JP5194476B2 - 多孔性ポリプロピレンフィルム - Google Patents
多孔性ポリプロピレンフィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5194476B2 JP5194476B2 JP2007035852A JP2007035852A JP5194476B2 JP 5194476 B2 JP5194476 B2 JP 5194476B2 JP 2007035852 A JP2007035852 A JP 2007035852A JP 2007035852 A JP2007035852 A JP 2007035852A JP 5194476 B2 JP5194476 B2 JP 5194476B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- mass
- polypropylene
- crystal
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Description
ここで、R1は芳香環、脂肪族環または炭素数2〜24の脂肪族炭化水素を示す。R2、R3は芳香環または脂肪族環を示す。
なお、1stランで観察される融解ピークから同様にβ晶の存在比率を算出したものが、そのポリプロピレンのβ晶分率を示している。
樹脂またはフィルム5mgを試料としてアルミニウム製のパンに採取し、示差走査熱量計(DSC)(セイコー電子工業(株)製 RDC220)を用いて測定した。まず、窒素雰囲気下で室温から240℃まで10℃/分で昇温(ファーストラン)し、10分間保持した後、30℃まで10℃/分で冷却する。5分保持後、再度10℃/分で昇温(セカンドラン)した際に観察される融解ピークについて、145〜157℃の温度領域にピークが存在する融解をβ晶の融解ピーク、158℃以上にピークが観察される融解をα晶の融解ピークとして、高温側の平坦部を基準に引いたベースラインとピークに囲まれる領域の面積から、それぞれの融解熱量を求め、α晶の融解熱量をΔHα、β晶の融解熱量をΔHβとしたとき、以下の式で計算される値をβ晶形成能とする。なお、融解熱量の較正はインジウムを用いて行った。
なお、1stランで観察される融解ピークから同様にβ晶の存在比率を算出したものが、その試料の状態でのβ晶分率を示している。
まず、フィルムを30mm×40mmの大きさに切取り試料とし、電子比重計(ミラージュ貿易(株)製 SD−120L)を用いて、室温23℃、相対湿度65%の雰囲気にて測定を行った。測定は3回行い平均値をそのフィルムの比重ρとした。
(3)孔径
フィルムの孔径は、JIS K 3832(1990)のバブルポイント法(ハーフドライ法)に準じ、自動細孔径分布測定器(POROUS MATERIALS製 PERM−POROMETER)を用いて、バブルポイントを測定した。なお、測定条件は以下の通りである。
試験温度 :25℃
試験ガス :空気
解析ソフト:Capwin
測定条件 :Capillary Flow Porometry−Wet up, Dry downのdefault条件による自動測定
なお、バブルポイント法において、孔径(細孔直径)と試験圧力の間には以下の関係式が成立する。
ただし、d:細孔直径(nm)、C:定数、γ:フロリナートの表面張力(16mN/m)、P:圧力(Pa)である。
フィルムから1辺の長さ100mmの正方形を切取り試料とした。JIS P 8117(1998)のB形のガーレー試験機を用いて、23℃、相対湿度65%にて、100mlの空気の透過時間の測定を3回行った。透過時間の平均値をそのフィルムの透気抵抗度(ガーレー)とした。
フィルム厚みはダイヤルゲージを用い、JIS K 7130(1992)A−2法に準じて、フィルムを10枚重ねた状態で任意の5ヶ所について厚さを測定した。その平均値を10で除してフィルム厚みとした。
フィルムを長手方向および幅方向に長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出しサンプルとした。引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いて、初期引張チャック間距離50mmとし、引張速度を300mm/分としてフィルムの長手方向と幅方向にそれぞれ引張試験を行った。測定雰囲気23℃、相対湿度65%で行った。フィルムが破断したときのフィルムにかかる荷重を読み取り、試験前の試料の断面積(フィルム厚み×10mm)で除した値を破断強度とした。なお、測定は各サンプル、各方向に5回ずつ行い、各々の方向の平均値で評価を行った。
フィルム中に含有しているアミド系化合物もしくはキナクリドン系化合物の含有量は以下のようにして定量することが可能である。フィルムを良溶媒に溶解させ、各磁気共鳴スペクトル(NMR)を用いて含有化合物および含有量を定量することができる。また、キナクリドン系化合物の場合、励起ラマン分光法を用いて定量を行うことができる。なお、後述する実施例では、フィルム中のアミド系化合物およびキナクリドン系化合物は添加する際に計量した値を用いた。
フィルムのセパレーターとしての評価は、以下の通りリチウムイオン電池を作製し行った。
LiCoO2(セイミケミカル(株)製C−012)・・89.5重量部
アセチレンブラック(電気化学工業(株)製75%プレス品)・・4.5重量部
ポリフッ化ビニリデン(呉羽化学工業(株)製)・・6重量部
N−メチル−2−ピロリドン・・40重量部
上記物質を混合し、スラリーを作製した。得られたスラリーを集電体であるアルミニウム箔上に塗着、乾燥後、打ち抜き加工した。
メソカーボンマイクロビーズ(MCMB;大阪ガスケミカル(株)製25−28)・・93重量部
アセチレンブラック・・2重量部
ポリフッ化ビニリデン・・5重量部
N−メチル−2−ピロリドン・・50重量部
上記組成を混合し、スラリーを作製した。得られたスラリーを集電体である銅箔上に塗着、乾燥後、打ち抜き加工した。
ポリプロピレン樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレン WF836DG3(MFR:7g/10分、アイソタクチックインデックス:97%)を94質量部、Basell社製高溶融張力ホモポリプロピレン Pro−fax PF814(MFR:2.5g/10分、アイソタクチックインデックス:97%)を3質量部、エチレン・α−オレフィン共重合体である、ダウ・ケミカル社製 Engage8411(メルトインデックス:18g/10分)3質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化製、Nu−100)を0.2質量部、さらに同じくβ晶核剤である、γ−キナクリドンを0.05質量部加えて混合し、2軸押出機に供給して、290℃で溶融混練を行い、ストランド状に押出し、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットした。
ポリプロピレン樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレン WF836DG3を95質量部、高溶融張力ポリプロピレンであるBasell社製 Pro−fax PF814を5質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミドを0.5質量部、γ−キナクリドンを0.1質量部加えて混合し、2軸押出機に供給して、290℃で溶融混練を行い、ストランド状に押出し、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットした。
ポリプロピレン樹脂として、(株)プライムポリマー製ホモポリプロピレン F107BV(MFR:7g/10分、アイソタクチックインデックス:98%)を97質量部と、エチレン・α−オレフィン共重合体であるダウ・ケミカル社製エンゲージ8411を3質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミドを0.4質量部と、γ−キナクリドンを0.05質量部加えて混合し、2軸押出機に供給して、220℃で溶融混練を行い、ストランド状に押出し、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットした。
ポリプロピレン樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレン WF836DG3を92質量部、Basell社製高溶融張力ホモポリプロピレン Pro−fax PF814を3質量部、エチレン・α−オレフィン共重合体である、ダウ・ケミカル社製 Engage8411(メルトインデックス:18g/10分)5質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化製、Nu−100)を0.15質量部、さらに同じくβ晶核剤である、γ−キナクリドンを0.02質量部加えて混合し、2軸押出機に供給して、290℃で溶融混練を行い、ストランド状に押出し、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットした。
ポリプロピレン樹脂として、住友化学(株)製ホモポリプロピレン WF836DG3を100質量部にβ晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化製、Nu−100)を0.25質量部、さらに同じくβ晶核剤である、γ−キナクリドンを0.08質量部加えて混合し、2軸押出機に供給して、300℃で溶融混練を行い、ストランド状に押出し、25℃の水槽にて冷却固化し、チップ状にカットした。
このチップを単軸押出機に供給して225℃で溶融押出を行い、35μmカットの焼結フィルターで異物を除去後、Tダイから115℃に表面温度を制御したキャストドラムに吐出し、ドラムに12秒間接するようにキャストして未延伸シートを得た。ついで、120℃に加熱したセラミックロールを用いて予熱を行い、フィルムの長手方向に4倍延伸を行った。一旦冷却後、次にステンター式延伸機に端部をクリップで把持させて導入し、135℃で6倍に、延伸速度600%/分で延伸した。そのまま、幅方向に5%のリラックスを掛けながら155℃で5秒間の熱処理を行い、厚み30μmの多孔性ポリプロピレンフィルムを得た。
β晶核剤であるγ−キナクリドンを添加しない以外は実施例1と同様に製膜を実施し、厚み25μmの多孔性ポリプロピレンフィルムを得た。
β晶核剤であるγ−キナクリドンを添加しない以外は実施例2と同様に製膜を実施し、厚み25μmの多孔性ポリプロピレンフィルムを得た。
β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミドを添加せず、γ−キナクリドンの添加量を0.3質量部にする以外は実施例3と同様に製膜を実施し、厚み10μmのポリプロピレンフィルムを得た。
β晶核剤であるγ−キナクリドンの添加量を0.15質量部にする以外は実施例1と同様に製膜を実施し、厚み22μmの多孔性ポリプロピレンフィルムを得た。
Claims (6)
- アミド系化合物をポリプロピレン樹脂に対して0.01〜0.5質量%、およびキナクリドン系化合物をポリプロピレン樹脂に対して0.01〜0.1質量%を含有する多孔性ポリプロピレンフィルム。
- アミド系化合物が下記一般式で示される化合物である、請求項1に記載の多孔性ポリプロピレンフィルム。
R2−NHCO−R1−CONH−R3
ここで、R1は芳香環、脂肪族環または炭素数2〜24の脂肪族炭化水素を示す。R2、R3は芳香環または脂肪族環を示す。 - ポリプロピレン樹脂のβ晶形成能が50〜100%であり、二軸延伸後の透気抵抗度(ガーレー)が1〜250秒である、請求項1または2に記載の多孔性ポリプロピレンフィルム。
- ポリプロピレン樹脂がホモポリプロピレン樹脂99〜95質量%とエチレン・α−オレフィン共重合体1〜5質量%からなる、請求項1〜3のいずれかに記載の多孔性ポリプロピレンフィルム。
- ポリプロピレン樹脂の1〜5質量%が高溶融張力ポリプロピレンである、請求項1〜4のいずれかに記載の多孔性ポリプロピレンフィルム。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の多孔性ポリプロピレンフィルムを用いてなる蓄電デバイス用セパレーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007035852A JP5194476B2 (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 多孔性ポリプロピレンフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007035852A JP5194476B2 (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 多孔性ポリプロピレンフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008201814A JP2008201814A (ja) | 2008-09-04 |
JP5194476B2 true JP5194476B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=39779649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007035852A Expired - Fee Related JP5194476B2 (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 多孔性ポリプロピレンフィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5194476B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5460024B2 (ja) * | 2008-11-10 | 2014-04-02 | 三菱樹脂株式会社 | 多孔性フィルム、それを利用したリチウム電池用セパレータ、および電池 |
CN102292361B (zh) * | 2009-01-27 | 2013-10-30 | 三井化学株式会社 | 电容器用丙烯均聚物 |
CN102282203B (zh) * | 2009-03-17 | 2013-04-03 | 东丽株式会社 | 多孔聚丙烯膜及其制造方法 |
EP2500374A4 (en) * | 2009-11-09 | 2015-04-08 | Toray Industries | POROUS FILM AND POWER STORAGE |
FR2954595B1 (fr) | 2009-12-21 | 2012-03-30 | Bollore | Film de separateur, son procede de fabrication, supercondensateur, batterie et condensateur munis du fim |
KR20120116468A (ko) * | 2010-03-18 | 2012-10-22 | 미쓰비시 쥬시 가부시끼가이샤 | 폴리프로필렌계 수지 다공 필름, 전지용 세퍼레이터 및 전지 |
JP5771043B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2015-08-26 | 積水化学工業株式会社 | プロピレン系樹脂微孔フィルム及びその製造方法、並びにリチウムイオン電池用セパレータ及びリチウムイオン電池 |
JP5771045B2 (ja) * | 2010-09-30 | 2015-08-26 | 積水化学工業株式会社 | プロピレン系樹脂微孔フィルム及びその製造方法、並びにリチウムイオン電池用セパレータ及びリチウムイオン電池 |
JP2013032505A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-02-14 | Toray Ind Inc | 多孔性ポリオレフィンフィルム、蓄電デバイス用セパレータおよび蓄電デバイス |
ES2771153T3 (es) * | 2014-09-11 | 2020-07-06 | Borealis Ag | Composición de polipropileno para película de capacitor |
CN105070861A (zh) * | 2015-07-10 | 2015-11-18 | 湖北崇高科工有限公司 | 汽车蓄电池隔板 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1369221B9 (en) * | 2001-02-21 | 2010-12-29 | New Japan Chemical Co., Ltd. | Successively biaxial-oriented porous polypropylene film and process for production thereof |
JP4876387B2 (ja) * | 2003-11-05 | 2012-02-15 | 東レ株式会社 | 二軸配向微多孔フィルムおよびその製造方法 |
AU2005235863A1 (en) * | 2004-04-22 | 2005-11-03 | Toray Industries, Inc. | Microporous polypropylene film and process for producing the same |
JP4807006B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2011-11-02 | 新日本理化株式会社 | 多孔性フィルムの製造法及び該製造法により得られる多孔性フィルム |
JP2007003975A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Toray Ind Inc | 光反射板用ポリプロピレンフィルム |
-
2007
- 2007-02-16 JP JP2007035852A patent/JP5194476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008201814A (ja) | 2008-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5194476B2 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルム | |
JP5256773B2 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルム | |
KR102266028B1 (ko) | 폴리올레핀 미다공막 및 이의 제조 방법 | |
JP5672007B2 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルムロール | |
JP5604898B2 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルムロール | |
WO2016104792A1 (ja) | ポリオレフィン微多孔膜、その製造方法および電池用セパレータ | |
JP5807388B2 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルム | |
JPWO2012105661A1 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルム、蓄電デバイス用セパレータおよび蓄電デバイス | |
KR20160016805A (ko) | 폴리올레핀 다층 미다공막 및 이의 제조 방법 | |
JP6394597B2 (ja) | ポリオレフィン多層微多孔膜およびその製造方法 | |
JP2012131990A (ja) | 蓄電デバイス用セパレータ | |
JP6135665B2 (ja) | ポリオレフィン多孔性フィルムおよび蓄電デバイス | |
JP5450944B2 (ja) | ポリオレフィン微多孔膜、電池用セパレータ及び電池 | |
JP5251193B2 (ja) | 多孔性ポリオレフィンフィルム | |
WO2014103713A1 (ja) | 多孔性ポリオレフィンフィルムおよびその製造方法、ならびにそれを用いてなる蓄電デバイス用セパレータ | |
WO2013054930A1 (ja) | 多孔性ポリオレフィンフィルムおよび蓄電デバイス | |
US20210367309A1 (en) | Separator for electric storage device | |
JP2013032505A (ja) | 多孔性ポリオレフィンフィルム、蓄電デバイス用セパレータおよび蓄電デバイス | |
KR20140048147A (ko) | 다공성 폴리프로필렌 필름 및 그의 제조 방법 | |
JP2010215901A (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルム | |
JP2012022911A (ja) | 積層セパレータおよび蓄電デバイス | |
WO2013054931A1 (ja) | 多孔性ポリプロピレンフィルムおよび蓄電デバイス | |
JP7357161B2 (ja) | 蓄電デバイス用セパレータ | |
JP2010108922A (ja) | 多孔性積層フィルムおよび蓄電デバイス | |
JP2010100845A (ja) | 多孔性ポリオレフィンフィルムの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |