JP5164699B2 - 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ - Google Patents
直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5164699B2 JP5164699B2 JP2008175870A JP2008175870A JP5164699B2 JP 5164699 B2 JP5164699 B2 JP 5164699B2 JP 2008175870 A JP2008175870 A JP 2008175870A JP 2008175870 A JP2008175870 A JP 2008175870A JP 5164699 B2 JP5164699 B2 JP 5164699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- main body
- case
- built
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0602—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
- F16C29/0609—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the ends of the bearing body or carriage where the rolling elements change direction, e.g. end caps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/66—Special parts or details in view of lubrication
- F16C33/6637—Special parts or details in view of lubrication with liquid lubricant
- F16C33/664—Retaining the liquid in or near the bearing
- F16C33/6648—Retaining the liquid in or near the bearing in a porous or resinous body, e.g. a cage impregnated with the liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
ケーシング1の両端にエンドキャップ2,2を固定しており、これらケーシング1とエンドキャップ2,2とには、ころからなる複数の転動体が無限に循環する無限循環路が形成されている。
また、一方のエンドキャップ2(図中右側のエンドキャップ2)であって、ケーシング1との接触面とは反対側の面には、当該エンドキャップ2と別体からなる側面シール3を固定している。この側面シール3は、レールの軌道面に接触するリップ部3a(図中左側の側面シール3参照)を備えており、スライダSがレール上を摺動する際に、スライダS内にダスト等が侵入しないようにしている。
なお、上記とは反対側のエンドキャップ2(図中左側のエンドキャップ2)側にも側面シール3を固定することとなるが、この側面シール3とエンドキャップ2との間には、潤滑部材aを介在させている。
上記部材本体4は、例えば、合成樹脂と油とを加圧一体成型したり、あるいは粒状合成樹脂を成型後、潤滑油を含浸させたりして形成するもので、成型過程で形成される微細な連続気泡に、油等の潤滑油を含浸することができる樹脂製の部材である。
この部材本体4も、上記ケーシング1およびエンドキャップ2と同様、連結部4aおよびこの連結部4aの両端から直角に突出する一対の側部4b,4bとを備えている。そして、この側部4b,4bの対向面には、円弧状の接触潤滑部4c,4cを突出させており、スライダSがレールをまたいだとき、この接触潤滑部4c,4cがレール側面に形成した軌道面に軽く接触する寸法関係を維持している。
この含浸保持部材9は、例えばフェルト材のように潤滑油を含浸することができる部材で、上記部材本体4よりも、単位体積あたりの含油空間、すなわち、単位体積あたりの潤滑油保持量を多くしている。
また、上記プレート5は金属製の部材であり、部材本体4であってオイルパッキン6を重ねた面とは反対側の面に重ねられる。つまり、部材本体4およびオイルパッキン6は、ケース7とプレート5の間に挟まれるとともに、一対の側部4b,4bの対向面を除く全面を、ケース7およびプレート5によって覆われることになる。
そして、このケース7に固定する側面シール3は、上記給油孔6aおよび貫通孔7aに対応する部分に、挿入孔3bが形成されている。したがって、部材本体4に形成した組込み部8は、オイルパッキン6の給油孔6a、ケース7の貫通孔7a、および側面シール3の挿入孔3bを介して外部に連通することとなる。
そして、上記のように、接触潤滑部4c,4cから潤滑油が軌道面に供給されると、部材本体4から潤滑油が徐々に減少するが、部材本体4から潤滑油が減少すると、含浸保持部材9に含浸された潤滑油が、徐々に部材本体4に浸み込む。
この含浸保持部材9は、上記したように、部材本体4よりも単位体積あたりの潤滑油保持量が多いので、部材本体4に比べて体積は小さいものの、部材本体4から減少した潤滑油を十分に補給することができる。
すなわち、部材本体4に形成した組込み部8は、給油孔6a、貫通孔7a、挿入孔3bを介して側面シール3の表面側に連通している。
そして、側面シール3側から油等の液状潤滑油を貯蔵した注油器10を挿入するとともに、注油器10の先端を給油孔6aに貫通させる。この状態で、組込み部8に固定された含浸保持部材9に液状潤滑油を補給すれば、液状潤滑油が含浸保持部材9に備蓄され、再び部材本体4への潤滑油補給が可能となる。
さらに、上記のように潤滑油が偏在してしまうと、その分、潤滑機能を長く保てなくなる。つまり、実質的に潤滑油が短期間で不足するという事態が発生する。
第1の発明は、上記の直動転がり案内ユニット用のスライダを前提にしつつ、上記部材本体は、互いに対向する一対の側部を、連結部を介して一体に形成して、当該部材本体をレールにまたがせたとき、上記側部がレール側面に形成した上記軌道部である互いに対向する一対の軌道面に接触する構成にするとともに、上記レールを水平面、鉛直面、傾斜面あるいは天井面のいずれに固定したときにも、上記レールの軌道部のうち相対的に高位にある軌道部の少なくとも一部に対して、レールにまたがせた上記部材本体の組込み部の少なくとも一部が、同位あるいは高位を保つように、上記部材本体の一対の側部にはそれぞれ上記組込み部を形成し、かつ、これら一対の組込み部の長さが、上記一対の軌道面が対向する間隔以上の長さを保持し、上記組込み部に含浸保持部材を組み込んだとき、それら組込み部と含浸保持部材との間にすき間が形成される構成にし、このすき間を油溜め部とし、上記エンドキャップの外側に、部材本体とほぼ同一形状をした芯金プレートを設けるとともに、この芯金プレートと上記部材本体との間にパッキンプレートを介在させ、この部材本体をケースで覆い、かつ、このケースの外側を側面シールで覆うとともに、この側面シールおよびケースを貫通して組込み部に到達する注油ポートを形成し、この注油ポートに環状突部を設けた点に特徴を有する。
上記第1〜3の発明によれば、組込み部と含浸保持部材との間にすき間からなる油溜め部が確保されるので、潤滑油を油溜め部に一時的に保持させ、その潤滑油を含浸保持部材に徐々に含浸させることができる。例えば、注油ポートから潤滑油を注入するとき、油溜め部に潤滑油を一時的に溜めておけるので、潤滑油の注入作業を確実に短時間で終えることができる。
上記第1〜3の発明では、部材本体の組込み部と含浸保持部材との間にすき間を形成して、上記組込み部および含浸保持部材の寸法関係をラフにでき、含浸保持部材を組み込んだ部材本体をケースで覆い、かつ、このケースの外側を側面シールで覆うようにしているので、芯金プレート、パッキンプレート、部材本体、含浸保持部材、ケースおよび側面シールの組付作業が複雑化することを回避できる。
そして、このレールRにまたがせるスライダSは、そのケーシング22の両側にエンドキャップ23a,23bを設けるとともに、一方のエンドキャップ23aの外側に潤滑部材Aを設けたものである。ただし、上記ケーシング22とエンドキャップ23a,23bの構成は従来と全く同じで、ケーシング22およびエンドキャップ23a,23bのそれぞれは、平面部とその平面部に対して直角にした側部とからなるものである。そして、これらケーシング22とエンドキャップ23a,23bとには、ころからなる複数の転動体が無限に循環する無限循環路が形成されている。
上記芯金プレート24は、一対の突出部24aを形成しているが、これら一対の突出部24aは、エンドキャップ23aの側面形状と同一形状にしたもので、スライダSをレールRにまたがせたとき、その軌道面21a,21bに近接するものである。そして、この突出部24aには突起24bを形成しているが、この突起24bは部材本体26側に向けて突出させている。
また、上記パッキンプレート25は、その側面形状を凹字形にしたもので、芯金プレート24の突出部24aを取り除いた形状に対応させている。
そして、この部材本体26は、その外形を上記芯金プレート24とほぼ同一の形状にしたもので、連結部26aと、この連結部26aに対して直角にした一対の側部26bとからなる。さらに、連結部26aと側部26bとが交差する角部を湾曲部26cとしているが、この湾曲部26cは、エンドキャップ23a、芯金プレート24、パッキンプレート25、ケース27および側面シール28のそれぞれに形成したボルト孔29に対応させたものである。
さらに、上記側部26bには、その側部26bの長手方向に沿った長方形の溝からなる組込み部26eを形成している。なお、この組込み部26eは、上記のように溝ではなく貫通孔で構成してもよい。
上記図3からも明らかなように、ケース27は、部材本体26の形状と対応する連結部壁27aと側部壁27bとを有するとともに、上記側部壁27bに連続する底面部壁27cを有する。そして、側部壁27bの内側には注油孔27dを形成しているが、この注油孔27dは、このケース27に組み込んだ部材本体26の組込み部26eに対応する位置関係を保っている。なお、上記側面シール28側における注油孔27dの周囲には環状突部27eを形成している。
先ず、図3に示すように、含浸保持部材30を部材本体26の組込み部26eに組み込むとともに、この部材本体26をケース27に組み入れる。上記のように組込み部26eに含浸保持部材30を組み込むことによって、それら組込み部26eと含浸保持部材30との間に、すき間が形成されるが、このすき間を油溜め部cとしている。
なお、上記スライダSのエンドキャップ23b側も、上記側面シール28と同様の側面シールで覆うものである。
この第3実施形態では、含浸保持部材30の体積が拡大されるので、再給油の時に含浸される潤滑油の量を多くすることができる。
なお、上記注油孔27d,28dが相まって、この発明の注油ポートを構成するものである。
そして、上記各実施形態においては、部材本体26がケース27とパッキンプレート24とによって完全にシールされるので、当該部材本体26に含浸させた潤滑油が外部に漏れ出すこともない。
すなわち、組込み部26eに組み込まれた含浸保持部材30は、レールRの上下に位置する軌道面21a,21bの軌道面間の長さよりも長くなるようにしている。すなわち、軌道面21aの上端および軌道面21bの下端間の長さよりも、図示のように長さx分だけ長くなるようにしている。ただし、含浸保持部材30が、上記軌道面21a,21b間の長さとぴったり同じ長さを保持していれば、上記長さx分を確保しなくてもよい。しかし、部品の寸法精度あるいは組み付け精度等を考慮すると、図8に示すように長さx分だけ長くしたほうが有利である。ただし、各長さxの寸法を統一する必要はない。
したがって、この第5実施形態における含浸保持部材30も、図9に示すように、直角にして、両軌道溝33a,33bを完全に覆うようにしなければならない。ただし、含浸保持部材30を直角にすれば、部材本体26の組込み部26eも、当該部材本体26の連結部26aと側部26bとにわたって直角に形成しておかなければならないことは当然である。
いずれにしても、上記のように両軌道溝33a,33bを含浸保持部材30で完全に覆うためには、含浸保持部材30の長さも、図示のように長さx分だけ長くしておくと有利である。
このように、組込み部26eと軌道部との相対位置関係を見たときに、当該組込み部26eの少なくとも一部が、常に高い位置にあって、しかも、その高い位置にある組込み部の一部が、上記レールRの軌道部のうち相対的に高位にある軌道部の少なくとも一部に対して、同位あるいは高位を保つ構成にあれば足りることになる。
21a,21b 軌道面
23a,23b エンドキャップ
24 芯金プレート
25 パッキンプレート
A 潤滑部材
26 部材本体
26a 連結部
26b 側部
26e 組込み部
27 ケース
28 側面シール
30 含浸保持部材
c 油溜め部
33a,33b 軌道溝
Claims (3)
- ケーシングの両端に一対のエンドキャップを固定するとともに、上記ケーシングおよびエンドキャップに転動体を転動自在に組み込む無限循環路を形成し、しかも、上記エンドキャップのいずれか一方または双方には、潤滑油を含浸させる潤滑部材を設け、この潤滑部材の部材本体をレールにまたがらせ、この部材本体には、凹みまたは孔からなる組込み部を形成するとともに、この組込み部に、上記部材本体よりも単位体積あたりの潤滑油保持量が多く、かつ、潤滑油の吸引力が上記部材本体と等しいか、あるいは上記部材本体よりも弱い関係にある含浸保持部材を組み込み、この含浸保持部材に潤滑油を含浸させるとともに、部材本体が含浸した潤滑油をレールの軌道部に接触供給する直動転がり案内ユニット用のスライダにおいて、上記部材本体は、互いに対向する一対の側部を、連結部を介して一体に形成して、当該部材本体をレールにまたがせたとき、上記側部がレール側面に形成した上記軌道部である互いに対向する一対の軌道面に接触する構成にするとともに、上記レールを水平面、鉛直面、傾斜面あるいは天井面のいずれに固定したときにも、上記レールの軌道部のうち相対的に高位にある軌道部の少なくとも一部に対して、レールにまたがせた上記部材本体の組込み部の少なくとも一部が、同位あるいは高位を保つように、上記部材本体の一対の側部にはそれぞれ上記組込み部を形成し、かつ、これら一対の組込み部の長さが、上記一対の軌道面が対向する間隔以上の長さを保持し、上記組込み部に含浸保持部材を組み込んだとき、それら組込み部と含浸保持部材との間にすき間が形成される構成にし、このすき間を油溜め部とし、上記エンドキャップの外側に、部材本体とほぼ同一形状をした芯金プレートを設けるとともに、この芯金プレートと上記部材本体との間にパッキンプレートを介在させ、この部材本体をケースで覆い、かつ、このケースの外側を側面シールで覆うとともに、この側面シールおよびケースを貫通して組込み部に到達する注油ポートを形成し、この注油ポートに環状突部を設けた直動転がり案内ユニット用のスライダ。
- 上記側面シールの一対の側部には、それぞれ第1注油孔を形成し、上記側面シールの外側における第1注入孔の周囲には環状突部を形成する一方、上記ケースであって上記第1注油孔と対応する位置に、一対の第2注油孔を形成し、ケースの外側を上記側面シールで覆ったとき、上記第1注油孔と上記第2注油孔とが相まって注油ポートを構成し、各注油ポートは、上記側面シールおよびケースを貫通して、上記部材本体の両側部に形成された上記組込み部に到達する請求項1に記載の直動転がり案内ユニット用のスライダ。
- 上記側面シールの一対の側部には、それぞれ第1注油孔を形成する一方、上記ケースであって上記第1注油孔と対応する位置に、一対の第2注油孔を形成し、上記ケースの上記側面シール側における第2注油孔の周囲には環状突部を形成し、ケースの外側を上記側面シールで覆ったとき、上記環状突部が、上記第1注油孔を貫通するととともに、上記第1注油孔から突出する長さを有し、上記第1注油孔と上記第2注油孔とが相まって注油ポートを構成し、各注油ポートは、上記側面シールおよびケースを貫通して、上記部材本体の両側部に形成された上記組込み部に到達する請求項1に記載の直動転がり案内ユニット用のスライダ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008175870A JP5164699B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ |
US12/496,140 US8251586B2 (en) | 2008-07-04 | 2009-07-01 | Lubricating member for linear motion rolling guide unit and slider for linear motion rolling guide unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008175870A JP5164699B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010014228A JP2010014228A (ja) | 2010-01-21 |
JP5164699B2 true JP5164699B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=41464462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008175870A Active JP5164699B2 (ja) | 2008-07-04 | 2008-07-04 | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8251586B2 (ja) |
JP (1) | JP5164699B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5511480B2 (ja) * | 2010-04-16 | 2014-06-04 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット用のサイドシール |
US8668051B2 (en) * | 2012-03-30 | 2014-03-11 | Hiwin Technologies Corp. | Lubricating device for linear transmission mechanism |
JP6384083B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2018-09-05 | 日本精工株式会社 | リニアガイド装置用給油装置、リニアガイド装置 |
WO2014156473A1 (ja) | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 日本精工株式会社 | リニアガイド装置用給油装置、リニアガイド装置 |
JP6236261B2 (ja) | 2013-09-11 | 2017-11-22 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット |
DE102014216686A1 (de) * | 2014-08-22 | 2016-02-25 | Aktiebolaget Skf | Schmiermittelgeber für ein Linearlager |
DE102016202502A1 (de) * | 2015-11-02 | 2017-05-04 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Vorsatzelement zur Langzeitschmierung linearer, einreihiger, wälzgelagerter Umlaufschuhe |
TWM543944U (zh) * | 2017-03-29 | 2017-06-21 | Airtac Int Group | 線性滑軌的刮油片 |
US10837540B2 (en) * | 2017-09-19 | 2020-11-17 | Applied Materials Israel Ltd. | Lubrication system and a method for lubricating a transmission system component |
CN108488599B (zh) * | 2018-01-31 | 2020-03-27 | 徐州工程学院 | 一种除尘管焊接滑轨润滑装置 |
DE102018204852A1 (de) * | 2018-03-29 | 2019-10-02 | Robert Bosch Gmbh | Schmiereinheit, Führung und Verfahren für eine Führung |
TWI680240B (zh) * | 2018-07-16 | 2019-12-21 | 精浚科技股份有限公司 | 線性滑軌 |
JP7416006B2 (ja) * | 2021-04-02 | 2024-01-17 | Smc株式会社 | リニアガイド |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0571443U (ja) * | 1992-03-02 | 1993-09-28 | 光洋精工株式会社 | 直動形ガイド装置 |
JP4070265B2 (ja) * | 1997-07-01 | 2008-04-02 | Thk株式会社 | 直線案内装置 |
US6401867B1 (en) * | 1998-04-16 | 2002-06-11 | Thk Co., Ltd. | Lubricant supply system |
JP4507484B2 (ja) * | 2002-07-05 | 2010-07-21 | 日本精工株式会社 | 潤滑剤供給体及び前記潤滑剤供給体を備える直動装置 |
JP2007073668A (ja) | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Fujitsu Ltd | 熱を伝える熱伝熱装置、及びこの伝熱装置を実装した電子装置 |
JP2007285479A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Nippon Thompson Co Ltd | 高密封シール装置を備えた直動案内ユニット |
US7556430B2 (en) * | 2006-12-27 | 2009-07-07 | Hiwin Technologies Corp. | Linear motion guide apparatus having lubricating device |
JP4330641B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2009-09-16 | 日本トムソン株式会社 | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材およびこの潤滑部材を用いた直動転がり案内ユニット用のスライダ |
-
2008
- 2008-07-04 JP JP2008175870A patent/JP5164699B2/ja active Active
-
2009
- 2009-07-01 US US12/496,140 patent/US8251586B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010014228A (ja) | 2010-01-21 |
US8251586B2 (en) | 2012-08-28 |
US20100002965A1 (en) | 2010-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5164699B2 (ja) | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材および直動転がり案内ユニット用のスライダ | |
JP4330641B2 (ja) | 直動転がり案内ユニット用の潤滑部材およびこの潤滑部材を用いた直動転がり案内ユニット用のスライダ | |
JP4584888B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
JP6236261B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
JP4521305B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
JP2000145769A (ja) | 潤滑装置を備えた直動案内ユニット | |
JP6809059B2 (ja) | リニアガイド | |
JPWO2016157904A1 (ja) | 給油装置及び直動案内装置 | |
JP5550918B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
JP2016048085A (ja) | 直動案内装置 | |
WO2015068653A1 (ja) | 転がり軸受案内装置 | |
JP6650226B2 (ja) | 直動案内ユニット | |
JP5938196B2 (ja) | 直動転がり案内ユニット | |
JP6055345B2 (ja) | 貯油板を備えた直動案内ユニット | |
JP2008164160A (ja) | リニアガイド装置のエンドキャップ | |
JP2017141950A (ja) | 転がり軸受案内装置用給油装置、転がり軸受案内装置 | |
JP6417714B2 (ja) | 転がり軸受案内装置 | |
JP6234758B2 (ja) | 潤滑部材を備えた直動案内ユニット | |
JP2012229794A (ja) | 直動案内装置の潤滑剤含有ポリマ部材 | |
WO2016136778A1 (ja) | 転がり軸受案内装置用給油装置、転がり軸受案内装置 | |
KR20130081291A (ko) | 리니어 가이드 장치 | |
JP2022150830A (ja) | リニアガイド | |
TWI814296B (zh) | 線性導件 | |
JP5803235B2 (ja) | リニアガイド装置用潤滑剤供給体、リニアガイド装置 | |
JP6574585B2 (ja) | 直動案内ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121218 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5164699 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |