。ばね蝶番22は、そのばねにより踏板21に対し上方に向けて付勢力を作用し、踏板21のガイド板21a、21bの段部21c、21dが駐輪架台3の側板12a、12bに対して係止し、この位置で踏板21は、図2に示すようにほぼ水平方向に向いて停止するようにされている。また、踏板21の下面には断面「く」の字状に曲げられた押圧板23が取り付けられている。
駐輪架台3の自転車入口側の下面には、踏板21の動きにより動作する制動機構24が設けられている。図4に示すように、前軸25aと後軸25bとを伸縮自在に中継ぎした制動軸25が、制動機構24の前壁26a、中壁26b、後壁26cの孔部を移動自在に挿通され、レール2に設けられた多数個の凹部2dの1個に対し作用して制動するようにされている。
制動軸25は前壁26aと中壁26bの間において、前軸25aの後端部が後軸25bに連結された中継筒部25c内に進退自在に挿入されている。前壁26aと中壁26b間の前軸25aの中央部は制動解放板27が固定された筒部25dに螺合され、筒部25dに対する長さが調整可能とされている。また、前軸25aの先端は、レール2に設けられた凹部2dに挿し込まれ、制動を掛けるための制動端25eとされている。中継筒部25cの前端と制動解放板27との間には圧縮ばね28が介在され、制動解放板27と前壁26aの間には圧縮ばね28よりも付勢力が弱い圧縮ばね29が介在されている。
また、後軸25bの前端は中継筒部25c内に螺合されており、後軸25bの長さが調整できるようにされている。また、後軸25bの後端25fは後壁26cの後方において押圧板23の内側に接触し、更に中壁26b、後壁26c間の後軸25bには可動板30が固定されている。
制動機構24には保持機構として、カム機構、ばね機構を内蔵した所謂プッシュロック・プッシュオープン型のラッチ31が固定されている。ラッチ31に対する可動板30の位置には、作用端として先端に鉤部32aを有するプッシュ部材32が固定されている。1回目つまり奇数回目に、プッシュ部材32がラッチ31の受け部31aを押すと、受け部31aの挟み部がプッシュ部材32の先端の鉤部32aをくわえ込み、可動板30はラッチ31により固定され、後軸25bは保持状態になる。次に、2回目つまり偶数回目にプッシュ部材32を受け部31aに対して押すと、今度は受け部31aの挟み部はプッシュ部材32の保持状態を解除し、可動板30の移動が可能となるようにされている。
摺動部材14の移動方向の両端内側には、図5に示すように筒部41a、41bが固定され、筒部41a、41bには力伝達部材として機能する例えば金属製の可撓ワイヤ42a、42bが挿通されている。可撓ワイヤ42a、42bの先端には接触部材43a、43bが取り付けられ、接触部材43a、43bと筒部41a、41bとの間には、圧縮ばね44a、44bが介在され、可撓ワイヤ42a、42bの後端45a、45bは制動機構24内の制動解放板27に近接されている。可撓ワイヤ42a、42bは合成樹脂製のガイドチューブ46a、46b内にそれぞれ挿通され、ガイドチューブ46a、46bは摺動部材14内を経て制動機構24内に至り、可撓ワイヤ42a、42bの後端45a、45bを位置決めしている。
接触部材43a、43bはそれぞれ常時は圧縮ばね44a、44bにより摺動部材14から離れる方向に付勢されている。そして、各駐輪架台3の接触部材43a、43bは同じ軸線上の位置にあり、駐輪架台3同士を近接すると、隣接する駐輪架台3の接触部材43a、43b同士が当接するようにされている。
このような自転車駐輪装置において、自転車Bを駐輪する際に自転車Bを駐輪架台3上に押し込もうとすると、図6に示すように、先ず自転車Bの前輪Fが駐輪架台3の踏板21を踏むこととなる。前輪Fの負荷が踏板21に加えられると、踏板21は下方に傾動し、図7、図8に示すように、押圧板23が後軸25bの後端25fを押し後軸25bを前方に押し出す。
これにより、後軸25bはレール2側に前進し、この移動に伴って中継筒部25c、圧縮ばね28を介して、制動解放板27は前軸25aと共に圧縮ばね29の付勢力に抗してレール2側に前進する。この前軸25aの前進により先端の制動端25eが若干の駐輪架台3の左右移動の後に、レール2に設けられた凹部2dに嵌合することにより、レール2に対する制動がなされ、駐輪架台3の移動は防止される。
このとき、後軸25bに伴って可動板30も前進するので、可動板30に設けられたプッシュ部材32の鉤部32aがラッチ31の受け部31aを押す。鉤部32aは受け部31aの挟み部にくわえ込まれ、可動板30が固定されるので、前軸25a、後軸25bは戻されることなく制動状態が維持される。
これにより、駐輪架台3は左右方向への移動が規制されるので、使用者は自転車Bを側板12a、12bに沿って駐輪架台3の基板11上に容易に押し込むことができる。自転車Bのこの押し込みに伴って、前輪Fが踏板21を通過し終えると負荷がなくなるので、踏板21はばね蝶番22の付勢力により元の位置に持ち上がる。しかし、可動板30はラッチ31により固定されたままであるので、後軸25b、前軸25aはレール2に対し制動状態となっている。
更に、自転車Bを駐輪架台3に押し込み、図9に示すように後輪Rが踏板21を踏むと、踏板21は再び下方に傾動し、押圧板23を動かし、後軸25bを介して可動板30が圧縮ばね28の付勢力に抗して前方に動く。この可動板30の動きによりプッシュ部材32の鉤部32aがラッチ31の受け部31aを押すと、ラッチ31によるプッシュ部材32の固定が解除され、可動板30はラッチ31によりその動作は拘束されなくなる。
後輪Rが踏板21を通過し終わると、踏板21は元の位置に持ち上がり、圧縮ばね29の付勢力により制動解放板27、後軸25b、前軸25aは後進する。この後進に伴って、図2、図3に示すように前軸25aの制動端25eはレール2の凹部2dから引き抜かれるので、レール2に対する制動が解除され、駐輪架台3は移動可能な状態となる。
このようにして、自転車Bを駐輪架台3上に収容した後に、レール2、キャスタ4を用いて、駐輪架台3を移動して駐輪架台3同士の間隔を詰めることができる。
また、自転車Bを駐輪架台3から降ろす場合でも、先ず後輪Rの通過により制動軸25による制動がかかり、更に前輪Fの通過により制動が解除されるので、降車の途中で駐輪架台3が移動することがなく取り扱いが容易となる。
しかし、自転車Bを駐輪架台3に乗せるに際して、前輪Fを持ち上げて踏板21を踏むことなく、前輪Fを基板11上に乗せてしまうことがある。この場合には、駐輪架台3に制動がかからない状態で、次いで後輪Rを乗せることになり、後輪Rが踏板21を踏むことにより制動がかかってしまうこととなる。
この状態では、駐輪架台3を移動させることはできないが、隣接した駐輪架台3を動かすことにより、移動不能となった駐輪架台3の制動を一時的に開放することができる。つまり、隣接する移動可能な駐輪架台3を移動して、制動されている駐輪架台3に近接させ、隣接した駐輪架台3の接触部材43a、43b同士を当接させると、それぞれの駐輪架台3の接触部材43a、43bは圧縮ばね44a、44bの付勢力に抗して押し込まれる。
この押し込みにより、図10に示すように、接触部材43a、43bに連結された可撓ワイヤ42a、42bが押し込まれ、その後端45a、45bは圧縮ばね28の付勢力に抗して制動解放板27を後方に押し込む。
後軸25bは可動板30を介してラッチ31に固定されているので動くことなく、前軸25aのみを後方に移動させることにより、制動端25eがレール2から離れる。つまり、中継筒部25cに挿入されている前軸25aの後端部が、中継筒部25c内に進入することにより、前軸25aのみが後退する。
また、移動させた駐輪架台3においても同様に制動解放板27が押し込まれるが、この駐輪架台3は元々制動が解除されているので問題はない。
このようにして、制動されている駐輪架台3に対して、移動が規制されていない隣接する駐輪架台3を用いて移動させることが可能となるので、制動されている駐輪架台3が邪魔となることはなくなる。
駐輪架台3同士が離れて接触部材43a、43bへの力が解放されると、圧縮ばね44a、44bの付勢力により可撓ワイヤ42a、42bの後端45a、45bは元の位置に戻り、制動解放板27への押圧が解除されるので、前軸25aは元の制動状態に戻ることになる。
なお実施例においては、制動軸25を固定する保持機構としてラッチ31を用いたが、他の手段を採用することもできるし、制動機構24についても他の機構を採用することもできる。更に、駐輪架台3をレール2とキャスタ4により移動可能としたが、キャスタ4を用いずに2本のレールによって摺動するようにしてもよい。
また、制動の一時的な解放については、可撓ワイヤを力伝達部材として使用したが、他の手段によって力を伝達させることもできる。更には、レール2に対する制動は、制動端25eをレール2の凹部2dに嵌合させるのではなく、ゴム等の弾性部材をレール2に押し当てることによって行うこともできる。
2 レール
3 駐輪架台
4 キャスタ
14 摺動部材
15 ローラ
21 踏板
24 制動機構
25 制動軸
25a 前軸
25b 後軸
27 制動解放板
28、29、44a、44b 圧縮ばね
30 可動板
31 ラッチ
42a、42b 可撓ワイヤ
43a、43b 接触部材

Claims (5)

  1. 自転車を乗せてその自立を支持する複数の駐輪架台と、前記自転車の押し込み方向とほぼ直交する方向に前記駐輪架台を移動可能とするレールとを有し、前記自転車の前輪又は後輪による前記駐輪架台の入口に設けた踏板に対する第1回目の踏み込みによって、制動軸を前進させて前記レールに対し制動をかけることにより前記駐輪架台を固定し、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みにより前記制動軸を後進させて前記駐輪架台を前記レールに対する固定から解除する自転車駐輪装置において、前記各駐輪架台の移動方向の両端に接触部材を取り付け、該接触部材に力伝達部材を連結し、該力伝達部材の他端を前記制動軸と連結する制動解放部材に近接し、前記接触部材に対する隣接の前記駐輪架台による押し込みにより、前記力伝達部材の他端が前記制動解放部材を動かして前記制動軸による制動状態を開放することを特徴とする自転車駐輪装置。
  2. 前記制動軸は前軸と後軸とを中継ぎし、前記自転車の前輪又は後輪による前記踏板に対する第1回目の踏み込みによって前記前軸と前記後軸を前進させて制動を行うと共に、前記後軸に固定した可動板を前進させ、該可動板に設けた作用端を保持機構に作用させて、前記前軸と前記後軸の前進状態を保持して制動状態とし、前記自転車の後輪又は前輪による前記踏板に対する第2回目の踏み込みによって前記後軸の動きにより前記可動板を前進させて、前記作用端を前記保持機構に作用させて保持状態を解除し前記前軸と後軸を引き戻し、前記前軸に前記制動解放部材を取り付け、前記制動解放部材を前記力伝達部材により押し込む際は前記前軸のみを引き戻して前記制動状態を解放することを特徴とする請求項1に記載の自転車駐輪装置。
  3. 前記保持機構はプッシュロック・プッシュオープン型のラッチとしたことを特徴とする請求項2に記載の自転車駐輪装置。
  4. 前記力伝達部材は可撓ワイヤとしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つの請求項に記載の自転車駐輪装置。
  5. 前記制動軸の先端の制動端を前記レールの凹部に挿入して制動を行うことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つの請求項に記載の自転車駐輪装置。
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