JP5162315B2 - エレベータシャフト内のアスベスト処理工法 - Google Patents
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Description
エレベータかごの天井側外部に、アスベスト作業者が搭乗するための作業ステージを設ける工程と、
アスベスト処理を行うエレベータシャフトを隔離する隔離手段を設ける工程と、
前記作業ステージにアスベスト処理作業者を搭乗させ、前記エレベータかごを間欠的に昇降、停止させ、停止時にエレベータ昇降路内のアスベスト構造体に対するアスベスト処理を行うアスベスト処理工程とを含むものからなり、
前記隔離手段が、アスベスト処理を行うエレベータ昇降路に対応する各フロアにおけるエレベータ出入り口の少なくとも一つに設けたセキュリティゾーンと、前記エレベータ昇降路に連通するように、少なくとも一つのフロアに設けた負圧除塵機と、前記エレベータシャフトの周囲を目張りする目張り手段とを含むものからなり、
前記作業ステージが、前記エレベータかごにおける天井側外部に設置されている上梁に対して吊り下げ状に組み付けられていて、かご天井に負荷がかからないように構成するとともに、作業者の搭乗時におけるバランス維持手段を備えたものからなることを特徴とするエレベータシャフト内のアスベスト処理工法を構成するものである。
エレベータかごの天井側外部に、アスベスト作業者が搭乗するための作業ステージを設ける工程と、
アスベスト処理を行うエレベータシャフトを隔離する隔離手段を設ける工程と、
前記作業ステージにアスベスト処理作業者を搭乗させ、前記エレベータかごを間欠的に昇降、停止させ、停止時にエレベータ昇降路内のアスベスト構造体に対して、浸透性の高い第1のアスベスト処理剤を塗布ないしは吹き付けて、該アスベスト構造体内に浸透させ、しかる後、封着性の高い第2のアスベスト処理剤を吹き付け塗布して、当該アスベスト構造体を覆い、アスベストを封じ込めるアスベスト封じ込め処理工程とを含むものからなり、
前記隔離手段が、アスベスト処理を行うエレベータ昇降路に対応する各フロアにおけるエレベータ出入り口の少なくとも一つに設けたセキュリティゾーンと、前記エレベータ昇降路に連通するように、少なくとも一つのフロアに設けた負圧除塵機と、前記エレベータシャフトの周囲を目張りする目張り手段とを含むものからなり、
前記第1のアスベスト処理剤が、主として、金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、天然の糊または樹脂バインダーと、水とを混合してなる浸透性の高いアスベスト処理剤であり、
前記第2のアスベスト処理剤が、主として、金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、天然の糊または樹脂バインダーと、骨材と、水とを混合してなる封着性の高いアスベスト処理剤であることを特徴とするエレベータシャフト内のアスベスト処理工法を構成するものである。
前記第1のアスベスト処理剤が、0.1〜2重量%の金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、0.5〜20重量%の天然の糊または樹脂バインダーと、78〜99重量%の水とを混合してなる浸透性の高いアスベスト処理剤であり、
前記第2のアスベスト処理剤が、20〜50重量%の金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、0.5〜10重量%の天然の糊または樹脂バインダーと、1〜10重量%の骨材と、25〜75重量%の水とを混合してなる封着性の高いアスベスト処理剤であることを特徴とするものである。
図1は、この発明が適用されるエレベータシステムの一例を示すものであって、中層階を破断して示す概略的な側断面図であり、図2は、二基が並設されたエレベータシステムの一例を示す概略的な平面視断面図である。図3は、この発明の適用にかかるエレベータシステムの一例を示すものであって、図3Aは、その上層階部分の概略的な側断面図であり、図3Bは、図3Aの下端側に連続する下層階部分の概略的な側断面図である。
この発明は、エレベータシャフト(エレベータ昇降路および機械室を含む)内における既設のアスベスト構造体に対し、アスベストを除去処理あるいは封じ込め処理するエレベータシャフト内のアスベスト処理工法である。
2 機械室
3 エレベータかご
4 エレベータ昇降路
5 巻き上げ機
6 制御盤
7 ワイヤーロープ
7a ロープの一端
7b ロープの他端
8 エレベータ上梁
9 カウンターウェート
10 乗場側ドア
F 建造物の各フロア
W 昇降路壁面
P ピット
N1〜Nn 各フロアの乗り場
11 かご側ドア
12 エレベータかごのためのかご緩衝器
13 カウンターウェートのためのウェート緩衝器
14 天井側の上部外側
15 作業ステージ
16 複数の手摺り枠
17 バランス維持手段
18 カウンターウェート防護手段
19 隔離手段
20 間仕切り手段
21 セキュリティゾーン
22 更衣室
23 洗浄室
24 前室
25 負圧除塵機
26 目張り手段
27 隔離カバー手段
28 保護カバー
30 エレベータシャフトにおけるビーム
31 間仕切りプレート
32 締め付け連結具
33 スリット
34 複数個の挿通孔
35 プレート搬送手段
36 搬送ロープ
37 フック
38 プレート挟持部材
EV1 第1基のエレベータ
EV2 第2基のエレベータ
EV3 第3基のエレベータ
EV4 第4基のエレベータ
Claims (8)
- エレベータシャフト(エレベータ昇降路および機械室を含む)内における既設のアスベスト構造体に対し、アスベストを除去処理あるいは封じ込め処理するエレベータシャフト内のアスベスト処理工法であって、
エレベータかごの天井側外部に、アスベスト作業者が搭乗するための作業ステージを設ける工程と、
アスベスト処理を行うエレベータシャフトを隔離する隔離手段を設ける工程と、
前記作業ステージにアスベスト処理作業者を搭乗させ、前記エレベータかごを間欠的に昇降、停止させ、停止時にエレベータ昇降路内のアスベスト構造体に対するアスベスト処理を行うアスベスト処理工程とを含むものからなり、
前記隔離手段が、アスベスト処理を行うエレベータ昇降路に対応する各フロアにおけるエレベータ出入り口の少なくとも一つに設けたセキュリティゾーンと、前記エレベータ昇降路に連通するように、少なくとも一つのフロアに設けた負圧除塵機と、前記エレベータシャフトの周囲を目張りする目張り手段とを含むものからなり、
前記作業ステージが、前記エレベータかごにおける天井側外部に設置されている上梁に対して吊り下げ状に組み付けられていて、かご天井に負荷がかからないように構成するとともに、作業者の搭乗時におけるバランス維持手段を備えたものからなることを特徴とするエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。 - 前記作業ステージに対し、カウンターウェートから作業者を防護する防護手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。
- 前記セキュリティゾーンが、更衣室、エアシャワーによる洗浄室および前室の三室、あるいは更衣室と前室の二室からなることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。
- 前記隔離手段が、機械室における巻上機を覆う隔離カバー手段を含むものからなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。
- 複数のエレベータかごが、それぞれ個別に昇降するように並設されたエレベータシステムにおいて、一部のエレベータを稼動させながら、他のエレベータの昇降路をアスベスト処理する場合、前記隔離手段が、アスベスト処理工事区画と、エレベータ稼動区画とを隔離する上下方向にのびる間仕切り手段を含むものからなることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。
- エレベータ昇降路内における既設のアスベスト構造体に対し、アスベストを封じ込め処理するエレベータシャフト内のアスベスト処理工法であって、
エレベータかごの天井側外部に、アスベスト作業者が搭乗するための作業ステージを設ける工程と、
アスベスト処理を行うエレベータシャフトを隔離する隔離手段を設ける工程と、
前記作業ステージにアスベスト処理作業者を搭乗させ、前記エレベータかごを間欠的に昇降、停止させ、停止時にエレベータ昇降路内のアスベスト構造体に対して、浸透性の高い第1のアスベスト処理剤を塗布ないしは吹き付けて、該アスベスト構造体内に浸透させ、しかる後、封着性の高い第2のアスベスト処理剤を吹き付け塗布して、当該アスベスト構造体を覆い、アスベストを封じ込めるアスベスト封じ込め処理工程とを含むものからなり、
前記隔離手段が、アスベスト処理を行うエレベータ昇降路に対応する各フロアにおけるエレベータ出入り口の少なくとも一つに設けたセキュリティゾーンと、前記エレベータ昇降路に連通するように、少なくとも一つのフロアに設けた負圧除塵機と、前記エレベータシャフトの周囲を目張りする目張り手段とを含むものからなり、
前記第1のアスベスト処理剤が、主として、金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、天然の糊または樹脂バインダーと、水とを混合してなる浸透性の高いアスベスト処理剤であり、
前記第2のアスベスト処理剤が、主として、金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、天然の糊または樹脂バインダーと、骨材と、水とを混合してなる封着性の高いアスベスト処理剤であることを特徴とするエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。 - 前記第1のアスベスト処理剤が、0.1〜2重量%の金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、0.5〜20重量%の天然の糊または樹脂バインダーと、78〜99重量%の水とを混合してなる浸透性の高いアスベスト処理剤であり、
前記第2のアスベスト処理剤が、20〜50重量%の金属の水酸化物および/または強塩基と弱酸の金属塩と、0.5〜10重量%の天然の糊または樹脂バインダーと、1〜10重量%の骨材と、25〜75重量%の水とを混合してなる封着性の高いアスベスト処理剤であることを特徴とする請求項6に記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。 - 前記第2のアスベスト処理剤に、0.01〜5重量%の有機または無機の短繊維および/または長繊維を混合してなることを特徴とする請求項7に記載のエレベータシャフト内のアスベスト処理工法。
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