JP5204509B2 - コンソールボックスの接合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用の内装品たるコンソールボックスをインストルメントパネルに簡単かつ精度良く取り付けるための接合構造に関するものである。
従来、コンソールボックスをインストルメントパネルに取り付ける場合は、両者各々が有する接合面において、突起部と、取付孔を嵌合あるいは係合させ、さらにビスなどを用いてコンソールボックスをインストルメントパネルに固定する接合構造が一般的である。
一例をあげれば、コンソールボックスを車内の床面に配置させ、インストルメントパネルに接合できるようなコンソールボックスがある。例えば、特許文献1には、コンソールボックスの接続部に備えられた鈎片が、インストルメントパネルの接続部に備えられたスリットに差し込まれ、その状態でさらに、インストルメントパネルとコンソールボックスとをビスで固定できるようにしたコンソールボックスの接合構造が開示されている。
実開平5−10099号公報
ところが、このようなコンソールボックスの接合構造では、インスルメントパネルが有する取付孔に、コンソールボックスが有する係合部材を差し込む際に、作業者が取付孔と係合部材の位置を確認しながら、位置調整しなければ差し込むことは困難である。特に、取付孔と係合部材が複数ある場合は、同時に各々の位置を確認しながら、位置調整しなければならず、容易且つ確実に、接合をすることは困難であった。
そこで本発明は、インストルメントパネルとコンソールボックスの接合において、取付孔を有する側にガイド部材を設け、係合部材を有する側と容易に接合できるコンソールボックスの接合構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、インストルメントパネルに接合するコンソールボックスの接合構造であって、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスは、互いに接合する接合部をそれぞれに有し、前記接合部は、係合部材あるいは取付孔、もしくは前記係合部材及び取付孔が1つ以上設けられ、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記取付孔を有する側には、ガイド部材が設けられ、前記ガイド部材は、ガイド面を有し、前記ガイド面は、外部方向に突出し、さらに前記ガイド面は、前記取付孔と隣接しており、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記係合部材が設けられた側は、前記ガイド部材が装入される開口が備えられ、前記係合部材は、外部方向に突出し、前記開口は、前記係合部材と隣接しており、前記係合部材は、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材と、前記取付孔とが係合し、前記ガイド部材は、前記開口に収納可能であり、前記係合部材は、前記係合部材が設けられた前記接合部と反対側の先端部に尖形状を有し、前記先端部は、係合される取付孔に隣接される前記ガイド面と交差する方向に一定の角度を有しており、前記先端部と、前記ガイド面とは接触した状態を維持して、前記係合部材が、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材の先端部が、前記取付孔に挿通されることを特徴とした。
請求項1のコンソールボックスの接合構造は、取付孔を有する側にガイド部材を設け、ガイド部材を取付孔に隣接させることで、取付孔と係合される係合部材を、作業員による最小限の目視確認及び位置調整で取付孔に到達させることが可能となる。さらにガイド部材が、開口に収納されることで、インストルメントパネルと、コンソールボックスとが隙間なく確実に接続される。
請求項1のコンソールボックスの接合構造は、係合部材の先端部が、ガイド面と交差する方向に一定の角度を有することで、係合部材を取付穴に到達させる際の位置決めが容易にでき、さらに係合部材の先端部が尖形状を有することで、係合部材が容易に取付穴に挿通できる。
請求項2の発明は、インストルメントパネルに接合するコンソールボックスの接合構造であって、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスは、互いに接合する接合部をそれぞれに有し、前記接合部は、係合部材あるいは取付孔、もしくは前記係合部材及び取付孔が1つ以上設けられ、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記取付孔を有する側には、ガイド部材が設けられ、前記ガイド部材は、ガイド面を有し、前記ガイド面は、外部方向に突出し、さらに前記ガイド面は、前記取付孔と隣接しており、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記係合部材が設けられた側は、前記ガイド部材が装入される開口が備えられ、前記係合部材は、外部方向に突出し、前記開口は、前記係合部材と隣接しており、前記係合部材は、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材と、前記取付孔とが係合し、前記ガイド部材は、前記開口に収納可能であり、前記ガイド部材が有する前記ガイド面は、前記ガイド部材が設けられた前記接合部と反対の端部に調整面を有し、前記調整面は、一定の範囲内で前記係合部材の先端部と交差する角度を有し、前記調整面と、前記係合部材とは、接合する際に接触し、前記係合部材が前記ガイド面に到達可能であることを特徴とした。
請求項2のコンソールボックスの接合構造は、ガイド面の一端部に一定角度を有した調整面を設けることで、取付孔と隣接したガイド面に容易に到達可能となり、さらに取付孔と、係合部材との係合が容易且つ確実になる。
請求項3の発明は、請求項1又は2のいずれかの発明において、前記取付孔は、大きさの異なる2つの開口である小開口と大開口が連なった形状であり、前記小開口は、前記接合部の高さ方向下方で、前記大開口は、前記接合部の高さ方向上方であり、前記係合部材は、前記係合部材を有する前記接合部側で、前記接合部の高さ方向下方に切欠を有し、前記大開口に前記係合部材が挿通され、前記小開口に前記切欠が係合されることを特徴とした。
請求項3のコンソールボックスの接合構造は、取付孔において、大きさの異なる開口形状を連通させることで、取付孔に到達した係合部材は、大開口に容易に挿通可能で、大開口に挿通した係合部材は、係合部材が有する切欠と、取付孔の小開口とが容易且つ確実に係合し、コンソールボックスと、インストルメントパネルとを精度良く接合することができる。
本発明のコンソールボックスの接合構造は、取付孔に、隣接するガイド面が設けられ、取付孔と係合する係合部材が、ガイド部材に沿って取付孔に到達可能であり、ガイド部材が、係合部材に隣接する開口に収納されるので、最小限の確認及び調整で、精度の良い接合をすることができる。
次に本発明の具体的実施形態について説明する。
なお本説明における方向の表現は、図1を基準としている。方向の表現は、実施形態の理解を容易にするためのもので、これによって本願発明が制限して理解されるべきではない。
図2に示すように本発明の実施形態の接合構造は、コンソールボックス1の接合面(接合部)15に設けられた係合部材11と、インストルメントパネル2の接合面(接合部)16に設けられたガイド部材3及びガイド部材3に隣接する取付孔12とで構成されている。なお本実施形態のコンソールボックス1と、インストルメントパネル2は、公知の3層構成であり、外側面に表皮層があり、内部層として発泡層があり、最も深部に芯材層が設けられている。前記係合部材11と、ガイド部材等は芯材層に設けられている。
図3に示すようにコンソールボックス1は、本体部材4と、4つの係合部材11とで構成されている。
本体部材4の外観は、大きさの異なる2つの箱が連なった形状である。そのうち1つの箱は、天面がくり抜かれた、内部側面及び底面を有する天面開口31が設けられている。天面開口31は、小物が収納される収納箱である。本体部材4は、短手側の一端面が接合面15である。接合面15は、略垂直壁であり、中央部に開口17を有したコの字形状である。また本体部材4の高さ方向上方には、インストルメントパネル2と接合したときに、段差のない連続面となる天面25が設けられている。
それぞれの係合部材11は、開口17に隣接している。図3に示すように、係合部材11は、接合面15から垂直に外部に突出している。すなわち係合部材11は、床面に対して水平方向に延びている。また係合部材11の中間部は、図5にしめすように角度調整部23であり、角度調整部23から先端部22に向って、一定の範囲内で内向きの角度を有し、屈曲されている。係合部材11が有する角度は、後に詳述するガイド部材3が有する調整面13に対して交差する方向である。つまり開口17の中心方向で、床面に水平な方向に一定の範囲内で角度を有している。係合部材11の先端部22は、尖形状を有する。
また係合部材11の角度調整部23から先端部22までの外観は、略三角形状である。係合部材11の基端部には、切欠24が設けられている。切欠24は、略四角形状を有する。切欠24の高さ方向長さwは、後に詳述する取付孔12が有する小開口27の高さ方向長さhと同程度あるいはそれ以下である。切欠24の先端部22方向の長さuは、図7に示すように、インストルメントパネル2の部材厚と同程度あるいはそれ以上である。つまり後に詳述する取付孔12の奥行長さと同程度あるいはそれ以上である。
インストルメントパネル2は、公知のそれと同様の構成有し、図1に示すように、運転席側に計器類取付部42が備えられており、助手席側にグローブボックス取付部43が設けられ、運転席と助手席の中央部にオーディオ類取付部44及びコンソール取付部41が備えられているものである。
図2に示すインストルメントパネル2は、コンソールボックス1のコンソール取付部41である固定部5と、ガイド部材3と、4つの取付孔12とを有している。
固定部5は、接合面16を有する。接合面16は、内フランジ形状の平面である。また接合面16の内端には、外部方向に突出したガイド部材3が設けられている。固定部5は、高さ方向上方に、コンソールボックス1の本体部材4と接合したときに、段差のない連続面になる天面26が設けられている。
ガイド部材3は、接合面16に対して垂直で、外部に突出している。ガイド部材3の外観は、箱型である。またガイド部材3は、2つのガイド面14、14と、天面29と、ガイド前方面30を有する。
2つのガイド面14、14は、接合面16から垂直に突出している。またガイド面14は、中間部から一定の角度を有して屈曲した、調整面13、13が設けられている。
また2つの調整面13、13は、それぞれ上述した係合部材11の先端部22と交差する方向に一定の範囲内で角度を有している。つまりそれぞれが内向きの角度を有している。また一定の範囲とは、調整面13が、接合面16と平行にならない程度であり且つ調整面13の先端部が、接合面16側に向かない程度である。
またガイド前方面30は、調整面13の先端側に、接合面16と平行に設けられている。ガイド前方面30は、上述した本体部材4と同様な開口18を有し、開口18は、床面向きのコの字形状である。開口形状は、略四角形である。
また4つの取付孔12は、ガイド部材3が有するガイド面14にそれぞれ隣接しており、接合面16に設けられている。取付孔12は、図6に示すように、大きさの異なる略四角形状の小開口27及び大開口28が連なった形状である。
図6に示す小開口27の高さ方向長さhは、図5に示す係合部材11の接合面15に接合されている高さ方向長さjと同程度あるいはそれ以下である。また小開口27の高さ方向長さh(図6)に対して垂直な方向の長さである幅l(図6)は、係合部材11の接合面15に接合されている幅k(図5)と同程度である。また図7に示すように、小開口27の奥行長さは、固定部5の部材厚と同程度あるいはそれ以上である。
大開口28の高さ方向長さH(図6)は、係止部材11の最も長い高さ方向長さs(図5)から小開口27の高さ方向長さh(図6)を引いた程度あるいはそれ以上である。つまり小開口27の長さh(図6)と、大開口28の長さH(図6)とを足した長さが、係止部材11の最も長い高さ方向長さs(図5)と同程度あるいはそれ以上である。大開口28の幅L(図6)は、係止部材が角度を有するので、先端部22と、角度調整部23の最も長い水平長さt(図5)程度あるいはそれ以上である。また図7に示すように、大開口28の奥行長さは、固定部材5の部材厚と同程度あるいはそれ以上である。
次に本実施形態であるコンソールボックス1とインストルメントパネル2との取り付け手順について説明する。
まず図2と、図7の(a)と、図8の(a)に示すように、コンソールボックス1が有する接合面15と、インストルメントパネル2が有する接合面16とを向かい合わせる。
次に図8の(b)に示すように、コンソールボックス1が有する係合部材11の先端部22を、インストルメントパネル2が有するガイド部材3の調整面13に接するように移動させる。このとき、図7の(b)に示すように、コンソールボックス1の天面25が、インストルメントパネル2の天面26より高い位置である。
そしてさらにその状態で、図8の(c)のようにコンソールボックス1をインストルメントパネル2に押し込んでいく。このとき、係合部材11が有する先端部22は、インストルメントパネル2が有するガイド部材3のガイド面14に接して、ガイド面14に対して反対方向である外部方向に拡がりながら取付孔12の方向に移動される。そしてさらに、その接した状態を維持してコンソールボックス1を押し込んでいくと、係止部材11が取付孔12に到達する。さらに図7の(b)、図8の(d)に示すようにそれぞれの接合面15,16が接し、4つの取付孔12に、4つの係合部材11がそれぞれ挿通される。そして、図7の(c)に示すように、床面方向に押し込むことでそれぞれの取付孔12と、係合部材11が有する切欠24とが係合される。
上述した実施形態のコンソールボックス1の接合構造では、インストルメントパネル2側にガイド部材3及び4つの取付孔12を有した構成と、コンソールボックス1側に4つの係合部材11を有した構成とを示したが、本発明は、このような構成に限定されるわけではない。
例えば、次のような変形例(第2実施形態)が考えられる。
第2実施形態でのコンソールボックス1側にガイド部材3及びいくつかの取付孔12を有した構成と、インストルメントパネル2側にコンソールボックス1に設けられた取付孔12と同数の係合部材11を有した構成にしてもよい。
また上述した実施形態のコンソールボックス1の接合構造では、コンソールボックス1及びインストルメントパネル2は、係合部材11あるいは取付孔12のどちらか一方を有すれば、係止部材11あるいは取付孔12のどちらか他方が存在しない構成を示したが、本発明はこのような構成に限定されるわけではない。
例えば、次のような変形例(第3実施形態)が考えられる。
第3実施形態でのコンソールボックス1の天面側の2つの係合部材11は、前記した第1実施形態の配置とし、床面側の2つは、取付孔12に換え、さらに第1実施形態のガイド部材3のように取付孔12に隣接するように配置する。このときのガイド部材3の大きさは、第1実施形態の略半分あるいはそれ以下である。
またインストルメントパネル2側は、上記した第3実施形態の接合構成を有するコンソールボックス1の取付孔12と、係合部材11にそれぞれ係合する構成とする。つまり、天面側に2つの取付孔12及びガイド部材3を設け、床面側に2つの係合部材11を配置する。
この構成であれば、それぞれの係合部材11は、それぞれのガイド部材3に接した状態を維持しながら取付孔12に到達し、差し込まれ、そして係合される。しかしこのような構成であれば、コンソールボックス1を接合する際、コンソールボックス1が有する係合部材11と、インストルメントパネル2が有する係合部材11を、それぞれと係合させる取付孔12に隣接されたガイド部材3に合わす確認及び調整が手間になる懸念がある。つまり、上記した第3実施形態に比べて、上述した第1実施形態は、このような懸念を生じさせない構成であり、最適であるといえる。
上述した実施形態のコンソールボックス1の接合構造では、インストルメントパネル2に1つのガイド部材3を設け、接合面16で、ガイド部材3に隣接した4つの取付孔12が設けられた構成を示したが、本発明は、このような構成に限定されるわけではない。
例えば、次のような変形例(第4実施形態)が考えられる。
図9に示すように、インストルメントパネル2に2つのガイド部材51、51と、ガイド部材51に隣接する4つの取付孔12も設け、コンソールボックス1に2つのスリット52、52と、取付孔12にそれぞれ係合される4つの係合部材11を設けた構成であってもよい。
この場合もガイド面14は、中間部から一定の角度を有して屈曲した、調整面13、13が設けられる。またこの角度は、係合部材11の先端部22と交差する方向に一定範囲で角度を有する。つまり上記第4実施形態の調整面13が有する角度と交差する方向である。つまりコンソールボックス1が有する係合部材11の有する角度は、調整面13と交差する角度を有する。またスリット52を設けることで、ガイド部材51が収納されるため、コンソールボックス1と、インストルメントパネル2が確実に接合される。このような構成に変形することで、上述した第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
コンソールボックスとインストルメントパネルとの組合せ状態を示す斜視図である。 コンソールボックスの本体部材側を示す斜視図である。 コンソールボックスの接合面側を示す斜視図である。 接合後のコンソールボックスを示す斜視図である。 コンソールボックスにおける係合部材の斜視図である。 インストルメントパネルの接合面を示す正面図である。 コンソールボックスを示す図2の接合段階ごとの縦断面図である。 コンソールボックスを示す図2の接合段階ごとの平面断面図である。 コンソールボックスの接合構造の第4実施形態の斜視図である。
1 コンソールボックス
2 インストルメントパネル
3 ガイド部材
11 係合部材
12 取付孔
13 調整面
14 ガイド面
22 角度調整部
23 先端部
24 切欠

Claims (3)

  1. インストルメントパネルに接合するコンソールボックスの接合構造であって、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスは、互いに接合する接合部をそれぞれに有し、前記接合部は、係合部材あるいは取付孔、もしくは前記係合部材及び取付孔が1つ以上設けられ、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記取付孔を有する側には、ガイド部材が設けられ、前記ガイド部材は、ガイド面を有し、前記ガイド面は、外部方向に突出し、さらに前記ガイド面は、前記取付孔と隣接しており、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記係合部材が設けられた側は、前記ガイド部材が装入される開口が備えられ、前記係合部材は、外部方向に突出し、前記開口は、前記係合部材と隣接しており、前記係合部材は、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材と、前記取付孔とが係合し、前記ガイド部材は、前記開口に収納可能であり、
    前記係合部材は、前記係合部材が設けられた前記接合部と反対側の先端部に尖形状を有し、前記先端部は、係合される取付孔に隣接される前記ガイド面と交差する方向に一定の角度を有しており、前記先端部と、前記ガイド面とは接触した状態を維持して、前記係合部材が、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材の先端部が、前記取付孔に挿通されることを特徴とするコンソールボックスの接合構造。
  2. インストルメントパネルに接合するコンソールボックスの接合構造であって、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスは、互いに接合する接合部をそれぞれに有し、前記接合部は、係合部材あるいは取付孔、もしくは前記係合部材及び取付孔が1つ以上設けられ、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記取付孔を有する側には、ガイド部材が設けられ、前記ガイド部材は、ガイド面を有し、前記ガイド面は、外部方向に突出し、さらに前記ガイド面は、前記取付孔と隣接しており、前記インストルメントパネルと、前記コンソールボックスの前記接合部のうち、前記係合部材が設けられた側は、前記ガイド部材が装入される開口が備えられ、前記係合部材は、外部方向に突出し、前記開口は、前記係合部材と隣接しており、前記係合部材は、前記ガイド面に沿って前記取付孔に到達可能であり、前記係合部材と、前記取付孔とが係合し、前記ガイド部材は、前記開口に収納可能であり、
    前記ガイド部材が有する前記ガイド面は、前記ガイド部材が設けられた前記接合部と反対の端部に調整面を有し、前記調整面は、一定の範囲内で前記係合部材の先端部と交差する角度を有し、前記調整面と、前記係合部材とは、接合する際に接触し、前記係合部材が前記ガイド面に到達可能であることを特徴とするコンソールボックスの接合構造。
  3. 前記取付孔は、大きさの異なる2つの開口である小開口と大開口が連なった形状であり、前記小開口は、前記接合部の高さ方向下方で、前記大開口は、前記接合部の高さ方向上方であり、前記係合部材は、前記係合部材を有する前記接合部側で、前記接合部の高さ方向下方に切欠を有し、前記大開口に前記係合部材が挿通され、前記小開口に前記切欠が係合されることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンソールボックスの接合構造。
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