JP5191801B2 - 乗客コンベア - Google Patents
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このため、駆動用電動機の上昇あるいは下降運転駆動を開始させたり、駆動用電動機の駆動を停止させたりする場合には、管理者はしゃがみ込むなど窮屈な姿勢で、キー孔にキーを差し込んでキーの回転操作を行わなければならなかった。
図1はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータの模式図、図2はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのシステム構成図、図3はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのリモコンの外観図、図4はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータの通信制御装置の外観図、図5はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータの運行制御回路の詳細図、図6はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのリモコンのマイコンによる操作フラグのON/OFFの切り替え制御を説明するフロー図、図7はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのリモコンのマイコンによる通信確認用信号の送信制御を説明するフロー図、図8はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのリモコンのマイコンによる第1LED及び第2LEDの発光制御を説明するフロー図、図9はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのリモコンのマイコンによる踏段運行指令信号の送信制御を説明するフロー図、図10はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータの通信制御装置のマイコンによる通信確認信号及び正常運転信号の送信制御を説明するフロー図、図11はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータの通信制御装置のマイコンによる踏段運行制御信号の切り替え制御を説明するフロー図、図12はこの発明の一実施の形態に係るエスカレータのエスカレータ制御盤のマイコンによる踏段の運行制御を説明するフロー図である。
図1において、乗客コンベアとしてのエスカレータ1は、上下階床間に架設された主枠2と、主枠2の上下階側のそれぞれに設置された上部機械室3及び下部機械室4と、上部機械室3に配設され、踏段16を循環走行させる駆動用電動機5と、上部機械室3に配設された駆動スプロケット6と、駆動用電動機5と駆動スプロケット6との間を連結し、駆動用電動機5の駆動に連動させて駆動スプロケット6を回転せしめる駆動鎖8と、駆動スプロケット6と同軸に配設された上部スプロケット10と、下部機械室4に配設された下部スプロケット11と、を備えている。
図2において、エスカレータ制御盤25は、通信制御装置60と通信を行うための通信I/F26、並びにCPU(図示せず)、データを保持するRAM(図示せず)、及びエスカレータの制御プログラムが格納されたROM(図示せず)などで構成されるマイコン27を備えている。
また、図示しないが、マイコン27は各安全スイッチと電気的に接続され、各安全スイッチが作動したことを認識可能になっている。そして、マイコン27は、安全スイッチが動作したことを認識すると、通信制御装置60に安全スイッチ動作信号を送信するようになっている。
図2及び図3において、リモコン30は、ケース31と、ケース31の一面側から操作可能に配置された運行モード選択手段としてのスイッチ群33と、ケース31の一面に発光部が露出するように配設された第1発光ダイオード41(第1LED41)及び第2発光ダイオード42(第2LED42)と、ケース31内に格納された第1無線通信モジュール38と、スイッチ群33の操作に応じた第1無線通信モジュール38からの各種信号の送信や第1LED41及び第2LED42の発光を制御するリモコン制御手段としてのマイコン45と、を備えている。
また、第1無線通信モジュール38は、例えば、赤外線を用いた信号の無線通信を行うためのものであり、赤外線の送受信機(図示せず)などを有しいている。そして、マイコン45が、第1無線通信モジュール38と電気的に接続され、第1無線通信モジュール38からの各種信号の送信制御を行う。また、マイコン45は第1無線通信モジュール38で受信された信号を読み取り可能となっている。
さらに、詳細は後述するが、マイコン45は、スイッチ群33で選択された運行モードに応じて、エスカレータ制御盤25に踏段16の上昇運転を行わせる(踏段16を順方向に走行させる)ための上昇運転指令信号、踏段16の下降運転を行わせる(踏段16を逆方向に走行させる)ための下降運転指令信号、及び踏段16の走行を停止させるための停止指令信号を第1無線通信モジュール38から送信するようになっている。以下、上昇運転指令信号、下降運転指令信号、及び停止指令信号をまとめて踏段運行指令信号とする。
図2、図4、及び図5において、通信制御装置60は、エスカレータ制御盤25とデータ通信を行うための通信I/F64と、第1無線通信モジュール38と無線通信可能に構成された第2無線通信モジュール65と、を備えている。さらに、通信制御装置60は、第2無線通信モジュール65で受信された第1無線通信モジュール38からの踏段運行指令信号に応じた踏段運行制御信号を出力する通信制御手段66と、キー穴81に挿入されたキー82の回転操作によりエスカレータ制御盤25への踏段運行制御信号を切り替え可能に構成されたキースイッチ80と、を備えている。
リレー68a〜68cのそれぞれは、リレーコイル69a〜69cのそれぞれ、及び常開接点70a〜70cのそれぞれを有している。
そして、リレードライバ72は、マイコン67と通信可能に接続され、リレードライバ72は、マイコン67から受信するコードに基づいてリレーコイル69a〜69cへの通電とその遮断を制御している。
また、リレーコイル69a〜69cへの通電が遮断されると、電源の高圧端子74とエスカレータ制御盤25の間の通電経路が遮断され、電気的にLowの信号がエスカレータ制御盤25に入力される。
これにより、キー82を停止位置で停止させたときには、リレーコイル69aに通電され、キー82を上昇運転位置で停止させたときには、リレーコイル69bに通電され、キー82を下降運転位置で停止させたときには、リレーコイル69cに通電される。即ち、キー82を停止位置、上昇運転位置、及び下降運転位置のそれぞれに合わせたところでキー82の回転操作を停止したときに、エスカレータ制御盤25には、常開接点70a〜70cのそれぞれから電気的にHighの信号が入力される。つまり、キー82の回転操作によっても、常開接点70a〜70cから出力される踏段運行制御信号のそれぞれのHighとLowを任意に切り替えることが可能になっている。
このとき、第1無線通信モジュール38及び第2無線通信モジュール65間の距離が例えば1mの範囲にあるときに、それぞれの間の通信が可能なように、第1無線通信モジュール38及び第2無線通信モジュール65から送信する信号の強度が設定されている。
まず、リモコン30のマイコン45よる操作フラグのON/OFFの切り替え制御について図6を参照しつつ説明する。
なお、図6中、ステップ101〜ステップ104のそれぞれを、説明の便宜上S101〜S104と記す。
なお、初期状態は、操作フラグはOFFの状態にあるものとする。
ステップ101で、マイコン45は、通信確認用スイッチ34が押されたか否かを判断する。
ステップ101で、マイコン45は、通信確認用スイッチ34が押されていないと判断するとステップ101を繰り返す。
ステップ101で、マイコン45は通信確認用スイッチ34が押されたと判断すると、操作フラグをONにする(ステップ102)。
ステップ103で、マイコン45は、通信確認用スイッチ34が押されていると判断するとステップ103を繰り返す。
ステップ103で、マイコン45は、通信確認用スイッチ34が押されていないと判断すると、操作フラグをOFFとし、ステップ101に戻る。
なお、図7中、ステップ201〜ステップ203のそれぞれを、説明の便宜上S201〜S203と記す。
ステップ201でマイコン45は、操作フラグがONでないと判断すると、ステップ201を繰り返す。
ステップ202で、マイコン45は、操作フラグがONであると判断すると、第1無線通信モジュール38から通信確認用信号を一度だけ送信する(ステップ202)。通信確認用信号は、第2無線通信モジュール65が通信範囲内にあるか否かを確認するための信号である。また、一度だけ送信とは、微小時間送信したのち、送信を停止するものをいう。
ステップ203で、マイコン45は所定時間経過していないと判断すると、ステップ203を繰り返す。
ステップ203で、マイコン45は所定時間経過したと判断すると、ステップ201に戻る。
図8中、ステップ301〜ステップ310のそれぞれを、説明の便宜上S301〜S310と記す。
ステップ301でマイコン45は、通信受付信号を受信していないと判断するとステップ301を繰り返す。
ステップ301でマイコン45は、通信受付信号を受信したと判断すると第1LED41を発光させる(ステップ302)。つまり、第1LED41の発光により、リモコン30が通信制御装置60と通信可能であることを、エスカレータ1の管理者(リモコン30の操作者)に認知させることができる。
ステップ303で、マイコン45は、正常運転信号を受信していないと判断するとステップ309に進む。
ステップ303で、マイコン45は、正常運転信号を受信したと判断すると第2LED42信号を発光させる(ステップ304)。つまり、第2LED42の発光により、エスカレータ1が、安全スイッチが動作していないを正常な状態にあることを管理者に認知させることができる。
ステップ305で、マイコン45は、再度通信受付信号を受信していないと判断すると、管理者が、通信制御装置60との通信範囲から離れた、またはリモコン30の操作を中断したと判断し、第1LED41の発光、及び第2LED42の発光を停止させる(ステップ306)。
ステップ305で、マイコン45は、再度通信受付信号を受信したと判断すると、前回の正常運転信号の受信から所定時間内に再度正常受付信号を受信したか否かを判断する(ステップ307)。
ステップ307で、マイコン45は、再度正常運転信号を受信していないと判断すると第2LED42の発光を停止し(ステップ308)、ステップ309に進む。
ステップ309で、マイコン45は、再度通信受付信号を受信しなかったと判断すると、管理者が、安全スイッチの作動を認知してリモコン30の操作を中止したものと判断して第1LED41の発光を停止し、ステップ301に戻る。
なお、図9中、ステップ401〜ステップ410のそれぞれを、説明の便宜上S401〜S410と記す。
ステップ401で、マイコン45は、操作フラグがONでないと判断するとステップ401を繰り返す。
ステップ401で、マイコン45は、操作フラグがONであると判断すると、踏段16の上昇運転指令スイッチ35が押された否か、言い換えれば、上昇運転が、踏段16の運行モードとして管理者により選択されたか否かを判断する(ステップ402)。
ステップ402で、マイコン45は、上昇運転が運行モードとして選択されたと判断すると、前回送信した踏段運行指令信号は上昇運転指令信号か否かを判断する(ステップ403)。なお、マイコン45は、踏段運行指令信号を一度も送信していない場合、前回送信した踏段運行指令信号は上昇運転指令信号でないと判断する。
ステップ403で、マイコン45は、前回送信した踏段運行指令信号は上昇運転指令信号でないと判断すると、上昇運転指令信号を一度だけ送信し(ステップ404)、ステップ401に戻る。
ステップ405で、マイコン45は、下降運転が運行モードとして選択されていないと判断すると、ステップ408に進む。
ステップ406で、マイコン45は、前回送信した踏段運行指令信号は下降運転指令信号であると判断すると、ステップ401に戻る。
ステップ406で、マイコン45は、前回送信した踏段運行指令信号は下降運転指令信号でないと判断すると、下降運転指令信号を一度だけ送信し(ステップ407)、ステップ401に戻る。
ステップ408で、マイコン45は、停止が運行モードとして選択されていないと判断すると、ステップ401に戻る。
ステップ408で、マイコン45は、停止が運行モードとして選択されたと判断すると、前回送信した踏段運行指令信号は停止指令信号か否かを判断する(ステップ409)。なお、マイコン45は、踏段運行指令信号を一度も送信していない場合、前回送信した踏段運行指令信号は停止指令信号でないと判断する。
ステップ409で、マイコン45は、前回送信した踏段運行指令信号は停止指令信号でないと判断すると、停止指令信号を一度だけ送信し(ステップ410)、ステップ401に戻る。
なお、図10中、ステップ501〜ステップ504のそれぞれを、説明の便宜上S501〜S504と記す。
ステップ501で、マイコン67は、通信確認用信号を受信していないと判断するとステップ501を繰り返す。
ステップ501で、マイコン67は通信確認用信号を受信したと判断すると、リモコン30に通信制御装置60と通信することが可能であることを通知するための通信受付信号を第2無線通信モジュール65から一度だけ送信する(ステップ502)。
ステップ503で、マイコン67は、安全スイッチ動作信号を受信したと判断すると、ステップ501に戻る。
ステップ503で、マイコン67は、安全スイッチ動作信号を受信していないと判断すると、安全スイッチが動作していないことをリモコン30のマイコン45に通知するための正常運転信号を第2無線通信モジュール65から一度だけ送信し(ステップ504)、ステップ501に戻る。
なお、図11中、ステップ601〜ステップ606のそれぞれを、説明の便宜上S601〜S606と記す。
初期状態では、第2無線通信モジュール65は踏段運行指令信号を受信しておらず、マイコン67はリレーコイル69a〜69cへの通電を遮断するようにリレードライバ72に制御を行わせている。つまり、すべての踏段運行制御信号がLowになっている。
ステップ601で、マイコン67は、上昇運転指令信号を受信していないと判断すると、ステップ603に進む。
ステップ601で、マイコン67は、上昇運転指令信号を受信したと判断すると、リレードライバ72を制御して、上昇運転制御信号をHighに一度だけ切り替え(ステップ602)、ステップ601に戻る。
ステップ603で、マイコン67は、下降運転指令信号を受信していないと判断すると、ステップ605に進む。
ステップ603で、マイコン67は、下降運転指令信号を受信したと判断すると、リレードライバ72を制御して、下降運転制御信号をHighに一度だけ切り替え(ステップ604)、ステップ601に戻る。
ステップ605で、マイコン67は、停止指令信号を受信していないと判断すると、ステップ601に戻る。
ステップ605で、マイコン67は、停止指令信号を受信したと判断すると、リレードライバ72を制御して、停止制御信号をHighに一度だけ切り替え(ステップ606)、ステップ601に戻る。
なお、図12中、ステップ701〜ステップ706のそれぞれを、説明の便宜上S701〜S706と記す。
初期状態は、いずれの踏段運行制御信号とも、HighとLowの切り替えが一度も行われていないものとする。
ステップ701で、マイコン27は、上昇運転制御信号がHighになっていないと判断すると、ステップ703に進む。
ステップ701で、マイコン27は、上昇運転制御信号がHighになったと判断すると、踏段16を上昇運転させるように駆動用電動機5を制御し(ステップ702)、ステップ701に戻る。
ステップ703で、マイコン27は、下降運転制御信号がHighになっていないと判断すると、ステップ705に進む。
ステップ703で、マイコン27は、下降運転制御信号がHighになったと判断すると、踏段16を下降運転させるように駆動用電動機5を制御し(ステップ704)、ステップ701に戻る。
ステップ705で、マイコン27は、停止制御信号がHighになっていないと判断すると、ステップ701に戻る。
ステップ705で、マイコン27は、停止制御信号がHighになったと判断すると、駆動用電動機5の駆動を停止させて踏段16の走行を停止させ、(ステップ706)、ステップ701に戻る。
まず、踏段16の走行が停止されている状態から、踏段16を上昇運転、または下降運転させる場合について説明する。
これにより、リモコン30から上昇運転指令信号、または下降運転指令信号が送信され、送信された信号が通信制御装置60で受信される。
これにより、踏段16は、リモコン30のスイッチ群33で選択された運行モードで走行する。
また、管理者が、踏段16の走行を停止させるときには、通信制御装置60のいずれかに近づき、リモコン30の通信確認用スイッチ34を押して通信用確認信号を送信し、通信制御装置60から通信受付信号を受信することを確認する。即ち、第1LED41が発光することを確認する。第1LED41が発光しない場合、管理者は、リモコン30が通信制御装置60との通信範囲外にあると判断し、通信確認用スイッチ34を押したまま第1LED41が発光するまで、通信制御装置60に近づく。
次いで、管理者は、リモコン30の通信確認用スイッチ34を押したまま、停止指令スイッチ37を押し、踏段16の運行モードとして停止を選択する。
これにより、リモコン30から停止指令信号が送信され、停止指令信号が通信制御装置60で受信される。
このように、踏段16の運行は、リモコン30のスイッチ群33で選択された運行モード(停止)に従って停止される。
なお、通信確認用スイッチ34が押された状態でなければ、上昇運転指令スイッチ35、下降運転指令スイッチ36、及び停止指令スイッチ37の操作は無効となるように構成されているので、何かの拍子に上昇運転指令スイッチ35、下降運転指令スイッチ36だけが、意図に反して押された場合の踏段16の運行の誤動作を防止できる。
しかし、通信制御手段66は、運行制御回路68を省略して、通信制御手段66とエスカレータ制御盤25との間を無線通信可能なよう構成し、さらに、通信制御手段66のマイコン67を、踏段運行制御信号に応じて、エスカレータ制御盤25への踏段運行制御信号を無線にて出力するように構成するなどしてもよい。
Claims (2)
- 乗り口と降り口との間を循環走行可能に配設された踏段と、
上記踏段を循環走行させる駆動用電動機と、
第1無線通信モジュール、並びに上記踏段の順方向の走行、逆方向の走行、及び停止のいずれかの運行モードを選択する運行モード選択手段、並びに閉成されて上記運行モード選択手段による上記運行モードの選択操作を有効とする通信確認用スイッチ、並びに通信可能表示灯と、並びに該通信確認用スイッチが閉成されると通信確認用信号を上記第1無線通信モジュールから送信し、上記第1無線通信モジュールが通信受付信号を受信すると上記通信可能表示灯を点灯し、該運行モード選択手段により選択された上記運行モードに応じた踏段運行指令信号を上記第1無線通信モジュールから送信するリモコン制御手段を有するリモコンと、
上記第1無線通信モジュールと通信可能に構成された第2無線通信モジュール、及び該第2無線通信モジュールが上記通信確認用信号を受信すると上記通信受付信号を該第2無線通信モジュールから送信するとともに、該第2無線通信モジュールで受信された上記踏段運行指令信号に応じた踏段運行制御信号を出力する通信制御手段を有し、インレット近傍に配設された通信制御装置と、
上記通信制御手段が出力した上記踏段運行制御信号を入力可能に構成され、入力された該踏段運行制御信号に基づいて、上記運行モード選択手段で選択された上記運行モードで上記踏段を運行するように上記駆動用電動機を制御する乗客コンベア制御盤と、
を備えることを特徴とする乗客コンベア。 - 上記通信制御装置は、上記運行モードを選択し、選択された運行モードに応じた踏み段運行制御信号を上記通信制御手段から優先的に出力させるキースイッチをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
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