JP5173343B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
〔第1の実施形態〕
図1は第1の実施形態に係る記録装置の縦断面図である。図2は第1の実施形態に係る記録装置のスプールユニットのガイド部材を装着する前の斜視図である。図3は図2のスプールユニットの縦断面図である。図4は図2のスプールユニットでガイドシャフトをスプールシャフトに対して図示左方向へ移動させたときの縦断面図である。図5は図2のスプールユニットにロール紙を差し込むときの斜視図である。図6はスプールユニットにロール紙を差し込んだときの部分縦断面図である。図7はスプールユニットにロール紙を差し込んだ後にガイド部材を装着するときの斜視図である。図8はスプールユニットにロール紙を装着したときの状態を示す縦断面図である。図9は第1の実施形態においてロール紙を装着したスプールユニットを記録装置にセットする途中の状態を示す縦断面図である。図10は第1の実施形態においてロール紙を装着したスプールユニットを記録装置にセットした状態を示す縦断面図である。なお、本実施形態は記録装置がインクジェット記録装置である場合を示す。
図11は第2の実施形態においてロール紙21を装着したスプールユニット30を記録装置のスプールホルダ部6にセットしたときにロール紙の両側端面ともがガイド面と当接しない状態を示す縦断面図である。図12は図11の状態からガイドシャフト32を図示右方向へ移動させて基準側のガイド面にロール紙の端面を当接させた状態を示す縦断面図である。上述の第1の実施形態では、スプールユニット30を記録装置のスプールホルダ部6にセットしたときにロール紙21の両側端面ともが規制部材であるガイド面15、37と当接しない構成となっている。かかる構成は、特に、微細な液滴を精度よく記録媒体に着弾させるために高精度な搬送精度を要求されるインクジェット記録装置にとっては有効である。
図13は第3の実施形態においてロール紙を装着したスプールユニットを記録装置にセットしたときにロール紙の両側端面ともがガイド面と当接しない状態を示す縦断面図である。図14は図13の状態からガイドシャフトを図示右方向へ移動させて基準側のガイド面にロール紙の端面を当接させた状態を示す縦断面図である。本実施形態は、前述の第2の実施形態の発展形態であり、記録装置にセットされたロール紙21の両側端面をガイド面としてのガイド面により位置規制可能にしたものである。図13及び図14において、記録装置のスプールホルダ部6の図示右側の支持部には、ガイドシャフト32の先端の円錐部38に当接した状態で図示左右方向に移動可能なスライドブロック42が取り付けられている。また、スライドブロック42の反対側の面には、カム軸41を中心に回動可能な偏芯カム40が当接している。従って、ばね33の付勢力により、ガイドシャフト32の円錐部38がスライドブロック42の図示左側の面に当接するとともに、スライドブロック42の図示右側の面が偏芯カム40のカム面に当接している。偏芯カム40は、不図示の駆動手段により、カム軸41を中心に回転可能である。
2 プラテン
4 搬送ローラ対
6 スプールホルダ部
15 ガイド面
19 制御部
21 ロール紙(記録媒体)
22 ロール芯
30 スプールユニット
31 スプールシャフト
32 ガイドシャフト
33 ばね
35 ガイド部材
37 ガイド面
40 偏芯カム
51 可動ガイド
52 ガイドベース
53 ばね
54 ガイドアクチュエータ
Claims (5)
- 記録装置にセットされたスプールユニットから巻き解かれたロール紙を搬送する搬送機構と、搬送されるロール紙に画像を記録する記録ヘッドと、を備えた記録装置において、前記スプールユニットは軸方向所定間隔の位置に2つのガイド面を有し、
前記スプールユニットにロール紙を装着したとき、一方のガイド面がロール紙の一方の端面に当接するとともに、他方のガイド面がロール紙の他方の端面から離間しており、
前記スプールユニットを記録装置にセットすると、ロール紙の前記一方の端面に当接していた前記一方のガイド面が移動して前記一方の端面から離間することを特徴とする記録装置。 - ロール紙を前記スプールユニットに装着するとき、前記ロール紙の前記一方の端面に当接するガイド面は、常に前記2つのガイド面のうちの同じガイド面であることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- ロール紙を装着した前記スプールユニットが記録装置にセットされたとき、前記ロール紙の前記一方の端面から離間した前記一方のガイド面を該端面と当接するように移動させ得ることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
- ロール紙を装着した前記スプールユニットが記録装置にセットされたとき、前記ロール紙の両側端面に前記2つのガイド面を当接させ得ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記2つのガイド面は、それぞれ、ロール紙の対応する端面に対して移動可能であり、端面に当接する位置と端面から離間する位置のいずれかを任意に選択できることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の記録装置。
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2007
- 2007-09-28 JP JP2007253669A patent/JP5173343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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