JP5164370B2 - 撮像装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置の製造方法に関する。
従来より、CMOSプロセスにより形成された撮像装置が提案されている。
CMOSプロセスにより形成された撮像装置が用いられる撮像機器(例えば、デジタルスチルカメラ)では、コンパクト化及び多画素化が要求されている。それに伴い、撮像装置(例えば、CMOSセンサ)の面積の低減が要求されている。それに対して、増幅素子や制御素子が複数の光電変換素子に共通に設けられる画素ユニットを含む撮像装置がある。この撮像装置では、感度の低下を抑えることができ、飽和電荷量の減少を抑えることができ、面積を低減することができる。このような撮像装置の一例が特許文献1に記載されている。特許文献1では電荷保持部(フローティングディフュージョン領域)を複数の光電変換素子に共通に設けている。
特開2005−167958号公報
しかしながら、特許文献1においては、光電変換素子、光電変換素子の電荷を電荷保持部に転送する転送ゲート、電荷保持部の配置関係に関しては、検討の余地があった。
たとえば、1つの電荷保持部を第1光電変換部及び第2光電変換部で共通化した場合には、その配置関係によっては、光電変換部を形成するための製造工程が多くなることが考えられる。
また、1つの電荷保持部を共通化する第1光電変換部が形成される工程と、第2光電変換部が形成される工程とを別々にしなくてはならなくなる場合も考えられる。これにより、例えば、第1光電変換部が形成される際のN型のイオンの注入角度と、第2光電変換部が形成される際のN型のイオンの注入角度とが異なることがある。このような場合、第1転送ゲートに対する第1光電変換部のもぐりこみ量と、第2転送ゲートに対する第2光電変換部のもぐりこみ量との差が大きくなる傾向にある。これにより、第1光電変換部と第2光電変換部との特性のずれが大きくなる傾向にある。これにより、良好な画像が得られなくなるおそれがある。
なお、「もぐりこみ量」とは、半導体基板の表面に垂直な方向から透視した場合、第1光電変換部と第1転送ゲートとが重複している部分における第1転送ゲートの長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。あるいは、第2光電変換部と第2転送ゲートとが重複している部分における第2転送ゲートの長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。
よって、このような課題を鑑みて、本発明の目的は、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる撮像装置と撮像装置の製造方法とを提供することにある。
本発明は、第1画素ユニットおよび第2画素ユニットを含み、前記第1画素ユニットが、第1光電変換部と、第2光電変換部と、第1電荷保持部と、前記第1光電変換部に蓄積された電荷を前記第1電荷保持部へ転送する第1転送ゲートと、前記第2光電変換部に蓄積された電荷を前記第1電荷保持部へ転送する第2転送ゲートとを含み、前記第2画素ユニットが、第3光電変換部と、第4光電変換部と、第2電荷保持部と、前記第3光電変換部に蓄積された電荷を前記第2電荷保持部へ転送する第3転送ゲートと、前記第4光電変換部に蓄積された電荷を前記第2電荷保持部へ転送する第4転送ゲートとを含む撮像装置の製造方法であって、前記第1転送ゲートおよび前記第2転送ゲートは、前記第1光電変換部の重心及び前記第2光電変換部の重心を通る第1線に対して斜め方向に延びていて、前記第3転送ゲートおよび前記第4転送ゲートは、前記第1線に平行で前記第3光電変換部の重心及び前記第4光電変換部の重心を通る第2線に対して斜め方向に延びていて、前記第1画素ユニットおよび前記第2画素ユニットは、前記第1光電変換部に前記第3光電変換部が隣接し、前記第2光電変換部に前記第4光電変換部が隣接するように、前記第1線および前記第2線が並んだ方向に並んでいて、前記第1画素ユニットに含まれる前記第1または第2光電変換部と前記第2画素ユニットに含まれる前記第3または第4光電変換部との間に増幅素子が配置され、前記製造方法は、前記第1転送ゲート、前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートが形成されるゲート形成工程と、前記第1光電変換部、前記第2光電変換部、前記第3光電変換部及び前記第4光電変換部における第1導電型の領域を形成すべき領域に対して前記第1転送ゲート、前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートをそれぞれマスクの一部として第1導電型のイオンが斜め方向に同時に注入される第1注入工程と、前記第1光電変換部、前記第2光電変換部、前記第3光電変換部及び前記第4光電変換部における第2導電型の領域を形成すべき領域に対して前記第1転送ゲート、前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートをそれぞれマスクの一部として第2導電型のイオンが斜め方向に同時に注入される第2注入工程と、を含み、前記第1注入工程は、前記第1転送ゲート、前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートの下に第1導電型のイオンが注入されるように、前記方向に傾斜した注入角度で実施される、ことを特徴とする。
本発明の第2側面に係る撮像装置の製造方法は、第1光電変換部と、第2光電変換部と、電荷保持部と、前記第1光電変換部に蓄積された電荷を前記電荷保持部へ転送する第1転送ゲートと、前記第2光電変換部に蓄積された電荷を前記電荷保持部へ転送する第2転送ゲートとを含む撮像装置の製造方法であって、前記第1転送ゲート及び前記第2転送ゲートが形成されるゲート形成工程と、前記第1転送ゲート及び前記第2転送ゲートをマスクの一部として第1導電型のイオンが注入されて、前記第1光電変換部及び前記第2光電変換部における第1導電型の領域が形成される第1注入工程と、前記第1転送ゲート及び前記第2転送ゲートをマスクの一部として第2導電型のイオンが注入されて、前記第1光電変換部及び前記第2光電変換部における第2導電型の領域が形成される第2注入工程とを備えたことを特徴とする。
本発明の第3側面に係る撮像システムは、本発明の第1側面又は第2側面に係る撮像装置と、前記撮像装置へ光を結像する光学系と、前記撮像装置からの出力信号を処理して画像データを生成する信号処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る撮像装置では、第1光電変換部が形成される工程と第2光電変換部が形成される工程とを共通化することができる。これにより、例えば工程数を低減することができ、複数の光電変換素子の特性のずれを抑制できる。このため、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
本発明に係る撮像装置の製造方法では、第1光電変換部が形成される工程と第2光電変換部が形成される工程とが共通化される。これにより、例えば工程数を低減することができ、複数の光電変換素子の特性のずれを抑制できる。このため、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
<本発明の好適な第1実施形態に係る撮像装置>
本発明の好適な第1実施形態に係る撮像装置について、図1〜図9を参照して説明する。図1は、撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例を示す。画素ユニットは、2画素が共通化されている。図2は、図1のB−B’断面図である。図3は、図1のC−C’断面図である。図4〜図9は、撮像装置の製造方法を示す工程断面図である。
(撮像装置の構成)
撮像装置100は、図1に示すように、主として、半導体基板5、第1光電変換部110、第2光電変換部120、第1転送ゲート130、第2転送ゲート140、電荷保持部150、増幅素子(増幅部)60及び制御素子70を備える。
半導体基板5は、略板形状であり、シリコンなどの半導体で形成されている。
第1光電変換部110は、半導体基板5に設けられている。第1光電変換部110は、矩形の角がかけた5角形状をしている。第1光電変換部110は、主として、第1蓄積領域111及び第1保護領域112を含む(図2参照)。第1蓄積領域111は、その一部が第1転送ゲート130の下方まで潜り込むように形成されている。第1保護領域112は、第1転送ゲート130と隔離されて形成されている。第1蓄積領域111と第1保護領域112との間の空乏層に照射された光は、信号用の電荷に変換される。その電荷(光電荷)は、第1蓄積領域111に蓄積される。一方、第1保護領域112は、第1蓄積領域111が(半導体基板5の)表面に露出することを抑制し、ノイズ電荷が信号電荷に混入することを低減する。
第2光電変換部120は、半導体基板5に設けられている。第2光電変換部120は、矩形の角がかけた5角形状をしている。第2光電変換部120は、主として、第2蓄積領域121及び第2保護領域122を含む(図2参照)。第2蓄積領域121は、その一部が第2転送ゲート140の下方まで潜り込むように形成されている。第2保護領域122は、第2転送ゲート140と隔離されて形成されている。第2蓄積領域121と第2保護領域122との間の空乏層に照射された光は、信号用の電荷に変換される。その電荷は、第2蓄積領域121に蓄積される。一方、第2保護領域122は、第2蓄積領域121が(半導体基板5の)表面に露出することを抑制し、ノイズ電荷が信号電荷に混入することを低減する。
ここで、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の配列方向は、中心線CA101に沿った方向になる。
第1転送ゲート130は、半導体基板5の上であって第1光電変換部110と電荷保持部150との間において、その重心(図示せず)が中心線CA101から外れた箇所に位置している。第1転送ゲート130は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の間の素子分離膜3aから遠ざかるにしたがって中心線CA101から離れるように延びている。中心線CA101は、第1光電変換部110の重心AC101と第2光電変換部120の重心AC102とを結ぶ線である。第1転送ゲート130が延びている方向に沿う延長線は、中心線CA101と交差している。第1転送ゲート130は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の配列方向に対して、斜めの方向に延びている。第1転送ゲート130が延びている方向と中心線CA101とのなす角度は、例えば、45度である。
なお、「転送ゲート」とは、典型的なMOSトランジスタのゲート電極を意味している。例えば、第1転送ゲート130に対して、第1光電変換部110がソース又はドレインとなり、電荷保持部150がドレイン又はソースとなって、MOSトランジスタとして機能する。
第2転送ゲート140は、半導体基板5の上であって第2光電変換部120と電荷保持部150との間において、その重心(図示せず)が中心線CA101から外れた箇所に位置している。第2転送ゲート140は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の間の素子分離膜3aから遠ざかるにしたがって中心線CA101から離れるように延びている。中心線CA101は、第1光電変換部110の重心AC101と第2光電変換部120の重心AC102とを結ぶ線である。第2転送ゲート140が延びている方向に沿う延長線は、中心線CA101と交差している。また、第2転送ゲート140が延びている方向に沿う延長線は、中心線CA101の付近において、第1転送ゲート130が延びている方向に沿う延長線とも交差している。第2転送ゲート140は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の配列方向に対して、斜めの方向に延びている。第2転送ゲート140が延びている方向と中心線CA101とのなす角度は、例えば、45度である。
なお、「転送ゲート」とは、典型的なMOSトランジスタのゲート電極を意味している。例えば、第2転送ゲート140に対して、第2光電変換部120がソース又はドレインとなり、電荷保持部150がドレイン又はソースとなって、MOSトランジスタとして機能する。
電荷保持部150は、半導体基板5において、第1転送ゲート130と第2転送ゲート140との間を、その重心(図示せず)が中心線CA101から外れた箇所に位置している。電荷保持部150は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120の配列方向に対して、第1転送ゲート130及び前記第2転送ゲート140と同じ側に位置している。電荷保持部150は、半導体基板5において、第1転送ゲート130と第2転送ゲート140との間を、中心線CA101と平行に延びるように形成されている。電荷保持部150は、例えばフローティングディフュージョンである。電荷保持部150は、第1光電変換部110に蓄積された電荷を、第1転送ゲート130を介して第1光電変換部110から受け取り一時的に保持する。あるいは、電荷保持部150は、第2光電変換部120に蓄積された電荷を、第2転送ゲート140を介して第2光電変換部120から受け取り一時的に保持する。すなわち、電荷保持部150は、第1光電変換部110及び第2光電変換部120のいずれかに蓄積された電荷を一時的に保持する。
増幅素子60は、図示しない配線により電荷保持部150に接続されている。これにより、電荷保持部150に保持された電荷による信号を増幅して読み出す。増幅素子60は、電荷保持部150の近くに配置されることが好ましい。
制御素子70は、図示しない配線により電荷保持部150に接続されている。これにより、電荷保持部150に保持された電荷をリセットする。制御素子70は、電荷保持部150の近くに配置されることが好ましい。
以上のような構成により、第1光電変換部110が形成される工程と第2光電変換部120が形成される工程とを共通化することができる。すなわち、第1光電変換部110及び第2光電変換部120において、第1蓄積領域111と第2蓄積領域121とを同時に形成することができる。また、第1保護領域112と第2保護領域122とを同時に形成することができる。これにより、第1光電変換部110及び第2光電変換部120を形成するための工程数を低減することができ、第1光電変換部110と第2光電変換部120との特性のずれを抑制することができる。このため、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
(撮像装置の製造方法)
撮像装置の製造方法を、図2、図3の断面図及び図4〜図9の工程断面図を用いて説明する。
ゲート形成工程では、図4及び図5に示すように、半導体基板5の上に、第1転送ゲート130及び第2転送ゲート140のパターンが形成される。
第1注入工程では、図4に示すように、第1転送ゲート130及びレジストR101のパターンを介して、第1光電変換部110の重心AC101の上方から第1転送ゲート130の下方へ向かう方向(図1参照)へ、N型のイオン(第1イオン)が注入される。それと同時に、図5に示すように、第2転送ゲート140及びレジストR101のパターンを介して、重心AC102の上方から第2転送ゲート140の下方へ向かう方向(図1参照)へ、N型(第1導電型)のイオン(第1イオン)が注入される。これらにより、第1蓄積領域111と第2蓄積領域121とが同時に形成される。そして、レジストR101は除去される。
第2注入工程では、図6に示すように、第1転送ゲート130及びレジストR103のパターンを介して、第1転送ゲート130の上方から第1光電変換部110の重心AC101へ向かう方向(図1参照)へ、P型のイオン(第2イオン)が注入される。それと同時に、図7に示すように、第2転送ゲート140及びレジストR103のパターンを介して、第2転送ゲート140の上方から第2光電変換部120の重心AC102へ向かう方向(図1参照)へ、P型(第2導電型)のイオン(第2イオン)が注入される。これらにより、第1保護領域112と第2保護領域122とが同時に形成される。そして、レジストR103は除去される。
次の工程では、図8,図9に示すように、第1転送ゲート130、第2転送ゲート140及びレジストR105のパターンを介して、N型のイオン(第1イオン)が注入される。これにより、電荷保持部150が形成される。そして、レジストR105は除去され、図2,図3に示すような構造が得られる。
以上のように、第1光電変換部110及び第2光電変換部120を形成するために、レジストR101,R103,R105を形成するために3つのマスクで十分であり、3回のイオン注入で十分である。すなわち、本発明の課題における撮像装置の製造方法(5つのマスク、5回の注入工程)に比べて、工程数が低減されている。これにより、第1光電変換部110及び第2光電変換部120を形成するための製造コストが低減されている。
また、第1光電変換部110が形成される工程と、第2光電変換部120が形成される工程とが共通化されている。これにより、例えば、第1光電変換部110が形成される際のN型のイオンの注入角度と、第2光電変換部120が形成される際のN型のイオンの注入角度とは略同一になる。また、例えば、第1光電変換部110が形成される際のP型のイオンの注入角度と、第2光電変換部120が形成される際のP型のイオンの注入角度とは略同一になる。このような場合、第1転送ゲート130に対する第1光電変換部110のもぐりこみ量OL101と、第2転送ゲート140に対する第2光電変換部120のもぐりこみ量OL102との差が小さくなる傾向にある(図2、図3参照)。これにより、第1光電変換部110と第2光電変換部120との特性のずれが小さくなる傾向にある。このため、良好な画像信号が得られるようになる。
なお、「もぐりこみ量」とは、半導体基板5の表面に垂直な方向から透視した場合、第1光電変換部110と第1転送ゲート130とが重複している部分における第1転送ゲート130の長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。あるいは、第2光電変換部120と第2転送ゲート140とが重複している部分における第2転送ゲート140の長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。
(変形例)
撮像装置において、画素ユニットは、2画素が共通化されたものである代わりに、3以上の画素が共通化されたものであっても良い。この場合、撮像装置の面積はさらに低減される。
<撮像装置の応用>
本発明の撮像装置の応用として、撮像システムに適用した場合を示す。
撮像システム90は、図10に示すように、主として、光学系、撮像装置100及び信号処理部を備える。光学系は、主として、シャッター91、撮影レンズ92及び絞り93を備える。信号処理部は、主として、撮像信号処理回路95、A/D変換器96、画像信号処理部97、メモリ部87、外部I/F部89、タイミング発生部98、全体制御・演算部99、記録媒体88及び記録媒体制御I/F部94を備える。なお、信号処理部は、記録媒体88を備えなくても良い。
シャッター91は、光路上において撮影レンズ92の手前に設けられ、露出を制御する。
撮影レンズ92は、入射した光を屈折させて、撮像装置100へ被写体の像を結像させる。
絞り93は、光路上において撮影レンズ92と撮像装置100との間に設けられ、撮影レンズ92を通過後に撮像装置100へ導かれる光の量を調節する。
撮像装置100は、結像された被写体の像を画像信号に変換する。
撮像信号処理回路95は、撮像装置100に接続されており、撮像装置100から出力された画像信号(出力信号)を処理する。
A/D変換器96は、撮像信号処理回路95に接続されており、撮像信号処理回路95から出力された処理後の画像信号(アナログ信号)をデジタル信号へ変換する。
画像信号処理部97は、A/D変換器96に接続されており、A/D変換器96から出力された画像信号(デジタル信号)に各種の補正等の演算処理を行い、画像データを生成する。この画像データは、メモリ部87、外部I/F部89、全体制御・演算部99及び記録媒体制御I/F部94などへ供給される。
メモリ部87は、画像信号処理部97に接続されており、画像信号処理部97から出力された画像データを記憶する。
外部I/F部89は、画像信号処理部97に接続されている。これにより、画像信号処理部97から出力された画像データを、外部I/F部89を介して外部の機器(パソコン等)へ転送する。
タイミング発生部98は、撮像装置100、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97に接続されている。これにより、撮像装置100、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97へタイミング信号を供給する。そして、撮像装置100、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97がタイミング信号に同期して動作する。
全体制御・演算部99は、タイミング発生部98、画像信号処理部97及び記録媒体制御I/F部94に接続されており、タイミング発生部98、画像信号処理部97及び記録媒体制御I/F部94を全体的に制御する。
記録媒体88は、記録媒体制御I/F部94に取り外し可能に接続されている。これにより、画像信号処理部97から出力された画像データを、記録媒体制御I/F部94を介して記録媒体88へ記録する。
以上の構成により、撮像装置100において良好な画像信号が得られれば、良好な画像(画像データ)を得ることができる。
<本発明の好適な第2実施形態に係る撮像装置>
本発明の好適な第2実施形態に係る撮像装置について、図11,図12を参照して説明する。図11は、撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例を示す。図12は、図11のD−D’断面図である。以下では、第1実施形態に係る撮像装置と異なる部分を中心に説明し、同様の部分については説明を省略する。なお、図11、図12には、後述の第3実施形態との比較のために隣接する画素ユニットのレイアウト構成も同時に示されている。
撮像装置300は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるが、増幅素子60の代わりに増幅素子360を備え、制御素子70の代わりに制御素子370を備える。
増幅素子360は、半導体基板5において、第1光電変換部110と第2光電変換部120との間に位置している。制御素子370は、半導体基板5において、第1光電変換部110と第2光電変換部120との間に位置している。これらにより、撮像装置200の全体の面積がさらに低減されている。
なお、このような撮像装置300によっても、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
また、1つの画素ユニットの第1光電変換部110と、隣接する画素ユニットの第1光電変換部110との間隔は、図12に示されるように、L1である。このL1は、素子分離膜3や電荷保持部150の設計寸法により決められる。
<本発明の好適な第3実施形態に係る撮像装置>
本発明の好適な第3実施形態に係る撮像装置について、図13〜図18を参照して説明する。図13は、撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例を示す。図14は、図13のE−E’断面図である。図15は、もぐりこみ量を説明するための図である。図16〜図18は、撮像装置の製造方法を示す工程断面図である。以下では、第2実施形態に係る撮像装置と異なる部分を中心に説明し、同様の部分については説明を省略する。なお、図13、図14には、第2実施形態との比較のために隣接する画素ユニットのレイアウト構成も同時に示されている。
撮像装置400は、基本的な構成は第2実施形態と同様であるが、増幅素子360の代わりに増幅素子460を備え、制御素子370の代わりに制御素子470を備える。
増幅素子460は、半導体基板5において、第1光電変換部110と、隣接する画素ユニットの第1光電変換部110との間に位置している。制御素子470は、半導体基板5において、第2光電変換部120と、隣接する画素ユニットの第2光電変換部120との間に位置している。これらにより、1つの画素ユニットの第1光電変換部110と、隣接する画素ユニットの第1光電変換部110との間隔は、図14に示されるように、L2になる。このL2は、L1(図12参照)よりも大きな長さである。これにより、もぐりこみ量を確保するためイオン注入の注入角度を大きくした場合でも、第1光電変換部110及び第2光電変換部120のシャドウイングが防がれる。
(もぐりこみ量について)
もぐりこみ量について、図15を参照して説明する。図15(a)は、第1光電変換部210と第1転送ゲート230との拡大平面図である。図15(b)は、第3実施形態における第1光電変換部110と第1転送ゲート130との拡大平面図である。
図15(a)及び図15(b)において、白抜き矢印で示される方向であって半導体基板5の表面の垂線に対して傾斜した方向からN型又はP型のイオンが注入される。まず、図15(a)及び図15(b)の場合においてイオン注入の注入角度(半導体基板5の垂線となす角度)が等しい場合を考える。
ここで、「もぐりこみ量」とは、半導体基板5の表面に垂直な方向から透視した場合、第1光電変換部210と第1転送ゲート230とが重複している部分における第1転送ゲート230の長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。例えば、図15(a)の場合、第1光電変換部210と第1転送ゲート230とが重複している部分が一点鎖線で示されている。もぐりこみ量OL201が点線で示されている。
あるいは、「もぐりこみ量」とは、半導体基板5の表面に垂直な方向から透視した場合、第1光電変換部110と第1転送ゲート130とが重複している部分における第1転送ゲート130の長手方向と垂直な方向の幅を平均したものである。図15(b)の場合、第1光電変換部110と第1転送ゲート130とが重複している部分が一点鎖線で示されている。もぐりこみ量OL401aが点線で示されている。
このとき、一点鎖線で示される部分における白抜き矢印で示される方向の幅OL201,OL401a1は互いに等しい。すなわち、
OL401a1=OL201 (1)
である。ここで、幅OL201は、図15(a)におけるもぐりこみ量にもなっている。一方、図15(b)において、第1転送ゲート130が延びている方向と中心線CA101(図1参照)とのなす角度が45度である場合、幅OL401a1ともぐりこみ量OL401aとは次の関係にある。すなわち、
OL401a=OL401a1×sin45°
≒OL401a1×0.71 (2)
式(1)、(2)より、図15(a)及び図15(b)におけるもぐりこみ量は次の関係になる。
OL401a≒OL201×0.71 (3)
すなわち、図15(a)の場合に比べて図15(b)の場合の方が、もぐりこみ量が小さくなる傾向にある。
次に、図15(a)の場合の注入角度はそのままで、図15(b)の場合の注入角度を大きくした場合を考える。
ここで、例えば、図15(b)の場合、第1光電変換部110と第1転送ゲート130とが重複している部分が二点鎖線で示されている。もぐりこみ量OL401bが点線で示されている。白抜き矢印で示される方向の幅OL401b1が
OL401b1=OL401a1×1.41 (4)
を満たすように、注入角度が大きくされているとする。このとき、式(2)と同様に、次の式が成立する。
OL401b=OL401b1×sin45°
≒OL401b1×0.71 (5)
式(1)、(4)、(5)により、もぐりこみ量OL401bは、
OL401b≒OL201×0.71×1.41
≒OL201 (5)
となる。すなわち、図15(b)の場合には、図15(a)の場合と同等のもぐりこみ量を確保するために注入角度を大きくする必要がある。
(シャドウイングについて)
シャドウイングについて、図16〜図18を参照して説明する。例えば、イオン注入により第1蓄積領域111を形成する際には、第1光電変換部110の重心の上方から第1転送ゲート130の下方へ向かう方向へN型のイオン(第1イオン)が注入される。このとき、シャドウイング領域SR1には、活性領域であるにも関わらず、レジストR401の陰となりN型のイオンが注入されないことがある。特に、イオン注入の注入角度を大きくした場合に、この傾向が顕著になる。この場合、第1蓄積領域111の面積が十分に確保されにくい。
このとき、図16におけるレジストR401の長さRL1の部分を、図17に示すように、レジストR402の長さRL2の部分に置き換えることが考えられる。この場合、シャドウイング領域SR1にもN型のイオンが注入されて、第1蓄積領域111の面積が十分に確保される。しかしながら、デザインルール上の制約や露光装置の制約などにより、長さRL1の部分を長さRL2の部分に置き換えることが困難なことがある。
一方、第3実施形態では、第1光電変換部110と、隣接する画素ユニットの第1光電変換部110との間に増幅素子460が位置している。これにより、画素ユニット全体の面積を必要以上に増加させることなく、第1光電変換部110と、隣接する画素ユニットの第1光電変換部110との間隔L2がL1に比べて十分に確保されている(図12、図14参照)。このため、図18に示すように、もぐりこみ量を確保するためにイオン注入の注入角度を大きくしたときに、レジストR403に長さRL1の部分があっても、シャドウイング領域SR1にN型のイオンが注入される。これらの点で第2実施形態に係る撮像装置と異なる。
なお、以上のような撮像装置400によっても、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
<本発明の好適な第4実施形態に係る撮像装置>
本発明の好適な第4実施形態に係る撮像装置について、図19を参照して説明する。図19は、撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例を示す。画素ユニットは、4画素が共通化されている。以下では、第1実施形態に係る撮像装置と異なる部分を中心に説明し、同様の部分については説明を省略する。
撮像装置500は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるが、次の点で第1実施形態と異なる。撮像装置500は、1つの第1光電変換部110の代わりに2つの第1光電変換部(第1光電変換部、第3光電変換部)110a,110bを備える。撮像装置500は、1つの第2光電変換部120の代わりに2つの第2光電変換部(第2光電変換部、第4光電変換部)120a,120bを備える。また、撮像装置500は、1つの第1転送ゲート130の代わりに2つの第1転送ゲート130a,130bを備え、1つの第2転送ゲート140の代わりに2つの第2転送ゲート140a,140bを備える。撮像装置500は、電荷保持部150の代わりに電荷保持部550を備え、増幅素子60の代わりに増幅素子560を備え、制御素子70の代わりに制御素子570を備える。
電荷保持部550は、2つの電荷保持部(第1保持領域、第2保持領域)150a,150bを備える。2つの電荷保持部150a,150bは、導電線553で接続されている。増幅素子560及び制御素子570は、電荷保持部550の(特に導電線553の)近くに配置されている。これにより、増幅素子560や制御素子570が、2つの第1光電変換部110a,110b及び2つの第2光電変換部120a,120bに共通の素子として形成されているので、撮像装置500全体の面積をさらに低減することができる。
なお、以上のような撮像装置500によっても、例えば製造コストを抑制することができ、良好な画像信号を得ることができる。
本発明の好適な第1実施形態に係る撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例。 図1のB−B’断面図。 図1のC−C’断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置が応用された撮像システムを示す構成図。 本発明の好適な第2実施形態に係る撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例。 図11のD−D’断面図。 本発明の好適な第3実施形態に係る撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例。 図13のE−E’断面図。 もぐりこみ量を説明する図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 撮像装置の製造方法を示す工程断面図。 本発明の好適な第4実施形態に係る撮像装置における画素ユニットのレイアウト構成例。
符号の説明
1,100,200,300,400,500 撮像装置
10,110,110a等,210 第1光電変換部
20,120,120a等,220 第2光電変換部
30,130,130a等,230 第1転送ゲート
40,140,140a等,240 第2転送ゲート
50,150,150a等,250,550 電荷保持部
60,360,460,560 増幅素子
70,370,470,570 制御素子

Claims (2)

  1. 第1画素ユニットおよび第2画素ユニットを含み、前記第1画素ユニットが、第1光電変換部と、第2光電変換部と、第1電荷保持部と、前記第1光電変換部に蓄積された電荷を前記第1電荷保持部へ転送する第1転送ゲートと、前記第2光電変換部に蓄積された電荷を前記第1電荷保持部へ転送する第2転送ゲートとを含み、前記第2画素ユニットが、第3光電変換部と、第4光電変換部と、第2電荷保持部と、前記第3光電変換部に蓄積された電荷を前記第2電荷保持部へ転送する第3転送ゲートと、前記第4光電変換部に蓄積された電荷を前記第2電荷保持部へ転送する第4転送ゲートとを含む撮像装置の製造方法であって、
    前記第1転送ゲートおよび前記第2転送ゲートは、前記第1光電変換部の重心及び前記第2光電変換部の重心を通る第1線に対して斜め方向に延びていて、
    前記第3転送ゲートおよび前記第4転送ゲートは、前記第1線に平行で前記第3光電変換部の重心及び前記第4光電変換部の重心を通る第2線に対して斜め方向に延びていて、
    前記第1画素ユニットおよび前記第2画素ユニットは、前記第1光電変換部に前記第3光電変換部が隣接し、前記第2光電変換部に前記第4光電変換部が隣接するように、前記第1線および前記第2線が並んだ方向に並んでいて、
    前記第1画素ユニットに含まれる前記第1または第2光電変換部と前記第2画素ユニットに含まれる前記第3または第4光電変換部との間に増幅素子が配置され、
    前記製造方法は、
    前記第1転送ゲート前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートが形成されるゲート形成工程と、
    前記第1光電変換部前記第2光電変換部、前記第3光電変換部及び前記第4光電変換部における第1導電型の領域を形成すべき領域に対して前記第1転送ゲート前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートそれぞれマスクの一部として第1導電型のイオンが斜め方向に同時に注入される第1注入工程と、
    前記第1光電変換部前記第2光電変換部、前記第3光電変換部及び前記第4光電変換部における第2導電型の領域を形成すべき領域に対して前記第1転送ゲート前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートそれぞれマスクの一部として第2導電型のイオンが斜め方向に同時に注入される第2注入工程と、を含み、
    前記第1注入工程は、前記第1転送ゲート前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートの下に第1導電型のイオンが注入されるように、前記方向に傾斜した注入角度で実施される、
    ことを特徴とする撮像装置の製造方法。
  2. 前記第2注入工程は、前記第1転送ゲートの前記第1光電変換部の側の側面付近前記第2転送ゲートの前記第2光電変換部の側の側面付近、前記第3転送ゲートの前記第3光電変換部の側の側面付近、前記第4転送ゲートの前記第4光電変換部の側の側面付近にそれぞれ前記第1転送ゲート前記第2転送ゲート、前記第3転送ゲート及び前記第4転送ゲートの陰ができる注入角度で実施される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の製造方法。
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