JP5185098B2 - 強誘電体メモリ - Google Patents

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Description

本発明は、強誘電体メモリに関し、例えば、強誘電体メモリにおけるリフレッシュ動作に使用されるものである。
強誘電体メモリは、強誘電体キャパシタをメモリセルの構成要素とする半導体メモリである。強誘電体メモリのメモリセルは一般に、1つの強誘電体キャパシタと、1つのセルトランジスタからなる。
強誘電体メモリには通常、ワード線、ビット線、プレート線等の配線が設けられる。強誘電体メモリでは、ワード線とプレート線とが1対1で対応していない場合、強誘電体キャパシタとセルトランジスタとの間のノードへの電荷の蓄積が問題となる。蓄積された電荷及びそのリークは、強誘電体メモリの信頼性低下の原因となる。
従来の強誘電体メモリでは、この問題への対応策として、ワード線をオンにして電荷を放出するリフレッシュ動作を周期的に行う。しかしながら、リフレッシュ動作を行う際には、プレート線とビット線とが同電位である必要がある。そのため、従来は、読み出し/書き込みのためのアクセスが頻繁に行われている状況下では、リフレッシュ動作を行うことができなかった。
なお、特許文献1には、選択セルから2値データを読み出すデータ読み出し動作、読み出された2値データとは論理レベルが反対のデータを前記選択セルに書き込む反対データ書き込み動作、前記読み出された2値データと同じ論理レベルのデータを前記選択セルに再び書き込む同一データ書き込み動作を一連のリフレッシュ動作として行う強誘電体メモリの例が記載されている。
特開2000−11665号公報
本発明は、強誘電体メモリにおけるリフレッシュ動作を効率化することを課題とする。
本発明の一の態様は例えば、複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、前記メモリセルの中から選択されたリフレッシュセルのリフレッシュ動作を、前記アクセス動作のバックグラウンドで行うリフレッシュ制御回路とを備え、前記リフレッシュ制御回路は、前記アクセス動作後において、前記選択セルに接続されたプレート線と前記選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに、前記リフレッシュ動作を行うことを特徴とする強誘電体メモリである。
本発明によれば、強誘電体メモリにおけるリフレッシュ動作を効率化することが可能になる。
本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の強誘電体メモリ101の回路構成を表す模式図である。図1の強誘電体メモリ101は、メモリセルアレイ111と、センスアンプ112と、駆動回路113とを備える。駆動回路113は、本発明のアクセス制御回路及びリフレッシュ制御回路の例である。
メモリセルアレイ111は、複数のメモリセル121を有する。図1には、メモリセル121の例として、第1のメモリセル1211と、第2のメモリセル1212とが示されている。各メモリセル121は、図1に示すように、1つの強誘電体キャパシタ131と、1つのセルトランジスタ132とを有している。
メモリセルアレイ111には更に、複数本のワード線と、複数本のビット線と、複数本のプレート線とが配置されている。図1には、こうしたワード線、ビット線、プレート線の例として、第1及び第2のワード線WL1及びWL2と、第1及び第2のビット線BL1及びBL2と、プレート線PLとが示されている。
図1では、WL1,WL2はそれぞれ、第1のメモリセル1211,第2のメモリセル1212に接続されている。また、BL1,BL2もそれぞれ、第1のメモリセル1211,第2のメモリセル1212に接続されている。一方、PLは、第1のメモリセル1211と第2のメモリセル1212の両方に接続されており、WL1とWL2の両方と対応関係にある。このように、本実施形態では、各プレート線は、ワード線と1対1で対応しておらず、2本以上のワード線と対応している。
図1の各メモリセル121では、強誘電体キャパシタ131とセルトランジスタ132とが直列接続されている。強誘電体キャパシタ131の一方の電極は、プレート線に接続され、他方の電極は、セルトランジスタ132に接続されている。また、セルトランジスタ132のソース及びドレインの一方は、強誘電体キャパシタ131に接続されており、他方はビット線に接続されている。また、セルトランジスタ132のゲートは、ワード線に接続されている。
図1では、ワード線及びプレート線は、第1の方向に伸びており、ビット線は、第2の方向に伸びている。第1の方向はここでは、紙面縦方向となっており、第2の方向はここでは、紙面横方向となっている。図1の各メモリセル121は、1本のワード線と1本のビット線との交点近傍に設けられている。
図1の強誘電体メモリ101には更に、上述のように、センスアンプ112と、駆動回路113が設けられている。センスアンプ112は、ビット線の電位変化を検出及び増幅することで、選択セルの記憶データを読み出す回路である。駆動回路113は、選択セルへのアクセス動作や、リフレッシュセルのリフレッシュ動作を行う回路である。
アクセス動作の際には、上記メモリセル121の中から、アクセス対象となるセルが選択され、当該セル(選択セル)へのアクセス動作が行われる。そして読み出し時には、当該セルから記憶データが読み出される。センスアンプ112は、ある選択セルからデータを読み出す場合、当該選択セルに接続されたビット線の電位変化を検出する。一方、リフレッシュ動作の際には、上記メモリセル121の中から、リフレッシュ対象となるセルが選択され、当該セル(リフレッシュセル)のリフレッシュ動作が行われる。
図2は、図1の強誘電体メモリ101のアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。図2は、アクセス対象が第1のメモリセル1211である場合の波形図となっている。
強誘電体メモリ101は、第1のメモリセル1211から記憶データを読み出す場合、WL1の電位とPLの電位を共にH(ハイ)にする(S1,S2)。これにより、BL1の電位が上昇する(S3)。
この際、第1のメモリセル1211の記憶データが「0」の場合には、BL1の電位はわずかに上昇する(S3A)。一方、第1のメモリセル1211の記憶データが「1」の場合には、BL1の電位は大きく上昇する(S3B)。センスアンプ112は、BL1の電位を検出及び増幅することで、第1のメモリセル1211の記憶データを読み出す。
次に、強誘電体メモリ101は、第1のメモリセル1211への再書き込みを行う(S4)。強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「0」の場合、BL1の電位を接地電位VSSに落とす(S4A)。一方、強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「1」の場合、BL1の電位を更に上げる(S4B)。
このように、強誘電体メモリ101は、S1からS4の処理により、第1のメモリセル1211へのアクセス動作を行う。図2では、当該アクセス動作は、データの読み出し動作(再書き込み動作を含む)となっている。そして、強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「1」の場合には、アクセス動作の終了後に、BL1の電位を接地電位VSSに落とす(S5)。
なお、PLの電位は、S4の段階で接地電位VSSに落とされる。よって、強誘電体メモリ101では、S5の時点で、PLとBL1とが同電位となっている。
強誘電体メモリ101は、次のアクセス動作時に、S1〜S5の処理と同様にS1’〜S5’の処理を行う。図2では、S5からS1’までの期間がTで示されている。期間Tの間、PLとBL1は同電位となっている。
本実施形態では、この期間Tの間にリフレッシュ動作を行う。図2は、リフレッシュ対象が第2のメモリセル1212である場合の波形図となっている。強誘電体メモリ101は、期間Tにおいて、WL2の電位をH(ハイ)にする(S6)。これにより、第2のメモリセル1212では、キャパシタ131とトランジスタ132との間のノードに蓄積した電荷が放出される。図1では、当該ノードがAで示されている。
このように、本実施形態では、リフレッシュ動作が、アクセス動作後において、選択セルに接続されたプレート線とビット線とが同電位となっているときに行われる。即ち、リフレッシュ動作が、図2に示す期間Tの間に行われる。
これにより、本実施形態では、リフレッシュ動作を、アクセス動作を中断せずに、アクセス動作のバックグラウンドで行うことが可能になる。リフレッシュ動作が、アクセス動作の空き時間である期間Tの間に行われるからである。
そこで、本実施形態では、リフレッシュ動作を、期間Tの間に行うことで、アクセス動作のバックグラウンドで行っている。これにより、本実施形態では、アクセス動作のパフォーマンスに悪影響を与えずに、リフレッシュ動作を行うことができる。
また、本実施形態では、リフレッシュ動作が、アクセス動作の空き時間である期間Tの間に行われるため、読み出しや書き込みが頻繁に行われている状況下でも、リフレッシュ動作を行うことができる。
また、本実施形態では、リフレッシュ動作が、一のアクセス動作と次のアクセス動作との間の期間に行われる。そのため、本実施形態では、1回のアクセス動作毎に1回のリフレッシュ動作を行うことが可能である。よって、本実施形態では、アクセス回数の増加に応じてリフレッシュ回数を増やすことが可能である。一般に、電荷の蓄積はアクセス動作のたびに起こるため、アクセス動作が頻繁になるほど、リフレッシュ動作も頻繁に行う必要がある。そこで、本実施形態では、このような事態に対処すべく、アクセス回数の増加に応じてリフレッシュ回数を増やすことで、効率的なリフレッシュ動作を実現することができる。
なお、図2では、選択セルは、第1のメモリセル1211となっており、リフレッシュセルは、第2のメモリセル1212となっている。よって、図2では、リフレッシュセルは、選択セルと同じプレート線に接続された非選択セルとなっている。
本実施形態では、リフレッシュセルは例えば、上記メモリセル121からランダムに選択することができる。しかし、この場合には、リフレッシュセルが、選択セルや、選択セルと異なるプレート線に接続された非選択セルとなる場合がある。しかしながら、本実施形態のリフレッシュ動作は、これらのセルにも適用可能なので、問題は生じない。
ただし、リフレッシュセルが、選択セルと異なるプレート線に接続された非選択セルである場合には、リフレッシュ動作の実行可能期間を、期間Tよりも広く設定することが可能である。このような設定については、後述の実施形態で説明する。
なお、図2では、リフレッシュ動作は、BL1の電位が接地電位VSSに落とされた直後に行われているが、その他のタイミングで行っても構わない。
以上のように、本実施形態では、リフレッシュ動作が、アクセス動作後において、選択セルに接続されたプレート線とビット線とが同電位となっているときに行われ、アクセス動作のバックグラウンドで行われる。これにより、本実施形態では、リフレッシュ動作を効率化することができる。
(比較例)
図3は、比較例の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。当該強誘電体メモリでは、ワード線をオンにして電荷を放出するリフレッシュ動作を周期的に行う。当該リフレッシュ動作を行う際には、プレート線とビット線とが同電位である必要がある。図3では、プレート線PLの電位がL(ロー)のときに、プレート線PLとビット線とが同電位に設定される。そして、ワード線をオンにして電荷を放出するリフレッシュ動作が、この設定下で行われる。
この場合、読み出し/書き込みのためのアクセスが頻繁に起こっている状況下では、リフレッシュ動作を行うことが難しい。図3には、図1のノードAの電位と、リフレッシュ時間TRが示されている。リフレッシュ回数が少ないと、図3に示すように、ノードAの電位が電荷蓄積により不安定になってしまう。
一方、第1実施形態によれば、リフレッシュ動作を、読み出しや書き込みが頻繁に行われている状況下でも行うことができる。よって、図3に示す問題が解消される。
以下、第2〜第5実施形態の強誘電体メモリ101について説明する。第2〜第5実施形態は、第1実施形態の変形例であり、第2〜第5実施形態については、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態の強誘電体メモリ101の回路構成を表す模式図である。図4には、第1及び第2のメモリセル1211及び1212に加えて、第3のメモリセル1213が示されている。第3のメモリセル1213は、第3のワード線WL3と、第1及び第2のビット線BL1及びBL2と異なる第3のビット線BL3とに接続されている。第3のメモリセル1213はさらに、プレート線PLと異なるプレート線PL’に接続されている。
図5は、図4の強誘電体メモリ101のアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。図5は、アクセス対象が第1のメモリセル1211である場合の波形図となっている。
本実施形態では、リフレッシュセル(リフレッシュ対象セル)が、選択セル(アクセス対象セル)と同じプレート線に接続されたメモリセル121である場合には、図2のリフレッシュ動作が行われる。図2は、リフレッシュ対象が第2のメモリセル1212である場合の波形図となっている。
一方、本実施形態では、リフレッシュセル(リフレッシュ対象セル)が、選択セル(アクセス対象セル)と異なるプレート線に接続されたメモリセル121である場合には、図5のリフレッシュ動作を行うことが可能である。図5は、リフレッシュ対象が第3のメモリセル1213である場合の波形図となっている。
図2では、上述のように、リフレッシュ対象セルのリフレッシュ動作が、アクセス対象セルへのアクセス動作後において、アクセス対象セルに接続されたプレート線とビット線とが同電位となっているときに行われる(S6)。即ち、リフレッシュ動作が、図2に示す期間Tの間に行われる。
一方、図5では、リフレッシュ対象セルのリフレッシュ動作が、アクセス対象セルに接続されたプレート線とビット線とが同電位となっているとき又は同電位となっていないときに行われる(S6)。即ち、図5では、リフレッシュ動作を、上記プレート線と上記ビット線とが同電位になった後に行ってもよいし、同電位になる前に行ってもよい。リフレッシュ対象セルが、アクセス対象セルと異なるプレート線に接続されているからである。また、図5では、リフレッシュ動作を、アクセス対象セルに接続されたワード線がオンになると同時に行い、完全なバックグラウンド動作を実現してもよい。
なお、図2及び図5では、リフレッシュ対象セルのリフレッシュ動作は、リフレッシュ対象セルに接続されたプレート線とビット線とが同電位となっているときに行われる。また、図5のリフレッシュ動作は、プレート線PLと異なるプレート線に接続され、且つ、ビット線BL1及びBL2と異なるビット線に接続されたメモリセル121に適用される。
以上のように、本実施形態では、リフレッシュセルが選択セルと異なるプレート線に接続されている場合には、リフレッシュ動作を、アクセス動作後だけでなく、アクセス動作中に行うこともできる。本実施形態には、リフレッシュ動作の実行タイミングを設定する自由度が高いという利点がある。
一方、リフレッシュ動作は、リフレッシュセルがどのプレート線に接続されているかによらず、期間Tの間に行うようにしてもよい。このような処理には、リフレッシュ動作の実行タイミングを、リフレッシュセルがどのプレート線に接続されているかによらず統一できるという利点がある。
(第3実施形態)
図6は、第3実施形態の強誘電体メモリ101の回路構成を表す模式図である。本実施形態の強誘電体メモリ101は、図1に示す回路に加えて、図6に示す回路を備える。
本実施形態の強誘電体メモリ101は、図6に示すように、カウンタ201と、セレクタ202と、デコーダ203とを備える。カウンタ201は、本発明のアドレス生成回路の例である。カウンタ201、セレクタ202、及びデコーダ203は、図1の駆動回路113内に設けられている。
本実施形態では、リフレッシュセルのアドレスを、選択セルのアドレスとは独立に生成する。理由は、全てのメモリセル121を偏りなくリフレッシュするためである。また、リフレッシュ動作は、所定の時間が経過したときに全てのメモリセル121について行われていることが望ましい。
図6の回路は、そのようなリフレッシュ動作を行うための回路の一例となっている。
図6では、リフレッシュセルのアドレスがカウンタ201により生成される。カウンタ201は、メモリセルアレイ111内の全てのプレート線に接続されており、これらのプレート線の電位変動の回数をカウントすることで、リフレッシュセルのアドレスを生成する。これにより、本実施形態では、1回のアクセス動作毎に、リフレッシュセルのアドレスが変化することになる。
また、カウンタ201は、メモリセルアレイ111内のワード線の本数がm本(mは2以上の整数)である場合、m進カウンタとする。これにより、本実施形態では、m回のアクセス動作によりm本のワード線の全てをリフレッシュ対象とすることが可能になり、各メモリセル121が偏りなくリフレッシュされやすくなる。
セレクタ202には、図6に示すように、アドレス信号ADDと、リフレッシュアドレス信号ADDRとが入力される。アドレス信号ADDは、選択セルのアドレスを示す信号であり、アクセス動作時に利用される。リフレッシュアドレス信号ADDRは、リフレッシュセルのアドレスを示す信号であり、リフレッシュ動作時に利用される。リフレッシュアドレス信号ADDRは、カウンタ201により生成され出力される。
セレクタ202には更に、選択するアドレス信号を指定するセレクト信号SELが入力される。セレクタ202は、ADDを選択する旨のセレクト信号を受信すると、ADDを選択して出力し、ADDRを選択する旨のセレクト信号を受信すると、ADDRを選択して出力する。本実施形態では、セレクタ202を設けることで、デコーダ203を、アクセス動作用とリフレッシュ動作用の両方に用いることが可能となっている。
デコーダ203には、セレクタ202により選択されたアドレス信号が入力される。デコーダ203は、ADDが入力されると、ADDが示すワード線をONにする。これにより、当該ワード線に接続されたメモリセル121がアクセス対象となる。一方、デコーダ203は、ADDRが入力されると、ADDRが示すワード線をONにする。これにより、当該ワード線に接続されたメモリセル121がリフレッシュ対象となる。
以上のように、本実施形態では、リフレッシュセルのアドレスが、選択セルのアドレスとは独立に生成される。これにより、各メモリセル121に対して偏りなくリフレッシュ動作を行うことが可能になる。また、本実施形態では、リフレッシュセルのアドレスをカウンタ201により生成する。これにより、偏りを抑えたリフレッシュ動作を比較的簡単な回路構成で実現することが可能になる。
(第4実施形態)
図7は、第4実施形態の強誘電体メモリ101のアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。なお、本実施形態の強誘電体メモリ101は、図1及び図6に示す回路構成を有する。
図7Aは、プレート線PLの電位変化を表す。図2におけるプレート線PLの電位変化と同様である。図7Bは、アドレス信号ADDを表す。ここでは、選択セルは、ワード線WL1に接続された第1のメモリセル1211であるとする。
図7Cに示す信号SENは、センスアンプ112の駆動信号を表す。センスアンプ112は、駆動信号SENがH(ハイ)のときに、アクティブ状態となり、検出及び増幅を行う。一方、センスアンプ112は、駆動信号SENがL(ロー)のときに、非アクティブ状態となり、検出及び増幅を停止する。
強誘電体メモリ101では、駆動信号SENがLになると、センスアンプ112が非アクティブ状態になる。そして、強誘電体メモリ101では、センスアンプ112が非アクティブ状態になることで、図2のS5のように、選択セルに接続されたビット線の電位が接地電位VSSに落とされる。
そこで、本実施形態では、駆動信号SENがLになったときに、セレクト信号SELをHにして、アドレス信号をADDからADDRに切り換える(図7D)。本実施形態では、このような制御により、リフレッシュ動作を、図2に示す期間Tの間に行うことが可能になる。ここでは、リフレッシュセルは、ワード線WL2に接続された第2のメモリセル1212であるとする。図7Eには、セレクト信号SELがHに変化するのに応じて、ワード線WL2がオンになる様子が示されている。
以上のように、本実施形態では、センスアンプ112の非アクティブ時にリフレッシュ動作を行う。本実施形態では、このような制御により、リフレッシュ動作を期間Tの間に行うことが可能になる。
(第5実施形態)
図8は、第5実施形態の強誘電体メモリ101のアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。なお、本実施形態の強誘電体メモリ101は、図1及び図6に示す回路構成を有する。
図2のアクセス動作が、プレート線駆動型なのに対し、図8のアクセス動作は、ビット線駆動型となっている。
本実施形態の強誘電体メモリ101は、第1のメモリセル1211から記憶データを読み出す場合、BL1の電位を上昇させ(S11)、その後、WL1の電位をHにする(S12)。これにより、BL1の電位が下降する(S13)。
この際、第1のメモリセル1211の記憶データが「0」の場合には、BL1の電位は大きく下降する(S13A)。一方、第1のメモリセル1211の記憶データが「1」の場合には、BL1の電位はわずかに下降する(S13B)。センスアンプ112は、BL1の電位を検出及び増幅することで、第1のメモリセル1211の記憶データを読み出す。
次に、強誘電体メモリ101は、第1のメモリセル1211への再書き込みを行う(S14)。強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「0」の場合、BL1の電位を接地電位VSSに落とす(S14A)。一方、強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「1」の場合、BL1の電位を再び上げる(S14B)。当該再書き込みの際、PLの電位はHに設定される(S15)。
このように、強誘電体メモリ101は、S11からS15の処理により、第1のメモリセル1211へのアクセス動作を行う。図8では、当該アクセス動作は、データの読み出し動作(再書き込み動作を含む)となっている。そして、強誘電体メモリ101は、再書き込みデータが「1」の場合には、アクセス動作の終了後に、BL1の電位を接地電位VSSに落とす(S16)。また、PLの電位も、接地電位VSSに落とされる。よって、強誘電体メモリ101では、S16の時点で、PLとBL1とが同電位となっている。
強誘電体メモリ101は、次のアクセス動作時に、S11〜S16の処理と同様にS11’〜S16’の処理を行う。図8では、S16からS11’までの期間がTで示されている。期間Tの間、PLとBL1は同電位となっている。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、この期間Tの間にリフレッシュ動作を行う。強誘電体メモリ101は、期間Tにおいて、WL2の電位をHにする(S17)。これにより、第2のメモリセル1212では、キャパシタ131とトランジスタ132との間のノードに蓄積した電荷が放出される。図1では、当該ノードがAで示されている。
以上のように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様のリフレッシュ動作を、ビット線駆動型の強誘電体メモリ101において実行することが可能になる。
以上、本発明の具体的な態様の例を、第1〜第5実施形態により説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。
第1実施形態の強誘電体メモリの回路構成を表す模式図である。 第1実施形態の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。 比較例の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。 第2実施形態の強誘電体メモリの回路構成を表す模式図である。 第2実施形態の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。 第3実施形態の強誘電体メモリの回路構成を表す模式図である。 第4実施形態の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。 第5実施形態の強誘電体メモリのアクセス動作及びリフレッシュ動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
101 強誘電体メモリ
111 メモリセルアレイ
112 センスアンプ
113 駆動回路
121 メモリセル
131 強誘電体キャパシタ
132 セルトランジスタ
201 カウンタ
202 セレクタ
203 デコーダ

Claims (7)

  1. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイ内の前記ビット線の電位変化を検出及び増幅するセンスアンプと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を、前記センスアンプの非アクティブ時に、前記アクセス動作のバックグラウンドで行うリフレッシュ制御回路とを備え、
    前記リフレッシュ制御回路は、
    前記非選択セルが前記選択セルと同じプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記アクセス動作後において、前記選択セルに接続されたプレート線と前記選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに行い、
    前記非選択セルが前記選択セルと異なるプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記選択セルに接続された前記プレート線と前記ビット線とが同電位となっているとき又は同電位となっていないときに行うことを特徴とする強誘電体メモリ。
  2. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイ内の前記ビット線の電位変化を検出及び増幅するセンスアンプと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セルのセルトランジスタを、前記センスアンプの非アクティブ時に、前記非選択セルに接続されたプレート線と前記非選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに選択して、前記非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を行うリフレッシュ制御回路とを備え、
    前記リフレッシュ制御回路は、
    前記非選択セルが前記選択セルと同じプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記アクセス動作後において、前記選択セルに接続されたプレート線と前記選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに行い、
    前記非選択セルが前記選択セルと異なるプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記選択セルに接続された前記プレート線と前記ビット線とが同電位となっているとき又は同電位となっていないときに行うことを特徴とする強誘電体メモリ。
  3. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セルのセルトランジスタを、前記非選択セルに接続されたプレート線と前記非選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに選択して、前記非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を行うリフレッシュ制御回路とを備え、
    前記リフレッシュ制御回路は、
    前記非選択セルが前記選択セルと同じプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記アクセス動作後において、前記選択セルに接続されたプレート線と前記選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに行い、
    前記非選択セルが前記選択セルと異なるプレート線に接続されている場合には、前記リフレッシュ動作を、前記選択セルに接続された前記プレート線と前記ビット線とが同電位となっているとき又は同電位となっていないときに行うことを特徴とする強誘電体メモリ。
  4. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイ内の前記ビット線の電位変化を検出及び増幅するセンスアンプと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セルのセルトランジスタを、前記センスアンプの非アクティブ時に、前記非選択セルに接続されたプレート線と前記非選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに選択して、前記非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を行うリフレッシュ制御回路とを備えることを特徴とする強誘電体メモリ。
  5. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイ内の前記ビット線の電位変化を検出及び増幅するセンスアンプと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を、前記センスアンプの非アクティブ時に行うリフレッシュ制御回路とを備え、
    前記リフレッシュ制御回路は、前記アクセス動作後において、前記選択セルに接続されたプレート線と前記選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに、前記リフレッシュ動作を行うことを特徴とする強誘電体メモリ。
  6. 複数のメモリセルを有し、複数本のワード線と複数本のビット線と複数本のプレート線とが配置され、各プレート線が2本以上のワード線と対応しているメモリセルアレイと、
    前記メモリセルの中から選択された選択セルへのアクセス動作を行うアクセス制御回路と、
    前記メモリセル中の非選択セルのセルトランジスタを、前記非選択セルに接続されたプレート線と前記非選択セルに接続されたビット線とが同電位となっているときに選択して、前記非選択セル内のトランジスタと強誘電体キャパシタとの間のノードに蓄積された電荷を放出するリフレッシュ動作を行うリフレッシュ制御回路とを備えることを特徴とする強誘電体メモリ。
  7. 前記非選択セルのアドレスを生成するアドレス生成回路を更に備え、
    前記アドレス生成回路は、前記非選択のアドレスを、前記選択セルのアドレスとは独立に生成することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の強誘電体メモリ。
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