JP5196759B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カラー画像を形成する画像形成装置に関する。
カラーの画像形成装置では、複数色の画像を転写体上に順番に重ね合わせてカラー画像が形成されるため、より高速・高画質に形成されることが要求されている。そこで、高速化の1つの手段として、複数の画像形成部を色毎に、1列に並べたタンデムタイプがある。また高画質化のためには、複数色の画像を1つの転写体上に重ね合わせる際の位置の精度を高めて各色の“色ずれ”を少なくすることで、高画質を達成している。
このような構成を有した後述する図1の画像形成装置において、転写体としての中間転写ベルト101に速度変動が生じていると、各色の画像形成位置が、画像形成部ごとに変動してしまい、色ずれ(一次転写位置のずれ)や濃度むら等、画質を劣化させる要因となる。
ここで、図1に示すように、中間転写ベルト101は、駆動ローラ104の回転駆動に応じて図中矢印Aの方向に周回駆動を行っており、駆動ローラ104は、駆動モータ102の駆動力を、駆動ギア103を介して伝達することにより駆動される。
中間転写ベルトの搬送速度について以下に説明を行う。
駆動ローラの半径をr、中間転写ベルトにおける速度中立線までの厚みをd0、駆動ローラの角速度をω、とすると、中間転写ベルトの搬送速度Vbは
Vb=(r+d0)×ω・・・(式1)
である。
実際の系において、搬送速度変動を生じさせる代表的な要因としては、駆動ローラの偏心成分Δr、中間転写ベルトの周回方向での厚みむらΔd(シームレスベルト製造時に発生)、駆動ギアの偏心成分による駆動ローラの角速度変動分Δωが存在する。よって、搬送速度Vbは
Vb=(r+Δr+Δd)×(ω+Δω)
= rω+Δrω+Δdω+(r+Δr+Δd)×Δω・・・(式2)
であり、速度変動成分ΔVbは
ΔVb=Δrω+Δdω+Δω×(r+Δr+Δd)
=ΔVr+ΔVd+ΔVω・・・(式3)
(1)ΔVr=Δrω:駆動ローラ偏心に起因する速度変動分
(2)ΔVd=Δdω:ベルト厚みむらに起因する速度変動分
(3)ΔVω=Δω×(r+Δr+Δd):駆動ローラの角速度変動分
となる。上式において、
要因(1)においては、駆動ローラの中心点から第1の各像担持体の転写点間の距離と、他の像担持体の転写点間の距離が、駆動ローラ周長の整数倍の長さとなるように、機械的に構成することにより、転写時における色ずれへの影響を低減すると考えられている。
要因(2)においては、ベルト面上に所定パターンを形成し、そのパターン検出時間を検出し、該検出データを基に、駆動ローラの回転速度を制御する、または、像担持体における光学系書き込み位置を制御する手法が提案されている(特許文献1参照)。
また、ベルト製造時に予め所定パターンを形成しておき、該パターンを装置内におけるセンサにより検出し、駆動ローラの回転速度を制御する手法が提案されている(特許文献2参照)。
要因(3)においては、駆動ローラ軸上にエンコーダを設置し、該エンコーダの検出信号に基づいて駆動ローラの駆動周波数を制御する手法が提案されている。また、駆動ローラ軸上のエンコーダ検出信号の発生タイミングから駆動ローラを定角速度回転させた上でベルト面上の所定パターンを検出し、上述の要因(1)、(2)の両方の要因による速度むらを検出する。そして、これにより算出した補正パターンによって速度補正する方法も提案されている。
特開平10−186787号公報 特開平6−130871号公報
しかしながら、上述した従来技術は、中間転写ベルトとそれを駆動する駆動ローラとが滑ることなく回転し続ける前提で制御している。中間転写ベルトには、4つの感光ドラムやクリーナなどが所定の圧力で当接し、ベルト搬送力の抵抗となっているため、ベルトと駆動ローラの接触面は少しずつ滑ってずれていく。
前述した補正パターン(補正プロファイル)は、駆動ローラのエンコーダと中間転写ベルトそれぞれのホームポジションを基準に生成されている。ベルトと駆動ローラが滑ってずれれば、これらの位置関係が変わり、位置に応じた正しい補正ができなくなってしまい、ずれ量が大きくなれば画質劣化を低減させることが困難となる。また、画像形成装置における今後の更なる高画質化の妨げとなるといった問題があった。
本発明は、駆動ローラに対する像担持体の滑りに応じて駆動ローラの回転駆動を制御できるようにすることにより、像担持体の滑りに応じた画質の劣化を低減させることを目的とする
本発明に係る画像形成装置は、複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記駆動ローラを所定の駆動周波数で駆動した際に得られた検知速度と目標駆動速度とに応じて前記変動成分を補正する第1の補正プロファイルを求め、前記第1の補正プロファイルを用いて前記駆動ローラの回転駆動を制御し、前記画像形成手段に所定のパターンを形成させ、当該形成されたパターンの読取結果から前記第2の補正プロファイルを求めることを特徴とする。
さらに、本発明に係る画像形成装置は、複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記位相差と予め規定された位相差との差分が所定の基準範囲を超えると、前記第1の補正プロファイルを前記差分に応じて補正することを特徴とする。
加えて、本発明に係る画像形成装置は、複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差の変動値が所定の値を超えると、前記第1の補正プロファイルを補正することを特徴とする。
本発明によれば、駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、駆動ローラに対する像担持体の滑りに応じて駆動ローラの回転駆動の制御を簡単に調整することができる。よって、像担持体の滑りに応じた画質の劣化を低減させることができる
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の要部構成を概略的に示す図である。
以下、その構成を動作と併せて説明する。
図1において、画像形成部は、感光体105、現像器106、クリーナ107、帯電器108、一次転写ローラ109、レーザ光学系110からなる。該画像形成部を4組設置し、それぞれ異なる色の画像を中間転写ベルト101上に形成する。本実施の形態では、Y(黄)M(マゼンダ)C(シアン)K(黒)の各色の画像を形成する。
中間転写ベルト101は、駆動ローラ104の回転駆動に応じて図中矢印Aの方向に周回駆動を行っており、駆動ローラ104は、駆動モータ102の駆動力を、駆動ギア103を介して伝達することにより駆動される。
本装置の画像形成動作は、システムコントローラ120によって制御され、画像読取装置121、画像処理装置122より供給されたカラー画像がそれぞれの色ごとの画像形成部に供給される。各画像形成部における感光体105は、光の照射によって電気的特性が変化する光半導体層が形成されており、画像形成動作中は定速回転を行い、以下に示すステップに従って、画像形成動作が行われる。
(1)帯電:帯電器108により感光体105の光半導体層を均一に帯電させる。
(2)レーザ露光:感光体105に向けて、レーザ光学系110により画像パターン(静電潜像)を照射する(B)。
(3)現像:現像器106により、静電潜像にトナーを付着させる。
(4)一次転写:一次転写ローラ109により中間転写ベルト101上にトナー像を転写する。
上記(1)〜(4)の動作を各画像形成部において行う。
(5)二次転写:二次転写器111により中間転写ベルト101上のトナー像を記録紙に転写する。
(6)定着:定着器112により、記録紙の加熱及び加圧を行い、トナーを記録紙上に定着させ、装置の外に排出する。
(7)クリーニング:中間転写ベルト101上に転写しきらずに感光体105上に残ったトナーをクリーナ107によりクリーニングする。
上述したように、中間転写ベルト101上には各画像形成部にて形成されたトナー像が重なりあって形成される。
図1中、中間転写ベルト101の駆動ローラ104軸上にはエンコーダ113が設置され、駆動ローラ104の角速度を検出する。駆動ローラホームポジションセンサ114は、エンコーダ113と同様に駆動ローラ軸上に設置され、駆動ローラ104の基準位置を検出することにより、駆動ローラ104の1回転を検出する。
ベルトホームポジションセンサ115は、中間転写ベルト101上に設けられたマークを検出する。画像読取センサ116は、ベルト面上に形成されたトナー像、または所定パターンを検出する。駆動ローラ104と中間転写ベルト101の周長は整数倍になっている。
図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御ブロック(色ずれ補正制御ブロック)を概略的に示す図である。
図2において、本装置は全て、システムコントローラ120によって統括的にコントロールされ、システムコントローラ120は、主に本装置内の各負荷の駆動、センサ類の情報収集解析の役割を主に担っている。
システムコントローラ120にはCPU201が搭載されており、CPU201は、同様にシステムコントローラ120に搭載されたROM202に格納されたプログラムによって、予め決められた画像形成シーケンスに纏わる様々なシーケンスを実行する。また、システムコントローラ120には、一次的または恒久的に保存することが必要な書き換え可能なデータを格納するために、RAM203も搭載されている。
ASIC204は、画像読取センサ116からのアナログ出力信号をAD変換するAD変換器205、エンコーダ出力信号をAD変換するAD変換器206を有し、AD変換されたデジタルデータを、システムコントローラ120に送信する。
また、ASIC204は、駆動モータ102(本実施の形態ではステッピングモータ)を駆動するためのクロック生成器207を有し、クロック生成器207は、CPU201により設定された値に基づいてモータドライバ208に駆動クロックを出力する。
モータドライバ208は、ASIC204より送信された駆動クロックの周波数に基づいて駆動モータ102を駆動する。
図3は、図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の制御概念図、図4は、図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。
色ずれ補正処理は、前回転モードとして実行される。図4において、まず、駆動モータ102を予め設定された所定の駆動周波数Vtにより駆動する(S401)。このとき、CPU201は、ASIC204から送信されるエンコーダデータ及び駆動ローラホームポジション検出信号に基づいて、エンコーダデータに対して随時低域通過型デジタルフィルタ処理を施す。そして、ギア偏心成分を抽出した駆動ローラ1周分のデータテーブル(駆動ギア偏心成分プロファイル)301(図3、以下同様)をメモリ内に生成する(S402)。
データテーブル301の格納数は、エンコーダ113によるサンプリング数と等しく、該分割数は駆動ローラ104の速度むら周波数成分に対して十分速い周波数成分であることが条件である。またデータテーブル301内に記載されている正弦波プロファイルは、駆動ローラ1周分の速度むらを模式的に示している。
CPU201は、駆動ギア偏心成分プロファイル301を基に、偏心成分を補正する駆動ローラ1周分の駆動テーブル(補正駆動プロファイル)302を生成する(S403)。そして、駆動テーブル402とエンコーダデータ入力に基づいて駆動モータ102を補正駆動する(S404)。
この状態において、エンコーダデータが予め設定された所定範囲内かどうかを判断し(S405)、所定範囲外である場合にはS401に戻り、再度データテーブル301、302を取得し直す。所定範囲内であれば、回転体の角速度が安定していると判断し、中間転写ベルト101上に図5に記載のパターン501を形成する(S406)。
本実施の形態では、パターン501は感光体105上に形成されたトナー像を中間転写ベルト101に転写することにより形成している。
図5(a)は、中間転写ベルト101上に形成されるパターン501を示す。パターン501は、距離Lで等間隔のスリット状に形成される。図5(b)は、中間転写ベルト101上に配置された画像読取センサ116によりパターン501を検出したときの検出波形概略を示す。図に示すように、ベルト面上速度が変動している場合は、パターン検出信号の入力周期が基準となる入力間隔時間T0に対して変動する。
L/Vt=T0
L/(T0±ΔT)=Vt±ΔV
ΔT:入力間隔時間変動
ΔV:ベルト速度変動
入力周期は、ASICタイマカウント値として取得する。そしてCPU201は、取得したデータに対して随時低域通過型デジタルフィルタ処理を施し、厚みむら成分を抽出した中間転写ベルト1周分のデータテーブル(ベルト面上速度変動成分プロファイル)303を取得する(S407)。
データテーブル303の格納数は、形成されたパターン数と等しく、中間転写ベルト厚みむら周波数成分に対して十分速い周波数成分であることが条件である。またデータテーブル303内に記載されている正弦波プロファイルは、中間転写ベルト1周分の速度むらを模式的に示している。
CPU201は、プロファイルに基づいて厚みむらを補正する補正係数プロファイル304を算出、生成する(S408)。そして、中間転写ベルト101のホームポジションを検出後、補正駆動プロファイル302より算出されたモータ駆動周波数に対して、厚みむら補正係数をかけたモータ駆動周波数を算出し、ASIC204に送信する(S409)。さらに、ベルトホームポジションと駆動ローラホームポジションの位相差Δθ1をASIC内タイマのカウント値としてメモリに格納し(S410)、処理を終了する。
また、中間転写ベルト101の速度抽出手法は、本発明を限定するものではなく、上述した方法以外にも予めベルトの厚みむらを計測器等により測定しておき、それに伴うプロファイルを算出する手法でもよい。また、中間転写ベルト101上に形成する所定パターンを、トナー像ではなく、ベルト自体に予めマーキングしておき、該マークを検出する手法でもよい。
図6(a)は検出したベルト1周分のベルト速度むらを模式化した図である。このうち、駆動ローラの偏芯による速度むらを抽出したものが図6(b)であり、ベルト厚みむらによる速度むらを抽出したものが図6(c)である。
図7は、図6(a)の速度むらに駆動ローラホームポジション、ベルトホームポジションを加えて表したものである。図7(a)は、前述の前回転モードにおいて速度補正プロファイルを生成した時の状態であり、この時の駆動ローラホームポジションとベルトホームポジションとの位相差はΔθ1である。画像形成中の位相差Δθは、駆動ローラ104と中間転写ベルト101が滑らない限り所定範囲内の一定値となる。駆動ローラ104と中間転写ベルト101が滑った場合、図7(b)のように位相差Δθ2は大きくなり、補正プロファイルの位相が大きくずれ、色ずれ量が増大してしまう。
図8は、図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出するベルト滑り検出処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、画像形成モードに入ると、前述の前回転モードで生成した補正プロファイルに基づきベルト駆動ローラ104を駆動する(S801)。画像形成をするとともに中間転写ベルト101のホームポジションを検出し(S802)、続いて駆動ローラ104のホームポジションを検出する(S803)。
検出した中間転写ベルト101と駆動ローラ104のホームポジションの位相差Δθ2を算出し(S804)、前回転モードで検出した位相差Δθ1との差分を算出し(S805)、所定の基準値以内であれば、本処理を終了する。そして、引き続き画像形成モードを継続し、繰り返しΔθ2をΔθ1と比較する。
基準値を超えた場合、中間転写ベルト101の滑り量が大きく色ずれが増大しているため、エラーと判断し、所定の停止処理をした後、画像形成を停止するとともにエラーであることを表示する。
ここで、前記エラー処理に際して、画像形成全体は停止せず、位相ずれによって色ずれが増大した不良画像を他の正常な画像とは異なる排紙先へ排紙してもよい。その際、不良画像が発生して別排紙先へ排紙されたことを操作部に表示して使用者に通知してもよい。
以上述べたように、画像形成動作中において回転速度補正制御をして色ずれを低減しつつ、中間転写ベルト101と駆動ローラ104の滑りを検出、監視することで、中間転写ベルト101の滑りによる不良画像が出力した正常画像に混入することを防止する。これにより、画像形成装置の高画質化を実現している。
図9は、図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出し、補正プロファイルを補正し直すベルト滑り検出及び補正プロファイル補正処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。
図9において、画像形成モードに入ると、前述の前回転モードで生成した補正プロファイルに基づきベルト駆動ローラ104を駆動する(S901)。画像形成をするとともに中間転写ベルト101のホームポジションを検出し(S902)、続いて駆動ローラ104のホームポジションを検出する(S903)。
検出した中間転写ベルト101と駆動ローラ104のホームポジションの位相差Δθ2を算出し(S904)(滑り量検出手段)、前回転モードで検出した位相差Δθ1と差分を算出し(S905)、所定の基準値以内であれば、本処理を終了する。そして、引き続き画像形成モードを継続し、繰り返しΔθ2をΔθ1と比較する。
基準値を超えた場合、中間ベルト101の滑り量が大きく色ずれが増大しているため、エラーと判断し、所定の処理をした後、位相ずれによって色ずれが増大した不良画像を他の正常な画像とは異なる排紙先(エスケープトレイなど)へ排紙する(S906)(排紙手段)。
これと並行して、図3に示す補正プロファイルを、検出した位相差の差(Δθ2−Δθ1)の分だけ位相シフトしてプロファイル302を再度生成する(S907)(補正プロファイル補正手段)。そして、ベルト滑りを補正した補正プロファイルを駆動ギア103へ転送し(S908)、本処理を終了する。そして、引き続き画像形成モードへ戻る。
その際、ベルト滑りによりエスケープトレイへ排出された、色ずれによる不良画像は再度画像形成する。またその際、不良画像が発生して別排紙先へ排紙されたことを操作部に表示して使用者に通知してもよい。
以上述べたように、画像形成動作中において回転速度補正制御をして色ずれを低減しつつ、中間転写ベルト101と駆動ローラ104の滑りを検出、監視することで、中間転写ベルト101の滑りによる不良画像が出力した正常画像に混入することを防止する。また、検出した位相差の差分だけ補正プロファイルを位相シフトすることで、画像形成を継続し、画像形成装置の高画質化を実現している。
図10は、図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の手順の第2の実施の形態を示すフローチャートである。
色ずれ補正処理は、前回転モードとして実行される。本実施の形態では、駆動ローラ104と中間転写ベルト101の周長は整数倍でなくてもよい。図4に示す第1の実施の形態と異なり、ベルトホームポジションと駆動ローラホームポジションの位相差Δθ1は記憶しない。それ以外の処理S1001乃至S1009は、図4のS401乃至S409と同じであるので、説明は省略する。
図11は、図1における中間転写ベルトと駆動ローラの位相差の遷移を示す図である。
言い換えると、図11は、ベルトホームポジションと駆動ローラホームポジションの位相差Δθのずれを示した図である。中間転写ベルトと駆動ローラの周長が整数倍でない場合、ベルトホームポジションと駆動ローラホームポジションの位相差の差(Δθn−Δθn-1)は1周ごとにずれていく。
位相差の差の増減=(Δθn−Δθn-1)−(Δθn-1−Δθn-2)
=(Δθn+1−Δθn)−(Δθn−Δθn-1)
=(Δθn+2−Δθn+1)−(Δθn+1−Δθn)
=・・・・・・・・・
のように、中間転写ベルト101と駆動ローラ104が滑らない限り、この増減量は毎回一定の所定範囲内になる。
図12は、図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出し、補正プロファイルを補正し直すベルト滑り検出及び補正プロファイル補正処理の手順の第2の実施の形態を示すフローチャートである。
図12において、画像形成モードに入ると、前述の前回転モードで生成した補正プロファイルに基づき駆動ローラ104を駆動する(S1201)。画像形成をするとともにn回目の中間転写ベルト101のホームポジションを検出し(S1202)、続いて駆動ローラ104のホームポジションを検出する(S1203)。そして、n回目のホームポジションの位相差Δθnを算出し、メモリに格納する(S1204)。
続いて、中間転写ベルト101と駆動ローラ104のホームポジションの位相差のn−1回目からn回目における増減量を算出する。前回までのS1204で記憶した位相差Δθnのデータから算出される前回までの増減量と比較して、所定値以内であれば引き続き画像形成モードを継続する(S1205)。
図13に位相差Δθの差、及びその増減の推移の例を示す。通常、中間転写ベルト101の滑りがない場合は、前記増減量は所定範囲内で微少な変動を繰り返すが、ベルト滑りが発生すると図13中の「エラー」部分のように前記増減量が所定範囲を超えて極端に変動する。
このように、前記変動量が所定値より大きい場合、中間転写ベルト101の滑り量が大きく色ずれが増大しているため、エラーと判断する。この場合、所定の処理をした後、位相ずれによって色ずれが増大した不良画像を他の正常な画像とは異なる排紙先(エスケープトレイなど)へ排紙する(S1206)。
これと並行して、図3に示す補正プロファイルを、検出した位相差変動量の変動分だけ位相シフトしてプロファイル302を再度生成し(S1207)、ベルト滑りを補正した補正プロファイルを駆動ギアへ転送し(S128)、本処理を終了する。そして、再度画像形成モードへ戻る。
その際、ベルト滑りによりエスケープトレイへ排出された、色ずれによる不良画像は再度画像形成する。またその際、不良画像が発生して別排紙先へ排紙されたことを操作部に表示して使用者に通知してもよい。
以上述べたように、画像形成動作中において回転速度補正制御をして色ずれを低減しつつ、中間転写ベルトと駆動ローラの滑りを検出、監視することで、ベルトの滑りによる不良画像が出力した正常画像に混入することを防止する。また、検出した位相差の差分だけ補正プロファイルを位相シフトすることで画像形成を継続し、画像形成装置の高画質化を実現している。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の要部構成を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の制御ブロック(色ずれ補正制御ブロック)を概略的に示す図である。 図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の制御概念図である。 図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。 図1における中間転写ベルト上の速度むら検出パターン及び検出信号を示す図である。 図1における中間転写ベルト上の速度むらを示す図である。 図1における中間転写ベルトと駆動ローラのホームポジションの位相ずれを示す図である。 図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出するベルト滑り検出処理の手順を示すフローチャートである。 図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出し、補正プロファイルを補正し直すベルト滑り検出及び補正プロファイル補正処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。 図2の画像形成装置によって実行される色ずれ補正処理の手順の第2の実施の形態を示すフローチャートである。 図1における中間転写ベルトと駆動ローラの位相差の遷移を示す図である。 図2の画像形成装置によって実行される中間転写ベルトの滑りを検出し、補正プロファイルを補正し直すベルト滑り検出及び補正プロファイル補正処理の手順の第2の実施の形態を示すフローチャートである。 図1における中間転写ベルトと駆動ローラの位相差の増減の遷移を示す図である。
符号の説明
101 中間転写ベルト
102 駆動モータ
103 駆動ギア
104 駆動ローラ
113 エンコーダ
114 駆動ローラホームポジションセンサ
115 ベルトホームポジションセンサ
116 画像読取センサ
120 システムコントローラ

Claims (5)

  1. 複数の画像形成手段と、
    前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、
    前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、
    前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、
    前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記駆動ローラを所定の駆動周波数で駆動した際に得られた検知速度と目標駆動速度とに応じて前記変動成分を補正する第1の補正プロファイルを求めることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 複数の画像形成手段と、
    前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、
    前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、
    前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、
    前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記駆動ローラを所定の駆動周波数で駆動した際に得られた検知速度と目標駆動速度とに応じて前記変動成分を補正する第1の補正プロファイルを求め、前記第1の補正プロファイルを用いて前記駆動ローラの回転駆動を制御し、前記画像形成手段に所定のパターンを形成させ、当該形成されたパターンの読取結果から前記第2の補正プロファイルを求めることを特徴とする画像形成装置
  4. 複数の画像形成手段と、
    前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、
    前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、
    前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、
    前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は前記位相差と予め規定された位相差との差分が所定の基準範囲を超えると、前記第1の補正プロファイルを前記差分に応じて補正することを特徴とする画像形成装置
  5. 複数の画像形成手段と、
    前記複数の画像形成手段によって形成された画像が転写される像担持体と、
    前記像担持体を回転駆動する駆動ローラと、
    前記像担持体の基準位置を検出する第1の検出手段と、
    前記駆動ローラの基準位置を検出する第2の検出手段と、
    前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差と、前記駆動ローラに起因する変動成分を補正するための第1の補正プロファイルと、前記像担持体に起因する変動成分を補正するための第2の補正プロファイルとを用いて、前記駆動ローラの回転駆動を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記第1検出手段の検出結果と前記第2検出手段の検出結果とから求められる位相差の変動値が所定の値を超えると、前記第1の補正プロファイルを補正することを特徴とする画像形成装置
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